room10_20130219
ご案内:「闇の集う場所」に雨口新さんが現れました。 (02/19-20:56:07)
雨口新 > <<べべべべべべべべべべべ――――>>(景気よく排気ガスを吐き出しながら、瘴気の地を一台の軽トラックが走っていた。元は白い車体だったのだろうが、すっかり砂や泥に汚れてもとの色は分からない)――え~皆様は“異世界”というのを信じられるでしょうか。古来より川向こうの黄泉の国から始まりまして、黄昏時は魔界との境目、幼子が紛れ込む神隠し、様々な異世界がございました。異界の話は数多く、眉唾物も多分にありますが、実はこのわたくしめ自身、“異界”に遭遇したのでございます――(ハンドルを動かしながら気分よく走らせていたが、)……アレ。(周囲の景色にふと目を擦った) (02/19-21:02:03)
ご案内:「闇の集う場所」にギルバートさんが現れました。 (02/19-21:05:12)
ご案内:「闇の集う場所」からギルバートさんが去りました。 (02/19-21:05:23)
ご案内:「闇の集う場所」にギルバートさんが現れました。 (02/19-21:05:36)
雨口新 > (きょろきょろと窓ガラス越しに周囲を見回し)ここ、どこ?(ブレーキを踏んで一旦トラックを停めた。えっと、とジャケットのポケットから一枚の地図を取り出して広げる)…………。(地図の上に指を滑らせ)……荒野、ってことは合ってるけど……?(うーん、と運転席で脚を組んで首こてり) (02/19-21:06:02)
ギルバート > (多数の魔物を切り裂き、返り血を浴びて一息ついている途中に何か気配を感じる。何か来る。) ライム「何ですの?」 新手の魔物だろうな。(軽トラックを見て、ギルバートとライムはじっとそちらに視線を向ける。) ライム「やりますの?」 接近だ。それから判断する。(そういうと、槍を取り出してじりじりと距離をつめる。) (02/19-21:07:45)
雨口新 > (軽トラックは今のところべべべべべべと排気ガスを吐きつつ一旦停止している。土に汚れて白くは見えない。フロントガラスに被った土ぼこりをワイパーがきゅいんきゅいんと動いて掃除している)人? ……人だ! やった、これで道が訊ける!(地図をポケットにしまってから、きゅるきゅる横窓の下のハンドルを手で回して窓を開ける) (02/19-21:11:10)
ギルバート > (中から人が出てくる。何だあれはと疑問が沸いて出てくる。) ライム「変ですわね。あの後ろのは意識が感じられませんわね。」 そうか。だとすると何だ?(トラックは彼らの時代にはない。疑問が沸いてくると人が降りてくる。)・・・ライム。 ライム「わかりましたわよ。」 (弓にライムが変わり、透明な矢をギルバートがつがえる。何が相手か気になるようだ。) (02/19-21:12:52)
雨口新 > エ?(窓越しに外の人を見てびっくり仰天。女も夜目は利く、その人が弓っぽいのを持っているのが見えた。旅の鉄則:やる前にやられろ)ったく、古式ゆかしい強盗だね!(素早く腰からリボルバーを抜き、撃鉄を上げて)<<ずがーん!!>>(撃った。相手の脳天狙って) (02/19-21:16:56)
雨口新 > エ?(窓越しに外の人を見てびっくり仰天。女も夜目は利く、その人が弓っぽいのを持っているのが見えた。旅の鉄則:やられる前にやれ)ったく、古式ゆかしい強盗だね!(素早く腰からリボルバーを抜き、撃鉄を上げて)<<ずがーん!!>>(撃った。相手の脳天狙って (02/19-21:17:43)
ギルバート > 敵!? ライム「!?」(すっとライムが剣に代わり、銃弾をがっちりとはじく。)・・・いい度胸しているな貴様。いきなりか。 ライム「いきなりですわね。」 ・・・戦いを挑んだ相手が誰かを教えてやろう。(剣に風を纏わせると、真横に振り払い風の刃を新めがけ放つ。スピードも切れ味も実戦級だ。) (02/19-21:19:28)
雨口新 > (ちなみに軽トラックからは降りておらず、座席から身を乗り出して窓から撃った)――何アレ!?(どこかから剣が出てきて銃弾を弾くのが見えた。大慌てで運転席に座りなおし、アクセルを踏む)<<ばふっ!>>(エンジン音が響き急発進。軽トラックのすぐ後ろを風の刃が通り過ぎた) (02/19-21:24:33)
ギルバート > ライム「走りましたわね。」 らしいな。あれは・・・騎馬か? ライム「それっぽいですわね。それでどうしますの?」 射抜く。(ライムが弓矢に変化し、もう一度矢を番えると運転席めがけ矢を放つ。)ところでライム、奴が乗っているのは何だと思う? ライム「知りませんわよ。」 (02/19-21:27:38)
雨口新 > (とにかく遠くへ、遠くへ逃げようとするが――耳に届く僅かな風切り音。半ば勘で身体を伏せた途端、)<<ガッシャーンッ!!>>(横の窓ガラスが矢によって砕け散る。もうたまらん)((あの距離で当てるとか怖っ!!))(急ブレーキを踏み、運転席のサイドポケットに手を伸ばした。そう、こんなときの必須アイテム――白旗。ひょいとそれを割れた窓ガラスから出して超必死にぱたぱた振った) (02/19-21:31:20)
ギルバート > ・・・白旗か。(うなずくとライムが人に戻り2人で近づくと槍を取り出す。)ライム「どうします?」 わけを聞くか。(至近距離まで近づくと、トラックから引きずり出そうとする。ドアが開くことすら知らないのか窓から身を乗り出してくる。) (02/19-21:36:46)
雨口新 > 一体何の用でしょうか――って、ドア開けます開けます! だから乗り込んでこないでください!(弓、剣と来て次は槍を持っている。博覧強記の自負はあるが、此処まで来るとまるで中世に舞い戻ったようだ。ばたんとトラックのドアを開けて、両手を挙げた降参のポーズのまま降りてくる。リボルバーは腰のホルスターに収まっていて) (02/19-21:39:52)
ギルバート > よし。(うなずくと扉を開けて出てくる相手にじっと警戒して。)まず聞こう。何故撃った。 ライム「何故撃ったし。」 (ライムのほうも剣をどこからか取り出すと向けている。) (02/19-21:43:40)
雨口新 > 貴方が弓を構えているのが見えたからです。(海色の目を向けて言い切った)((あの女の子、いつの間に?))(あの青年が弓を構えているときにはいなかった。そして改めて相手の格好を見ると)((またコスプレの“異世界”に来たのかな!?))(困惑するも、表向きは落ち着き払った表情のまま) (02/19-21:47:35)
ギルバート > 怪しげなものを見つければそうなる。ここは戦場だ。(反論するギルバート。ライムはじっと新を見つめる。)ライム「この泥だらけのは何ですの?」(運転席に座り、ハンドルを握るライム。) (02/19-21:51:33)
雨口新 > なら其方も文句は無いでしょう。わたしも危険を感じたから撃ったまでです。何かの誤解でしたら、解放してくださると嬉しいのですが。(戦場、の言葉に、まあ、と頷いた。そして勝手に運転席に座ろうとするライムに)ちょっとお嬢さん、触らないでくれるかな。(一応キーは抜いてあるがむっとした顔で)何、って、ただのトラックですよ。 (02/19-21:54:29)
ギルバート > そうか、だが・・・(すっと槍を取り出し穂先を突きつける。)覚悟が足りんな。何故ここに迷い込んだ。 ライム「とらっく?」 何だそれは。視界が悪そうで・・・透明だが矢もはじけない素材か。(ギルバート、何なんだと思い首をかしげる。中世文明っぽい場所から来たのでわからない。) (02/19-21:58:25)
雨口新 > かくご? わたしはこれで旅をしています。(正直撃って逃走したいが、得体の知れない相手ゆえ分が悪い)トラックはトラックですよ。あの、其方の要求を早くお聞きしたいのですが。――もしかして、ここどなたかの領地だったとか?(迷い込む、の言葉にふと思い至る) (02/19-22:02:03)
ギルバート > 逃げるか発砲するかどちらかにするべきだったな。旅人にしては不用意だ。(一撃撃って、それも相手の命を奪うつもりでやっといて・・・このように軽く話すのが不愉快ではある。)ライム「何でそうなりますの?」 そうだな。だがお前が危険だからこうせざるを得ないだけだ・・・ここは瘴気が溜まる場所だ。敵味方の判別が出来ない魔物がうろついている場所でな。(警戒を続ける。) (02/19-22:06:38)
雨口新 > たった今わたしもそう思いましたよ。(だがあの謎のかまいたちと言い、弓にしてはありえないほどの遠距離射撃と言い、正直――逃げ切れる気がしなかった。が、今は、正直話すのが面倒くさい相手だと思った)誤解だと分かった以上、わたしはなにもしませんよ。解放してくださればおとなく去ります。……魔物? 何をおっしゃっているんですか。(嫌な予感がした。あれはてっきり夢だと思っていたが――) (02/19-22:09:27)
ギルバート > そうだな。(槍をしまい、剣の柄に手をかけたまま話す。)何をか。言葉どおりだが? ライム「こういうのですわよ?」(後ろから新にのっかるハーピー・・・もといライム。一部分だけ体を変化させてやってみた様子。)ならいいが、聞きたいことも多い。トラックと言うのは何だ。機械文明の代物はわからん。 (02/19-22:12:55)
雨口新 > (突如肩にかかる重みに)っ、!?(肝を潰して腕で振り払おうとする。何がなんだか)と、トラックも知らないとかあなたどこの人間なんだっ。(思わず敬語崩壊して、わたわたとハーピィ追い払おうとしながら言った) (02/19-22:16:10)
ギルバート > ライム「あらあら。」(ライムは目の前に着地して姿を見せる。どう見ても拭く着用のハーピーだ。)知らないものは知らない。文明の進み方がぜんぜん違う世界の代物ということしか、な。何故馬もなく、魔力も無い車が走る。 (02/19-22:19:50)
雨口新 > ……まぁた異世界、ってやつだね。(はぁ、とため息をついて片手で頭抱えた)今日は酒飲んだ覚えないんだけどなあ。(んー、と唸って)トラックは乗り物よ。そーそー、誰かがこう言ってたね、“オイルを食う鉄で出来た獣”。 (02/19-22:22:22)
ギルバート > そうだな。(こくり、とうなずく。)ライム「酒抜きでも行くときは行きますわよ。」 獣か。だが魂が無いぞ。 ライム「ですわね。獣でも魂はありますわね。」(2人でじっと見つめる。普通にそういうことが解かるらしい。)おいる? ライム「食用や燃料用の油をシェングラス語でそういうんですけど、それで動くなんて珍しいですわね。」 (02/19-22:25:17)
雨口新 > 魂なんかあるわけないよ、ガソリンが無かったらただの鉄くずだ。(車体を軽く叩いて)……前は酒ついでの夢かと思っていたけど、いよいよ信じるしかないかなあ。(異世界かあ、とぼやく) (02/19-22:27:55)
ギルバート > ライム「となると召喚獣のような存在ですわね、それ。人工的に作り出された・・・」 そうだな。(こくこく、と2人は顔を見合わせてうなずく。)異文化は互いに信じがたいものが多い。 ライム「そうですわね。でもこれは現実ですわよ。」 (02/19-22:30:39)
雨口新 > 召還獣とは、またまたファンタジックな……(ちらちら興味をそそられないわけでもないが、魔物とか不穏な言葉も聞こえたことだし、)……ご、誤解も解けたようだし、わたしは行くよ?(よっこらせとトラックの運転席に乗り込んでばたんとドアを閉めた) (02/19-22:32:36)
ギルバート > 本物だ。俺たちの世界ではこういうものは文献にすら出て来なかった。(ギルバートは首を振る。) ライム「変な方向に行くと危ないですわよ?」 そうだな。大方そいつの装甲では持たないだろう。引き返したほうがいい。(一応警告はしておく。) (02/19-22:36:13)
雨口新 > 引き返す? あー、えっと、どっちに行けば安全かな。(座席の窓ガラスの破片をぱっぱと払う。割れた窓越しに尋ねた。顔を引きつらせ気味に。キーを差してエンジンをかければ、)<<ばふっ べべべべべべべべ――――>>(エンジン音と共に排気ガスをもりもり吐き出して) (02/19-22:38:00)
ギルバート > あっちだ。(ちゃんと安全なほうの道を示す。)ライム「またですわー。」 ・・・珍しいものなら1個くれてやるか。(透明な、ちょっと高価そうな水晶を袋に入れて運転席に投げ入れる。)帰ったらそれを証拠にして話せばいい。面白い世界ならな。 (02/19-22:40:53)
雨口新 > (何かを投げ入れられ、その中身を見て、若干むっとして)今はそんなに金に困ってないよ。(乞食じゃあるまいし、と)だけど――貰えるものは貰っておくよ。窓ガラスの弁償ってことで。(売ればかなりの値がついてくれそうだ。ひらひらと手を振り、)道、教えてくれてありがとね。(アクセルを踏めば、)<<べべべべべべべべ――――>>(ぶるるんと軽トラックは走り出し、安全な方角目指してあっという間に走り去っていった) (02/19-22:43:42)
ご案内:「闇の集う場所」から雨口新さんが去りました。 (02/19-22:43:48)
ギルバート > ・・・煙いものを噴出して行ったな。 ライム「何か焼いたときの灰を濃縮したらこうなりそうですわね・・・帰りません?」 そうだな。(2人は手をつないで戻っていく。) (02/19-22:45:53)
ご案内:「闇の集う場所」からギルバートさんが去りました。 (02/19-22:45:55)
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