room44_20130401
ご案内:「※リドリー人形店」にアザミさんが現れました。 (04/01-20:52:15)
アザミ > (今日はエイプリルフール。嘘つきの日だ。今日はロネをドッキリさせたくて、実際そんなことはないのに不安に押しつぶされそうになってる自分を演じようと思って、あちこちの家具へ噛み付く準備が整っている) んー…噛んじゃうのはこれでいっか。(ジッと見る目線の先は、枕の1つ。いや、すでにこの日の為にちゃっかりベッドの端だけ齧り削ってたけど) (04/01-20:55:34)
ご案内:「※リドリー人形店」にロネさんが現れました。 (04/01-20:56:20)
アザミ > (自分が不安定になると何かを噛む癖があるのは自覚している。だから、エイプリルフールに実行しちゃおうと思っていた。あとはロネが返ってくるのを待つだけ。音を一つも残らずしっかり拾うつもりで、ベッドの上でジッとしている) (04/01-20:56:57)
アザミ > (自分が不安定になると何かを噛む癖があるのは自覚している。だから、エイプリルフールに実行しちゃおうと思っていた。あとはロネが帰ってくるのを待つだけ。音を一つも残らずしっかり拾うつもりで、ベッドの上でジッとしている) (04/01-20:58:00)
ロネ > (シャレにならない嘘をつこうとしている嫁のことなんて露知らず、かつこつと足音がする。節約のため乗合馬車を使っているため、歩く量が増えて脚が疲れた。でもけっこう上機嫌。気温はまだまだセ氏5、6度の寒い日なので、コートの前をきっちり押さえ)ただいま。(じめっとした外から店の扉を開ける。) (04/01-20:58:43)
アザミ > ((あ、きたきた。)) (ころーん、とベッドに横になって少しくすっと笑って。さあ、ここからは演技だ。昔のアサシンだったころの騙し術の腕を忘れていなければいいが。実際、被害にあった家具は自分で直すつもりだったので、遠慮なしに結構色んな家具が被害にあってるかもしれない。1階の被害家具は椅子の背もたれ。見事に上部分だけバキバキに噛まれてるだろう) (04/01-21:02:00)
ロネ > (カウンター裏の戸から暖炉の光は漏れているが、明かりがついていない。その薄明かりにてらされた惨状に――)Σ!!??(――びっくり仰天。慌てふためいてかつこつとカウンターまで歩く)あっ、アザミ!? どこだい!?(裏口の台所を覗くが誰もいない。不安MAX。) (04/01-21:05:46)
アザミ > (焦っている焦っている。内心からクスクスと笑いが止まない。こんなに人を騙して楽しく思ったのは何百年ぶりか。実際は何も言わないように、ロネが二階に上がってくるまで枕は噛まずに抱き締めたままで。ちょうど階段から見て背中しか見えないように横になってる状態。ちなみに台所には木の器が1個噛み割られてるだろう) (04/01-21:08:28)
ロネ > ((まさか――ご、ごご、強盗とか!?))(でも一番の金目のものであるはずの人形やカウンターの金銭には手を付けられていない。燭台を引っ張り出しろうそくを刺して火を灯す。それを持ち、おそるおそる二階の寝室へ上がっていく) (04/01-21:09:49)
アザミ > (二階に上がってくる音を拾えば、そろそろかなーと思って枕にかぷーって噛み付いた。ガミガミ、ギリギリ。枕の中の羽根?が出るぐらい強く噛み付いて、あーうー言ってみる。たまに足をバタバタしたりと、明らかに挙動不審) (04/01-21:12:52)
ロネ > (寝室から怪しげな物音。そうっとろうそくを持って寝室を覗き込み――その姿を認め――)……あ、アザミ??(慎重に、できるだけ穏やかに) (04/01-21:14:31)
アザミ > (ロネに声を掛けられても知らんぷり。というか、演じてるからすぐにハイなんて返事したら面白くない。よく見れば髪が羽根だらけになってるだろう。ぎゅーっと抱きしめる枕はビリビリに破けていて、ベッドの角も木のくずがボロボロ一杯散らばるぐらい噛まれてるようで) (04/01-21:16:21)
ロネ > (その様子に眉尻下げて、サイドテーブルに燭台を置き、)そっち行ってもいい?(とりあえずたずねた) (04/01-21:18:07)
アザミ > ……ぅー。(小さく呟くだけ。枕――もとい、すでに原型を保っていない羽根の塊の中に顔をつっこんでウダウダしている) (04/01-21:19:31)
ロネ > あー……そっち行くね。(この世界においては絶賛孤立化のこの男は、今日が何の日かは知らなかった。杖をついて歩いていって、アザミの隣にぽす、と座る) (04/01-21:22:07)
アザミ > (ロネが隣に座ったのを少しの揺れで感じて、間が空いてから、突然、しゅぱぱぱぱぱぱ!といきなり枕の羽根をまき散らす勢いで手をばたつかせるだろう。挙動不審を演じるにもほどがあるというか、限度を知らない勢い←) (04/01-21:24:12)
ロネ > ((うわーだいぶ参ってるよこれ……原因何? 酔って一日帰らなかったから? ま、まさかどっかでミストのこと聞いたとか!!?? いやいやいや、ミストはそんなことしないし……でも誰かに聞かれていた、いやでもそれもミスト気づくだろうし……もしかして、今日武器とクロロホルムの見積もりしてたのバレた!!?? 別に買うって決めたわけじゃないよ!!?? いやでも買うつもりなのは間違いないし……ああああまた変なことしでかしたあもうヤダでも昨日言い出しちゃったし多分とめられないしこれどうしよう打ち明けちゃおうかないっそでもでも……))(たっぷり十秒迷った挙句)……ごめんな、駄目な夫で。(ぽす、とその頭に手を置こうか。撫で撫で。) (04/01-21:28:43)
アザミ > (ロネの心境なんて露知らず。いや、なんとなくあやしいのは日々わかってるけど、あまり突っ込まないことにしてるからそれは別にいいのだ。頭に手を置かれれば、その手をバチーン!と少し痛いぐらいの勢いで両手で叩くように掴んじゃおうとするようで。掴めたら、そのままぐいーっ、と引っ張ってロネを引き倒す勢いでも見せようと) (04/01-21:31:34)
ロネ > (引き倒す勢いで引っぱられれば、すっかり仰天してしまって)Σ!? ご、ごめんアザミ、死なないから許してごめんなさいごめんなさい――――ッ!!(ちょっと泣きそう) (04/01-21:34:07)
アザミ > (更に追撃。ロネを引っぱってから近づいただろう顔へ、羽根溜まりをシュババババッ、とかけてしまおうか。もうお互い羽根まみれになっても気にしないぐらいに) (04/01-21:36:17)
ロネ > ごめん死ぬつもりはないんだよごめんなさい! 生きててごめんなさいもう何もしませんからごめんなさい――――(えぐえぐ。ちょっと、いやかなり泣きそう。ってか涙目。杖を手放してしまい、からころと床に落ちる。ベッドの上で両手で顔防いで) (04/01-21:38:51)
アザミ > (泣き声が聞こえてきて、そろそろネタ晴らししたほうがいいかなーと思って、ロネの方へ振り返る) …くす、やりすぎた?(なんて、突然ケロっとするようで) (04/01-21:42:34)
ロネ > ……へ?(そのケロリとした声に、思わず間の抜けた声が出て、目をぱちくり) (04/01-21:43:02)
アザミ > (枕の羽根をむぎゅーっと抱きしめながら仰向けになって) 家具はもう新しいの注文してあるもんねー。だから、買い替えのつもりで今日は弾けちゃったー。別に理由もあるけど。(きゃははー♪と色々面白かったようで、子供っぽく笑っていて) (04/01-21:47:03)
ロネ > 買 い 替 え !!??(むしろその言葉に飛び起きた)おっ、お前、いくらすると思ってるんだアレ……! 折角そのままでとっておいてあったのに……。(半泣き顔) (04/01-21:48:20)
アザミ > え?全く同じものにするつもりだけどー。そんなに大事なら、僕がなおそっか?(あれ、流石にやりすぎたかなーと少し焦りが。でも、確実に自分が不安に陥ったら同じ状況が起きるから、これはどうすればいいのか、逆に困り始めた) (04/01-21:51:35)
ロネ > ……そういう問題じゃない。(そのお金どこから出すんだよ、というよりも先に、やるせない怒りが湧き上がってきて。がたりと立ち上がると乱暴に燭台をひっつかんで、かつこつと寝室から出て行ってしまう。行き先は一階) (04/01-21:53:48)
アザミ > …あ。(怒りが見えるロネに、確実にやりすぎた。エイプリルフールのつもりだったのに、別の意味でエイプリルフールじゃなくなった。じわじわ罪悪感とどうしようもない悲しみが込み上がってくる) ………わぁーん!!!僕のばかー!!(突然叫んだ。足バタバタ、羽根ぶわっふ!これじゃ本気で何か噛んでしまいそうだ) (04/01-21:58:28)
ロネ > ――知るか。(階段を降りていく間に聞こえてきた叫び声に、思わず吐き捨てた。明かりを持っていってしまったので、寝室は真っ暗だろう。一階まで降りていって、カウンター側のその壊されてしまった椅子のそばに立つ。カウンターに燭台置いて)…………。(しゃがみこみ、綺麗に残骸を集め始める) (04/01-22:00:19)
アザミ > (ロネが戻ってこない。本気でこれは嫌われたと思ってしまった。足をバタバタさせるのを止めて、うるうるうる。自分の自己中な行動に釘を刺したくなる。ころん、と寝転がって、もう一度寝転がって、ころんころんと寝返りを繰り返す。どうすればいいのか、どうすればいいのやら。兎に角、涙が溢れそうだ) (04/01-22:03:57)
ロネ > (何十年ものの椅子だろう。しっかりと磨きこまれた丈夫な椅子。これだけじゃない、この店の家具はどれもこれも古い。ほとんど買い替えてないせいだ。)…………。(綺麗に集めて、しばらくその小山を見やり、はふ、とため息。カウンターから裏手に出て、がさごそと箒とちりとりを持ってくる。あとごみ用のずた袋も) (04/01-22:08:14)
アザミ > ……エイプリルフール、なのに…エイプリルフールなのに……。(ころんころん。やがて寝返りを止めて、涙が止まらなくなる。暫く横になったまま動きを止めていたが、自分の手の指を噛んでしまう。少し血が出るぐらいに。出てくる血は、自分で舐め取るが) (04/01-22:10:47)
ロネ > ……直してもらうか……。(ちりとりに残骸集めながらぽつり。そういえばおわんもひとつ壊れていた。そういえばベッドの端も削れていた――まああそこはしばらくあのままでも大丈夫だろう。からからと、ちりとりに集められた残骸が音を立てる) (04/01-22:14:37)
アザミ > ((家具は噛んじゃダメ…ロネに、死なれちゃう。いなく、なっちゃう…)) (不安と孤独の恐ろしさに蝕まられそうだ。あぁ、ロネの大事なものを壊してしまった、ロネの信頼を一つ失ってしまった気さえする。その気持ちで胸が痛くなる。もそ、と起き上がれば、ベッドの齧った場所を見る。木の残骸が転がっていて、歯の形に添って齧ってある。ベッドから降りて、ぐすぐす泣きながら木のくずをゆっくり集め始める) (04/01-22:17:18)
ロネ > (きちんとちりとりに集めて、ずた袋に残骸を捨てる)……あ、もうあそこの親父死んでるか。(ぽつり。)んー……客に見せる椅子だからなあ、工場のは嫌だ……。(ぼそぼそ呟きながら裏口にずた袋を置きに行く) (04/01-22:23:26)
ロネ > (きちんとちりとりに集めて、ずた袋に残骸を捨てる)……あ、もうあそこの親父死んでるか。(ぽつり。)んー……客に見せる椅子だからなあ、量産のは嫌だ……。(ぼそぼそ呟きながら裏口にずた袋を置きに行く) (04/01-22:26:42)
アザミ > (木のくずを集めては、パーツの細かすぎるパズルをするようにあわせようと努力する。自分がしでかしたことなのだから、責任を持たなければ。椅子はどうしよう。余ってる木材があったから、長くかかってもいいから、何とか形になるように作れないだろうか。あぁ、でもロネに絶対いらんって言われそうだ。それでも―――。 何やら、二階でごとごと音がし始めるかもしれない) (04/01-22:28:09)
ロネ > ……誰が作ったんだっけなー。ああ、あそこの親父の親父が作ったとか自慢してたな。(ゆらーり独り言。)この椅子は百年壊れないとかほざいてたっけ。それに乗せられて客用の椅子も全部作ったとか……いつの時代のことだか。(そう遠くない昔なのだろうけれど。)……どうしようかなあ。(カウンターに戻れば、丸椅子を引っ張り出し、壊れた椅子と真向かいになるように座り込む) (04/01-22:31:32)
アザミ > (二階の部屋の隅。本当にぽつりと背中も小さく。何とかして免罪を、と考えてしまう自分はおろかだと思った。結婚式だって楽しみなのに、それさえ壊しそうな勢いで罪を犯したんだから。 (04/01-22:34:00)
アザミ > (二階の部屋の隅。本当にぽつりと背中も小さく。何とかして免罪を、と考えてしまう自分はおろかだと思った。結婚式だって楽しみなのに、それさえ壊しそうな勢いで罪を犯したんだから。何とか、何とか形にしたい。ガタガタ、ゴトゴト、カリリ、ゴトン―― 小さな作業音がほんのわずかに響く) (04/01-22:35:35)
ロネ > ((新婚旅行は――無理か。))(がっくし。家具と羽根布団修理費だけで大赤字もいいところだ。安い買い物じゃないのだ。)……ししょー、あんたのベッド齧られましたよ。犬飼ってるわけじゃないのに。(カウンターに突っ伏して)あんたの椅子も壊されましたよ。何やってるんでしょーね、俺。(カウンター机に向かって話しかける)アレックスー。帰ってきてくれ、家計が大変だ。私じゃ金銭管理できないよ。(うだうだ。) (04/01-22:38:28)
アザミ > (だめだ、これも違う。あれも違う。影を利用してまで作り出すものは椅子の背もたればかり。どれも同じような柄だけど、細かく違う。自分が齧った椅子の背もたれを思い出そうと必死に作り出している。自分の持っていた木材すべてを使い果たさんかの勢いで。椅子の背もたれに埋まったって構わない。こんなものでロネが許してくれるはずもないのを分かっていながら作り続けてしまう。コトコト、カタコト。どんどん埋まってくる。埋まってくる。自分なんてこの背もたれの中に埋まって墓標でも立てていればいいんだとも、ウダウダ思ってしまう) (04/01-22:41:19)
ロネ > ((――そういえば今日はエイプリルフールだったな。))(つと思い出す)嘘ならいいのに……。(はあ、と再びため息。おもむろに燭台を持って立ち上がり、かつ、こつ、とまた階段を上り始める) (04/01-22:43:53)
アザミ > (上がってくれば、部屋の本当に片隅に恐ろしいほどに山になってる椅子の背もたれがあるだろう。どれもデザインが細かく違うもので、似たり寄ったり。カラ、と少し音を立てて山が崩れるも、中に埋まる姿は見えず。 ベッドの齧った場所は、木のくずがまとめられて白いリボンで結んで仮修復されているようで。羽根もまとめられて、齧ってしまった枕の中に詰められて、再び出てこないようにピンか何かで固定されてたりと、異様なぐらいの背もたれの山以外は普通に見えるように) (04/01-22:47:43)
ロネ > …………。(背もたれの山をにらみつける。サイドテーブルにまた燭台置いて、かつこつかつこつとその山に近づく)アザミ。(明らかに苛立った声) (04/01-22:48:49)
アザミ > (苛立った声に中で震えたのか、山がまた崩れる。中でぐすっとすすり泣き。ごめんなさい、で済まされるはずがないと思っていて、動けず、しゃべれず) (04/01-22:50:54)
ロネ > (その山に手を伸ばし、がらがらと背もたれの山を自分が傷つかないように掻き分けて、相手の姿を探し出そうか) (04/01-22:52:41)
アザミ > (山をかき分けていけば、やがて見えてくるだろうぼさぼさの黒髪。お腹の子を圧迫しないように小さく縮みこまっていて、まるでお化けよろしくな状態に) (04/01-22:54:42)
ロネ > (その姿を見下ろす。じっと見下ろして、吸って、吐いて――どうしようもなくやるせない気持ち。怒りの言葉ならいくらでも吐ける気がした。けれど口から出たのは、)……お前は、やっぱり、恵まれてるよ。(そんな言葉だった。) (04/01-22:55:37)
アザミ > …………だか、ら…。(泣き声交じりの呟き) ……全部、僕の……嘘つきの、僕のせいだから…。(罪作り、厄作り、涙作り。あぁ、自分は魔物になってから、誰一人幸せにできないのだろうか、自分自身も) (04/01-22:58:48)
ロネ > ああ。お前のせいだよ、椅子が壊れておわんも駄目になってベッドが欠けたのは。(静かに言った。かすかに苛立ちを含んだ声音) (04/01-23:00:29)
アザミ > ………。(静かに言われる怒りの声。俯くように頭を動かせば、天辺の背もたれの一つが頭に角から落ちてくる。痛い。もっといっぱい振ってきて、自分を潰してくれたらいいのに) ……お父さんみたいに、器用じゃないのに…どうすれば、嘘だって笑って、いられるんだろ………。 (04/01-23:05:24)
ロネ > ……嘘? 何が? これのどこが? 全部本当じゃないか。(やはり静かだった。) (04/01-23:06:03)
アザミ > ……エイプリルフールなんて、無かったらよかったのに…。(無ければ、こんなにものを壊すことがなかった。ロネを怒らすことはなかった。自分が、苦しくならなくて済んだ) …ぇ、う……すて、ないで…置いてかないで…。(ごめんなさいすらいえなくて、代わりに出るのは嗚咽と寂しさの声。泣いても変わらないのに、涙が止まらない。いつもそうだ、何かあるとすぐに泣く) (04/01-23:10:08)
ロネ > (ぴきり。こめかみの血管が浮く。その言葉に、何かが、自分の中で、ぶち切れる音がした。)――日にちのせいにするんじゃねぇ甘ったれがッ! 庶民の生活舐めんなボケッ!! 冗談で物壊すなクソガキがッ!!!(すごくかっこわるいことを言っている自覚はあった。 あっただけ。) (04/01-23:12:16)
アザミ > (その声にビク!と怯える。そうだ、この世界はものが自分の世界ほど流通してないのだ。やっと思い出した。頭を抱えて、ひたすら怯えてしまう。あぁ、エイプリルフールは嫌いになった。自分をおかしくしてしまう) (04/01-23:16:22)
ロネ > (何時代だろうが冗談で勝手に物を壊されて笑える人間なんてほぼいないだろう)……あのなあ、お前が物を手に入れる手段があるのは判ってるんだよ。金もあるし能力もあるし。(苛立ちの色を隠せない)でもそれに頼りたくない。私はできるだけ、この世界で、今までどおりただの一市民として普通の生活を送りたいんだよ。 この店には私なりの思い入れがある。家具だってずっと使ってきたものばかりだ、そう気軽に買えるものでもないし、金で買えない価値だってある。ずっと使ってきたものって、そういうものだろ。 (04/01-23:20:20)
アザミ > (力がある、お金がある。それだけで、誰しもが祝福を感じるもの。そして、大切なことを忘れてしまう。自分は、長く、力と光物に浸りすぎたかもしれない) ……ごめ、んなさ…い…もう…言わないから、買い替えるなんて…お金を出すなんて…。(楽して手に入れたお金 (04/01-23:23:55)
アザミ > (力がある、お金がある。それだけで、誰しもが祝福を感じるもの。そして、大切なことを忘れてしまう。自分は、長く、力と光物に浸りすぎたかもしれない) ……ごめ、んなさ…い…もう…言わないから、買い替えるなんて…お金を出すなんて…。(楽して手に入れたお金なんて、実際価値がないものかもしれない。自分は贅沢な金の壁に取り囲まれて出れなくなってたのかもしれない。恐ろしい、怖い、悲しい) (04/01-23:24:39)
ロネ > 言うとか言わないとかそこじゃないんだよ! 単純に物大切にしろって言ってるんだよ!! 悪いが私に金は無いぞ! これからも無い! エイプリルフールには笑って終われる嘘をつけ!!(あー話が通じない。苛々。踵を返す。) (04/01-23:26:42)
アザミ > ひぅ……は、ぃ…。(大切にしろと言われれば、小さく返事を返す。物を大切にすることは簡単なのに、何故、壊したのか。もう、エイプリルフールに嘘はつかないことにしようと思った。こんなに怒られて、離れられるんじゃないかって恐怖はもう味わいたくない。一人に、なりたくない) ………。(からり、体が背もたれの中で傾く。そのまま、その場で横になる。カラカラ、と背もたれの山は自分を隠して圧迫するけど、涙が止まらず恐怖に体が震えたままで、立ち直れない) (04/01-23:31:42)
ロネ > ……その木屑の山明日までに片付けておけ。じゃなかったら明日くず屋に売る。私は上で仕事する。暖炉の火の始末忘れるな。(夜目はそれなりに効くので、燭台をサイドテーブルに置いたまま、かつこつと寝室から出て行こうと) (04/01-23:34:26)
アザミ > (片付けておけ、と言われれば、暫く横になったままだったが、もそり、と暫くして起き上がり、片付け始めるだろう。火の後始末をしに下へフラフラ降りて行って、暖炉の火を種火にしておけば、その残りの温かさの傍に座り込んで。その場でジッと動かない。そういえば、同じように自分の持ち物で何か大切にしなくて、知り合いに怒られたっけ) ……。(ふと、取り出した三線。古いけど、とても大切なもの。家族の愛が詰まったもの。ロネが怒った理由が、今だったらよくわかる) ……ごめんなさい。(ぽつり、謝るつぶやき。三線の弦を軽く指ではじいて、音が鳴る) (04/01-23:40:18)
ロネ > ((……やる気起きない……))(真っ暗なまま、慣れた足取りで屋根裏の作業机まで歩き、椅子に座って突っ伏す。まず無いだろうが、仮に人形を壊されていたらその場で絞め殺していたかもしれない。いや殺せないけど)…………。(ばふ、と腕に顔埋めて)……オリヴィアぁ、やってける自信ないよー。(えぐえぐ。なにかの音が鳴っても、雑音ぐらいにしか聞こえず) (04/01-23:43:40)
アザミ > (上の様子は知る由もなく、知ることもできず、ただ、少しずつ熱が冷めていく暖炉の傍で床に座り込んだまま、三線の音が一定の音で鳴らされる。なんだか、音が悲しみを軽やかに拭ってくれる気がして、自分の過ちをも正してくれる気がして、静かな夜に島国の軽やかな音が鳴る) (04/01-23:46:17)
ロネ > ……新婚旅行、海にでも行きたかったな。(ぽつり。)椅子と……おわんは無くても我慢できるから、枕……私のアザミに譲って、安物買うか……しばらく無くてもいいし。椅子がなあ……あっこの若造やってくれるかなあ。あ、おわんと枕我慢すれば……だめだ、椅子が高い。(そんなことをぐだぐだ考えているうちに、そのうち眠気の方が勝ってきて、ひとり真っ暗な屋根裏部屋で眠り込んでしまうようで――) (04/01-23:50:23)
ご案内:「※リドリー人形店」からロネさんが去りました。 (04/01-23:50:55)
アザミ > (軽やかな音は海の景色を思い出させてくれる。明るく綺麗な澄んだ空気を思い出させてくれる。暫く音を弾いていたが、それも、だんだん小さくなってゆき、空気の冷たい中、動きが止まる。強い罪悪感と泣き疲れから、睡魔に襲われたんだろう。静かに、その場で眠ってしまうようで。起きてベッドに戻るのはいつになることやら――) (04/01-23:53:57)
ご案内:「※リドリー人形店」からアザミさんが去りました。 (04/01-23:53:59)
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