room02_20130209
ご案内:「瘴気近く、荒野」にロネさんが現れました。 (02/09-20:29:59)
ロネ > (ぽつねんと佇んでいる男が一人。男の足元には小さな、鼠のような魔獣が、首をあらぬ方向へ曲げて死んでいた)……あーあ。(血の痕の残る手袋を、歯で噛んで脱げば、小さな噛み痕が残っていた)窮鼠猫を噛む、ってか。(脱いだ手袋を杖ごと持って、ぺろりとその傷を舐めた) (02/09-20:32:34)
ご案内:「瘴気近く、荒野」にシャルルさんが現れました。 (02/09-20:33:11)
シャルル > (突如、この空間を覆うように霧が伸び始めるだろう。瘴気を含んだものとはまた違った、血の気が盛んな者を引き込む、誘惑の霧が) (02/09-20:34:18)
ロネ > …………。(霧。その霧に、ぞわり、と覚えのある感覚が背筋に走った。一瞬、かの霧の竜が――忘れようもない、あの黒い霧かと思ったが、それとも違った。似てはいたが)……一応、離れているはずなんだがな。(瘴気の地からは僅かに離れたこの荒野。ぐるりと辺りを見渡して) (02/09-20:36:33)
シャルル > (その霧は流れるままに、自然の動きでロネの視界を覆っていくだろう。スル、と急に喉元を撫でるような感覚がするかもしれない。一瞬だけ、霧から現れてちょっかいを掛けようと思ったのだろう) (02/09-20:38:51)
ロネ > (視界がすこぶる悪くなれば、琥珀色の双眸を閉じる。ふぅ、と少し吐息し――するり、と。撫でられる感覚に怖気がよぎった。咄嗟に背後に向かって右肘を鋭く突き出した) (02/09-20:41:07)
シャルル > (突きだされる右肘は霧を掠めるだけだろう。そんなロネにくすくすと霧の中を反響する笑い声) 血の香りを感じるかい…? 美しい赤は甘さを灯す。 ほぉら…血を甘く感じたら、君には資格がある―――。 (囁く、魔の声色。相手を魅了するように、声は優しく、撫でるように) (02/09-20:46:09)
ロネ > ……何の用だ。(聞こえてきた声に、すいと目を細め、空振りした右腕を降ろした)遊んでやってもいいが、今度は片目じゃ済まさんぞ。(血の香りに酩酊せぬよう、唾を飲んだ) (02/09-20:48:02)
シャルル > 何の用だって? やだなぁ、君は、何かを悩んでるんじゃないのかい?その手では出せぬ、未知の領域について…。(ふふ、と笑う。遊びにしては、こっちは本気だ) …この状態で出来ると思うかい?今の君は僕の手の上で踊る小さな火だよ。その火を消すこもと、強めることも、僕と君次第…。 (02/09-20:52:08)
ロネ > 黙れ。(吐き捨てるように言った。)――私を弄ぶ気かね? 悪趣味な。(はあ、と肩をすくめ、この状態では如何せん万事休すなので、どっかりとその場に胡坐で座り込んだ) (02/09-20:54:37)
シャルル > 弄ぶ?いいや、僕は本気だよ。(ようやく、霧からゆらりと全貌を露わにするだろう。蝙蝠のような黒い2mの翼が腰から伸びている、鋭い牙を露わにした紫の目の男) 今の僕を傷つけようと思っても無理だよ。もうすぐ新月だ…僕の力が最高潮に達する日だからね。(吸血鬼は自己治癒能力が高い。新月になれば、例え足を切られ様が目をつぶされ様が、治せてしまう。だから、警戒することなく現れるんだろう) (02/09-20:58:20)
ロネ > じゃあ帰れ。つまらん。(ばっさり切り捨てた。新月か、とぼんやりと頭の片隅で思った。頬杖をついて蝙蝠の黒翼を見上げた)貴様とて一寸の虫を潰したところで面白くはないだろ。 (02/09-21:00:47)
シャルル > それで簡単に帰るとでも思ってるのかい?(ス、とロネの前で跪くように屈んで、ロネの顎に手を添えてこちらへ顔を向けさせようと) その一寸の虫をつぶすのはもったいない。そうするぐらいなら、蝶――いや、蜘蛛に変えてやりたいぐらいだね。 ―――もっと、血の味を感じてみたくはないかい?(声に魔の色を灯し、相手の耳をくすぐるようにジワリ、ジワリ、と誘い込もうとする) (02/09-21:06:05)
ロネ > (直感で捉えられる圧倒的な力を前に、抵抗はしないが、その顔はいかにも不快そうだった。ひく、とその魔の声に顔が引きつり――思わずその身体を右手で突き飛ばそうとする) (02/09-21:09:00)
シャルル > おっと。(体を突き飛ばされれば、ふわりと霧となって周りに同化する。だが、すぐにロネの左側へとすぅ、と現れるだろう) ただ、求めるだけでいいんだ。夜を味方にして、血を飲み込むだけで、強くなれる…。 (魔の囁きは止めることなく。魅惑の香りをふわり、漂わせながら) (02/09-21:13:14)
ロネ > ――何故そこまで干渉する。(――鬱陶しい。この自分の欲求を見透かされるような感覚。左側から声がすれば、裏拳をそこに叩き込もう振りぬいて)貴様は私が嫌いじゃなかったのか。 (02/09-21:15:22)
シャルル > (その裏拳を片手で簡単に受け止めてしまうだろう。手の震えもなく、まるで固定されているかのような力でその手を持ったまま) ……君が欲しがっているんじゃないのかい?力を、甘い血を…。(ロネの髪に片手の指先をスルリ、と絡ませようとしながら) 嫌い?いいや、むしろ、嫌になるぐらい君のことは気に入ってるよ。人間性が強くて、ただの人間としているには不満がある、そんな君をね。 (02/09-21:19:45)
ロネ > (鋭利な男の眼とは反対に、男の艶のない髪は細やかで指どおりが良い。受け止められた拳になおも力を込め、ぎらりと睨み上げた)……残念ながら、貴様ほど手も足も出ないと、殺りあう気にもなれなくてね。(低い声)そうかね。私は貴様も私自身も大嫌いだ。貴様はとっとと消えたまえ。(その誘いを無視して突っぱねた) (02/09-21:24:33)
ご案内:「瘴気近く、荒野」にジオさんが現れました。 (02/09-21:26:33)
シャルル > …僕自身、今日は君へ戦いを求めているんじゃないよ。もっと、楽になれる方法を教えてあげるだけさ。(込められる力に、目を細める。睨まれる視線も今は恐ろしくもなんともない。髪から指を離せば、力を入れる拳へと、そっと指をなぞらせるように動かして) なら、嫌いな君を捨てるという選択権を選んでみないかい? 力もなく、守られてばかりで、不自由な生活におさらばを…したくないかい?(更に、魅了するように、囁く魔の声。耳元へ、ジワリとしみこませるように)>ロネ (02/09-21:28:52)
ジオ > …。 (冷たい風吹く荒野、空色の瞳がある一点を捉える。発生する条件が整わないと思われる場所に漂う霧。) (02/09-21:29:10)
ご案内:「瘴気近く、荒野」にランタナさんが現れました。 (02/09-21:29:56)
シャルル > (外側から見れば、その霧は濃霧でしかない。中心から半径10mほどで広がるその霧は、不自然に佇むだけ) (02/09-21:30:27)
ロネ > (爛々と半ば獣のごとく琥珀色の双眸をぎらつかせ、)――黙れッ!!(相手を黙らせる、というより、自らを崖縁寸前で思いとどまらせるために、一喝した。できるのであればシャルルを振り払い、杖を支えに立ち上がろうと) (02/09-21:32:07)
ランタナ > (時間が経つほどに耐えられなくなっていく飢餓感。昼間に起きることが出来ず、今しがた目を覚ましたばかりの娘は、館のあちこちから漂う『美味しそうな香り』に耐え切れず、こんな所まで逃げてきて) ―――お腹空いた、苦しい、喉が渇いた……。(ふらり、と力の入らない翼を羽ばたかせ。辿り着いた先、眼下に見える霧のある空間に小さく首を傾げ、ゆっくりと近づいて行ってみる) (02/09-21:33:46)
シャルル > (一喝する声に、くすっと笑って。掴んでた手をパッと放して立ち上がろうか) …今は抵抗があるかもしれないけど、何時かは求めて僕を探し出すと信じてるよ。フフフ。(まあ、ある程度魔の誘惑をしみこませたのでこれであとは様子見でもしよう。パチンと指を鳴らせば、霧は晴れていく。消えかけている月をバックに紫の瞳は楽しげに細められていて)>ロネ (02/09-21:34:25)
シャルル > (近づけば、ちょうど霧が晴れた所だろう。霧が晴れた場所にいるのは、ロネと吸血鬼化してる主。主の方はただ笑みを浮かべているだけで)>ランタナ (02/09-21:35:52)
ジオ > (聴こえてくる声。ほとんどが風に掻き消えてはいたが、間違えていなければ知り合いに似ている。) …。 (霧が晴れて、誰かがいるのが見えた。そちらへと歩いていく) (02/09-21:36:20)
ロネ > (人間である自分さえ持て余しているのに――ああ、そうだ。)……帰らないと。(ぼそりと呟いた。もう、吸血鬼のことなんて視界には入っていない)帰らないと。(ふらふら、と歩き出した) (02/09-21:36:30)
シャルル > …ふふ、道中転んで怪我をしないようにね。(今日は失敗に終わったが、いつかは落としてみようと目論んでいて。妖しい笑みは帰路につく相手を見送る)>ロネ (02/09-21:38:09)
シャルル > (だんだん増え行く気配に、眉を持ち上げる。どうやらすべて知っている気配のようだ。その場から動くことはせず、気配の元が近づいてくるのを待つようで)>ジオ、ランタナ (02/09-21:39:44)
ランタナ > (近づけば、じょじょに晴れていく霧。見える姿は三人) ……………。(とん、と近くへと降り立てば、更に強まる気配に微かにごくりと喉が鳴りそうになる。湧き上がる食欲を抑えながら、ゆっくりとした足取りで近づいて) (02/09-21:40:03)
ロネ > (ぶつぶつと同じ言葉を繰り返しながら、人影は荒野へと去っていって) (02/09-21:40:10)
ご案内:「瘴気近く、荒野」からロネさんが去りました。 (02/09-21:40:19)
ジオ > (影の一つは自分が近づくのと同時に小さくなって行き、消えていく。 一度立ち止まって、もう一つの影の元へと舞い降りてくる誰かを見上げた) (02/09-21:42:33)
シャルル > (近づいてくる姿に視線を向ければ、よく知る姿。だが、なんだかちょっと雰囲気がアレな様子に首かしげて) …ランタナ、大丈夫かい?(と、いつもの調子に戻って声を掛けようか)>ランタナ (02/09-21:42:39)
ランタナ > (去っていく姿に小さく頭を下げ、お見送りした後。ゆっくりと主の傍へと近づいて行って) ――シャルル様…。今日はご無理はなさっていません、よね?(努めて普段のような声音で、そちらに声を掛け。普段と髪型が変わったこと以外は、其処まで見た目に変わったところはないようで)>シャルル (02/09-21:44:38)
シャルル > (もう一つの気配が気になるけど、それ以上にランタナの様子が気になってしまって、そちらへ向いたまま) うん、無理はしてないよ。ちょっと遊んだだけ。 …ランタナ、なんだか雰囲気変わったね?(以前と変わっている髪型にふわりと笑み浮かべて)>ランタナ (02/09-21:47:37)
ジオ > (空色の瞳を伏せて) …。 (再び開けた時には、視線は別の場所へと向けられていた。) …。 (方向転換、荒野を横切り、どこかへと去っていった) (02/09-21:48:54)
ご案内:「瘴気近く、荒野」からジオさんが去りました。 (02/09-21:48:58)
ランタナ > ……お戯れも程々にして下さいませね?あまりからかいすぎると、また手ひどくやられてしまいますよ?(前に二回も負けていることをしっかりと覚えているのだろう。くすくすと笑みを浮かべて、ちょっときつい事を) ……あ、ええと。昨夜、会った方に色々とアドバイスを頂きまして…。お、可笑しくはないですか?(何時もよりも跳ね癖がはっきりとわかる髪型。ちょっと恥ずかしそうに頬を染めながら、感想を聞いてみようと) (02/09-21:51:52)
シャルル > …ふふ、そうだね。気を付けておくよ。(今回ばかりは負ける気がしない。というか、こちらから引き込んでやるつもりだから。眉下げてアハハ、と笑って) へぇ、そうなんだ…可笑しいどころか、すごく可愛いよ。アドバイスをしてくれた人に感謝したいぐらい。(と、素直な感想を。前よりも女らしさが感じられる見た目に、ついつい笑みもこぼれるばかりで) (02/09-21:56:06)
ランタナ > (主の真意など今は気付く由もなく。微かな笑みを浮かべたまま、何故か一定の距離を保ったまま) ……あ、ありがとうございます…。 ――普段から、此方の髪型にした方がいい、ですか?(それとも普段の方が、とちょっともじもじと問いかけて) (02/09-21:58:41)
シャルル > ……そうだねぇ、今のその髪型がすごく好みだけど、他の人に見せるのがなんだかもったいないし、ランタナが仕事をする時に邪魔になったりするなら、お団子にしていてもいいよ?(と、笑みを浮かべて。そういえば距離が離れてるような気がして、首をかしげて) …ところで、なんで離れたままなんだい? (02/09-22:01:42)
ランタナ > ――あ、はい…。それでは、そうすることにします。(好み、と言われれば、ちょっと嬉しそうな表情が顔に浮かぶ。ならば、しばらくこの髪型にしておこうと頷き) ………あ、ええと。なんと、なく?(言えない。現状、空腹が過ぎて主にすら食欲を感じているなんて。微妙な距離を保ったまま、曖昧な笑みを浮かべ) (02/09-22:05:24)
シャルル > ふふ、ありがとう。ランタナのその髪型、パッと見て惚れ直しちゃったぐらいだから、いつでも見れるのが嬉しいよ。(黒く長い髪がとても美しく見える。離れてる理由がなんとなく、と言われればなんだかちょっと残念そうな表情になって) あれ、僕何か悪い事でもしちゃったかな?(困ったなぁ、と少し考える) (02/09-22:09:17)
ランタナ > ………そ、そんな…。たいした、ものでもないと思いますが…。(みょんみょん跳ねる髪がやはり恥ずかしい。そちらの褒め言葉に相変わらず真っ赤になりながら、俯いていたが) ――あ、いえ!シャルル様は何もしておりません!(申し訳ございません、とか言いながら、先程よりは近づくも。やっぱり微妙な距離を保ったままのようで。これ以上近づくと、本気で襲いにかかりそうで怖い) (02/09-22:14:46)
シャルル > えー?でも、その跳ねた毛先とか、とてもかわいいと思うけどなぁ。(自分みたいにストレートなタイプじゃ引き出せない魅力を感じるのだ。近づいてくれても、なんだか微妙な距離感にうーむ、と眉尾を下げて) …に、しては僕と意図的に距離を取ってるような気がするけど。もしかして、吸血鬼にしちゃったことに不満を感じてるかい? (02/09-22:18:18)
ランタナ > ……私としては、シャルル様みたいにまっすぐな髪が物凄く羨ましいです…。(憧れのサラサラヘア、とかじ、とそちらの髪の毛を眺めつつ。物凄く羨ましい) ………い、いえ。不満も何も御座いません……。(じり、じりと一歩一歩、大丈夫かと確認するようにゆっくりと近づきながら。湧き上がる食欲と、鳴りそうになる喉を堪えつつ。ようやく何時もくらいの距離感に) (02/09-22:22:59)
シャルル > そうかい? んー、一応…髪を数日まっすぐにできる道具とかあるけど、それ、今度買ってきてあげようか?(自分の世界に行けば至る所でそういう道具が売ってるし、と) ん、それならいいけど………あ。(なんとなく、そうじゃないかなと思った。ランタナと同じぐらいの視線になるよう屈んで) もしかして、我慢してないかい? (02/09-22:26:56)
ランタナ > ………え、本当…?これ、本当に頑固なんですよ?いくら羽繕いしても、ブラッシングしても直らないのですが…。(本当に直るの、と。何かちょっと目の輝きが変わった。余程悩みの種らしい) ―――が、我慢?(何を、とはぐらかすように、合わせられる視線に軽く視線を逸らそうと) (02/09-22:29:52)
シャルル > そういう頑固な髪の癖用に出てるのもあるから、きっと治せると思うよ。ただ、こまめに使ってないと戻ってきちゃうだろうけど。(ブラッシングで治らない癖ならなおさら使う価値はあるだろうと) ほら、視線を外した。やっぱり我慢してるんでしょ? …素直に言ってくれたらいいのに?(首をかしげて) (02/09-22:33:28)
ランタナ > ……本当に?わ、嬉しいです…!ずっと昔から悩んでいたから…。(直せるなんて、とパ、と嬉しそうな表情を浮かべて。しかし、我慢について突っ込まれれば、またさっと視線を逸らし) ――な、何も我慢してません、大丈夫です、大丈夫…。(言い聞かせないと本当に自分が我慢できそうになく。おろおろと視線を彷徨わせながら、往生際悪く言い訳を) (02/09-22:37:17)
シャルル > ふふ、じゃあ今度買ってきてあげるね。ランタナでも簡単に使える物だから、心配しなくてもいいから。(その嬉しそうな表情にふわりと笑みが浮かんで。コンセント式はこっちでは使えないだろうし、電池(魔石)式の物を選んで買ってこようと考えて) …そうやって我慢するのは見てるこっちとしては辛いんだけどねぇ。 ランタナの意地なのなら、僕は無理は言わないよ。(聞こえてくる言い訳に不安に思って。でも、無理をさせてしまうのもあれなので、深くは追及しない) (02/09-22:43:07)
ランタナ > ……買いに行くなら、たまには一緒に行ってみたいです…。(その言葉に、ふと思いついたのか。ちょっとそんなおねだりもしてみようと。ずっとこの世界から出ていない所為もあって、たまには自分でも買い物にも行ってみたくて) …………。(その言葉に湧き上がる罪悪感と申し訳なさ。ぎゅ、と服を握りつつ、視線を逸らしたまま) ―――すい、ません。実は、ずっと何故か空腹が止まらなくて…。今も、…。(こうして堪えてないと我慢が出来ない程で。小さな声音が諦めて白状する) (02/09-22:47:25)
シャルル > ん、そうだね。その時は声を掛けるから、一緒に行こうか?(なら自分の世界の故郷であるパリに行くのが良いかも知れない。ちょっと広いし迷いやすいかもしれないけど、きっと楽しいだろう) …あぁ、やっぱり。 吸血鬼にした時に言ってあげてたけど、やっぱり抵抗あったかい…? 言ってくれたら、血を分けてあげるって。(最初は不安ばかりで言うのが怖いだろうけど、吸血鬼だって血を吸わないと空腹が収まらないのは自分も同じだから。身を屈ませていたのを起こせば、その場に胡坐をかいて座る) (02/09-22:54:11)
ランタナ > ……いいんですか?(駄目だったら、大人しく諦める気でいたので、その言葉は嬉しくて。本当に良いのか、とちょっと不安げに再確認して) ………いえ。抵抗があるというか…、その、……。本当に良いのか、と思ってしまって…。でも、他人を襲う訳にもいきません…し。(其方が目の前に座るのなら、こちらもそれに倣い。ちょっと戸惑い気味に理由を口にして) (02/09-22:57:25)
シャルル > ランタナも別の世界とか見てみたいでしょ?ほら、館の裏庭でレイチェルに見せてもらったあの風景。高い鉄塔と石で出来た門。あれがある街…僕の故郷に連れて行ってあげるよ。(その声に嘘の色はなく、ふわりと笑みを浮かべて) そっか…僕は、ランタナが血を求めることはわかってたし、その時はちゃんと分けてあげるって考えてたから。遠慮なんてしなくていいんだからね?(他の人を襲うなんて、そんなの自分も聞きたくないからちゃんと分けてあげるつもりでいて) (02/09-23:03:35)
ランタナ > あのちょっと変わった、素敵な建造物のある街ですか?大きな街みたいでしたし…、シャルル様の故郷なら尚更見てみとうございます…。(行きたい、と子供のように目を輝かせながら、大きく頷き。ただでさえ大きな街はほとんど行った事のない身、余計に期待は高まって) ―――ご心配をおかけして、申し訳ございません…。(そちらにようやく視線を合わせようとしながら、すまなそうな表情を浮かべて小さく頭を下げ。顔を上げれば、そちらの首筋の辺りへと視線が行きそうになるのを堪えつつ、再び顔を逸らそうと) (02/09-23:08:27)
シャルル > そうそう、大きい街 (02/09-23:09:41)
シャルル > そうそう、大きい街。ランタナには聞き取れない言葉を使ってるかもしれないけど、雰囲気だけでも楽しんでもらえたらいいな。そこにはとても大きな美術館もあるんだよ?昔の画家が描いた有名なものであふれかえった場所。(期待する目に夢をさらに膨らませるような言葉を。帰り道はちゃんと覚えてるので、そこを通れば元の世界に行ける。自分の故郷に直でつながってるのでお金もそんなにかからない) 謝る必要なんてないのに。ちょっと待っててね…このままじゃ吸えないだろうから。(襟の留め具を外していく。ホック式なので、外すのはそんなに時間はかからない。胸元あたりまで外せば、襟元を広げて。視線をそらしてる様子にはくすっと笑って) (02/09-23:13:51)
ランタナ > 美術館……ですか?王都とか大きな街にはあったのですが、行ったことないんです…!ずっと行ってみたくて…。(他には、他には、とキラキラと目を輝かせつつ、もっと面白い名所がないかを聞いてみようと。余程楽しみのようだ) ……吸うなら、帰ってからの方がよろしいのでは…?凄くお腹が空いてますから、ひょっとしたらシャルル様が貧血で倒れてしまうかもしれませんし…。(大丈夫でしょうか、とちょっとだけ不安そうにそんな事を。実際此処で倒れられても、館まで運んでいける自信はない) (02/09-23:16:40)
シャルル > ふふ、じゃあ美術館に寄るのは予定に入れておこっか。他には、とても大きな川があって、そこを船で一定の距離まで往復しながら街並みを眺めることができたり、美味しい料理が食べられるお店があったりするかな?(結構街を見て回るだけでも楽しいだろうと思うので、ある程度は時間ごとに見れるように予定憎んでおこうかなーと) …ん、そんなに我慢してたのかい?そうだねぇ…じゃあ、一度部屋に戻ってからにしよっか。(確かに貧血で倒れちゃ飛ぶのも難しくなる。服の留め具は外したままでいっか、とそのままで立ち上がるようで) (02/09-23:21:21)
ランタナ > (次々と聞かされるお話に、いちいち歓声を挙げて。まるで遊園地か何かのようにでも思っているのかもしれない) ……凄く素敵な街、みたいですね?行くのがすごく楽しみです…!(まずこれの見た目で行けるのかどうかは、まだ気づいていないのだが。それでも凄く嬉しそうに) ――もしも、ですから…。それにお部屋の方が、その、此処よりは誰かが来るかもしれない可能性が低そうですし…。(単純に他の人に見られるのが恥ずかしい、と言う理由もあって。とりあえず、そちらが立ちあがれば、こちらも立ち上がり) (02/09-23:26:23)
シャルル > ふふ、僕の生まれた場所は国の中でも首都らしく、一番美術的なモノであふれてるからね。街並みがすでに芸術みたいだから。(地元民だったら迷うこともないだろうけど、やっぱり入り組んだ街。迷子が一番怖い。見た目は特に突っ込むことはしないが、一応鴉の姿で一緒に行動する事をお願いするかもしれない。人間だらけの街なので) ふふ、そうだね。それじゃ、一度館までもどろっか。(バサ、と翼を広げれば、ふわりと飛び上がるようで。ランタナが飛んでから、一緒に館まで向かうようです) (02/09-23:29:40)
ご案内:「瘴気近く、荒野」からシャルルさんが去りました。 (02/09-23:30:03)
ランタナ > (そんな未来には未だ気づかぬまま。とにかくすごく一緒の買い物が楽しみになったようで。とても上機嫌の表情を浮かべながら、そちらの後について行くように翼を広げ。ご一緒に館の方へと戻るのでしょう) (02/09-23:31:20)
ご案内:「瘴気近く、荒野」からランタナさんが去りました。 (02/09-23:31:23)
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