room10_20130220
ご案内:「闇の集う場所」にさんが現れました。 (02/20-20:17:32)
> ―テメーら俺と口喧嘩してェンか、あァ?(足元に転がる人型の魔物を乱暴に蹴り付け、見回す周囲。同型の魔物が無数転がる中、男は退屈そうに苦い顔をした。) (02/20-20:19:52)
> (此処らも退屈になったと言う思いはあったが、日に日にその思いは増すばかり。広い瘴気の地に住まう魔物達も狩り尽くされてしまったのだろうか。) (02/20-20:22:18)
ご案内:「闇の集う場所」に喪彌 玉江さんが現れました。 (02/20-20:45:52)
喪彌 玉江 > さてもさても(この地の闇は僅かな心地良さを感じる。そも、この巫女装束の少女は元来こう言った場所は好みである。それは)面白い事があるやも知れぬ、とて(独り言の様に呟いた。こう言う場所は何か面白い事がありそう。そんな直感がこの巫女にはあった) (02/20-20:47:41)
> (此方へ向かってくるのなら、50m程近付いた辺りから『戦い』と言うには度の過ぎた半死半生の魔物達が地面に転がっているのが目立ち始める。近付くにつれその数は増していく。) (02/20-20:50:25)
喪彌 玉江 > (歩みを進めてしばらく)ほう…(足元にはここの魔物であろうか。それらが転がっている。歩みを進めればそれらの数は徐々に増えていく。それらの魔物が生きているか死んでいるかはこの巫女の中では度外視されていた。この歩みの先にこの魔物の群れのなれはてを作った者がいる。だからこそ、この巫女の顔も口元を袖で隠してはいる物のわずかに綻ぶのであった) (02/20-20:53:51)
> ―ヤメだ。(溜息と同時にぽつり吐き出す言葉。その場を去ろうとした所で接近する気配に気付く。この洒落た風景の中を爆心地に向かって来る辺りマトモな相手では無い。無表情のまま闇の奥へ目を凝らす。) (02/20-20:56:26)
喪彌 玉江 > (巫女は視界に捉える。この惨状の中心点の存在を、その青年の姿をそれは)…いつぞやで見た姿、じゃのう(あくまで見ただけ。口を交わした事は無い。ただ、今ならば言葉を交わせるだろうか。この爆心地の中で)この光景を作り出したのは、そなたかえ?(先ずは一言問いかけてきた。周囲に転がる魔物達の群れ。それらを作ったのが目の前にいる人物かどうかを) (02/20-20:59:24)
> ―知らねェな。(男には覚えが無かった。無表情の中には僅かな苛立ちが含まれ。次ぐ問いにも『見れば解るだろう。』と言わんばかり、黙殺を通す。) (02/20-21:01:25)
喪彌 玉江 > それはそうじゃ。わらわは傍から見た傍観者…そなたは当事者。立場が違う、とて。覚えておらぬのも無理はあらぬ(そう言ってフフッと笑えば)…会話出来るのはそなたのみ、じゃ。で、あるならば…他にここに誰もいないとするならば、そなたしかいないじゃろう。わらわは、今ここに来たばかりじゃしのう(そう言ってスッと口元を袖で隠してほっほっほと巫女は笑うのであった) (02/20-21:04:00)
> いちいち回りくでェンだよ。(話の半分以上は耳に入ってこなかった。) だったら何だ。用が無ェなら失せろ、目障りだ。(何が言いたいのか、と苛立ちの色は僅かに増す。) (02/20-21:07:14)
喪彌 玉江 > やれやれ…(ここで両腕を広げながらふぅと吐息を零す)ちょっとした世間話も通じぬ、か(そう言ってまた笑顔を浮かべた)…何、わらわは『戯れ』を欲しておる。…何、単純な事じゃ。『他の者との交流』。その一言だけじゃよ。…この有様、そなたはまだまだ欲求不満かえ?それとも…(その後は何も言わずにククッと喉の奥で笑った。まるで挑発でもするかの様に) (02/20-21:10:10)
> 世間話なら場所と相手を選べ、てめェのツラに二つ付いてンのは硝子球か。(こんな場所にどの様な交流を求めて現れたのか、男には理解が出来なかった。) ―てめェとヤっても『よの字』も埋まらねェよ。 (02/20-21:12:50)
喪彌 玉江 > 硝子球であればよほど綺麗に輝くであろうのう(何て茶化す様にこんな事を言えばほっほっほと低く笑って見せて)…好戦的ではある、と言う事じゃな。…わらわがこの見た目通りとでも?酔狂で身の程を知らずにここに訪れておるとでも?(そう言ってスッと手を上げれば指とチッチと振ってみせて)ここが危険な場所と言うのは百も承知。無論、ここに訪れる様な者も…じゃとて(そう言ってスッと目を閉じて一気に開けば、黒い虹彩は金へと変わり瞳孔は縦に大きく開かれる。それと同時に巫女の足元から虹の色をした妖気がぶわりと舞い上がる)…ま、お互い実力は未知数、と言った所じゃな(そう言ってふわりと自分の周りと漂う妖気を掴んでふぅと息を吹きかけてこの地へと流していく。先ずはそれだけ) (02/20-21:20:06)
> ―糞が。 面倒臭ェな…。(此処は瘴気の地、理由は不明でも挑まれた戦いに背を向ける道理も無い。妖気、闘気、共に纏わぬまま、相手と向き合う様に姿勢を変え。) (02/20-21:22:26)
喪彌 玉江 > (向かい合う相手。妖気や闘気を纏っている様子は無い。それを見れば『ふむ』と僅かに頷いて見せて)…では、こちらから(タッとその場を駆け出すと同時に疾走。一気に距離を詰めて先ずはその顎に向けてアッパーを入れようとする。先ずは打撃戦。そんな考えが巫女の中にあった) (02/20-21:26:03)
> (小手調べ、そんな匂いが相手の放つ気が香った。そんなモノに命中を許す様な鍛え方はしていない。最低限の動き、顎を引き、状態を僅かに反らす。男の瞳は前髪の先を掠める拳をコマ送りの様にスローに捉えていて。) (02/20-21:29:28)
> (小手調べ、そんな匂いが相手の放つ気が香った。そんなモノに命中を許す様な鍛え方はしていない。最低限の動き、顎を引き、上体を僅かに反らす。男の瞳は前髪の先を掠める拳をコマ送りの様にスローに捉えていて。) (02/20-21:29:54)
喪彌 玉江 > (拳を上に突き出した後のフォローは考えていない。自身の拳がスローに捉えられているのならば、腕を大きく伸ばした脇方面ががら空きになっているのが見えるだろう) (02/20-21:33:01)
> ―次は?(今の所反撃する様子も無いまま、冷め切った視線は相手の拳から瞳へ。己の中の何かが煮え滾る、昂ぶる、そんな熱量は相手からは感じず、『何故に戦うのか。』そんな動機を男は探っていた。) (02/20-21:36:26)
喪彌 玉江 > 無益な戦いは好まぬか(自身の瞳へ冷め切った視線が移るのであれば、この様に言葉を発した)わらわも、探っておるぞよ。…そなたの根源と言う物を、のう(そう言って軸足を軽く捻った後、その回転の力を利用してソバットを男の腹へ打ち込もうとする) (02/20-21:41:12)
> 無益、ねェ。――。<ズドォッ!!!>(今度はクリーンヒットだ。腹部で受け止めた蹴りの衝撃で50cmばかり地面を抉りながら後方へ。)根源、ねェ。(熱くなれない戦いでも、痛みだけは裏切らない。少なくとも、ソレだけは愉しめる。腹部の泥を軽く払っては、視線を上げ。)…どうした?追撃だろ。 (02/20-21:44:44)
喪彌 玉江 > …じゃな、定石からすれば(ソバットが当たれば、一度足を下ろしてまたスッと駆け出す。続けて体を一瞬低くかがめた後はそのまま体を回転させて顔面を狙う様な蹴り、いわゆるあびせ蹴りを打ち込もうとする) (02/20-21:51:26)
> <ガツンッ!!!>(頭頂部から真下へ向けての衝撃。前方へ大きく屈するも、倒れる事は無く。右足を一歩前へ。前傾した体を支える。即座に追撃が無い限りは、ゆっくりと上体を起こし、首をゆっくりと左右に傾けよう。) (02/20-21:54:53)
喪彌 玉江 > (あびせ蹴りは体勢的に倒れに近い状態になる。それを両手で地面を受け止め、それをバネにしながら体を起こしながら少しだけ距離を取る。そこから軽く舌なめずりをしながら)なるほど、のう(そんな事を呟いた。口元を袖で隠してフフッと笑いながら)見え見えな小手調べは好かぬ、か… (02/20-22:04:36)
> ―てめェとやっても何にもなンねェだろ。(売られたから買った。ただソレだけの結果が残るのみ。足元に転がる魔物と何ら変わりは無い。)―一度だけ、試してやるよ。構えな、ココだ。(己の額を指差し。己の予想が当たっていれば、或いは―) ―行くぞ。(言い切るとほぼ同時。反応しなければ、相手の額を巨大な鉄球を高速で叩き付けた様な衝撃が襲う。動きはと言うと何の事は無い、一足飛びで真っ直ぐに相手の額へ拳を打ち付けた、それだけだ。) (02/20-22:08:22)
喪彌 玉江 > …良いぞ(そのままスッと軽く構えを取る。そのまま相手の動向を見やった。ただ、見やっただけで『何もしなかった』。その強大な衝撃は自分の額を貫き。その場に留まらせる事が出来ないほどのエネルギーをもたらす。一瞬だけ首が上に浮いたかと思うと、そのまま一直線。衝撃のままに吹き飛んで近くに木にぶち当たれば、そのままへなへなと落ちていく。そのまま、頭からポタリポタリと血をしたらせたまま、動かない) (02/20-22:12:26)
> ―。(着地すると見つめるのは相手が吹き飛んだ方角。悦に入るでも、かと言って注視するでもなく、ただただフラットな表情で。殴った感触はあった。少なくとも『一番嫌いな手合い』では無いのかもしれない。) (02/20-22:15:02)
喪彌 玉江 > (動かない。いや、動いた。ピクリと指先が動いたかと思うと、すぐさま立ち上がる)中々の力じゃとて…嫌いでは無い(顔を血で濡らしながらも笑顔を浮かべていた。そしてそのまま一気に距離を詰めたかと思うと体を捻りこみながら相手の腹部へ向けてのコークスクリューを打ち込もうとする。同じ様に、巨大な鉄球を高速で叩き付ける様な、そんなスピードと衝撃を兼ね備えながら) (02/20-22:20:23)
> (まだすり抜けるだのひたすら無傷だの、そんなこの地でよく見かける手合いの方が扱いは楽だったかもしれない。)―どォしたモンかねェ。<ドォォンッ!!!>(矢張り頑なに回避行動を取らず、素直に食らって吹き飛んだ。巨大な岩盤にブチ当たり、砕け散る巨岩と、巻き上がる砂塵。)…。(砂煙の中、乱暴に口の中に溜まった血液を吐き捨てては、ゆっくりとした動作で起き上がり。) (02/20-22:25:30)
喪彌 玉江 > (自身の一撃が相手を捉えて、打ち込む。それと同時に更に駆け出した。相手の動きは自ら流れ落ちる血と共に捉える。巨大な岩盤にブチ当たり、その中でゆっくりと起き上がる様を見ながら今度は逆の手で同じ様にコークスクリューブローを打ち込もうとする。初撃で吹き飛んだ相手に向けての追撃として、先ほどと腕が逆なだけで動きも狙い方もスピードも威力も概ね、同じであった) (02/20-22:30:50)
> <ドゴォォンッ!!!>(再び同距離程吹き飛ぶも、今度は障害物が無かった為、地に足を着けて自分でブレーキを掛けた。咳払いと共に血液を吐き出すも、矢張りその場に佇むばかり。)―ぁ"ー…。(寝起きの様な間の抜けた調子で溜息と共に漏れた声。軽く腹部を擦りつつ、視線はもう相手を見ていない。周囲の景色を空ろに見つめており。) (02/20-22:35:48)
喪彌 玉江 > ふむ…(ここで、一度動きを止めて構えだけを取る。血を流してる中、一気に力を使いすぎた様だ。少しばかり視界が歪む。気を失うほどでは無いが、一度ここで調子を戻そうとその場で数度飛びながら呼吸を整える。先ほどよりは視界が良くなった) (02/20-22:41:13)
> ―(気は済んだだろうか。そんな具合に視線を遠くの相手へ向けるも、どうやらそうでも無いらしい。)はァー…。(ざ、ざ、ざ。散歩程度のペースで相手へ向かって行く。) (02/20-22:43:34)
喪彌 玉江 > …さて(相手の様子を見れば、散歩程度のペースでこちらに向かってくる。それは)どちらか、のう(また、駆け出した。最初と同じ様に相手の顎に向けての大振りのアッパーカット。もちろん、外れれば大きな隙を晒すだろうが、それでもあえてそれを打ち込もうと振り上げるのであった) (02/20-22:47:17)
> (隙だらけのアッパー、インパクトの瞬間に音も無く掻き消える姿。相手の背後だ。反応が間に合わない様ならば相手の後頭部を鷲掴みにして小規模のクレーターを形成する勢いで顔面から地面へ叩き付けるだろう。) (02/20-22:50:04)
喪彌 玉江 > (インパクトの瞬間、目の前にいたはずの人物は音も無く消える。それと同時に後頭部を掴まれる感覚。刹那)ふごッ!!(<ドンッ!!>自身の顔面を中心に円形のクレーターとそれを形成するに値する強大な炸裂音が響き渡る) (02/20-22:53:51)
> いい加減飽きろ。(相手が抵抗しない限り常人とは桁外れの万力の様な握力で逃がさぬまま、その顔面をメリメリと地面へ押し込む様に押し付ける。) (02/20-22:57:18)
喪彌 玉江 > ぐむむ…(後頭部を掴まれ、地面へと押し込まれる。元々小柄な体格。真っ向から打ち合うのは構わない物のこの様に拘束される様な体勢ならば)むぐー!!(手足をじったんばったん。まるで子供の様に動かすしか無い。現状、無様な姿である) (02/20-23:00:58)
> ―クズが…。(死の危険に対する恐怖も緊迫感も恐らくは無いのだろう。抵抗する策ならば幾らでもあろうに。乱暴に相手の頭を一度踏みつけると、踵を返して歩き出す。) (02/20-23:03:51)
喪彌 玉江 > ぐむ…(抵抗する為の策ならばいくらでも容易は出来る。しかし、あくまでこちらが望んだのは拳と身体能力での勝負である。この様に届かない手足が届かない状態で拘束されたのならば、自身の負けにも繋がる。そのまま乱暴に頭を踏みつけられて罵倒もされるが)…くぅ…(倒れた状態でゆっくりと顔を上げた。そのまま歩き出すのならばこちらは追うつもりは無い。ただただ、見送るだけであって) (02/20-23:09:08)
喪彌 玉江 > ぐむ…(抵抗する為の策ならばいくらでも用意は出来る。しかし、あくまでこちらが望んだのは拳と身体能力での勝負である。この様に手足が届かない状態で拘束されたのならば、自身の負けにも繋がる。そのまま乱暴に頭を踏みつけられて罵倒もされるが)…くぅ…(倒れた状態でゆっくりと顔を上げた。そのまま歩き出すのならばこちらは追うつもりは無い。ただただ、見送るだけであって) (02/20-23:10:00)
> (やはりもうこの地での収穫物の質は頭打ちだ、そう思った。ソレでも性懲りなく訪れてはしまうのだろうけど。少し距離を置いた後、飛翔、夜空の向こうへ高速で飛び去った。) (02/20-23:12:36)
ご案内:「闇の集う場所」からさんが去りました。 (02/20-23:12:40)
喪彌 玉江 > …やれやれ…(倒れていた体をピョンと起こせば欠伸を一つ入れながら大きく背伸びをする)…ずいぶんと汚れてしまったぞよ(そう言いながら顔をぺたぺたと触る。血の感覚が手を伝う)後でキッチリと体を洗わねばのう…(その様に言えばふらりふらりと歩み始める。少しだけ血を流しすぎた。そんな風に考えながら、巫女はこの場を後にした。点々と血の跡を残しながら) (02/20-23:16:31)
ご案内:「闇の集う場所」から喪彌 玉江さんが去りました。 (02/20-23:16:53)
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