room42_20121228
ご案内:「(※)アルヴァダール某家」にロネさんが現れました。 (12/28-16:46:16)
ご案内:「(※)アルヴァダール某家」にアザミさんが現れました。 (12/28-16:47:10)
ロネ > …………。(圧倒的、圧倒的気まずさ。暖炉の炎は暖かく燃え上がり、室内は程よい気温。ソファに腰かけ、手持ち無沙汰そうに、人形用のレースの靴下をひたすら編んでいる。ちら、と目を上げ、向かい側に視線をやる) (12/28-16:48:01)
アザミ > (向かい側には触覚と尻尾が出ていて、何故か毛布に包まってまで部屋の壁際で何かブツブツつぶやいている。もごもごと何かしているようだが、何よりも影が差してもおかしくないほどドンヨリオーラを纏ってた。毛布の下から伸びている尻尾がパッタンパッタン、不機嫌な猫みたいに振られてたり) (12/28-16:51:04)
ロネ > ((うわぁ……))(暖かなはずの家に、ひゅるり~と冷ややかな風が吹き込んできた気がした。しかも悪いのはこちらだから余計に気まずい。食卓さえ沈黙が舞い降りていた。まるで葬式だ。)……あ、アザミ?(できるだけ何てこと無いような口調で、勇気を出して声をかけてみる) (12/28-16:53:50)
アザミ > 何?(短く返す声。その声には何処か、ロネではない何かに対する怒りがほんのり。モソモソ動けば、ついつい引っ張ったのか、ころーんと転がり出る毛糸玉。どうやら編み物をしながらのようだが、動きが相当遅い) (12/28-16:58:14)
ロネ > あ、あの、いや……、(ゴメン、という言葉は喉に詰まってしまった)……何でもない。(チキン発動。顔を伏せてまた細やかにレースを編み始める) (12/28-16:59:46)
アザミ > …ロネは悪くないから。(それだけ言うと、編み物に集中して気を紛らわせようとするようで。作ってるものはわからない。とりあえず編み物の本と睨めっこで作っているようだ。尻尾はやっぱりパッタンパッタン。横に振ったら結構な長さでロネにぶつかりそうなので、これでも控えめな上下運動(何) (12/28-17:02:19)
ロネ > …………。(果てしなく気まずい。)……あの青年も、目的も無く私に声をかけたわけじゃないさ。多分。(初対面の自分を狂わせるメリットが果たしてあるのかは判らない。が、快楽犯ではない限り、何らかの目的があったのだろう。何かが己に「侵入」してきたのはよく覚えている)それに、あの青年の言葉に惑わされてしまったのは私だし……。 (12/28-17:05:15)
アザミ > ……。   あの悪魔、僕まで狂わせようとしたから。(『理性が拒否しても本能が求めれば、また俺に会いに此処へ来る事になる。『救い』を求めて。』) あれは人の狂いと罪を糧にしてるんだろうけど、ロネを襲ったのは何よりも許せない…。(編み物をする手が止まって。頭の中にあの悪魔の言葉がよみがえってきた。目を細めて、ジト目に近い顔になっている) (12/28-17:09:42)
ロネ > まあ、そう責めるな。(ふう、と眉尻下げてこちらもかぎ針を動かす手を止める)君の推測が正しければ、彼は単純に生きるために私を襲ったんだ。それにあの地に迷い込んだのは私だ、文句は言えん。(――そうか、アザミを狂わせようとしたのか。その思考だけはじっとりと、男の脳裏に痕を残した) (12/28-17:12:18)
アザミ > (『あんたが欲しいのはコイツなんてどうでも良くて、アンタだけの幸せでしょ?』 『惨めだなァ?恋人のアンタの手は借りたく無いんだとさ。』) ………瘴気に誘われるのはわかるよ。僕だってどうしようもなく心が潰されそうになるとあの空気を吸いたくなる。(その気持ちは十分にわかる。何か落ち込むことがあったら自分もすぐあの空気に誘われたんだから。頭に残る悪魔の言葉が少女を妙にいらだたせていくようで、プルプル震えて) (『僕だけが、貴方の味方なのに。』) ……キャー!もう頭に話しかけないでよ、悪魔のばかぁぁぁぁ!!(すぱーん!と途中の編み物と本と毛糸玉と道具、全てかっ掴んで上へと投げ飛ばした。毛布をひっくり返す勢いで。 少し時が遅れて投げた物が少女に降りかかって酷い状態だけども) (12/28-17:16:45)
ロネ > ……あーあー。(ばらばらっと色んな物がアザミに降り注ぐのを見て呆れ顔。編みかけのかぎ針とレースをテーブルに置き、杖をついて立ち上がる。そしてかつ、こつ、とアザミの背後に行って、両膝を地に着けて立ち膝状態)ほれ。(そしてぱふ、とアザミの両耳を後ろから両手で塞ごうか)はい、何も聞こえない。(冗談交じりに) (12/28-17:21:51)
アザミ > (ちなみに編んでいたのは子供用の服だったようだ。まだ途中すぎて腹巻みたいだが。バンザイするようなポーズから両手を下せば、耳を塞がれた。ぶー、と不機嫌な顔だったのが、ちょっとゆるんだか) ……。(黙ったまま塞いでいる両手に、自分の両手を重ねる。ぐわんぐわんと鳴っていた頭が落ち着かせられるような、暫くこのままでいたいとも思っていて) (12/28-17:26:19)
ロネ > (する、とやがて耳を塞いでいた手を解けば、後ろからそっと抱きしめて)……大丈夫。私は君を愛してるし、君も私を愛しているし、それに子供もいて、こうしていっしょにいられて、もう十分すぎるぐらい幸せだから。(そっと囁くように) (12/28-17:28:12)
ロネ > (する、とやがて耳を塞いでいた手を解けば、後ろからそっと抱きしめて)……大丈夫。私は君を愛してるし、君も私を愛してくれているし、それに子供もいて、こうしていっしょにいられて、もう十分すぎるぐらい幸せだから。(そっと囁くように) (12/28-17:28:37)
アザミ > (耳から手が離れて抱きしめられれば、はふぅ、とため息をついて眉が下がる) …でも、その幸せが誰かに壊されるのは嫌。 あの悪魔に壊されてしまったら、僕は本当に狂っちゃうかもしれない。(あの悪魔は本能的に怖かった。死なない。傷がつかない。そして、心を蝕む。あんなのは初めてだ) (12/28-17:33:51)
ロネ > ((……幸せ、だから。))(心の中でぽつりと繰り返す。――これ以上望んではいけないのだ。これ以上は、彼女の永劫の命を、時間を、矮小な己が手で縛ってしまう。)大丈夫。私は、ここにいるよ。(そう、大丈夫、大丈夫だから。) (12/28-17:36:56)
アザミ > (その言葉が、本当は彼を苦しめてるんじゃないかとも思えてきた。自分の為だけに縛られてしまう。本当は自由に歩き回って色んな世界を見てほしいのに) ………ごめんね。(それしか、言葉が浮かばなかった) (12/28-17:40:17)
ロネ > (謝られて眉を上げる)君が謝る必要はないさ。……ほら、君の影の――ヒュー、だっけ。やっぱり家の中だけじゃ退屈だろう? 別に出したって怒りはしないよ。(何てこと無い、と言った口調で) (12/28-17:42:28)
アザミ > ……。 でも、あの子は自ら望んで閉じこもったの…自分の行動が間違っているんじゃないかって。(自ら相談まで持ちかけてきたのだ。そして、今は少女の影の中に眠りに堕ちている) (12/28-17:47:25)
ロネ > (ううん、と首を横にゆるゆると振る)間違ってなんかいないさ。ただ、その……私と気が合わなかっただけ。(言葉とは裏腹に、じく、と心の薄暗い傷は膿んでいく)私とて、君がこの家に閉じこもるのは嫌だよ。 (12/28-17:49:34)
アザミ > ……ごめんね、ロネを困らせることばかりして。(きっと子供が生まれてからしばらく、この家から離れることができなくなるのは確実だ。そんな時にヒューは外の情報を知るための手段になる。許しを貰えるのはうれしいが、何よりも心配だった。彼の心が) …ロネも、足が動かなくなるまでに、いろんな世界を見て回ってほしいよ。あそこの世界だけでも、毎日変化があるから。そして、いろんな思い出を作って。(ふわり、ようやく浮かべる笑み) (12/28-17:54:58)
ロネ > 君が困るほうが、もっと大変。(くす、と笑った。続けられる言葉には、淡く笑うばかりで何も言わない。否、言えない。――治すべきか。でも、治したくない自分がまだ強い)さ、ほら、ぐちゃぐちゃになっちゃったじゃないか。(穏やかな調子で言って、散らかってしまった編み物だの本だのを拾い上げる) (12/28-17:57:58)
アザミ > …そう?(自分が困る方が大変なのなら、困らないよう色々と努力しなければ。少しでも長く、ロネに笑顔でいてほしいから) …なんか、最近こうやって気持ちが爆発することが多いなぁ。 ありがと。(眉を下げた笑みで笑って。尻尾で毛布をささっと簡単に畳んでしまえば、その毛布を尻尾で持って、両手に本やら道具やら編み物やらを抱える。立ち上がって、ロネが先ほど居たソファの方へ、一緒に座る形で作業を再開するんだろう) (12/28-18:02:45)
ロネ > うん。君が困っているのを見る方が、辛い。(緩やかに言った)そうやって気持ちを発散できるなら、すればいいよ。いつでも聞いてあげる。(そうやってソファに戻れば、自分もレース編みを再開して。――どこまでいっても、あくまで「独り」である自分に、心中苦笑しつつ。彼女の幸せのためなら、いくらでも孤独になろう。彼女の笑顔が見れるのなら)今日の夕飯は何かなぁ。(のんびりとした調子で言った) (12/28-18:06:37)
アザミ > …じゃあ、僕も困らないように努力しなきゃね。(微笑んで) 本当?さっきみたいに八つ当たりもするかもしれないんだけど…もしそうなったら放っておいてくれたらいいからね?勝手に治るし。(たまには放置してもらうことも良い勉強になるだろうから。夕飯のことで、はたと考えていなかったことを思い出す) ロネは何が食べたい?(ふんわり笑って聞いて。彼の好みに頼るのもいいだろう) (12/28-18:34:19)
ロネ > 困ったらいつでも、相談ぐらいには乗るから。(優しく言った)何、って……君が作るものなら何でも。(緩やかに言う。こうして、穏やかな時間が今日も過ぎ去るのだろう。彼女はこの男の叫びを覚えているかどうか。今も男は、死ぬまで『独り』でいるつもりなのだから――) (12/28-18:36:32)
アザミ > うん、ありがとう。(嬉しい。でも、正直なところ心配の方が強い。こうして無理をしているんだろうと思うから。昨日、あの悪魔に色々と穿り返された分辛いのは彼なのだ) うーん、そうだなぁ…じゃあ、コテージパイでもつくろっか。一緒につつこ?(ふんわり微笑んで。今は自分にできる限りの範囲で彼を落とさないよう、支えてあげよう。彼は孤独じゃないというのを思い出させてあげるためにも) (12/28-18:41:59)
ロネ > (男は辛いとも苦しいとも言わない。ただ、緩やかに笑うだけ。――執着が過ぎれば、帳尻が狂うのは自明の理だというのに)おいしそうだね。うん、それがいい。(レースの編み目は順調に増えていく。暖かな日は今日も暮れていって――) (12/28-18:45:11)
ご案内:「(※)アルヴァダール某家」からロネさんが去りました。 (12/28-18:45:15)
ご案内:「(※)アルヴァダール某家」からアザミさんが去りました。 (12/28-18:45:47)
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