room40_20130217
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にランタナさんが現れました。 (02/17-20:29:49)
ランタナ > (夜だというのに、昼間のように明るく見える視界。吸血鬼化してしばらくたつけど、まだ微妙に慣れない所がある部分で) ……明るい、ですねぇ…。(今起きた、と言わんばかりにくしくしと眼を擦りながら、満ちていく途中の月夜を眺め。軽い欠伸をしようと) (02/17-20:32:59)
ランタナ > (そして、またしばらく血を飲めていないので軽く空腹を覚えてきていて。取り敢えずは定位置となりつつある噴水の縁へと腰かけ、三つの瞳で夜空を見上げる) ――あの瘴気の地で、獲物でも見つけるべきなのでしょうか…。(そんな事を本気で考え始めていた) (02/17-20:38:07)
ランタナ > (しかし、その前に少しは鍛えるなり何なりした方が良いのではないか。この辺の問題もあって、自力の狩りが何とも難しく思えて) ……代用品とかがあればいいですのに。(深々溜息を吐いた) (02/17-20:51:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にルイさんが現れました。 (02/17-20:56:10)
ランタナ > (とりあえず、足元の影を動かせば、それはにょろんと蛇か何かのように己の身体に纏わりついて) ――この辺を上手く使える様になれば、よろしいのでしょうかねぇ…?(己の一番の特技で、活用の方法も広そうなこの術。瞬きと共にそれをまた足元へと戻せば、もう一度溜息を吐いて、空を眺める) (02/17-20:59:05)
ルイ > (カチャ。と館から続く扉を潜り、裏庭へ足を踏み入れて。外套代わりのローブを纏い、ひょこ。とランタナのいる噴水の方へ) ――ぁ、やっぱりランタナだ。(こんばんはー、とその姿を見れば声を掛けた。館の方から彼女の姿を見止めでもしたのでしょう) (02/17-20:59:27)
ランタナ > (ぼんやりと空を眺めていたが、ふと掛かる声に気付けば、其方へと視線を向け。丁寧に頭を下げようと) ――こんばんは、ルイ様。お散歩で御座いますか?(先程までの表情など嘘のように掻き消して。にっこりと笑みを浮かべ、お隣をポンポンと叩いて、座るよう勧めようと) (02/17-21:04:58)
ルイ > (様、の敬称にやっぱりまだちょっとくすぐったい思いを感じながらも、お隣を勧めて頂ければ、にぱ。とこちらも笑みを返し、噴水の縁に腰掛けて) ぅうん、館からランタナの姿が見えたから……何か考えごと?(寒空の下、一人空を見上げる横顔を見て。そんなことを思い、足は自然とこちらへと向いたようで) (02/17-21:09:58)
ランタナ > …あら、そうなのですか。……そう言えば、バレンタインデーは上手くいきました?(なんて、含み笑いを浮かべて、ちょっと気になったことを聞いてみようかと) ――考え事と申しますか、何と言いますか…。(先程までの考え事を問われてしまえば、僅かに浮かぶ苦笑い。これを言うべきだろうか、否か) (02/17-21:15:42)
ルイ > (バレンタイン。その言葉を聞けば、当時を思い出したのか、ほゎ。と頬が少し赤くなって) ぅん。ちょうどね、お仕事から帰って来てくれてたの。 チョコ、喜んでくれた。(ぇへへ、と照れながらもとても嬉しそうにはにかんで) ランタナは?いっぱい、喜んでもらえた?(彼女が話す「ご主人さま」の印象から、喜んでもらえたことは前提に尋ね返し) ぁ、ぇっと、無理には聞かないから!(ねっ?と苦笑する相手に慌てて言い繕い。 が、ふと。相手から何か、以前とは違う違和感を感じ、じっ…とそちらを見つめて) (02/17-21:21:45)
ランタナ > まあ、それは良かったですねぇ。おめでとうございます。(わあ、とそちらのバレンタインのご様子を聞けば、嬉しそうに笑みを浮かべて。そうして、今度は自分の方を聞かれれば、ポッと顔を赤らめて) ……あ、ええと、よ、喜んで、頂け、ましたし…。その、本契約の方も、出来ました…。(此方も此方で良いバレンタインを迎えれたようだ。ちょっと恥ずかしそうにぼそぼそと喋れば、ちらちらと口元から犬歯というには長い牙が見えるはずで) (02/17-21:29:04)
ルイ > ありがとう。ゎ、じゃあお互い喜んでもらえたんだね♪(やったねー、とパチパチ。染まる相手の頬に、可愛いなぁ。とそんな女の子が大好きなこれは、ふふりと笑うのです。 が、その口元から覗く牙に、ハタ、となって。先日も、ここの厨房で会ったものの――その時は別のことに気を取られていたためか、気付かなかった。彼女の気配は、初めて会った時と変わっている。より魔に近い何か、それはとてもよく知った気配で) ね、ランタナ。キミ……吸血鬼、だった?(唐突に、尋ねて) (02/17-21:34:23)
ランタナ > はい、そのようですね?ふふ…、お互いに良いバレンタインだったようで。(嬉しい限りです、とにっこりと微笑んでいたのだが。不意の指摘に、思わず口元を抑え、軽く視線を逸らし。これの気配は元々魔に属するものであったが、それはより強くなっているようで) ………え、ええと。その。先日、主にお願いしまして…。(吸血鬼に、と小さな蚊の鳴くような声で説明して) (02/17-21:40:25)
ルイ > (相手の気配や性質を自然と見抜く力を持つこれは、改めて存在を前にすれば、その変化に気付いたようで) ぁ……そう、なんだ。キミのご主人さま、吸血鬼だったんだね。(そっか、ともう一度繰り返し、至った理由については納得したようで。けれど何故そうなったかの理由は分からない。かと言ってストレートに問うことも躊躇われて) (02/17-21:49:54)
ランタナ > ……ええと。一応吸血鬼なのではありますが…。(そう言いながら、ちらりと眺めるのは半分に欠けた月。勝手に主の事情を話していいものか、若干迷いどころだが、結局黙っておくようで。しかし、そちらの沈黙に僅かに首を傾げて) ……あの?ルイ、様? (02/17-21:55:47)
ルイ > (一応、という言葉にこくりを首を傾げるも、個人のことだもの、尋ねることはせずに) ぁ、ぅうん。何かびっくりしちゃって。その……何かあったのかな、って。(これにとって、生来の種を超えるということは、相当な決心が必要なことで。 あぁでも、これもあまりに踏み入った問いかと慌てて首を振って) ぇっと、もしかしてまだ身体が慣れてない…とか?(さっきの、考えごとをしてるように思えた姿のことを言っているのでしょう。努めて明るく尋ねてみたり) (02/17-22:02:23)
ランタナ > ――ええと、何かと言いましても、其処まで大した事でも…。(只今より長く主と共に入れるなら。それだけの理由でなってしまった吸血鬼。微かに苦い笑みを浮かべながら、小さく首を振り) ……それは多少は、ありますね。魔力が上がったりは致しましたが、新たに備わった能力などはまだよくわかってませんし…。それに、あとは…、食糧問題、とか?(何て、明るい問いかけに、こちらも釣られてしまいそうになる。先程よりは明るい声音で、現在の悩みを口にして) (02/17-22:10:01)
ルイ > そっか…(何か、止むを得ない事情があった――訳ではない様子。そのことに、少しの沈黙の後、ちょっと ほっ としたように微笑んで) ぁ。ひょっとして、血しか受け付けなくなっちゃった……とか?(ボクのお父さんが、そうなんだけど、と。能力より何よりも、それは一番戸惑うことに思えて) (02/17-22:17:49)
ランタナ > ――あ、別に暗い理由などでなったわけでないので、其処はご安心くださいませ。私が望んでなったものですから。(その反応に、ちょっと焦ったように苦い笑みを浮かべて。大丈夫、と説明を) ……あ、いえ。そういうのはないのですが。ただ、今の所血を貰う相手が主だけなので…。毎回頂くのも悪いと思いまして…。(それだけです、と首を振って。流石に毎回貰うのも悪い気がして、それが若干の悩みになっていたようで) (02/17-22:22:51)
ルイ > ぁ……ぅん。(顔に出てた?とこちらも苦笑して。 続く言葉には、何かとっても聞いたことがあるようなお話。あぁ…と無意識の内に、同意するように頷いて) 何か……分かる気がする。ボクもそう、だったりするし。(特定の相手にだけ、というのは。と眉を下げ) でも、頼みにくいよね、そんなこと……(見ず知らずの人にしても、よく知る人にしても、と) (02/17-22:29:05)
ランタナ > (此方も何とも言えないような笑みを浮かべていたが。 其方の反応にちょっと首を傾げ) ――え?ルイ様、も、…、その、吸血鬼なの、ですか?(あれ、と。そう言えば、そちらの種族については聞いていなかったので、軽く目を瞬かせ) ……毎回頼むのも、はい。だから、あの瘴気の地あたりの獣の血でも、と思ったのですが…。そう言ったものを狩りに行く腕もなくて…。 (02/17-22:37:31)
ルイ > そ、実は。(ぁは、と眉を下げたままの表情でちょっと笑って) って言っても、ボクは吸血鬼らしい能力とか特質とか、全然持ってないんだけど……(太陽の下も歩けるし、普通に食事も取れる。尖った耳と、口元に僅かに覗く牙を見なければ、容姿も普通の人間と変わりないもので) でも、あの辺りってほんと、危ないよ。魔物に襲われることだって、あるみたいだし……(そこまで言って、ハタ と思い付いたように顔を上げて) そうだ。ボクの血で良ければ……(どう、かな?とそろりと尋ね) (02/17-22:50:58)
ランタナ > ……そうなのですか?私も、まあ吸血鬼となりましても、然程以前と変わらないのですが…。(そう言いながら、まじまじとそちらを眺めて。なるほど、言われてみれば確かに少々人間とは違う部分がある) ――はい、ですから…、少しは戦う技術でも磨くべきだろうかと…。(そうすれば主に迷惑は掛からないかも、と微笑むも。そちらの申し出を聞けば、ぱちぱちと目を瞬かせ) …………え? (02/17-23:01:48)
ルイ > その辺は、人によるのかもね。でも、血はどうしても、必要になってくるだろうし……(けれど、それには誰かを獲物としなくてはならない……かもしれない。自分のように、時々、ごく少量を口にすれば済むものでもなければ) ぇっと、ほら、ボクだったらもう吸血鬼だから。(吸血鬼である相手に血を吸われても、どうこうなることはないはず!と無い知恵を絞った後の自論らしく) (02/17-23:10:20)
ランタナ > 主も個人差があるとは言ってましたが…。やはり毎回血を貰ってばかりも、悪いですし…。(別の所で供給できればいいけれど、人から貰うのも悪いし、獣から貰うにしても腕がない。加えて、慣れない所為もあってか若干燃費が悪いらしく、何ともしがたい状況で) ……ええと、あの。そんな、悪いです、し…。(そんな、とちょっと迷うかのように言葉を濁すも。しかし、そちらの首筋から目が離せないようで、ちらりと時折そちらの方へと視線を向けて) (02/17-23:18:13)
ルイ > それなりに飲まないといけない身体なら、余計に、かな。(毎回、がどれくらいの頻度かは分からないけれど、彼女にとっては頻繁に必要となることなのだろう、と考えて) でも、ご主人さまから何度も貰うのは――なんだよね?(じぃ、と戸惑うそちらの紅い瞳を見つめて。首筋には黒いチョーカーを付けてはいるが、白い肌、首と肩は晒されているため、触れれば血の流れも感じ取れそうで) (02/17-23:30:43)
ランタナ > 実はまだこれで、二回目でして…。はい、ペースがわかってないのも、難点ですね…。(何しろまだ吸血鬼歴約2週間。ペースも何も全く分かってないようで、苦い表情が浮かぶ) ………まあ、はい…。そう、なのですが…。あの、私、結構飲みますよ?ルイ様が倒れてしまうかも…。(大丈夫でしょうか、とおろおろと不安そうに問いかけながらも、ゆっくりとそちらに距離を詰めていこうとして) (02/17-23:36:36)
ルイ > なりたてだと、そんなものだと思うよ。(くす、と励ますようにそう言って) それに、ボクの勝手なイメージだけど……だからってランタナは、他の人を襲うような子じゃないと、思う。(たとえそれが魔物でも。と軽く首を傾けて) んー…じゃ、倒れたら運んで?(なんて、敢えて軽い調子で言いながら) でも多分大丈夫。ボク、元気なのがとりえだから。(ね?と首筋のチョーカーの留め具を外して。左側だけ、相手に晒すようにする) (02/17-23:43:27)
ランタナ > …………はい。(励ますような言葉に、ちょっとだけしょぼんと項垂れて。早くこの辺も覚えていきたいところだ) ――どう、でしょうか?それはちょっと、時と場合によるとは思います。私も、仮にも魔物ですし…。(吸血鬼になる前から、己は元々魔物。この度の吸血鬼化で将来どうなるかもわからず、はっきりとは答えきれず) ……そ、それでは、倒れない程度に、少しだけ…。(申し訳ございません、と丁寧に頭を下げてから。晒される首筋にゆっくりと唇を近づけ、その白い肌へと牙を突き立てようと) (02/17-23:48:31)
ルイ > でも、今もボクのこと、考えてくれてるじゃない?(時と場合による、それはこれも理解してのことでしょう。それでも、自分のことよりこちらを気遣ってくれるのが彼女だ、と微笑んで) ぅん。(そっ、と目を閉じ相手に身を任す。白いながらもその肌は、健康的な血色と柔らかさを帯びていて。牙の刺さる感覚に、ピク と肩を震わせるも逃げることはせずに) (02/17-23:56:02)
ランタナ > ……いえ、やはりお知り合い、ですし…。それにやはり血を吸うのですし…。(殺しはしないけど、危害を加えるのには違いない。何だかんだで人を傷つける訳なので、食事と言ってもあまりいい気分はしないようで) …………ん、…。(あまり痛くないように一気に肌へと突き刺す牙。そうして、彼女の血の味を舌に感じれば、前回よりは遠慮がちに、一口、二口分程度、そちらの血を吸った後、すぐさま牙を離そうと) (02/18-00:02:36)
ルイ > じゃ、やっぱりランタナは、優しいと思うけどな。(ふふ、と笑って。牙が首筋に突き刺さる) っ……(きゅ、と手の平を握り、なるべく力を込めないようにして。 血は少女のものらしく、甘くとろりと相手の舌を伝う。同時に二人と同じ種の、強い魔力を帯びた血がそこに交ざり合っているのに気付くかもしれない。 そして更に、その身を喉から焼くような痛みをも、感じることでしょう) (02/18-00:18:12)
ランタナ > …………。(主の物とはまた違う、甘い甘い血の味。うっとりとした眼差しでそちらを見ていたのだが…) っ?!(唐突な喉から身体を焼かれるような感覚に思いきり咳込み始め。その間に蹲り、激しく、まるで拒否反応でも起こしたかのように激しく身悶え始める) (02/18-00:20:34)
ルイ > ふっ……(持っていかれたのは、ほんの数口程度。牙の抜かれる感覚に、またピク、と肩を震わせるものの、眩暈はもちろん痛みを感じることも殆どなくて) ん、もう……(いいの?と瞳を開けて、そちらを見や――ったところで、咳き込む相手の姿が目に映る) ら、ランタナ!?(どうしたのっ?と慌ててその肩に手を掛け、様子を伺って) (02/18-00:30:51)
ランタナ > (何だろう、これは。まるで毒か、もしくは聖水でも飲んだかのように苦しい、気持ち悪い) ……げほっ!あっ、く…!はぁ、あっ…!(激しく背を震わせ、先程飲んだ血を吐き出そうとするかのように、何度も何度も咳込み。突然の異常に、そちらの言葉などは耳に入っていないかのようで) (02/18-00:31:56)
ルイ > っ…!(ど、どうしよう。どうしよう。血が合わなかったんだろうか、と苦しそうにする相手にオロ、として) ま、待ってて!(はっ、と踵を返し、その足は館の厨房へ。そこでコップに水を汲み、急いで戻ってくる) の、飲めそう?(そっ、とそちらへ水を差し出したい) (02/18-00:39:58)
ランタナ > (唐突に喉から胃まで焼かれるような感覚を味わったため、本気で何が起こったかわからないような表情を浮かべていて。其方がいなくなってもしばらく咳込み続け) …はぁ、ぁ、あっ、…!!(そうして戻ってきたそちらの言葉と差し出される水に、青い顔でふるふると首を振り。そのまま、崩れ落ちる様に倒れてしまうようだ) (02/18-00:45:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にランタナさんが現れました。 (02/18-00:49:45)
ルイ > ランタナ!?(真っ青なその表情に、ぁぅ。と泣きそうな顔になって。崩れ落ちる姿を見れば、咄嗟に抱き止めようと手を伸ばす。 パリン、とコップが音を立てて割れるも、今はそんなこと気にしてられない) (02/18-00:49:47)
ランタナ > (其方が抱き留める瞬間、その身体が唐突に縮む。どうやら、変化が解けたらしく、その身体は軽い鴉のものへと変わり) ………モ、申シ訳、アリマセン…。(呻くような、嗄れ声で小さく謝罪の声を零した後。そのまま目を閉じて、本格的に気絶してしまうようだ。きっと、目が覚めるのは夕方くらいになりそうだ) (02/18-00:54:47)
ルイ > (縮む姿に一瞬驚いた表情をするも、それが鴉の姿であれば、彼女の背に生えていた翼の意味を理解したようで) ランタナ……(へにょ、と眉を下げ、きゅぅ。と苦しくないようにその身を抱き締めて。 取り合えず、部屋に運んで様子を見よう。と小さな身体を抱き上げる。割れたコップは後で片付けようと) (02/18-00:59:39)
ルイ > (そして踵を返し、館の方へと駆けていく。彼女もここに部屋を取っていること、ご主人さまと共に暮らしていることを、動転したこれはすっかり忘れてしまっているようで。自身の部屋へ向かい、寝台にそっ。と横たえて、目を覚ますまで様子を見て過ごすのでしょう) (02/18-01:02:19)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からルイさんが去りました。 (02/18-01:07:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からランタナさんが去りました。 (02/18-01:08:36)
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