room10_20130123
ご案内:「闇の集う場所」にシャルルさんが現れました。 (01/23-20:37:27)
シャルル > ………。(またやってきてしまった。どうも自分も魔物と同じように瘴気に誘われる体をしているのだろうか。とりあえず今は普通だが、帰り道を探そうか、それとも暫く散歩しようか、迷って立ち止まる姿) (01/23-20:38:32)
シャルル > (暫く考えて考えて――――決まった) …少しぐらい散歩する程度だったら怒られないよね。(その呟きと共に、瘴気の地を歩き出す。魔物に襲われる可能性もあるのだが、その時はその時。今はのんびり散歩しよう、という場に合わぬ考えの男がふらふらと散歩) (01/23-20:41:57)
ご案内:「闇の集う場所」に矮躯の女さんが現れました。 (01/23-20:42:34)
矮躯の女 > (この地ならば姿を隠すまでもない。ふらふらと歩いてくる名無しの魔女。 行く先に長い金髪を見ればぴくりと反応する。すぐに人違いだと気がつくが、びり、と殺気が漏れるのを感じるかもしれない。) (01/23-20:44:20)
シャルル > (ふらふら、と気ままに歩くのんきな人物。髪の長さはこっちの方が短いが、雰囲気と見た目は本人にもドッペルだと思われたのだ。それだけ「似ている」) ……?(ふと感じた殺気に足を止めた。その場で立ち止まったまま、ジッと殺気の漏れた場所を探る) (01/23-20:47:12)
矮躯の女 > (その似姿にどうにも腹が立ってならない。 あっちの方が少し老けこんでいるか、など考えるが。……やっぱり不愉快だ。とこの間1秒ほど。殺気の主は走り出す。胸を掻きむしり、小さなナイフを精製し、相手の額めがけて真っ直ぐに投げつける。) (01/23-20:50:17)
シャルル > ―――――っ!(動き出した気配。とっさに身を屈めて額に迫るナイフを避けるだろう。その間にもシミターを鞘から抜き放ち、応戦できるよう構えて。相手は見知らぬ女のようだが、この地で急に「手合せ」を挑まれた時もあったのだ。急に誰かに襲われてもおかしくない) (01/23-20:52:36)
矮躯の女 > (相手が武器を取ったのを見れば、そのまま喉を掻きむしり、大きな鎌を精製する。 持ち手は短く、片手持ちのようだ。右手に構え。)……やぁ、どこかの誰かさん。君が誰なのか、私に興味はない。興味はないが、苛立ちはする。 ………死んでくれないかな……?(詰め寄り大きく上に鎌を振りかぶる。) (01/23-20:56:07)
シャルル > (血から武器を生成するタイプか、とその動きの一つ一つ、一瞬まで逃さない。ス、と体を起こして鎌に対抗するための構えになり) ……僕だって君のことは知らない。でも、この地じゃこういうことは「当たり前」なんでしょ? …でも、最後のお願いの答えは「ノー」だね!(腕と手首を器用に使い、まるで道化のように曲芸じみた動きでシミターを振り上げる。その動きで鎌をはじき返してしまおうと) (01/23-20:58:49)
矮躯の女 > (鎌を弾かれれば初めからそちらが狙いではなかったかのように踏み込んだ左足で、相手の膝を砕く勢いで横に蹴り飛ばそうと。 腹部を狙いたいところだったが、女の身長は短い。)……ああ、そういうことだ。 ……無論、イエスと答えるような輩を殺そうとは思わないさ。(鎌の一撃は防がれるが、摂り落しはしない。) (01/23-21:02:54)
シャルル > (鎌ははじいた。が、膝を横から蹴ろうとする動きには避け切る自信がない。せめて少しでも衝撃を減らそうと迫る脚と逆の方向へステップして衝撃を和らげようとするだろう) あは、残虐な人だなぁ。まるで意志のないキメラだ。(目を細め、ふわりと笑みを浮かべて。目の色はまだ碧眼だ) (01/23-21:06:46)
矮躯の女 > (自分の左手首を噛みちぎり、噴出した血を相手の顔に向ける。 触れれば、当然どろりと生々しく、温かいだろう。)キメラねぇ?私なんかに例えられたら魔物が可哀想だ。(にやりと嗜虐的な笑みを浮かべ、肉薄したまま。) (01/23-21:10:09)
シャルル > ――っ!?(こちらへ飛んでくる血に慌てて目を閉じて、目に入ることだけは防いだ。鮮血は生温かくて、密かに男の中の力を引き起こしつつ) ……君は魔物以下だといったら?残念ながら、僕は魔物とは友好的に接するようにしててねぇ、君を魔物と例えるなんて逆に申し訳ないぐらいだよっ。(気配だけで女へシミターの一振りをお見舞いしようと振るう。それはまるで剣舞をするような滑らかさで) (01/23-21:15:44)
矮躯の女 > (顔に血が命中すれば、武器を形作った時のように鉄のように凝固し始めるだろう。生温かい血が、徐々に冷たい金属へと変わる。)……ああ、その通りだ。なんだ、分かっているじゃないか?(振り上げたままの鎌でシミターを捌く。並みの武器なら、叩き折れることもあるだろう。) (01/23-21:18:46)
シャルル > (顔に掛かった血の変化に気づくが、肌についたそれを剥すと皮膚まで剥がれそうだ。チッ、と舌打ち一つ) …嫌な力だねぇ、まったく。(シミターは特殊な金属で作られており、刃こぼれをほとんどしないほどに作りがいいものなので折れはしない。だが、弾かれはするだろう。現在の不利な状況に、男はある方法も考え始める) (01/23-21:23:01)
矮躯の女 > (血はもう一枚の皮膚のように、シャルルの顔の一部を覆う鉄仮面となる。)……武器を作るのを見ただろう?君の油断だ。(は、と息を吐き、せせら笑う。)…ほう、イイ物をお持ちじゃないか、優男。(折れるどころか、刃こぼれ一つ起こさないシミターに感嘆の声を上げ。鎌を水平に、後ろに振りかぶり。そのまま、相手の眼が隠れているなら腹部に向け、右足で前蹴りを放つ。蹴りを放った靴からは20センチ程の刃が飛び出して。) (01/23-21:28:43)
シャルル > ≪ドッ!!≫ かは――――っ!(鎌と蹴り、両方の刃が男の体を貫いて鮮血を散らす。体は人間と同じなのだ、苦痛も同じように感じる。だが、それにもあきらめぬ気合いで歯を食いしばり、女の利き腕だろう右腕へとシミターを振り下ろして切り落としてやろうとする) (01/23-21:33:07)
矮躯の女 > キッヒヒヒ…(耳障りな笑い声を立て、顔を笑みに歪ませる。 スパン、と女の腕がひじから先断ちきられる。)は…あはははは…(流れる血が凝固して、ずるりと斬られた右腕を繋ぐ。どろりと粘度をまし、流れる血が、手首まで滴って、腕と鎌を繋ぐ。)ははは…上手いなぁ、強いな、君は。(右腕の痛みに、愛しい物を見るようにシャルルを見つめる。だが、結果的に矮躯の女の腕のリーチを伸ばす結果となった。) (01/23-21:40:20)
矮躯の女 > (女の血は匂いが濃く、断ちこめるようにこの地の血の匂いをより色濃くしているだろう。錆臭い、鉄臭い、生き物の匂い。) (01/23-21:43:34)
矮躯の女 > (女の血は匂いが濃く、立ち込めるようにこの地の血の匂いをより色濃くしているだろう。錆臭い、鉄臭い、生き物の匂い。) (01/23-21:44:12)
シャルル > (手ごたえがあった。だが、視界が塞がれてる今は相手の腕がどうなったかなんてわかるはずがない。これは、普段のままでは相手にならないと判断。ドクリ、と胸の奥、もう1つの力が鼓動を強め始める。同時に、魔力もどんどん男の体を満たしていくだろう。同時に、その血の濃い匂いに体も疼き始める。女が魔力を扱えるなら、男の魔力を感じることができるだろう。透き通った混ざり気のない、異常なまでの強い魔力) (01/23-21:45:47)
矮躯の女 > (疼き上がる相手の魔力に、女はニヤリと笑みを浮かべる。)……そうだ、それでい。 この地出何も遠慮することはないさ。(くすくす笑みを浮かべながら、リーチの30㎝ほど伸び、最早腕と一体化した鎌を大ぶりに振るい、狙うは相手の喉元だ。) (01/23-21:48:55)
矮躯の女 > (疼き上がる相手の魔力に、女はニヤリと笑みを浮かべる。)……そうだ、それでい。 この地で何も遠慮することはないさ。(くすくす笑みを浮かべながら、リーチの30㎝ほど伸び、最早腕と一体化した鎌を大ぶりに振るい、狙うは相手の喉元だ。) (01/23-21:50:50)
ご案内:「闇の集う場所」に矮躯の女さんが現れました。 (01/23-21:55:05)
シャルル > ≪ガァンッ!!!≫ (鎌が首を裂く前に、数倍に膨れ上がった顎の力と鋭くなった牙でその刃を止めてしまうだろう。グルル、と唸りを上げて) …血の匂いだ、血肉を喰らいたくなる。(ザワリ、男の体に変化が表れ始める。髪色と同じ色の狼の耳に、長い同色の尾。爪は鋭くなり、脚力と腕力と顎の力が数倍に膨れ上がる。鎌の硬度によるが、鋼すら噛み砕く鋭い牙と力で鎌の刃を噛み砕いてしまおうとするだろう) (01/23-21:55:19)
矮躯の女 > (強力な牙に鎌が噛み砕かれる。)…へぇ、私の記憶が確かなら、食われてやるのは久しぶりだ。(相手の変化に感嘆の声を上げ、鎌の破片で自分の腿を斬る。噴き出す血から、大ぶりのナイフを精製して。 折れた鎌にも血を纏わせ、杭状にして。) (01/23-22:01:07)
シャルル > (目の周りの硬化した血液がまだ取れておらず、未だに目を開けることはできないが、嗅覚と聴覚が大幅に発達した体では視力なんて捨てても問題ない。音と血の匂いのする方へ振り向けば、強力な脚力で素早く女へ近づき、その体を爪でズタズタに引き裂いてやろうと両腕をバツの字に振るうだろう) (01/23-22:05:23)
矮躯の女 > (後ろに跳びのき、だが防御をしようという気はない。致命傷を避けるように避け、後はされるがままに胸部を引き裂かれ、血が舞散る。舞散った血の量は常人よりも多い。 相手の爪にまとわりつき、先の丸い金属として爪を封じるように凝固するだろう。)あはは…愉快だ。君はとても面白い相手だよ。久しくただ楽しむだけの線尊いものを忘れていた。(嗜虐的な笑みを浮かべするりと伸ばした右腕の杭を、相手の腹部に、突き刺そうと腕がしなる。) (01/23-22:09:55)
矮躯の女 > (後ろに跳びのき、だが防御をしようという気はない。致命傷を避けるように避け、後はされるがままに胸部を引き裂かれ、血が舞散る。舞散った血の量は常人よりも多い。 相手の爪にまとわりつき、先の丸い金属として爪を封じるように凝固するだろう。)あはは…愉快だ。君はとても面白い相手だよ。久しくただ楽しむだけの戦闘というものを忘れていた。(嗜虐的な笑みを浮かべするりと伸ばした右腕の杭を、相手の腹部に、突き刺そうと腕がしなる。) (01/23-22:12:35)
シャルル > (手ごたえは引き裂いたことを伝える。深くはないが、傷を負わせたのは感覚から伝わって。だが、指先の感覚が妙に感じるあたりで異常を覚える。爪の先が血の金属によって鋭さを失ってしまった) ≪ドスッ!≫ (腹を杭で貫かれる。かふ、と口から鮮血が吐き出されるが、爪が使えなくなっても他に攻撃する方法は幾らでもあるのだ。素早く、至近距離であろう女の顔へと手を伸ばせば、そのまま女の眼球を抉りつぶしてやろうと) (01/23-22:16:26)
矮躯の女 > (顔に向かい、相手の手が迫る。杭をつきさしたまま、いいだろう、と眼球を潰される。 かける必要のない眼鏡がはじけ飛んだ。 杭を抜き、地を蹴れば垂直飛びに相手の頭に振れ、相手の顔を覆う金属が変化を始める。 自分にしたのと同じように金属が内側に出っ張り、相手のり両目を抉るだろう。それきり仮面は元の形に戻り。) (01/23-22:20:55)
シャルル > (ぐち。両目に激痛と共に何かが潰れた感覚が同時に伝わる) ―――――あぁぁぁっ!! (目の痛みに堪えきれずに悲鳴が上がる。ダメだ、今死ぬわけにはいかない。今死んだら、あの少女をまた「泣かせてしまう」) ……ラ、ンタナ…。(何故か脳裏に浮かんだ使い魔の姿。その時、男の足は動いていた。女へ背を向けるように走り始めるだろう。視界は完全に消えてしまったので闇雲に逃げ惑うように) (01/23-22:27:06)
矮躯の女 > …は!女々しいことだ。(女は男の姿が見えるかのように呟いた。女には肉体の目は最早必要ないのだ。だくだくと凝固することなく、両目から、涙のように血を流しながら。)……気を付けてお帰り。狩人に狩られんようにな。(女からいくらか離れれば、顔に付いた血も、爪に付いた血も、元の液体に戻るだろう。) (01/23-22:30:44)
シャルル > (ひたすら走る。人の体に狼の特徴を生やしただけの姿は、背後から聞こえる言葉もしっかり聞いていた。死にたくない。誰にも狩られるもんか。だが、見えない。目の前が真っ暗で何も見えない。女からただひたすらに離れていくように、館に向かうことも叶わないまま走り去るんだろう) (01/23-22:32:45)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルルさんが去りました。 (01/23-22:32:51)
矮躯の女 > (使わなかったナイフを血に戻し、この地の血の香りに重ね、どくりと流れ落ちる。 さて、腕の方はどうしよう?斬り落とされるのは気さしぶりだ。) (01/23-22:35:47)
矮躯の女 > (左手で手首を押さえ、ドロリと、金属化を解く。 左手に右手首を持ち、右腕の断面にくっつける。血の金属上に凝固する性質で、一時的にくっつけた。無論指は動かない。)……今日の所は大人しく帰るか。しかし、あまり火をおいては癒えてしまうかもしれない。……あそこまで追いつめて置きながら。(女はもうシャルルの事は忘れていた。次の殺戮の為に。来るべき、望まれたる殺戮の為に、女は歩き出す。そして血の匂いに消えてゆく。) (01/23-22:39:56)
ご案内:「闇の集う場所」から矮躯の女さんが去りました。 (01/23-22:40:02)
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