room30_20121209
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にイリスさんが現れました。 (12/09-21:42:24)
イリス > ………。(修練場の一角にて。隅にあるベンチに座り、意識を手元へと集中させれば、かすかに淡い光の玉が、手の間に現れる)……ん…。(目を閉じたまま、ただただひたすらに集中を続けて) (12/09-21:44:58)
イリス > (少しずつだが、光の玉は大きくなっていく。放つ光は純魔力)……ん~~…(思ったよりも大変なのか、額にかすかに汗が浮かぶ。それでもやめるわけではなく、ゆっくりと魔力珠を大きくしていく) (12/09-21:48:58)
イリス > …くしゅんっ。…あ゛…。(不意に出たくしゃみ。それと共に魔力球は四散してしまい、後には呆然と途方にくれるイリスの姿がそこにあった)……うぅ、魔力の制御難しいですね。(はぁ~と深いため息をついて)…だって、いつもフォンセに護られてるような者じゃないですか。私だって、自分のみ位は自分で守られるようになりたいですよ。(結局闇属性魔法も自分は使えなかった。その分、もう一人の攻撃バリエーションが増えたのだが、それはまた別の話として) (12/09-21:54:19)
イリス > くしゅんっ。…あ゛…。(不意に出たくしゃみ。それと共に魔力球は四散してしまい、後には呆然と途方にくれるイリスの姿がそこにあった)……うぅ、魔力の制御難しいですね。(はぁ~と深いため息をついて)…だって、いつもフォンセに護られてるようなものじゃないですか。私だって、自分の身くらいは自分で守られるようになりたいですよ。(結局闇属性魔法も自分は使えなかった。その分、もう一人の攻撃バリエーションが増えたのだが、それはまた別の話として) (12/09-21:55:01)
イリス > やっぱり、弄られたせいでしょうね。魔力を練ることすら、なかなかうまくできませんし…。(もう一度両手を出して意識を集中し始める。再び魔力球が形成され始めるが、やはりどこか不安定。乱れる流れをなんとか抑えて形にしているかのようで)……ん…。(それでも、少しずつでも続けていく) (12/09-22:00:35)
イリス > (そのまま続ける事しばし。今度は最初よりもサイズは大きくなっていき、時間はかかっているが拳大のサイズにまでなって)……う、うん…今度は…。(集中を途切れさせないようにしつつ、的のほうへと視線を向け。その場から立ち上がろうとしたところで――)…あ…あぁ~……(集中が途切れたのだろう、またしても霧散してしまい)うぅ、やっぱり今の私に魔法は駄目なんですかね…。(とほほ…と肩を落として) (12/09-22:08:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にアルサランさんが現れました。 (12/09-22:12:15)
アルサラン > (ザラララララ、と何か砂が流れる様な音。次いで黒い船とその上にのっかった髭面のおっさん。舳先に片足を乗っけて腕組みしてる辺り良い気分である。で、アテも無く森を彷徨ってまる一日。何か人工物発見してそっち) おお、よーやっと人気のありそうな所に出たのぅ! うむ、これで今晩の宿はどうにかなりそうだわい。(ガッハッハッハッ、何てデカイ声で笑ってた) (12/09-22:14:31)
イリス > …え?体術? …ま…まぁたしかに本を見つけたんで、ためしに練習してますけど…。(静かに片足を引き、構える。静かに長く息を吸い、片手を腰のあたりへ。もう片方の手を前へ)――ふっ!!(強く短く息を吐き、腰だめに構えていた手を前に。掌底にて空を殴れば)≪ゴッ…!!≫(風の唸る音が響き) (12/09-22:15:42)
イリス > …え…?(なんかいきなり船が地上を走ってきた。有り得ん光景に、しばりぽかんと立ち尽くして) (12/09-22:17:01)
アルサラン > (ザララララララ……真っ黒い船が地面を走って修練場に突っ込んでくる。人が居る何て思わなくて) おう?(何か掌打してる娘さんに気づいた様だ) おーう、あーぶねーぞー(と言いつつ突っ込んで来た) (12/09-22:17:42)
イリス > 危ないと思うんだったら、止まるとか避けるとかしてくださいっ!!(突っ込んでくる船をサイドステップで回避し。意外に動きは良い)…・はぁ、びっくりした…。 (12/09-22:19:35)
アルサラン > (船は減速しつつやがて止まった。舳先のおっさんはそこから飛び降りて来たようだ。ずしん、と言うした) おう、すまんすまん。こいつは加速がつくと中々止まらんでなぁ(がっはっは、何て良い笑顔である。腰のつるした袋に触れると、黒い船が砂になって袋の中に入り込んだ) こんばんは、娘さん。ここの持ち主かのう? そうだったら一晩宿を貸して欲しいんだが (12/09-22:21:41)
イリス > 地上を走ってても、やっぱり船は船なんですね…。(普通に考えて、船は加減速がそうそうできるものではない。そのことを思い出して。黒い船が砂になって袋に入っていくのを見て、目を丸くし)あ、いえ。私は居候されてもらってる側のほうでして。一応中に宿帳があるので、それを見て空いている部屋は自由に使ってもらっても良いとは思いますよ? (12/09-22:25:09)
アルサラン > おう、そうか。しかし宿帳なぁ。一晩借りれれば良いんだが。まぁ、うむ。ありがとう(お礼を言いつつも、腰の袋が膨らんでゆく。そこそこ大きな船だった物が不思議と全て袋に納まった) そいで、娘さんはアレか、鍛錬かの? 打撃の訓練しとったが (12/09-22:27:44)
イリス > ここからもう少し言ったところに時狭間と言うお店がありますから、そこのマスターさんに聞いた方が早いかもしれません。(何でも知っているのではと思いたくなると、いろいろ知っている気がする人。しかも気が効く。怖いくらいに)あ、その。ちょっと試しに一撃を…と。鍛錬と言うほどのことはしてません。(見られていたことにちょっぴり恥ずかしそうにして) (12/09-22:30:52)
アルサラン > おう、時狭間か。うむ、そりゃ助かる。ワシは文字が書けんからのぅ(宿帳かけと言われても困るわい。なんて言って豪快に笑った) ほーか? 中々いい筋しとったように見えたがのぅ(ぱんぱん、と砂が収まった袋を叩いた。恥ずかしそうにしてるとか気にしてない様だ) (12/09-22:33:26)
イリス > 道がわからなければ、地図をお描きしますよ?(そんなにわかりにくい場所ではないが、一応)そ、そうですか? 本を読んで覚えてたのを真似してみたんですけど…。(そもそも基本が掌底である。どんな格闘術の本を読んだのやら――) (12/09-22:36:58)
アルサラン > 方角が解ればそれで良いわい。目は良い方だからの(一応方角が解る程度には知識はある。夜目も利く。というか多分途中で地図を読まなくなるだろう。面倒とか言って) 風ず動く気配がしたかの。それなりに体系だった動きをしとったんだろうよ。本で読んだだけでそれなら鍛えれば良い所まで行くと思うがの (12/09-22:39:54)
イリス > そうですか? (それなら大丈夫だろうと考えて)そう…ですね。せっかくなので少し真面目に練習してみようと思います。魔法は使えそうにないですし…。(苦笑いを浮かべつつも、せっかくだからやってみようと言う気になって) (12/09-22:49:05)
アルサラン > うむ、お気遣いは感謝するがな(がっはっはっ。声がでかい) ほう、この世界にも魔術はあるのか。うむ、魔術使いのワシとしては中々興味深い話だがのぅ(魔法使い宣言したが、ぶっちゃけここまだムキムキだと魔法使いには見えないが) ほう、使えんとは? (12/09-22:50:49)
イリス > そうですね。使える人もいますし、使えない人もいます。来る世界によって、その辺は別れるみたいです。(出身世界によっては魔法が存在しない世界もあるらしい事は、知識として知っていて)私だと、魔力が安定しないんです。安定させようとすると、すごく時間がかかって役にも立ちませんし…。 (12/09-22:56:09)
アルサラン > ほぅ、来る世界か。ふむ、中々面白い話だ(うむうむ、と楽しそうな顔である) ふむ、安定せんと言うのはさっぱり解らんが時間をかければ使えるんじゃな。だったら安定した状態で固定したもの作っておけば良かろう。簡単な話ではないか(何て言ってのけた。出来るかどうか知らないから気楽である) (12/09-22:59:32)
イリス > なかには、魔法の代わりに不思議な道具を使う人もいますよ。(仕組みはさっぱりだが、使いこなせると便利らしいのは知っていたり)あの……私のときは、魔具の類も使えませんよ?(一応そのことも言っておこう。そもそもそれ以前に)…安定した状態で固定したものって、例えば…? (12/09-23:04:28)
アルサラン > ふむ、不思議な道具か。うむうむ、冒険心が疼くのぅ(わくわく顔である。いい歳したおっさんである) ふむ、まぁ、その辺りはよう解らんな。ワシの所の魔具は魔法が使えんでも使えるでな(腰に下げている無駄に豪華なランプやら袋やらは魔具であるが誰でも使える。それがこのおっさんには普通である) 火の玉の魔法なら事前に火の玉を作っておく、とかかの。こんな感じか(先ほど船だった砂が入った袋の口が一人で開く。そのままおっさんの身体を取り巻いてゆく) こんな感じで待機させときゃ良かろう (12/09-23:08:52)
アルサラン > ふむ、不思議な道具か。うむうむ、冒険心が疼くのぅ(わくわく顔である。いい歳したおっさんである) ふむ、まぁ、その辺りはよう解らんな。ワシの所の魔具は魔法が使えんでも使えるでな(腰に下げている無駄に豪華なランプやら袋やらは魔具であるが誰でも使える。それがこのおっさんには普通である) 火の玉の魔術なら事前に火の玉を作っておく、とかかの。こんな感じか(先ほど船だった砂が入った袋の口が一人で開く。そのまま砂が舞い上がっておっさんの身体を取り巻いてゆく) こんな感じで待機させときゃ良かろう (12/09-23:10:38)
イリス > へぇ、そういうものもあるんですね。(魔法が使えなくても誰でも使える魔法の道具。自分が元いた世界だと、魔力無しには動かないものしかなかったため。逆に珍しく)世界が違うと魔法一つでもこんなに違うものなんですね。(おっさんの魔具の力に、感心した様子で) (12/09-23:13:45)
アルサラン > うむ、まぁ、地獄で生まれたもんじゃから中々に物騒だがの(このおっさんの魔具は全て地獄製である) うむ、黒砂術と言うれっきとした魔術だ。こんな風にの(くい、と手首を捻る。その合図で身体を取りましていた黒い砂が船では無く、錐の様な形で地面から現れる) こいつの利点は一切魔力だの気力だのを使わん事だ。ワシの様な戦士でも扱いやすいのがありがたい (12/09-23:17:07)
イリス > ……地獄製ですか。(さすがに唖然。そもそも誰でも手に入る代物ではないことがわかった)なんだかすごいです。魔力や気力を使わずに済むなんて。(じゃあ、自分でもつかえるのだろうかと考えると、自信は全くない。たぶん無理だろう) (12/09-23:21:37)
イリス > ……地獄製ですか。(さすがに唖然。そもそも誰でも手に入る代物ではないことがわかった)なんだかすごいです。魔力や気力を使わずに済むなんて。(じゃあ、自分でもつかえるのだろうかと考えると、自信は全くない。たぶん無理だろう) 私がいた世界だと、魔力無しにそういったことは一切出来なかったもので、なんだか新しいものを見つけた気分です。(にこりと少し楽しそうに笑って) (12/09-23:23:06)
アルサラン > うむ、ワシは地獄生まれの地獄育ちだからのぅ。ま、ある意味身近なもんだ(がはははは。因みにこのおっさんの気配は完全に人間である。属性が解るなら地水火風光闇と網羅しているが) うむ、その代わりこの砂が無ければ一切使えん。まぁ、普通の砂があればこの黒砂に変える事は出来るんだがの(軽く手を振ると黒い錐が砂に戻って袋に入る) まぁ、所変われば品変わるっつー奴じゃ。ワシが何を言いてぇのかってーと、ワシの術は事前に作った術を別の形で持っておくんじゃ。だからお前さんも術を形にしたもんを用意しとけば同じ事が出るんじゃねーかっつー事だ (12/09-23:25:37)
イリス > ……なんだかすごいですね。(どう見ても人間なのに、地獄出身育ちと来た。本当にどういう人なのだろうと疑問がよぎる)術を形にしたもの…。(そういわれて思い浮かぶのは、魔具の類……だが)難しそうですね。…魔力を使わない魔具とかなら使えるかもしれませんけど。(そういうものは、早々手に入る代物ではない)…あら?(と、ここで一匹の黒狼が館の方からやってきて、イリスの服のすそを口で銜えて引っ張る)…え?もうそんな時間?すみません、明日が早いので私はこれで失礼します。色々アドバイスいただいて、ありがとうございました。(ペコリと頭を下げて) (12/09-23:34:50)
アルサラン > 別に凄くは無いぞ。たまたま生まれたのが地獄の底だっただけじゃ(はっはっは、何て笑ってる別にどうと言う事でもないと言った風だ) 何、無ければ自分で作れば良かろう。それで駄目なら手伝ってくれる奴を探せば良いんじゃ。悩むより行動した方が上手く行くもんじゃ(持論である。お陰で脳筋扱いだが) うむ、夜更かしは美貌の敵か。なぁに、気にするな。この程度なら幾らでも聞いてやるわい (12/09-23:38:37)
イリス > そうですね。色々やってみます。(グッと片手を胸の前で握り締める。相手の言う事も最も。考えてばかりでは、始まらない――)ふふふっ。それじゃあ、お先に失礼します。(改めて会釈をすれば、館の方へと入っていって――) (12/09-23:42:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からイリスさんが去りました。 (12/09-23:43:01)
アルサラン > うむ。(腕組みして見送る。あっち、と言われた方角を見て) さて、では歩いてゆくか。船作るまでも無い(のっしのっしと歩いてゆく。その後、無事にたどり着いて一晩寝た後また何処かに行ったとか) (12/09-23:44:44)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からアルサランさんが去りました。 (12/09-23:44:47)
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