room42_20130209
ご案内:「※京」に卍さんが現れました。 (02/09-21:21:00)
ご案内:「※京」に娯暮雨さんが現れました。 (02/09-21:22:04)
卍 > (走り続ける事1時間ほど。まだ景色は山のド真ん中って所だが、男は馬を停める。)―よォし、良いゾ。(飛び降りると、木々を蹴って高い位置へと上り、何かを確認してから降りてくる。) (02/09-21:22:43)
娯暮雨 > (周囲の景色や空気感が変わって行くのを感じながらやってきて。ここが京…?と停まった山の中をきょろきょろ)どうかしたでござるか…?(降りた馬を撫でてやりながら、木に上って降りてくる相手を見て、首傾げ) (02/09-21:27:00)
卍 > いやコイツに乗ったまんまじゃ流石にな、少しの間だ、此処から歩くぞ。(顎で「行け。」と合図すると半ば逃げ出す様に去って行く妖怪。ささっと10m程先に行くと、手招きする。3m程の崖の様な段差の下、街道が伸びている。街道を挟んだ向こう側は、見渡す限りの田と木々のみで。) (02/09-21:29:29)
娯暮雨 > あ…。みんなびっくりしちゃうもんね。(成程。自分もその為に耳と尻尾と角を隠して来たのだった、と瞬いて。去りゆく妖怪は、お礼を述べて、手を振ってお見送り)なんだか、拙者の里と似た様な雰囲気、でござろうか…?(てこてこ、と後を追い。今のところ絢爛豪華な建物は見つけられない。ぐるーっと辺りを見渡して) (02/09-21:32:50)
卍 > ある『場所』から、ある『時間』から、雰囲気は変わるさ。(悪戯っぽく上げる口端。初めて見るならきっと驚くだろうと。段差を飛び降りて、ある方向を指差す。派手かどうかまでは判別がつかないものの、田園の向こうに小さく見える街がある。こちら側の道からは人の気配が無いものの、街と繋がっているもう一つの整備された道からは、夥しい数の人の出入りが確認できよう。随分遠くに見えるとは言え。) (02/09-21:37:28)
娯暮雨 > 時空の扉みたいに、でござるか?(なぞなぞ?それともそのまんまの意味でござろうか?と不思議そうに首傾げ。指さされた方を見る。目の上に手を添えて、遠くを眺める仕草。じぃぃー)あ!あの辺りでござるねっ!(はわ。パッと手を下ろして。早く行きたそうに、うずうずうず) (02/09-21:42:02)
卍 > ま、見てろって♪(日も落ち始め、良い時間だ。狙っていた通りの景色が見せられるだろうか。人々の姿と活気が近づき、二人の行く獣道のような街道がやがて整備された道へと繋がる。道の脇には水路が整備され、京の街中へと清流が続いている。菓子、織物、絵画等を積んだ屋台や荷車、華やかな衣装を纏った人々が行き交う。距離にして500m程、ソコから見える街中は大した賑わいで。) ―でけェ街だろ?さ、行こうぜ。(すっと手を伸ばし。) (02/09-21:47:22)
娯暮雨 > んん…。はい…!(眉キリリ。しっかり見るでござるよーっと気合を入れた真剣な眼差しは、やがて獣道が整備された道へと繋がるにつれて、きらきらと輝き始める)ひゃあぁ…。(活気良い人やお店の雰囲気に、一気に呑まれてしまった。伸ばされた手を取ってからは、見慣れぬ景色をひとつたりとも見逃さないようにとあっちをキョロキョロこっちをキョロキョロ) (02/09-21:53:47)
卍 > あ。(遠く遠く、街の奥の方にきらりと光る何かが見えた。「点火」の時間だと、解った。)娯暮雨ッ。(きょろきょろする相手の手を軽く引いて、立ち止まる。 そのまま10秒ほど後。 町中に吊られた大量の提灯、大量の屋台。絢爛豪華な遊郭。あらゆる場所で一斉に光が灯る。暗い街道から見るその街は、さながら宝石箱の様で。続いて、三味線やら太鼓やら、多くの音や囃子がごっちゃになって届いてくる。)―なかなか見物だろ?(ししっと笑って相手を見遣り。) (02/09-21:57:53)
娯暮雨 > (普段は山を下りても武家町を訪れる事が多い。山の奥地の集落出身の妖は、おのぼりさん状態でござった)え…?(引っ張られるままに、ピタ。と制止。何かな…?と相手の顔を見上げた所で、一斉に灯りが灯った。灯りに照らされた相手の顔を丸い目で見つめたあと、音が届いたのと同時に、再びあたりを見渡して)……………!(無言で感動。尻尾が出ていれば、ふわーっと膨らんでいたかもしれない。振り返り、余りの眩しさに潤んだ瞳を向けて、こくこくこくっ!) (02/09-22:04:29)
卍 > (満足。自分が初めてコレを目にした時も、人の心が無いとは言え一瞬思考を奪われた。相手の頭を軽く撫でては歩き出す。) さァ、行こうか。(街の入り口へたどり着く頃には、人ごみと眩い光の中だ。そこかしこで商人達の威勢の良い呼び声と囃子が鼓膜を支配する事になろう。) (02/09-22:09:05)
娯暮雨 > (初めて見るもので感動した時は、どうやら言葉がでなくなる様でござる。新発見。きゅっと口を噤んで、相手にぴったりくっついた状態で先へと進む。と、到着した入口。ぽかーん、と見上げて)…あれっ…。この辺りってまだ街の外やったん…っっ?(街の外であの賑わい?!と驚いた顔で口をぱくぱく。はわわ…!) (02/09-22:15:03)
卍 > 商人向けの裏口みてェなモンだからな、真向かい側のでけェ門から入っても良かったンだが「アレ」を見せたかったんだ。(正面から見るとあからさまにハデなのだ。わざわざ閑散とした道を通って来たのもその為。)―色んな国から品物が集まる街だ。ポカンとしてたら回り切れ無ェぞ?(何が土産になるだろうか、なんて考えながら相手の手を引き街の中へ。硝子細工に浮世絵、煌びやかな飴細工、どれも悪くない。) (02/09-22:21:04)
娯暮雨 > (ふむふむ。と真面目な顔して聞いて。最後の言葉には、ぱちり瞬き、えへへ。と嬉しげに顔が緩む)そうは言っても、こんなに凄いと…。(ついついポカンとしちゃうのでござる。行った傍から、浮世絵にそっくりな綺麗に着飾ったお姉さんに視線を奪われる始末。) (02/09-22:25:47)
卍 > おお、試し斬りだ。(武器商人が囲みのギャラリーの前で畳を一刀両断に。ふむ、と相手の方見遣ると完全に別の方向を向いていた。)…娯暮雨、流石にあの女は売りもんじゃねェゾ。(視線の先を追いかけて苦笑し。) (02/09-22:28:43)
娯暮雨 > Σへっ…?(ぱっ!と引き戻される様に顔を其方に向けて。こくこく!そんな風な見方をしているように見えたかと、恥ずかしくて赤くなる頬を隠すように前に向き直れば、切られ終わった畳みが見えた)あ、拙者、何か見逃したでござるね…!(無念…!) (02/09-22:33:28)
卍 > いやまぁ、回るとは言ったが全部見ようとしなくてもいいんじゃ無ェか?っつゥか無理だし。興味のあるモンに絞って吟味する方が良いさ。―とは言え。(ささっと相手の耳元に顔を寄せ。)―買うなら「物」にしとけ、な?(茶化す一言の後にケラリと笑った。) (02/09-22:36:56)
娯暮雨 > 興味…。(こくん、と頷くも。景色もまばゆいが、街ゆく人達の表情もこうも活き活きとしていると、ついつい全てに興味が沸いてしまって、悩ましい。なんとも贅沢な悩みでござるが。)物、以外も何か変えたりするでござるか…?(きょとん。と首を傾げながらも、今度は向かい側に並ぶ彫金屋さんに目が止まる。)卍さんっ、あっち見てもいいっ…?(彫金や酸を指さして。うずうず) (02/09-22:44:07)
卍 > ―ん、いや…まァまァ。(歯切れの悪い返事。買えますよ、そういう街だったりするし。いやでも、うん。) あァ。(相手がこんな風に自分を引っ張っていく様が嬉しくて、微笑浮かべつつ相手の指差す方へ。)…彫金か、目が高ェな、娯暮雨。(品物の一つを無造作に手に取り。) (02/09-22:47:40)
娯暮雨 > 香り、とか…?(かなぁ?鼻をスンと鳴らして。活気の良い香り(イメージ)が致す。彫金屋さんの前まで行くと、品物は数あれど、ついつい目が行くのはアクセサリー系の棚。その棚の前で、しゃが見込むや否や、目に止まった物を掲げてみせて)見て見てっ。この鏡、可愛いでござるー♪(彫金でつくられた折りたたみ式の丸い手鏡。鏡の背面には、日本画風のふわもこ猫が2匹、戯れている様が装飾されている) (02/09-22:56:12)
卍 > あー、イイ線イッテル。(べ。相手が見ていないのをイイ事に、べ、と舌出した。) ―んん?(軽く腰を折って相手の手荷物鏡を覗き込み、クスリと。)あァ、お前が好きそうなしつらえだ。(軽く指先で触れる。す、っと撫で。) 細工も良いな、腕のいい職人が作ってる。 (02/09-23:00:43)
娯暮雨 > (と言う事は、香り屋さん。もあるのかな…とぽわわと想像しつつ。自分では「可愛い」程度にしか分からない物の良さを見抜く相手に、はわぁー…と目をキラキラ)卍さん、すごぉーい。 (02/09-23:04:57)
卍 > …いや俺一応盗賊だぞ。(目利きが出来なければ話にならない。というのは建前、照れ隠しだ。) ―とりあえずコレは買っとくか?京じゃ欲しいモンは欲しい時に買う。じゃなきゃコレだけ人が居たらすぐ無くなっちまう。 (02/09-23:07:17)
娯暮雨 > ……腕の立つ盗賊でござるなぁっ。(ぱち、と瞬いた後、ふふふ。と笑って。拙者も立った今、心を盗まれたばかりでござる。これでもう数十回目でござるけれど。)はい♪(こくっと頷き、鏡をもう一度眺めた後に胸に寄せて。なんだか装飾の2匹の猫が、某猫兄妹ちゃんみたく思えてきたでござる。)あ…!(そして同じ陳列棚に、犬が戯れてるver.の柄のと、繊細に彫られた竜の柄のものも発見してしまって。あわわ)卍さん、これとこれも買っていいでござるか…?(ミストさんとティスさんのお土産にしたいでござる。うずうず。) (02/09-23:15:10)
卍 > 東国一等だっつってンだろ。(看板に偽り無しと自負。相手が一人でそんなに鏡を使うとも思えず、そのあたりに相手の心根の優しさが見えた。) 土産か。好きに選べ。(微笑しつつ頷いた。) (02/09-23:22:46)
娯暮雨 > 一等なのは、東国だけでじゃないでござる♪(こくん、と頷き。わーぃ♪とお言葉に甘えて。最後に富士山と桜が描かれた鏡も選んで、4つの鏡で両手が塞がりました。立ち上がれば、お会計してきます。と、へらりと笑んでお店の奥へ) (02/09-23:29:15)
卍 > 今はな。(世界一等。相手の肩に手を置き、追い抜き様に呟いた。鏡四つ取り上げて、早々に中へ。会計を済ませて戻ると、薄絹に包まれたソレを手渡し。)―ホレ。 (02/09-23:32:14)
娯暮雨 > ――はれっ…?(短いけれど、なんともカッコいい返事にキュンとしたと思ったら、いつの間にか手の中の鏡が点線になって消えてたでござる。そして手渡された薄絹包み)ぇ…っ?ぁ。 ありがとうございます…!(はわわ。良いのでござろうか?ぺこ…!と頭を下げて) (02/09-23:36:43)
卍 > あんま恥かかせるな。(男からしたら散々迷惑掛け通しの相手に、こんな時ぐらいは贅沢して欲しいのである。ぽんぽん、もう一度相手の肩を叩いて数歩前へ、他に何か面白いモノは無いかとキョロキョロ。)―((イイ刀だなアレ。))…(ふるふる。今日はそういうのじゃ無い日。) (02/09-23:40:20)
娯暮雨 > えっ…?! は、はい…?(何か恥ずかしい事でもしてしまったかと、かぁ。と赤くなって。一度に沢山の物を買うのは、大盛りのご飯を注文して更におかわりするのと同じような事なのでござろうか…?と、男か女かで受ける印象が違う物事を頭に浮かべてみたりして。それなりに納得したっぽい顔。キョロキョロする相手の後ろ姿を眺めて、やっぱり今日の着物もカッコイイでござるなぁ…♪と、一人でぽやゃ~) (02/09-23:45:30)
卍 > …っ。((良いなアレ。アレ良いな。))…娯暮雨っ…ちょっと、だけイイか。(声掛けるんだけど視線は試し斬りのあの店に固定されている。ちなみに夜桜柄は提灯の光を照り返して黒地にぼうっと浮く様になっている。) (02/09-23:48:56)
娯暮雨 > (一頻り、ぽやゃ。として。今度はお勘定台近くの棚に並ぶ品に興味を惹かれていたら、呼ばれた名前。はたっ、と顔を向け直し)え…?いいでござるよ…?(背中越しに見えるお店を背伸びするように見。ぱちくり。勿論でござる。と頷いて) (02/09-23:53:56)
卍 > ――ッ。(許可を得るなり足早に向かったその露天。)―親父、少し借りるぞ、手に馴染めば買ってやる。(パフォーマンス用に積み上げられた畳を一度に五枚ほど立てかけ。突然の出来事に目を白黒させる店主を尻目に抜刀。)<ヒュヒュンッ!>(ペン回しに近い要領で数度手の中で回転させた後構える刃。)((手にはよく馴染む。)) (02/09-23:57:42)
卍 > ――ッ。(許可を得るなり足早に向かったその露天。)―親父、少し借りるぞ、手に馴染めば買ってやる。(パフォーマンス用に積み上げられた畳を一度に五枚ほど立てかけ。突然の出来事に目を白黒させる店主を尻目に抜刀。)<ヒュヒュンッ!>(ペン回しに近い要領で数度手の中で回転させた後構える刃。)((手にはよく馴染む。)) ――。(その場に居た誰もが目視できず、さりとて恐らく妻には良く見える程度の速度で畳五枚をバラバラにすると、早々に御代だけ置いて引き上げてきた。朱色の柄と金色の金具、さまざまな装飾を施したド派手な刀だ。)…悪い、待たせた。 (02/09-23:59:51)
娯暮雨 > Σ(早!一気に小さくなる背にあわわ。と慌てて。気になっていた品と、相手の背中を交互に見て。「京じゃ欲しいモンは欲しい時に買う。」との言葉が頭を過る。そんな訳で手早くお会計を済ませてお店を出ると、目に映った光景は―…)………。(一瞬、桜吹雪が舞い上がったかのように錯覚する程の、流れる様な美しい動きに目を奪われる。戻って来た相手を小さな拍手で出迎えて。はわー) (02/10-00:07:07)
卍 > ? 何か買ったンか?言えば買ってやんのに。(刀を帯に挿し込むと、遠慮してるかな?と軽く苦笑するも咎めはせず。) ―出店、見るだけ見たら『屋形船』乗っていくか?晩飯も兼ねて。ダダッ広いこの街を飯と酒付きで一周してくれンぞ。 (02/10-00:10:43)
娯暮雨 > (回りにいる他の誰よりも、見惚れた顔をして。緩く首を振れば、にこりと笑み)今度は1個だけだから、平気でござるよ♪卍さんこそ、買わなくって良いでござるか?(なくなっちゃうかも。と首傾げ)『屋形舟』…?(『時狭間』みたいなお店の名前かとキョトンとするも、どうやらそうではないらしいでござる)の、乗りたいっ!!(どんな船かと興味深々で。こくこく!わくわく!) (02/10-00:16:36)
娯暮雨 > (※追記:刀を購入したのに気付かない程の見惚れっぷりだったのでござる!) (02/10-00:21:54)
卍 > コレ買ったし。(刀指差しゆるりと笑んでは、再び相手の手を取って歩き出す。街の中に現れた10m程度の幅を持つ河。ソコにはやはり煌びやかな屋形船が停泊しており、男がしきりに「札をお持ちの方はどうのこうの」と叫んでいる。) ちょっと待ってろ、勝手にどっか行くなよ?迷子になったら流石に探せない。(ひょいひょいっと行列かき分けて男の下へ。) (02/10-00:25:15)
娯暮雨 > え?(指差されるままに視線を落として。いつの間に…!なビックリ顔。ちょっと顔を引いてみて。なんだかいつもより勇ましく見える風貌に、どうしても頬がぽゃ。と染まってしまう。巨大な河の傍に辿りつけば、屋形舟が写り込んだ瞳はまた、更に輝いて)は、はいっ。(こく!と頷き、背中を見送った後は再びキョロキョロ) (02/10-00:30:28)
卍 > (いくらか男と話した後、行列を尻目に船の中へ。でまた暫くすると相手の元へ戻ってきて。) よし、入ろうぜ?特別待遇だってよ。(何かワルい笑み浮かべた。) (02/10-00:33:27)
娯暮雨 > 舟の上にお家…(あれはくっついてるのかな、乗せてるのかな、と色んな角度から屋形舟を観察するの術。はそこそこに、戻って来た相手へと顔を向け)特別待遇…?卍さんだけじゃなくって、拙者もでござるか…?(きょとり。不思議そうに首傾げて。) (02/10-00:37:12)
卍 > 俺だけ行ったって意味無ェだろ。(妙な事を、と苦笑。中へ入ると、無数広い座敷が廊下を挟んで二つ。もう既に食事中の人々と準備に追われる乗組員でごった返しており。ソコへは入らず廊下を突き当りまで進み、狭い階段を上がっていく。)―初めてか? (02/10-00:40:14)
卍 > 俺だけ行ったって意味無ェだろ。(妙な事を、と苦笑。中へ入ると、広い座敷が廊下を挟んで二つ。もう既に食事中の人々と準備に追われる乗組員でごった返しており。ソコへは入らず廊下を突き当りまで進み、狭い階段を上がっていく。)―初めてか? (02/10-00:40:32)
娯暮雨 > 拙者は初めてだから、待遇されるのは不思議でござったよ。(相手は何度か来た事がありそうなので分かるとして。卍さんパワーでござろうか?と首を傾げながらも、苦笑に返す様に、ふふ。と笑い。)…ゎゎゎ。(舟に乗ること自体が稀な為、微かな揺れにも足元見下ろしてそわそわどきどきしながら、後ろにぴったりついていく。)う、うん。(こく、と階段上がる相手を見上げ) (02/10-00:46:28)
卍 > 何の事も無ェよ、大昔に『仕事』を手伝ってやった貸しがあっただけさ。(昔取った杵柄とはこの事。男ではなく「百鬼」の威光である。階段を上がった先は6畳程度の和室。広めに取られた両側の窓からは景色が良く見えて。座椅子が置かれた食卓の上には既に豪華な食事と酒が用意されており。) おぉ…ここまでしろって言ってねェけど、儲けた。 (02/10-00:50:10)
娯暮雨 > 流石は東国一等百鬼団、の卍さんでござるね……♪(こんな素敵な場所にまで通ずる人脈を知れば、その背中が更に大きく感じられてしまうのでござる。階段を上り切るや否や、そこから見える外の景色に、はわわっ!と目を輝かせて。窓際へと、とてて。)きれーい……。(地上で見るのとは、また少し違った雰囲気にうっとりと。いつのまにか出てしまっていた尻尾が、ゆーらり。揺れて) (02/10-00:56:33)
卍 > 同じ穴のムジナってのは何処にでも居るんだよ、意外と。(褒められたモンでも無し、純粋な反応にはついつい苦笑が。) ボチボチ動き出すぞ、コケんなよ。(こっちはと言うと早々に酒に手を伸ばしてる。杯へ注いだ頃に、くんっと僅かな衝撃があった後、船は動き出す。) (02/10-00:59:31)
娯暮雨 > 通ずる人が多いのは良い事でござる♪ …へっ…?動くでござるか…っ??(あわわ。どの位動くか未知数で。慌てて隣に戻ればぺたんと座り)あっ…。(お酌します!と、衝撃で少し横に揺れつつ、両手を手を伸ばして。ヘイパス!のポーズ) (02/10-01:05:22)
卍 > (一度動き出すと後は意外に静かなもの。ゆっくりと流れてゆく景色をちらと見た後視線は相手へ。目を丸くした後、徳利を相手へ。) 京料理って名前があるぐれェの上等な料理だ、美味ェぞ。 (02/10-01:08:07)
娯暮雨 > (こくこくっ!)見た目も綺麗で、すっごく美味しそうでござる…♪(なんだか食べるのがもったいないくらい。ふふー。と笑んで、尻尾をふわゆら。徳利を渡して貰えたなら、空いた杯に注いで相手の方へ。先ほど相手が注いだ杯は自分の方へ寄せて。満足。) (02/10-01:12:01)
卍 > (まずは一口、酒を飲み下すと緩む口元。)―美味ェ。 なァ娯暮雨、コレってアレか?(片手で触れる相手の耳。「アレ」の時に相手片手は頭の上でぺこぺこ。ずっと気になっていた、元の耳はまァ隠したとして、今見えている耳は「どっち」なんだろう、と。) (02/10-01:14:24)
卍 > (まずは一口、酒を飲み下すと緩む口元。)―美味ェ。 なァ娯暮雨、コレってアレか?(片手で触れる相手の耳。「アレ」の時に空いた片手を頭の上でぺこぺこ。ずっと気になっていた、元の耳はまァ隠したとして、今見えている耳は「どっち」なんだろう、と。) (02/10-01:14:53)
娯暮雨 > (同じように杯に口付けて。ちびり、と少し飲んでから卓に置き)? なんぅっ…?!(名前を呼ばれて、顔を向けた矢先に触られた耳。びくーっ!と真っ赤になって飛び上がり。ぷるぷるぷる…っ。感触は、普通の人間と全く同じ、白玉のような手触りの耳でござる。)ぇ…?(アレってなんの事でござろうか…?びっくりしても、ちゃんと受け答えはしようと努力して。涙目) (02/10-01:21:34)
卍 > …ホンモノか。(返答聞くより反応を見る方が話が早かった。相手を置いてけぼりに勝手に納得して、刺身を口へ放り込む。) んん、美味い。お前も遠慮すんな?(どの口が。) (02/10-01:23:06)
娯暮雨 > …偽物だと、音が聞こえないでござるよ…(うう。表面が毛で守られていないだけでここまでくすぐったさの威力が増すとは。学習しつつ、くすぐったさを逃がす様に自分の耳をふにふに。不思議な事に、自分で触る分には平気でござる)は、はい…。(復旧にはもう暫し時間が掛る。食事を始めた相手を眺め。美味しそうでござるー…) (02/10-01:26:48)
卍 > いやまぁそうなんだけどよ。(変身というモノのリクツがまだイマイチ解らず、今見えている耳はツクリモノなのでは、なんて思っていた。じゃあ何処で音聞いてンだよって言われると答えられないけど。) ・・・。(食事に手をつけない相手をチラ見し、遠慮してるんだろうか、なんて的外れな事考えた結果、刺身を片手で受け皿しつつ、相手の口元へ。) ほい。 (02/10-01:29:41)
ご案内:「※京」に卍さんが現れました。 (02/10-01:31:03)
娯暮雨 > そうなのでござるよ。(うんうん。と頷いて。リクツは拙者も良く分かっていないでござる。)……?(差し出されたお刺身にきょとり瞬くも、直ぐに嬉しげに頬を緩めると、わーぃ♪とお刺身頂いて)~~…♪甘いでござる…♪(もきゅもきゅ。ほっぺた押さえて、ぽわわーーっ) (02/10-01:34:03)
卍 > 美味かろ?(満足げに笑うと、不意に見遣った正面の窓の外に「良く無いモン」が見えた。)…ケホッ…!!(さっと振り返り確認する背後の窓の外。)―あれ?娯暮雨、アレ何だ…?(古典的戦法。背後の景色凝視しつつ適当な場所を指指し。) (02/10-01:36:56)
娯暮雨 > (もきゅもきゅ味わいながら、こーーっくり頷いていたら、何やら気になるものがあったらしいでござる。)?どれでござるか…?(はて。と顔を向けるのは指差された方角で。じぃぃー。目を凝らして、よーく見てはみるものの…?) (02/10-01:40:24)
卍 > …気の所為か…?(背後チラリ。…多分大丈夫だ、凝視されなければ。) んんん、多分気の所為だ、悪ィ。(この不自然な挙動に違和感を覚えない相手が可愛いかったり心配だったり。正面向いて、小さく安堵の息を一つ。)…。(料理に手を伸ばしつつ。) (02/10-01:42:44)
娯暮雨 > えええ…。拙者、また何か見落としてしまったのでござろうか…っ?(気の所為とは言え、気付きたかった。残念そうに眉下げて、前の方に向き直り。後ろを見逃してしまったからには、前の方はちゃんと見ねば!精神。正面の窓の外を気にしつつ、お酒をちょびっと飲んで) (02/10-01:46:46)
卍 > …。(相手の視線の先だけに集中している。くくっと杯を傾けながら片手で相手の両目を覆った。強硬手段だ。)((ココさえ抜けたら…!!)) (02/10-01:48:51)
娯暮雨 > …!(隠された両目が、ぱちりと瞬く。)ど、どうかしたでござるかっ…?(あわわ、と微混乱で杯を下ろす。遮られてる手を退けよう、という様な思考は毛頭ない様で。隠されたなら、素直に隠されっぱなしでござる。) (02/10-01:52:09)
卍 > 何も聞くな…。(片手で額抑えて溜息。綺麗な相手には綺麗なままで居て欲しいのだ。その為の苦労は惜しみませんとも。暫くして安全を確信すると、すっと手を離し。) もう大丈夫だ。(何事も無かったかのように食事を再開、窓の外は大きな仏閣だ。) (02/10-01:55:26)
娯暮雨 > ……?うん。…?(と返事はしたものの。相手の努力は露知らず。怖いものでもあったのでござろうか?と思えば、相手の優しさを感じたりして)はーい♪(解放された瞳を其方に向けて、ゆるりと笑み)わわ。立派でござる…!(見えた仏閣には小はしゃぎしつつ。杯が空いているようなら注ぎ足して) (02/10-02:01:17)
卍 > (やれやれ。と内心の冷や汗も引いた所で、景色も絢爛豪華から情緒ある物に。心も落ち着き始め。)―結婚して、初めてか。こうやって出掛けるのは。(杯に口付け、視線はぼんやりと窓の外。) (02/10-02:02:56)
娯暮雨 > ―今、すっごく幸せでござるよ。(こく、と小さく頷いて。へにゃ、と浮かべる緩い笑み。ぼんやりしてる相手の方へと、あーん♪と小鉢の料理をすすめ) (02/10-02:05:44)
卍 > …そっか。(そうなら、そうで良いやって。アレコレと考える癖が付いた自分が本当の意味でソレを止められるのは相手のこんな顔を見た時だけかも知れない。)…。(口元への字にした後、視線逸らしてぱくり。) (02/10-02:07:48)
娯暮雨 > そう。(ふふ、と笑んで。手で受け皿しつつ、食べて貰えればお箸を引っ込め)落っことしちゃいそうでござるよ?(くす、と笑む。もぐもぐしてる頬を指先でちょん、とした後、自分も食事を頂いて) (02/10-02:10:38)
卍 > ガキじゃねェっつーの。(いや大きなガキだ。) …もし気に入ったなら、来年もまた来ような。その次も、その次も、ずっと。(ぱく。視線は手元の料理見つめたまま。) (02/10-02:13:31)
娯暮雨 > (もぐもぐしつつ、知ってます。と、可笑しげに笑ったりして。)……(その言葉に、ぱちりと瞬く。嬉しそうに目を細めた後、箸を置いて、軽く着物を整えてから、座ったまま体を其方に向かせ)…はい。ずっと、よろしくお願いします。(手をついて、静かに頭を下げる。顔を上げれば、幸せそうに、えへへ、と笑んで) (02/10-02:19:09)
卍 > ―。(服装の違いもあって、我慢出来なくなった。相手と同じ様に体毎向き直ると、相手の手を引き、抱き締めた。) 今更。 契りなら結婚よりもずっと前からしてる。(「ずっと」と言う言葉がどちらかが死ぬまで、と言う意味ならば。「永遠に」を想う様になったのはつい最近かも知れない。ちなみに。窓の外は繁華街に戻ってきている。見え見えです。) (02/10-02:22:27)
娯暮雨 > ―…(ぽす、と相手の胸に収まって。ふわゆらり、と尻尾が揺れた)叶う事なら、来世でも。(それほどに、ずっと。ずっと一緒にいたいと願う。顔を埋めるようにして、こちらからも抱きしめれば、視界は一面、隅から隅まで相手だけになる。こうして、またしても相手のお陰で繁華街は見ずに済んだのでござる。) (02/10-02:28:53)
卍 > 来世、か。ンなモン考えた事も無かった。(相手と居る時、ふっとそれに近い事を考える事がある。どれだけ自分が生き長らえたとしても、この時間は間違いなく有限だ。何処かで終わる。怖いと、思った。 イチャイチャに夢中になっている男の背後で、『尻尾の生えた娘と銀髪の男が抱き合っている』と言う状況に反応する人々が窓に流れては消えて行く。見えていると言う事は見られているのである。) (02/10-02:32:59)
娯暮雨 > もちろん、来世があったとしても、今生で手抜きはなしでござる。(ふふ。と笑んで。微かに体を離すと、顔を上げる。少し首を伸ばして、唇に触れる程度の口づけを。まさか誰かに見られているなんて、気付きもせず。) (02/10-02:39:26)
卍 > 俺は無いと思ってるよ、来世なんt――。(目を丸く。男は完全に油断していた。だから、相手の唇が離れた瞬間に頭の後ろを軽く掴んで、逃がさずそのまま深く口付ける。10人に1人レベルで視線が集まる。) (02/10-02:42:57)
娯暮雨 > だから、例えばな…―― んん… (口を離し、微笑みながら退却しようとしたけど、出来なかったでござる。相手の着物の端をきゅぅ。と摘んで。後退しようとしていた頭は、どちらかと言えば前に傾き。ゆっくりと口づけを返して―) (02/10-02:48:23)
卍 > ――(角度を変え、深く。目は閉じないのはクセだ。相手の目をずっと見て― 不意に掠めた窓の外の景色を二度見、口付けたままの姿勢で固まった。) ――…。(ぽん。 ぽんぽん。 思わずそのままの姿勢で相手の肩を叩く。多分相手からは男が見てるのと逆側の窓の景色が見える筈。船は、何時の間にやら停まっていた。) (02/10-02:51:36)
娯暮雨 > (こちらは、やっぱり恥ずかしいので目は閉じたまま。) …?(肩を叩けれれば、ぱちりと瞬き。直ぐ傍に見える相手の顔に赤くなりつつ)どうしたでござるか…?(すすす…と頭を引いたら、外の景色が見えた。停まっている様子にまた瞬いて。辺りをきょろろ)あれ…っ? (02/10-02:56:20)
卍 > …。(当然窓の外の人々は割と結構な数こっち見てるワケで。男はとりあえず窓の障子を閉めた。両方とも。) …着いてたみたいだな…。(流石の男も多少顔が紅く。) (02/10-02:58:36)
娯暮雨 > ええと…(若干乱れた髪を手櫛で直して。外にいっぱい人が居るのが見えたけど、あっちからこっちは…ええと。恥ずかしさの余り、脳が状況把握を拒むの巻。)そ、そうでござるね…っ。(赤い顔で、相手見上げるとへにゃっと笑んで)途中から、景色見るの忘れちゃってたみたい…。(えへへ) (02/10-03:02:16)
卍 > また何時でも見れるさ。(ぱたぱたと上気した顔を扇ぎつつ。) 外歩きたくねェな、明日の朝まで此処に居ようぜ。時間的に今日はもう出ねェだろ。(自分の唇に触れて、逸らした視線。熱い熱い。) (02/10-03:04:53)
娯暮雨 > ……うん♪(また、の言葉が嬉しくて。こくっと頷き、此方は尻尾をぱたぱたと)拙者も、そうしたいでござる…!(こくこくこくっ。何故か分からないけど、そんな気分。このまま出てくと恥ずか死にする恐れがあるよと脳が危険信号を出しているからかもしれないし。ただ、2人だけの空間にもう少し浸っていたいから、かもしれない。) (02/10-03:08:26)
卍 > バカやったな、クソ…。(己とした事が。けど口元に浮かぶのは笑み。たまには良いかと思った。まして相手が妻なら。逆に「見せつけてやった。」そんな気分にもなる。) ―呑み直そうぜ、娯暮雨。たまには朝までってのも良い。 (02/10-03:10:26)
娯暮雨 > だ、だいじょうぶでござるよ…。(そう思う他ない。ちら、と障子で閉ざされた窓を見やって。火照った頬の赤みが早く引きますように、と両手を頬に添え、視線を逸らす)それが良いでござる。(こくっ!と頷けば、相手が元の一に戻って来るのを待って、お酌を再開するようで) (02/10-03:15:11)
卍 > (すっかり真っ暗になった京の街で、屋形船の一室の灯りだけは消える事が無い。朝になり、人の往来もまばらな街を重い瞼で帰路に着くことになりそうだ。) (02/10-03:17:42)
卍 > pl:久々に遅くまでのお相手有難う御座いました!滅茶苦茶楽しかったですw おやすみなさいませ! (02/10-03:18:25)
ご案内:「※京」から卍さんが去りました。 (02/10-03:18:29)
娯暮雨 > (お酒が2杯越えたくらいで、眠そうにとろんとなるかもしれないけれど、寝るのが勿体なくってきっと寝ない筈でござる。朝になれば、戻ってしまっていた尻尾に漸く気付いて慌てて隠したりしつつ。帰り道も含め、終始、幸せそうな顔をして。) (02/10-03:22:16)
娯暮雨 > PL:こちらこそ、長らくお付き合いありがとうございました!(*´ω`*)念願のお出かけ、同じくとても楽しかったです♪おやすみなさいませー!ノシ (02/10-03:24:08)
ご案内:「※京」から娯暮雨さんが去りました。 (02/10-03:24:13)
:::: PbsChat v2.5.1 ::::