room03_20121211
ご案内:「森」にさんが現れました。 (12/11-19:51:59)
> (巨木の頂点からは小さく小さく時狭間の灯りが見えた。男はただ、寒空の下その灯りをぼんやりと見つめていて。) (12/11-19:52:56)
> (死線。明らかな死線だった。己が命を落としていても、何ら不思議の無い死線。しかし。 生きている。) (12/11-19:53:34)
> (コレを天命と言わず何と言おうか。)  ―にしても。   (天は何故に己を生かす。この先何度と無く血に塗れ、ひたすらにソレを繰り返すだけであろう己を。 何故に天は生かした。) (12/11-19:55:01)
> (後悔。葛藤。そんなモノは塵一つ無い。奪った命が己を憎み続けられる様に。背負った命が望むがままに。己は己を貫くだけだ。その先の答えならば、きっと時間と言う己でさえ抗えぬ力が用意している。) (12/11-19:56:44)
> (天はそれを望むのか。あらゆる巨大な力に反逆する、己と言う『弱き』存在を、天は望むと言うのか。生き続ける限り続く破壊と蛮勇の生涯を、天は。運命は。許すと言うのか。) (12/11-19:59:25)
> (この身に宿す力が『善き』方向へ変化する事など、天は期待していまい。己が全ての生涯をただ傍観してきた天はこの力と魂が変化などしないと言う事をきっと知っている。) (12/11-20:01:53)
> 一億人前の幸福だァ? …フザけろ。((この生涯が掴む天は一つ。))  ロク。俺は戦うぞ。百鬼の蛮勇を― ((例え幾つもの兄弟の命を亡くしても。)) 死した魂の無念を― ((数知れぬ戦いの末の空しさを知っても。)) 背負ってやる。が、ソレは変わりようの無い『俺の背中で』だ。 ((この手の中に残っている俺の命が求める限り。))  するべき事は一つだろ? (( 戦い続けてやる!! )) (12/11-20:08:04)
> <> (12/11-20:47:19)
> <タンッ―>(男は跳躍する。高く高く。己の居た森と時狭間が、視界に同時に捉えられるほどに高く。見下ろすこの世界に生きとし生ける全てを、力で。権力でも知力でも無い、ただ拳の力のみで超える。あらゆる犠牲の上、今尚消えることの無い野心を胸に、男は更なる境地を目指して飛び去った。) (12/11-20:49:24)
ご案内:「森」からさんが去りました。 (12/11-20:49:42)
::::  PbsChat v2.5.1  ::::