room10_20130112
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (01/12-20:45:23)
レン > (黒狼の背に腰掛けたまま静かに揺られてはや30分と言ったところか。辺りの空気もすっかり変わり、木々の姿も全く見えなくなってきたところで狼の背に置かれた右手がズズッとずれ始めると‥‥狼の歩みはそこで止まる。) (01/12-20:51:14)
レン > ‥‥‥ァ‥‥すまない。 少し、止まって‥‥(揺れが収まると滑った手を上げ、眉間の辺りを軽く押さえる様。 暫くするとその背からも降りて、手近の瓦礫に背を預けながら腰を下ろそうかと) (01/12-20:59:22)
レン > ((10分、20分くらいなら平気なんだけど、な‥‥))(それ以上、となるとさすがに“持て余す”だけでは済まなくなってくるらしい。)‥‥‥ぅー‥‥。(四肢どころか髪一筋すら重く感じる現状に、喉奥から押し殺し切れなかった呻き声が洩れると傍らに移動して来た狼の背にクタリと状態を預けて) (01/12-21:06:35)
レン > ((10分、20分くらいなら平気なんだけど、な‥‥))(それ以上、となるとさすがに“持て余す”だけでは済まなくなってくるらしい。)‥‥‥ぅー‥‥。(四肢どころか髪一筋すら重く感じる現状に、喉奥から押し殺し切れなかった呻き声が洩れると傍らに移動して来た狼の背にクタリと上体を預けて) (01/12-21:07:11)
レン > (すぐさま身の内から抗議の声が飛んできた。『此処に捨てていけ』と‥‥おそらく、左腕からだろう。)‥‥‥そこで『ハイハイ』って手離すとでも‥‥思うのか?(だったら始めから置いて行ってるー、と胸中でぼやき) (01/12-21:13:18)
レン > (傍目からは独り言を繰り返すアヤシイ人状態。そんな上にも分け隔て無く雪は静かに舞い落ちてくると、やがて地面同様に薄っすらと白く染まり)‥‥‥。(重さの増した目蓋が徐々に下がってくる) (01/12-21:20:06)
レン > ((コレも上手く使えば訓練になるんだろうな ァ。))(ひとつひとつの行動はもとより、ただ座っているだけでも矢鱈に抵抗を感じてしまうのだ―――たった一つ、金細工の首飾りを持っているだけで。)‥‥‥‥やっぱり、こういう時の為に‥‥‥‥ (01/12-21:27:57)
レン > (と、そこで声は途切れ、いつものように思考が沈む。 目蓋の裏に浮かぶのは、数日前に見た異形同士の戦いで) (01/12-21:31:09)
レン > (しなやかな首の動きや予想以上に素早かった体裁き。六翼の間接、角から顎に流れる造形美―――しかしそれらは、たった今時分が望んだ物とはまるで違っていたりもして)  ((‥‥俺は‥‥一体、何を‥‥望んでいるんだろう‥‥)) (01/12-21:40:23)
ご案内:「闇の集う場所」にキメラ龍さんが現れました。 (01/12-21:41:55)
キメラ龍 > (今日も元気にキメラ龍が飛ぶ。バサッバサッと大きな4つの翼を交互に羽ばたかせ、瘴気の風を纏いながら悠々と大空を舞う。) (01/12-21:43:10)
レン > ‥‥‥‥、‥‥?(大気を打つ羽音に頭の雪をサラサラ落としながら視線を上げる。いくらか夜目も利く視界にソレが映ると―――やはりしばらくは見入ってしまう症。 その場からボンヤリ見上げているだろう) (01/12-21:49:22)
キメラ龍 > (キメラ龍はレンに目もくれず、500m程離れた地点に空から舞い降りて、何やら咀嚼し始めた。尖った嘴で屍を突き、服を避けて肉を引き出す。嘴の中に生えそろった『歯』で咀嚼して飲み込むといった動作を繰り返す。 小鳥の様に当たりを警戒する様な仕草などまるでない。 自分に害を成せるものなどこの世には居ないかのように、その姿は悠々としていた。) (01/12-21:53:17)
レン > (いくら夜目が利いても500mも離れていると『着地した』位しか判らないだろう。重い頭を軽く振ると、狼の背からは身を起こして背後の瓦礫に凭れ直す。)((ホント、に‥‥此処に来るとよく見るよなぁ、この類。 俺の世界じゃ一生に一度あるかないか、って位なのに‥‥)) (01/12-21:58:19)
キメラ龍 > (やがてキメラは食事を終えたのか、長い首をもたげて身を屈め、長い尾で強烈に大地を叩く。) <<ズシンッ>> (という重い音と地響きがレンの所に届き、同時に4つの足(翼)が大地を蹴ってキメラ龍の巨体が宙に浮く。) <<バサッ…>> (大きく一度前の翼に沢山の空気を孕んで打ちつけて落ちていく巨体の高度を保ち、) <<バサッ>> (続く後ろの翼で前へと進む推進力を得る。) <<バシュウゥゥゥッ!>> (とは何の音だろうか? 強力な推進力を得たキメラ龍は、レンの方へ迫ってきている様に思えた。 しかし咆哮は無い。) (01/12-22:05:49)
レン > (巨体からの重低音が地を伝って己の耳と腹に響く。さすがに眉を顰めていると傍らの狼と左腕の風がざわりと気配を変えていくとか。)((‥‥相変わらず、だな。 それとも俺が暢気すぎるのか。)) (つい先日に別の竜から告げられた言葉を思い出すと『やれやれ』と言った様子で立ち上がり、再び飛翔したキメラ龍を仰ぎ見る。 向かってくるのが真正面ならば空気が逃げ行く流れに乗るように直撃を避けようかと) (01/12-22:15:19)
キメラ龍 > (進行方向はレンからややずれている。キメラ龍の加速の伸びが良い。あっさりと野鳥が成し得る飛翔速度を越えて、さらに伸びる。人間の掌に当たる部分から焔の尾を引いて加速し、レンから20mほどずれた所を通過。巨体が上空に上がるためには、それほどの加速が必要なのだろう。さらに加速は伸びて、ある地点で一気に高空へと昇っていく。初めは早く。高くなるにつれてゆっくりと、地上付近では得られない上昇気流を捕まえられる高度を越えれば、最初に稼いだ勢いはなくなり、後はグライダーの様に再び旋回するだけだ。今の所、キメラの目を引くものは、他に無かったらしい。 キメラ龍は旋回しながら高度を上げて、やがてレンの視界から去っていく。) (01/12-22:25:16)
ご案内:「闇の集う場所」からキメラ龍さんが去りました。 (01/12-22:25:25)
レン > (直撃しないと判別したなら立ったままその動きを眺め続けるだけ。さすがにこの距離で作られる風には髪も長衣の裾も叩かれるだろうから顰めッ面にもなるだろうが。)‥‥‥‥ッ‥‥。(そのまま去っていく姿を最後まで見送った後は、やはり『やれやれ』と息をついて)‥‥な。 そこまで警戒する事も無いと思うんだよ‥‥向こうから見ればその辺徘徊する小物みたいなもんだろうし。(ぼそ、と低い声で言葉を吐きはするものの右手が伸びると狼の頭をさらりと撫でて) (01/12-22:34:40)
ご案内:「闇の集う場所」にルイさんが現れました。 (01/12-22:47:20)
ルイ > (月明かりのない中、長い金髪を靡かせ、ふらりと迷い込むようにしてこの地に足を踏み入れる。周りの瘴気のせいか暗い足下のせいか、どこか覚束ない足取りで) (01/12-22:51:37)
レン > ((そう、人なんて‥‥数で押すならともかく1対1なら本当に弱いモノだから‥‥))(狼の頭を撫でながらも今見たばかりの圧倒的な存在感を思い返す。 畏怖、尊敬、憧れの象徴とされやすいあの存在は―――)‥‥アレは‥‥俺にとって、何なんだろ‥‥。(そして、それを描こうと思った本意はなんなのか、何を示すのか。相変わらず答えは曖昧なまま、雪だけが絶え間なく辺りを染めていく) (01/12-22:51:51)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルルさんが現れました。 (01/12-22:57:25)
シャルル > (ッハ、エンター押してしまった!うん、もういいか←) (01/12-22:58:17)
レン > (PL:www いらさいー♪) (01/12-22:58:48)
ルイ > (夜目にも鮮やかな金髪は、遠くからでも捉えられるかもしれない。 しばらくゆっくりと歩を進めていた。が、)  ぅ……ぁれ?(周囲の、森とは明らかに異なる雰囲気に、不意にふるりと肌が震えた。同時に我に返ったかのように辺りを見回して)((ぇ、ここ、どこ……?))  (初めて訪れる場所だった。というか、いつの間にこんなとこに来ていたのだろうと) (01/12-22:59:31)
シャルル > (キマイラに任せて飛んでいたら、瘴気の地へとやってきた。バサリ、バサリ、と大きな羽音が空に響き、2.5mの大きな獣は獲物を探すように地面を見ている。ふと、キマイラが何かに気づいたようで) ……?キマイラ、どうしたの――――っわ!!?(ぐぉん!と突如下降し始めた。その視線の先は―――― 1.レン 2.ルイ) [2面1個 2=2] (01/12-23:01:33)
シャルル > (キマイラが視界にとらえたのは小さな少女。キマイラの上に乗っている男は勢いに押されてついつい獅子の鬣に顔を突っ込んで風の影響を受けまいと必死だ。突然、少女の傍に雪を舞い上げて着地すればキマイラのうなり声が響くだろう)>ルイ (01/12-23:03:48)
レン > (ただ、やはりどんな竜に出会っても恐怖感は沸かないらしい。 不思議だとは感じながらもそろそろ自覚している部分だとか。 狼から手を離すと相変わらず重い右手で吹き乱された髪を無造作にかき上げる)‥‥ま、俺にとっては人間の方が‥‥‥‥‥‥?(と、そこで金の色合いを視界に捉えると声は途切れて)‥‥‥‥。(さらにもう一体が飛び込んで来るのを見ると―――トン、と狼の肩を撫でてルイのもとに向かわせようかと。 自分は歩いて後を追うようです) (01/12-23:08:00)
ルイ > (意識すれば じゎ と視覚にも嗅覚にも伝わり来る辺りの景色。荒れた地に潜むような魔の気配、風に流れて僅かに血臭も感じられて) ぅ……(サァ、と顔色が蒼くなる。思わず口元を押さえた次の瞬間、唐突に「何か」が突っ込んできて)  きゃっ!(ぶゎ とローブが風を受けてはためく。覚束ない足取りのせいか、その身は風に飛ばされるように地に倒れた。耳に届く唸る声に、びくっ と顔だけを上げて) っ…! (01/12-23:09:39)
シャルル > (グルルル、と唸る獅子の頭。それに合わせるように、竜の頭も唸る。山羊の頭は頭を振るって威勢を露わに。半分気絶しかけていた飼い主は少し意識が戻ってきたものの、まだふわふわした頭じゃ何が起きているかわからない。 ふと、竜の頭が走ってくる狼の気配に気づいて振り返るだろう。低い、竜の唸りが狼へ向けられるだろう)>ルイ、レン (01/12-23:13:53)
レン > (荒地を駆けることにも慣れた足は音も立てず二者の傍まで寄っていくと、その間を割るように進路を変える。 倒れてしまった少女の横まで歩いていけたなら、唸る事も無く鼻先を近付けて様子見)>ルイ (01/12-23:15:22)
レン > (走れるものなら走りたいが全身砂の衣を着せられているような身の重さに歩いて行くので精一杯。少女の傍に駆けて行った狼とは反対に、こちらはキマイラの背に乗った人物へと視線を向けて)‥‥‥‥?(声をかけようとした、が‥‥‥‥なんだかフラフラしてそうで こちらも様子見か)>シャルル (01/12-23:20:57)
レン > (PL:あ、すみません。先書いたのが狼の方です(汗) (01/12-23:21:34)
ルイ > (地から起き上がろうとする体勢のこれには、キマイラの上のシャルルには気付かないだろう。否普段なら気配で気付けただろうが、今の状態ではとても無理な話で。 この手の魔は、対峙するどころか見る機会すらほとんどない生活を送っている身には、姿と唸り声だけで十分な恐怖だった) ゃ……(何をされるでもなくとも、身体が怯えてしまって上手く身を起こせない。不意に狼が側へ来れば、びくっ。とまた身を震わせて)>キマイラ、狼 (01/12-23:22:07)
シャルル > (ザ、とキマイラが一歩前で歩み出す。少しずつ、獲物を追い詰めるように。狼がこようとお構いなしに喰らう気でいるようだ。が、ようやく背中に乗っている男が意識をはっきり戻す。体を起こせば、キマイラの頭越しに見える少女に目を見開いた) ―――――キマイラ!!!  ダメだ、おそっちゃだめだよ! (キマイラから降りれば、獅子の頭の前へと飛び出て直接制止の声を掛ける。すると、不思議とキマイラの唸りはすぐに収まって大人しくなるだろう。竜の頭も同じく唸りが収まるようで)>ルイ、レン (01/12-23:27:16)
ルイ > (スン と鼻先を近づけられれば、ぱち と瞳を瞬かせて。野生の狼はこんなことはしない。まるで誰かの意志に従い、来てくれたかのような――) レンさんっ?(はっ、と今度は気配に気付いた。振り返れば以前、館でお会いした青年が瞳に映った) 危ないよ、逃げ――ぇ?(自身は動けずとも人の心配はして。慌てて声を張り上げた……ところでどこからか響く声。振り返れば、制止する金髪の青年の姿が見えるだろうか) (01/12-23:29:30)
レン > (黒狼:何故か獣特有の匂いとかが全くしない身。無駄に触れようとはせず、とりあえず気絶したとかじゃあなさそうと判断すると彼女の視界からキマイラを隠すようにたたずんでいる様)>ルイ  (01/12-23:33:49)
レン > (その一方でキマイラの動きが狩りのソレと判ると青年の右手もヒクリと上がりかけ)悪いが、止め‥‥、‥‥?(と、声をかける最中にも制止の命が飛んだようで。 すぐに口を噤むと少女の方へと振り返って)‥‥‥ァ。 ルイ、だったのか。(今更気付いたり)>シャルル、ルイ (01/12-23:34:17)
ルイ > (唸り声が収まれば、ようやく少しずつ、身体が恐怖から解放されて。ゆっくりと倒れた体勢から身を起こそう。 まるで守ってくれているような狼さんには、そろ…と恐る恐る、手を伸ばして)>黒狼 (01/12-23:37:38)
シャルル > ………よーし、良い子だね。まったくもう、急に下りるからびっくりしたじゃないか。(ぽん、と三つの頭を交互に撫でてやって。キマイラがしっかり落ち着いてから、男は少女へ振り返る) …ごめん、僕の仲間が脅かしてしまったみたいだね。(眉を下げた笑みを向けて。人間だが、しっかりキマイラの主人らしい)>ルイ (01/12-23:37:55)
ルイ > ぅ、うん。お久しぶり…です。(こんな状況で再会するとは思わなかった。 言葉を交わせるくらいには落ち着いたようだが、それでも怯える気持ちは抜け切らず、じり…とキマイラを気にしながら1,2歩下がって)>レン (01/12-23:40:02)
シャルル > (そしてレンの方にも振り返って) ごめんね、たまにこうやって僕の指示以外で動いてしまうときがあって…もう大丈夫だから。(ふわ、と獅子の鬣を撫でてやりながら、謝罪を)>レン (01/12-23:40:06)
ルイ > (捕食されそうだったということまでは理解していないようだが、本能的に身体がまたふる、と震えて) ぁ……だいじょぶ、です。何とか。 ぇっと、飼い主…さん?(そろ…と伺うようにそちらを見やって。飼い主という表現が正しいのか、自分で言ってて分からなかったが)>シャルル (01/12-23:44:48)
レン > (狼はそのままルイの足元に留まっているらしい。それを軽く見遣ると自分は青年に対して緩く首を横に振り)‥‥いや、俺は何もされてないし、してないから。(謝罪不要、と締めくくって)それにしても‥‥随分、立派な“お仲間”だな。(と、改めてキマイラの姿を眺めたい)>シャルル (01/12-23:46:29)
ルイ > (もしかして、レンさんの狼なのかな?とこれだけ人が集まっても大人しく居続けている狼さんに、レンの方をチラリ。 出来るなら、そろりと手を伸ばし狼の頭を撫でたい。ありがとうを込めて) (01/12-23:49:58)
シャルル > …いや、僕もしっかり見てなかったのが悪いから。 えっと、飼い主…みたいだけど、僕は仲間として見てるよ。ペットとは違うからね、この子は。(ふふ、と笑ってポフポフと獅子の頭を撫でていて。とりあえず、獅子は落ち着いてるようでしっかりシャルルに猫のように甘えていたりしてるのが見えると思われる)>ルイ (01/12-23:53:01)
シャルル > そっか、ならよかった。 (ふんわり笑みを浮かべて。安心したようで) あは、ありがとう。この子は僕の声を聞き入れてくれた最初のキメラなんだ。それに、問題を起こしてばかりだったこの子を放っておくこともできなくてねぇ。(ね、とキマイラを見て微笑んで)>レン (01/12-23:57:00)
レン > (黒狼は生きてる剥製並におとなしく撫でられる。毛皮も体温もそっくりそのままだが、耳聡いならば心音が聞こえないと気付くかも。)‥‥‥‥?(そんな狼の声なき反応に気付いてか、キマイラに向けていた視線を今度は少女に移して)ぁ、急に向かわせたから驚かせたかな。 ‥‥ゴメン、駆狼の方が早く着けると思ったから。>ルイ (01/12-23:57:28)
ルイ > (仲間。様々な種が暮らす世界出身のこれには、その方がしっくりきたらしい) そ、そう……(ごろん。と甘える姿は猫科のそれを思わせた。強張った表情が幾らか和らぐ効果はあったようだが、さすがにまだ心臓はどきどきしていて。近付く勇気はないが、周囲の他の魔の気配もあって、この場から駆け出すことも出来ないでいるようで)>シャルル (01/12-23:58:20)
シャルル > (何か周りに違う気配も感じる。やはり魔物が多く集う場所なんだなーと思って) …あ、もしかして魔物とかに慣れてない感じかな? ごめんね、僕、魔物とか狂暴な子をなだめる仕事を前やってたから、この子はその時の最初の仲間なんだ。(動けない様子に、少し考えて、キマイラの頭をそっと包むように抱いて。何かを小さくつぶやけば、キマイラはうっすらと消えていくようで。男の手元には何やらカプセルが1つ。その中に、丸くなって眠るキマイラの姿が見えるだろう)>ルイ (01/13-00:03:25)
レン > ‥‥声‥‥? キマイラなんて、俺の世界じゃ書物か昔話の中にしか存在しないから‥‥(実態なんて全然わからない、と困ったように苦笑を浮かべ)でも、確かに‥‥誰かがついていてくれた方が、その子にとっても良さそう、だな。(名前ってあるのか?となにやらこちらは興味がチラホラ。 合間を見ては眺めて――近寄りたいのは自重らしい)>シャルル (01/13-00:04:33)
ルイ > (狼さんはとっても大人しい。ほゎ…とようやく緊張も解け、ナデナデと頭から首、背へと向けて撫でる。しかしふと、撫でる手にその体から、鼓動が伝わらない、聞こえないことに気付いて) ぅうん。最初はびっくりしたけど、もう平気。(狼とか、自然界にいる生き物なら大丈夫らしい。続く言葉に、やっぱりレンさんの子なんだ、と理解して。鼓動が感じられないということは、魔術で生み出したとか、そんな子だろうか。と思いながら)>レン (01/13-00:05:42)
ルイ > ぅん。普段見ること、あんまりないから……(問い掛けには素直に肯定して。キマイラが消えるのに、ぇっ。と声を上げ、大きな瞳を瞬かせた) ぁ……そんなことも出来るんだ……ぇっと、ビーストマスターみたいな?(お仕事の内容から、浮かんだのはそんな職業で)>シャルル (01/13-00:08:39)
シャルル > (キマイラは男の力でカプセルの中へと保存された。そのカプセルを懐へしまって、蛇か龍を思わせる瞳をそちらへ向けて) 僕の世界に存在していたキマイラはすでに絶滅しているよ。あの子は、意図的にこの世へ呼び出されて、たくさんの建物を壊して生き物、人を殺した手の施しようのない子だった。それを止めることができたのが、僕の声なんだ。(普通に聞いただけじゃ別に何ともないだろう。魔力も得に加えていない) うん、だから僕が引き取ることにしたんだ。あれからあの子とは長い付き合いでね。たまにこうやって問題起こされるけどさ。(あは、と笑って)>レン (01/13-00:10:36)
シャルル > そっか。 ならやっぱり申し訳ない事をしちゃったね。(罪のない子を脅かしてしまった。眉が下がって)  んー、所によってはそう呼ばれることもあるね。僕は、狂暴な魔物や化け物を、声でなだめることができるんだ。僕の声を受け入れた子は、僕と一緒に行動を共にするし、無駄な血を流すこともしなくて済む。(ふわ、と安心させるように微笑んで)>ルイ (01/13-00:13:10)
レン > (『あ、消えた。』と一瞬だけどモロ顔に出てるかもしれない人外好き。カプセルに収まってしまうと興味も半減したのか、ルイと駆狼の方に歩いて行き)ン、落ち着いたようなら良かった‥‥‥けど (ザッ、と頭から足元まで数瞬で眺めるとコートのポケットを探り)土汚れ、払っておくといいよ。(さすがにコチラから触れるのは失礼なので取り出したハンカチだけ渡そうかと)>シャルル、ルイ (01/13-00:15:29)
シャルル > (その顔を見て、おや?と) ふふ、君、もしかして魔物とかキメラは好きな方?(何て声を掛けるだろう。何かあったなー、とコートの内ポケットへ仕舞っているカプセル(普段は豆粒サイズ)をカラカラと探っていたり)>レン (01/13-00:17:55)
ルイ > (レンは何だか、キマイラに――というよりこのお兄さんに興味を覚えたように思えた。絵描きさんと認識していたゆえ、ちょっと意外そうにそちらをチラリ) ぇっと、そんな気にしないで下さい。(申し訳なさそうにされると、はゎっ。と逆に焦る娘。食べられそうになっていたのだと理解していれば、また違っていただろうが) 声……お兄さんの声が、特別 なのかな?(聞いただけではこれには分からず、首を傾げて――青年がポケットを探れば、不意にズキン と頭が痛んだ。思わずその場にしゃがみ込み)>シャルル (01/13-00:20:24)
レン > ‥‥‥‥。(ストレートに『好きか?』と聞かれると素直じゃない性分は頷く事を反射的に拒み、代わりに少しだけ間をおくとポソリと一言。)‥‥どうだろ? ((ニンゲンよりは、嫌いじゃないさ。)) (本音は声に出さず、そこで再び口を噤むと視線をそっと外す。 カプセルにはあまり興味なさそうか)>シャルル (01/13-00:25:13)
シャルル > そうかい?ならいいけど…。(ちょっと心配だなぁ、とも思って。何より脅かしてしまった罪悪感があるから) そいういうことになるかな。僕は、昔からこの力を持ってたいたらしいんだ。僕は、小さいころから今までまでの記憶が消えちゃってたから他の人から聞いた話だけど。  ――――え? あ、大丈夫かい?(突然座り込んだ少女に目が瞬いて。探る手を止めれば、少女の前に片足を立てて跪くような形になるか。笑みは心配をする表情へと変わっていて)>ルイ (01/13-00:25:32)
ルイ > っ……(頭が痛む。何故だろう、ふらふらする感覚に襲われる。 フッ と生じた翳りにそちらを見上げれば、暗い空を背後にハンカチを差し出すレンの姿が) ぁ……りがとう。(舞った雪と土とで、確かにローブと剥き出しの脚は汚れていた。申し訳なさそうにしながらも、ありがたくご厚意を受けるようで。ハンカチをお借りして、そっと汚れを拭う)>レン (01/13-00:27:22)
ルイ > っ……(頭が痛む。何故だろう、ふらふらする感覚に襲われる。 フッ と生じた翳りにそちらを見上げれば、暗い空を背後にハンカチを差し出すレンの姿が) ぁ……りがとう。(舞った雪と土とで、確かにローブと剥き出しの脚は汚れていた。申し訳なさそうにしながらも、ありがたくご厚意を受けるようで。ハンカチをお借りして、そっと汚れを拭う)>レン (01/13-00:27:29)
シャルル > あれ?そうなんだ。でも、キマイラを消したときに残念そうな顔をしてたからそうかなって思ってたんだけど。(なら、自分の見間違いかな、と。それよりも、突然座り込んだ少女に心配を向けているが)>レン (01/13-00:27:49)
ルイ > (ポケットを探る手が止まれば、痛みと奇妙な感覚はフッ と和らいだ。頭を押さえる手を離し、自分でも不思議そうに顔を上げて) ……? ぁ…大丈夫、です。何か、急にくらっと来ちゃって。(何でだろ、とへにゃり。眉を下げながらも、初めてシャルルへ向けて笑みを返す。跪いて見られれば、はゎゎっ!と何かまた焦りそうですが)>シャルル (01/13-00:33:07)
レン > ‥‥‥‥ルイ?(不意に座り込む少女にワンテンポ反応が遅れた後で声をかける。やはり心配そうな響きではあるがすぐに手は出さず、代わりに駆狼をチラリと見て)辛いなら駆狼の背に座ってるといい‥‥心配しなくても、そういうのには慣れてるから。 (と、そこまで話してから手を差し出し―――座るなり、立つなりする手助けを)>ルイ (01/13-00:33:55)
シャルル > ……?(なんだろう、少女は自分がコートの内ポケットへ手を入れる様子に反応をしていたようだが) あぁ、よかった。でも、なんでだろうね…僕のコートの内ポケットに手を入れてる時に反応してたみたいだけど。(何かあったのだろうか。そして焦る様子には縦長の瞳を持つ碧眼が心配するように見てるだろう)>ルイ (01/13-00:37:13)
レン > ‥‥珍しいから、もう少し見れたら‥‥って‥‥ああ、でもルイの事も心配だし、もういいから。(そこまでしっかり指摘されるとボソボソ白状するが、また出されてもなんなので一応止めておく。) ((あんなのまた見たら、むしろ今度は俺が寄り掛かりたい‥‥))(なんてこともボンヤリ) >シャルル (01/13-00:39:00)
ルイ > ん……大丈夫。平気。 ここの空気のせい、かな。レンさんは、平気なんだね。(狼さんの背には……平素ならある意味、とっても素敵なご提案なのだけれど、今は遠慮するようで。差し出された手に、「ありがとう」とお礼を言って立ち上がろう。まだ少し、ふらっとしているようだが)>レン (01/13-00:41:53)
シャルル > あぁ、なるほどねぇ…ふふ、なら次また会った時にでも見せてあげるよ。キマイラ以外にもまだまだいるから。(ふわ、と笑み浮かべて。嘘は言っていない顔で。流石に少女が怖がっていたのでこちらも今日はもう出さないようで)>レン (01/13-00:42:03)
ルイ > そう…かな?何か、ほんとに急に…(とは言え、この地に足を踏み入れたことを自覚していなかったくらい、今日は何だかぼぅ としていたのだけれど。じっ、とシャルルのコートのポケットを見やり。今は何ともないようですが)  すごいね。他にはどんな友達がいるの?(そう、改めて問い返す)>シャルル (01/13-00:45:54)
レン > そういや、他より瘴気が濃いとは聞いているな。 ‥‥ン、俺は多分‥‥少しは防いで貰っているから。(だから平気か、と言うとそこは返さず。 しっかり立つまで支えていた手がルイの頭をサラリと撫でるとそれで誤魔化すように離れていき)時間も遅いし、ほどほどにな。>ルイ (01/13-00:50:17)
シャルル > うーん、なんともないといいけども…(心配だが、今は大丈夫そうなのでほっとして。ス、と立ち上がって) んー?ふふ、そうだねぇ…雌と雄で一対の兄妹竜、「ズメイ」とか、「ガーゴイル」とか、あとは「ヒッポグリフ」。僕の声に反応してくれる子たちばかりだから、皆大人しいんだよ。(キマイラを除いて、だが。キマイラだけはどうにもならないのだ。そういえば瘴気が濃いというのに至って平気な面をして立っている人間がここにいる)>ルイ (01/13-00:52:06)
レン > ‥‥ぁー‥‥ああ、アリガト。(どうにもペースが完全にあちらのもの。結局素直に頷くと会釈程度には頭を下げる。 ついでにルイに向けられている説明も横から聞いて)‥‥‥普通の獣、は いないとか?(なんだか幻獣クラスの稀有な名ばかり、と首傾げ)>シャルル (01/13-00:55:00)
ルイ > 館から歩いてたら、気が付いたらここに着いてたんだけど……ぅん、そんな感じ。空気が、何か怖い。(こくり、頷いた。頭を撫でられれば、ぱち。と驚いたように瞬きを一つして。何かちょっと赤くなった!)  ん、そうだね。もう戻ります。 ……ぇっと。(そうお返事したものの、館への道が分からない。視線が森の方面へと彷徨った) ど、どっちが館か、分かります?(方向さえ分かれば、行ける気がするのだが)>レン (01/13-00:57:36)
シャルル > いいよいいよ。たまにはこの子たちも出してあげた方がいいしね。(大人しいものはキマイラのように勝手に飛び出してこないから安心できるのだ。普通の獣、と聞けばえっと、と) いるよ?あとは、精霊とか妖精も僕の声と契約に同意してくれた子がいるかな。さっきの名前の子たちは皆、訳ありの子だから。(魔物だったもの、捨てられたもの、混ぜられたもの。諸事情は様々なものばかり)>レン (01/13-00:58:23)
ルイ > 珍しい子、ばっかりだね。(ほゎー…と本でしか見たことのない魔に瞳をぱちくり。大人しい子、と聞けばちょっと安心したようで。 そういえば、お兄さんも割と平気そうだなぁ、なんて思いつつ)>シャルル (01/13-00:59:35)
シャルル > うん、皆、共通点を持った子たちばかりでね。僕の声に心を許してくれる子ばかりなんだ。(共通点については、今は教えられない。ふと、館の話が出ているのが聞こえて) あーえっと、僕、ちょうどその館から来たんだけど…よければ一緒に戻るかい?武器はちょっと行方不明だから無いけど、この子たちにお願いすれば魔物ぐらいなら大丈夫だし。(内ポケットがある場所をとんとん、と指で示して、笑みを浮かべた)>ルイ (01/13-01:03:28)
レン > 館に行くのなら‥‥駆狼に案内させるよ。(こんな夜中に一人で帰させるなんてとんでもない。『いいよな?』と狼を見遣れば、なんだか一拍ジッと見られた後でルイの隣にス、と寄っていくでしょう)>ルイ (01/13-01:04:14)
ルイ > (共通点が何かは分からないけれど、相手が話さないのなら、初対面で突っ込んだことは聞かないでしょう。お誘いと、レンの言葉を受ければ ぇ、ぇっと。とオロった。道さえ分かれば一人でも平気なのだが、有難い申し出が2つも!でどうしたものかと) ぇっと。お兄さん、もう戻るつもりなら……(でもまだお話されるなら、狼さんにご一緒して頂こうかと。レンと話が盛り上がってるようなので)>お二人 (01/13-01:09:37)
レン > なるほど、な‥‥((召喚獣の扱いにも似てるようだが、まぁその辺は個人差か))‥‥それじゃ、次の機会とやらを楽しみにしておくよ。(今度は先刻よりスムーズに頷いて) と、そっちも館に行くなら―――一緒に行くといい。(ルイの事、よろしく。と自分はまだ残るような物言いで)>シャルル
(01/13-01:11:33)
シャルル > ふふ、キマイラも今日は満足したみたいだし、僕も館に戻るよ。(笑み浮かべて。そういえば自己紹介してなかったなーと思い出して) せっかく会えたから、名乗っておかなきゃね。僕はシャルル=シモンっていうんだ。(と、レンにもむけた自己紹介を)>ルイ、レン (01/13-01:12:47)
シャルル > ふふ、うん。是非楽しみにしていて。  ん?君はまだ戻らないのかい?(何やら残る様子の言い方に首をかしげて)>レン (01/13-01:15:16)
ルイ > (寄って来て下されば、狼さんは再びナデナデしたい動物好き。自己紹介を受ければ、じっ とそちらを見上げて) シャルル、さん? ボク、ルイです。(ぺこり。きちんとお辞儀を)>シャルル (01/13-01:18:26)
シャルル > (なら、一緒に館まで戻り始めるんだろう。見上げるその姿が微笑ましい) ルイだね。それじゃあまり長くても辛いかもしれないし、館の方へ行こうか。>ルイ (01/13-01:21:59)
レン > そういえば、名乗りもせずに―――(すまない、と一言詫びるとまずは相手の名を記憶して。)シャルル、だな。 俺はグレンフォード・アルイン‥‥ここだとレン、で通ってる。(ルイがそう呼んでいるから判るだろう、と後半はサラリと流して)‥‥‥‥もう少し。 気にしないで。>シャルル (01/13-01:22:14)
シャルル > グレイフォード・アルイン…レンだね。ふふ、よろしね。(ふわりと笑みを浮かべて) そっか、うん、わかったよ。ここは魔物も多いし、気を付けてね。(そう心配を向けてから、ルイに続くんでしょう)>レン (01/13-01:25:08)
ルイ > はい。(頷いて、でも道は分からないのでシャルルに付いていくように歩き出そう。帰り道はしっかりと覚えて帰るのです。再び訪れるためではなく、もしまた迷い込んでしまった時、すぐにこの場を離れられるように)>シャルル (01/13-01:26:34)
ご案内:「闇の集う場所」からルイさんが去りました。 (01/13-01:27:21)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルルさんが去りました。 (01/13-01:27:51)
レン > (駆狼は相変わらずおとなしく撫でられてます。二人が歩き出すとシャルルとは反対側からルイの隣についていくでしょう。 時短抜け道はお手の物、館の前まで同行した後は二人の視線がそれた隙に音も無く消えているとか) (01/13-01:27:53)
レン > (そんな一行を見送った後で空を見上げればいつの間にか雪も止んでいるようで)‥‥‥‥。《‥‥ズ‥‥ッ》(そっと動かそうとした足が縫い付けられたように重い。すぐそばにあった瓦礫の前まで歩いて行くだけでも息が上がりそうになる)多分、これ‥‥‥首飾りを手離せば解消できるんだろうけど‥‥。(半ば足を引きずるように歩いて行き、座り心地は全く良くない瓦礫に腰掛けたところで息をつく)((それでほんの数分投げ出した時に限って‥‥ロクでもない事が起きたりするんだろうなァ)) (01/13-01:41:59)
レン > (そんな一行を見送った後で空を見上げればいつの間にか雪も止んでいるようで)‥‥‥‥。《‥‥ズ‥‥ッ》(そっと動かそうとした足が縫い付けられたように重い。すぐそばにあった瓦礫の前まで歩いて行くだけでも息が上がりそうになる)多分、これ‥‥‥首飾りを手離せば解消できるんだろうけど‥‥。(半ば足を引きずるように歩いて行き、座り心地は全く良くない瓦礫に腰掛けたところで息をついて)((それでほんの数分投げ出した時に限って‥‥ロクでもない事が起きたりするんだろうなァ)) (01/13-01:42:39)
レン > (なんて事をつらつら考えながら、後はただジッと狼の帰りを待つ。 これだけ長い時間持ち続けたのも今夜が始めてかもしれない。 やがて、座っていることすら辛くなってきた所で“力”が還ってきたとを知り)―――駆狼。(闇の中で静かに名を呼ぶと館で消えた狼が己の身から抜け出るように姿を現した。) ‥‥‥アーデル‥‥来る、かな‥‥‥?(そろそろ出て行っているかもしれないが、鉢合わせしそうな可能性も捨てきれない。 自分の物ではないように感じる身体を無理矢理狼の背に移すとそこで限界、と目を伏せて) (01/13-01:55:44)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (01/13-01:59:43)
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (01/13-02:00:07)
レン > (青年の意識の落ちると同時に狼の体色は黒から銀へ。 乗り手の安定を保ったまま歩き出すと‥‥とりあえずは、この地から去って行き―――) (01/13-02:02:10)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (01/13-02:02:13)
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