room02_20130105
ご案内:「泉のほとり」に春風のマーチさんが現れました。 (01/05-20:47:45)
春風のマーチ > んー……(泉の、真ん中、足が水につかないギリギリの高さを、羽ばたいている妖精が一匹。何か考える様に、目を閉じて、閉じた口から唸り声)……たしかー。(目を開けて、ステップを踏む。少し前の日に、見た踊り。ステップ、ジャンプ、クリルと体を回す、確かこんな感じだったと、事前にイメージした通りに、リズミカルに、流れる様な動き)(わざわざ泉を舞台に見立てて、湖上で舞っているのは単なる雰囲気作り。月明かりが反射する泉の上は、ある意味最高の舞台だ。観客はいないけれど) (01/05-20:52:26)
春風のマーチ > (ステップ、ジャンプ、ステップ、ステップ、ジャンプ、湖の上、正確にはジャンプじゃなくって、羽根で強く空気を叩いて高度を一瞬上げているだけ、クルリと体を回転させながらのジャンプ)(透き通った泉の上、凍ってはいないけれど、綺麗な水の上で踊るそれは、さながらフィギュアスケートの様な気分。地面に足をつけていないが故の、すいーっと滑るような横移動も、それに近いか)♪~(妖精自身、楽しそうにリズムを取る) (01/05-21:02:37)
春風のマーチ > ……。(ある程度踊ったところで、ピタリと動きを止めた。)…んー、何にも起こらないなぁ。(自分の両手を広げて、それに目を落としてみる。この踊りは、以前、凄い力を持った別の妖精がやってて、不思議な事が起こる踊りで、自分でも出来るといっていた踊りだ。けれど、何も起こる気配は無く)ま、一回見ただけだもんね。それに、凄いって印象ばっかり残ってるし。(一回見ただけで事細かに再現できる程器用でも無いし、踊り自体よりも、それによって起こる現象の方に目を奪われてた。もっかい見る必要あるかなぁ、なんて思うのだ)(とはいえ、別段必ず覚えなきゃいけない事でもないから、残念そうではあるけれど、気楽な態度だ) (01/05-21:13:04)
ご案内:「泉のほとり」にロネさんが現れました。 (01/05-21:13:55)
ロネ > (ざくっ、ざ、ざくっ、ざ、と杖をついて歩いてくる男一名。黒のフロックコート上下に、山高帽。右脚をやや引き摺り気味にほとりに足を踏み入れれば)……おや?(泉の上に何かがいる。目を細め) (01/05-21:15:57)
春風のマーチ > また今度、覚えてたら見せてもらおっと。(記憶力にはあまり自身の無い己。忘れたら別に忘れた場合。分身はともかく、異界への移動は、自分の住まう『妖精郷』を起点に出歩けばいい)――さぁってと――って? あり??(泉のほとりに、いつの間にか誰かいる? 誰だと、と妖精は浮き上がり、そちらの方へと、すいーっと飛ぶ) (01/05-21:19:31)
ロネ > (見たことないことはないが、やはり小さな妖精というのは見慣れない)((小さいな……))(少しもの珍しそうな色が、琥珀色の双眸に浮かび)……こんばんは。何か邪魔してしまったかね?(声色こそ落ち着いているものの、目に浮かぶ表情は誤魔化せない) (01/05-21:21:50)
春風のマーチ > (警戒、なんて無いのか、そちらへとやってきた妖精は、あなたのすぐ傍、手を伸ばせばつかめそうな程に接近して、ひらひらと手を振るのだ)やっほ。うん、こんばんはっ! 別にぃ、オイラ泉の妖精ってワケじゃないもんっ。(戸惑い? 珍しそう? 隠しきれてない感情。けれども妖精はある種そうであってこそ。だから楽しそうに、ひらひらと左右に揺れる様に飛びながら、こちらもおにーさんへの好奇の視線さ) (01/05-21:25:55)
ロネ > (そこまで近づかれれば、ちょっと驚いて一歩後ずさりする)そ、そうかい。なら何の妖精なんだい。(左右に飛び揺れる妖精を、ゆらゆらと目で追う。戸惑いと好奇心が男から見え隠れ) (01/05-21:28:54)
春風のマーチ > (楽しそうに、おにーさんを見たまま飛び回る。戸惑う様子に、にんまりと、悪戯な笑みを浮かべてみせるのだ)春の妖精さっ! だから今は仕事なんて無いんだけど……おにーさんは? 何か町の人ってカンジでここらじゃヘンなカンジ…でもないか。宿近いし。(人がいないから、人の町から離れた奥地な気がしたけれど、よくよく考えたら時狭間の近く。言いながら、あの宿の方へと顔を向けた) (01/05-21:32:48)
ロネ > 春。それはいいな。(冬を消し飛ばしてくれるような春は、好きだ。緩やかに微笑んで)町? いや、多分君と同じで、異世界からだけど。(話の流れが読めないようだ)私は人形師だよ。人形師、ロネ=リドリー。君は? (01/05-21:35:01)
春風のマーチ > いやぁ、昔いたトコだと、オイラたちがいるトコに迷い込むのって、旅なれた冒険者とかだったから。(かりかりと後ろ髪をひっかく。妖精は大抵、人里離れた所にいるもんだから、それとおんなじ感覚だった。大抵見るのは冒険者ばっかりとなれば、そんな職業は珍しくって、目を丸くして、ひらひらと観察するようにあなたの周りを飛び回る)へぇえ。人形を作るの?? あ、オイラは春風のマーチってんだ。 (01/05-21:38:39)
ロネ > マーチ君ね。まあ、この世界にはそういう職業の人、よく来るけどねえ。(傭兵だとか冒険者だとか。色んなところに出歩く職業だと迷い込みがちなのかもしれない)そうだよ。えっと……、(ごそ、とポケットから掌大のノートを取り出す。ページをぱらぱらとめくっていって)こういうの。(とあるページを開いて見せる。そこには鉛筆で書かれた、緻密なビスクドール――俗に言う、フランス人形――のデザイン画) (01/05-21:41:46)
春風のマーチ > そそ。街にいる人には、基本的にオイラの方から行かなきゃだからさ。人形作ってる人に会う事なんて中々ないもんっ!(だから、好奇心は加速する。グルグルと、回って、冒険者とかとは違う、洗練されたフォーマルな服装を観察。何か取り出されたら、ぐるりと正面へと素早く回りこんで)なになに? おおーっ! リアルなの作ってんだね。ってか、絵、うまっ! 人形作る人って絵も上手いのっ!!(ずずいっ! ノートに顔をうずめる程に妖精はノートを覗き込んだ) (01/05-21:47:35)
ロネ > 確かに、同職には出会ったこと無いけど。元々そんなに多い職業でもないだろ。(確かに考えてみれば、カタギじゃない人の方が少ない気がしなくも無い)まあ、そこまで下手なやつは見た事がないが。(デザイン考えるから、あまり下手だとやっていけない気がする。褒められれば素直に嬉しそうな表情に) (01/05-21:51:43)
春風のマーチ > う~ん…沢山いたら面白そうだと思うけど、そーなんだ。オイラ、人の仕事はよく分かんないから。そーか少ないんだ。(なんて、妙に納得した様に頷いた。冒険者とかは、少なくっても出歩く分遭遇率はそれなりに高い)でもさー、変な人形とかもあるじゃん? ダルマとか、マトリョーシカ? とかさ。ああいうのはどなんだろうね。すっごいヘタなのかな?(人差し指一本立てて、面白そうにククッと笑う。ああいうの作ってる人のノートも見てみたいな、なんて) (01/05-21:57:56)
ロネ > 沢山いたら私の仕事が減る。(いけしゃあしゃあと言った。相手のどこか子供っぽい反応を見れば、とりあえずノートを閉じて)ダルマ? ああ、極東にそういう人形があるらしいな。(見た目はよく知らない。聞いたことがあるだけ)まとりょーしか? は知らんが、あまり下手だと一人で作ることしかできなくなるだろう? 他の人に見た目を伝えられないんだから。私は独りじゃ作れないからね。(マトリョーシカの存在を男が知るには、男にとってあと五十年ぐらいの歳月が必要だった!) (01/05-22:04:24)
春風のマーチ > そっかー。オイラは沢山いて沢山人形あった方が楽しいかなーって思うケド。あ、ぬいぐるみとかいーな、柔らかくって(売る側の意見を知らぬ妖精の意見。金もない癖に適当な要望も沿えた!)そうそう、手も足も無いしすっごくヘンだよあれ! ……あー、そっか、じゃあ、ヘンテコな人形を作る人も、絵とか意外に上手かったりするのかなぁ。(納得した様に、腕を組んで頷いた。ふんふん、と新しい発見!)……人形って、そんなに作るの難しいの?(独りで作れない、その発言に、目をまん丸にして、初歩的な事を聞いた!) (01/05-22:09:36)
ロネ > ぬいぐるみ、ねえ。作れんことは無いが専門じゃないな。(この世界でも一つ、小さいのをこさえたことはある。まあ子供の言葉だと脳内で適当にあしらいつつ)難しい、し……これは、(とんとんっ、とノートの表紙を指で叩き)陶製だから、窯仕事があるんだ。私は歩き回る力仕事はできないからね。(眉尻下げて) (01/05-22:13:08)
春風のマーチ > おっ! 作れるんだーっ!(わぁ! っと、妖精ははしゃぎまわる。いや、お金とか持ってないけどね)トーキ? カマ?(何だかきょとんと、不思議そな顔。お目目パチクリして、発音も何だか変だよ)…力仕事なんてあるんだー。ちっちゃい人形とかだと、手先の器用さとかがいりそうだなーって思ってたケド。ほら、服とかさ。……あ。(何か思い出した様に、口をぽっかりと開いて) (01/05-22:18:32)
ロネ > (はしゃがれれば悪い気は起きず)相応の代金を支払ってくれるなら、作ってもいいが。(何の気なしに言った)おや、窯を知らないのか。人間社会に疎そうだしな、妖精って。(「ダルマ」を知っている割には、と勝手に思った)独りで全部やるなら、力と器用さ、両方必要だよ。人形作りは体力勝負だし。……ん?(相手の様子にこちらも小首かしげて) (01/05-22:21:28)
春風のマーチ > む~……お金は、ちょっとなぁ。探せば落ちてるかもだケド。(腕組んだまま、むむむ、とちょっと考える)えっと……お米炊くヤツ?(それもカマだけど、違います。首をカックンとさせながら、確かめるように、自信なさ気)へぇえ…力いるんだ。人間からしたら、人形なんかちっちゃいのに。……服って言えばさー、前、人形の服でいいのがあって、着てみたの。(むぅ、と不満げに唇尖らせて)裏側がぜんっぜんダメでさー、すっごくチクチクするの!(目の前の彼が作った物じゃあ、もちろんないけれど、すっごく不満そうだ!) (01/05-22:26:28)
ロネ > おいおい。(落ちてる、の考えに呆れた調子)服もぬいぐるみも作ってもいいが、先立つものが無いとなあ。最悪物々交換でもいいけど。(ほへ、とため息)米を炊く? 君は東の出身なのかい。んー、それとは違うな。(ダルマといい米を炊くといい、東方の妖精かと思った。ここが異世界であることを考慮にいれていない)こう、陶器――皿とか、ティーカップとか焼くためのものだ。 (01/05-22:31:05)
春風のマーチ > たまに宝石とかも拾うよ。(人差し指一本立てて、サラッと。)んー、オイラたちのリンプンとか? 傷薬になるケド。(渡せそうで、人間が価値を見出す物といえば、それぐらいしか知らない。極上に傷薬や、魔術師にとっては触媒になるらしいそれ。自分たちにとっては無限に湧き出る様な物だけど)んーん。色んなトコにいくのさオイラは! 風の妖精だからねっ!(大きく両手を広げて、飛び回る。すっごく誇らしげに胸を張るんだ)ああ、トーキってああいうのっ! そっか、あれ焼いて作ってるんだっ!!(始めて知った! とばかりに大きな声を上げて。新発見に感動!) (01/05-22:36:12)
ロネ > 傷薬……あまり変なのは持ち帰りたくないからなあ。宝石なら、話は聞こう。(けっこう真面目に答えた)――春風は好きだよ。冬を吹き飛ばしてくれる。(穏やかな声で言う) (01/05-22:38:33)
春風のマーチ > (唇尖らせた)ヘンなのじゃないケド……じゃ、見つけて、また会えたらねーっ!(拾う事はあっても、現在無一文な事には変わりなくって、そんな不確かな約束に、うんっ、と満足的に頷いて)へへっ! おにーさん? 寒いのは嫌い?? オイラが持ってる力は春のほんのちょっとの光と風だけだけど。(両手を、まるで大きなボールを持つかの様に前方でかざした。淡い光を、おにーさんの方に押し付ける様に、ぽかぽか、ほのかな暖かさがあると思うよ) (01/05-22:43:57)
ロネ > 寒い、というより――冬は嫌いだよ。(暖かいその光に少し驚くも、緩やかに微笑んだ)あまりいい思い出が無いんだ。 (01/05-22:45:15)
春風のマーチ > (光を抱えて、ずずい、と両手であなたのいる方へと押し込む様に押し付けた。カイロみたいな感覚だろうか。光っている分、カイロと比べると無駄な存在感があるけれど)ありゃ? 冬は嫌い?? せっかく一年間普通でいられる人間なのになぁ。(押し付け終わった妖精、再びひらひらと適当に距離を取りながら) (01/05-22:47:33)
ロネ > (ぽかぽかとしたその光を、どう扱えばいいのか判らず、適当に掌で弄べるのならボールのようにぽんぽん軽く投げたりして)人間だからこそ、つまらない理由で嫌いになるものさ。(なんてことないように)――君は、一年間「普通」でいられないのかい。 (01/05-22:49:19)
春風のマーチ > (実態の無い光。手で触れようとしたらすり抜けるけれど、中は余計暖かく感じるだろう。少し動けば、空中に浮かんでいるだけで、離れようと思えば簡単に離れられる事に気づくであろう)まぁ、そこらへんはオイラたちも同じかなぁ。…オイラは、長いこと生きててヘーキになったけど、年下の仲間は春以外眠ってたり、渡り鳥みたいに移動したりさ。ずっと妖精の世界に引きこもってるヤツもいるよ。(春の季節の妖精、すごし易い環境は当然『春』で。だから、ちょっと寂しくって、悲しいの。眉尻を下げて) (01/05-22:54:18)
ロネ > (離れそうになったら、もう少し、と、右腕だけでそっと抱き寄せるようにして。暖かさに目を細める)妖精の世界も色々なんだな。(複雑そうな顔)それで生きられるんなら、良いんじゃないのか。人間は年がら年中動かないと食っていけない。逃げるわけにもいかない。(緩く苦笑して) (01/05-22:56:47)
春風のマーチ > (光に腕を回しているのを見て、嬉しそうに笑うんだ。)まぁね。ホント、色々だよ。(春の妖精以外は、自分でも分からない事のが多いほどだ)うーん…ま、皆楽しくやってるから、ロネおにーさんの言うとおりなんだケドね。春以外仕事ないし。(一年中仕事している人間たちよりも、ずっとずっと楽だし、春以外眠ってる仲間も、決して不幸じゃない、けど。)オイラ的にはちょっとさみしーし、一緒に大冒険したいケドさーっ!(大声で、空中で両手両足を広げてバタバタとダダこねた!) (01/05-23:01:49)
ロネ > はは、そこまで暇だと、人間だったら脳がとろけそうだ。(冗談半分に笑い。ダダこねる様子を見れば)はいはい。冒険したけりゃ、あの不気味な荒野にでも行っとけ。(本気ではなく、子供をあやすような調子) (01/05-23:04:33)
春風のマーチ > 暇なときは遊ぶのを探すのさっ!(クルクルと、空中で踊る様に回る。仕事はないけれど、遊んでるから決して暇じゃない)むー、皆で行くのがいーんだよぅ。春になったら皆呼んで、この辺りを大・捜・索! したいけど! (01/05-23:07:44)
ロネ > 本当、子供みたいだな。(遊ぶのに忙しい、だなんて。みんなで行くなんて、子供の遠足のようだ。さて、と夜空を見上げ)さ、私はそろそろお暇するよ。随分夜も更けたことだし。 (01/05-23:09:54)
春風のマーチ > こっちはまだ妖精や精霊との知り合いが少なくってさぁ。春になったら皆呼ぼうかなって。(ニシシ、悪戯っ子の悪巧み笑み。はてさて何が起こるやら)うんっ! 風邪とかひかないよーにねーっ!(ぶんぶか、ちっこい手を必死に大きく振った) (01/05-23:12:27)
ロネ > そういった類、きっと沢山いるよ。うん。(軽く会釈をして、)じゃ。君も道中記をつけて。(ざく、ざ、ざく、ざ、と。左手で杖をつき、右脚を引き摺り気味に、ゆっくりと夜闇の中へと歩き去っていって――) (01/05-23:14:29)
ロネ > そういった類、きっと沢山いるよ。うん。(軽く会釈をして、)じゃ。君も道中気をつけて。(ざく、ざ、ざく、ざ、と。左手で杖をつき、右脚を引き摺り気味に、ゆっくりと夜闇の中へと歩き去っていって――) (01/05-23:14:58)
ご案内:「泉のほとり」からロネさんが去りました。 (01/05-23:15:03)
春風のマーチ > (あり? と杖をついて帰っていく姿を見て、目を丸くする)足、怪我してるのカナ?(いわゆる紳士のたしなみとかで持っているのかと思っていた妖精。はしゃぎまわってたせいで、やっとこさ、足が悪いのに気づいた模様。ともあれ、妖精も、どこかへと飛んでいこうかと、羽根を動かして、泉から後にしよう――) (01/05-23:16:54)
ご案内:「泉のほとり」から春風のマーチさんが去りました。 (01/05-23:17:05)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::