room03_20130127
ご案内:「星降る丘」にアステル☆さんが現れました。 (01/27-19:54:15)
アステル☆ > (星が降り注ぐ丘の中央に浮かびながら、ソラに見える惑星を眺める。) (01/27-19:55:58)
アステル☆ > (星が大地に足跡を刻むたび、大気は震えて叫び声をあげた。) (01/27-19:58:02)
アステル☆ > (渡る波動が風を生み、妖精をすり抜けて外へ外へと広がっていく。) (01/27-19:59:38)
アステル☆ > (降り注ぐ星の中、ステップを刻む。 降り注ぐ星に寄り添うように、妖精の姿はぶれて別の場所にうつし身が現れた。) (01/27-20:05:00)
アステル☆ > (星が大地に刻むリズムを太鼓代わりに踊る。 風が舞い、音が生まれ、旋律になる。) (01/27-20:06:27)
アステル☆ > (夫をダンスに誘ったら、にべもなく断られた妖精。 こんな時は無心に踊るのに限る。) (01/27-20:08:26)
アステル☆ > (閉じていた目を開けば見える。星の軌跡。 妖精の目の前を、背後を51km/sという速さで駆け抜けていく星たちに手を添えて、星が大地に足跡を刻む前に瞬きの道に乗せる。) (01/27-20:12:04)
アステル☆ > (瞬きの道に載せられた星は一瞬で高度を稼ぎ、大地に引かれて再び落ち始める。 リズム調整。) (01/27-20:14:44)
アステル☆ > (ついでにランダムに降り注ぐ星を瞬きの道に捉え、大地を穿つ威力を調整し、星が座る位置を定めていく。) (01/27-20:19:16)
アステル☆ > (大きく大地に描く紋様は11の円環が重なる中央に、アラベスク(天の文様)を刻むものだ。) (01/27-20:22:36)
アステル☆ > (直径約3km。 ナスカの地上絵の様に、ただ人が大地を歩くだけでは気づかないだろうが、鳥の様に空を飛ぶことができる者なら、この幾何学模様に気づけるだろう。) (01/27-20:24:16)
アステル☆ > (そして考える筈だ。これは一体何のために描かれた地上絵なのか。と。) (01/27-20:25:38)
アステル☆ > (彼らは、きっとあらん限りの技能や知恵を絞って、この図形を解いてくれるに違いない。) (01/27-20:27:37)
アステル☆ > (解はなく、その実態は、妖精が図形に集まる者たちの動きを観察するための『釣り絵』だったとしても。) (01/27-20:30:51)
アステル☆ > (にんまりと笑った妖精は、降り注いでいた星たちの軌道をソラを巡回するルートへ戻し、ミステリーサークルを残して去って行った。) (01/27-20:31:53)
ご案内:「星降る丘」からアステル☆さんが去りました。 (01/27-20:32:20)
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