room03_20121214
ご案内:「湖」に卍さんが現れました。 (12/14-22:19:14)
卍 > (丘のど真ん中、視界の開けた場所にある澄んだ湖。少しふらつく足取りでやってきた男は、上着を脱いで飛び込んだ。) (12/14-22:20:23)
卍 > (刺す様な冷たさが全身を覆う。見上げる空には月。ふわふわと浮かんでは、ソレをぼんやりと見つめ。) (12/14-22:22:08)
卍 > (目を閉じる。眠ってしまおうか。人の体じゃない、全身が凍えるほど冷え切っても死ぬ事はあるまい。思考さえ凍りつくこの温度が、心地良い。) (12/14-22:40:20)
ご案内:「湖」にジオさんが現れました。 (12/14-22:44:50)
ジオ > (湖へと、足音が近づいてくる。 ヒトの気配はない。ただ、何か微量な魔力を伴って、明らかに「人の足音」をさせながら近づいてくる。) (12/14-22:47:09)
卍 > (足音が己を目標に進んでくるのかは知らない。けれど。気配が気配だ。あえてこの場所を訪れたい情己に用事があるのだろう。足音が声の届く距離まで近付けば、視線は月を見つめたまま口を開く。) ―よっぽど耳か頭が悪ィのか、俺の言葉をハッタリと取る程能天気なのか、それとも死にてェのか。 (12/14-22:49:04)
卍 > (足音が己を目標に進んでくるのかは知らない。けれど。気配が気配だ。あえてこの場所を訪れた以上己に用事があるのだろう。足音が声の届く距離まで近付けば、視線は月を見つめたまま口を開く。) ―よっぽど耳か頭が悪ィのか、俺の言葉をハッタリと取る程能天気なのか、それとも死にてェのか。 (12/14-22:49:27)
ジオ > (たし。 湖の畔までたどり着くと、そこで立ち止まって。湖に浮かんでいる相手を見つけて) 耳も悪いし、頭も悪いけどっ …のの 能天気は…よく、い、言われるけどっ… 死にたくはないけどっ 「あの子」のこと、『奥さん』って言ってごめん! (ぺこーって頭下げた) (12/14-22:53:32)
卍 > (一体何を謝られているのか、苛々を通り越して一瞬本当に困惑した。以前視線は月を捉えたまま。) 争い事に奥さんを巻き込んでゴメン、何てェ戯言がてめェらの中での常套句じゃねェのか。 ま、いいや、言わなくて良かったな、言ったら本当に殺してた。 (12/14-22:55:39)
ジオ > (顔を上げて) えー キミの「あの人」は巻き込まれたんじゃなくて… コートの人を助けに来たんだから、巻き込まれてはいないよー キミの「あの人」の考えだよー 巻き込んだんならー そこから謝ってるよー (ばつが悪そうに、にじにじとつま先で地面いじりつつ、うぅー、と小さく唸って) (12/14-23:00:03)
卍 > お前らは物事の『過程』ってモンが相当に大事らしい。(男が重んじるのは己の目で見た『結果』のみだ。相手と、ロネと言う男が争い、妻はその中で傷を負った。大怪我だ。すべき事は一つ。―しかし。男は何を思ってか、荒れ狂う殺意を内に収め、すぐさま飛び掛る事をしないで居た。) (12/14-23:02:20)
ジオ > えー (なんか「えー」が多い) 相当かどうかは解らないけどさー 時によりけりだけどさー (にじにじ) でもさー キミの言う『過程』ってのが無いとさー 答えって… でなくない? (視線、常に足元自分のつま先。でも、たまに卍をちらっと見て。でもすぐにつま先に。) (12/14-23:06:01)
卍 > アレが答えか、だったら話は早いなァ。(きっと違う。娯暮雨と言う女性が傷付き、ロネと言う男の自我は崩壊した。ソレが彼の求めた答えか、違う気がする。彼のことを良くは知らないけれど。) そう言う高い位置からの台詞は、過程を重んじた後に立派な答えを示したモンが言うこった。 (12/14-23:07:52)
ジオ > もー どーしてそう… あーいやー ごめん。(首を横に振って) そうだよね… あの時の答え、ボクはまだ出てない… すいません。 (深々と頭を下げて。長い金髪の先が地面でとぐろを巻いた) (12/14-23:12:50)
卍 > (他人に取って命より大切なモノだって自分からすればゴミ、そんな経験は腐る程して来た。とやかく言う権利など己には無いんだろうと思う。最強と言う肩書きの為に、他人の大切な者を奪う覚悟も、在る。だから。) (12/14-23:15:11)
卍 > (他人に取って命より大切なモノだって自分からすればゴミ、そんな経験は腐る程して来た。とやかく言う権利など己には無いんだろうと思う。最強と言う肩書きの為に、他人の大切な者を奪う覚悟も、在る。だから。) 謝るぐれぇなら最初からすんな。 …ンな事よりさっさとその答えってのを見つけるんだな、人の嫁に大怪我させた咎を背負え。 (12/14-23:16:08)
ジオ > (頭を上げて。) …奥さんだったんだ… まだ結婚してないから怒ったのかと思った… …ごめん。(あぁ、また余計な事を、と額をおさえて) でも (と言いかけて首をぶんぶん横に振って) わかったー ボクも早く『答え』見つけなきゃいけないから頑張るー ……ででででもっ ひ、一つだけっ け、怪我っ治った!? (12/14-23:23:03)
ジオ > (頭を上げて。) …奥さんだったんだ… まだ結婚してないから怒ったのかと思っ … …ごめん。(あぁ、また余計な事を、と額をおさえて) でも (と言いかけて首をぶんぶん横に振って) わかったー ボクも早く『答え』見つけなきゃいけないから頑張るー ……ででででもっ ひ、一つだけっ け、怪我っ治った!? (12/14-23:23:40)
卍 > (最初の言葉に関しては本人も口を噤んだため何も言わず。) 娯暮雨の怪我の事か?だったらテメーが知る必要は無ェだろ。(撃ったのは別の人間とは言え、自分達が起こした争いの被害者の心配など、男にとっては笑止、知らせてやる義理も無く。) (12/14-23:26:57)
ジオ > …解った。ごめん。 (で、何か言いかけたけれど口を閉じて。) じゃ、寒いから風邪ひかないように… (寒いも何も湖に入っている時点で既に、という事には気が付かず。回れ右をして丘を下っていく) (12/14-23:32:15)
ご案内:「湖」からジオさんが去りました。 (12/14-23:32:27)
卍 > 謝るな、つっただろォが。(何て呟いたのは相手の足音が遠のいた後。本当の意味で怪我人が心配ならあの時己との衝突など放り出して怪我人の元へ向かっていただろう。後になって心配など、勝手だ。 そう、勝手。己もまた、傷付いた妻を放って戦いに興じた。その妻は、我を忘れて鬼神と化した己を赦した。) 勝手なんだよなァ。 (12/14-23:35:29)
卍 > (何度も何度も、妻の涙に触れた。己の勝手が流させた涙に触れた。その度に、やはり悔いたのだ、自分は。悔いるぐらいならばハナからそんな行動を取らなければ良いと、他人にはそんな言葉をぶつけながら、何度も何度も繰り返した。ロネと言う男も、今正に去っていった男にも、高説を垂れる権利など己には無い。だからと言って、自分を曲げるわけには行かなかった。そうだ、己は勝手な生き物だ、無頼者とはそういう生き物だ。そう、己に言い聞かせる事しか出来ない。そんな自分を貫く以外の、報い方が解らない。) (12/14-23:39:03)
卍 > (他人に理不尽を強いる生き方をずっとして来た。力無き者に、『弱いお前が悪いのだ』と、本能の赴くままに刃を突き立てた。神と言うクソ野郎がもしも存在して、罰として今更他人を『慈しむ』感情を己に与えたとすれば、なかなかに味なマネをしてくれる。) (12/14-23:41:39)
ご案内:「湖」にアステル☆さんが現れました。 (12/14-23:42:52)
卍 > (ソレでも『神様の所為だ』等とは言いたく無い。己はこういう生き物なのだと思い続けるしかない。行き着く先がもう既に『破滅』の言った句しか残されていないとしても。今回の一件がその行く末と言うものを暗示するモノであったとしても。) (12/14-23:43:05)
卍 > (ソレでも『神様の所為だ』等とは言いたく無い。己はこういう生き物なのだと思い続けるしかない。行き着く先がもう既に『破滅』の一択しか残されていないとしても。今回の一件がその行く末と言うものを暗示するモノであったとしても。) (12/14-23:43:34)
アステル☆ > (道に囚われた星々の光が、妖精が結んだ刹那の道を浮かび上がらせる。 卍から少し離れた位置に、妖精が現れた。首を傾げながら。) (12/14-23:44:08)
卍 > 今度はてめェか、屁理屈なら聞き飽きたぞ。(何をしに現れたのやら。視線はやはり月に固定されたまま。) (12/14-23:44:49)
アステル☆ > ──最近、判らない事が多くてな。(困った表情で卍の横顔を眺める。) ……私の道理はさておき、今夜は卍の道理を聞きに来たんだ。 (12/14-23:47:17)
卍 > 解らねェ事を理解しようとするな。話すだけ面倒だ。(生きている世界も見ている現実も、相手と己では違う。ソレを嫌と言う程知っているからマトモに会話などする気は無く。) (12/14-23:48:30)
アステル☆ > 最終的に私に出来る事は、私の道理に則った行動だけだとは思うんだが、それでも最適解を導く助けになるだろう? ……私は人をまだ理解できてないみたいだからな。(妖精らしい笑みを浮かべてサンッと一度羽ばたく。) また聞きに来る。良い夜を過ごせ。 (そう告げて、妖精は再び瞬きの道に乗り、星海へと飛び込んでいった。) (12/14-23:55:44)
ご案内:「湖」からアステル☆さんが去りました。 (12/14-23:56:01)
卍 > 二度と来ンな、馬ァー鹿。(心からの罵倒と言うよりは挨拶代わりの悪口と言った風。が、少なくとも他人の答えを手っ取り早く導くための立ち位置に自分は居ない。そんな事の為に口を開くのは真っ平だ。) (12/14-23:58:23)
卍 > (数の足し算や引き算で。杓子と定規に乗っ取った計算で人の心が測れればどんなにこの世界は単純に見えるんだろう。 きっと自分なら自ら首を括ってしまう。ゆっくりと瞼を閉じる。眠れはしないが、こうして眠りに近い状態で、集中すれば何も考えずに済む時間は心地が良い。) (12/15-00:00:58)
ご案内:「湖」から卍さんが去りました。 (12/15-00:01:20)
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