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ご案内:「時狭間」にロネさんが現れました。 (12/30-19:49:35)
ロネ > (扉を開く。マントを脱いで右腕に引っ掛け、カツ、コツ、と杖をついて入ってくる)こんばんは、マスター。もうすぐ新年だね。(最近ここに来ていなかったので、新年に入る前にご挨拶ついで。カウンターの隅の席まで歩いて、椅子の背にマントを掛けた) (12/30-19:52:28)
ロネ > (そしてその席に座った。杖を壁に立てかけ、帽子を脱いで膝に置く)紅茶を。(ゆるりと視線をやると、カウンターの上に見慣れないものがある。白くて丸くて平べったいものが二つ積んであって、上には小さなオレンジ? が飾ってある。何だあれ、と思ってじーっと見る) (12/30-19:54:59)
ご案内:「時狭間」にシオンさんが現れました。 (12/30-19:55:29)
シオン > (そろりと扉を開ければベルが鳴る。様子を窺うように扉を開き、マスターと先客の姿に気付けば軽く目礼をして中へ) (12/30-19:57:20)
ロネ > (マスターがその物体の名前だけ教えてくれた)カガミモチ? 何だそれ。(どこかの世界の風習らしい。ふーんと見る。材質は何だろう。ちょっと腕を伸ばして突っついてみる)……固いな。(ぼそり。) (12/30-19:57:46)
ロネ > (新客に、鏡餅突っついていたのを慌ててやめて座り直し、ゆるりと振り返って)こんばんは。(緩やかに会釈。) (12/30-19:58:30)
シオン > ……どうも。こんばんは(ぶっきら棒に挨拶を返す。やや警戒気味なのは見慣れない土地だからか)――藪から棒にすまない。あなたは、ここの住民なのか? (12/30-20:00:43)
ロネ > (見れば自分より数段年下の少年だ。ぶっきらぼうな物言いにおや、と眉を上げ、そして問いかけに)ああ、君はここは初めてか。(なるほど、と納得)違うよ。えっと……信じられないかもしれないけど、ここは君の住む世界じゃない。違う世界、俗に言う異世界ってやつだ。(果てさて信じてくれるかしら) (12/30-20:02:39)
シオン > (ああ、やはり。と呟き)異なる世界であることは把握している。『書庫』を介して来たからな。しかし、説明になれている様子を見ると、あんた――いや、あなたも別の世界から来たのか?(元々口はあまり良くないようで、現時点でも相当な努力をしている様子。喋り方が、ぎこちない) (12/30-20:05:09)
ロネ > (ぎこちない喋り方に淡く苦笑して)慣れた喋り方でいいよ。こっちも気を遣ってしまう。(『書庫』だとかの言葉にはひとまず突っ込まないでおく)私の知る限り、「この世界出身の者」はいないよ。この世界はあらゆる世界から人――いや、人以外の者も数多く来る。ここはそういう世界だ。(穏やかな調子で説明した) (12/30-20:08:14)
シオン > (指摘されれば、ハッとしてからバツが悪そうな顔をして)悪い。知り合いに色々と言われたもんでね。あんたは初対面だし年上だし、失礼があっちゃいけないと思って(と言いつつも元の口調に戻した青年は「ありがとな」と告げて近くの席に腰を下ろし)――そう、なのか。一つ気になったんだが、逆は出来るのか? その、こちらから異世界へ行くということは (12/30-20:12:30)
ロネ > 別に気にしないよ。(マスターから注文した紅茶を受け取る。一口飲んで)勿論。帰ろうと思って歩けば大体帰れるし、人によっては一定の場所から常に異世界に行けたりもする。けっこういい加減なんだ、ここ。(くす、と笑って)――たまに、どんなに帰ろうとしても帰れない人もいるけど。(冗談半分に。だが事実だ) (12/30-20:16:14)
シオン > へぇ。俺の帰還は何とかなるだろうとは思ってたけど、この世界を通じて異世界に行けるのは……その、驚きだな(何かを言おうとしたものの、口を噤んで無難な言葉を紡いだ。帰れない人、には「大変だな」とかぼやきつつ)それにしても、あんたは、その……。良い人だな。いきなりこんなこと聞いても親切に説明してくれるし(ちょっと表情を和らげ) (12/30-20:20:11)
シオン > (そう言えば、とマスターに向き直り)俺、お任せで。 (マスターが料理を運んできた。)『ガタタンといも団子 だ。』(某地方の郷土料理♪潰してこねたジャガイモに片栗粉を加えて焼いたものにバターと醤油と砂糖を絡めたいも団子に、鶏ガラスープに白菜やにんじん等の野菜をたっぷり加え、小麦粉の団子を加えたとろみのある塩味スープ♪あったまります☆) (12/30-20:20:47)
ロネ > まあね。まあ、ここに来る者は大体がお人よしだから、場所を選べば危険な世界じゃないよ。(いい人、と言われて肩をちょいとすくめ)お互い様だ。私も最初にここに来たとき、甲斐甲斐しく説明されたものだから。(お任せ料理をマスターが運んでくるのだろう。まともそうなそれを見やりつつ)……マスターのお任せ、たまにとんでもないものが出るから気をつけた方がいいよ。 (12/30-20:23:47)
シオン > (運ばれて来た料理に口をつけつつ)場所を選べば、ということは、危険地域もあるわけか。異形や犯罪者が跋扈しているとか、そんな感じかな(と考えを巡らせつつ、続いた言葉に「えっ」と声をあげ)お任せはNG!? き、気をつけておくぜ……(ごくり) (12/30-20:26:32)
ロネ > 犯罪者……んー、(スッ、と時狭間から見て南東の方角を指差して)大体この方角にずっと進むと、殺風景な荒野がある。森の草木の色が黒っぽく変わるから目印になるよ。あの辺りは魔物も出るし――(ちょっと躊躇って)――血を求める者も集まるから、襲われたって文句は言えない。(そしてなかなかに真摯に受け止めてくれた様子にくすりと苦笑して)私は当たったこと無いけどね。このぐらいの、(とバケツサイズを手で示す)デザートとか。 (12/30-20:31:41)
シオン > (示されるままにそちらを見やり、説明にふむふむと頷いて)そうか。ならば迂闊に近寄らない方が良いな。無駄な戦闘は避けたい。教えてくれてありがとう。――しかし、お任せを頼むとそんなものが来るのか。いや、でも、それだったら逆に見てみたいかもしれないな。深海魚の刺身の盛り合わせとか、わけのわからんものが来たら困るけど。 (12/30-20:34:55)
ロネ > うっかり迷い込んだらすぐに逃げることを勧めるよ。(はは、と苦笑)ううーん、名前が理解できるモノが来たらまだ良いんじゃないのかな。(ヨウカンとかいうドス黒い食べ物を引き当てたことがあるため、二度とお任せはしないと誓ったあの日。と、何か思いついたように)そうだ、自己紹介がまだだったな。――私はロネ=リドリー。人形師だよ。(緩やかに微笑して) (12/30-20:38:31)
シオン > (苦笑する相手に、「わかった」と再度頷き)……想像を絶するものが出て来るかもしれないというのも、何となく冒険心がくすぐられて来たような(うずうず) ――ああ、そういえば。俺はシオン。向こうではパニッシャーをやっている。人形師と言うと、その、人形を作るという、あの?(興味津々といった表情で相手を見つめ) (12/30-20:42:25)
ロネ > ふふ、さすがに若いねえ。(思わず言ってしまう。特に冒険してみたくなる年頃だ、十代って言うのは)シオン君か。……パニッシャー?(どんな職業だろうか。鸚鵡返しに聞き返してしまう。興味津々な様子に)ん、そうだよ。えっと、(ポケットから小さなノート取り出して)ビスクドールっていうんだけど、知らないかな。陶製の人形なんだけど。(ぱたんと適当なページを開いて差し出す。そこにはビスクドール――俗に言うフランス人形の精密な素描がびっしりと、あらゆる角度、パーツから描かれている) (12/30-20:47:50)
シオン > (若いと言われれば、子供扱いされたかと思ってちょっとショック受けてたが、向けられた疑問符に気持ちを切り替え)異端審も――いや、始末に……衛兵みたいなもんだ(すっごい言葉を選んで答えた。ノートを取り出されればがん見して)知ってる、知ってる。骨董屋で見かけるけど綺麗だよな、あれ。……へぇ、こうやって、造るのか(作られる前の過程は見たことが無かったので、ちょっと感動) (12/30-20:51:42)
ロネ > 異端審問か。(あっさり)異世界でもそういうのってあるんだねぇ。人間、考えることは変わらないな。(ノートに興味津々な様子には素直に嬉しそうに)腕とか胴体とかはばらばらに作ってね、あとで組み立てるんだよ。こういうの好きかい?(別のページには衣装のデザイン画なんかも沢山描かれている。ページによってはカツラのみ大量に描かれていたり) (12/30-20:55:22)
シオン > おぅふ(思わず声が出た) まあ、閉鎖的な場所だからな。無理にでも秩序を守らないとおかしくなっちまう(ちょっと複雑な表情でそう言って、続く言葉には「ふむふむ」と頷き)ああ。好きなんだ。彫刻とか絵とか、音楽とか。人が作り出すものが、さ。――それにしても、このパーツを組み立てるのって、大変そうだけど面白そうだな。命が出来あがっていく感じでさ(ノートと相手の顔を見比べつつ、柔らかく笑って) (12/30-21:00:49)
ロネ > なるほどね。(どんな世界でも宗教や何やらのいざこざはあるのだろう)異端審問は、私の世界じゃ前時代の遺物みたいな扱いだけど――でも存在はしてるか。(制度そのものはある)人が作り出すもの……うん、好きだ。(穏やかに笑んで)娘みたいなものだよ、“彼女達”は。けれど、“彼女達”は私一人の手じゃ作り出せない。多くの人の力があって、この“彼女達”は形になってくれる。(ぽつりぽつりと語るように言った) (12/30-21:06:28)
シオン > そっか。でも、そこまでがつがつと抑え込む必要が無いなら、あんた――ロネの世界は平和なんだろうな(やや羨ましそうな面持ちで。続く言葉には、つられるように微笑んだまま)娘かぁ。そうやって愛情を受けて造られて行くわけだな。――ん? 一人では造れないということは、本体以外は他のクリエーターに、的な?(首を傾げた) (12/30-21:10:55)
ロネ > (相手の言葉にははっと笑った)とんでもない。いや、私の住む国自体は平和は平和、だろうけど――(緩やかな調子で)――外国での戦争もしょっちゅうだし、宗教とか、それこそ肌の色だの言葉だの、階級だの……何だって差別し区別するさ。おかげで、今もこの世界には馴染みきれない。(冷めた紅茶を一口)私は動き回る力仕事ができないからね、窯仕事は信頼できる奴らに頼んでいる。洋服やかつらは大体作るし、絵付けも自分でするけど、一人じゃ完成できやしない。 (12/30-21:15:39)
ご案内:「時狭間」にクォールツさんが現れました。 (12/30-21:18:47)
クォールツ > (ふゎりと漆黒のコートを靡かせ、静かに店内へと足を踏み入れる。開かれた扉の向こうは、夜の森ではなく薄明かりの灯る何処かの廊下。 パタンと手袋を嵌めた手でドアを閉じ、中へと) (12/30-21:19:15)
シオン > それだけ多様な人間がいるということじゃないか。争いがあっても、正義が一つで無いことが正しい形なんだと思う――っと、やばい。こんなこと言ったら、仲間にぶっ飛ばされるな(今のオフレコで。と真顔で言った)――あ、そうか。力仕事があるもんな。でも、力をつけたら全部一人で出来るんじゃないのか?(じっと相手の腕とか足とかを眺めつつ)>ロネ (12/30-21:19:54)
ロネ > おや。(新客の足音に振り向いた。一瞬だけ顔が引き攣り、すぐに平静な調子に戻って)こんばんは。(若干シオンに向ける調子より淡々と。相変わらず貴族臭い青年だ)>クォールツ (12/30-21:21:21)
シオン > (扉の開く音に気付き、新客の姿を確認すれば軽く会釈をした)>クォールツ (12/30-21:21:23)
ロネ > (言い直す様子にくすりと笑い、)それが判ってるなら、この世界でもうまくやっていけるさ。(正義は一つじゃないし、絶対的なものは何も無いのがこの世界だ)あー……いや、ほら、(ちょい、と壁に立てかけたやや太めの杖を指さして)あれが無いとあまり歩けないものだから。(さらりと言った)>シオン (12/30-21:23:08)
クォールツ > (カウンターでグラスを磨いているのだろうマスターへ一礼し、紅い瞳はそのままカウンターで会話に花を咲かせるお二人の方へ。 ニコ と唇に笑みを浮かべ、人形のように微笑んで)  こんばんは。 お久しぶりです、ロネさん。(二人に向けて一礼し、その後ロネへと言葉を掛ける。引き攣った顔には気付いているのかいないのか、こちらはいつも通りの態度で)>お二人 (12/30-21:24:08)
シオン > ん。丁度、あの場所が窮屈だったところだ。この世界で、色々見て、色々と考えたい(真面目に頷いた。杖を示されれば、「あっ」と口に手を当てて)足、悪いのか? ごめんな、無神経で(しょんぼり)>ロネ (12/30-21:26:02)
ロネ > 久しぶりですね、クォールツさん。……ああ、「彼女」とは縁りを戻しましたのでご安心を。(変に突っ込まれる前に言っておく。前に会ったときには、自分は盛大に「酔って」いたので。人形のような笑みを前に、あからさまに無愛想な調子で)>クォールツ (12/30-21:26:05)
ロネ > 本当、ここには色んな者達が来るから、刺激の多さと質は保証するよ。(しょげる相手にまあまあ、と宥める)ちっとも気にしてないから。昔ちょっと怪我してね。(ぶっきらぼうだと思っていたが、相手は意外と繊細な神経の持ち主なようだ)>シオン (12/30-21:28:29)
シオン > 知り合い、なのか?(どちらかというとロネに聞くような形で二人を見比べ)初めまして。俺はシオン(名乗りつつも、人とは少し違う雰囲気を前に、つい探るような視線を向け)>クォールツ (12/30-21:28:55)
シオン > (色んな者達、とのことばに「ああ、だからか」と独り言をぽつり。気にして無いと言われれば、少し安心したように胸を撫で下ろし)そっか……。その、不便があったら言ってくれよ。肩くらい貸……(すから、と言おうとしたけど、身長差に気付いて口を噤んだ)>ロネ (12/30-21:31:30)
クォールツ > (もう一人は初めて見る顔だった。小柄で美しい顔立ちの――青年、だろう。見ればお二人で、いつぞや拝見した人形師のノートを囲んでいるのに気付くだろうか。 思わず視線がそちらに向いた)  あぁ、初めまして。ロネさんとは此方で何度か。(ふふ、と少しばかり含みを持たせて笑う。口元に手を当て、何処か愉しげにしながら)  クォールツと申します。どうぞお見知り置きを。(再び会釈する。サラリと流れたその髪から覗くのは、人のモノではない尖った耳で)>シオン (12/30-21:31:47)
ロネ > (クォールツの含みを持たせた調子には、淡く苦笑するばかり。ええ、何も突っ込みませんとも)>クォールツ(口を噤まれてクス、と笑い)気持ちは受け取っておくよ。(そして独り言と、クォールツへの視線を見やって、何か得心した表情に。そしてちょいと声を潜め気味に)……この世界で過ごすときにはね、絶対に頭に入れておかないといけないことが、一つある。(やや低めの、真摯な声で)>シオン (12/30-21:34:29)
シオン > (含みが気になったものの、深く突っ込むわけにはいかず「二人の間になにかあったらしい」と脳内補完した)ご丁寧に、どうも……(こういう相手に慣れていないのか、目をぱちくり。そして、思わず耳に視線が釘付けになっていた。人間じゃないんだろうなと思いながらも、失礼になりそうなので聞けない様子)>クォールツ (12/30-21:34:54)
クォールツ > それは何より。えぇ、いつも通りのご様子で安心しましたよ。(いつも通り、とはこちらに気付いた瞬間の態度を指しているのでしょう。無愛想な相手とは逆に、こちらはくすくすと愉しげだ。以前お会いした時のような姿より、ずっと彼らしいと思っているのかもしれない。 チラとノートに目をやって。それが気になるのは変わらず、らしい)>ロネ (12/30-21:35:08)
ロネ > (ノートには相変わらず細やかにびっしりとデザイン画が描かれている。最初にクォールツに見せたときよりも、心なしか、人形の表情が穏やかかも、しれない。)>クォールツ (12/30-21:36:58)
シオン > 肩を貸すのは難しそうだから、お、おんぶなら……!(せいいっぱいのきもち) ――ん、なんだ?(真摯な声にはこちらも真剣な表情で耳を傾け)>ロネ (12/30-21:37:19)
クォールツ > ……私のような種に会うのは初めてでしょうか、シオンさん?(ス とお二人からは2,3席離れた、しかし声は十分届くカウンター席に腰を降ろして。足を組み、コートの先が合わせて揺れる。 視線を感じたのだろう、特に気にするでもなく気軽な様子で尋ね)>シオン (12/30-21:38:15)
シオン > (ガン見していたことが気付かれれば、申し訳なさそうに目を伏せて)やっぱり、ヒトじゃない……のか? 亜人の類とコンタクトをとるのは初めてだから、気を悪くしたのならすまない(と言いつつも、また視線を向けた)>クォールツ (12/30-21:40:49)
ロネ > さすがにそこまでは。(はは、と冗談半分に笑っておいて)――“人も獣も魔物も、皆同じ空と大地で繋がっている。” この世界において、あらゆる違いは無意味だ。見た目も、種族も、階級も――それだけは、肝に銘じておきなよ。(そこまで静かに言った)>シオン (12/30-21:40:52)
ロネ > 一々気にしていたら神経がもたないぞ。(クォールツ相手におどおどしているので、そう付け足した)>シオン (12/30-21:41:32)
クォールツ > (チラリ。見えるなら、気になっちゃうので覗き見てしまうロネのノート。描かれる人形達は、以前拝したものよりどこか穏やかな姿に思えた。その緻密さ繊細さは、相変わらず息を吐くものであることは共通しているのでしょうが)  えぇ、魔族です。――どうぞお気になさらず、美しい方。 こちらに来て、まだ間もないのでしょうか?(身体をそちらへ向けて、サラリとそんな台詞を言ってのける。彼の態度と、漏れて聞こえたロネとの会話に、来たばかりの人なのだろうと考えて)>シオン (12/30-21:45:06)
シオン > (相手の忠告に、こくんと頷いて)そっか。……いや。俺、気になることがあるとズカズカ聞く癖があってさ。後はまあ、「調べてこい」って言われたのもあるけど(ぽつりと呟き) その辺の興味はぐっと堪えて普通に接するべきか否か、葛藤しているんだ(ある意味学者的な感情と冒険心がふつふつとわき上がっている様子)>ロネ (12/30-21:47:08)
クォールツ > おや手厳しい。確かに貴方は最初から「そう」ではありませんでしたが。(くすくす。シオンへ向けた言葉に眉を下げて苦笑する。 それにしたって何処か愉しそうではあるのだが。マスターを呼び止め、いつものように紅茶を注文して)>ロネ (12/30-21:47:57)
ロネ > ま、始めの同じ空で、って言葉は知り合いの受け売りなんだがな。(表情を崩した。いやでも確かその知り合いも、誰かからの受け売りだったから、受け売りを受け売りしたことになる)……「調べてこい」? 何かここに来た目的でも?(あくまで穏やかな調子で)>シオン(かけられた言葉にふう、と息をついて)経験則ですよ。(無愛想に)>クォールツ (12/30-21:49:37)
シオン > 魔族って言うと、魔神や悪魔が分類される種族――か?(相手の世界ではどうなんだろう。と首を傾げつつも、続く言葉にスープ噴きそうになった)ぶふっ!? うつく……ええ!?(耳を疑いつつも、問いかけには頷いた)>クォールツ (12/30-21:49:51)
シオン > あ、ああ。『書庫』の『管理人』が情報を欲しがっててさ。『書庫』の内容を充実させたいらしいぜ(と、さっきちょっと口からはみ出したスープを拭いつつ答えた)>ロネ (12/30-21:52:11)
ご案内:「時狭間」にmistさんが現れました。 (12/30-21:52:59)
ロネ > うーん……その「書庫」っていうのはいったい何だね?(冷め切った紅茶をまた一口)さっきも言っていたね、その言葉。>シオン (12/30-21:54:03)
mist > (大人しくドアを開けて入ってくる。  ぼーーーーー。) …や。コンバンハ。(半分寝てるような顔しつつぼけらーっと店の中に入ればカウンターへ移動し)マスター、こーちゃ。(ぺそ。突っ伏した) (12/30-21:54:20)
クォールツ > 成程、色々と学ばれましたか。(ふふり。マスターから紅茶を受け取り、代金を支払って)  ……相変わらず、素晴らしい作品ですね。(不意にぽつり、覗き見たノートへの言葉を。その時ばかりは表情は和らぎ、かつて彼の工房で実物を拝した時のような瞳になって)>ロネ (12/30-21:54:42)
ロネ > (わーお。ミストに顔を向けて)こんばんは。(その様子にはは、と苦笑)随分酷い有様じゃないか。>ミスト(そしてコッソリ)……さっきの言葉の受け売り元。(ちょい、とミスト指さして囁くように言った)>シオン (12/30-21:55:45)
mist > んぁ? …えーと。     (─ 間。    )   …ああ。ロネ。久しぶり…だっけ?(ンン、と頭コンコンして)ん?(ナニ?っと首を傾けて)>ロネ (12/30-21:57:03)
シオン > (うーん。と眉を寄せ)俺も詳しいことは教えて貰って無いんだ。ただ、世界の概念や情報を管理している場所っていう説明を受けてる>ロネ (12/30-21:57:08)
ロネ > まあ、成長していると信じたいですね。(肩をすくめる。そして不意にかけられた褒め言葉に、悪い気分になるはずもなく)どうも、ありがとございます。(緩やかに微笑んだ)>クォールツ (12/30-21:57:43)
クォールツ > 人からは、そのように呼ばれることもありますね。(こくり。頷いたところで盛大に咽られた感。おやおや、と愉しげに瞳を細め) あぁ、男性に美しいとは失礼でしたかね。どうにも正直で、すみません。(なんてふふり。相手の様子が微笑ましく思えたようで)  私のような者も多くいらっしゃいますよ、ここは。(勿論、貴方のような人間も、とこちらは相手の種は分かっている様子)>シオン (12/30-21:58:44)
シオン > (ドアが開く音に振り向き、先客に一礼――しようとしたが、ぼんやりしている様子にちょっと心配そうな視線を向けた)>mist (示され、「あ、なるほど」と目をぱちくり)>ロネ (12/30-21:58:50)
ロネ > ……相当疲れているね。また何かに巻き込まれでもしたかい?(首を突っ込むのが趣味のようなやつだ、また何か突っ込んだのかと考える)>ミスト(シオンの説明に)ほう。それはまた随分と壮大な話だな。(よく判らないが、世界の管理だなんてまるで神のような行いだと思った)>シオン (12/30-21:59:57)
クォールツ > ……お久しぶりです、ミストさん。(新たな来客の姿に、一瞬ピクと肩を震わす。前に醜態を晒した時の記憶が、また少し蘇って)  ずいぶんと……お疲れのご様子で?(が、相手ののんびり、否ぼんやりした姿には、はて。と首を傾げながら)>ミスト (12/30-22:00:38)
mist > いや、ちょっと想定外。 …作成ミスッたのかも。 如何せんニンゲンの体の構造そこまで詳しくなかったから~~~ぁ。(ごぃん。カウンターに突っ伏して) ねむーー・・・。>ロネ (12/30-22:01:35)
mist > ん、クォールツ、久しぶり。 …銀ー…。   …元気?(間延びまくり)>クォールツ (12/30-22:02:21)
ロネ > 作成? あー、そんなに眠いなら大人しく帰って寝たらどうだい。(呆れた調子)>ミスト (12/30-22:02:43)
mist > ソッチはハジメマシテ?(突っ伏したまま視線だけ向けて)>シオン (12/30-22:03:01)
mist > 明日の深夜…。 までに準備終わらせないと、だから・・・。あーーーくそっ。(頭ゴンゴン)>ロネ (12/30-22:03:45)
クォールツ > 貴方から謙虚なお言葉が出ると、何だか不思議ですねぇ。(ふふり。一々からかうように言うんじゃありません。 カップを傾け、それでも向けられた言葉と笑みにはこちらもふゎりと微笑んで)  ……そうだ。お店は年明けには、いつ頃から?(不意に思い出したように尋ねる。言葉の裏に、再訪を希望する意を匂わせながら)>ロネ (12/30-22:03:46)
シオン > いや、女扱いされないだけマシだ(頭をふった) 魔族も、か。亜人と接触する機会には恵まれて無かったからな。こちらとしては有り難い限りだけど。………………魔族の生態って、人間とどう違うんだ。具体的に(礼儀が興味に負けた瞬間)>クォールツ (12/30-22:04:02)
ロネ > あー。君は行事好きだもんな。(クリスマスにツリー飾ったのもどうせこいつの差し金だろう、と勝手に決め付けている。きっとあの変な白い二段重ねにオレンジ乗っけた飾りもこいつがしたんだろう)また無理してるのか。身体壊すぞ。(早々壊すようなやつでもないが)>ミスト (12/30-22:05:37)
クォールツ > えぇ、元気にしておりますが……何やらお忙しそうですが、少し休まれては? 失礼ながら、そのままでは何をするにも捗りそうにありませんが。(こんなにくてーんとする相手を見るのは初めてだ。ロネの言葉に同意を重ねて)>ミスト (12/30-22:06:10)
シオン > 壮大、なのかな。『管理人』は、すっとぼけた奴だし。あと、多分、ほとんど干渉出来ないと思う。『管理人』の権限は、閲覧と監視くらいじゃないかなぁ(首を傾げつつ)>ロネ (12/30-22:06:36)
シオン > あ、ああ。初めましてだ。えっと、俺はシオン。……大丈夫か?(眠そうな様子に心配そうだった)>mist (12/30-22:07:23)
mist > どーせ僕はお祭好きだよ。 もう癖なのー。 竜はそんなヤワじゃないのー。 脱皮の度に伸びてたらとっくにくたばってるってーの。(手をぱたぱたさせて。駄々っ子か)>ロネ  (12/30-22:07:40)
ロネ > ……さようで。(また無愛想な調子に戻った← そして店のことを聞かれ)あ、ええ。今はちょっと、(一瞬だけちらとミストに視線をやって)あまり店にはいないのですが。そういえば、妹さんがいらっしゃるんでしたね。日時を教えてくだされば、大体いつでも空けますよ。>クォールツ (12/30-22:07:42)
ロネ > なるほどねぇ。君もなかなか大変そうだな。(ふむふむと聞いて)>シオン(そしてミストの調子はある意味いつもどおりだったっが、)……脱皮?(へ。ちょっと固まる)>ミスト (12/30-22:08:50)
mist > ん、ただの冬眠期。 と言うか時期? 多分脱皮の時期かな…。 来るにしても大分早いんだけど。(ふぁあぁっと大あくび)…で?受け売りが何とかってのは?>シオン (12/30-22:10:22)
クォールツ > ぉや。ふふ、それだけ貴方がお美しいということですよ。(またもサラリとそんな言葉を投げ掛けながら)  ……生態の違い、ですか……(むむ。そう問われると答えるのが難しい。身近な、人である妻と自身を頭の中で比べてみて)  寿命、食すもの、身体構造、魔力の有無……でしょうか?(逆に、人間の生態とは?と問い返す。その定義があって初めて、比べられるものではなかろうかと)>シオン (12/30-22:10:55)
ロネ > あー、何も無い何も無い。気にするな。(受け売りについて突っ込んできたのでちょっと慌てて横槍)>ミスト (12/30-22:11:36)
シオン > いや、それほどでもないさ。――まあ、俺のことは置いておいて(置いておくジェスチャー) ロネは店を持ってるんだな。やっぱり、店には人形がずらりとならんでいるのか?(目が輝いてる。興味津々だ)>ロネ (12/30-22:11:47)
mist > 脱皮は脱皮。 200年に1度20年ほど眠ってその間に脱皮するんだけど、器作る時にミスったのか単に意識上の問題か不明なんだけどその時期っぽいんだよ。 で、眠いの。むしょーに。(んぅーっと)>ロネ (12/30-22:11:56)
ロネ > (置いておかれた。あまり深入りしてほしくないのかな、と思って)ん? ああ、持ってるよ。ずらり、って程でも……随分整理したから、五百体も無いと思うよ。人形。(さらりと言った)>シオン (12/30-22:13:45)
シオン > 冬眠……(一瞬、「えっ?」という顔をしたけど、そういう種族なのかと納得)土の中じゃなくて、大丈夫か? ここで寝ても体温は保てないぞ(余計に心配そうになった) ――ああ、この世界のことについて。ロネに色々と教えて貰っていたんだ>mist (12/30-22:14:08)
クォールツ > (くすくす。温かい紅茶を含みながら、無愛想にされてもこちらはどこ吹く風。彼にはだいぶ、自分の素のままで接している様だ。 貴族然として振舞う姿と、どちらがマシかと言われればどっちもどっちかもしれないが)  そうなのですか、それは……ぉや、宜しいので?(ミストを見やったことに、一瞬「?」と首を傾げるも、続いた言葉に ぱっ と表情を輝かせる。これ自身、もう一度お邪魔したいと思っていたのでしょう。そういうところは嫌みなく素直な態度なのですが)>ロネ (12/30-22:14:34)
ロネ > (ドラゴンもヘビのように脱皮するのか、とまずはそこから。)二十年って……まさか、本当にそんなに寝るわけじゃないよな?(顔が若干引き攣る)>ミスト (12/30-22:14:46)
mist > ぁ、ソウイウコト。 いや、土に潜る必要は無いよ。 ちょっとヤボ用が残っててね。 それが済んでから、かな。(ぁふっと) シオン、か。(ふっと目を細め) ミスト=エル=クルツ、だよ。 宜しく。>シオン (12/30-22:16:00)
ロネ > 来てくださる分には構いませんよ。どうせ閑古鳥が鳴いてますし。(ふ、と淡く笑んだ)それに、素直に人形を見てくださる方はいつでも歓迎しますので。>クォールツ (12/30-22:16:26)
mist > 一応体の構造だけは人間だよ。 …多分だけど。 しくじってたらそのくらい寝ちゃう可能性も無きにしも非ずだけど、多分大丈夫じゃない?精々1週間かそこらかなっと。 …何その顔。(くすっと)>ロネ (12/30-22:17:43)
シオン > それやめて。あんたに向かってスープ噴くぞ(地味に嫌な脅迫だ。続く言葉には、うんうんと頷いて)寿命がやたらと長いとか、生気を吸うとか、肉体を持たず概念に依存するとか、魔族でも色々居たなぁって思ってさ。人間はほら、百歳くらいまで生きてこういう食べ物(スープ指し)で栄養を摂取して、肉体に依存する存在だろ?>クォールツ (12/30-22:18:43)
ロネ > 一週間か……(心なしかちょっと安堵した)いや、二十年も眠られたら、その間に私の寿命が来そうだ。こんなところで今生の別れは嫌だからな。(はは、と冗談半分に笑った)お願いだからしくじるなよ。>ミスト (12/30-22:19:34)
mist > (なんか面白い話してる。 興味深げに眺めて。 ちょっと目が覚めてきた。 紅茶を口に運びつつ視線を向けて)>シオン (12/30-22:20:10)
シオン > (深入りして欲しくないというよりも、相手への興味の方が強かった)ふむふむ。整理して、五百もな――ごひゃく!? 多くても、精々、二、三十だと思ったが、桁が一つ違ってたようだな(恐るべし。とかなんとか)>ロネ (12/30-22:21:13)
mist > …意外なセリフ。 ロネ、なんか変なものでも食ったんじゃ無いの? と言うかロネ?君まだ精々20年か30年程度でしょ? くたばる予定が早すぎるよ。(くすくすっと笑って)>ロネ (12/30-22:21:37)
クォールツ > (コクリ。喉を潤しながら、冬眠、脱皮とロネとの間で聞こえてくる単語に何処の世界でも、そして竜でも同じようなものなのか とひっそり思った。今の時期、自世界でも竜族は眠りに就くものが多いゆえ。20年も眠る、なんてのはさすがに聞かないものの)  ありがとうございます。では、妹の予定も聞いて改めて書簡を。 連れていって下さるといった話はどうなったのかと、最近責められていまして。(なんて笑う)>ロネ (12/30-22:22:19)
ロネ > 裏にしまいこんでいるのも含めたら、そのぐらいかなあ。最近数えてないけど。(至極当たり前のように)私の人形ばかりじゃないけどね。他の職人の紹介も請け負ってるから。>シオン (12/30-22:22:28)
ロネ > 失礼だな。たまにはそういう気分になるんだよ。(眉尻下げて)別に、五十来る前に死ぬなんてよくある話だよ。私の世界じゃ。(何てこと無いように言った)――そうだ、ミスト、えっと……暇なときでいいから、アザミに会ってやってくれないか。閉じこもり気味で退屈してるから。>ミスト (12/30-22:24:36)
シオン > 野暮用? そっか、大変だな。……土じゃないということは、枯れ葉とか……?(真顔で尋ねてた。名前を告げられれば、きょとんとした後に頷いて)あ、ああ。宜しく、ミスト>ミスト (12/30-22:25:01)
mist > ん、じゃ、2~3日中にでも顔を出すよ。 君には居心地悪いんじゃない? あまり無理をしないようにね?>ロネ (12/30-22:25:38)
クォールツ > (パチ。意外な言葉に くっ、と思わず噴き出して) ふ、ふふ。それはご遠慮願いたい。(以後控えるとしましょう、と口元を押さえ、笑って)  そうですね。私はご覧の通り、肉体は有しておりますが。寿命や食事などは、貴方がたとは異なりますね。(そう、20代後半の外見で青年は答える。 スープくらいなら、私でも食べれますが、と紅茶を啜りながら)>シオン (12/30-22:25:54)
シオン > へぇー。壮観だろうなぁ(想像して、目を輝かせてた) 成程。いろんなうちの子が居るってことか。一日居ても飽きなそうだな。>ロネ (12/30-22:26:47)
ロネ > 頼むよ。(居心地悪い、と言われて淡く苦い笑み)……無理だなんて、そんな。アザミは随分気に入っているようだし。>ミスト (12/30-22:27:06)
mist > ははははっ。流石に枯葉の中に埋まってたらすぐに見つかってしまうね。(可笑しそうに笑って)主に谷底の洞窟の中とか、だよ。 竜の眠りの期は長いからね。 人に見つからない様な場所で眠るんだ。>シオン (12/30-22:27:16)
ロネ > (純粋な相手の反応に、何となく嬉しくなってしまう)私的なコレクションもあるからね。そんなに興味があるなら、また店に来るかい?(ついつい言ってしまったり)>シオン (12/30-22:28:45)
シオン > (笑う相手にホッとしつつ、紡がれた言葉に「ふむ」と目を瞬かせ)やっぱり長寿で、――何を糧に? あ、いや、言いたくないなら良いんだけどさ(と慌てて)>クォールツ (12/30-22:29:09)
mist > アザミには良いだろうけれどね。 でも、ああいう場を誰もが居心地良く感じるワケでは無いでしょう? 君にとって慣れ親しんだ場所とあの場所は違いすぎる。 君そういうの得意そうだからね。 『嫌だと思うのは私の我侭だ』。(軽く口真似をするように人差し指を立てて言って)>ロネ (12/30-22:29:09)
シオン > 俺、竜って絵や物語の中でしか見たことが無いんだけど……まあ、確かに枯れ葉や土の中じゃ駄目か。亀や蛇じゃないもんな(思い出し、すごい納得した) ミストの今のサイズならイケると思ったけど、本当はもっと大きな姿なんだな?>mist (12/30-22:31:36)
ロネ > (最後の口真似に、飲んだ紅茶を吹きかけた。)――っく、(少し自嘲気味に笑って、冷め切った紅茶を一気に飲み干す)……君には敵わないよ。あー、うん、まあ、その通りだ。(脱力した調子)>ミスト (12/30-22:31:37)
シオン > 良いのか!?(ぱあぁっと表情を明るくして) つ、ついでに、工房とか工房とか工房とかの見学もしたい!>ロネ (12/30-22:33:19)
クォールツ > といっても私はまだ、200を迎えたばかりですが。(チラとミストの方を見やり。正確な年は知らないが、彼女の方がずっと年上なのだろうことは察している故。問い掛けには、ス と白い手袋を嵌めた人差し指を唇に当てて)  それは、貴方がたの気を悪くしてしまうでしょうから。(答えることはしないようだ。つまりは人にとって、そういう類の食事なのでしょう。カチャ、と空になったカップをマスターへ戻して)  スケッチも素晴らしいものですが……実物はもっと素敵ですよ。(ロネさんの作品は、そう二人のやり取りに付け足すように口にした。会話の流れを切り替えるように)>シオン (12/30-22:35:26)
ロネ > (その剣幕にちょっと気圧され気味)あ、ああ。いいよ。勿論。(相手の銀髪をちらりと見やるが、まあそれぐらいどうにか誤魔化せるだろうと)窯のある方は少し遠いけど、私個人のは店の屋根裏にある。(こくこくと頷いて。いや嬉しいけど。)>シオン (12/30-22:35:37)
mist > これは仮初の姿だからね。人間の世界で生きるにはこの方が都合が良いんだ。 本来の姿なら10mは越すよ。小型でも。(ふふっと笑って)>シオン (12/30-22:37:19)
mist > まぁ、君らしいけどね。 少しは息抜きをしないと鬱憤で潰れちゃうよ? 此処にはそういった負を好むものも居るから気をつけてね。(目を細めて)>ロネ (12/30-22:38:21)
ロネ > ……判ってる判ってる。(ひらひらと手を振った。最後の言葉には、苦笑してゆると頷いた)まあ、今は私よりアザミを心配してやってくれ。閉じこもり気味で疲れているから。(こうしてここに来るのも、彼女が外の様子を知りたがっているから、というのもあった)>ミスト (12/30-22:41:02)
シオン > 二百歳……。見た目よりも桁一つ違うわけか。――まあ、種族が違えば食べるものも違うし、その辺は割り切れるつもりでいるけど、話したくないなら、別に良いか。変なこと聞いてごめんな(と、少し眉尻を下げ、続く言葉には促されるままにロネの方を向き)だよなぁ。是非とも、製造過程も見たいんだよなぁ……>クォールツ (12/30-22:42:30)
mist > うん。(ふふっと笑い)アザミは閉じこもっているの? そんなに心配しなくても僕がアザミの時期には普通に戦闘かましてたけどなー。 流石にそこまでする必要は無いけど、適度に運動はしておいた方が良いんだよ。>ロネ (12/30-22:42:39)
シオン > よしっ(ぐっと拳握り) 職人の工房って、一度見てみたかったんだ。命を生み出す場所だもんな。造ってるところが見れれば、もっと良いんだけど(既に工房に押し入る約束をしてしまったので、そこまでは強要しない)>ロネ (12/30-22:45:19)
ロネ > 具合のいいときは散歩したりしてるみたいだけどね。――うん、君は別格だと思っておく。(子育て法と言い、全体的に自分の常識外にいるのがこの竜だ)ま、悩みがたまりやすくなってるというか。女同士の方が話しやすいこともあるだろ。>ミスト (12/30-22:45:29)
mist > ん。判った。(目を細めて微笑を向けて) とりあえず君は気に病みすぎないの。禿げるよ?>ロネ (12/30-22:47:17)
クォールツ > 私の種族はそうですね。(桁一つ、の言葉に軽く頷く。話したって別に構わないのだけれど、此処を訪れたばかりだという彼に、余計な衝撃を与えたくないという気持ちの方が勝った。何せ自分が糧とするのは、他ならぬ彼らの魂だから) いぇ。他のことでしたら、ご存知になりたいことがあればまた。(いつでもどうぞ、と微笑んだ。 ご馳走さま、とマスターに声を掛け、ス と静かに立ち上がって)  私はそろそろ。ミストさん、くれぐれもお身体はご自愛下さい。(最後にそう、ミストへ声を掛ける。踵を返し、コツコツと扉の方へ)>シオン、ALL (12/30-22:47:45)
ロネ > 窯だったら、まさに「造っている」ところが見れるけどねえ。隅から見るぐらいは大丈夫じゃないのかな。(口角を上げて)いいよ。少し馬車を走らせることになるけど、窯も見るかい。>シオン (12/30-22:47:54)
mist > ん、銀に宜しく伝えて?(軽く片手を上げて)>クォールツ (12/30-22:48:23)
シオン > ああ、それは分かる。コミュニケーションを図る相手に合わせた方が、物事がより円滑に進むしな(うんうん。と頷き) 十メートルと言うと、六俺か。半端無いな(謎の単位で換算しつつ、ごくりと固唾を呑んだ)>mist (12/30-22:48:42)
ロネ > 性分でね。(ポケットから紅茶の代金を取り出してカウンターに置いた)最近は随分ましだから。>ミスト(クォールツには顔を向けて、会釈した)>クォールツ (12/30-22:49:36)
シオン > (糧が魂と知れば、ショックは受けないけど質問攻めにはしそうだった。本人、そうとは知らず相手の言葉に頷き)ん、ありがとな。またよろしく(軽く手を上げて相手を見送ろうと)>クォールツ (12/30-22:50:52)
クォールツ > えぇ。(ヒラリ、ミストに、それから皆に向けて一礼して) それではおやすみなさいませ。良い夜を。(言ってコートの裾を靡かせながら、コンコン 扉の前で足を鳴らした後、それを開ける。扉の向こうは来た時と同じ、薄明かりの灯る長い廊下。戸惑うことなくそれが当たり前かのように、ス とその姿は向こう側へ消える) (12/30-22:51:43)
ご案内:「時狭間」からクォールツさんが去りました。 (12/30-22:51:52)
シオン > 見る(即答) なんか、悪いな。初対面なのに、色々と頼んじゃって(今更、すまなそうに苦笑して)>ロネ (12/30-22:52:05)
mist > 面白い図り方だな。(はははっと笑って) 僕はまだ小型だよ。 此処結構竜族多いんだ。 その連中に比べると多分一番小さいくらいじゃないかなー。(ン、と首を傾けて)>シオン (12/30-22:52:46)
mist > 判っているよ。 ま、君がハゲたらズラくらいは用意してあげる。(にっこりと)>ロネ (12/30-22:53:49)
ロネ > …………。(もうそろそろ謎の扉については驚かなくなってきた。)>クォールツ(即答されて、思わずふふ、笑みがこぼれる)全然。興味を持ってくれるのは、悪い気分じゃない。(色々都合つけないとな、と考えながら)暇な日時とか、手紙をここのマスターにでも預けてくれればいいから。(ちら、とカウンターの向こうにいるマスターに視線やって)>シオン (12/30-22:54:03)
ロネ > 私の親族は禿げていないから安心したまえ。(冗談交じりに)>ミスト(さて、とベストのポケットから懐中時計を取り出して時間を見る。そして壁に立てかけてあった杖を左手に持って、それを支えに立ち上がる。コートとマントを羽織って、帽子を手に持って)夜も遅いし、そろそろお暇するよ。>ALL (12/30-22:56:21)
mist > ん、おやすみ、ロネ。(軽く片手をヒラリとさせて)>ロネ (12/30-22:56:56)
シオン > 身近なものに換算にした方が分かり易くてさ(きりっと真顔で) へぇ。伝説や絵でしか見れなかった存在を生で見れるのは嬉しいな(想像もつかないほど大きいのも居るんだろうなぁと妄想中)>mist (12/30-22:58:45)
シオン > そう言って貰えると安心するよ(マスターに、という言葉には「了解」と頷いて) ああ、お疲れさん。今日はありがとう。気をつけてな(と見送ろうと)>ロネ (12/30-22:59:18)
ロネ > ん。では、良い夜を。(軽く会釈をする。かつ、こつ、と右脚をやや引き摺り気味に扉まで歩けば、取っ手に手をかけ、扉を開ける。そしてゆらり、ゆらりと歩いていって、やがてその姿は夜闇の中へ消えていき――)>ALL (12/30-23:00:44)
ご案内:「時狭間」からロネさんが去りました。 (12/30-23:00:48)
mist > へぇ…。君の所でも伝説上の生き物って感じなんだ? 世界変わればだな。(くすっと笑って) 此処に来る者の大半は僕同様に人に近い姿をしているよ。 パッと見じゃ判らないかもね。>シオン (12/30-23:01:24)
シオン > ああ。mistの世界やこっちだと、そうじゃないみたいだけどな。んー、それは何だか勿体無いな。アナライズ能力があれば良かったんだけど(とか言いつつ、スープを食べ終え)>mist (12/30-23:03:38)
シオン > (ごちそうさま」とマスターにお勘定を)さてと、俺もそろそろ行かなくちゃな。『管理人』が首を長くして待って……は、いないか。ぼんやりして待ってるな(独り言呟きつつ、そっと遠くを見た)――じゃあ、またな。転寝するんじゃねーぞ(余計な気遣いを向けつつ、扉の方へと) (12/30-23:04:06)
mist > アナライズ能力? …面白い能力だね。 ああ、おやすみ。 今度またゆっくり話をしよう?(ふふっと笑えば片手を上げて) そこまで落ちぶれてないっての。(くすくす笑えばあげた片手の指をぴらぴらさせて) (12/30-23:05:21)
シオン > (つられるように手をひらりと振って、店の外へと) (12/30-23:06:28)
ご案内:「時狭間」からシオンさんが去りました。 (12/30-23:06:32)
mist > なんか面白い世界の住人っぽいね。彼。(シオンを見送れば、ふふっと笑って) ─ん、まぁ、何とか? 別段騒ぐほどの事でも無いしね。(店が静かになれば、また眠気が襲ってくる。 多少何かに気持ちが向いていれば眠気も抑えられるんだが) (12/30-23:09:07)
mist > …しかし参ったなー。一応竜の姿でも成長してるんだけど。 前回はまだ竜の頃だったんだよね。 人の姿を得てからは多分来てなかった筈なんだけど。(おかしいなー、っと。冷めた紅茶を口に運び) (12/30-23:11:39)
mist > この間のエレメントの破損でなんか狂ったか、それとも僕の意識が人間に身を窶した事よりも竜のそれに戻り始めたせいなのか。 …ま、考えても判らないか。(ふぅ。視線を上に上げてため息1つ) (12/30-23:13:08)
ご案内:「時狭間」にレンさんが現れました。 (12/30-23:13:35)
mist > (マスターのさり気ない突っ込みに苦笑を浮かべて)ひっど。 大丈夫だって。 ちゃんと予定通り進んでるさ。 明日の夜には設置も開始するし、もし僕がダウンしてもちゃんと代わりは頼んであるし。(くすくすと笑って) …今?寝てるように見える? (12/30-23:14:33)
mist > っと。(目さえちゃんと覚めれば気配は辿れる。見知った気配を扉の向こうに感じれば視線を扉に向けて。 ふっと笑み) (12/30-23:15:49)
レン > (真っ白に染まる息を吐きながら丘の一角を歩いてくると、深夜と言うことも考慮してそっと扉を押し開ける)‥‥‥‥コンバンハ。(声もやはりいつも以上に控えめ) (12/30-23:16:00)
mist > や。レン。相変わらずの宵っ張り、だね。(ふふっと笑って)>レン (12/30-23:16:36)
レン > ‥‥、‥‥ぁ。(ミストだ、と瞬きをひとつ。後ろ手にドアを閉め、入口でコートを脱ぐと手に掛けながらカウンターまで歩いていき)アトリエの見回りに手間取って‥‥まぁ、いつも通りと言われればそうだな。(雑用係なんてそんなものーと小さくぼやくとマスターにはコーヒーを注文しようかと) (12/30-23:19:56)
mist > アトリエなんてあるんだ? 相変わらず大変そうだね?(くつり、と笑って。 ゆるり、頬杖を付いて) (12/30-23:21:17)
レン > そりゃ、画術を教える学園なんだから‥‥描くための実習室は皆アトリエみたいなものだよ。(椅子に腰を下ろしつつ答えると自分も頬杖をつき)規模は場所によって様々だけど‥‥‥‥さすがに、年末だから皆一斉に片付けたりして、うん‥‥もう少し、ゆとり持ってやれと何年言ったか‥‥‥(と、やはりブツブツ。それがひとしきり済んだ所でそちらを見遣り)ミストは? こんな遅くまで‥‥また誰かと話していたのか? (12/30-23:27:50)
mist > ん、少し気が緩むとレン状態になるもんだから、少し気晴らしにね。(軽く肩を竦めて) (12/30-23:29:08)
レン > (マスターからコーヒーを受け取り、さて飲もうかと近づけたカップがピタと止まって)‥‥何だよ、その『レン状態』って。(半眼でチラリ) (12/30-23:31:16)
mist > その辺で眠りこけるってコト?(にっこりと笑みを向け    ─た、ところで大あくび。)ふぁ・・・っ。 (12/30-23:32:15)
レン > 本人目の前にして酷い例え―――(ム、っと眉を寄せ掛けるがさすがに眠そうなのを目の当たりにすると気にもなるようで。首がゆるりと傾げられる)‥‥疲れているなら無理するなよ? 俺にも言ってるだろ、帰ってちゃんと休め、って。 (12/30-23:36:04)
mist > や、疲れてる…のか? うーん。(眉間ぐにぐにして) まぁ、色々たて続けたのは確かなんだけど、疲れてるって言うよりひたすら眠くて。 多分脱皮かなとは思うんだけどさ。(ふぁーーーぁ。) (12/30-23:37:34)
レン > 脱皮?(首コテのまま鸚鵡返し)鱗の生え変わりとはまた別の?(コーヒー飲みつつ質問追加、気になる気になる) (12/30-23:40:37)
mist > そそ。それ。(頷いて) 竜って普段は硬い鱗に覆われてるでしょう?だから成長に合わせて鱗が生え変わる、で、脱皮って言い方してるの。 (12/30-23:42:38)
レン > そ、か。 ミラーから聞いたか文献で見ただけなんだけど‥‥ミストの鱗、か。(綺麗なんだろうなぁ、とでも言おうかとした所でハタと止まり)あぁ、そういえば‥‥見た事、あるな。 それこそ、霧を閉じ込めた様で‥‥綺麗だった。(と、思い出したソレに小さく笑み浮かべるとコーヒーをもう一口) (12/30-23:48:32)
mist > ミラーも確か体を渡した直ぐ後かな? 一度生え変わってる筈だよ。 まぁ、アイツの場合眠期を終えた後だったから、多分数日で目覚めたと思うけど。 通常だと200年に1度眠期って呼ばれる時があってね。 その間、10年から20年程眠りに入るんだよ。 丁度冬眠みたいに。 僕の場合人に似せて体を作っているに過ぎないからね。 今までは来なかったんだけど、此処に来て無償に眠気が来ちゃってさ。 (12/30-23:52:32)
レン > (ふむふむ。と語られるままに聞いていたが、後半になると表情が一瞬揺れて)‥‥?‥‥人の体に似せて、って事は‥‥ミストの『本質』は『人間』じゃなくて『霧竜』の方、と思えばいいのか? (12/30-23:56:26)
mist > (ちら、とレンを見やれば、嬉しそうにふふっと笑って)僕の世界では、ね。鱗は皆少しずつ色や形状が固体によって違うんだ。 だから、鱗を褒められるのは最上の褒め言葉。 僕も自慢なんだよね。 自分の鱗は。(ツィ。片手を伸ばして) んー。 実質は何になるんだろうね? 本質は竜、だよ。 魂は竜のまま。 この体は、これ。(額の石を指して)このクリエイト=オーブの力で『僕』が『人に似せて』作った紛い物、だよ。 似せたとは言え、実質人間の構造の詳細まで知っているわけではないから、どの程度まで人間と同じなのかは僕にも判らないんだ。 (12/30-23:59:46)
レン > そうなんだ? ミストって着飾ったり化粧するのを嫌がりそうだから『外見を褒める』って事には関心示さないのかと思っていたんだけど‥‥(自分自身もそうだから本気で気を回していなかったり。とりあえずは記憶に留めておこうかと緩く頷き)‥‥ン‥‥竜、か。(と、独り言のように小さく呟いた) ((‥‥ティスはミストの事を『人間』と言っていた。こういう所でも認識のすれ違いって‥‥あるの、かな。)) (12/31-00:07:39)
mist > ああ、化粧とかは苦手だよ。 と言うか化けたもの褒められても嬉しくないでしょ?(苦笑を浮かべ) 今の体に身を窶していても、やっぱり僕にとっては竜の姿の方が自分って感じがするんだよね。(目を細めて微笑して。) ン?(ナニ?と首を傾けて) (12/31-00:11:28)
レン > 褒められたいが故に化けるんだろうけどな。 ‥‥そういう女性心理は、やっぱり俺も理解できないけど。(たまに来る八つ当たりは困る、とまた眉を寄せて)―――ぁ、いや、なんでもない。 ちょっと、この前の件もあって『竜』についてアレコレ考えていたら‥‥‥ちょっと煮詰まった感が、ね。 (12/31-00:18:45)
レン > 褒められたいが故に化けるんだろうけどな。 ‥‥そういう女性心理は、やっぱり俺も理解できないけど。(たまに来る八つ当たりは困る、とまた眉を寄せて)―――ぁ、いや、なんでもない。 ちょっと、この前の件もあって『竜』についてアレコレ考えていたら‥‥‥煮詰まった感が、ね。 (12/31-00:19:58)
mist > 人の姿の場合はこれが一番慣れ親しんだ姿だから、この姿も嫌いではないけれど、美しく見られたいとは思わないかな。 人の姿に置いて重視してるのは動きやすさだからさ。 レン?気になった事は言ってくれた方が嬉しいよ?(くすくすと笑って)僕で答えられる事なら何なりと。 (12/31-00:21:49)
レン > 動きやすさ重視ならその長いローブは邪魔にならないのか?(帽子は大事な物らしいから別として、と小さく言い添え)ミストもミラーのようにたまには服や髪型、変えればいいのに。(返すようにクスと、一度だけ口端で笑うと残ったコーヒーを喉に流してカップを置く。その頃にはもう笑みも消えていて)―――ミストと話をして、部屋に戻って‥‥やっぱり、結果がどうなるかは判らないけど。一度『竜』を描いてみようって決めた。もちろん、その為に竜の身を素体にしようなんて思わないけど、彼らの事は色々知っておきたくて――― (12/31-00:34:32)
mist > ああ、これ?(ふふっと笑って) これね。名づけ親の名残って所。 まだ人に上手く化けられなかった頃に尻尾隠すの忘れたりしてね。 これだと隠れて見えないでしょう? 帽子も同じで、くしゃみするとうっかり顔だけ戻ったりしちゃってね。 で、老師がこれなら隠せるだろうって。 ローブの形状は何度か変えたんだけど、長さはこれがやっぱり落ち着くんだ。(ふふっと笑って) それに、これなら一目で僕だって判るでしょう?(いつも同じだから、っと) ─うん。 それがレンの出した答えなら、僕はそれで良いと思うよ。(微笑を向けて) (12/31-00:38:58)
レン > なるほど、ローブも帽子と似たような物だったんだ? ま、今でもうさ耳隠したり、重宝はしてるみたいだけど‥‥‥ああ、鼻摘んだりするのは勘弁。今年もまた年始から採寸されるだろうから‥‥極力同じ感触は味わいたくない。(愚痴と共に溜息をつくと再び頬杖を付いて)――ああ、そこで固まった答えなら、あとは形にするだけなんだけど‥‥‥『竜』を、と決めた割に、俺はその種族の事を知らなさ過ぎる。そう思って記録を調べ直したり、話を聞くほど‥‥あまりの多彩さ、いや、曖昧さにペン先が定まらなくなってくる。『描こうとしていた竜とはなんなのか?』『何故それをアーツにしたいと思ったのか?』『3体目のみに付く条件の意味は? そしてそれを、俺のアーツは本当に満たすのか?』『それを傍らに置くことで、俺達は何を満たそうとしているのか』―――等々、今この辺で際限なく回ってる感じ。(と、眉寄せつつ米神を指先でコツコツ) (12/31-00:53:59)
レン > なるほど、ローブも帽子と似たような物だったんだ? ま、今でもうさ耳隠したり、重宝はしてるみたいだけど‥‥‥ああ、鼻摘んだりするのは勘弁。今年もまた年始から採寸されるだろうから‥‥極力同じ感触は味わいたくない。(愚痴と共に溜息をつくと再び頬杖を付いて)――ああ、そこで固まった答えなら、あとは形にするだけなんだけど‥‥‥『竜』を、と決めた割に、俺はその種族の事を知らなさ過ぎる。そう思って記録を調べ直したり、話を聞くほど‥‥あまりの多彩さ、いや、曖昧さにペン先が定まらなくなってきて‥‥『描こうとしていた竜とはなんなのか?』『何故それをアーツにしたいと思ったのか?』『3体目のみに付く条件の意味は? そしてそれを、俺のアーツは本当に満たすのか?』『それを傍らに置くことで、俺達は何を満たそうとしているのか』―――等々、今この辺で際限なく回ってる感じ。(と、眉寄せつつ米神を指先でコツコツ) (12/31-00:55:15)
mist > …またそういうしょうも無いことだけは良く覚えてるな。(苦笑を浮かべて) んー。そうだな。確かに世界によってと言うよりも、地域によっても異なるみたいだからね。 僕も詳しく知っているのはグリンデルの事だけだし。 例えばこの世界に居る竜族の者も、僕とは大分異なるから。(頷いて) グリンデルの竜に限定するなら、細かく説明も可能なんだけどね。 …レンにとって、さ?竜ってどんなもの?(目を細めて微笑を浮かべ)大雑把で良いよ。思いつくまま、聞かせて? (12/31-00:59:03)
レン > 日記に書いてあるから、忘れないと思うよ?今後も。(悪気無さそうに片手をヒラ、と振ってから話の続きを聞くと今度は首も緩く横に振って)グリンデルの竜は、ミラーに聞けたよ。(地竜の外観は意外、と苦笑浮かべ)‥‥?‥‥俺に、とって?(ンー、と考えた後スケブに手を伸ばしかけ)ァ、これは見た事あったか。 ‥‥見た目は、リザード系に近くて大きさは様々、知性や魔力は高くてプライドも高い。 でも、その竜のカタチよりは、それが司る属性や力の種類、其処にいる役割が重視されていそう。 ―――それと、別の見方としては‥‥さっきまで並べた物を全て抜きにして、『力ある者』『カリスマ的な何か』『信念の対象』となる存在の代名詞として『竜』という名がある‥‥‥‥そんな感じかな。(思いつくまま、なんて言うから本当に思い浮かんだまま言葉を紡ぐ。長々と話終えると一息ついてからマスターに水を貰うようで) (12/31-01:18:07)
mist > (ふっと笑みを浮かべ)ん、その辺は文献等に載っているものだよね? 君が竜と聞いてイメージするもの。感じるもの。 それが君の『竜』なんじゃないかな。(微笑を浮かべて) (12/31-01:20:19)
レン > 俺がイメージするもの、で言うならさっき話した『別の見方』の方なんだと思う。 視覚情報が第一の画術使いがこう言うのもなんだけど‥‥『竜』って形は‥‥‥‥俺の中には存在しない。 でも、それを紙面上で形にしたいと思うのは――矛盾しているんだろうけど。(我ながら言っている事がおかしい、と頭を軽く振ってモヤモヤしていた物を気分だけ散らすとグラスの中身を半分ほど空にして) ‥‥‥‥とりあえず、その事だけ考えていられるほど暇じゃないし、またいつもの悪い癖だと思って聞き流して。(この話題は終了ーと言わんばかりに片手ヒラヒラ) (12/31-01:32:42)
mist > (ゆるり。首を傾け。少し意外な気がして目をぱちくり。色々想像してそうだけど、と) まぁ、見方を変えれば何か見えてくるかもね?(ふふっと笑って。軽く目を伏せれば、もう一度軽く腕を伸ばす。片手を額に這わせれば、ピキ、と腕一面に鱗が現れて。 外れかけてた1枚をスポンっと引っこ抜き) (12/31-01:36:08)
レン > 見方、か‥‥更に別方向から、と言うなら‥‥努力はするよ。(見えている竜の方でも知りたいことはまだあるし、と改めて小さく笑い)‥‥‥‥、‥‥。(なにやら抜いてる、と生爪取れた人でも見るような目つきで表情が固まったとか) (12/31-01:43:06)
mist > (苦笑を浮かべて)心配しなくてもレンの抜け毛と一緒だよ。 抜けてるのを外しただけ。 ん。(ハイ、と引っこ抜いたそれを其方へ見せるように向けて。軽く降れば ヒュルリと本来のサイズに戻る。かなり大きく1mくらいはありそうな。厚みも5cm程で) (12/31-01:46:20)
レン > ヒトの、って言えよ‥‥俺が禿げそうに聞こえる。(さすがにこれ以上眉間を寄せたくはないのかその辺に指先を押し当てて)平気だ、って言うならいいけどさ‥‥って、エ?(いきなり大きくなった鱗には驚き半分、そしてそれ以上にランプの灯りを反射する稀少な美しさに視線は固定されてしまうとか) (12/31-01:53:48)
レン > ヒトの、って言えよ‥‥俺が禿げそうに聞こえる。(さすがにこれ以上眉間を寄せたくはないのかその辺に指先を押し当てて)平気ならいいけどさ‥‥って、エ?(いきなり大きくなった鱗には驚き半分、そしてそれ以上にランプの灯りを反射する稀少な美しさに視線は固定されてしまうとか) (12/31-01:54:37)
mist > イメージ沸きにくいなら、参考の1つとしてあげるよ。 どうせこれからボコボコ抜けるものだから。 …さっき褒めてくれたでしょう? その礼。(もう一度軽く振れば、30cmくらいまで小さくなって) (12/31-01:56:33)
mist > (鱗は透き通った水を思わせる蒼。 丁度珊瑚礁の海の様な薄い蒼から中央に行くほど濃い蒼へのグラデーションで。 光に当たru無色透明な色合いになる) (12/31-02:00:19)
mist > (鱗は透き通った水を思わせる蒼。 丁度珊瑚礁の海の様な薄い蒼から中央に行くほど濃い蒼へのグラデーションで。 光に当たる箇所は無色透明になり) (12/31-02:00:57)
レン > いい、のか? 狙われたくらいに貴重だと聞いているけど‥‥‥(一応持ってるし、と鞄の表面をコツリと叩く。見えはしないが表装に仕込んである様。それでも引っ込めないようなら、そっと手を伸ばして受け取るでしょう。) (12/31-02:01:54)
mist > 無闇に奪われるのは嫌いなだけ。(ふふっと笑って) どうせなら自分の鱗を褒めてくれる者に持って居て欲しいって思うんだよ。 やっぱり嬉しいからさ。(ふふっと笑って。どうぞ、っと) (12/31-02:07:09)
レン > (促されればようやく両手で受け取り、改めてランプの光に透かしてみる。以前とは違う部位なのか色合いもまた異なっている事に気づけば感嘆の息が洩れ)――、――こんな色合いと質感、はじめて見た‥‥。(お世辞でも社交辞令でもない、素直な気持ちで『綺麗だなぁ』としんみり呟くと、鱗は丁寧に鞄の中へとしまわれて)ありがとう、ミスト‥‥‥‥大切にするよ、ずっと。 (12/31-02:14:44)
mist > うん。(嬉しそうな、少し照れくさそうな顔で笑みを浮かべて) 硝子のそれとも少し違うでしょう? 『生き物』の鱗だから、少し温かみがあるって言うか。(少し声音に自慢げなものが混ざって。 少し誇らしげに) レンの竜が早く見つかると良いね。 (12/31-02:17:54)
レン > そうだな、あんなに硬いのに何故か無機質な感じがしない‥‥ホント、不思議。(ゆっくり頷きながら竜に話が戻るとその時は微かに苦笑して)そうだな。 コレばかりは焦っても仕方ないから‥‥‥でも、いつか必ず。(最後の一言は意思も込めて頷くとコートのポケットから銀色の懐中時計を取り出し)―――こんな時間、か。 俺はそろそろ館に帰るけど‥‥ミストは?(眠気は平気か?と首かしげ) (12/31-02:26:39)
レン > そうだな、あんなに硬いのに何故か無機質な感じがしない‥‥ホント、不思議。(ゆっくり頷きながら竜に話が戻るとその時は微かに苦笑して)ン、コレばかりは焦っても仕方ないから‥‥‥でも、いつか必ず。(最後の一言は意思も込めて頷くとコートのポケットから銀色の懐中時計を取り出し)―――こんな時間、か。 俺はそろそろ館に帰るけど‥‥ミストは?(眠気は平気か?と首かしげ) (12/31-02:27:33)
mist > ん、僕もそろそろ準備に戻るよ。 今寝ると起きれる自信が無い。(苦笑を浮かべればコインを置いて立ち上がり) うん、急いては事をし存じるってね。 納得行ってからの方が良いだろうし。  …ぁー。外、雪か。(余計に寝そうだ、なんて) そこまで一緒に行こうか。(にこり。笑みを向けて) (12/31-02:30:45)
レン > 準備?(また何かする気か、と企画好きの霧竜に肩竦めて見せるとマスターには虹の彩を持つ硬貨を渡して席を立つ。コートを着ながら自分も窓越しの白を見遣り)一年の締め括りには悪くない―――ああ、お供させてもらう。(と、頷きと共に誘いを受けるとコチラからドアを開いて待ち) (12/31-02:37:52)
mist > だね。(ふふっと笑えばマスターに片手をヒラリ。 どうも、っと軽く首を傾ければ扉を潜り、館までご一緒させて頂きましょう──) (12/31-02:39:27)
ご案内:「時狭間」からmistさんが去りました。 (12/31-02:39:37)
レン > (マスターに軽く会釈すると、ミストに続いて外へ―――) (12/31-02:40:52)
ご案内:「時狭間」からレンさんが去りました。 (12/31-02:40:56)
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