room02_20130412
ご案内:「花畑」にハイトさんが現れました。 (04/12-21:27:04)
ハイト > (さく、と森の深層へと踏み入るひとつの足音。夜風に木々が揺れたなら、薄い月明かりが木の葉の合間より差込み、その人物の姿が仄かに浮かび上がることだろう。 短い黒髪、海を映したような青い瞳、赤の燕尾を包む黒い装い。 花畑に似つかわしくない色彩を持つ女の姿が、そこに) (04/12-21:35:04)
ハイト > (さく、さく。 歩みを止め、目に優しい色合いの花弁を広げるそれらへ視線を注ぐ。これといった表情などは窺えないが、女の――ヒトに扮した悪魔の心中には、とある一つの感情が灯った。 その場に屈み片膝を着いて、可憐な花々を眺め見る) ……もう、そんな時期 ですか (右手をそっと花へと伸ばすと、誇らしげに咲いた花弁のうちが一枚散る) (04/12-21:42:01)
ハイト > (散らせるつもりは勿論なかったのだが。 草の上に落ちた花びらをひょいと摘み上げ、月光に透かして見) 今度は 何を持って行きましょうか (前は花束を持って行った。その前はチョコ味のマドレーヌを。さて、今回は 今回は ) (04/12-21:47:58)
ハイト > <ビキッ> (04/12-21:48:21)
ハイト > (拾い上げた花弁が右手から、ひらり) ……。 (微かに震える右手をゆっくり下ろし、ぎゅっと握り締める。いつ何時も、「こいつ」は隙を見計らっているのだ) (04/12-21:52:36)
ハイト > (同じ轍は踏まない。その為だけに魔力を蓄えてきたと言ってもいい。 震えを振り払うかのように強く手を握り締めれば、意識か無意識か そこに煌と炎が灯った。この悪魔の瞳の奥に灯るものと、同じ炎が) (04/12-21:56:55)
ご案内:「花畑」に相模さんが現れました。 (04/12-21:58:36)
ハイト > (やがてふっと肩の力を抜くと、そのままぼふり花の上に寝転がった。ここが城の花畑だったら間違いなく王妃様に怒られるところだが、ここは魔界でもなければ王妃様もいない。況してこのような夜の森、咎めに来るものなどそうはおるまいて) (04/12-21:59:52)
ハイト > (やがてふっと肩の力を抜くと、そのままぼふり花の上に寝転がった。ここが城の花畑だったら間違いなく王妃様に怒られるところだが、ここは魔界でもなければ王妃様もいない。況してこのような夜の森、咎めに来るものなどそうはおるまいて。 嗚呼、今日は星が綺麗だ) (04/12-22:00:25)
相模 > (ご主人様の匂いがした訳で、辛抱たまらんかった訳で、何にせよ館を後にした銀狼は主人の匂いを察知した。くんと持ち上げた鼻を鳴らして、た、と地を駆ける。辿り着くのは花畑。 倒れ込む主人の姿を鳶色の瞳に捉えれば、ゆると尻尾を揺らして草地を蹴った。ちょい、と頭側から主人の顔を覗き込もう。 綺麗な星空を遮るのは、銀色の獣だ。) 主殿、久方振りの夜歩きですかい? (04/12-22:02:30)
ハイト > (星空を眺める視線はそのまま、自然と 銀の獣が視界を支配するのだろう。右手――否、左手でそっとその頬をもふもふ出来るならそうして、口元に笑みを浮かべるのでしょう) …ええ ここ暫く、缶詰状態でしたからねえ (04/12-22:06:31)
相模 > (主人の手の動きは当然のように受け容れて、まるで飼い犬のように自ら頬をすり寄せた。後方では尻尾がゆるゆると揺れて、ふと顔を寄せれば冷たい鼻先をちょん、と触れ合せようとするようで) 御政務、お疲れ様でさあ。息抜きは推奨してえものの、花冷えの季節にゃ風邪を引きやすぜ。 (04/12-22:11:04)
ハイト > (鼻先どころか全身冷たい。特に避ける動きはなく、頬をもふった手を添えたままに 冷えた鼻先をお出迎え) …クスクス……そうですね この姿では、風邪も引いてしまうのでしょうね (ヒトの身体は、丈夫なようで脆い。銀の毛並みから手を離すと ぐっと上半身を起こして、寝転がることはやめたようです) そう言う貴方も、夜歩きですか? (04/12-22:17:47)
相模 > (冷えたお身体の様子に、むむっと獣ながらに眉間に皺を寄せたりしたものの、手が離れるのに相手の意図を察せば少し身を退いて。ご主人様の隣へ、ちょんと背筋を伸ばしたお座り姿勢。) 俺は、ちぃっと兄貴分の処へ顔を……(出していた訳なのだが、色々とややこしい事になっていた。幼女的な意味で。 む、むむ、と片耳を揺らして少し考えてから、主人の顔をじぃっと見詰め) …主殿、身体の変調や異常は、ございやせんかい? (04/12-22:23:27)
ハイト > (兄貴分と聞けばふと思い浮かぶお顔。しかし彼の身に何が起きたのか、はたまた彼が何をしでかしたのか知る由もない悪魔は、ただ微笑を湛え「なるほど」と頷くのである。次いでお元気でいらっしゃるだろうかと訊ねる前に投げかけられた問いには、一瞬、きょとりとしたような表情を浮かべて) …何故ですか? (軽く小首を傾げ、問い返した) (04/12-22:29:12)
相模 > (傾けられた角度を真似るように、同じく獣も首を傾ける。片耳をぴくぴく、悩ましげに動かして) ……、……兄貴分と知人が、幼女になってやした。(言葉を探したが、他に見付からなかった。) …よく解りやせんが、急に姿が縮んで、性別が変わったようで。(つまり、主人にもそんな異変が無いかという確認なのだろう。ゆると傾げた首の角度を戻すと、鼻をぴすぴす鳴らして主人の匂い確認。昨夜の被害者三名からは、煙のような匂いがしたのだ。) (04/12-22:34:27)
ハイト > (その辺りには関わりがないので、その煙のような匂いはしないと思われる。いつも通りのフローラリティな匂い…の中に、比較的新しめな焦げ臭い匂いが混じっているかも知れない。 「幼女になってた」なんて話を聞いて更にきょとりとした悪魔は、傾げた首を戻して言った) …誰かの悪戯で、呪いでも掛けられたのでしょうかねえ (04/12-22:41:16)
ハイト > (その辺りには関わりがないので、その煙のような匂いはしないと思われる。いつも通りのフローラリティな匂い…の中に、比較的新しめな焦げ臭い匂いが混じっているかも知れない。 「幼女になってた」なんて話を聞いて更にきょとりとした悪魔は、傾げた首を戻して言った) …誰かの悪戯で、呪いでも掛けられたのでしょうかねえ… 何にせよ、私はその被害には遭っていないようです (姿だって、いつも通り) (04/12-22:44:01)
相模 > (何時もの主人の香りに、ほっと安堵するも束の間、焦げ臭い匂い。焦げ臭い匂い。ちょっとした兵器の生成をなされたのではないかと、銀狼の毛並みが一瞬だけザワッと逆立ったが、口には出さないのが忠義です。そう、別件かもしれないのだから。) そいつぁ、安心しやした。…主殿は、その儘で居てくだせえ。(つい今しがた、見知らぬ幼女を泣かせてきたばかりです。思わず低くなる姿勢を伏せに移して、ぽす、と主人の膝に顎を乗っけようと) (04/12-22:47:56)
ハイト > (膝に顎を乗せた銀狼、その頭を左手にて なでりもふもふできたらいいな) クス… 私が幼女になったら、何か困る事でも? (悪戯っぽい笑みを、膝元の忠臣へ落とし) (04/12-22:52:58)
相模 > (もふられもふられ、手の動きに合わせて揺れる頭が心地好さげに耳を伏せた。が、問い掛けに、ちろんっと主人を見上げる瞳は、どことなく心細げな色) 子守りは不得手なんっす。主殿が幼女になっちまった時は、俺はクロアの後ろに隠れやすぜ。(なんとなく件の少年は得意そうなイメージだ。尻尾でぺふぺふ、っと草地を叩いて) (04/12-22:58:28)
ハイト > クスクスクス… その割に、クロアは随分貴方に懐いているようですが (相手が対面した幼子より 高い年齢の子を想像しているが故の言葉。伏せた耳をふわふわ軽く撫でつつも、右手を顎元に寄せふむと声を漏らした) ところで、カラスさんと その知人とやらは、元に戻れたのでしょうか? (04/12-23:04:31)
ハイト > (もしも戻れていないなら、何せ相手は数度お世話になった御仁。出来る事があれば恩を売協力したい所存だ。 そんなことを考えながら、狼の頭をもふもふもふ) (04/12-23:07:01)
相模 > クロアは…、俺も好きっす。(ぴこっと尻尾が跳ねて、揺れる。今一つ噛み合っていない応答ではあるけれど、心地好さに細めた瞳を、ぱちと瞬いてから首を横に振る。) いや、今朝も戻っておりやせんでした。時間で戻るだろうとは、思ってるみてえっすけど…(もふもふもふられ、結局はゆるーっとその手に懐く。鼻をぴすぴす。ふ、と右手を見たような。) (04/12-23:09:25)
ハイト > (右手を見れば、特に何もない。強いてあげるなら、少々焦げ臭い。 クロアが好きと聞けば、それはそれで嬉しいものがある。いがみ合われてもなんだしネ、と 勘ぐることはなかったようだ。クスリ微笑を浮かべると、続く答えに右手を下ろして) …まぁ、若返る程度のものなら急ぐ必要はありません か (求められた訳でなし、今は続報を待とう) (04/12-23:15:00)
相模 > (ふすん。鼻で捉える香りは、先に思ったものとは異なるような。 何時かの何かを思い出して、そ、と下ろされた右手へ鼻先を寄せて) …一人は大泣きしてやしたが、お時間がありゃ様子でも見に行ってやると喜ぶと思いやすぜ。(少なくとも、自分の身に起こる事は想像もしたくない現象だ。ふるり、身震いを一つ。) (04/12-23:19:50)
ハイト > (右手へ寄せられた鼻先を、指先で擽ることで返事をしよう。右手に触れれば、僅かにだが 魔力の綻びと言うか、混濁した流れが感じ取れそうだ。 つい、と 館がありそうな方角へと顔を向け) …では、時間が空いた時にでも 様子を見に行ってみましょうか (また銀狼へと顔を向けた) (04/12-23:26:01)
相模 > (擽ったい。ぴこぴこ、頭上の耳が揺れるものの己にはどうする事も出来ないそれに、ぺろ、と指先を労わるように舐めて) 主殿の息抜きも兼ねて、それが宜しいかと。…ああ、そうだ。主殿、御友人が寂しがっておりやしたぜ。(釣られるように顔を上げて、はたと思い出す。自然と視線が合おうかな。) (04/12-23:33:18)
ハイト > ふふ… (舐められた指先がくすぐったくて、思わず笑みが零れた。また左手で、頭をもふもふ) …友人…? (はて。思い当たる顔触れを脳裏に過ぎらせつつ 小首を傾げて) (04/12-23:36:57)
相模 > (耳を擽る笑みにふると震えた耳が、もふられればぺたりと伏せて、自らゆるーっとその手に頭を押し付ける。尻尾がぱたりぱたり。) 先日、時狭間でクルスに逢いやして。主殿の顔を見たがっておりやした。(獣ながらにうっすらと笑った気配。彼も女性化していた事は、黙っておくべきなのだろう。) (04/12-23:44:06)
ハイト > ああ… まあ、こちらへは殆ど顔を出していませんでしたからねぇ… (再びふむりと声を漏らす。微かに浮かんだ獣の笑みには、最近何となく気付けるようになってきたものの、今は問い詰めないでおくことにした) 手紙…を出すにしても、言葉が見付かりそうにありませんし… (なんてやつだ) (04/12-23:51:46)
相模 > 一先ずは別邸の事をお教えしておきやしたので、顔を合わせる事が有りゃあ菓子でも振る舞ってやってくだせえ。(別邸とは、常闇の城。尻尾をぱったりぱったり何処か楽しげに揺らして、ふと身を起こし直せば主人の傍へと寄ろう。可能なら、もふ、と引っ付くように暖をお分けしたい。) (04/12-23:57:51)
ハイト > ……そうですね その際には、タルトでも作ってお出迎えするとしましょう (こいつの最近のブームはタルトらしい。悪びれなくにこりと笑みを浮かべ、銀狼のほっかいろを堪能するのです) (04/13-00:03:21)
相模 > ……主殿の手製菓子とあらば、きっと喜びやすぜ。(ちょっと良心が痛んだものの、きっと喜ぶんじゃないかなとは本音だ。尻尾がぴこぴこするのは、楽しそうだとは思っている訳じゃないよ。 もふもふ冷えたお体を温めつつ、シモベとしては件の右手が気懸かりなもの。) 主殿、政務が一段落されたなら、何か御所望はありやせんかい? (04/13-00:09:55)
ハイト > (望みを問われれば、思い浮かぶものは少なからずある。だが、今は) …では、久し振りに貴方の邸宅で休ませて頂きましょう 椿姫さんとも長らくお会いしていませんし、ね (このひとつだけ、伝えておこう。きっと、そう、時間は山ほどあるはずだから) (04/13-00:17:40)
相模 > (食事だとか、休むに当たって必要な物だとか、そういった類を想像していた。思い掛けない要求に、きょとん、と獣の瞳を丸くして、ちょっぴり身体を離して主人の顔を見る。) それは…、構いやせんが。そんなんで良いんですかい?(耳がぴこぴこ。それは勿論、妹も喜ぶに違いないのだけれど。) (04/13-00:20:53)
ハイト > ええ お願いします (それが良いのだ。こくり頷いて答えると、またクスリ微笑を零し) 温かい湯たんぽもある事ですし、今夜はゆっくり眠れそうです (今度はその背をもっふもっふしたい) (04/13-00:29:23)
相模 > (背へ触れる手に尻尾がゆるゆる揺れて、ちょい、と獣が恭しげに頭を下げると一陣の風が吹く。) それならば、喜んでお連れ致しましょう。今宵は俺が、主殿の床を温めさせて頂きます。(風が止めば、主人の傍らへ膝を着き、己の胸に手を添えて跪くのは獣の尾を持つ青年だ。勿論、床を温める際は獣の姿になりますけれど、近い位置を利用して、そのまま主人を横抱きに抱き上げようと試みるようで。) (04/13-00:36:41)
ハイト > (何だかこうして抱き上げられるのも慣れた気がする。今日はいつぞやのように抵抗する事なく抱えられるようで、目的地へ着くまで大人しくしているよ。ふと 自分が小さくなれば狼のままでも搬送できるのではなかろうか、なんて考えたけれど、それは言わないでおいた。 邸に着けば妹君にきちんとご挨拶をして、本日は実に安穏とした一夜を過ごすことでしょう) (04/13-00:45:11)
相模 > (体格は狼男らしく無駄に宜しいので、横抱きの安定感も抜群です。 自邸まで風での転送を果たすと大喜びの妹が出迎えるようで、ちょっとした夜のティータイムの後で、既にご主人様のお部屋と化した客間にて獣の姿で共に就寝するようです。ぬくぬくもっふり。) (04/13-00:48:00)
ハイト > (そういえばクルスさんにお会いしたと言ってたけど、お礼するだかご挨拶するだか言ってなかったっけ、なんて問いも、就寝前あたりに投げかけられるかも知れないネ!) (04/13-00:48:10)
ご案内:「花畑」からハイトさんが去りました。 (04/13-00:48:45)
相模 > (思い掛けない主人の問いには、ちゅーしてご主人様の尊厳を奪い返してきました!とは言えず、ちょっとヒクッとしてから寝たふりをするのかもしれないヨ!) (04/13-00:49:42)
ご案内:「花畑」から相模さんが去りました。 (04/13-00:49:50)
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