room02_20130413
ご案内:「森の中」に娯暮雨さんが現れました。 (04/13-22:26:09)
娯暮雨 > (館から時狭間を目指す森の小道。2歳半ほどの幼女が、膨らんだ風呂敷包みを両手にぶら下げ、ぽてぽてと夜道を歩く。)うーしょ。うーしょ…。(お尻にくるりと巻かれたふわもこ尻尾は、まるでアヒルのお尻のようにふりふりと左右に揺れる) (04/13-22:30:18)
娯暮雨 > (首には大きな赤いマフラーをぐるぐる緩めに巻いて、その下に大人サイズの水色ビキニの上と、赤い帯が覗いている。寒そうな格好だけど)…ふはぁー。(幼女のほっぺはピンク色。真っ白い息を吐いて、足を止めると前方見やり)…あと、ちょっとでごじゃょーか……。(随分と、あるいた気が致す) (04/13-22:34:58)
ご案内:「森の中」にさんが現れました。 (04/13-22:35:28)
> <――。>(音も無く木々の間を疾走する黒い影。全身を黒い布で覆った小さな体、布の間からは血塗れの刀身のみが覗いている。先日の魔弾の乱射により感知能力は低下。前方の気配もソレが『人ならざるモノであるコトとしか感知できない、つまり。狩りの対象だ。気配は接近している。) (04/13-22:38:07)
> <――。>(音も無く木々の間を疾走する黒い影。全身を黒い布で覆った小さな体、布の間からは血塗れの刀身のみが覗いている。先日の魔弾の乱射により感知能力は低下。前方の気配もソレが『人ならざるモノ』であるコトとしか感知できない、つまり。狩りの対象だ。気配は接近している。) (04/13-22:39:08)
娯暮雨 > (実際は1時間半程歩いているのだけど、今やっと中間地点。だったりするのでござる。荷物+短い足には少し、ハードルが高かった。)……ん…。(振り向く。来た道は真っ暗で…)…きっと、あとちょっとでごじゃゆね…。(自分に言い聞かせ、また前を向く。妖力も幼児化した幼女は、その殺気を感知できず。ただ、前へと進むのみ) (04/13-22:40:25)
> <ザザザっ!!>(音。相手に気配を察知させる瞬間、ソレ次の一瞬で命を奪う用意が出来たその瞬間のみだ。相手の真後ろから手を回し、その首下へ触れるか触れないかの場所へ構えた刃。) (04/13-22:42:09)
娯暮雨 > (音にピクッと耳が反応して)…!(次の瞬間には、回された刃先がそこに。ピタ、と制止し、ぽとり、と風呂敷包みを小さな足元に落とす) (04/13-22:44:59)
> ―(間近に接近しても害意を感じない。己が斬るべき妖魔では無い。そう思ってもまだ油断は見せぬまま。)―害意が無いなら殺さない。此処で何をしているのか、何処へ行くのか。答える言葉を持つなら答えろ。 (04/13-22:47:07)
娯暮雨 > ぁう…(ふるる、と膝が震える。今の足では逃げることも叶わないだろうと、観念して。きゅっと口をつぐんだ後、出来るだけ、心を落ち着かせて口を開き)……せ、せせせっちゃは…っ たゃ… ぁの、 とと… と、 ときはゃまに いこーとちてゆだけにごじゃゅ…!(思いっきり噛みまくりで答えた) (04/13-22:52:27)
> (拙者。ござる。   はたと丸くした目。今度は注意深く、相手の持つ気配を注視する。赤いマフラーに、随所に見られる特徴は、己の『探し人』、そのモノだった。)―娯暮雨、か? (04/13-22:54:59)
娯暮雨 > ……!(聞いたことのない声に気配を察知できぬ相手に名前を呼ばれれば、ぶわーっと尻尾と耳が逆立って)……ぅ。(万が一相手が敵だった場合、非常にまずいでござる。返事を返せぬまま、ぷるる。涙を堪え) (04/13-22:58:03)
娯暮雨 > ……!(聞いたことのない声と、気配を察知できぬ相手に名前を呼ばれれば、ぶわーっと尻尾と耳が逆立って)……ぅ。(万が一相手が敵だった場合、非常にまずいでござる。返事を返せぬまま、ぷるる。涙を堪え) (04/13-22:58:23)
> 悪い。(下ろした刃を鞘へ収める。数歩後ずさると木の幹へ体を預け、ずるずると座り込む。如何に姿が変わろうとも相手の気配ならば察知できると自負していた事もあり、僅かなショックもあったりして。) (04/13-23:01:08)
娯暮雨 > …ふぇ…?(謝罪の言葉に、耳がパタタ。下げられる刃先を視線だけで追って、座りこむような音を背中越しに聞いた後)…ぅ。うーうん…。(そろろ。恐々と後ろを振り返れば、見えた幼女の特徴に、ぱち。と瞬き)……まんじた…ん…? (04/13-23:05:19)
> ―お前までそォなってっとはな。(鼻先まで覆っていた黒布を降ろす。感知能力が皆無と化すほど疲弊しきってはいるが面影ぐらいは残っていそうだ。)―昨日この世界を駆けずり回って煙の影響はこの世界全土に達していると確信した。お前がこの地にもし戻っていれば、飢えた魔物に狙われんとも限らん。 ―良かった、間に合って。(一息。) (04/13-23:08:20)
娯暮雨 > (はっきりと見えた顔に、ちっちゃい頃は女顔だったのかしらと頭の隅っこでほんのりと思ったりしつつ。不安のどん底から、一気に引き上げられた幼い心)まんじたん……っ!!(ゆるる~っと一気に涙腺が緩む。ちててーっ!と駆けよれば、座ってるところに抱きつこうと) (04/13-23:12:00)
> ――。(抱き留めるとゆるゆると相手の頭を撫でつつ。返り血なり自身の血で男の体は兎に角血生臭い。) ハッ、随分縮んだな、娯暮雨。(口端を上げると、少し強く抱き寄せ。) もう大丈夫、元に戻るまでは命張ってでも護ってやる。 (04/13-23:14:12)
娯暮雨 > (その血生臭さも、慣れた今では相手の香りの一部の様で、安心感さえ感じてしまう)…う、ぅ。(ぽすーっと顔を埋めて、ぷるぷるぷる。小さな手で、ひしーっとしがみついて)あのにぇ…っ、せっちゃね…っ。ちっちゃくなっちゃってかゃ、術もちゅかえなくって、みんなの気配も分かやなくって。帰ぃかたも、まんじたんのおうちもどこぃあゆか分かやなくってにぇ…っ。(とにかく、不安だったのでござる。一気にぶちまけたあと。えぐえぐ泣きながら顔を上げ)でも、まんじたんがそえほどちっちゃくなってなくってよかったでごじゃゅ…っ。 (04/13-23:21:29)
> (相手の言葉、ゆっくりゆっくり、頭と背中を撫でつつ聞いていた。日頃の行いの悪さが招いたとは言え、この森でもひっきり無しに魔物に追い回されたりもしたワケで、本当に無事で良かったと今更ながらほっと。) ―そっか、だからって闇雲に歩き回るってなァ無茶だぜ?随分探したぞ。(相手の様な不安は無くとも、相手の体温が傍にあるとやはり安心感が。どっと体に溜まった疲れを感じる。) 確かにな、個人差っつゥモンがあるらしい。これ以上縮んでたら俺も終わってた。 (04/13-23:26:38)
娯暮雨 > …がんばったゃ、行けゆかなって…。(思って。けど、実際に刃を向けられた時、何も出来なかった)…ごめんなたぃ。(心配さけて。素直に謝って、ぺこり。と頭を下げてからまた直ぐに顔を埋め)ここまでちっちゃいと、色々と不便でごじゃゆ…。(こく。館の階段を下りるのですら、一苦労だった。相手が自分と同じ目にあってなくて本当によかった、とホッとして) (04/13-23:33:05)
> まァその頑張りのお陰で今こうしてたまたまでも会えたんだ、気にする事ァ無ェさ。(酒が呑みたいなァ、何て思ったがこの体じゃきっと無理だ。微笑しつつ相手の頭を軽く持ち上げると指の先で相手の涙を拭いたい。) だろォな、だが随分愛らしい姿じゃねェか。同じ女でもこうも違うかね。(自分自身に女としての可愛らしさなんて求めていないけれど。) (04/13-23:37:33)
娯暮雨 > ……うんっ…!(頬をピンク色に染めて、こくっ!優しい言葉パワーで足の裏の痛みもどこかへ飛んで行っちゃったでござる。涙を拭われれば、スンっと鼻を鳴らして、へにゃり笑み)……おなじおんな?(笑んだまま、頭上にぴょこんと?マークが浮かぶ) (04/13-23:42:00)
> …あの煙、吸うと性別まで変わっちまうらしい。お前を見てる限りソレも個人差があるみてェだけどな。 ―付いてる筈のモンが付いてねェからビビったぜ。(まぁお下品。弱体化の原因は此処も大きく。) (04/13-23:45:15)
娯暮雨 > Σふぇえっ!(衝撃。思わず体を離して、丸いお目目で改めて相手の姿をじーっと見やり)な、なんやかもぉ、めちゃくたでごじゃゅね…。(うゆゆ。耳へちゃり)付いてゆ…?(??っと頭をチラリ見て。角のあるなしは男女で違いはないし…。ここも違うでござるよね…?と相手のお胸をぺたぺた) (04/13-23:50:39)
> あァ、滅茶苦茶だ。体の扱い方が解らん。(まァ見つめたくなる気持ちも解る。自分でもまだ実感が無いのだから。けど相手の手は流石に少しの間自由にさせた後ではんなりと押し戻し。) …くすぐってェよ馬鹿。 (04/13-23:53:45)
娯暮雨 > …そーでごじゃゆよね…。(さぞかし辛いだろうと思いっきり眉下げてコクン。結局分からぬまま押し戻された両手の指をもじもじさせて)…ぅ。ぇとっ、せっちゃ、体洗うのなや、お手伝い出来ゆでごじゃゆから…っ。(辛くて耐えられなかったら、頼ってね。と、じっ。) (04/13-23:58:33)
> まー縮んでも性別が変わってもするコトは変わらんよ、見ての通りだ。(ボロッボロ。子供帰りしようがどうなろうが行動の指針にほぼ変化は無い。) あー…手に余ったら頼もうか。(なんと答えていいのやら。視線逸らしては軽く眉を寄せ。)まァとりあえずはテメー自身の心配してろ、俺は大丈夫だから。 (04/14-00:01:03)
娯暮雨 > ムチャはだめでごじゃゆよ…。(分かってるけど、つい言っちゃうのでござる。眉下げたまま、ゆるると笑んで。手を伸ばせば頭をよしよし、撫でようと)うん。(お料理は無理でも、そのくらいなら出来るはず!大真面目に頷いた)…せっちゃを探ちて、ここまで来てくぇたんでごじゃゆよね…。(こんなにボロボロになってまで) (04/14-00:07:50)
> お前を探したのも多少の無茶したのも俺の事情だ、そもそも常日頃からこの辺の魔物の恨みを買うようなマネをした俺が悪い。(軽く頭を下げ、何だか少しばかり嬉しそうに相手に撫でられ。) お前が無事で居たならソレで良いさ、庵までお前を連れ帰れば、休むのはその後で十分なんだし。 (04/14-00:10:49)
娯暮雨 > (手を降ろせば、うゆゆ…っ。口をきゅうーっとつぐんで、首を横にふるふる)…ぅ。…まんじたんは、わゆくなんかないでごじゃゆっ…!(愛しさと切なさで、はちきれそうな今の小さなお胸に手をあてて。頭をぽすり、相手の胸元に預ける)あぃやとぉ…っ。(ぐすっ) (04/14-00:17:38)
> ンな顔すんな、ガキのする顔じゃねェぞ。(可愛いなーーー!!って抱き締められる程素直な性格でもないけど胸が苦しい。) ―今日はゆっくり布団で寝ようや、ろくに休んでもいねェンだろ? (04/14-00:21:15)
娯暮雨 > ガキゃないもん…。(普段以上に何も出来なくって、情けなさの極みでござる。顔埋めたまま、ちっちゃくこくっと頷いて)ん…!(もう離れない!と言わんばかりに、ひしーっ) (04/14-00:25:03)
> (くすり、微笑しては相手の荷物を刀の先に結わえ付け、相手の体はそのまんま抱っこ。相当の速度で走るつもりだ、捕まっていろとも言えず、両手でしっかり抱き締めて。)―ちょっとだけ目ェ閉じてろ、次に開けば俺らの家だ。さァ、帰ろうか。(木の幹を蹴って一気に高い場所まで駆け上がる。そのまま高い木のてっぺんを跳ぶ様にして森を抜けて行く。) (04/14-00:29:18)
ご案内:「森の中」からさんが去りました。 (04/14-00:29:44)
娯暮雨 > (抱き締められれば、安心のしすぎで一瞬ウト…っとしかけるも)ぅん…っ!(吹き抜ける風に目をぎゅっと瞑って、小さな手で出来るだけしがみ付きながら、共に家路につく) (04/14-00:33:12)
ご案内:「森の中」から娯暮雨さんが去りました。 (04/14-00:33:25)
ご案内:「岩場の洞窟」にmirrorさんが現れました。 (04/14-00:37:49)
mirror > (岩場周辺。 いつもなら洞窟の中からカンテラの明りが漏れるのだが、本日はカンテラの明りの変わりに、よーくみないと判らないほど薄っすらと霧が流れる。 洞窟の中からぴょこ、と顔を出すのは30cmサイズの小さな竜。 きょろきょろきょろきょろ。 ぱたたーっと必死に羽ばたけば、少し先の茂みの中に突っ込んで。) (04/14-00:39:47)
mirror > (がさごそがさごそ。 少し立つと口に木の枝を咥え、またぴゅぅんっと洞窟へと逃げ込む。 内部でもそもそ、少し立つとまた洞窟から顔を出し。 そして最初に戻る。 行ったりきたり) (04/14-00:41:28)
mirror > (さて、内部。往復するちみ竜が何をしているかと言うと。 洞窟の中の更に上の方。 かなりの高さの小さな出っ張りに鳥の巣の様に小枝が組まれている。 かなり不恰好な枝を組み合わせた巣の中から、ぴっちり詰まったちみ竜1匹。)クゥ…。(もそもそ。狭い) (04/14-00:45:05)
mirror > (そもそもこのサイズの竜が巣から出るなどと言うのは稀だったりする。 巣が壊れたり、親竜が狩られでもしない限りは。 正味怖い。) (04/14-00:47:02)
mirror > キュゥ…。(もそもそ。 この洞窟は、こんなに寒かったっけ。 怖くて寒い。もそもそ、もそもそ。) (04/14-00:51:06)
mirror > (自分で作った巣は、狭くて落っこちそうだ。きょろきょろきょろ。 じーーーっと下に積んだ苔のベッドを見下ろして。) (04/14-00:52:26)
mirror > (ぱたたたたっ。 ぴゅん、と降りてくれば、苔のベッドの隙間にもそもそと顔を突っ込む。じたじたばたばた) (04/14-00:53:28)
mirror > (もこもこもこもこ。何とか苔の中にもぐりこむけど、重い。)キュー…。(じたじたじた。お尻から出てきた) (04/14-00:54:26)
mirror > (ぽすん。ベッドから抜ければ、ぽてんっと下に落っこちた。 ぷるぷるぷるっ。顔を振って。 もう一度ぱたたーっと飛び上がる。今度は苔の上に置かれた毛布の中に頭突っ込み)キュゥー…。(もそもそもそもそもそもそ) (04/14-00:55:59)
mirror > (毛布ふわふわ、鼻先で押すと一緒にずりずりずれちゃう。中々入れない。 顔を出して、ぷるぷる。 翼を広げてのたのた移動すると、別の方から頭を突っ込んで。じたたじたた。 毛布くしゃくしゃ。) (04/14-00:57:35)
mirror > (ばたばたばたばた。何とか突っ込めた。 が、あっちずるずるこっちずるずる、押し捲った毛布毎下に落っこちる。 ぼてっ。) (04/14-01:01:24)
mirror > (でも、今度はちゃんと毛布が上に落っこちてきて、すっぽり毛布の中に入れた。 くるくる、小さく丸まって) (04/14-01:02:18)
mirror > (じー。毛布に空いた小さな隙間から外を覗く。 真っ暗でも竜の目は良く見えた。 だぁーれも、居ない。)クゥ。 (04/14-01:05:24)
mirror > (帰りたいけど、仙界は遠い。 小さくなった自分じゃ、とても登れない。 くすん、くすん。 ぽろんぽろん、大きな目から涙が落っこちる。 お腹は空けど肉は無し。 お腹が空けば更に寂しくなったり悲しくなったりして。)クゥクゥクゥ…。(くるん。小さく丸まれば、小さな鳴き声も止んで。眠れない夜を真っ暗な洞窟の中、じっと動かずに過ごすのでした) (04/14-01:10:47)
ご案内:「岩場の洞窟」からmirrorさんが去りました。 (04/14-01:11:06)
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