room40_20121224
ご案内:「※クリスマスマーケット」にルイさんが現れました。 (12/24-23:52:10)
ルイ > (とある異世界。金髪の吸血鬼少女と赤髪の夢魔が生まれた地は、今宵クリスマスの真っただ中。 といっても本当の意味でそれを祝うのは、この世界でもごく一部の限られた宗教を信仰する者たち。多くの地域では、むしろお祭り的要素が色濃かったりする。これが今歩く街も、そんな場所の一つ。 それでも華やかに彩られた街は活気に溢れていて。それはそれで悪くないように思えることでしょう。今夜はまだ当分、街が静まることはなさそうだ。普段はこんな時間では外出の許されないこれも、今夜に限っては父から許可をもらっている。 最も、ちゃんと隣に保護者――もとい友人がいた上で、なのだが) 「ぇーと、動物向けのお店と、後メンズだっけ?」 (そう隣から尋ねるのは、銀髪に同じ色の狼の耳を生やした青年。スラリと背が高く、年はこれより少し上。並んで歩く姿は恋人同士にも見えるかもしれないが、当の二人には全くそんな意識はなく) ぅん、ごめんねユイリアス。こんな時間に付き合ってもらっちゃって。(へにょ、と眉を下げて言えば、ユイリアスと呼ばれた青年は「いいっていいって。俺も市見たかったし」と笑顔で返した) (12/25-00:04:24)
ルイ > 「んーと、近いのは動物向けの店だな。ぁ、ここ」(しゅるん、とふゎふゎふこふこのしっぽを揺らし、道案内する狼青年。見ればぱっと見ごく普通のお洋服+雑貨屋だが、サイズは子供向けくらいに小さいものばかりなお店がそこに) 「最近は亜人の子供向けの服とか小物も置いてるとこ。俺はさすがに着れないけど」(にっ、と青年は笑い、これを促して店内へ) ゎ。ありがとうユイ!(正にぴったり!と店を見れば瞳を輝かせるこれ。二人並んで入店して) (12/25-00:11:45)
ルイ > (中にはこんな時間でも結構人がいる。亜人の家族の姿もチラホラ。 姿は完全な猫や犬の、それでいて2足歩行でオシャレに着飾ったお兄さんお姉さんのカップルが買い物する姿も見受けられる。これの世界では、動物は精霊族として分類され、言葉を話したり店内の者のように人と変わらぬ生活を送る者も少なからず存在する。 ふゎー、と店内を一望した後、二人の足は小動物向けのコーナーへと勧められて) お洋服だけでも、色々あるなぁ……。「猫の子なんだよな。一番喜ぶのって、これとかあれかもしれねーけど」(ひょぃ、とルイは猫用のお洋服や小物を、狼の青年はにぼしとかまたたび(ぁ)とそれぞれ手に取って) ぅん、確かに好きとは言ってた。(でも何かこう、それだけじゃ可愛くないなぁ。と苦笑して。 ラッピングを可愛くしてもらえば、それっぽくはなるんじゃね?とこれは狼青年) (12/25-00:36:48)
ルイ > 「服は?普段着てんの?」 ううん。荷物用の鞄は持ってるみたいだけど。 「んーじゃあ、やっぱこっち?」 そだねぇ……(などと交わされる会話。お洋服……は着たらとっても可愛くはなりそうだが、趣味もあるしね。とこれも思うようで) (12/25-00:41:54)
ルイ > ぁ、じゃあこれは? 「ん?ぁー…それなら使えるかもなぁ」 でしょっ?で、これも付けて…(「ぉー、いいじゃん!」と和気あいあいと品物選びは続く。店員や、近くを通る客は微笑ましそうに若い二人のそんな姿を眺めてたり。カップルののほほん買い物風景、に見られているのでしょう) (12/25-00:59:07)
ルイ > よしっ!じゃ、これ包んでもらってくる! 「ぉー」(それから少しして、品物は決まったらしい。ご機嫌に踵を返し、店員へ声を掛けるルイ。青年はそれを見守って) (12/25-01:05:25)
ルイ > (自分も以前、訪れた例の世界の友人とのプレゼント交換に――というのは聞いている話。楽しそうにラッピングを待つルイを見ながら、俺もまた行けるかな。青年は人知れず呟いた。 最後にあそこを訪れたのはずいぶん前。仕事が詰まってたというのもあるが、一度行ってみようとしても行けないことがあって……) お待たせっ! 「ぁ、あぁ。じゃ、次行くか」(そんなことを考えてる間に、包みを手にルイが帰って来た。慌てて取り繕い、次の店へと並んでそこを後にする) (12/25-01:17:09)
ルイ > (外はまだまだ人通りも多く、買い物客で賑わっている。臨時の出店も多く、食べ物を出す屋台も多く見受けられる。 先に友人たちで集まったパーティで食事は済ませているが、買い物が終わったらお茶でもしてくか、なんて言葉を交わしながら) 「メンズのは、ちょっとシックなのがいいって言ってたよな。神父みたいな子だっけ?」 ……ぅん。カジュアルな恰好とか、してるの見たことないから。(ユイリアスからの問い掛けに、少し。ほんの少し頬を染めてこくり頷く。 幸いというか何と言うか、類は友を呼ぶで青年もだいぶ鈍いタイプの人ゆえ、それに気付かれることはなかったが) 「りょーかい。んじゃやっぱあそこかなー」(サイズも色々あるし、と青年は馴染みの店らしい場所へ足を向ける。この辺はよく来る街なのだろう。迷うこともなく、先程の店から少し先にある、男性向けの洋品店へとこれを連れて) (12/25-01:24:44)
ルイ > (そしてこれは、友人間のプレゼント交換……ではないのだが、青年には意図して伏せてある。なので彼も、ぽんぽん色々聞いてくるようで) 「ども、こんばんはー」(店員に声を掛けながら入る青年。ルイも後に続いた。 客層もだが、若い店員が多い。「ぁれ、よーやく彼女出来たんですか?」なんてからかう店員もいたりして。青年はそれに、違っ…!と真っ赤になって答えていたりとか。 一方のこれは、そんなやり取りをくすくす眺めてたり(人のそーゆう話は平気なタイプ) (12/25-01:37:15)
ルイ > (「いやいや、隠さなくても。ねぇ?」「だから違っ…!」と尚も続くやり取りを横目に、これは今の内、とばかりにそそそっ、と他の店員さんの方へと寄っていって) ぇと、プレゼントで、これくらいの子なんですけど……(ユイリアスが着るようなのでは、さすがにサイズが違いすぎるだろう、と捕まえた店員さんに件の少年の背丈や特徴を話して。それなら、この辺りのはどうですか?と二人は品物選びに入る) (12/25-01:55:15)
ルイ > (シックな店、とリクエストしただけあり、並ぶ商品の彩りはモノトーンやシンプルものばかりで。その分、着回しや合わせることの出来る服装の幅は広そうだ。 服の他にもコート、マフラー、手袋、ちょっとした雑貨が並ぶ中、じっ…とこれは商品とにらめっこして) (12/25-02:06:17)
ルイ > (「だーかーらー!違うっつってんだろー!!」とか他の常連客まで巻き込んで狼がからかわれるのをBGMに聞きながら、色んな商品を何度も手に取り、一人考えて――) ……これ、お願いします。(時々アドバイスも交えつつ、傍で待っててくれた店員に、決めたものをお渡しする。「はい、ありがとうございます」ユイリアスと違い、店員の方はこれの態度でどんな方へ送るつもりのものなのか察したのでしょう。 微笑ましげににこやかな笑みを浮かべ、商品を受け取って。程なくして、キレイにラッピングされた包みを以って戻ってくる。代金と引き換えに、少女はそれを受け取った) (12/25-02:13:23)
ルイ > (その頃ようやく、店員+常連客のからかいから解放された狼が戻ってくる。ぜーぜー、と疲れた顔をして) 「ぁれ、もう選んだのか?」 ぅん。ありがとユイ。……彼女できたら、ちゃんと皆に紹介してあげなきゃだね?(ふふー。とこれも最後に一つからかう。煩い!と一蹴されるのですが) (12/25-02:22:19)
ルイ > (と色々ありながらもプレゼント選びは無事終わった。お茶でもして帰るか、とまだ賑やかな通りを歩きながら) 「そういやルイ、今年は年末年始どうするんだ?綾歌さん、そろそろ行っちゃうんだろ?」 んー…そだね。毎年クルスのとこ、お世話になる訳にもいかないし……(どうしよっかな。とはふり。何やら別の相談もしつつ、二人は喫茶店に入っていった。その後、軽くお茶をしてからお互い帰路に着いたとか) (12/25-02:25:48)
ご案内:「※クリスマスマーケット」からルイさんが去りました。 (12/25-02:25:51)
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