room43_20130313
ご案内:「※とある街の工房」にアザミさんが現れました。 (03/13-20:18:51)
アザミ > (これは二日前ぐらい前の月曜日の出来事。ロネが全く店に帰ってこなくて、そろそろ心配になってきた頃。工房へとりあえず来てみたが、誰もいなくてキョトン) ……スミスさーん?(なんて呼んでみるも、帰ってくるのはこだまする自分の声だけ。そう、ロネが職人たちを解雇したのを知らなかった!) (03/13-20:23:14)
アザミ > (なんだか、ロネが何か色々危険なことに首をつっこんでるんじゃないかと逆に不安になってきた。誰かが出入りした痕跡はあるから、もしかするとロネか他の人が来るかもしれない。戻るにも、一人で勝手に出て行ってしまったので戻る気がなかなか起きない。埃だらけだろうテーブルと椅子を探して見つければ、埃を軽く払って、椅子に座って) (03/13-20:25:31)
ご案内:「※とある街の工房」にロネさんが現れました。 (03/13-20:26:26)
アザミ > (無人の工房。外は真っ暗で明かりをつける物を持ってくるのを忘れてしまったので、真っ暗な中、一人でテーブルに突っ伏してるんだろう。黒い髪は暗闇に溶けて、グレーに変えている瞳は伏せられたまま。ぐすん、とかちょっと泣きそうかもしれない) (03/13-20:28:21)
ロネ > ((馬鹿だ自分……))(あの世界⇔工房の往復を繰り返してはや三日ほど。鏡を見ても何も変化が無いから、何か目にかけられたのかのさえ疑わしいというのに、なんとなく家に帰りづらく、かといって仕事サボるわけにはいかず。山高帽を目深に被りなおし、周囲を気にしつつドアノブに手をかける。キィ、と小さな音) (03/13-20:29:05)
アザミ > (ふと、人の気配と扉の開く音。ハッとして顔を上げれば、そちらを振り返って。暗い中、目をよく見えるようにするには本来の色に戻さないといけなくて、暗い中でグレーの瞳は人影をよく見ることができず、不安になるばかり) (03/13-20:32:14)
ロネ > (暗闇のなか、いないはずの人影に、言葉を失う。己がクビにした職人が戻ってきたか。一瞬、そう“期待”してしまう。――いや、違う。)アザミ。(直感で、そう呼びかけた) (03/13-20:34:39)
アザミ > (暗闇の中、聞こえてきた声にガタ、と椅子を立ってロネの方へ走っていくだろう。叶うならそのまま抱き付いてしまおうとするようだ) (03/13-20:37:34)
ロネ > (一歩脚を真っ暗な工房内に踏み出す。アザミに抱きつかれ、思わず後ろ手につかんでいたドアノブを離してしまい、)<<バタ――――ッ>>(扉が閉じた。真っ暗な室内。もしかしたら、男にかけられた術の気配が判るかもしれない。ぼんやりとした相手の輪郭と、静かな息づかいと、その温もりを感じるばかりで) (03/13-20:40:41)
アザミ > (ロネに抱き着いて、扉が閉まってまた真っ暗に。ぎゅう、と存在を確かめるように少し強く抱き締めていて) ……ばか、ロネの馬鹿っ。今までどこ行ってたのっ! すごく心配したんだからね…!(ぐすぐす、と涙目で。こんな状態でロネにかけられた術の気配に気づけなんてことはまず不可能だ。落ち着かないと気付かないかもしれない) (03/13-20:43:25)
ロネ > ……ごめん。(相手の頭にそっと手を置いた)ちょっと、色々、あって。怪我はなにもしてないから。(ゆっくりと柔らかな黒髪を撫でる) (03/13-20:47:44)
アザミ > ……工房に来てみたら誰もいなくて、無の世界にでも入り込んだのかと思っちゃった…誰もいない世界なんて怖いよ…。(撫でる手から、体から、直接ロネに震えてるのが伝わるだろう。本当に怖かったようで。落ち着くまで暫くすすり泣きが続くようで) (03/13-20:50:51)
ロネ > 大丈夫。ここにいるよ。(目を細め)ごめんな、心配ばかりかけて。(ぽん、ぽん、と背中を優しく叩く) (03/13-20:52:18)
アザミ > (しばらくグスグス泣いてから、落ち着いてようやくロネの顔を涙目のまま見上げる。そこで、ロネの変化にもようやく気付いて) ……ロネ? 目、まっくろだけど…見えてる?(大丈夫なのかな、と心配に心配が重なって悲しげな顔で) (03/13-20:55:14)
ロネ > ? 真っ黒?(あれから何度も鏡を見たが、いつもどおりの陰気な琥珀色だったので、特に色については気にしていなかった。きょとりとおうむ返しをした) (03/13-20:57:01)
アザミ > うん。まるで闇そのものみたいに瞳が真っ黒…。 ロネ、時狭間の世界で、何かあったの?(見えてる?とロネの前で手を少しパタパタ動かしてみたりと反応は徹底して調べる) (03/13-20:59:40)
ロネ > 見えてるよ。(本当に何も変わらない。振られる手にも、しばしばと瞬きして反応は見せる。何かあったの、と訊かれれば、)……まあ。(頷かざるを得ない) (03/13-21:01:10)
アザミ > (反応はしてるようなので、視界は大丈夫そうでほっとした。とりあえず、明かりがないままなのは怖いので、異次元からカンテラを取り出して、火をつけて明かりを灯して) …誰かに何か術を掛けられたの?すごく、闇の気配がするけど。 体の具合が悪くなってたりとかはしてない?(術が悪さをしてないかどうか、嘘をつかれそうだけども、一応は聞いておく) (03/13-21:05:01)
ロネ > ああ。館で、少し。自分じゃ変化が判らなかったから……(目を伏せて)……怖く、て。(言い訳がましく付け足した)本当に、何も無いんだ。目の色だって、いつもどおりだった。 (03/13-21:07:28)
アザミ > ……そう。(ロネも怖いとなると、嘘はついていなさそうだ。ロネの頬にそっと片手を触れさせるように伸ばして) (03/13-21:09:10)
アザミ > ……そう。(ロネも怖いとなると、嘘はついていなさそうだ。ロネの頬にそっと片手を触れさせるように伸ばして) …怖いなら、不安なら、その術を僕が解くことができるけど…ロネは、どうする?(眉下げて、首かしげて) (03/13-21:09:58)
ロネ > …………。(カンテラの火に照らされて、漆黒の瞳が揺らめく。あの男の言葉が蘇る――“唯、知る事で、変わって来る事も有るかもしんねーでしょうよ。”)……頼むよ。(静かに答えた。) (03/13-21:13:22)
アザミ > …じゃあ、目を閉じて、リラックスして。すぐに終わるから。(カンテラを持ったドレス姿というのもなんだか奇妙なものだが、もしドレスがベージュじゃなく黒だったら、闇の住民のようない出立ちだったかもしれない。とりあえず、ロネが目を閉じてリラックスするのを待つようで) (03/13-21:15:54)
ロネ > (立ったままだと疲れるので、その辺りにあった木の丸椅子の埃を払い、座った。ああ、埃が積もったんだな、と思った。アザミの言葉に従って、両眼を閉じる) (03/13-21:17:49)
アザミ > (椅子に座って目を閉じたのを確認すれば、その瞼の上に手を優しく乗せて、術を唱え始める。瞼の上からひんやりとした感覚がしてくるかもしれない。それは大体2分ぐらい続いて、終わるようで) (03/13-21:20:38)
ロネ > (冷たい感触に目を閉じる力を一瞬強めるが、すぐに力は緩む。どのぐらい時間がかかるか判らないので、終わってもじいっとその姿勢のままだろう) (03/13-21:21:58)
アザミ > (終わったら手をゆっくり離す。ずっとそのままの姿勢のロネにくすっと笑って) もう終わったよ?目、開けてみてー。 (03/13-21:23:46)
ロネ > (その言葉に、ぱち、と目を開ける。何度か瞬きをする。少々不安げに、)どうだい。(たずねた) (03/13-21:24:50)
アザミ > (しっかり術は解除したので、ロネの目は琥珀色に見えている。笑み浮かべて) いつものロネの目。綺麗な琥珀色だよ。(不安は大分収まったようで、笑みも柔らかく) (03/13-21:26:58)
ロネ > ……きれい。(ふ、とその言葉に微笑して)ありがとう。(答えた。がらんとした工房内。あちこちに埃が薄っすらと積もっている) (03/13-21:28:25)
アザミ > …ロネの瞳が黒に塗りつぶされちゃってて、びっくりしちゃったもん。治せるものでよかった。(もう一度、座っているロネにやさしめに抱き付こうか。埃が被った工房内はたまに咳き込んじゃうけど気にしない) (03/13-21:31:55)
ロネ > 今日のアザミは甘えたさんだな。(くすくす笑いながら、また抱きしめてきたアザミの頭をゆるゆると撫でる。) (03/13-21:33:05)
アザミ > …だって、ロネが帰ってこなくてすごく寂しかったし不安だったんだもの。また、一人ぼっちになっちゃうのかなって…。(頭を撫でてもらえてうれしそうに笑み浮かべて。まるで子供のように甘えたくなる) (03/13-21:36:23)
ロネ > (その答えに何も答えられない。座ったままだから、杖をそっと床に置いて、しっとりと抱き返す)大丈夫。(これだけしか云えない、)ここにいるよ。(自分が、情けない。) (03/13-21:38:51)
アザミ > ……ロネ、大好きだよ。(ここにいるというのが分かっただけでもとても心地よく感じる。暫く甘えるように擦り寄ってから、ロネの琥珀の瞳に視線を合わせて) …お店にかえろ?ここは暗くて何も見えないから。(それにもうこんな時間だし、仕事をするほどロネも気力が残ってるか、よくわからないから) (03/13-21:43:28)
ロネ > (愛の言葉に、わしわしと相手の髪を掻きまわして、返事とした)そうだな。(床の杖を拾い上げて、ゆっくりと立ち上がる。ポケットから鍵を出す。アザミと自分と――もうひとり――だけが持っている、ここの合鍵) (03/13-21:45:56)
アザミ > きゃっ。(髪を掻きまわされて笑って。立ち上がるロネから一度抱き着く腕を離して、ロネが取り出すカギを見てるだけで。何をするのかなーと) (03/13-21:48:06)
ロネ > (別段何をするでもない、ここの工房の扉の鍵である。)行こうか。(にこりと微笑んで、かつかつと扉へ歩き、ノブに手をかけて開けた。外のむっとした煙っぽい空気が、黄色い霧と共に流れ込んでくる) (03/13-21:51:38)
アザミ > …うん、いこ。(笑み浮かべて頷いて。黄色い霧と煙っぽい空気はだいぶ慣れた物だが、やっぱりいい気分にはならない。ロネから離れないように近くに寄り添って、共に歩き出すようで) (03/13-21:55:22)
ご案内:「※とある街の工房」からロネさんが去りました。 (03/13-21:55:45)
ご案内:「※とある街の工房」からアザミさんが去りました。 (03/13-21:55:56)
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