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ご案内:「荒野」にロネさんが現れました。 (02/23-21:11:23)
ロネ > (男は一本のナイフをじっと見つめていた) (02/23-21:11:39)
ロネ > …………。(ナイフの刃はぞっとするほど綺麗だった。ナイフはまだほとんど使われておらず、刃もよく研がれていて、月明かりに照らすと銀色に光った)……もっと、(ぼそり)もっと、力があれば、(ぼそり)……それか、(ぼそり)もっと力が無ければ、いいのに。 (02/23-21:14:13)
ご案内:「荒野」にウェアウルフさんが現れました。 (02/23-21:16:24)
ロネ > (刃渡り十五センチ程度のナイフの柄は、木製で、男の手にしっとりと吸い付いて馴染んだ。男は荒野の岩に腰掛けていた。乾いた風が吹いた)……切っちゃおうかなあ。(冗談のように言った。左ひざに置いた左腕の左手の指が、つい、と左脚の腿を撫でた) (02/23-21:16:50)
ウェアウルフ > (そのナイフをジッと岩陰で見る金毛のウェアウルフが一匹。ロネのつぶやきをその耳はよく拾う。きっと危なっかしい事でも考えてるんだと思って、ならば、危険な目に合わせてやろうと岩陰から出てくる) …グルルル。 (02/23-21:18:09)
ロネ > …………。(ゆらりと振り向いた)……また?(ジト目。嫌なやつに会った、と思った)ちょっと今取り込み中だから遊び相手だったら他を当たってくれ。(冗談抜きに今は手首がそんなに良くないから死ぬ。人生最悪の死に方トップ10に“こいつに殺される”が入っていた) (02/23-21:20:05)
ウェアウルフ > …じゃあ、苦しむことなく殺してあげようか? 足を切ってしまえば、君なら死んだも同然だろうに。(テノールとバスの混ざった二重の魔獣の声。2mのその姿は丸くなりつつある月をバックに笑うように口が半開きで) (02/23-21:22:16)
ロネ > 断る。(目を細め)貴様に殺されるなんて真っ平ごめんだ。(続く言葉に、嫌なことを嫌なやつに聞かれた、と思った)……ただの出来心だ。本気じゃない。(軽く睨んで) (02/23-21:24:21)
ウェアウルフ > じゃあ、そんなこと思わないことだね。死は冷たく、寂しくなるものだから。でも、まあ…そのナイフを持ってる間は考え続ける感じかな。  ナイフ、捨てたら?(睨まれても動じない。寧ろ、目を細めて、更に近づくだろう。威圧を向けるように) (02/23-21:28:19)
ロネ > この状態で捨てろと? っは、生憎私は性善説を信じていないんでね。(古い中国のあの話ほど信じられないものは無かった。近づかれても怖がる風はなく、むしろ皮肉げな笑みを浮かべ) (02/23-21:32:15)
ウェアウルフ > ふうん、てことは僕の相手をするという意味かな? 君、人の話を信じないのはいいけど、今の僕は君を簡単に握りつぶすだけで殺すことができる。目だって潰される失敗は二度としないよ。(ふふ、と笑い声。地面に手をついて、本物の狼のように、ジリ、ジリ、とロネをその辺の岩の方へと逃げられないよう追い詰めようとするようで) (02/23-21:36:32)
ロネ > ……なんでそうなるんだ。(さすがに表情から余裕が消え失せる)悪いが、私は数日前に怪我をしていてね――(杖を支えに岩場から降りた。だが、何故か、相手はこちらに迫り来る。う、と顔を引きつらせて後ずさる)――簡単に握りつぶして面白いかね? (02/23-21:39:21)
ウェアウルフ > …怪我?それが僕が君を追い込むのを止める理由になるとでも?  ロネ君、君は甘いよ。野生の魔物にはそんなことは通用しないことぐらい、君だって十分わかってるだろうに。(後ずさるなら、その距離を離さぬよう追い詰めていく。やがて、岩のくぼみのような場所に追い込んで、本当に逃げれぬようにしてやろうと) あぁ、安心すればいいよ。本来なら嬲り殺してから喰らってやるんだけど、君は半殺しだけで赦してあげるから。忘れたかい?ほぉら、もうすぐ満月だ…。(紫の瞳がギラ、と光る。ロネを獲物として見るような目に) (02/23-21:43:27)
ロネ > (ふと周囲を見れば、岩、岩、岩、そして前門の狼。)……ぇ、(今更のように、どっ、と冷や汗が噴出した。)はん、ご、ろ、し?(今更のように、恐怖、というものがやって来た。琥珀色の双眸が見開かれる) (02/23-21:46:20)
ウェアウルフ > (あぁ、その恐怖の顔。それがとても獣の欲をそそる。ギラリ、と牙を光らせて) 安心しなよ。君が動けなくなったら、僕が宿泊施設にでも連れて行ってあげるからさ。殺しはしないけど、それに近い恐怖は味あわせてあげる。(死を目前とした時にこそ、人間は後悔や恐怖を感じるものだ。手を地面から離して後ろ足で立ち上がれば、ロネへと大きな影が落ちるだろう。その影は、ロネが動き出すか、待ちくたびれた時に、牙を食い込ませる準備がすでにできている) (02/23-21:51:07)
ロネ > (奇妙だった。ミストと戦ったときは、あんなにも感じた複雑な情感が湧き上がってこない。なんて単純な感情――恐怖。“殺しはしないけど”。ただそれだけの違い。)……、ぁ、あ、(ナイフを取り落としそうになって、あわてて握りなおした。そして、その小さすぎる刃を、正面に突き出すように構えた。が、その刃先は小さく震えている。それを握る男の右手も小さく震えている。) (02/23-21:55:14)
ウェアウルフ > (その突き出されるナイフに、クスクス笑って。口を開けば、ロネじゃなく、そのナイフへと喰らい付くだろう。ナイフが特別頑丈に作られている物じゃなければ、ガラスを割るように、容易くその切っ先を噛み砕き、使い物にならなくしてしまおうか。もっと、恐怖をあおるように) (02/23-21:58:17)
ご案内:「荒野」に娯暮雨さんが現れました。 (02/23-21:58:31)
ロネ > <<ばりぃっ!!>>(ナイフが砕かれる。思わず右手からナイフだったものを離した。呆気なくその綺麗な刃は砕かれ、ガラスのようにばらばらと地に落ちた)……ひっ、(小さな悲鳴。瞠目し、膝が笑って崩れ落ち、岩壁に縋りつく)ひっ、ぃ、ぁぅっ、(逃げないと。逃げないと。逃げないと逃げないと逃げないと逃げないと――当たり前だが岩壁を押しても何もなるはずがなく) (02/23-22:01:19)
娯暮雨 > わんっ!(荒野を駆け抜けやってくるのは、白い北海道犬でござる。突如現れたその犬は、ナイフを喰らうウェアウルフ目がけて一直線!たっと飛び上がると、左側の脇腹に思いッきり頭突きをして、倒してしおうと。)>ウェアウルフ (02/23-22:02:26)
ウェアウルフ > …どうしたんだい?前僕に嫌味を聞かせてくれて、片目をつぶしてくれたのにさ。(ペッ、と口に残った刃の欠片を吐き出して、ぐ、と腕を振り上げる、と、突然脇腹へと突撃してくる小さな姿。一応、こいつは2mであるものの、脚の強靭さは相当あるので、それだけでは倒れない。それに、腕を振り下ろすタイミングが少しずれた程度だろう。ロネの背へ、鋭い爪を食いこませようと振り下ろすだろう)>娯暮雨、ロネ (02/23-22:05:14)
ロネ > (殺し合いにならない限り、この男はただの人間だった)<<ぶしゅっ、>>(呆気なく男の背中に爪が食い込む。血が傷痕から噴出して、あとはどろどろと流れ落ちる。い゛っ、と呻きだか悲鳴だか判らない声が漏れた) (02/23-22:07:55)
ご案内:「荒野」にAmbielさんが現れました。 (02/23-22:09:12)
娯暮雨 > (手ごたえがない。どうやら、そこらの妖狼とは訳が違うらしいでござる。ぶつかった反動で弾かれる体をぐるりと一回転させながら、ふわりとその姿は変化前のものに戻る)…っ!(爪が食い込むまでには間に合わない。が、負傷したロネを抱え上げ、少しでもウエアウルフから距離を取ろうと)>ウェアウルフ、ロネ (02/23-22:10:14)
Ambiel > (ロネの背から血が噴き出すとほぼ同時か、血の匂いに誘われるように男は空から舞い降りた) (02/23-22:10:17)
ウェアウルフ > (爪へ、指先へ、ロネの血が絡み付く。それをペロリ、と舐めて。ワンコが突如女性に変わるのを見れば、その姿は以前見たことのある姿) ……おや、意外。娯暮雨ちゃん、君はロネ君の味方をするのかい?(低い声と混ざって二重だが、よく聞けば、この声はシャルルのモノだと分かるかもしれない。紫色の瞳を、距離を取る方へと向けていて)>ロネ、娯暮雨 (02/23-22:12:27)
ロネ > (抱え上げられれば、)――がはっ、げほっ、がっ、!!(むせて激しく咳き込んだ。背中の傷から血がとめどなく流れる。衣服ごと肉が抉れている。何がなんだか状況を把握していない)>ゴボウ・ALL (02/23-22:12:48)
Ambiel > (男が視線を向ければ、丁度ゴボウがロネを抱えあげ逃げる途中だろうか。 気分程度に様子を見に来た場だったが、抱えられた男の姿には見覚えがある) ああ (一人小さくつぶやいた。 男は先日のロネの言葉を酷く気に入っていた、自分を糞ガキ等と呼ばわる相手にあったのは何時ぶりだろうか。) こんばんは。 (舞台に上がる役者のように大げさな身振りを加えてウェアウルフへと声をかけた)>ウェアウルフ (02/23-22:16:13)
娯暮雨 > (相手を見上げるその目は、敵を見る目。明らかに警戒の色を示していて)―…無論。(名前を知っている様子に、ピクリと眉が動く。1度しか聞いたことのない声と印象から、シャルルと相手の姿は結びつく事はなく)『―煙々羅!』(空いた手で印を切る。と、ボフン!と辺りを覆う白く濃い煙。それに紛れて、ロネを抱えたまま駆けだした)>ウェアウルフ、ロネ (02/23-22:17:46)
ウェアウルフ > (んー、まああれだけ傷を負っていれば大分痛手というものだろう。どうせ、自分が本気を出したらロネを殺しかねない。別に殺しはしたくないから、逃げるなら特に追いかける様子は見せないよう。ふと、声が掛かって、その声の元へと振り返ろうか) ん? やあ、こんばんは。(いたって普通に挨拶した)>娯暮雨、アムビエル (02/23-22:19:19)
ロネ > (追いかけてこないなら、そのままゴボウに抱えられていく) (02/23-22:19:58)
Ambiel > おや。 (事と次第によっては目の前のウェアウルフをどうにかしてやっても良い、と思っては居たが、どうやらゴボウが連れて行ったようだ) ああ。 (気の抜けたように帰って来た声に視線を戻し)>ウェアウルフ (02/23-22:21:21)
ウェアウルフ > …なんだい?危険な魔物だから狩りに来ましたってやつ?(確かに一瞬だけ危険だったのは事実なので、別にそれならそれで対応はするようだけど。とりあえず娯暮雨がロネを連れて行くまでは、ウェアウルフの姿のままでいるよう)>アムビエル (02/23-22:23:50)
娯暮雨 > (とめどなく流れる血に眉を寄せる。そのまま荒野を抜け、駆けて行く。この近くで大量の薬が用意できる場所と言えば…―) (02/23-22:25:11)
ご案内:「荒野」から娯暮雨さんが去りました。 (02/23-22:25:22)
ご案内:「荒野」からロネさんが去りました。 (02/23-22:25:41)
Ambiel > 危険な魔物何てのは、魔物一匹程度に危険に晒されるしょっぱい連中の言い分だろうよ。 (軽く肩を竦めるようにして) 夜の散歩中にお気に入りがいじめられてるのを見つけたら、取りあえず割って入ってみるのが優しさってもんだろう? そういう理屈だよ>ウェアウルフ (02/23-22:26:14)
ご案内:「荒野」に娯暮雨さんが現れました。 (02/23-22:26:19)
ご案内:「荒野」から娯暮雨さんが去りました。 (02/23-22:26:24)
ウェアウルフ > ふうん、君はロネ君がお気に入りなんだねぇ。でも、別に殺す気はないし、ただ、前目をつぶされたお返しを半殺しでしてあげようかなって思ってただけでね。死ぬ前に治療ぐらいして、宿泊施設へと連れて行くつもりだったんだけど、ご覧の通り。(お助けが来たから、別にいいかーっと。二人の姿が見えなくなってから、ぐぐ、とその姿が変化する。人狼から、半人狼へ。元の姿に耳と尻尾が生えた姿へと変わる) (02/23-22:29:48)
ご案内:「荒野」からウェアウルフさんが去りました。 (02/23-22:29:51)
ご案内:「荒野」にシャルルさんが現れました。 (02/23-22:29:53)
Ambiel > (懐から取り出した煙草に火を付けて、空へと紫煙を吐きだした) ああ、アレほど人間っぽい奴も珍しいだろう? そういう生き物が俺は好きなんだよ。 (とん、と地面に腰を落として) 殺さん程度に傷つけて、自分で治して療養させる、ねえ。 俺にはよくわからんね。 (02/23-22:34:16)
シャルル > まあねぇ。(少し乱れた髪をパッと適当に直してから、その場に胡坐をかいて座り込んで) まあ、あれだよ。僕だってあの人のコト、色々気に入ってるからねぇ。人間臭いのに、何処か化け物じみている。でも化け物になりたくなくて、人間にもなれなくて、右往左往するその姿が妙に面白くてさー。( (02/23-22:38:26)
Ambiel > 進む事も戻る事も出来ん様が人間らしい。 (と、一言同意すれば、次は上着の内側から酒瓶を取り出し一口飲んで) (02/23-22:40:26)
シャルル > そ、無駄に人間らしい。それが妙に気を惹かせるのかもねぇ。(酒瓶が魔法のように出てくる様子を見て、その酒瓶をちょっと見ていたり。ワインか何かだろうか) (02/23-22:41:16)
Ambiel > 眩しいんだよ。 進む事を選べた、選んでしまえた奴からすると、悩みながらも枠を踏み越えない選択が出来る奴がひどく眩しいんだよ。 (どうやら酒はブランデーのようで、透き通った淡い色が瓶の中で揺らめいているだろう) (02/23-22:45:00)
シャルル > そう…君は、進むことを選んでしまった人なのかい?(酒瓶の中で揺れる淡い色に、目を細める。そういえばお酒、最近飲んでないなぁ、としみじみ思って) (02/23-22:48:42)
Ambiel > さあ、どうだろうな。 (くつくつと喉奥で笑えば、何ともう一本酒瓶を取り出しシャルルへと投げた) ただ、俺は歩くのがおせえからなあ、追い抜かれるのが大嫌いだったのは事実だよ。 (02/23-22:50:48)
シャルル > (おっと、こちらへともう一本出てきた酒瓶がとんでくれば、ぱしっ、と落とさないよう受け取って) 成程ねぇ。そうだなぁ…僕は、どちらかというと、決めてしまったんじゃなくて、決められた、だからね。ああいう人間らしい人を見ると、妙に羨ましく感じるっていうのかな。それに、彼は僕と所々が似ている気がして。(中身がね、と。受け取った酒瓶の中もブランデーだろうか。酒の種類は別に何でもいけるので、普通にくい、とそのまま飲むようで) (02/23-22:54:52)
Ambiel > (投げた瓶を受け取ったのが見えれば、また空へと紫煙を吐きだし) そういう人間が悩む様を見るのが、そういう人間が傾く様を見るのが大好きなのさ。 (もう一口、今度はぐいっと勢い良く飲んで) 試して無駄で、崩れて折れて、どうしようも無くなったその先で、それでも眩しい人間で居てくれたら、ソレほど美しい物は無い。 (02/23-22:59:54)
シャルル > (酒瓶から口を離して、ふうん、と) 悩んで傾く人間の姿を見るのが、かぁ。僕、人間だった頃は追い込まれることが多かったからなぁ…結局、自殺して今の姿があるけど。(死んだ自分の体を元に、キメラとして再びこの世に生を受けた。まあ、おかげで出来ることが増えたってのもあるけど、いかんせん、色々と力加減を間違えたら大変) 君はそんな人になりたかったのかい?(こて、と首をかしげて) (02/23-23:04:34)
Ambiel > く、はっは。 (その言葉を聞いて声を出して笑った) ガラじゃねえよ。 ただ、化物を殺すのは人間の仕事だろう? そんな美しい人間が、何時か俺を殺しに来る日を待ってるのさ。 ゾクゾクするだろうよ、眩しい、憧れすら抱きかねない美しい人間が、自分の前に立ってお前を殺しに来たと告げるんだ、これほど胸が躍る事はねえ。 (02/23-23:08:52)
シャルル > (笑い声と共に、希望らしきものを聞いて、ほー、と) まあ、そうだね。しかし、変わった人だねぇ…わざわざそんな人間に殺してもらいたいだなんて。 何か、君をそこまで変える事が過去にあったんだろうね。(自分が人間だったら、彼を殺してあげようか?と問えたのだが。自分は人間でも魔物でもない、キメラなのだ。少し考えるような顔で、再び酒に口をつける) (02/23-23:12:05)
Ambiel > 人を愛しているが故に、人が自分を殺す事を望む。 間違ってるかい? (口の端を持ちあげて、首をかしげた) 世界を殺す化物なんてのは本来生きてちゃいけねえのさ、俺にどんな望みがあろうと、俺にどれだけの野望があろうと、俺と言う化物はこの世に居て良い物じゃない。 だから、世界を守る人間ってのは俺を殺さなくちゃいけないし、俺はそういう何かに殺されなきゃいけない。 (02/23-23:16:34)
ご案内:「荒野」にジオさんが現れました。 (02/23-23:17:56)
シャルル > ふうん…いや、間違ってないと思うよ。(いろいろ聞いてると、彼は世界を殺す化け物だとか、人間は世界を護るとか、色々お伽噺のような話だ。酒瓶から口を離して、くすっと笑って) ……じゃあ、さ。元人間の僕は、世界を救うとかそういうのを望んでるとしたら?そしたら、君は僕に殺してもらいたいって思う?(なんとなく、聞いてみて)>アムビエル (02/23-23:19:00)
ジオ > (荒野でおしゃべり中の二人の元へと歩いてくる金髪の男。) うわ  居たよ いたいた  (はーはー言いながら真っ直ぐに歩いてくる) (02/23-23:19:49)
Ambiel > お前が俺を殺してくれるのかい? (蒼い瞳が深く殺意の色を滲ませる。 この男を殺すと言う宣言は冗談であれ、例えであれ、質問であれ、この男の内側を抉り出す。 殺し殺されの中、満足の行く最高の死を求めるが故に、男は小さく口を開く) 殺してごらんよフロイライン (性別の差など関係無く、この男にとっては全ての者が生娘同然なのだろう)>シャルル (02/23-23:22:56)
シャルル > ん?(聞こえる声に、狼の耳がぴょこ、と立つ。そちらへふい、と振り返って) あ、兄さんっ。 あは、今晩は♪(笑み浮かべて、パタパタ手を振ろう)>ジオ (02/23-23:23:24)
ジオ > (金髪率高し。) わ もう一人はやっぱりシャルルかー  (手を振る金髪に手を振りかえす金髪) (02/23-23:25:21)
シャルル > ……本気かい?(自分に殺してほしいと思うなんて、誰でもいいのかと思って。でも、今は人狼。目を細めて笑み浮かべ) …今日は、戦いに満足してしまったから、そうだねぇ…もし次に会う時、新月だったら…僕は吸血鬼の姿になる。その時に、お互い殺し合いでもしてみるかい? 世界を殺す化け物と、世界の闇を喰らう三つの姿を持つキメラとで。(その紫色の瞳は、これからの戦いをとても楽しみに待ちきれない、というような色をともしている。数々の戦場を駆け回ってきた男は、それだけ血に飢えていた)>アムビエル (02/23-23:27:08)
シャルル > や、兄さん、今日は散歩かい?(そんな弟は隣の天使から貰った酒瓶片手に地面に胡坐描いて座ってる。半人狼なので耳と尻尾が普段の姿に生えた状態というみょうちくりん)>ジオ (02/23-23:29:04)
Ambiel > 役者じゃねえならお前が死ぬさ。 ようは舞台に上がってどれだけ輝けるか、無敵の名を背負って、無敵の業を背負った世界の敵を、夜の世を守る為に世界の眷属が討つ。 それはそれで良く出来た台本だろうよ。 あとは役者だ、舞台と台本があるのなら、あとは役者さえ良ければその劇は至高に至る。 やってみろよ、出来るなら、踊ってみろよ、舞台の上で、歌ってみろよ救世の歌を。 (立ち上がり、現れた時のように演劇染みた身振りを交えて語る、ジオの声は耳に届いて居ないのだろう) (02/23-23:32:34)
Ambiel > 役者じゃねえならお前が死ぬさ。 ようは舞台に上がってどれだけ輝けるか、無敵の名を背負って、無敵の業を背負った世界の敵を、夜の世を守る為に世界の眷属が討つ。 それはそれで良く出来た台本だろうよ。 あとは役者だ、舞台と台本があるのなら、あとは役者さえ良ければその劇は至高に至る。 やってみろよ、出来るなら、踊ってみろよ、舞台の上で、歌ってみろよ救世の歌を。 (立ち上がり、現れた時のように演劇染みた身振りを交えて語る、ジオの声は耳に届いて居ないのだろう)>シャルル (02/23-23:32:52)
ジオ > (やっと二人のところに辿りついて。) や 途中まで散歩だったかなー (シャルルの恰好を見て苦笑して)  (02/23-23:35:31)
シャルル > …ふふ、あははは。(酒で酔ったから笑ったわけじゃない。無敵、その言葉に、笑いが込み上げてきた) そんなことを言ったら、僕だって不死だよ。人狼や人間の時に死を迎えたとしても、僕はある物が無くならなければ、永遠と生きる。殺されても生き返るんだ。(ゾンビじゃないけどね、と) ふふ、いい舞台だねぇ。そうだなぁ、舞台は(ス、と荒野のさらに奥、瘴気が舞う場所を指さして) あそことか。台本は何時でも用意できるし、最悪、アドリブに任せればいい。あとは腕次第だろうねぇ。君のようによくできたプロへ、僕がどこまで近づけるか、だね。(これは楽しそうだ。その話、乗らなければもったいない)>アムビエル (02/23-23:37:56)
シャルル > そう? あれ、今は?(ぱた、と耳が揺れて、首をかしげる。要するに、狼男な姿だけども、能力を少し抑えてるとこの姿のよう)>ジオ (02/23-23:38:53)
ジオ > (二人の会話。片方の眉をぴこっとあげて…まぁ、今は片方なんだけど。) …。 (腕を組んで話を聞いている) いーの。 続けて? (自分の事は、と。アムビエルとの会話に集中していいよ、と手を軽く振り) (02/23-23:40:39)
Ambiel > 不死? 死なん程度の事で世界を救えるなら苦労せんだろう? (くつくつと、口元に手を当て楽しそうに笑った) 相手が死なんなら、死なん奴を殺す術を俺が見つければ良い。 無敵の業ってのは深いんだよ、負ける事が許されん。 最強の名を冠した男を殺す為だけに背負った無敵の名は、死の先にあるんだよ。 登ってみろよ、頂へ、誰も居ないその場所で一緒に踊っておくれよ>シャルル (02/23-23:43:42)
シャルル > (ジオに続けて、と言われて笑み浮かべて。天使へと向き直る) 僕は、今は強者へ勝つために色々訓練や色々な事をしている。そうだね、今、君が僕の知る中で初めての無敵の存在。ならば、僕は君の無敵の勝率を打ち破るために、正義を歌おうじゃないか。 僕が君を超えるまで、君は誰にも殺されないでよ?    …君を殺して、夜を歌うのは僕だから。(くすっと笑って、目を細める。妖美な笑みは、吸血鬼でも人狼でも、変わらずあるもの)>アムビエル (02/23-23:48:19)
Ambiel > ああ、脳の奥を爪でガリガリ掻き毟るような最高の殺し合いをさせておくれよ。 満足させなきゃ殺しちまうぞ?>シャルル (02/23-23:53:42)
シャルル > ふふ、殺してごらんよ。僕は死なないから。また復活して、君を殺すために力をつけるんだ。  舞台へ上がるチケットは幾らでもあるんでしょ?(にやり、妖美な笑みが浮かんで) (02/23-23:57:21)
Ambiel > ああ、何処かの勇者様が俺を殺してしまわない限り、何度でも来るが良いさ。 その度に最高の殺しを見せてやるよ。 どんな死に方が御望みか考えておくと良い。 (02/23-23:58:44)
シャルル > …そうだねぇ。君と殺し合いをする時は、自分の命を戻す力をフル稼働させないとね。一日で復活するぐらいに、君を追い込めるならいくらでも。(掲げるものが酒瓶しかないので、とりあえずそれを掲げて見せて。新たな目標ができたことに、ライバルが現れたことに、乾杯と言うように) (02/24-00:00:45)
ジオ > (はらり、降ってきた雪。軽く空を見上げて…再び二人へと視線を戻して) (02/24-00:02:21)
Ambiel > (男の中に恐怖と言う文字は無い、かつて幼い頃、一人の男が彼の中の恐怖を奪った、故に男はおびえない、怯まない) 追い込んでごらん、崖っぷちまで、この腕を落として、足を落として、喉笛を切り裂いて、体中ズタズタに切り裂いて、何処までも小さく切り刻んで、最高の愉悦に浸ってごらん。 そのあとで俺がお前を殺してあげるから。 (酒瓶を掲げたのを見て、男は小さく笑うと自分の手にある酒を飲みほした)>シャルル (02/24-00:06:45)
シャルル > ふふ、してごらんよ?その度、僕は復活するよ。その度に、血に飢えて、君を狙うから。(こちらにも恐怖の文字は今は頭にない。いや、この天使の前では全くそういうのが浮かばないのだろう。浮かぶのは、目の前の戦いへの幕開けを祝う笑みのみ) ……シャルル=シモン。君を殺す相手の名前だよ。君にも名前があるなら、是非教えてよ。(そして、自分も酒瓶に残っている酒を全部飲み干す。雪がちらついてきたけど、酒のおかげで体は暖かく、寒くない) (02/24-00:10:46)
Ambiel > Ambiel。 全ての世界の狭間で、消えた世界の残滓を抱く墓守だ。  (02/24-00:12:55)
シャルル > アムビエル、だね。なら、君の名前をこの先もずっと忘れず、刻んでおくよ。世界の夜を喰らう眷属と消えた世界の残滓を抱く墓守…次、君と出会った時は、始めの台本のページをめくらなくてはね。(酒瓶から口を離し、ニヤリと牙を見せるほど笑みを浮かべて) (02/24-00:15:46)
ジオ >  じゃー 全部終わった後で二人にいろいろとお説教すんのはボクの役目ね  (たし、たし、たし。つま先を地面に打ち付けてちょっとご機嫌斜め) (02/24-00:18:21)
シャルル > …え?(まさかのお説教フラグ。何故?と言わんばかりに目をぱち、と瞬かせてジオの方を見たり) (02/24-00:19:43)
ご案内:「荒野」にランタナさんが現れました。 (02/24-00:20:18)
Ambiel > (シャルルの言葉に小さく口元に笑みを浮かべて、ジオへと向き直った) そもそもお前やヴァルが俺を殺しに来てくれないのがいけねえんだろうがよ>ジオ (02/24-00:20:32)
ジオ > バカッ!  その前にアムんとこのあの鎌持った子にやられちゃうよ! きっちりしつけるなりなんなりしなよねっ このっ バカッ! キミへの文句をこっちにぶつけに来ないでって言ってよねっ バカッ! (ぷんすか!)>アム (02/24-00:22:42)
ランタナ > (昨日の気まずい思いを微妙に引きずりながら、散歩がてらやってきた荒野。雪降る眼下に見える景色、その中に複数人の人影が目に入り) ――遊んでらっしゃる、訳ではなさそうですねぇ…?(お話し中だろうか、と首を傾げつつ。近くの岩場へと降り立ち。その場に腰掛けて、聞こえる範囲の会話を聞いてみようと) (02/24-00:22:50)
Ambiel > アレも俺を殺すにはまだ遠いんだよ。 だから必死に山を登ろうとしてるんだ、察してやれよ>ジオ (02/24-00:24:43)
シャルル > あー…でも、もう約束してしまったし…。(どうするかなぁ、と少し迷う顔でアムビエルとジオを交互に見てる) (02/24-00:25:55)
ジオ > 「察してやれよ」じゃないよバカッ だからって練習台にボクを使う事ないじゃんかバカッ おかげでこっちはへとへとだよバカッ >アム (02/24-00:28:09)
シャルル > (あー、なんてどうするかすごい固まってるやつ一名。使い魔の気配も、おかげで察することができてないようで、動揺が揺れる尻尾に現れている) (02/24-00:30:00)
ランタナ > (聞こえる会話は微妙に物騒。どうやらまた主のやんちゃが始まりかけているような予感に、小さく溜息を吐いて) ………今回はどの程度無茶する気なのでしょうか、アレ…。(三つ目がすごく冷めた目で三人を眺めているようで。とりあえず、一度岩場を離れ、更に三人の方へと、姿が見えるくらいに近づいてみようと) (02/24-00:31:18)
Ambiel > お前も少しは気張って生きろよ。 (ひらひらと手を振って) お前とやり合ってお前を殺せるなら俺にも追いつけるんだ、しょうがないだろうよ>ジオ (02/24-00:31:39)
シャルル > (近づけば、耳パタンこで凄い困った主が二人に挟まれるように胡坐をかいて座ってるよう。なんだか、冗談抜きで本気で困ってる様子)>ランタナ (02/24-00:35:33)
ランタナ > ………。(言い合いをしているお二人には、とりあえず邪魔しないように黙ったまま。一度姿を鴉に変えれば、ばさと羽音を立てて主の頭上へ。そのまま、倒れたそのお耳を足で引っ張ってしまおうと)>シャルル (02/24-00:37:30)
ご案内:「荒野」にランタナさんが現れました。 (02/24-00:38:34)
シャルル > Σ!?(耳を引っ張られてギョッとした。ようやく使い魔の存在に気付いたが、今上を向いたら落っことしてしまいそうなので、そのまま動けず。とりあえず、鴉の姿のままならぽふぽふと撫でてあげようと、頭の上に手を伸ばすようで)>ランタナ (02/24-00:39:55)
ジオ > しょうがないだろうよじゃないよバカァ!  …ったく…     …ほんと、めんどくさいヤツ! (イーッてして。で、はぁ、ってため息ついて) もうね、ボクをどうこうできたところで… キミに追いつけるほどにはならないと思うよ。 ボクは、変わったよ? >アム (02/24-00:41:00)
ランタナ > (むにー、と無理やり上を向かせるように引っ張っているから、きっとちょっと痛い。撫でられそうになれば、ぱっと耳から足を離して、微妙に距離を取り。そのまま鴉のまま、そちらの前へと移動するようで)>シャルル (02/24-00:42:31)
シャルル > (チクチクしていたいけど、とりあえず我慢。耳を離されれば、再びぱたんと降りて。ヒリヒリ) ……ランタナ、もしかして怒ってる?(距離だってとられてるし、困った顔で耳を擦りながら)>ランタナ (02/24-00:46:02)
Ambiel > 大丈夫だよ。 お前ならあるいは、俺に至高の死をくれると俺が信じているから、だからお前はその役割を担う事も出来る>ジオ (02/24-00:46:36)
ランタナ > …………カァ。(ぴた、と地面へと降りれば、ふい、と顔を背け。ただの鴉の真似でもするかのように鳴き声で答えれば、他のお二人の会話をちょっと聞いてみようと)>シャルル (02/24-00:49:33)
シャルル > ………。(その様子にとてーもショックを受けた。しゅん、と俯いて、色々申し訳なかったりとか罪悪感だったり、ごじゃごじゃの感情で何もしゃべらなくなってしまって (02/24-00:52:23)
シャルル > ) (02/24-00:52:26)
シャルル > ………。(その様子にとてーもショックを受けた。しゅん、と俯いて、色々申し訳なかったりとか罪悪感だったり、ごじゃごじゃの感情で何もしゃべらなくなってしまって)>ランタナ (02/24-00:52:36)
ジオ > …。 (そこでシャルルに向き直って) ランタナが心配するよーなことは、だめなんだからねー? (むむ、と指差して。 それから、アムビエルの方を向いて)  ボクだって、全力で殺しにくるような子に… …善人じゃ居られないよ? 理由がボクならまだいい。 でも…そうじゃないから。 (その場から歩き出して) …嫌だよ アム。 ボク、そんな役  いやだよ。  (そのまま、背を向けたまま。その場から去っていった) (02/24-00:53:05)
ご案内:「荒野」からジオさんが去りました。 (02/24-00:53:22)
シャルル > ((……僕は、ダメ主人なのかなぁ。))(ジオにも言われてしまった。なんだか妙に自分が悪人みたいに思えてしまう。俯くだけでなく、だんだんその場に丸くなって、ころん、もふん、と尻尾に抱き着いて丸く蹲ってしまうようで) (02/24-00:55:31)
ランタナ > (鴉のままの利点は、こちらの表情が分かり辛いということだ。現にちょっと主を困らせることが出来て、昨夜の溜飲は下がったので) …………何カ物騒ナ御話ヲナサッテイタヨウデスガ。何カスル御予定デ?(淡々とした嗄れ声が落ち込む主と、もう一人の人物に問いかけようとするようで) (02/24-00:57:13)
シャルル > ……。(言えない。言ったら、無茶という物の分類に入る。さっきまで感じてなかったのに、途端に恐怖が込み上がってきた。ランタナに、離れられてしまうんじゃないかという恐怖が。結局何も言えず、尻尾の毛へと顔を埋めてしまっているようで) (02/24-01:00:59)
Ambiel > (ジオの素振りに小さく肩を竦め、今度はランタナへと振り向いた。 そしてシャルルの表情を見て性格悪く口元をゆがめた) (02/24-01:02:06)
ランタナ > (主の方からは返事は返ってこない。ならば、もう一人の相手に聞いてみるべきだろうか。姿は変わらず鴉のまま、じっと答えを待つかのようにそちらの方を向いて) ――我ガ主ト何カスル御予定ナノデスカ、旦那様?>Ambiel (02/24-01:08:01)
Ambiel > (声をかけられればシャルルに一度視線を送り、にんまりと笑った) ああ、ちょっと殺し合いって奴にね、君の主が付き合ってくれると言う話をしてたんだよ>ランタナ (02/24-01:12:32)
シャルル > (あぁ、聞こえてくる言葉、言われてしまった。ランタナには黙っておこうと思ったのに。 すごく、泣きたかった。きっと怒られるだろうし、もっとひどいかもしれない。ぐるぐると被害妄想が頭の中で巡り回る。蹲ったまま、ため息のような、微かな息遣い) (02/24-01:15:35)
ランタナ > (返ってきた答えを聞けば、一度何かを言おうとするかのように嘴が開閉する。しかし、軽く頭を振った後) …………アア、ソウナノデスカ。ソレハ何時ノ御予定デ?差支エナケレバ、御聞キシテモ?(平坦な嗄れ声は事務的な響きを帯びて。紅い三つの瞳を瞬かせながら、次の問いを)>Ambiel (02/24-01:15:42)
Ambiel > さあ、何時だろうね。 きっと君のご主人の調子が一番良い時に。>ランタナ (02/24-01:17:38)
ランタナ > …………成程、成程。(こくん、とその言葉に頷いた後、ちらりと主の方へと視線を向け。きっと己には黙っておくつもりだったのかもしれない、その様子に僅かに嘆息が漏れそうになるが) ――其レハ、見物自由デスカ?カァ、ガァ。>Ambiel (02/24-01:21:23)
Ambiel > ああ、君が御主人様を凌辱される舞台に耐えられるなら、幾らでも見て行くと良い。 (と、だけ言って少しだけ考えた様子をしたあと) いや、耐えられなくても良いか、割って入って来て、君を壊せば君の御主人様はもう一つ強くなってくれるのかな?>ランタナ (02/24-01:23:04)
シャルル > (ぴく、その言葉に耳が動いた。尻尾を持っていた手を離して、顔を上げれば、少し涙目だけども、紫の獣の瞳でキッ、と睨みつけて) ……ランタナに手を出すな。アムビエルが殺すのは僕だけで十分だ。(怖い、ランタナが消えてしまうのが。妙に殺気が視線に込められてるかもしれない)>アムビエル (02/24-01:25:33)
ランタナ > ………舞台トイウナラバ、観客モ必要ナモノデショウ?見物客ノイナイ芝居程寂シイモノハナイト御聴キシテイマス故。(その返答に僅かに言葉が詰まったけれど、なるべくそれを気取られないよう強気な言葉を返そうとするが。次の言葉と主の言葉に、流石に嘴を噤む) (02/24-01:27:37)
Ambiel > そういきり立つなよ、言ったろう? 俺は世界の敵だって、世界の敵と殺し合うのに。自分以外の大事な者はみな安全だとでも思ったかい? お前が殺し合いの場に立てば、ソレに耐えられない者が割って入る、そうすればソイツも俺の敵だ。 なら俺はソレを殺す、想像が及ばなかったかい?>シャルル (02/24-01:30:32)
Ambiel > ああ、ならば来ると良い。 自由に見れば良い。 楽しい舞台を見せてやるよ>ランタナ (02/24-01:31:44)
シャルル > ……。(そこまで言われると、押し黙る。だが、口元にニィ、と笑みを浮かべて、目を細めて) …ランタナを殺させはしない。彼女は、僕の愛しい娘…彼女にまで手を出すのなら、屍になっても、守り通してやるさ。(正直不安だった。彼女がこの終末の天使によって殺された時、吸血鬼の能力で復活できなかったとしたら?それで永遠に失うなんて、絶対に嫌だった。立ち上がり、手に持っている空き瓶をブンッ、と遠くへ投げて、近くの岩場に叩きつける。バリン!と音を立ててそれは砕け散るだろう) …あの酒瓶みたいになりたくなかったら、すぐに僕の前から姿を消せ。台本ぐらい作る時間があるでしょ?(殺気は消えることなく、アムビエルへと注がれていて)>アムビエル (02/24-01:35:31)
ランタナ > ……主ノ邪魔モ、御二人ノ演劇ノ邪魔モ、スル気ハアリマセン。私ハ唯、見タイダケデスカラ。(其処まで無粋な真似はする気がない、と断言すれば、そちらを見つめ) ――モシ見レルノデアレバ、素敵ナ舞台ヲ楽シミニシテオリマス、主演男優様。>Ambiel (02/24-01:37:41)
Ambiel > おぉ、怖い怖い。 じゃあ、楽しみにしてるよ。 夜の眷属殿。 そちらのお嬢さんも舞台を楽しみにしていると良い。 (と、二人に告げれば男は翼を広げ、空へと飛び去っていく) (02/24-01:40:53)
ご案内:「荒野」からAmbielさんが去りました。 (02/24-01:40:57)
シャルル > (アムビエルの気配がしっかり消えるまで、殺気は滲みだしたまま。いや、消えた後も少々名残があるだろう。ランタナに手を出さないとは言い切れないので、あの天使を完全な宿敵としてみなす事になったともいえるか) (02/24-01:43:14)
ランタナ > (消える気配に静かにこうべを垂れて見送る姿勢を取った後。完全にその気配が消えれば、改めて主へと向き直り。その姿を人の物へと変えて、じっとそちらを見やり) ――で、シャルル様。もし、此処に私が来なければ、黙っている予定でしたので? (02/24-01:46:17)
シャルル > ……いや、その時が近づいたら言うつもりだった。でも、その心配はなくなったみたいだね。(代わりに違う心配が増えたが。今日は酒も入ってるせいか、妙に色々感情が変だ) ……代わりに、ランタナを失うかもしれない危険も、生まれてしまったね。本当に、あいつが観客だけのランタナを狙わない可能性は無いだろうから、もう引けなくなったよ。 (02/24-01:50:02)
ランタナ > ――あら、それを聞いてほっと致しました。先程の様子だと、最後までだんまりされそうでしたから。(くす、と笑う表情は多少意地悪気。それでも、話してくれる予定だった、という言葉には、内心ほっとした気持ちが生まれ) ……それでは、私は来ない方がよろしいでしょうか?心配でしたら、大人しく部屋で待つくらいはしますけど。(ひょい、とそちらの前に屈み、じっとその紫色の瞳を見つめようとしつつ。漂う酒の香りにちょっと目を瞬かせつつも、視線は外さないまま) (02/24-01:58:25)
シャルル > …隠し事はしないって、約束したでしょ?それで、ランタナとの関係が崩れたら、もっと嫌だから。(素直に、ちゃんと打ち明けるって決めたのだから。香りはブランデー。中々質のいいものを飲んでいたようで、今更になってほんのり顔も赤かったり) …いや、寧ろ、ランタナには居てほしいぐらい。ただ、もし殺されそうになったら、僕を置いてでもいいから…まっすぐ、館へ逃げてほしいんだ。僕は、死んでも飢えが増える代わりに、短い時間で復活できるから、君を一人にはしないから。(さっき尻尾を掴んでた時に少しだけ泣いてしまったのか、涙目のまま。見つめられれば、ぱち、と瞬いて) (02/24-02:03:50)
ランタナ > ……それを聞いて安心いたしました。もし黙って、無茶なさっていたら、一週間は口きかないと考えてましたからね。(くすくすと笑みを浮かべながらも、言葉は軽いのだが。珍しく酔っているご様子に、少し心配そうにじっとそちらを見つめたまま) ………それはご命令ですか?お願いですか?まあ、どちらにしてもちゃんと聞きますが。主に無茶をするな、と常々言ってる私が無茶をしたら、もうシャルル様に注意できなくなってしまいますし。(そう言いながら、うっすら涙目の主にそっと顔を近づけて。その目じりの涙をぺろ、と舐め取ってしまおうと) (02/24-02:10:10)
シャルル > あは…それも嫌だねぇ。大丈夫、大事なことは絶対に隠さないから。(そんなことされたらこっちがいじけかねない。心配そうに見つめられても、その意味が妙につかめず、キョトンとしてしまうようで) ……大切な恋人としての、お願い。ランタナと一緒に居られなくなるなんて、僕は嫌だよ?(無茶や注意は別にいいのだ。ランタナと二度と会えなくなってしまうことに恐怖を感じている自分がいる。涙を舐められれば、目を閉じる。その時に、舐められてない方の目から溜まってた涙がぽたりと積もり始めている雪の上へ、落ちて行って。寒いなぁ、と思って、そんなランタナを優しく抱きしめてしまおうと手を伸ばしたり) (02/24-02:16:53)
ランタナ > ……そのお約束、破らないようにしてくださいね? 其れよりもシャルル様、お酒、飲みました?(大丈夫ですか、と紅い顔にちょっとだけ心配そうな表情を浮かべ、軽く首を傾げて。そんなに飲むイメージがなかったから、余計に心配らしい) ……そう言われてしまったら、本当に言うことを聞くしか出来なくなってしまいますね。わかりました、ちゃんと聞きます。 ――だから、勝っても負けても、絶対に帰ってきてくださいね?(約束ですよ、と小さく、不安の籠った声音が願う。一度唇を離せば、じっとそちらを見つめつつ。抱きしめられれば、それを拒むことはせず、そっと抱き締め返そうとするようで) (02/24-02:24:08)
シャルル > もちろん。ランタナも、ね?  ……あ。さっきアムビエルにブランデー一本もらってね。(だから顔も赤くなってしまったんだろう。美味しかったからいいけども。今のところ泥酔してるわけじゃないし、そんなに変化はないよう) うん、絶対に帰ってくるから。もし負けたら、殺されることは確実だから、長くても1日かな…それ以上は、絶対に日を開けないから。(ランタナに心配をかけるわけにもいかないし、自分もずっと離れていることは辛いから、どちらにせよ、必ず帰ると。ランタナの温もりに、なんだかほっとできる。頭に雪が積もっていくけど、それすら気にしないぐらい暖かく感じていて) (02/24-02:32:32)
ランタナ > はい、勿論ですとも。 ……ああ、それで。…珍しくお酒の匂いがしたので、大丈夫かと思って…。(大丈夫そうとわかれば、今度は酔って赤い顔は珍しい、と言わんばかりにじっとそちらを見つめつつ。寒いのか、少しそちらに自分の身を摺り寄せて) ――いえ、どんなに時間がかかってもいいですから。絶対に帰ってくる、それだけ約束して貰えれば、いいですから…。(だからいなくならないで、と少し強くそちらの身体を抱き締めてしまおうと) (02/24-02:37:12)
シャルル > …ブランデーって少し度が強いからねぇ。まあ、体は温まるし、美味しいから好きだけど。(でもやっぱりワインかなぁ、と心の中でつぶやいてたり。ジッとみられると妙に恥ずかしいのか、少し視線が横を向いてたり。擦り寄るなら、こっちもぎゅっと抱き返してしっかり離れないようにと) …大怪我をしてしまっても、ランタナの元へ戻ることは諦めないし、忘れないよ。ただ、もう約束してしまったから…アムビエルを僕か、他の誰かが殺すまで、僕の戦いはきっと終わらないと思うんだ。僕と彼の舞台も…。(舞台を転がり落ちてしまっても、再びよじ登ってみせる。ランタナのことも護りながら、彼の満足のいく最後を自分の手で作り出して見せると) (02/24-02:42:22)
ランタナ > ――お酒と言えば、先程の戦いの後でも前でもよろしいですけど…。前にお酒を飲ませてくれるというお約束、アレを果たしてもらいたいところですねぇ…。(忘れてませんよ、と前に約束したことを思い出せば、くすりと笑みを浮かべて、そんな事を言ってみたり。微妙に横にそれてる視線に気づけば、ちょっとその眼の先を追うようにそちらの視界に入ろうと) ……お約束、しっかりと果せるとよろしいですね。口は出しませんし、無茶は致しません。私も、しっかりと観客の役割は果たします故…。(主が戦うのなら、自分はそれを見届けたい。二人の邪魔にならないよう、殺されぬよう、観客に徹しようと心の底から思い) (02/24-02:50:12)
シャルル > …あぁ、そういえば言ってたね。もちろん。美味しいカクテルを用意してあげるからね。(これからは訓練漬けになってしまいそうなので、おそらく落ち着いた頃に作ってあげることができるだろうと思って。約束は忘れていないから大丈夫だ。追われてしまえば、諦めて、先ほどより少し朱色が強まった顔でランタナを見てるんだろう) …そうだねぇ。無敵無敗の終末の天使と、三つの姿を持つキメラ、か。(勝負の時はなるべく吸血鬼の間に迎えたいものではある。何より、ランタナの為にも勝つ姿を見せてあげたいのだから) (02/24-02:55:38)
ランタナ > ……楽しみにしていますから。あとは、シャルル様の故郷に行くというお約束も。……終わってからでもよろしいですから、全部、全部叶えて欲しいものです。(楽しみにしている、とそっと微笑ながら、諦めたようにこちらを見る顔へと、そっと口付けてしまおうと) ……個人的に天使はあまり好きませんから、そういう意味でもシャルル様に勝ってほしいものですわ。……さぞ、胸がすっきりするでしょう?(何て、ちょっと冗談っぽく言いながらも。主の勝利を疑わないかのような口ぶりで) (02/24-03:02:33)
シャルル > …ふふ、僕の故郷にも一緒に行かなきゃね。まあ、戦いの前にも訓練とか休んでる時にでも、叶えてあげる。きっと、戦いは長くなるだろうからね。(口付けは拒まず、目を閉じて、その口付けにちゃんと答えよう。まだ少し酒の香りの残る口付け) ん、そういえばランタナはそういう系がダメだったね。ランタナの為にも、何度転んでも最後に勝利は絶対掴んで見せるから。(約束、と。疑わずに勝利を望んでくれたのがとても嬉しかった) …大分雪も振ってきたし、今日はそろそろ部屋に戻るかい?(寒いや、と笑って) (02/24-03:06:43)
ランタナ > ……その前に私も少しは人の姿になる練習でもするべきでしょうが…。 とにかく、余り無茶はしないで下さいませ。(本当に「いつか」でいい。今は主と彼との約束が大事だから。 その酒の香に釣られたかのように、口付けは何時もより少しだけ深めで) ……シャルル様は絶対勝てますよ。私の、大事な、大好きな恋人ですから。(今日だけは主とでなく、こう呼ばせてもらおう。ちょっと恥ずかしそうに頬を染めて言った後、空を見上げ) そうですね。戦いの前に風邪を引いても大変ですもの。……引いたら引いたで、しっかり看病はしますけどね。(そうは言うけど、まだ離れる気配はなく。帰る前に、少し暖を取りたいらしい) (02/24-03:13:33)
シャルル > まあ、人の姿になれなくても、裏世界が僕のところにはあるからね。あれだったら、翼だけ服の下に隠してしまうとか手もあるけど。(赤い目ぐらいなら、人間にも何人かいる。目の色だけだったら何も言われないのだが、翼や第三の目とかが見られたりすると騒ぎになるからそれさえ気を付ければ。 深い口付けに、ゆらり、と揺れる尻尾は嬉しそう) …そこまで言われたら、絶対勝たなきゃね。恋人が見てくれているなら尚更。(くすっと笑って。その為にも訓練だけじゃなく、瘴気の地にいる魔物などを相手にして、色々な技も磨かなければ) そうだねぇ。んー…ランタナに看病してもらえるなら、風邪、少しぐらいなら引いちゃってもいいかなぁ。(まだ離れない様子には、こっちもしっかり抱きついたままで。ついでにランタナを尻尾でふわりと包んであげて、少しでも寒さを和らげてあげるように) (02/24-03:22:22)
ランタナ > ……裏世界?(きょとん、と聞き覚えのない単語に小さく首を傾げ。ちなみに翼に関しては、それなりに大きいので収納不可かもしれないが。 一度唇を離せば、何処か熱っぽくそちらを見つめ) 負けるシャルル様は見たくありませんし、殺されるシャルル様も見たくありませんから。(絶対に勝ってほしい、と何度も何度も繰り返して) ………わざと引いたら、それはそれで放置しますからね?(何て、先に釘を刺しながら。モフモフ尻尾とそちらの体温に包まって、凄く幸せそうな表情を浮かべ) (02/24-03:29:01)
シャルル > …あ、ランタナにはまだ話してなかったっけ?僕の世界は表と裏の世界があって、表向きには人間のみしかいなくて、裏に僕みたいに人間じゃない人々が暮らしてるって場所なんだ。元々は1つにまとまってたらしいんだけど、人間が欲深くなってきて、住処が荒らされたりするようになってから、裏世界が出来上がったんだ。建物や雰囲気は表と変わらないから、鏡の世界とでも思ってもらったらいいよ?(実際そんな感じだから。まあ、翼が収納できなくても裏世界で買い物をすればいいのだ。熱っぽい顔で見られて、少しドキっとしてたり) …殺されないって保証はないかもしれない。でも、極力それは避けるように努力はするよ。(ランタナの為にも絶対に勝たねば。あれやこれや、やることは多そうだ) …だよねー。まあ、ここにずっといたら僕が本当に風邪引いちゃいそうだけど。(眉下げて笑って。幸せそうな表情に、もうしばらくこのままでいっか、と尻尾でしっかり包んであげながら抱きついたままで) (02/24-03:35:17)
ランタナ > ……横でお話は聞いたことはあるとは思いますが…、詳しい話はあまり。(飛び飛びの情報なので、あまり覚えてはいなかったようだ。そうしてお話を聞けば、成程、と納得の表情を浮かべてから) ……面白い世界ですね?私の世界とは大違い…。(其方の動揺なんて気づかぬまま、相変わらずそちらにじゃれる様に抱き着いているようで。温かい) ……それでは風邪を引く前に帰りますか?無理やり風邪を引かせたい訳ではありませんし…。(そう言いながら、ちょっと名残惜しそうにそちらから離れようとするようで。じー、と三つ目がそちらの尻尾などを見つめてる) (02/24-03:42:28)
シャルル > そっかぁ、じゃあ、これでまた僕の世界へ行く楽しみが少し増えた感じかな。(くすっと笑って。なんだかじゃれつかれて、可愛いと思えた。最後にぎゅーっと抱きしめてから、こちらも体を離すようで) ん、そうだねぇ。 …尻尾とかまだ満喫したいなら、今夜は一緒に寝るかい?(首かしげて笑み浮かべ。ス、と手を差し伸べて、手をつなぎながら帰りたいようで) (02/24-03:47:02)
ランタナ > はい。……ますます行ってみたく思いました。どんな世界なのか、今から楽しみです。(きっと自分の知らないものが沢山あるのだろうと思うと、其れだけでわくわくする。抱きしめられれば、嬉しそうな表情を浮かべるも、離れられればやっぱり寂しいようで) ……昨夜みたいなことは言わないのですね?(ぽそ、と一度尻尾から視線を離して、そんな意地悪なことを言ってみたりしつつ。差し伸べられた手を取れば、そのまま腕に抱き着いてしまおうと) (02/24-03:51:01)
シャルル > ふふ、なら尚更いろいろ見せてあげたいなぁ。僕の故郷に限らずとも、色んな国に一緒に行きたいね?(きっとどこもランタナの興味を引くものであふれてるだろう。離れるのはこっちも名残惜しいのは同じ) …いやぁ、また離れられちゃったらショックだからね。今日は自重かな。(いつかは赦しを貰えたらいいけど、なんてくすくす笑って。腕に抱きつくなら、そのまま一緒に歩いて館に戻るんだろう。今日の雪は深く積もりそうだ) (02/24-03:55:43)
シャルル > P:お相手感謝でしたー! そうか、雪の日はお互い寒がりなのだな(メモメモ←)  それでは、お先に失礼しますねーw お休みなさいませ(*´ω`*) (02/24-03:56:26)
ご案内:「荒野」からシャルルさんが去りました。 (02/24-03:56:31)
ランタナ > ――私の世界の案内も何時かしたいところですが…、家出娘ですし、碌に自国の観光名所も知りませんからねぇ…。(帰ったらすぐに連れ戻されそうだし、そもそもあまり自分の住む地域からも出たことがない。色んな国、色んな世界を知っている主が羨ましく思えて) ……誘いのお言葉が下手なうちは、乗る気はありませんからね?(其方の言葉にクス、と微笑ながら、冗談っぽくそんな事を言って。そうして、そちらの温もりを存分に感じながら、一緒に帰るようだ) (02/24-03:59:48)
ランタナ > pl:こちらこそ、お相手ありがとうございました! 戦いの日はしっかり見に行かなければっ…  それでは、お休みなさいませーw (02/24-04:00:38)
ご案内:「荒野」からランタナさんが去りました。 (02/24-04:00:41)
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