room03_20130410
ご案内:「月明かりの草原」にレンさんが現れました。 (04/10-19:59:59)
レン > (遠く方も見えた仄明るい野原にフラリと人影が訪れる。 サクサクと草の上を進んで行くと、手頃な場所で腰を下ろし)‥‥久し振りに見たな‥‥この光景も。(新月の晩のみに見られる現象にスゥ、と目を細めると軽く膝を抱え) (04/10-20:04:05)
レン > ‥‥‥‥、‥‥。(サワワと渡る春風も心地良い。 寝不足+矢鱈忙しかった今日の業務はココで根を張らせるには十二分の要素で‥‥)<<パタン。>>(時を告げる月の姿も無い。鼻先にはほんのりと花の香り―――これで寝るな、と言う方が無理だろう) (04/10-20:08:56)
レン > ‥‥‥‥。(パチパチと詰襟の留め具もいくつか緩めると本格的に居眠りモードだとか。 いつもはざわめくアーツたちも、気遣いなのか呆れているのか、今夜は不思議とおとなしい様子) (04/10-20:11:05)
ご案内:「月明かりの草原」にさんが現れました。 (04/10-20:12:10)
> <チリ──ン…>(遠くから、木々のざわめきに混じり、小さな鈴の音が響く) (04/10-20:13:14)
レン > (花々の灯す光すらお構いなしで眠るだけあって、微かな物音くらいでは反応する気配もない。 中の者達は気付いているだろうけど―――はて、この程度の事で起こしていいものやら、と今は無反応らしい) (04/10-20:22:36)
> (程なく白い桜を携え、近づいてくる鈴の主。 フ、と消えては数m程近づいて)<リィ──ン…>(フ、と消えると次の刹那には、眠る青年の真正面。 現れるのは紅い妖。 片手にはたわわな白い桜が揺れる) (04/10-20:23:53)
レン > (二者の距離が次第に小さくなり、もう間近と言える位置関係になった今も青年の目蓋が開くことはなかった。 もとからの体質なのか、寝息すらほとんど目立たない姿はウッカリすると死人か人形にも見えるかも) (04/10-20:31:55)
> (ちょん。正面にしゃがみこめば、じーーーーー。顔を眺め)中々のうるわしきかんばせよの。(ふむ。にふーっと笑い。徐に桜の花をぷつ、と1つ取ってレンの髪にぷす。) (04/10-20:33:45)
レン > (小さな戯れ?が終わるところまでは動く事もなかった唇が不意に薄く開き)――花を手向けるには相手を違えているんじゃないのか?(言葉が終われば左の目蓋だけを開いて見返そうか) (04/10-20:39:30)
> おや、目覚めておったか。 白き髪に薄紅の花は儚くも美しく映えるがの。 女子かと思いきやその声男か。(わさわさ。桜を揺らし) (04/10-20:40:53)
レン > さすがに、何度も鈴の音が聞こえれば気にもなるよ。(自分はともかく中の方が痺れを切らしたのだろう。見ずに言い当てた花の姿を今更ながら仰ぎ見て)‥‥桜、だったな‥‥そうか、もうそんな季節か。(半ば独り言のように呟くと、もそりと上体を起こし)そうそう、男―――女性の方が似合うと思うよ、そういう花は、さ。 (04/10-20:46:56)
> ああ、根付の鈴の音じゃの。 判りやすくてよかろう? 妾が現れたとこの音で判る。 妾の世界ではもう葉桜じゃ。 此処ではまだ桜は咲き誇っているがの。 そうか? 婆であらば女子でも似合うまいて。そなたの方がよっぽど似合いじゃ。 女子のようにたおやかじゃしの。(方袖で口元を覆えばコロコロと笑って) 斯様な場所で静かに寝ておる故、春霞の精かと思うたわ。 (04/10-20:51:24)
レン > ‥‥そうだな。(コクリと頷き)今度その音が聞こえた時にはすぐさま身構えるようにしておこう。(やれやれ、と言った様子で足を組みなおすと頷かせた首を緩く横に倒し)‥‥さぁ、それはどうだろうな。 齢重ねた身だからこそ、醸し出される美しさもあるだろう?―――と、俺の友人が言ってたけど。(エルフだから、皺の出来る人間は貫禄があって羨ましいんだってさ、と一応補足もするものの、そこから続いた言葉にはさすがに気分を損ねたのか眉を寄せて)‥‥‥‥貧相で悪かったな ッ 鍛えても付かない体質なんだ、ほっとけ。(オトナゲナイ) (04/10-21:01:39)
> ほっほ。妾の様な幼き者に警戒など不要であろ。 ただの無力な子供じゃ。(袖口で口元を覆ったまま横目で眺めて立ち上がり) ほう。そなた面白き事を申すの。 ならば─(スゥ、と袖で顔を覆い。) 婆に桜は似合うかのぅ?(つるり。袖で顔を撫で、ばぁ、と袖を広げて見せる。 顔だけ婆った!当然髪も白髪で真っ白に変化して。 貧相とは申しておらなんだぞえ? 妾は美しきものが好き故の。 褒めておるのに何を怒っておる。(声はそのまま顔婆でコロコロと笑い) (04/10-21:07:23)
> ほっほ。妾の様な幼き者に警戒など不要であろ。 ただの無力な子供じゃ。(袖口で口元を覆ったまま横目で眺めて立ち上がり) ほう。そなた面白き事を申すの。 ならば─(スゥ、と袖で顔を覆い。) 婆に桜は似合うかのぅ?(つるり。袖で顔を撫で、ばぁ、と袖を広げて見せる。 顔だけ婆った!当然髪も白髪で真っ白に変化して。) 貧相とは申しておらなんだぞえ? 妾は美しきものが好き故の。 褒めておるのに何を怒っておる。(声はそのまま顔婆でコロコロと笑い) (04/10-21:08:27)
レン > 無力な子供があんな移動するのか?(やはり別の目で“視て”いたらしい。 溜息をひとつ吐く間に少女の顔が急変すると、さすがにビクリ。顔が反射的に数センチ引いたとか)‥‥‥‥“たおやか”って言葉、俺の世界ではあまり耳にしない言葉だけど―――少なくとも男に使う物じゃないと思う。(ましてや褒め言葉になんてなる筈も無いだろ、なんてぼやきつつも自分の髪から桜の花を抜き取れば老女顔の少女の髪へと挿してやり)‥‥‥‥ン、似合うんじゃないかな? 今でも。(と、こちらも淡く笑いつつ) (04/10-21:19:43)
> 無力は無力じゃ。 妾だけではの。(フフリと目を細めて笑い。)男に使う言葉ではない、か。 人間とは面倒よの。 そなたの様な者は女子には好かれそうじゃが。 (花を挿されれば、きょとんと落ち窪んだ目がぱちくりと瞬く。)…変わった男じゃ。(つるり。袖で顔を隠せば元の顔に戻って) (04/10-21:26:19)
レン > ‥‥“だけ”では?(怪訝そうな顔になってつい繰り返す語尾の一言。教える気は無さそうかと相手の笑みに苦笑で応えると視線を一度正面の野原に向けて)‥‥さぁ、どうだろ。やっぱり”男らしさ”に惹かれる人も多いだろうし、俺個人としては‥‥こうやって一人で出かけてボーっとするのも好きだから。(と言いながらも、ちょっと口が物寂しい。胡坐をかくように座り直すと傍らに置いていた鞄を膝に乗せてゴソゴソ探り、中から一冊の黒いスケブを出そうかと) (04/10-21:38:17)
> (あんま何にも考えてない子だった。あっさり) 妾は太刀故の。 太刀は使う者が在りて力を持つ。 太刀だけでは何の力も無い。 当然であろ?(なんかゴソゴソするのを見ればなんだろ?と覗き込みつつ) そなたにはその方が似合うておると妾も思う。 斯様な空気を妾は好むでの。そなたの周りの空気は心地がよい。 …何をしておるのじゃ? 文でも認めるか。 (04/10-21:42:20)
レン > ――成る程、其の類だったか。(通りでどこか憎めない、と内心で妙な納得をすると手はパラパラと薄い紙を捲っていき)空気、ね‥‥‥‥そこは褒め言葉と受け取っておくよ。(そのお礼に、と手の動きを止めれば見る人が見るとおなじみの光景。平らな紙面からコーヒーをするりと抜き取って)これが、俺にとっての“太刀” ってところかな。‥‥‥‥ご注文があれば何なりと。(と、少女に様々な飲み物や菓子、軽食の描かれたスケブを手渡すだろう) (04/10-21:50:19)
> !!!!(目ぇきらきらきらーーーーー!)そなた今何を致した?! 紙から椀が出て参った!!!(コーヒー見てレン見てコーヒー見て) これは食べられるのか?(スケブ差し出されればきゃーっと地面にスケブ置いてぱらぱらぱらっ) ふぉーーーーーー!菓子が一杯じゃーーーーーっ。(だばー) (04/10-21:54:17)
レン > 符や陣から魔力を具現化する術士はここだと珍しくもないだろう―――それと同類。(一応ソレっぽい説明はする、聞いているかはともかくとして)期限付きだけど、勿論食べられるし、熱や味もあるよ‥‥ちょっと種類に偏りあるけど。(湯気の立つコーヒー飲みつつ返答した後は、暖かく見守ってみようか。さてどうするのやら) (04/10-22:00:23)
> 小難しい事は妾には判らぬ!(キッパリ!) これとこれとこれとこれとこれt…(スケブに書かれたお菓子っぽいのを片っ端から指差して) 後は茶じゃの。(むふーー。思わず正座して袖ぱたぱたさせて) はよーはよーはよーー。 (04/10-22:03:06)
レン > (クスクスクス、と彼にしては珍しい類の笑いを押し殺しながらスケブを返してもらい)お茶って言うと紅茶しかないけど‥‥クセの少ないものにしておくよ。(パラ、と2,3ページ捲るとそこに手を添え)――――。(その直後からは一転した集中力を持って2つ3つ4つ、と示された菓子を取り出しては並べて行く。最後に紅茶を満たしたカップをソーサーごと少女の手に乗せて)‥‥‥‥<<ハァ>>(さすがに、息も洩れたり) (04/10-22:11:24)
> ふぉーーーーーーーーー!!!(ぴょんこぴょんこっ。跳ねだした)凄いっ!!お主凄いの!!見事な『太刀』じゃ!!! 妾も強いが主の『太刀』には敵いそうも無い! 頂くぞーっ。(出てきたお菓子両手で1個ずつ掴んではぐーっと頬張り) ん~~~~~~っ!!(足ぱたたたたーーーっ) (04/10-22:15:21)
レン > そこまで言われると色々通り越して擽ったく感じるけど―――(ま、イイか。とそこは素直に受け取っておく。術後の疲労感も今は忘れてコーヒーを一口飲み)((‥‥確かに‥‥悪くない空気だ。))(と、小さく笑み浮かべ) (04/10-22:21:42)
> 何を申す!菓子は正義で最強ぞっ。 はぅー、んまぃのっ!これが絵から出たとは信じられぬ!此方の菓子も美味じゃーっ。(ちょー幸せーな顔しつつ、ぱくぱくぱくーっと口の中に押し込んで。 むーぐむぐ)ンふーっ。 (04/10-22:25:34)
レン > ある意味、一理あるな。(菓子最強、というかソレを振舞ってもらうあの環境が何より心地良い。 なんて結論に行きつけば、やはりあの顔が思い浮かんで)((‥‥“会いたい”のかな‥‥もしかして‥‥))(と、思わずボンヤリ) (04/10-22:31:03)
> そーであろ? 美味い菓子の前では如何なる強者も飼い猫の様になる。(てのは持論だが) …んむ?(なんか急に黙った。どした?と覗き込んで。 口の周りに生クリームくっつけながら) (04/10-22:34:37)
レン > 今の君のように?(ツィ、と指を立ててそちらを指し、ついでにその指先で白い化粧の端を拭おうか。)‥‥‥‥ぁ、いや。 そういや、いつも美味しい茶菓子や料理を出してくれていた人と最近ご無沙汰だな、と思い出して。(ソレもその人の味、と皿に残っているスイートポテトのパイを指差しながらちょっと苦笑) (04/10-22:43:02)
> んみゅー。(拭われーの。) 妾は菓子には弱いでの。言うなれば菓子の前の妾は子猫同然じゃ。(にゃーご。招き猫ーっとしてみせて。)ほほぉっ。芋菓子じゃのっ。 どれっ。(ぱくーのサクーの)んふーっ♪ ご無沙汰とはその者はどこぞ旅にでも出ておるのか?(うまうまー) (04/10-22:46:42)
レン > ン‥‥そうか。 だったら、今後その鈴の音が聞こえたら―――身構えるんじゃ無くて、オススメのページでも開いて待つことにした方が良さそうだな。(ポン、と黒い表紙をひと撫でしてから鞄にしまい)‥‥いいや、そういうわけじゃなくて。 ココからでも行けるところに住んではいるが‥‥俺の訪ねていく頻度が落ちたってだけで (04/10-22:52:53)
> それは実に賢い選択じゃのっ。 ならば妾も悪戯は致さぬ故。(むふー。) …ふむ。(首をコテリ)懐かしんでおったと言うヤツか。 まぁ、疎遠になるという事は然程珍しい事でもあるまい。(ぱくー。最後の1個口に放り込んで) (04/10-22:55:55)
レン > ‥‥‥‥。((悪戯する気だったのか。))(一拍だけ目が据わったかもしれない。)まぁ、お互い色々あったから。(嫌いになった訳じゃないよ、とそこは念押し。 最後の一個まで食べ尽くすのを見届けると自分も足を崩して)さてと‥‥‥皿も空になった事だし、、そろそろ帰るか。 (04/10-23:02:20)
> んむ。 馳走になったの。 (けぷ。口元を袖で押さえれば立ち上がり) そうじゃ。そなた名はなんと申す?妾は槐。血赤刃魂喰槐太刀じゃ。  (04/10-23:05:17)
レン > コッチこそ、楽しかった。(パン、と膝を払いながら立ち上がって)“エンジュ”?‥‥あぁ、俺は レン。 グレンフォード・アルインだ。 (04/10-23:08:27)
> 人とは常に時の流れの中を流れ行くものよ。 付きつ離れつ、流れ行くが運命。 丁度川面に落ちた桜のひとひらの如くの。 これは今宵の礼じゃ。 実に美味い菓子であった。 (ツィ、と手にした桜の枝を差し出して) さすれば、れん。 またどこぞで逢おうぞ。(袖で口元を覆い、スゥ、と目を細めて笑い) (04/10-23:11:48)
レン > そう、だな。 同じ流れの中に居れば、また何らかの縁で会うこともあるだろう―――。(エンジュやアシュリー、ユウ、クイナ。ほんの数日でこれだけの出会いもあった事だしと静かに頷き‥‥‥桜の枝は素直に受け取ろうかと)ああ、またな‥‥‥オヤスミ。(別れの挨拶は簡潔にまとめると、ひと枝の春を片手に館までの道を歩いて行く) (04/10-23:21:25)
ご案内:「月明かりの草原」からレンさんが去りました。 (04/10-23:21:40)
> うむ。 道中気をつけての。(ひらり、袖を揺らせばとぉん、と跳ねて。 フ、と姿が消えて─)<チリーン…> (04/10-23:23:56)
ご案内:「月明かりの草原」からさんが去りました。 (04/10-23:24:02)
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