room41_20130331
ご案内:「神隠しの森の館 -衣装庫-」に黒尽くめの男さんが現れました。 (03/31-22:56:12)
黒尽くめの男 > (男は未だ此の世界に身を置いていた。調子っ外れの鼻歌を気儘に奏でながら、衣装庫の扉を開く。ヒュゥっと鳴ったのは口笛。) そうそうそう、此処が在ったんだよなァ。 (03/31-23:00:02)
黒尽くめの男 > (音程は常に怪しい。ハンガーに掛けて吊ってあるのだろうか、ごそごそと数ある衣装を確かめて、あれでも無い、これでも無い。) んー…あー…? (03/31-23:02:55)
黒尽くめの男 > お。(有った。白い、ローブのようなコートのような、裾の長い服。それを一着引き出して、羽織れば白衣を着た男の出来上がり。) (03/31-23:08:47)
黒尽くめの男 > やァーっぱ、何時もの服が落ち着きますよねーっと。(片手を肩に置いて、こきこき、首を鳴らす。これで煙草が有れば完璧なのだけど、なんて肩から離した手を口許でぱたぱた。ふぃー) (03/31-23:10:54)
黒尽くめの男 > ま…、欲しがりません勝つまでは、ってか。(は、と鼻で笑って白衣の襟を正してから、裾をぱんぱん、と叩く。意外と身の丈にぴったりじゃないか。にー、と笑んで、並ぶ衣装に背を向ける。) (03/31-23:16:08)
黒尽くめの男 > ……っと、そういや、許可って必要だったっけか。(いや、確か自由に使って良いと___に聞いた気がする。意識が途切れた。ごんごん、掌底で軽く自分の頭を叩いて) やっべ、これ齢だわ。 (03/31-23:18:14)
黒尽くめの男 > 寄る年波にゃ勝てねえなァ…。(おお、こわいこわい。がしがしと頭を掻いて、ちら、と後方の衣装達を振り返る。) ……誰かに、言付けるべき、か?(誰かって誰だ。) (03/31-23:24:43)
黒尽くめの男 > んー……ぁー…、……お。(ぴん!頭上に電球マークが見える筈が無いが、そんな顔。) ((こんだけ衣装がありゃ、一着くらい無くなっててもバレなくね?)) (03/31-23:27:38)
黒尽くめの男 > (それだ。そうとなれば善は急げ、その『誰か』に目撃される前に、犯人は現場を後にせねばならない。両手を白衣のポケットへ突っ込んで、ふんふんと調子の外れた鼻歌が復活する。遺留品は無いな、と室内をぐるりと見回して) (03/31-23:29:53)
黒尽くめの男 > よし、カンッペキ。(にー、と笑みが深まる。拝借した衣装の白い裾を翻して、男は部屋を後にした。今夜は何処で休むべきか、そうだ、岩場を探すつもりで忘れていた。そんな思考を巡らせながら、いざ夜の散歩へ。) (03/31-23:33:33)
ご案内:「神隠しの森の館 -衣装庫-」から黒尽くめの男さんが去りました。 (03/31-23:33:41)
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