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ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にシャルルさんが現れました。 (01/24-22:45:24)
シャルル > (今日はなんとなく部屋から細工道具を持って、ホールの一角、テーブルひとつに広げてそれらで何かを作っている) ………。(だがその手はとてもゆっくりだ。レンから借りたユークレース達と少しは同調してきたものの、視界がまだ不安定) (01/24-22:47:01)
シャルル > ……。 ≪カリリ――≫(手に収まるほどの大きさの黒いガラスの薄い円に、ある形を作り出している。それは、ユークレースとの同調を試みることでもあるが、それ以外にも) ((ランタナ…ランタナに、謝っても謝りきれない…)) (自分は、そのやるせない気持ちをどこか別のものに映して紛らわせようとしているのだろう。そこで作り出す物が「ガラスの中のカラス」とは不思議なものだが。誰もいないホールの中、両目に包帯を巻いたままの男はただ、硝子を削る道具でひたすら黒いガラスの表面に細かく、リアルにカラスを描いていく) (01/24-22:51:47)
シャルル > (ひたすら黙々と、暖炉の熱だけがこの場に音をもたらす。裏庭の会話なんてこの位置からじゃ聞こえるはずもなく、1枚の硝子の丸板へカラスを書き終える。そのカラスをみて、ふと思った。カラスの周りにはまだまだ空きスペースがある。それを見た時、男の手は動いていた) (01/24-22:55:18)
シャルル > ≪カリ――カリリ…――≫(静かな空間に響く音。黒い丸板ガラスの中に白く縁取りが削り出され、縁取りとカラスの間に、蝶と花、そして、カラスに第三の目を書き足す。首のあたりに色んな装飾を象るよう描いて行き、削った線のすべてに色を付けていく) (01/24-22:58:50)
シャルル > カラスの縁は白く、第三の目は中央だけ赤く、蝶や花は色とりどりに。そして、カラスが付ける装飾には金色をいっぱいに) (01/24-23:00:04)
シャルル > (カラスの縁は白く、第三の目は中央だけ赤く、蝶や花は色とりどりに。そして、カラスが付ける装飾には金色をいっぱいに) (01/24-23:00:14)
シャルル > (彼女の言うとおり、自分は無茶をしすぎて、怪我ばかりだ。それで謝るだけの自分も、情けないとは思う。だが、今回のは事故なのだ。それすら、少女に疑われるほど自分は少女からの信頼を消してしまっている) ………っ。(不意に、鼻の奥が熱くなる。情けない自分に、しょうもない自分に、涙すら流すことを許されないまま、俯いた) (01/24-23:03:08)
シャルル > ……ランタナ…ごめん……全部…(「僕のせいだ」。一人だけのつぶやきは途中で掻き消える。悲しくなるなら、なんでこんな無茶をするのかと誰からにも突っ込まれそうだ。両目が無くなってしまったのも、瀕死でこの場所に戻ったのも、全て自分の「罪」だ) (01/24-23:05:20)
シャルル > (昔から自分は軍で一番の「罪作り」と言われ続けてきた。それが当たり前に思えていた時代があった。でも今は、それに慣れてしまった自分が憎い。あの少女と一緒にいるようになってから、そう自ら知った。罪の代償は遅れて届くものなのだ。その代償が、きっとこれなんだろう) (01/24-23:07:11)
シャルル > (なんだか、いつか使い魔に道具や何やらを用いられて縛り付けられそうな気もしてきた。被害妄想だろうか。ほぼ完成に等しいガラス板をテーブルに置いて、ズキリ、と痛んだ頭に頭を抱えた) (01/24-23:08:40)
シャルル > (「信用されない」「お前はキメラだ、生きた物を殺すだけの生物兵器」「お前はどうしようもないクズだな」) ―――――― (過去の己へ向けられた屈辱、罵声、それらがすべて脳裏で再生される。今まで笑って聞き流していたはずのそれが、今、改めて己を苦しめる声となる。何故だ、何故自分は―――こんなに罪づくりなキメラなのか) (01/24-23:11:11)
シャルル > ……違う。僕は…キメラじゃ……。(頭を抱えたまま、小さな呟き。己の記憶にないはずの何かが、その呟きを作り出した。ふと、突然脳裏に浮かんだ、魔石の記憶じゃない、別の記憶) (01/24-23:13:19)
シャルル > (赤い部屋―――散らばった研究機材――壊れたコンピュータ――倒れる白衣の女性――その下の血の海―) ―――~~~ッ!! (突然のハッキリすぎる記憶。これは、誰?いや、そもそも、これはどこだ?何故、真っ赤に、血に染まっている―――?) (01/24-23:15:43)
シャルル > (わからない、ここから先が思い出せない。この記憶の視界は自分のもの?そもそも、その場で一人自分だけ立っているなんて、どういうことだ) ……ぁ……あぁぁぁ…。(なんで、なんでこんなに苦しい?これは心の痛み?頭が変になりそうだ。なんでこんな記憶が自分の中に。これは自分の記憶なのか?そもそも、これがなぜ今思い出されるのか、わからない、理解できない) (01/24-23:18:35)
シャルル > (まて、落ちつこう。よく考えるんだ。自分はキメラだ。他の誰かと混ぜられていたっておかしくない。もしその誰かの記憶と一時的につながったとしたら―――この現象は、あり得る) ……っ。(だが、それで痛みを感じるなんてことはないはずだ。おかしい、絶対何か自分に関係することなのか。そもそも、倒れてる女性はなぜか知ってるような気がする。薄暗い研究所の中じゃ、それは明確に記憶に残っていないのか) (01/24-23:21:22)
シャルル > (怖い、怖いのに、その先を気にしてしまう。記憶の中、これは誰なのか、自分自身の身に何が起こったのか? そういえば、記憶は押さえつけられてしまっていた気がする) ……。(頭を抱えたまま、歯を食いしばる。頭の痛みに耐えながら、その記憶の先を覗き見ようと試みる。魔石の力でそれが止められているなら、魔石の制御を自分のものにしてしまえばいい。ドクリ、魔石との同調を試みる) (01/24-23:23:41)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にランタナさんが現れました。 (01/24-23:25:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にイリスさんが現れました。 (01/24-23:26:22)
シャルル > (今度は失敗しない。魔石に支配なんてされる物か。ざわり、同調している証拠として、体にウェアウルフの耳と尾が生えてくる) ……みえ…そう…。(あと少し、記憶のカギを、こじ開けられそう―――) (01/24-23:26:29)
ランタナ > (扉を開ければ、中の温かな空気が纏わりつくように絡んでくる。軽く身体に積もった雪を落としながら、中に入れば、ふとホールに見える主の姿) ……………シャルル、様?(近づこうと思ったが何か様子がおかしい。耳と尾が生えている様子に不安を感じつつ、とりあえず黙っているようで)>シャルル (01/24-23:28:07)
イリス > (ランタナの後に続いて室内へ。同じく雪を落として中へと入れば、以前知り合ったらしき人物が)…あ、マスターってシャルルさんだったんですね。…でも、あの姿は―――(自分が知るのは人間の姿。あんな姿の彼は知らない。内心驚きつつも、ランタナが止まったのを見れば、こちらも様子を見守るつもりで)>シャルル・ランタナ (01/24-23:30:52)
シャルル > (頭を抱え、俯き、歯を食いしばっている。テーブルの上には黒色の丸い板ガラスに、ランタナらしきカラスの姿が花や蝶に囲まれて、金色の装飾をつけている姿が描かれている。周りには絵具と細工道具が散らばっているままで。苦しんでる様子ではないが、何かを追い詰めるような、必死な顔)>ランタナ (01/24-23:31:09)
シャルル > < (一つ、錠が落ちる。その研究所は依然 (01/24-23:31:47)
ランタナ > ……あ、はい。主とお知り合いだったのですか?(後ろから聞こえる声に、どうやら知り合いらしいことがわかれば、一応聞いてみるようで) ……私も前に見たことはありますけど…。(一体何をしているのか、と辺りの様子なども含め、不安そうに首を傾げ)>イリス (01/24-23:32:57)
シャルル > ≪ドクリ≫ (一つ、錠が落ちる。その研究所は自分が生きてた時の家) ≪ドクリ≫ (2つ目の錠が落ちる。その血は、女性の体から出たものが部屋を染めている) ≪ドク…リ…≫(最後の錠。これが、とても固い。頭を下げ、その錠を何としても解こうと、頭を抱えたまま離さない。二人の気配にも、気づく余裕すらなく) (01/24-23:34:37)
イリス > 前に、一度ちょっとだけ会ったことがある程度ですけどね。(そのときに一緒にあったことを思い出し、思わず赤面しそうになるのはぐっと耐えて)…たぶん、大丈夫ですよ。ここでは暴れたりとか出来ませんし。(不思議な力によって、戦闘に関わる行為は一切出来ない。前にそう聞いたことを思い出して)>ランタナ (01/24-23:37:16)
シャルル > (最後の1つを固く閉ざしたまま通してくれない封印。これを同調できれば、自分は―――) ……ぁぁ……。(小さく掠れた声。精神のみが体中で魔石と対抗する。そして) ≪―――プツンッ≫ (とても、はっきりとした手ごたえ。同時に、男の様子も突然落ち着きを取り戻すように静かになるだろう。頭を抱えて俯いたままなのは変わらないが)> (01/24-23:39:41)
ランタナ > ……ああ、そうなのですか…。(なるほど、と小さく頷気ながら、とりあえず少しだけ扉から離れようとしつつ。幸い赤面寸前の様子には気づかないようで) ――なら、いいのですが…。(しかし、暴れたりもだが他にも不安がありそうで。不安げな色を宿したまま、主の様子を見ていたが)>イリス (01/24-23:40:40)
シャルル > (全て、思い出した。同時に、魔石からの支配が、この場で掻き消えた。魔石の力に完全に同調した) ………。(ゆっくり顔を上げる。そこでようやく視界に入る二人に硬直してしまったり)>ALL (01/24-23:43:08)
イリス > ん…とりあえず落ち着いたみたいですね。(少なくとも大事にはならなかったようだと、小さく胸をなで下ろして)行ってあげたらどうですか? 心配なのでしょう?>ランタナ (01/24-23:44:19)
ランタナ > (黙って様子を見ていたのだが、どうやら落ち着き、こちらに気付いた様子に静かに一礼した後。イリスさんの言葉に頷き、ゆっくりとそちらへ歩みを進めて) ――シャルル様。大丈夫でございますか?(不安や心配を押し殺すように静かな声が、そっと問いかけ、じっとそちらを見上げるように見る) (01/24-23:45:04)
イリス > こんばんは、シャルルさん。(ニコリと微笑んで、のんびり挨拶を)>シャルル (01/24-23:45:09)
シャルル > ……イリス…ランタナ…。(声がいくらか落ち着いたもので紡がれる。両目には包帯が巻かれたまま、視力が回復したわけじゃないが) ……あ、あはは…ランタナ、僕は、シャルルなんかじゃなかったよ…。 それに、昔は…人間だった。(おかしいぐらいに笑えてくる。自分に。何かがおかしいような気がしてならない)>イリス、ランタナ (01/24-23:47:31)
ランタナ > (紅い人間と違う三つの瞳が、じっと不安げな色を宿して、そちらを見る。そちらの前まで来れば、主の口から発される言葉に不思議そうに首を傾げ) ――それは、一体、どういうことです、か?そして、今、一体何を…。(なさっていたので、と要点の掴めぬ発言にますます不安を感じつつ。声が震えそうになるのに耐えつつ、静かに静かに問いかけようと)>シャルル (01/24-23:51:38)
イリス > ………。(今は、ただ黙って事の成り行きを見守る) (01/24-23:53:20)
シャルル > (その不安げな色をともす瞳をじっと見て、ふわり、笑みが浮かんで) ……魔石の力で封印されたままだった記憶を思い出せた。そして…魔石も、もう暴走しないよ。全て、僕の体と一つになれた。(心臓のあるはずである場所へ手を置いて、ランタナを見つめながら) シャルロ=ボーヴァルレ=シャルパンティエ (01/24-23:55:24)
シャルル > (その不安げな色をともす瞳をじっと見て、ふわり、笑みが浮かんで) ……魔石の力で封印されたままだった記憶を思い出せた。そして…魔石も、もう暴走しないよ。全て、僕の体と一つになれた。(心臓のあるはずである場所へ手を置いて、ランタナを見つめながら) 『シャルロ=ボーヴァルレ=シャルパンティエ』。これが、僕の記憶に閉じ込められていた本当の名前。そして、僕はただの研究員だった。自分に降りかかる狂気に勝てず、助手であるキアラを殺してしまい、自殺した――(彼女にはすべてを語ると約束していたのだ。これを隠して言わない理由なんてない)>ランタナ (01/24-23:57:46)
ランタナ > …………そ、それは…。(唐突な告白に、ぱちりと目が瞬く。これは喜ぶべきことなのだろうか、どういう表情をすればいいのかわからず、何処か迷うような表情を浮かべ) …………シャルル、様。(どうしよう、どう答えればいいのだろう。次々と与えられる情報に思考はついて行くが、言葉が出てこず。おろおろとした表情を浮かべながら、そちらをもう一度見て)>シャルル (01/25-00:03:19)
イリス > ……お茶でも、淹れましょうか。(そうとだけ告げてカウンターへと向かう。――そして、お茶の用意を始めて) (01/25-00:06:00)
シャルル > (困った様子に、これだけははっきり言うべきだろうと真剣な顔になって) …君に、呆れられてもう外へ出ることを許されなくなるんじゃないかって怖くなったとき、突然思い出せたんだ。昔、僕は同じ目に合っていたから…必死だったのかもしれない。 …もう、魔石に狂わされることはしない。不安定なままの力を使い続けた結果が、君への悲しみに繋がっていたから。(もし目があったら、その目に強い意志が備わってただろう。声だけでは、伝えきれないものがある。それでも、これは要するに少女を心配させない一歩を踏み出したと言いたいんだろう)>ランタナ (01/25-00:06:43)
ランタナ > (聞こえてくるイリスさんの言葉に、自分が、と言いかけるも。流石に今の主から離れられる訳もなく、大人しく其処に留まるのみで) ―――そうです、か…。 それで、私の不安とシャルル様、のお怪我が減るのでしたら、私としては幸い、なのですけど…。(必死に考えて、口に出た言葉はそれだけで。もっと上手い言葉はあるだろうに、其れすらとっさに出て来ず) ……とにかく、おめでとう御座います、と言えば、よろしいので、しょうか?上手い言葉の一つも言えぬ使い魔で、本当に申し訳ございません…。(そう言って、丁寧に頭を下げ)>シャルル (01/25-00:14:09)
イリス > はい、どうぞ。(しばらくして、紅茶の入ったティーカップを三つトレイに入れて持ってきて差出して)………。(なぜかシャルルのほうを、じっと見て)>ランタナ・シャルル (01/25-00:17:01)
シャルル > (イリスになんだか申し訳ない事をしてしまったなぁ、と思うも、言わなければ、と決めていたからあとで謝ることにしよう) 絶対に減るよ。魔石を自在にコントロールできるようになった今、ありのままの自分で居られるから。もう、キメラだからって言い訳にしなくて済む。もう、目をつぶされるなんてことも起こさせはしない。(その声にはしっかり意志と強さがこもっているだろう。もっとも、目がない今は出回ることは簡単にできるものじゃないけど) ……あ、ありがとう。(紅茶を入れてくれたイリスへ気づけばお礼を)>ランタナ、イリス (01/25-00:19:09)
ランタナ > …………そうだと、いいのですが。(何故だろう。主のその言葉を素直に信じられない、頷けない自分がいて。自己嫌悪に苛まれつつ、頷くものの、答える言葉は酷く曖昧なもので) ――あ、申し訳ありません。ありがとうございます。(イリスが紅茶を持ってきてくれれば、丁寧にそちらに頭を下げ)>シャルル・イリス (01/25-00:22:03)
イリス > (ランタナへ告げる声の中に感じた意思と強さ、それが自分にも伝わって…・クスリと笑みを浮かべ)どういたしまして。(お礼の言葉に返答を。そして)シャルルさん、ちょっとよろしいでしょうか?(さし当たって、一段落した様子ならば、自分はここに来た理由を果たそうと)>シャルル・ランタナ (01/25-00:24:51)
シャルル > ……信じられないと思うのは仕方がないよ。今まで、魔石に振り回されて君の信用を削ってしまったのだから。今度は…僕が君の信用を取り戻す番だよ。(真剣な声で、笑みも浮かべず、ハッキリと) …でも、まずは、目を治さないといけないけどね。(それが今の目標だ。それだけは逃げずにしっかり受け止めている)>ランタナ (01/25-00:25:28)
シャルル > …?(イリスに呼ばれれば、ランタナへ向けていた顔をイリスへ向けるだろう。なんだろうか、と思って)>イリス (01/25-00:26:27)
ランタナ > ……………はい、…。(その言葉に何かを言いかけようとしたけど、抑える様に少しだけ小さく息を吸って。言いたいことはまだ色々あるけれど、少なくとも主を信じたいという思いはある。とにかく今はそれだけでも信じたいと思い、とにかく一度だけ頷き)>シャルル (01/25-00:29:05)
イリス > ランタナさんには、もう言ったのですが。目の治療、私にさせてもらっても良いですか? 一応、ヒーリングの類が使えるので、どのくらい治るかは判りませんが自然に治るよりは早いだろうと思いまして。(一応本人の意思も確認しておこうと尋ねて)>シャルル (01/25-00:30:57)
シャルル > ……え?本当かい?(それに驚いた声が。もし治る可能性があるのなら、試す価値はある) …どんなものでもいい、今すぐに目が元通りになるかもしれないなら否定する理由はないよ。(真剣な顔でうなずいて)>イリス (01/25-00:32:47)
イリス > そうですか。では、少しじっとしててくださいね。(了承が得られれば、シャルルへと近づき、そっと包帯の上から片手をかざして)【gnilaeh】(ポツリと呟かれるのは、聞いたことはない言葉での詠唱。それと共にその片手に光がともり、包帯越しに潰された両目へと強い癒しの力が働く。どの程度効果が発揮できるかはわからないが、うまくいけば完治。そうでなくても治るまでの期間の大幅短縮にはなるだろう)>シャルル (01/25-00:38:25)
ランタナ > (とりあえずこちらは、一度お二人から離れ、その様子を見守っているようで。果たして、これで少しは良くなるだろうかと不安げに) (01/25-00:42:11)
シャルル > (両目に働く力に、魔石がその魔力へと同調させるように魔力を作り出して送り込むだろう。こういう意志は魔石自体に残ったままのようで。透き通ったガラスのようなその魔力はジオにも強く共鳴したもの。光も闇も、どの属性にでも相性が合う不思議な魔力は、イリスの力を増幅させて効果を増量させるかは魔法を使う側が受け入れるかによる)>イリス (01/25-00:42:25)
イリス > ((これは……))(魔力が増幅されているのがわかる。ともなれば、これを利用しない手はない。上手く共鳴させて、効果を増幅させれば効果は当然飛躍的に上がるわけで。まして、竜の魔力が増幅されているともなれば、恐らくは完治か日常生活に困らない程度にまで確実に癒えることだろう)……包帯、取ってみても良いですよ。(光が止めば、シャルルへとそう告げて)>シャルル (01/25-00:47:12)
シャルル > (治療が終わったらしい様子に、そっと手を包帯へ触れる。丁寧に包帯を取ってゆき、完全に包帯が取り除かれれば、ゆっくりと目を開けてみる。男の体はあくまでも人間ベースなので、強い魔力による治療であれば、両目とも完治していることだろう) ………あ。(見える。自分の目ではっきり見えている。ちゃんと碧眼も元に戻っている。瞬きしたり軽く瞼の上からトントンと突いたりと間隔を確かめる)>イリス (01/25-00:52:24)
ランタナ > (包帯を取る様子に、おろおろとお二人を見比べるように見た後) ………シャルル様…。(大丈夫でしょうか、と以前のように戻った両目を見て、心配そうに声を掛ける) (01/25-00:54:36)
イリス > ふむ、しっかり治ったみたいですね。良かった。(シャルルの顔を覗き込むようにいて、目を見れば、満足そうに頷いて)さて、それじゃあ頼まれたことは終わりましたし、私は部屋に戻りますね。(時計のほうを見れば、もうこんな時間かと思いつつ)>シャルル・ランタナ (01/25-00:56:21)
シャルル > (ランタナの呼びかけに振り返る。ふふ、と優しく笑みを浮かべて) …遅れもなく、ぶれもなく、しっかり見えるよ。ランタナ。(大丈夫、と)>ランタナ (01/25-00:57:08)
ランタナ > (お二人の言葉を聞いて、どうやらちゃんと治ったらしい様子に、とてもほっとした表情を浮かべ。そうして、イリスさんの方へと丁寧に頭を下げれば) ――主を助けて頂き、本当にありがとうございました、イリス様。(その声に嬉しさを滲ませ、礼の言葉を)>イリス (01/25-00:58:31)
シャルル > …イリス、ありがとね。まさか君に助けられてしまうなんて。(イリスが回復魔法を扱えるとは知らなかったから驚きである) あ、うん。今日は本当にありがとね。君に何時かお礼をさせてほしいよ。(ひら、と手を振って見送ろう)>イリス (01/25-00:58:54)
イリス > どういたしまして。…お礼ですか? どうかお気遣いなく…と言う所でしょうけど、ここは楽しみにしておきます。(何時かお礼をさせてほしい、そう言われればニコリと笑ってみせて)それじゃあ、おやすみなさい。(ひらりと手を振れば、そのまま階段を上がっていって――-) (01/25-01:03:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からイリスさんが去りました。 (01/25-01:03:42)
ランタナ > ……は、はい。どうかゆっくりとお休みくださいませ。本当に、ありがとうございました…。(お部屋へ向かうそちらを、再び丁寧に頭を下げて見送ろうと)>イリス (01/25-01:05:48)
シャルル > (イリスを見送ってから、ふとランタナの方を見やって) ……ランタナ、僕に色々溜め込んでる文句とかあるんじゃない? 愚痴も説教も受ける覚悟はあるから、隠さず言ってみてよ。(ランタナには色々酷い事をしてしまったわけだから、それだけひどく溜めてしまってるだろう。今はここに誰もいない。だからこそ、それを良い事に) (01/25-01:08:06)
ランタナ > (二人きりになって静かになったホール。とりあえず淹れて頂いた紅茶でも頂こうかと思い、主の向かいの席に腰掛けようとするようで) ………本当に何でも言ってよろしいのでしょうか?いえ、折角目が完治したので、祝いたい気分の方が多少は勝っているのですけど…。(紅茶の入ったカップをそっと持ち上げつつ、不意の主の言葉にじっとそちらを見つめ。裏庭で文句を言ってやると息巻いていた強気な態度は、今は引っ込み気味の模様) (01/25-01:12:29)
シャルル > (こちらも紅茶を冷めてしまう前に飲み始めるだろう。ランタナと向い合せになる状態で) うん、なんでも。もう、逃げることはしないから。 ランタナが僕に言いたいことなら何でもいいんだよ。嬉しい事、苦情、愚痴。何が悪いのか聞かなきゃ、改善のしようもないからね。(今日の男はどこか落ち着いて、優しい雰囲気だ。おかしいぐらいに。記憶が戻ったからかもしれない) (01/25-01:15:27)
ランタナ > (これは、本当に言っていいのだろうか。先程の出来事や何だか少し変わった雰囲気もあって、今自分の中に溜め込んだ色々を吐き出すのは多少の抵抗があって) …………。(どうしよう、と僅かに彷徨う視線。少しの間と共に、一度紅茶を一口飲み。息を吸ってから) ………もう、無茶は、しないおつもり、なんですよね…?(たどたどしく問いかける言葉は、静かに響く) (01/25-01:21:39)
シャルル > (紅茶に口をつけながら、聞こえてきた言葉に少し考えてから、カップを下して) ……自ら無茶を引き起こすことはもうしない。ただ、あの時の女や、僕を狙ってくる何かがいたら話は別だよ。その時は、逃げ出すか追い返すしか方法はないし、逃げている間にも攻撃を受けるかもしれない。(不安を呼びたくはないが、世の中は甘くないことぐらい、少女にも知ってもらいたかった) (01/25-01:24:24)
ランタナ > (返ってきた返事にもう一口紅茶を飲み。自分が入れたのとは、また少し違った風味がするようなそれは素直に美味しいとは思うが、今はそんなことは言えず) ―――そうです、か。(微かに胸がずきりと痛むような感覚がする。これ以上傷ついてもらいたくはないが、これは仕方のない事。自分に言い聞かせようとするけれど、やはり嫌だという気持ちの方が強く) (01/25-01:27:57)
シャルル > ……それが君の不安を倍増させるものだとしても、僕は死ぬ道は歩まない。君の主人として、それは誓い続ける。勝てぬ戦いに無理をするのはただの馬鹿だからね。(以前の自分は馬鹿すぎて今考えると呆れるのも無理ないのだ) …でも、僕自身から酷い戦いを申し込んだりとかはしないよ。それが負け犬への道だとしても、僕は君の安心の方を取る。(真剣な顔で、嘘は言わぬままで) (01/25-01:31:54)
ランタナ > (静かに主の言葉を聞きながら、少しずつ俯いていく顔。この言葉に安心していいのかがわからない、何時の間に自分はここまで主を信じられなくなってしまっていたのだろう。自問自答を心の中で繰り返すうちに、また目頭が熱くなってくるような感覚を覚え) ――本当に、…?今度の言葉は、本当に信じてもよろしいのですか?また、明日以降、すぐに破られるもの、ではないですよね……?(ぽつり、ぽつりと問いかける声は、震え、掠れた小さな囁き声。言葉を口にするたびに、カップを抱える手が震える) (01/25-01:38:14)
シャルル > ……。(真剣な顔を崩さないまま、少女の目をしっかり見ていて) …信じられないなら、僕の顔でもひっぱたくなりするといいよ。僕は、君にそうされるべきことを続けてきてしまったのだから、君には僕に腕を上げる意味がある。 ただ、君への誓いは、何があってももう破らない。もう、僕は戦うだけのキメラじゃないんだ。(そして、人間でもない。昔の記憶を思い出しても、それはもうすでに過去の物。それに、あのころは自分も人間として堕落していたから) (01/25-01:42:31)
ランタナ > …………。(はらはらとまた涙が勝手に零れてきてしまう。慌てて、カップを置いて、服の袖で拭おうとするも溢れてきては止まらず) ――信じたいんです…。こんな大怪我を負ったのだから、すぐとは言わず、しばらくは無理も何もなさらないと…。約束を破らない、と…。(でも、まだ信じきれない。皆まで言葉を言うことが出来ず、再び俯いてしまって) (01/25-01:52:29)
シャルル > (涙を流す少女に耳がゆっくり下がる。涙を流させることしかできなかった自分が憎い。カップを置いて席を立てば、近くまで行ってやり、少女の視線と同じ高さまで屈んで。手を伸ばして、頭を優しく撫でてあげようと) …前の僕はそれを破る馬鹿なキメラだったよ。でも、これからは君の為の主人として、ちゃんと約束するから。戦い以外にもできることはいっぱいあるんだからね。(優しく声をかけてあげて、泣き止むまで傍にいてあげるつもりで) (01/25-01:57:23)
ランタナ > (頭へと伸ばされる手の感触に、一瞬びくりと怯えたように身が竦む。しかし、頭を撫でられれば、未だ泣き止まないまでも僅かに落ち着いたかのように) ……や、約束を破ったのは、キメラでも、魔石でもなく、シャルル様ご自身です…。もう、お説教も言いたくないですし、謝罪の言葉も聞きたくないです…っ!これ以上不安なのも、心配なのも、怖いのも全部嫌…!!(優しい声に、手に、ぶつける様に口にするのは、酷く子供じみた口調の愚痴や願い。ぼろぼろと流れる涙と共に止まらない言葉は、やがて泣き声の中に掻き消えて) (01/25-02:04:25)
シャルル > ……そうだね、僕自身だ。だから、僕はさっき魔石にもキメラの体にも負けない意志を作った。もう、自分以外のせいにして逃れることはしないように…。(どんどんぶつけられる愚痴や願い。それを統べて受け止めて、優しく返す。少女を撫でる手は止めずに) もう、君を不安にさせることは僕も嫌だよ。暗闇に怯えるのも嫌だし、君が僕から離れていくのも嫌だ。何より、君に信じてもらえなくなる…信用されなくなるのが一番嫌なんだ。(自分自身で招いたこの罪を、せめて、塗りつぶすぐらいの罪滅ぼしができれば――それができる身体なら、苦労はしないのに) (01/25-02:09:35)
ランタナ > ――それじゃあ、もう約束を破らないで…。私も、もう約束を破られるのは、嫌です…。心配も不安も、もうこんな短期間に何度も何度も、したくない…。怖いのも、寂しいのも、なるべくなら、もう感じたくないん、です…。(己の言ってることが酷く子供じみた願いなのはわかっているけれど。それでも願わずにはいれなくて) …………っ。(そうして、そのまま前に自分がされたように、腕を伸ばし、半ば無理やりそちらの身体を引き寄せ、抱き締めてしまおうとして。叶わないならば、そのまま腕を引込め、椅子の上で泣いているだけだろうが) (01/25-02:18:32)
シャルル > …うん、約束はもう破らない。誓うよ。(頷いて。もう少女のために傷つくことを省みないなんてことは考えない。今は、傍でしっかり安心させてあげるのが自分のやるべきことなのだ。そう自分に言い聞かせる。そちらへ引き寄せられる体に、抵抗は一切しない。ふふ、と笑ってこちらからも腕を少女の背に回して抱き着こう。ふわり、長い尾で少女と自分を一緒に包むようにもして) (01/25-02:23:33)
ランタナ > 絶対、絶対ですよ?もう、お願いだから……。(普段の丁寧な言葉と、素の口調が混ざってしまったような言葉遣いには気づかぬまま。抱き締め返される腕にようやく安心してか、怪我をした翌日にも拘らず、泣きながら、強く強く抱き締めてしまおうと。そうして、しばらくはまた啜り泣くように、落ち着くまで涙を流しているようで) (01/25-02:27:48)
シャルル > …絶対に。もし仮に破ってしまったら、君からの仕打ちもいくらでも受けるぐらい覚悟してるから。(しっかりと頷いて。素の口調が見え隠れする様子に抱きつく力を少し強めて、安心させるように。仮に、というのが絶対に来ないのを祈りつつ、少女が泣き止むまで抱きついたまま) (01/25-02:31:56)
ランタナ > (その言葉に、何度も何度も頷き) ――もし破ったら、もう、主従の関係も、何もかも解消するつもりで、いてくださいね…?(そのくらい覚悟して欲しい、と泣き声交じりの震える声音で言い。ようやく涙や声が落ち着いてきても、離れる気配はないまま) (01/25-02:35:14)
シャルル > ……もちろん。何もかも覚悟するよ。君と離れることがこんなに苦しいと昨日思い知らされたから。(愛しい少女と離れるのは一番嫌。死ぬのも嫌である。一度抱き着いたら、少女の温もりに甘えるように同じく離さない。少女と本契約ができるまで、外出は控えよう。そう心の中で決め込んだ) (01/25-02:39:53)
ランタナ > ……先程までは、首輪に鎖に、窓に鉄格子まで用意するつもりでいたので…。それが嫌なら、しばらく無茶は控えてください…。別に外出はちゃんと帰ってくるなら、全くと良いほど構わないのですが…。(そちらの温もりに甘えるかのように、ゆっくりと頬を摺り寄せつつ。ぽそっと呟くのは、ホールに来る前に裏庭で立てていた黒い計画内容。流石にもう実行する気は無くなったが、とりあえず軽い脅し程度には言っておくようで) (01/25-02:45:34)
シャルル > うわ、そんなことされたら犬になっちゃうよ。それだけは勘弁。(外出もしていいとはいえ、これからは森や瘴気の地を歩くときには警戒をいつも以上に強めておかなきゃなぁ、と用心に越したことはない。頬を摺り寄せられ、ゆるりと尻尾が揺れて。ずっとこのままで居たいぐらい、離れたくない) (01/25-02:49:34)
ランタナ > ………似合うと思ったのですが。(未だ涙の名残の残る瞳が、じっと耳や尻尾へと視線を向け。何事かをぼそりと呟く) ……嫌でしたら、少しは反省、して、気を付けてくださいませ…。(ようやく安心できたのか、僅かに浮かぶ笑み。そうして、ちょっと首を伸ばし、そちらの頬へと口付けてしまおうと) (01/25-02:52:41)
シャルル > ………。 ずっとつけてろってわけじゃなければ、少しぐらい許すけど。(別にMとかそういうのじゃなく、少女がそう思っていて喜ぶなら、という意味で。頬に下りる口付けに耳が立って、微笑んで) …そろそろカップを片づけて部屋へ戻るかい?(時計を見れば大分時間が流れていた。温もりを手放すのは名残惜しいが、また部屋へ戻ってから抱きついちゃえばいいか、という考えで) (01/25-02:57:58)
ランタナ > ………結構です。本当に似合っていたら、ずっと付けて頂きたくなりそうですし。(その申し出には流石に首を振って、悪戯っぽく微笑み。ちょっとそのお耳を一度だけもふらせていただこうと) ……離れたくないです…。もっと、もう少し、このままで…。(その言葉に少しだけ不満げに、やだ、と首を振り、もう一度少し強く抱き締めてしまおうと) (01/25-03:01:56)
シャルル > うーん……外出する時以外なら、部屋で作業してる時とか、付けてて作業の邪魔じゃなかったらいいけど。(なんだかやっぱりこういう所に甘くなってしまう。まあ、満月が過ぎて半月になってしまうと狼の姿は吸血鬼に変わってしまうのだが。モフモフすればふんわり柔らかだろう。ちょっとくすぐったくて耳がぴくぴく動くけど) そう? ふふ、じゃあもうしばらくこのままで…。(強く抱きしめられてしまえば離れるわけにもいかない。嫌じゃないし寧ろ嬉しい) (01/25-03:05:53)
ランタナ > ――シャルル様、実はそう言う趣味が…?(冗談ですよ、と何かを疑うような三つ目が、じっとそちらを見やり。その間もお耳をモフる手は止まってないが) 温かい……。(ようやく耳から手を離せば、もう一度だけ擦り寄って。幸せそうな声音が呟く) (01/25-03:10:09)
シャルル > …あるわけないでしょー。ランタナが喜ぶなら体も張るよってことだってば。(疑われれば誤解を解くように。耳モフモフがくすぐったいけど我慢我慢) …ふふ。ランタナも暖かいよ。(尻尾も使って少女を抱き寄せたまま、少女が満足するまでしっかりそのままでいることだろう) (01/25-03:13:47)
ランタナ > ……たびたび大怪我もなさるので、てっきり。(何かまだ許してないような気配があるが、気の所為かもしれない。それでも、後の言葉には嬉しそうに笑みを浮かべ) …………。(ふわふわの尻尾と温かな腕に抱かれ、幸せそうに。そのまま、しばらくは子供みたいに甘えて) (01/25-03:17:52)
シャルル > ……あの血を操る黒髪の女は卑怯だと思ったけどね。(あんな戦い方初めて見たのだからボロボロにされて恨みも根に持ったまま。思い出してガルル、と小さく唸ってしまったり) ……このまま、前みたいに抱えちゃおうか?(くすっと笑いながら。以前も同じ姿でやって一緒に館に戻ったのを思い出したのだろう) (01/25-03:21:02)
ランタナ > 次は会わないか、会っても何も危害を加えられないことを、私としては願いたいところです。(まさか先程その本人に会ったなんて事は、全く気付かず。小さく唸る主に思わず苦笑を浮かべつつ、宥める様にそっとその頬を撫でてしまおうと) ――そ、それは、嬉しいの、ですけど……。私、重くないですか?(きっと体重自体は普通の少女よりは多少軽いものの、きっと平均近い。僅かに頬を染めながら、おずおずと問いかけて) (01/25-03:25:36)
シャルル > …危害を加えられないってことは無理だろうなぁ。極力合わないように気を付けるよ。(会いたくもないけども。頬を撫でられて、狼の本能か、撫でられるままに落ち着いてしまうようで) んー?全然。寧ろ僕には軽すぎるぐらい。(遠慮なんていらないよ、と言うように。ふふー、とその赤くなる頬にお返し、と口付けを落として) (01/25-03:28:45)
ランタナ > 危害を加えられる可能性があるのなら、尚更関わり合いになってほしくはないですねぇ…。(返事には、なるべくそうしてください、と頷きつつ。すぐに落ち着いた様子に、ひっそり犬みたい、と思ったが口には出さず) ……も、元の姿ならちゃんと軽いのですが…。ひゃっ?!(いっそ鴉に戻ろうか、と口走るも。まさかのお返しにますます頬が赤く染まり。うー、と小さく唸り、俯いて) (01/25-03:33:20)
シャルル > あの瘴気の地にあまり足を踏み入れなければいいと思う。きっと森にまではやってこないだろうし…。(来たとしても、森の方が逃げられる確率は高いだろうから) カラスの姿も好きだけど、僕はこっちのランタナがもっと好きだけどな? ……あ。(ふとカラスで思い出した。テーブルの上に置きっぱなしだった例の黒く丸い板ガラスを手に取って、少女に見せてあげようか) ランタナのイメージをそのままガラスに彫り込んでみたんだ。どうかな?(空へ頭を向けているカラスには額の目のみ付けられている。それも赤く色塗られていて。周りには蝶や花が一杯色とりどりで彫られており、カラスの首には金色の首飾りらしきものがたくさん。カラスが口に咥えているのは、恐らくランタナにあげたかんざしだろう) (01/25-03:38:38)
ランタナ > ……どうでしょう。ひょっとしたら、も有り得るかもしれませんし…。まあ、そこまで言っていてはキリがないでしょうが。(そんなことを言っていたら、部屋からも出れなくなってしまう。これ以上は考えたくないとばかりに首を振り) ………どちらも私の姿ですから、なんとも複雑な心境ですね…。(しかも自分の場合本来の姿は鴉で、この姿は仮初のもの。どっちの自分で見て欲しいのか、微妙に悩みどころで) ………っ!!(しかし、そんな悩みも見せられた硝子細工を見れば、吹き飛んだようで。美しい細工のなされた硝子に瞳を輝かせ、夢中になってそれを眺めているようで) (01/25-03:44:38)
シャルル > まあ、その場に出くわしてみないと分からないし、何より出くわさないのが賢明だよ。(自分も、もうあの女とは勘弁と) うーん…ま、どっちも可愛いし、僕は選ぶってことできないよ。(ふふ、と笑って。硝子細工に視線が釘付けな様子には微笑んで) お、やっぱり気に入ってくれたね。これもコレクションにするかい?(はい、と差し出すようで。落とさない限り割れないほどの厚みで、大きさは手鏡程度) (01/25-03:52:09)
ランタナ > そうですね…、もうこれ以上お怪我をするシャルル様は見たくありませんから。(自分としても、しばらくは怪我はしないでほしいところ。じ、と紅い瞳が強請るようにそちらを見て) …します、コレクション、コレクション!!(喜びと興奮のあまりか、声がしゃがれた鴉の声と少女の声の多重音声になりかけているかもしれない。差し出されたそれを嬉しそうに受け取れば、そのままそれをぎゅ、と抱きしめて) ――これも、大切にします。大事に保管して、ちゃんと手入れもして…! (01/25-03:56:12)
シャルル > (極力、これからは瘴気の地の散歩は控えよう。そう思って。なんだかテンションがすごく上がってしまってる様子にアハハ、と笑って) あは、よかった。作った身としても大切にしてもらうととてもうれしいよ。たまにこういう硝子が手に入ったら作ってるから、またいいものが見つかったらあげるね。(ぽんぽん、と嬉しそうなランタナの頭を撫でてあげよう。細工は好きだし、何もない日はこれで一日をつぶしているのも悪くないなー、なんて趣味に浸ることで危険から逃れる手も考えてたり) (01/25-04:00:26)
ランタナ > (きっとそちらのようにイヌ科の尾があれば、勢いよく振られていたかもしれない現状。きらきらと嬉しそうな輝く瞳がそちらを見て) ――あ、ありがとうございます…! ……でも、こんなに色々と頂いてもよろしいので…?まだ本契約も出来てませんし、泣いて文句ばかり言ってる使い魔、ですが…。(頭を撫でられながらも、ふと思い出す自分の現状。細工を抱き締めながらも、問いかける声は不安げに) (01/25-04:04:32)
シャルル > (こっちはゆるーりと揺らしている尻尾。あいかわらず、一度生えてしまったら次の日まで生えっぱなしなんだろう) ふふ、本契約は慌てなくても大丈夫だよ。まだ用意できてないなら用意ができるまで待つし、ランタナが喜ぶなら僕もいくらでも作るからね。文句も涙も、今だったらいくらでも受け入れるから。(大丈夫だよ、と安心させるように優しい声) (01/25-04:07:35)
ランタナ > ……は、はい…。なるべく、頑張って早く契約、したいとは思っていますが…。契約書の準備がまだ…。(急いでますけど、とちょっと俯きつつ。そろそろ契約書も書き終えて、ちゃんと契約したいところで) ……ありがとうございます…。(響く優しい声音に、もっと甘えたくなってしまいそうになる。僅かに紅く染まる顔でぼそぼそと礼の言葉を述べてから、そろそろ後片付けもするべきかとカップの方を見やり) (01/25-04:11:56)
シャルル > 慌てなくていいからね?出来上がってから教えてくれたらいいから。(頷いて、笑み浮かべる。材料集めから作り上げるまで時間と手間はかかるが、ガラス細工は作っていて楽しいものだ。とても喜んでもらえてうれしくて。ふと、少女の視線がカップへ向かうのを見て) ん、そろそろ部屋に戻る準備をしよっか。ソレもトランクにしまわないといけないでしょ?(笑み浮かべながら立ち上がって) (01/25-04:17:08)
ランタナ > ――わ、わかりました。流石にこれ以上書き損じを増やすのは、勿体ないですし…。(こくん、と頷きつつ、なるべく早めに完成させようと心に誓いつつ。大切そうに硝子細工を抱き締めながら、隠しきれない笑みを浮かべ) …は、はい。トランクというか、コレクション用の箱に…。(早く仕舞いたいですし、と言いつつ、こちらも立ち上がって。一度細工をテーブルの上に置いた後、カップを持って厨房の方へと後片付けに向かおうと) (01/25-04:21:42)
シャルル > ふふ、楽しみにしてるよ。(笑み浮かべ、頷いて (01/25-04:23:08)
シャルル > ふふ、楽しみにしてるよ。(笑み浮かべ、頷いて。少女がカップを片づけに厨房へ向かうなら、その場で少女が戻ってくるまで待っていてあげるようで。尻尾がゆるりと動いて) (01/25-04:23:54)
ランタナ > (多分大分急いで後片付けを完了させれば、ちょっと早足でそちらの方へと戻ってきて。そのまま細工を改めて手に持てば) そ、それでは…。(お待たせしましたと頭を下げてから、ご一緒にお部屋に戻ろうとするようです) (01/25-04:27:40)
シャルル > (戻ってきたのを確認すれば、微笑み浮かべて) ん、じゃあもどろっか。(ご機嫌に尾をゆらゆらと揺らしながら、少女と一緒に二階へと向かうだろう) (01/25-04:29:17)
シャルル > P:遅くまでお相手感謝ですたっ 両目治った上に色々甘々(笑) それでは、今日はこの辺でー おやすみなさいませw (01/25-04:29:58)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からシャルルさんが去りました。 (01/25-04:30:02)
ランタナ > pl;こちらこそ、遅い時間まで大変ありがとうございました! 甘々www はい、それではお休みなさいませーw (01/25-04:31:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からランタナさんが去りました。 (01/25-04:31:04)
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