room10_20130323
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (03/23-21:13:43)
ランタナ > (普段は岩場に隠れるようにしていた娘。今日は珍しく地に足を付けて、ど真ん中に立っているようで。足元の影を伸ばし、幾つかの壁を作り、その周りに大小様々な棘を作り、それらの硬化を試みる) ………もっと丈夫に、もっと鋭く、もっと固く…。(強くイメージを働かせ、魔力を、影を操って。小さく息を吐いては集中する) (03/23-21:16:52)
ランタナ > (此処までいっぺんに影を変化させて、更に効果を付随したことなんて初めての経験だが。何日かコントロールし続けたこともあってか、大分動きにも慣れてきたようで) ――これだけ動かせれれば、自分で狩りも出来るでしょうか…?(目の前の影が作り出した空間を眺めながら、そんな呟きを零す) (03/23-21:19:57)
ランタナ > (とりあえず、流石に長々と酷使は出来ず、ぱちりと瞬き一つ。一瞬の後に、影で構成された空間は溶けるように消えて、娘の足元へと戻る) ………あとは、実践あるのみ、でしょうか?ああ、でも実践の前に魔法以外の技術も必要でしょうし…。(難しい、としばし乾いた目を潤すように瞬きを繰り返しながら。腕を組んで、悩むような恰好を取る。辺りの魔物の気配は相変わらずだが、それは娘の思考の外で) (03/23-21:24:37)
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (03/23-21:28:18)
エリゴス > <<――ヴァサッ、>>(遠くから羽音が聞こえるだろう。何か巨大なものが羽ばたく音が。) (03/23-21:29:13)
ランタナ > その前に結局武器って何が良いのでしょう…?そもそもその前に鍛えるなり何なりしないと…。(トレーニングってどうすればいいんだろう、とかという所にまで思考が行きついてから、ふと響いた羽音に思わず空を見て。何か大きな魔物でも飛んでいるのだろうか) (03/23-21:30:55)
エリゴス > (遠く、遠くから、闇の空を切って夜色の甲竜が迫ってくる。全長は30mほど。ばっさばっさと大きな翼を羽ばたかせ――)((……疲れた。))(視力はとても悪いので、下に何かがいるだなんてさっぱり気づかず、ランタナの上空でぐるぐる旋回し始める) (03/23-21:34:41)
ランタナ > (少しずつ、少しずつこちらに近づいてくる巨大な影。ちょっと驚いたように、近づくその姿を眺めていたが) …………随分大きいですねぇ…。(何だか己の上をぐるぐると飛んでいる姿に、こちらもばさりと翼を広げ。取り敢えずなるべく距離を取っておこうと) (03/23-21:37:39)
エリゴス > ((降りるか。))(即決断。何故かこの甲竜、よく見ると首になにかぶら下げている。それは赤い子供っぽいギンガムチェックの、両手で持てそうなちょっぴり大きめの巾着木綿袋。へたくそな縫い目のそれには太くて丈夫な皮ひもがとおしてあって、不釣合いに甲竜にかかっている)<<ぐるっ。>>(一声唸ったかと思うと、どろりと甲竜の表面が文字通り溶けた。そして、)<<べしゃべしゃべしゃべしゃ――――ッ!!>>(どす黒い粘液の塊と化して、雨のように地面に降り注ぐ。触れたらべたつく。温度は常温。巾着袋ももいっしょに落ちる。) (03/23-21:41:39)
ランタナ > (念のため近づく影から離れるべく、ばさばさと其方より低い位置を飛んでいたこちら。しかし、ふと上から聞こえた鳴き声と、降ってきた何かが頬に当たれば、ぱちっと目を瞬かせていたが) ――――っ?!!(びたびたびたっ!謎の液体が思い切り此方の方にも落ちてきた。飴のように降り注ぐ其れが頭や服、翼にこびりつき、思わずふらりと身体が揺らぎ。半分落ちるように地面へと着地するようで) な、ななな、……!!(これどう洗濯するの、とか色々ショックを受けつつ、其方から若干離れた場所に座り込んでいるようだ) (03/23-21:46:59)
エリゴス > (そこいらの闇の瘴気を吸って膨張したり縮小したりしつつ、地面に降った謎の粘液はずるずるとひとつの塊となっていく。ちなみに粘液は闇の魔力を帯びており、頑張って洗えば落ちる。光の魔法とか使えばすぐ蒸発する。そんな代物。)((えっと……))(一塊となった粘液から、ぎょろりと深紅のひとつ目玉がぎょろり、と剥いた。あたりをきょろきょろ。ちょっと離れたところに巾着袋が落ちている。が、その前に、座り込んでいる人影が目についた。じぃーっと其方を見つめる) (03/23-21:50:34)
ランタナ > (べったりと髪の毛や服とかに、ねばねばする何かを纏わりつかせて、色々呆然としている娘。ショックのあまり、粘液が変化したこといも気付かず、ただぼんやり虚空を眺めているようで) ……こ、れ、どうしよう…。(髪の毛や服の裾を摘まみながら、本気で泣きが入った声音で呟いて。絶対洗濯や洗髪が大変そうだ) (03/23-21:56:37)
エリゴス > (夜闇とド近眼のせいでよく見えない。巾着のことなんてすっかり忘れて、ずるずるずるっと粘液状態のまま近づいていく。じぃ、っと一つ目がやっぱりランタナを観察しているように見ている。) (03/23-21:58:01)
ランタナ > (多分ねばねばやらに汚れているけど、近づいてよく見れば、先日会った鴉の娘という事にはすぐ気付けるかもしれない。深々と溜息を吐きながら、立ち上がろうとしたところ、近づいてきた何かが見えて) ……………。(其方と同色の娘の瞳が思わずそちらを見つめ返す。無言で) (03/23-22:01:12)
エリゴス > (じぃーっ。おや先日の鴉だ。えっと、挨拶挨拶。ぼごりっ、と嫌な音が粘液内で立てば、粘液の表面、深紅の眼球の真下に、人間そっくりの唇が形成され、ばっくりと開いた。)<<――こンバんヮ。>>(キィキィと甲高い、金属音のような声音。人間の姿のものとは似てもにつかず) (03/23-22:03:53)
ランタナ > (これはスライムの類だろうか、それとも別の何かだろうか。ねばねばしているっぽいけど、もしかしてさっきのはコレの所為だろうか。見つめ合いながら、そんな思考がぐるぐると頭の中に巡っていたが) ?!(妙な音と共に現れる唇、そして人の声とも己のような鳥の声とも違う、変な声音が挨拶してきた。流石に若干びくっと怯えたが、挨拶されたのだと思考を切り替えれば、すぐさま姿勢を正し) ――こ、こんばんは。お散歩でしょうか?(ねばねばに覆われたままだけど、とりあえず丁寧な口調で挨拶しようと) (03/23-22:07:49)
エリゴス > <<まァ、そゥだ。>>(きちんと返事。きょろきょろと目玉が相手の周りを探るように見て、)<<今日は金髪ノ男はいナィのカ。>>(自分の姿がどうであるかなんて頭の外で、ごく普通に問いかけた。なんとなくあの男――シャルルとかいったか――と相手がセットのように思っていたから) (03/23-22:10:37)
ランタナ > あ、そうなのですか………え?(返ってきた返事にふむ、と頷いていたが。動く目と次の言葉に目が瞬いて) え、と。主は今日は一緒ではありませんけど…。何処かでお会いしましたか?(初対面のはずでは、と首を傾げて) (03/23-22:14:07)
エリゴス > <<?? シャるルとカいゥ――>>(相手の問いかけに、たっぷり考えること数十秒。)<<――ァ。>>(そういえば今人間じゃなかった。ぱたりと口が溶け込むように消滅して、目玉がまたあたりを見回す。赤いギンガムチェックの巾着袋が目に入れば、にょろーんと粘液から人間のような腕が生えた。そしてにょろーんと長く伸びて、巾着袋をつかんで、にょろーんと引き寄せた) (03/23-22:17:20)
ランタナ > はい、確かに私の主の名はシャルル様ですけど…。(何で知ってるんだろう、とこちらも大分不思議そうに言葉を返して。しきりに首を傾げていたが) ―――? っ!!(何やら喋るのをやめた様子に頭に疑問符を浮かべたが。いきなり人の手が伸びて、引っ込んだのを見れば、またもや驚いたような表情を浮かべ。しばし無言でその挙動を見守ろう) (03/23-22:20:46)
エリゴス > (最近この手の使い方にも慣れてきた。ごそごそ巾着袋をひっくり返せば、きっとどこぞで見たことあるような金の首飾り。地面に落ちたそれに触れないように、にゅるにゅると人型程度の大きさに塊を変形させれば、ひょいっと首飾りを己に引っかけた。よく見ると、首飾りに触れたところから人間の肌と瞬時になっていき、べしゃっ、と表層の粘液が剥がれ落ちそれも吸収されれば――)……あー。(ぼきぼきと首の関節を鳴らす。黒い長髪の男が、普段のローブ姿で立っていた)こんばんは。(改めて挨拶した) (03/23-22:24:02)
ランタナ > あ……。(何か見覚えのある首飾りを見て、目の前の何かが一体誰かようやく分かったらしいが。しかし、正体が分かったら分かったで、微妙に警戒の気配。まだ襲われた記憶が、微妙にトラウマとして残っているようだ) ………こ、んばんは。エリゴス様。貴方だったのですね…。(改めて姿の変わったそちらの姿にああ、やっぱりと言う表情を浮かべた後。すぐに頭を下げて、改めてのご挨拶を。ただ、微妙に声音が固い) (03/23-22:28:24)
エリゴス > エリーでいい。“エリゴス”は仰々しい。(ふと、なんで自分がこの名を“仰々しい”と思うのだろう、と疑問に感じたが置いておいた。)…………。(ぐいと不躾に顔を相手に近づけ目を細める。ぱちぱちとねばねばな相手に瞬き。)黒いな。(お前のせいだ。) (03/23-22:30:58)
ランタナ > ………そ、それではエリー様、と。(訂正を求められれば、すぐさま呼び名を変えて。しかし、急に近づく顔に思わず後ずさり、こちらも目を瞬かせて) ………もともと黒いのが、更に黒くなりました。洗濯と入浴が非常に大変そうです…。(しかもねばねばがちょっと重く感じる上に、軽く濡れて寒い。本気で眉根が下がっている) (03/23-22:36:41)
エリゴス > よく見えない。(後ずさりされればやや不満そうに。数秒考えて、)……ああ。あれか。(自分の身体を“あれ”と言い切った。)下にいたのか。(納得。)洗濯が大変なのは大変だな。(んー、と困ったような顔) (03/23-22:38:58)
ランタナ > ……メガネをお掛けになれば?(見えないなら、とばっさり返して。襲われたこともあってか、微妙に反応が冷たい) ――あれ、貴方の所為ですか…。いえ、別に体に害がないなら、別によろしいのですが。服や体が溶けたりとかがないなら、それで結構です。洗濯が大変そうなのは、認めますが。(此方も此方で困り顔というか拗ねた顔というか。何とも言い難い表情で額を抑え、頭痛を堪えるかのように) (03/23-22:46:13)
エリゴス > たまに言われるんだが、メガネがどこにあるのかが分からない。(素直に返した。実際そのとおりだった。衣裳部屋にいくつかあるにはあったが、度が合っていないのか、かけていたら頭が痛くなったのでやめた)もう何もないと思うから、大丈夫だ。多分。(歯切れが悪いのは、自分自身そんな状況になったことは無いため) (03/23-22:50:20)
ランタナ > ……誰かと一緒に、お店とかに行って探してみればよろしいと思いますけど…。(まあ、この世界に店などなさそうなので、他の世界へと行くことになりそうだが。此方もメガネとは縁がないので、詳しくは分からない) ………あの、多分では困るのですが。そもそもこのまま帰ったら、主にどう言われるか…。(何か心配されてしまいそうだし、ついでに自分がこの姿で帰りたくない。しかし、この場ではどうしようもなく、結局溜息を吐くだけなのだが) (03/23-22:54:51)
エリゴス > この世界以外の世界を知らない。(これまた素直に言った。)私はそんな状況になってないからな。……前に、何か魔法で消していたのがいたが。(その粘液は闇の魔力を帯びているため、光には弱いのだ。 この男は知らないが。だが相手の様子に、おもむろに相手の体表をじぃっとにらんだ。己の悪い視力で捕らえられる範囲で、念力を粘液に送り込む。数秒たてば、大粒の粘液は、ぶわっ、とランタナの体表から浮かび上がるだろう。) (03/23-22:57:21)
ランタナ > 誰かに案内して、貰う、とか…。他に知り合いの方はいますよね?(此処は親切な人も多いし、付き合ってくれそうな気がする。どうだろう、と首を傾げ) そりゃあ、本人でしょうからね…。(そういう事にはならないでしょうね、とあきれ調子で言っていたが。 ふとこちらをじっと見つめる様子に今度は何だろうと思っていたが) …わ、っ?!(服についていたねばねばが浮き上がるのを見れば、ちょっと驚いたような声が出しながら、きょろきょろと己の身体に視線を落として) (03/23-23:07:29)
エリゴス > (全て除去することは不可能だが、おおまかには粘液を取り去る。空中に浮かび上がった粘液は集合して掌サイズぐらいになって、ふわふわと男の掌に落ちると、)<<べしゃっ。>>(念力を切った。男の掌にべしゃ、と落ちる。しばらく見ていたが)……感触が気持ち悪い。(身も蓋もないことを言って、ぺっ、とその辺の地面に振り払って落とした)案内か。……ふむ。んー。(浮かぶ顔がいないわけでもないが。)ちょっと考える。(すた、と立ち上がった) (03/23-23:10:32)
ランタナ > (べったりと全身を覆っていた粘液の大部分が取れれば、ちょっとは重さや体を覆う気持ち悪い感触などもマシになった。其方の手へと落ちる粘液を確認すれば、深々と頭を下げて) あ、ありがとうございます。 ……はい、仲の良いお知り合いがいるなら、街の案内とかもしてくれるかもしれませんし…。(欲しいものも買えるかも、と言葉を続けて) (03/23-23:14:17)
エリゴス > 仲の良い……。(疎遠になっているのばかり思い浮かぶのは自分のコミニュケーション力の無さのせいだが、そんなこと自覚していない)夜遅い。(前置き。)帰る。おやすみ。(そういうと、すたすたと早足でその場から立ち去り――引き換えしてきて、落ちていたギンガムチェックの巾着袋を拾い)おやすみ。(また歩き出して、そのうち夜闇の中へ消えていく) (03/23-23:16:48)
ご案内:「闇の集う場所」からエリゴスさんが去りました。 (03/23-23:16:53)
ランタナ > まあ、もしくは商人の方でも探す、とか…?(色んな人がいるのだから、その中に商人がいる可能性もなくもないだろう。ただし彼が望むものを、売っているかどうかは不明だが) あ、はい。それではお休みなさいませ…。(どうやら先に帰るらしい様子に、頭を下げて見送ろうと) (03/23-23:20:33)
ランタナ > (そうして、再び静かになった瘴気の地に一人残って。さて、訓練の続きでもしようか、お風呂でも入ろうか) ……でも、この状態で部屋に帰りたくないですねぇ…。あ、でも前に温泉があったような…。(そっちで一度簡単に落としていこうか、と。思いついて、ぽんと手を叩き。そうと決めたら早速行動しよう。ねばねばが乾いて取れなくなる前に。そのまま翼を広げて、岩場の温泉まで向かうようだ) (03/23-23:27:27)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (03/23-23:27:30)
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