room44_20130406
ご案内:「リドリー人形店」にロネさんが現れました。 (04/06-19:50:08)
ロネ > (先日と同じく、ぱちぱち燃える暖炉の前で枕を膝に置き、ひたすらレースを編んでいく。扉には「OPEN」とあるが、カウンターに人はおらず。気温はやっぱり6度程度。じめっと湿り、黄色い霧が街を覆っている。様々な悪臭をごった煮にしたような街に、そのレンガ造りの店はある。) (04/06-19:53:20)
ご案内:「リドリー人形店」にmistさんが現れました。 (04/06-19:53:26)
ご案内:「リドリー人形店」にクライスさんが現れました。 (04/06-19:54:16)
ロネ > (路上には乞食・馬糞・土ぼこり。大気汚染に土壌汚染、水質汚染のオンパレードな街だ。) (04/06-19:54:46)
mist > (だれだ貴様な風貌で、相変わらず黄ばみそうな空気にレースのハンカチで鼻押さえつつ、馬車を確保で店へと向かう。 ロネは既に見覚えのある白地に蒼いラインのマーメイドドレス+ボンネット。 到着すれば、馬車を降りて) (04/06-19:55:12)
クライス > (mistの隣に座る姿は、やっぱり誰だお前的な風貌で。一応使用人という立場を演じるため、先に下りて馬車の扉を開けたりするだろう。ちなみにこんな悪環境でも平気な顔だったり) (04/06-19:56:59)
mist > (にこりとクライスへ笑みを向ければ店の扉を開いて) (04/06-19:57:35)
クライス > (ミストの後ろに続く形で、お店の扉をくぐろう。興味津々と言った様子で周囲を見回したりと、少し落ち着きはないが) (04/06-19:58:53)
mist > (店内に人が居ないのを確認すれば一瞬で地が出る。 あ、よいせっとドレスたくし上げてどすどす歩き)クライスが順応力高くて助かったよ。流石だね。 あー、何で女の靴ってのはこう歩きにくいんだか。 (04/06-19:59:36)
ロネ > (馬車が到着する音を聞けば、つと顔を上げて、枕を机に置き、杖を支えに立ち上がる。ああ、店を閉めるのを忘れていた。もう外は暗い。客と見れば、蜜ロウソクの刺さった燭台を持ってカウンターまで歩いていく。そう広くない店の中は、ひたすら人形・人形・人形。壁に備え付けの棚の天井から床まで、さらに床に布敷いてその上にも、大小新旧様々なビスクドールが並んでいる)こんばんは、ようこそ――って、ミストか。(妙ちきりんなドレスにはあ、と力抜けて) (04/06-20:00:15)
mist > 奥使わせてもらうよ。クライス、こっち。(どすどす無遠慮に進んで)>ロネ・クライス (04/06-20:01:29)
クライス > 演じるのは得意だからな♪ それにしても、ここがロネの店か。すげぇなあ。(店の中をキョロキョロ見回して)よぉ、ロネ。直しにきたぜ。(よっ、と気さくな挨拶と共にミストのあとをついていこう) (04/06-20:03:14)
ロネ > 靴にヒール無いと馬糞か人糞足にひっかけるぞ。(ミストの言葉にそう言った。)おい、人形ひっかけるなよ。(カウンター通り過ぎて奥へ行くミストをジト目で見送り)>ミスト こんばんは、クライス君。どうも手間かけるね。(クライスに続いて自分も奥へ。テーブルの上にはピンの大量に刺さった枕。編みかけレースがひっかかっている。部屋の隅には例の背もたれの無い椅子。)>クライス (04/06-20:04:37)
mist > 引っ掛けそうだからこのドレスなんでしょ。(手をぴらぴらさせて。部屋の隅の背凭れの無い椅子の所へ移動をすれば、ぽんぽん、と椅子を軽く叩き)これなんだけどさ。 で、デザインはこんなで、背凭れ部分の修復。 木材はこっちで何とか近いものを用意したんだけど。>クライス (04/06-20:07:47)
クライス > 何か、すげぇ壊れ方してるな…。(どうやったら、こうなるんだろう?と首を傾げつつ、大工道具の入ったかばんを下ろして)…うぉ、結構手が込んでるな。まさかアンティーク家具職人のとこで仕事した経験がこんなとこで役に立つとは思わなかったぜ…。なんとか再現は出来ると思うぜ。(デザインを見せてもらえば、顎に手を当てつつ、ふむふむと)>mist (04/06-20:12:24)
ロネ > ((……そういやクライス君が来ても大して驚かなかったな、私。))(クライスのなじみっぷりもさることながら、自分の彼に対するイメージもたいがいである。暖炉の明かりで奥の部屋はそれなりに明るいだろう。)じゃあ、頼むよ。(と二人に言い残し、自分は一旦扉の「OPEN」の札をひっくり返しに行く) (04/06-20:14:22)
mist > ん。えーっと。(スィスィ、と空中に指先を這わせ、木材を取り出し)これで出来る?(ハイ、なんて差し出しつつ) ン、了解。>ロネ (04/06-20:15:06)
mist > ん。えーっと。(スィスィ、と空中に指先を這わせ、木材を取り出し)これで出来る?(ハイ、なんて差し出しつつ) ン、了解。>クライス・ロネ (04/06-20:16:42)
mist > 流石クライス、器用貧乏、頼もしい。(にっこり。いや、褒めてるんだよ!一応。多分。)>クライス (04/06-20:17:35)
クライス > おぅ、充分だぜ。これならプロでもない限り、背もたれが後付だとすらわかんねーだろうよ。(そう言って、軽く腕まくりをすれば、道具を一通り並べて、用意された木材を受け取って)よっしゃ、それじゃあいっちょやるかー!!(デザインと寸法を元に木材の切断作業から。のこぎりは手引きではあるけど、ちゃっかり自分の時代のものなのはご愛嬌で)おう、任せときな。>mist、ロネ (04/06-20:18:11)
クライス > そこは普通に器用って言おうぜ…。(うへぇ、と思わず脱力しそうになりつつギコギコ音を立てて、木材を寸法どおりに切断していく。曲線はこの時代にはないであろう糸のこをちゃっかり(ry)) (04/06-20:19:47)
mist > ぁ、研磨手伝うよ。(ぱちり。指を鳴らせば服が普段のそれに変わる。ローブを脱いで腕まくりして)>クライス (04/06-20:20:01)
ロネ > (札を元に戻して、ミストとクライスの元へ戻る。ちらりと二人を横目で見れば、やかんを取り出し小さな流しへ。水道から水を汲み、湯沸しの台にやかんを置く。暖炉から燃えさし拝借して、湯沸し台に放り込み、ストーブよろしく火をおこして。食器棚からかちゃかちゃカップやソーサー取り出し) (04/06-20:21:22)
クライス > じゃあ、切断し終わったのを、それ使って頼むよ。(と、紙やすりをかばんから取り出し、手渡して)>mist (04/06-20:21:55)
mist > ん、ロネ、お帰り。 …枕まだ使えないみたいだね。 直るまでの間、神殿に置いてある客人用ので良かったら貸すけど、使う?>ロネ (04/06-20:22:56)
mist > ん、ロネ、お帰り。(笑みを浮かべれば、クライスから紙ヤスリ受け取って)…???(なんじゃこりゃ。 紙ヤスリと初のご対面)>ロネ・クライス (04/06-20:27:06)
クライス > (のこぎりギコギコさせて、どんどん切っていく。手際は一流職人とまでは行かずとも、そこらの大工職人には劣らぬ手際のよさで)ざらざらの面を木の面に当ててゴシゴシすれば研磨できる物なんだよ。(木材を切りながら、使い方を説明し)>mist (04/06-20:28:50)
mist > …あ、これヤスリ? うわ、ぺらっぺら。 面白いなー、これ。(へーーーっ。ほくほくと木材にヤスリを掛けて) クライス、これ僕も欲しい。いーなーーー。>クライス (04/06-20:29:22)
ロネ > (紙やすりは珍しいものではない。お湯が沸くのを待ちながら、よっこらせっと椅子に座り、藁詰めた枕膝に乗せ、レースの続きを編み始める。じゃらじゃら木の棒であるボビンが音を立てる) (04/06-20:31:32)
クライス > 使いやすい分、長持ちしねぇのが難点だったりするけどな。余分に買ってきてあるから、余ったのやるよ。(早々使うものでもないしなーと)……っと、ここは気をつけて切らねぇと。重要な部分だからな。(ちょっと真面目な表情になれば、慎重な切り方へと変わって)>mist (04/06-20:32:19)
mist > 鮫皮使ったヤスリは見たことあるけど、これは面白い。紙って結構高価だったりするからこういう発想があるとはびっくり。 (しゃこしゃこしゃこしゃこ)>クライス (04/06-20:33:18)
クライス > 俺の世界だと、安値で普通に売ってるんだよ、それ。(ギコギコギコギコギ~~~コ)…あ……セフセフ。(ちょっと焦った)>mist (04/06-20:35:28)
ロネ > (新聞がそこそこ流通するぐらいには紙には困らない、が、税金がバカ高いのがこの世界。本が庶民の手にまで流通するのはまだ先。やたら手際よくレース編んでいって) (04/06-20:36:35)
mist > へぇぇー…。 ほんと、世界変わればだな。 …ン、こんなもん?(丁寧に磨いた木材に息を吹きかけて軽く擦って差し出して。)>クライス (04/06-20:37:18)
クライス > おぉ、ばっちりばっちり。そこんとこ置いといてくれ。こっちも、もう終わるからよ。(寸法道理に切るのはそう難しい事でもない。ラストスパートでちゃちゃっと切ってしまおう)>mist (04/06-20:39:28)
mist > ん。(同じ要量で出来上がった木材に研磨を掛けて)>クライス (04/06-20:40:56)
ロネ > (やかんから水が沸騰する音がした。湯気を噴き出すやかんに、枕をまた机上に置いて、ぱっぱと糸を留めた後、杖をついて立ち上がる。作業はまだ途中のようなので、火を崩して消した後、やかんにすっぽりと綿入りのカバー被せて保温。) (04/06-20:42:48)
クライス > うし、こんなもんか。(必要な分の木材カットが終われば、一旦そこで大きく伸びをして)…さて、と背もたれくっつけるのはそう難しくもねぇんだが…。(もう一度デザインのスケッチの書かれた紙を手に取れば、じ~っとそれを見つめて) (04/06-20:43:55)
mist > ロネ。アザミとは仲直り、出来そう?(しゃこしゃこ研磨掛けつつ)>ロネ (04/06-20:44:22)
ロネ > (また椅子に座ってレース編み始め)んー……(ミストの問いかけに数秒考えた後)……別に、私はアザミのこと嫌ってるわけじゃないんだよ。(手は動かすまま。ひざに垂れるほどの長さまでレースは編まれている)ただちょっと安心できないだけで。>ミスト (04/06-20:46:30)
クライス > とりあえず、背もたれつけちまうか。(まずは背もたれをつける作業に取り掛かる。と言っても、これは本当に難しくは無い。穴に合わせて背もたれの部分を差し込み、抜けないように逆から前もって入れておいた切れ目に、タガを打ち込んで接着剤で固定する。接着剤はあくまでおまけの、釘を一切使わない作り方) (04/06-20:50:06)
mist > うん。それは判ってるよ。(微笑を向けて) 話をしてても噛みあわない。伝わらない。 …不安なのは、それ?(しゃこしゃこしつつ)>ロネ (04/06-20:50:15)
mist > 何とかなりそう?>クライス (04/06-20:50:56)
ロネ > (一応クライスがいる手前、そこまで突っ込んだ話はしたくない)まあ、そんなところかな。(なので適当に返した。そちらに顔を向け、少しだけ寂しげに眉尻下げて。すぐにレースに視線を落とすが)>ミスト (04/06-20:51:52)
mist > …。(じー、っとロネを眺めて。少し考え込み─)>ロネ (04/06-20:53:49)
クライス > これ作った奴、やっぱ一流の職人だわ。最後の仕上げあたりは、少し手こずりそうだな。(かなづちでタガを打ち込んで、背もたれを固定しつつ)>mist (04/06-20:54:48)
ロネ > 作ったときには「百年壊れない」って言われたらしいから。(クライスの言葉には、素直に嬉しそうな顔をして)>クライス (04/06-20:55:43)
クライス > そっかぁ。でも実際、俺の時代でもイギリスの家具とか、うん百年物のものとか、普通にあったりしたしなぁ。…おそるべ職人技術。(うむむと少し唸って)俺の腕じゃ50年保証がいいとこだな…。(大丈夫だとは思うが、100ねん壊れないと胸を張っていえるほどの腕はないため)>ロネ (04/06-20:58:52)
mist > うん、だよね。 見て直ぐに良い品なのは判ったから、何とか出来そうなのクライスくらいしか浮かばなくて。>クライス (04/06-20:59:15)
ロネ > あはは、50年だろうが100年だろうが、大切に使えばいくらでももつから。(大丈夫、と紳士的に微笑して)>クライス (04/06-21:00:43)
クライス > こんな良いものに触れられるなんて、仕事冥利に尽きるってもんだぜ。……あ、ここはこうなってんのか、なるほどなぁ。(時々デザインを見つつ、木材を削ったりして調整を繰り返す) ははは、そりゃあそうだ。(大切に使えば幾らでも持つ。その言葉に笑いながら同意して)>mist、ロネ (04/06-21:06:33)
mist > …クライスさ。それ終わったらちょっと相談に乗って欲しい事があるんだけど。(じーっと考え込んでから、ふと顔を上げて)>クライス (04/06-21:07:01)
クライス > ん? 別にかまわねぇよ?(なんだろう?と思いつつも、作業の手は止めず)((冗談浮きで、アンティーク職人とこの仕事手伝ったりしてて良かったな。…これ、大工技能だけで再現できる代物じゃねぇや))(少しばかり悪戦苦闘しつつも、少しずつデザインの形に近づいて行くか)>mist (04/06-21:09:44)
ロネ > (作業が仕上げに入ってきた様子に、また手を止め、レースを留めて椅子の上へ。杖をついて立ち上がり、やかんのカバーを外す。)紅茶は好きかい。(がさごそと紅茶の茶葉の入った袋取り出し、茶漉しも用意して)>ミスト・クライス (04/06-21:09:53)
mist > ダイスキ。(ふふっと笑って。パンパン、と木屑を払って)>ロネ (04/06-21:11:03)
クライス > おう、たまにしか飲まねぇけど好きだぜ。……おりゃっ。(答えてから、なかなかはまらない部分を気合ではめこんでたり)>ロネ (04/06-21:13:06)
mist > 手伝える事があったら言って?>クライス (04/06-21:13:22)
クライス > じゃあ、ちょっとここ抑えといてくれるか。すぐに固定しちまうから。(片手で抑えつつ、なんとかしようとしてたが、せっかくの申し出に答えることにして)>mist (04/06-21:14:40)
mist > ん、OK。(言われた箇所を押さえて)>クライス (04/06-21:15:12)
ロネ > ならよかった。砂糖とミルクはいるかい。(紅茶のポットを取り出し、やかんからポットにお湯を注ぎ、くるくる回してポットを温めてからお湯を捨てる。そして茶葉をポットにいれ、お湯を入れてふたを閉め。キルトのポットコゼーを被せて待ちましょう。全て杖をついて立ったまま、片手で器用に作業をすすめ) (04/06-21:16:06)
mist > ああ、僕はストレートで。>ロネ (04/06-21:16:30)
クライス > (押さえてもらってる間に手早く、タガと接着剤を使って固定して)よし、いいぜ。……後は仕上げでニス塗りして、かわかせばひとまず完成…かな。(できばえをあちこち見つつ呟いて)あ、俺はミルクだけで頼む。>mist、ロネ (04/06-21:18:09)
mist > ん。お疲れ。(微笑を向けて)>クライス (04/06-21:18:43)
mist > (適当な場所に腰を降ろせば、ゆる、と首を傾けて。珍しく真顔。)クライスは、割と人付き合い上手いじゃない?(唐突)>クライス (04/06-21:19:46)
クライス > とりあえず、出来栄え見てもらってもいいか?気に入らない部分があったら、手直しするからさ。(ひとまず完成ということで、元の椅子を知るロネに見てもらうことにする。ちなみにやはり再現率は100%とまではいかない。最も、一流職人ではないので仕方ないと言えばそれまでなのだが)>ロネ (04/06-21:21:01)
ロネ > (二人の返事を聞けば頷いて、木製冷蔵庫――氷で冷やすタイプのやつだ――からミルクの入ったブリキの容器を取り出した)あ、終わった?(ちらりと其方見て)>クライス (04/06-21:21:18)
クライス > 自分で言うのもなんだけど、社交性は高い方だと思うぜ?(唐突な話に首を傾げつつ)>mist (04/06-21:22:19)
クライス > おう、一応。終わったぜ。最後のニス仕上げはまだだけどな。(椅子、どうだろう?と)>ロネ (04/06-21:23:19)
mist > うん。 ─僕は、思いを察するのは苦手では無いんだけど、人と交流をするようになってまだ10年足らずだし、ロネもこの通り人付き合いが上手いタイプじゃないからさ。(唐突な話は唐突なままに続き)>クライス (04/06-21:23:44)
ロネ > (ミルクの入った容器を一旦置き、そちらに歩いていく。その椅子を上から下まで眺め――にっこり微笑んだ。)素晴らしいできばえだよ。(再現度ではない。クライスが手をかけた、その事実に心の底から賛嘆した)本当に感謝するよ。ありがとう。(会釈した)>クライス (04/06-21:24:34)
ロネ > (ミストの口から自分の名前が出てきて、きょと? と其方に視線やり)>ミスト (04/06-21:24:55)
クライス > …え、えっと。それで?(唐突に次ぐ唐突な続き。話の筋など当然見えるはずもなく、こちらはきょとんとしたまま耳を傾けようか)>mist (04/06-21:25:32)
クライス > マジで? そっか、そりゃあよかった。(ふぅと、額の汗を縫って嬉しそうに笑って)な、よしてくれよ。何か照れちまう。(会釈までされてお礼を言われれば、照れた様子で頭をかいて)>ロネ (04/06-21:26:41)
mist > ─アザミのコトなんだけどね。 (ゆるり。真顔のまま視線をクライスへと向けて) …言葉が上手く伝わらないんだ。 全く、じゃないんだけど。 こうね。伸ばした手が、すかって感じで後ちょっとですれ違っちゃう感じで。>クライス (04/06-21:28:16)
ロネ > (アザミ、という「単語」に少し眉を上げて反応した。それだけだった。クライスが照れる様子にはクスリと笑い、また紅茶の準備をし始める。両手使うために椅子に腰掛け、ポットからカップに茶漉し越しに紅茶を注いでいき) (04/06-21:30:13)
クライス > ……アザミっつーと…。(確か、ロネの恋人で奥さん予定の―――。実際にあったのは数回もなかったが)ふむ…それで?(まだ少し話が見えてこない。なにやらコミュニケーション絡みらしいということはわかってきたが)>mist (04/06-21:31:10)
mist > あの子が己の意思でそうあるなら、放っておくんだけどね。 …今のままだと、あの子はいずれ壊れると思う。 言うなれば赤子なんだよね。 今、あの子に1つずつ、教えてはいるんだけどさ。>クライス (04/06-21:35:08)
ロネ > …………。(紅茶を静かに淹れていって、クライスの分にはたっぷりとミルクを注いでロイヤル・ミルクティーに。)どうぞ?(自分の未来の妻のことを話されているというのに、妙に他人事というか、そんな面持ちで紅茶を二人の前に差し出した)>クライス・ミスト (04/06-21:36:55)
mist > ん、Thanks.(紅茶を受け取り。)>ロネ (04/06-21:37:34)
クライス > ふーむ…。(珍しく(?)真剣に真面目な表情になって)それはそれでいやだよなあ。(壊れるかもしれない、そんな言葉にポツリと呟いて)んー察しがわりぃようですまん。微妙に、まだ話がみえねぇんだが。つまりのところ、どうしたいんだ?(なんとなく事情っぽいのも見えてきた。そういえば、一緒にいるはずなのに今ここにいない事も含めて。ただ自分が何を求められているのかが、いまいちわからなくて) (04/06-21:42:58)
クライス > お、ありがとな。(紅茶を受け取れば、一口飲んで)…さすが本場のイギリス紅茶は味が違う…(思わずそんな感想が漏れた)>ロネ (04/06-21:43:58)
mist > ん。 例えばさ?もしクライスが、マスターから頼まれたコーヒー豆を沼か何かに落としたらどうする?どう思う?(紅茶を口に運んで)>クライス (04/06-21:44:22)
ロネ > 出がらしの葉が半分は混ざってるよ、それ。保障する。(いらぬ情報をぼそりと与えた。出がらしの茶葉は業者に回収され、新品として売られる。つまり詐欺。)>クライス (04/06-21:45:32)
mist > 本場イギリスの茶よりマスターの茶の方が美味い。(遠慮が無かった)>ロネ・クライス (04/06-21:46:36)
クライス > 冗談抜きでやべぇと思うし焦るだろうな。で、とりあえず、謝る事を第一として。弁償できるならすると言ったとこかな。(少し考えて、そう答え)>mist (04/06-21:46:44)
クライス > ………えー…。(マジで?衝撃の事実に、思わず紅茶をじ゙ーッと見つめて)…思い込みって怖ぇな。(ボソッ>ロネ (04/06-21:47:57)
ロネ > ついでにミルクも水で薄められてる。(絶対そうだ。確信した声音。その水が安全である保障はどこにもないというプライスつきだが、その事実をこの男は知らない)>クライス (04/06-21:48:54)
mist > うん。 ところがアザミはそれが判らないんだ。 通常は『悪いことをした』『申し訳ない』が先に来るよね。 あの子の場合は『怒られる』『嫌われる』。 …そういう、反省ってものが少しズレる。 …こういうのってさ。どうやったら伝えられると思う?>クライス (04/06-21:49:08)
クライス > マジで!?(うそーん。改めて、ロネの時代の凄まじさを思い知った瞬間であった) (04/06-21:50:10)
ロネ > (出がらしの葉っぱで自分の分の紅茶も淹れつつ、特に突っ込むことなく二人の話を聞いていて) (04/06-21:50:12)
クライス > あー…そうだなぁ。(天井を仰ぐ。確かに聞けば、何かずれてる感があるの歯、自分でもわかる。が、それをどう伝えるかと言うと少し悩む)そもそも、何でそういう風に考えちまうのか、とか考えた事は? もしかしてだけどさ、なんかそういう人間関係絡みで何か経験してたりするんじゃね?それこそトラウマレベルで。>mist (04/06-21:52:46)
mist > は、想像はつくよ。 あの子は愛情を知らない。 ずっとそういう場に居たから。 失敗をすれば殺される、みたいな、ね。>クライス (04/06-21:54:44)
ロネ > …………。(自分の分の紅茶を淹れれば、それを静かに飲んでいて。ふう、と小さなため息) (04/06-21:56:25)
クライス > 失敗したら死って…。それどんな境遇だよ。それこそアサシンとかの世界じゃねぇか。(アザミについては、あまりしらないため。伝えられた経験の一つを聞けば、そんな感想を出して)>mist (04/06-21:56:33)
ロネ > まさにそれだよ。(そうぽつりと返した)>クライス (04/06-21:57:23)
mist > (小さく肩を竦めて) …トラウマがあるのは判るんだ。 そう言うのは僕も身に覚え、あるからね。 人外では然程珍しい経験では無いんだよ。 …例えばね。クライスなら、兎に角只管謝ると思うんだ。 すみませんごめんなさい弁償します、ってね。 でも、あの子は違う。 ロネが怒れば泣いて沼に入って豆を拾い出す。 下手すると死ぬとか言い出す。 そうじゃないって言うのがね。 上手く伝えられなくて。>クライス (04/06-21:58:55)
クライス > マジで!?(ロネの言葉に驚いて)そ、そうだったのか。そりゃあ…罪の意識よりそっちが優先しちまっても不思議はねぇな…。でも、それじゃあ確かにどこかで無茶しちまいそうで怖いな。てか、現に無茶したこともありそうだな。(これはあくまで予想だが、そう呟いて)…うーむ。>mist (04/06-22:03:39)
クライス > マジで!?(ロネの言葉に驚いて)そ、そうだったのか。そりゃあ…罪の意識よりそっちが優先しちまっても不思議はねぇな…。でも、それじゃあ確かにどこかで無茶しちまいそうで怖いな。てか、現に無茶したこともありそうだな。(これはあくまで予想だが、そう呟いて)…うーむ。そうだなぁ。(ガシガシと片手で頭をかいて)>mist (04/06-22:04:17)
mist > …うん。 アザミ1人が無茶する分にはまぁ死なないと思うけど、問題はあの子の腹には赤子が居て、一歩間違うと子が巻き添え喰らうんだよ。 …だから何とか伝えたくてあの手この手やっては見てるんだけど、多分びみょーーーーーにまだ伝わって無いんだ。 …何か良い伝え方無い?(真顔。 珍しく大真面目に悩んでたりする)>クライス (04/06-22:05:56)
ロネ > (唇をカップにつけ、静かに紅茶を飲む。当事者といえば当事者なのだが、何も言わない。)…………。 (04/06-22:06:19)
クライス > 伝え方…ねぇ。押してて駄目なら引いてみなとかよく言うけど、ミストのことだから、それくらいはもうやってるだろうし…。(悩む。まして子供がお腹の中にいるとなれば、なおさら何とかしてあげたい)言葉よりは行動で示す方が効果は高いかも知れねぇけど。でもどんなことをして示すのかって言われると、これまた思いつかねし…。(さすがに、なかなか良い案は浮かばず)>mist (04/06-22:16:34)
ロネ > ……彼女、私がいなくなるのを怖がっていると思う。(おもむろに、そう言った。ゆるりとミストに視線を向け)それでいっぱいいっぱいなんだよ。>ミスト (04/06-22:18:16)
mist > …何気に僕は歯に衣着せたりするの苦手だからさ。 伝え方がまずい可能性もあるんだよね。 何ていうか脅した格好になって逆効果になってる気がしなくもないし。 うーーーんっ。(頭がしがし) ああ、それは有るんだ。 居なくなるのを怖がっているというよりも、君に嫌われるのと捨てられるのを最も恐れてる。 そこに全部標準があっちゃってるからなんかズレてるんだろうなってのは判るんだけどなー。>クライス・ロネ (04/06-22:20:01)
クライス > わりぃ。さすがに俺もどうしていいかわかんねぇ。誰か他の奴から話してもらうってのも、一つの手かもしれねぇど…。俺は面識自体がほとんどねぇし、しかも込み入った話だから、ぽっと出が触れて良い話題でもないし…。(ある程度知ってたりすれば、そういう話題にも触れられるのだが、少なくとも自分には難しい気もする) (04/06-22:26:44)
ロネ > ま、まあ、ミスト。クライス君も困っていることだし……。(気まずそうな顔して。自分がさっき曖昧な答え返したからなんだろうなー、となんとなく勝手に罪悪感覚え始めている)>ミスト (04/06-22:27:45)
mist > そっか…。 ん、Thanks. 何とかもうちょっとやってみよう。 そう簡単には行かないだろうしね。(ん、っと伸びをして)>クライス (04/06-22:27:47)
mist > いや、人間なら判るかなと思って。 ロネの場合はロネ自体が不器用すぎて参考にならないし。(どきっぱ!!!)>ロネ (04/06-22:28:35)
ロネ > ……悪かったな。(相手の的確すぎる発言にグサッ!! と何かが刺さった。ここ数日でミストから三回ぐらい刺されている気がする)――別に、私は彼女のこと、嫌っていないからな。(念を押すように)>ミスト (04/06-22:30:20)
mist > ウン。と言うか嫌ってたら結婚なんてしないでしょ。(さらっ)単に噛み合ってないってだけでさ。>ロネ (04/06-22:31:32)
クライス > たぶん、これってすっげー難しい問題だと思うんだよ。 なんせ根本的な部分に関わってそうだし。……もっと人生経験のある奴だと、また違ったアドバイスもあるかも知れねぇど…。俺、まだ若輩者だからさ…。(そっち方面となると限度はある)>mist (04/06-22:33:16)
mist > うん、如何せん僕自身が人と交流するようになって日が浅いからさ。 正直自信がなくなって来ててね。 何か参考になればって思っただけだから。 難しいって言うのが判っただけでも収穫だよ。有難う。(笑みを向けて紅茶を口に運び。いちゃもんつけてた割にはしっかり飲み干した)>クライス (04/06-22:36:06)
ロネ > (その言葉に淡く苦笑して)私、子供の頃の母の記憶が薄くて。(これまた唐突に口を開き)勝手に期待しただけ無駄だった。愛してはいるよ。(そう言って紅茶に口付けた。それで言いたいことは終わり、といった様子で)>ミスト (04/06-22:36:30)
クライス > いや、あんまり役に立てなくてわりぃな。(少し申し訳なさそうに力なく笑って)>ミスト、ロネ (04/06-22:39:35)
mist > …僕も子が居るじゃない? 母親ってさ。腹に子を宿せば母になるわけじゃないんだよね。 腹の子を守るようになって、出産を経て、乳を与えて。 …少しずつ、母親になっていくんだ。 だから今の彼女が母親の自覚に乏しくてもこの先母親の自覚が出る可能性も十分にある。 …ただ、僕は今の段階のあの子が心配なんだ。 …子さえも君をつなぎとめるための道具にしてしまいそうで。 僕も母親だから、それが心配。>ロネ (04/06-22:40:36)
ロネ > …………、(微妙に通じなかったが、まあそのことも心配しているので、おとなしく頷いておいた。)……必死なんだね。(何をそんなに必死になっているんだろう、と思う。)>ミスト (04/06-22:43:31)
ロネ > いや、助かったよ。ありがとう。(緩やかに笑んだ)>クライス (04/06-22:44:19)
クライス > そうか?それならいいけどよ…。(どこかスッキリしない表情ながらも頷いて)>ロネ (04/06-22:45:21)
mist > ま、単にお節介の虫なんだけどね。(ちろ。舌を出して)>ロネ (04/06-22:45:42)
mist > いや、クライスは十分役に立ってる。(あれ、っと椅子を指して)>クライス (04/06-22:46:07)
ロネ > いや、君じゃなくて。アザミが。(くすくす笑い)ほら、あまり遅くなると治安が悪い。変な事件起こされても困る。(杖をついてゆっくりと立ち上がり)>ミスト・クライス (04/06-22:47:07)
クライス > 椅子は椅子だよ。俺としては、友達の力にもなりたいからさ。まして、あと20日だろ?(ちらりとロネのほうを見て)>ミスト、ロネ (04/06-22:48:36)
mist > うん、判ってるよ。(微笑を浮かべ) あの子は必死。だから、かな。お節介の虫が疼く。 式は多分問題無いと思うんだ。 僕が杞憂しているのは今後? 今アザミ捕獲してるからさ。 捕獲できてる間に教えられる事は教えて起きたくて。 しでかして泣きべそかいて無茶ぶりしでかす前に。 (04/06-22:49:54)
クライス > 占い師の振りでもして、諭してみるか?(半分冗談で言ってみる。中にはそういうアドバイスなら、よく聞く人間とかもいたりするので、なんとなくで) (04/06-22:52:19)
ロネ > そう。あと20日。 でも結婚したからって、今までと何が変わるというわけでもないけどね。(既に同棲しているので、感覚は変わらない。肩をすくめ)>クライス ……頼むよ。(微苦笑して)ほら、変に強盗に襲われて、街壊されても困るから。(懐中時計を取り出し、時間を見て)>ミスト (04/06-22:53:10)
mist > …それもありかも知れないなー…。 ん、クライス、そろそろお暇しよう。 それじゃあね。ロネ。(微笑を向ければカップを置いて)お茶ゴチソウサマ。>クライス・ロネ (04/06-22:54:43)
クライス > うお、もうこんな時間だったのか。それじゃあ、またなロネ。……もし何か力になれるようなことがあったら、遠慮なく言ってくれよな。(大工道具の入ったかばんを抱えて)それじゃあ、お嬢様。そろそろ参りましょうか。>ロネ、ミスト (04/06-22:56:57)
mist > (ヒラ、と片手を下から上に滑らせれば、来た時のドレス姿に。髪の色も金色に変わり、ふわりと長い巻き毛に変わる。)あ、よいせ。(スカートたくし上げて扉に向かい、入口手前でドレスを直して)参りましょう。(微笑を向け、店を後にするようで─)>クライス (04/06-22:58:38)
ロネ > 本当にありがとう。おやすみ、気をつけて。(二人に改めて礼をいい――お 嬢 様 !!)……ック、(思わず噴出しかけて堪える。かつこつと先導して店の扉を開け、霧深い外へ促しましょうか)>ミスト・クライス (04/06-22:58:42)
ご案内:「リドリー人形店」からmistさんが去りました。 (04/06-22:59:16)
ご案内:「リドリー人形店」からクライスさんが去りました。 (04/06-22:59:44)
ロネ > (二人が去ったのを見送れば)…………。(しばらく見送って、息をつき、扉を閉めて鍵もかける。椅子が直った。でも、今日もベッドにひとりでもぐりこまねばならない。) (04/06-23:01:07)
ロネ > (どことなく憂鬱な顔をして、かつこつ奥へ戻るようで――) (04/06-23:01:28)
ご案内:「リドリー人形店」からロネさんが去りました。 (04/06-23:01:31)
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