room03_20121227
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」にシャルアモスさんが現れました。 (12/27-20:59:03)
シャルアモス > (比較的朽ち方が緩い瓦礫の点々と並ぶ一角。男は静かに瓦礫に体を預け、腕組していた。) (12/27-21:00:00)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」にロネさんが現れました。 (12/27-21:00:42)
ロネ > ……遂に来たか……。(ぼそりと呟く。遂にこの地にお呼ばれしてしまった。ふう、と気の抜けたため息。アザミにちょいと買出しにでも、と言って、自世界に一旦戻った帰り道。自分の店にいたら妙に故郷の世界での暮らしが恋しくなったのは間違いない。とりあえずざかざか杖をついて歩く。ゆらりゆらりと、其方へ近づく黒い人影が見えるかもしれない) (12/27-21:03:18)
シャルアモス > ―。(はた。現れた気配からは、芳醇な闇の匂いがした。珍しい、と、思った。人影が声の届く距離まで己に気付かない様ならば此方から声を掛けよう。) ―それ以上奥へ行くと危ない、引き返すほうが無難ですよ。(目が合うようなら人の良い笑みを浮かべて首を傾げよう。猫を被っているとか、人柄を偽っていると言う気配は全く無い。男には偽るべき「自分」が存在しないためだ。) (12/27-21:06:20)
ロネ > (今宵は満月に程近いものの、夜目は人並み。声をかけられて初めてその存在に気づいた。数歩離れた距離で目が合う。琥珀色の、物静かな、ぱっと見は紳士的な物腰。その声と姿におや、と立ち止まった)こんばんは。ご忠告ありがとう。(相手は青年――少年、と言っていい年頃か)そうか……それなら君も危ないんじゃないのかね。(ここには危険を求めている者もいるが) (12/27-21:10:32)
シャルアモス > (視線は相手の姿から周囲の景色へ。男が相手の目を見る事は無く。)―えぇ、奥で少し…まァ…危ない目に、遭って、ソレで逃げる様にこうして此処へ。(薄い照れ笑い浮かべ。) 貴方は、どうしてこんな所へ?道に迷われましたか。 (12/27-21:13:06)
ロネ > おや。それは助かって良かった。(心の底から心配そうに。見る分には、とてもじゃないが戦えそうな体格でも装備でもない。――この世界のことだから、何があるか判らないが)まあ、そんな感じだねぇ。最近じゃここに迷い込むことも無かったんだけれど。(肩をすくめる) (12/27-21:15:32)
シャルアモス > 本当に。僕も迷い込んだに近い状況ですから、お恥ずかしい限りです。(ゆるゆると首を振り、情けない、といわんばかり苦笑を浮かべるのみ。) ――何か、この地に呼ばれる様な『何か』が、貴方の心にあったのかも?(冗談めかし、すっと相手の方を向いた。微笑はするがやはり目を見ない。) (12/27-21:18:19)
ロネ > (相手の言葉に何となく親近感を覚える。丁寧な物腰といい、好青年と言っていいだろうけれど――微かな違和感。喋っている間、目を合わせようとしないのが、その違和感を生み出しているのには気づいていない。ふっ、と問われ、うーんと唸って)……まあ、無いとは言えないかもね。(ふふ、と緩やかに苦笑い)大人になれば悩みの一つや二つ、できるものだよ。(まだ若そうな相手にそう言う) (12/27-21:22:21)
シャルアモス > ―普通の大人が抱える様な悩みじゃ、きっとこの地は貴方を呼ばない。この瘴気の地は、招きいれる相手を選ぶ、そんな気がします。仲間が欲しいのかも知れない。(口元に指を沿え、そんな事を思案顔で述べた後、はたと目を丸く。) あ、いや、差し出がましい事を。すみません、考え出すとつい深読みしてしまって…。 (12/27-21:25:15)
ロネ > (青年の紡ぐ言葉の数々に、虚を突かれたような表情になる。しばらく茫然としたようになって、そして青年が口調を戻せば、こちらも我に返って)――っ、あ、いや、(眉尻を下げて)全然。気にしてないよ。(敏い青年だ、と思う)でも、私はただの人間だよ。ここに迷い込んだのも偶然だろうさ。(軽い調子で。――若干の嘘を交えて) (12/27-21:28:16)
シャルアモス > そう、ですよね、ソレに、足のお加減も良くない様ですし。やはり奥へ行くべきでは無いです。(ゆるり、男は視線を上げる。相手の瞳を真っ直ぐに見つめた。心に闇を持つ者は『吸い込まれて楽になってしまいたい』そんな事を思わせる様な不思議な瞳。一瞬心を奪われる頃には、相手の中に『目を離せない』と言う強い自己暗示の様な物が生じるだろう。目が合った一瞬のみが、第三眼より逃れる術だ。) (12/27-21:31:54)
ロネ > ……まぁ、ねえ。(足のことを言われれば脱力した様子で)でも、君も――――(目が、)…………、(合った。琥珀色の瞳が見開かれる。不思議な、心地。男の精神は早くも郷愁の念で少々弱っていたのもあるし、元来強くも無い。そのまま、呆然と目を相手に向けたままになっている) (12/27-21:36:06)
シャルアモス > ――何か?(ゆるりと浮かべた笑み。相手の『心』の強さが第三眼への抵抗になる。抵抗が無ければ、まずは男は相手の記憶を探り始める。最近の記憶から過去の記憶まで。) ―僕の目を見ていてください。何も疑問に思う事は無い。体を楽に。僕なら貴方の「悩み」を取り除いて上げられる。貴方の力になりたいんです。どうか、何も考えずに、心を楽にしてください。(相手の目を介し、脳へ、脳から全身の血管へ。何か黒い物が流れていくのが解るだろう。普通の人間には不快。心の何処かで「堕ちていく心地良さ」を求める者には、何とも言えない快感を伴う。) (12/27-21:39:38)
ロネ > あ、いや……、…………、(奇妙なモノの「侵入」に、快感にぐらり、と身体の力が抜けそうになる。駄目だ、コの瞳に引きずり込マれテハ――)……、(声にならない声。記憶を探れば、黒髪の少女への愛情、葛藤、その他諸々の血に濡れた記憶、通り魔的に犯した罪の数々、人形店での日々、そして――最も暗く鮮やかな記憶がじきに見えてしまうかもしれない) (12/27-21:45:54)
ロネ > (蜜色の髪の女。戦場で愛し合った思い出。そして、男は血塗れたナイフを振り上げ、その女の血肉を――その、肉の、味。味覚の記憶が強烈に染み付いている。) (12/27-21:47:05)
シャルアモス > ――辛い思いを、されたんですね? 人ならざるモノに対する拒絶心を、必死で抑え込んで来られた。さぞ心に痛みを伴った事でしょう。 楽になりましょう、貴方にはその権利が十分にある。 楽になってもいい、貴方が過ちを犯した、その時の恋人もソレを望んでいる。 僕だけが貴方を解き放って上げられる。僕だけが貴方の味方。 ―そうですね?(相手の頬へ触れる。美味だ。男の闇を吸い上げては、男、もとい邪竜は心の中で薄汚い笑みを浮かべる。) ―魔物とは人を騙し、喰らい、蹂躙する。故に人は魔物を恐れる。貴方の拒絶心は何一つ間違っては居ないんだ。間違っているのは、貴方を騙し、落とし入れ、魔物の存在を肯定させようとする周囲の邪悪なるモノ達だ。貴方は勇敢に、それらに立ち向かって来られたんだ。 (12/27-21:50:09)
ロネ > ……ち、違う、(わなわなと震える唇。快い。どさ、と膝が地に落ちる。搾り出すような、微かな声)もう、繰り返さない、と、(出会ったばかりの相手のはずなのに、何故こうも――だがその双眸は、青年を見上げたまま。今まで必死に抑え込んで来たモノが、ぐらり、と理性を揺さぶる)……、…………、(何か言おうと口を開くが、声が出てこない。侵入する異常な「快感」に精神がじわりと軋む。甘い甘い血肉の味と、引き裂かれるような理性と感情。自分勝手な理論と血塗れた行動。そして、醜い後悔。) (12/27-21:56:00)
シャルアモス > 『繰り返し』、そのコトバを貴方に植え付けたのは誰です?ソレは人でしたか?(目線を合わせる様にしゃがみこむ。その間も視線は全く相手から離れる事は無く。) 貴方が刃を突き立てた相手は全て人ならざるモノ、魔物では無いですか。勇敢でなければ出来ぬ事だ、勇者で無ければ出来ぬ事だ。貴方のした勇敢な行動を、アナタ自身が否定してはいけない。アナタ自身と、僕だけが、アナタの味方なのですから。 自分の行動を否定し、人ならざるモノを愛した結果、アナタの心は楽になりましたか?深い深い葛藤が襲っているばかりでは無いですか。自分の首を自分で絞めてはいけない。あなたが首を絞めなければならない相手は、他に居る筈だ。貴方の心が、ソレを一番良く解っている。(相手の両頬を包む様に触れる。) 大丈夫。辛い時は何時でも僕が貴方を楽にして上げます。 (12/27-22:01:47)
ロネ > (頭ががんがん鳴る。痛い。痛い痛い痛い痛い!! 軋んでは消える様々な顔。ぐらり。己の心はこんなにも揺らぎやすかったのか。)――――っ、(息が荒くなる。がり、と地に片手の爪を突き立てる)……首、を……、(首を絞めなければ、ならない相手。琥珀色の双眸は見開かれ、ぽたりと一筋の汗が垂れる) (12/27-22:06:10)
シャルアモス > (ずるり。ずるり。相手の記憶の中を何かが土足で掻き回して行く。奥の奥に仕舞っておいた記憶さえ撫で回して引き摺り出す。) ――その頭痛から解き放たれる術は、貴方が一番良く知っている。 (12/27-22:09:39)
ロネ > …………、(――首を。)……ぁ、(己の?)ぁ、(誰の。痛い。誰のせいだ。誰の。解き放たれる術は。嗚呼。畜生。もう、繰り返さないと)ぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!(――決めたのに。――動きは早かった。醜いうめき声と共に、男の両手が目の前の青年の細い首へと素早く伸ばされ、首を両手で掴もうとする。掴めれば、ぎりぎりぎりと強い力で絞めていく) (12/27-22:15:50)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」に黒いローブさんが現れました。 (12/27-22:16:48)
黒いローブ > (ズル、と音を立てて歩いてくる黒いローブの姿。顔まで隠すほど深くかぶったフードの下の目は、現在のやり取りを木の影からしっかり見ていることだろう) (12/27-22:18:00)
シャルアモス > ((――まだ芯が残ってる。思いの外強い思いがコイツの心を縛ってるんだ。))(どれだけ強い力で首を絞められても、視線だけは離さず、涼しい顔で相手を見つめ。) ―良いんですか?ロネさん、折角貴方の気持ちを全て理解できる者が現れたのに。僕が居なければ、貴方はまた『独り』だ。自分の心に嘘をつきながら、死ぬまで忌み嫌った存在と共に生きて行くのですか。 僕だけが、貴方の味方なのに。(暗示の様に何度も繰り返す言葉は、第三眼の力によって水増しされ、相手の深層心理へ働きかける。) (12/27-22:20:04)
黒いローブ > ((何だあの男…何をする気だ)) (ロネがどうやら何か引っ掻き回されているようだ。フードの下の表情が顰められる。何時でも出れるよう、木の影で気配を殺したまま観察を続ける) (12/27-22:22:10)
ロネ > (ぎりぎりぎり、と首を絞める力は相当強い。普通の人間であればとうに窒息してしまいそうなほど)……貴様、なんぞに、理解できるものか、(ある種の“傲慢”。甘い囁きに目を閉じ、そしてカッと開いた。その双眸がぎらりと琥珀色に光った)黙れ! 私は――私は所詮、死ぬまで『独り』だッ!! 過去も罪も全て私のものだ――――ッ!!(――誰が、間違えるものか。血を吐く勢いで叫んだ) (12/27-22:26:31)
シャルアモス > 死ぬまで独り、か。(すぅっと視線は何時からかそこに居た、別の気配へ向けられた。口元は歪んだ笑みを浮かべており。視線はロネから外れ。) (12/27-22:30:57)
ロネ > ……ぁ、(視線を外されれば、術を解かれ、急に力が抜けた。青年の首を絞める手が緩まる)は、ぁ、…………、(ぐらり、と身体が傾いた。そのまま意識を失い、どさっ、と横倒れになった。全身はじっとりと汗で濡れ、息がやや荒い) (12/27-22:34:04)
黒いローブ > (こちらへ明らかに向いたであろう視線。それにフードの下の目を細めて) …あなたは一人なんかじゃない。(そう、言い放つだろう。誰に?もちろん、ロネへ。恐らくロネには聞いたことがあるだろう、女性か男性かわからぬ声で) (12/27-22:34:53)
シャルアモス > ぁー、食った食った。(ゆるりと立ち上がれば、足元のロネの横腹を蹴り転がした。常人以上とは言えそこまでの威力は無い。)>ロネ (12/27-22:35:05)
シャルアモス > 薄ッぺらい台詞だ、で、アンタ誰?(腕組して首を傾げ。)>黒 (12/27-22:35:50)
ロネ > (残念ながらローブの声は意識を失った男には届いていない。ごろ、と青年に蹴り転がされる) (12/27-22:36:22)
黒いローブ > ……よくもまあ、ロネをここまで崩してくれたもんだな。この外道な悪魔め。(ローブをぐっと持てば、バサリ!と振り払うように脱いだ。そこにいるのは――――) (12/27-22:37:39)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」から黒いローブさんが去りました。 (12/27-22:37:45)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」にアザミさんが現れました。 (12/27-22:37:46)
シャルアモス > 食事の邪魔されたんだ、俺からしたらアンタのが悪魔だね。(十二分にゴチソウを頂いたのだ、別にもうどうだって構わないが。) あァ、アンタコイツの恋人かァ。(記憶の中で見た姿。嘲る様に笑って見せ。) (12/27-22:39:11)
アザミ > (――少女の姿。いや、だが少女の両目は真っ赤に光っており、触覚と長い尾が出ている) それがどうした?ここまでもてあそんでくれた分、甚振られる覚悟はできてるんだよね?(怒りを秘めた闇の力。自然と闇の力の風が周りに吹き始めて)>シャルアモス (12/27-22:41:11)
シャルアモス > オイオイ勘弁して欲しいね。コイツがこうなったのはコイツの中に元々「そーゆー闇」があったからだ、アンタ恋人の割にコイツの事何にも解ってないんだね、そりゃァ「独りにも」なりたくなる。 …ヒャハハハ!!(おどけて肩を竦めた後、憎たらしい笑い声を上げた。) (12/27-22:43:00)
アザミ > …これ以上近づいてみなさい。貴方の体を闇の内へ引き込んで閉じ込めるよ。(ロネの前に立ちふさがり、周りの闇をゆがめ始める。満月に近い今、少女の夜の力は増幅しつつある。ロネをかばうには十分な力だ) (12/27-22:45:33)
アザミ > 僕は不器用だし、ロネをすぐ困らせるし、周りの影響ですぐ泣いてしまう。 でも、僕は僕。ロネはロネ。誰が、魔物と恋をしていいなんていった?僕とロネが恋をしているのは、僕たち自身。己の心なの!! (12/27-22:47:34)
シャルアモス > 俺もうソイツに用無いし。でも、ソイツはまたいずれ俺に会いに来るかも?ソイツは『堕ちて行く』快感をちゃんと知ってたよ。理性が拒否しても本能が求めれば、また俺に会いに此処へ来る事になる。『救い』を求めて。 惨めだなァ?恋人のアンタの手は借りたく無いんだとさ。(にたりと吊り上げる口端。参った参ったと両手は上げている物の何の緊張感も無い。) (12/27-22:48:27)
シャルアモス > ソイツ自身は果たしてそう思っているかな? アンタを拒絶する何かが中に在るからこうしてコイツは葛藤したんじゃないの?ソレに気付かずああだこうだと今みたいにあんたの言い分ばかりを押し付けた結果が、今のこいつだったりして?(ニヤニヤ。) (12/27-22:49:40)
アザミ > …会いになんていかせない。今度同じことをしてみなさい、夜の女王が貴方を闇の牢獄へ連れて行くんだから。(ぞわり、闇の力が強まる。相手の喰らった闇さえも突き刺すぐらいの、怒りの闇が) だからこそ、僕も変わろうとしているの! 貴方なんかにロネの魂は渡さない。幸せを、もう誰かに潰させなんてしない。 (12/27-22:52:58)
シャルアモス > 嫌だね。(涼しい顔で即答する。口元は尚もニタニタと。) 別に魂なんか要らないけどさ。 あんたが欲しいのはコイツなんてどうでも良くて、アンタだけの幸せでしょ?コイツの内心なんてどうでも良くて、ただただ自分に都合のいいコイツが居れば良い、もっと言えばガワだけコイツの姿してりゃどぉでもいいんじゃないかい? いいじゃ無いか、コイツも気を失ってる。魔物同士、ハラ割って話せばさ? (12/27-22:56:43)
ロネ > (男は今は全てを閉ざして気を失ったまま。精神力を一気に使い果たし、今宵はもう目覚めることは無いだろう――) (12/27-22:58:33)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」からロネさんが去りました。 (12/27-22:58:38)
アザミ > じゃあ、僕からも嫌返しさせてもらうよ。(冷静にそれだけを) 違う!ロネと、一緒に幸せになることを望んでいる。前の僕だったら、そういっていた。でも、この世界と、あの人が僕に教えてくれたの。そんな物は間違っているんだって。 …僕に魔物としての姿をとれと?(ジト目で相手をにらんで) (12/27-23:02:08)
シャルアモス > どうだかねェ。実際コイツは俺の能力に簡単に食い付いた。 アンタの言う青臭いコトバと、コイツの高度に完成した『闇』を鑑みるに、外野の俺には一方通行の思いに見えるがね。 (肩を竦めては、やれやれと首を振り。) …頭が悪いのかな?(困った様に下げた眉尻。腹を割って話そうといっただけで姿が見たいなどとは一言も言ってないワケで。) (12/27-23:06:17)
アザミ > …ロネは純粋な人間だから。最近、色々なことがありすぎて心を痛めてたんだから。そんなところを付け狙うなんて、最低な悪魔。どこか別の世界に飛んで行ってしまえばいいのに。(屈辱とも取れるその言葉に、光る竜の目が細められる) 確認をしただけじゃない。それだけで頭が悪いなんて決めつける理由にならないと思うけど。 そんな君は何?僕の夫に手を出して無傷で帰ろうと思ってたの?(闇の力が形を取り始める。徐々にそれは糸のように地面から数多に伸び始めて、八咫烏の姿を取り始める。闇の糸からできたそれは、指示があるまでは動かないが) (12/27-23:12:48)
シャルアモス > 闇使いの魔物のクセに他の魔物は悪魔扱いか、アンタも大したツラの皮だねェ。(どうでもいいけどさ、って顔でぐしぐし頭掻いて。) まーそうカッカすんなよお嬢。(何やら物騒な台詞を吐く相手へ口端上げ。) どいつもコイツも野蛮だねェ、力ずくなら構わないけど俺にそーゆーのあんまり効果無いよ?(何処からでもドウゾ、と両手を広げ。) (12/27-23:18:02)
アザミ > 別に、僕は周りから魔物扱いされるけど、影の暗殺者の血族だもの。それに、もともとは人間だったんだから。(眉をしかめて、少女の顔は怒りを隠さぬまま) そんなカッカする原因を作ったのは君でしょ。 ロネをこんなにしておいて謝りもせず、他の人でさえいけしゃあやあと陥れようとする、そんな君に容赦なんていらないでしょ。例え、死ななかったとしても。 「rwyf wedi gwneud」 (八咫烏へ命令すれば、シャルアモスへと八咫烏が襲い掛かり、肉体をついばみ、足で引き裂き、ズタズタにしようとするだろう) (12/27-23:26:39)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」にロネさんが現れました。 (12/27-23:27:59)
ロネ > (僅かに意識が戻る。薄っすらと目を開く。目の前にいるアザミへ、ひく、と僅かに手が伸ばされ)…………、(声にならない声) (12/27-23:29:53)
シャルアモス > 影の暗殺者サンですか。 自分で言っちゃうかね、そういう肩書き。(言っちゃいけないモンなんじゃないのか、と可笑しそうに肩揺らし。) 謝ったら許してくれるのかい?<バシュッ!バシュッ!!>(八咫烏の攻撃に難なくズタズタになる男の体。血液は散らず、代わりに黒い粒子が霧の様に散る。) 満足? 魔物もどきのオジョーチャン。 (12/27-23:30:05)
ロネ > (ずたずたに引き裂かれる青年の様が視界に飛び込んでくる)……や、め、(掠れた声。腕が伸ばされ、がっしとアザミの足首を掴もうとする)やめ、ろ……、ぉ、(必死に声を搾り出す) (12/27-23:32:34)
アザミ > (僅かに感じた空気の流れ。ぴく、と反応して、振り返って。その瞬間、集中が切れたのか八咫烏は攻撃を止めるだろう。シャルアモスからバサバサ離れて少女の傍を浮遊していて) …ロネ…。(背後からかかる声に顔をしかめるも、ロネが起きたのなら起こすのを手伝うようにロネの前に屈んで手を差し伸べるだろう)>ロネ、シャルアモス (12/27-23:33:56)
シャルアモス > (粒子は収束し、男の体を再構築する。目の前で起こっている出来事に嘲笑を浮かべ。) …やッすい茶番。(火に脂を注ぐような事を。) (12/27-23:36:26)
ロネ > ……アザ、ミ、(いやいや、と言いたげに首をふるふると横に振る)殺、すな、傷、つける、な、……帰ろ、う、…………、(くて、と。アザミの足首を掴んだまま、また意識を失う。精根尽き果ててしまったらしい) (12/27-23:37:28)
アザミ > ……っ。(その背中にかけられるだろう言葉に、目を細めて。ロネから紡がれる言葉に、眉が下げられて) ……。 …ごめんなさい、もう少しで破ってしまうところだった。(気を失ってしまったロネをギュ、と抱きかかえる。精神ごと労わるように、優しく)>シャルアモス、ロネ (12/27-23:39:27)
シャルアモス > 良かったね?コイビトが助けてくれて。(気持ちなんかこれっぽっちも篭っていない言葉を吐くと、踵を返し。) いやー、命拾いしたね。腹も膨れたし、俺は行くよ。また会おう、ロネ。何時でもお前の心を解き放ってあげる。 (12/27-23:42:24)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」からロネさんが去りました。 (12/27-23:42:25)
アザミ > …ロネ、大丈夫だから。ごめんね、辛い思いをさせてしまって…。(気を失っているだろうロネへ声をかける。背中から聞こえてくる声は、聞きたくないと言いたげに身を縮めて) (12/27-23:45:09)
シャルアモス > (肩越しに視線を二人へ向けると、ふっと一度鼻で笑い。その姿は黒い霧となってぶわりと散った。) (12/27-23:46:32)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」からシャルアモスさんが去りました。 (12/27-23:46:38)
アザミ > (邪悪な気配が去れば、ロネを抱え上げて立ち上がる。 あぁ、何故幸せを邪魔するものがいるのだろうか。何故、そっとしておいてくれないのだろうか。もう、人殺しはしたくない。彼に、落ち込んでほしくもない。我儘だとは分かっているどうしようもない願い。ロネを抱えて、そのまま家まで戻るんだろう。家に戻れば、少女も精神的な疲れでばったり倒れて眠ってしまうようで) (12/27-23:51:22)
ご案内:「闇の集う場所、ある瓦礫の一角」からアザミさんが去りました。 (12/27-23:51:25)
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