room03_20130417
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」にロネさんが現れました。 (04/17-20:22:55)
ロネ > (暗い部屋の中、毛布に小さく包まって、小さな子供がひとり、ベッドの上で寝ている)……ぅ、(こてり。寝返りを打つ。マスターが何かの用事で入ってきたせいで、扉のつっかえ棒もとい杖は適当なところに転がってしまっているが、気づいていない) (04/17-20:25:24)
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」にアザミさんが現れました。 (04/17-20:26:36)
ロネ > (ふに、と毛布をしっかり握り締め、胎児のように丸まっている。艶のない髪が頬にかかる。ぶかぶかのシャツを着たきり) (04/17-20:27:12)
アザミ > (あれから保護を続けてもらってたが、姿が戻ったので、ロネの様子を再び見にきた少女。ロネに怒られた時の記憶が明確に残っているので、ちょっとだけおどおどしている) ………あれ、扉、開いてる…?(何故だろうか。もしや、外に出てしまったのだろうか?ちょっと不安がよぎった。そっと部屋の中を覗いてみようかな) (04/17-20:31:04)
ロネ > (部屋は暗い。ベッドの隅に小さな影がある。毛布に包まって、なんてことない、ただの幼子が眠っている) (04/17-20:32:10)
ロネ > (部屋にはコートや杖、帽子が隅のほうに押しのけて床に置いてある。サイドテーブルには食べかけのビスケットの箱や水差し。お世辞にも綺麗な部屋とはいえない) (04/17-20:33:01)
アザミ > ((あ、いた…)) (暗い部屋でも夜目が効くので気にならない。ベッドの隅に見えた影の方へとちょっと近づいて行こうか。一応念のために明かりとして蝋燭を持ってきたので、それに明かりを魔法でポッとつけて) ……。(とりあえず、まずは起こさないように静かにベッドの横まで移動しようか) (04/17-20:37:20)
ロネ > (毛布を握り締め、不安げな表情で眠っている。悪夢でもみているのかもしれない。幼子の顔をよく見れば、瞼が赤く腫れていて、涙や鼻水の痕で顔がぐちゃぐちゃなのが見えるかもしれない) (04/17-20:39:19)
アザミ > ……ロネ。(ぽつりと名前を呼ぶ。その泣き跡だらけの顔を見て、しょんぼりとして。こんなになる前に縋ってくれたらよかったのに、と思ってしまう。ベッドの隣まで椅子をカタ、と持って来れば、そこに座って、エンドテーブルへ蝋燭の台をおく) (04/17-20:42:46)
ロネ > (幼子の首には懐中時計が大きな首飾りのように提げてある。くてり、と寝返りを打つ)……おぃびぁ……、(うなされているようだ。幼い声が零れた。ふぇぐ、と悪夢に囚われて、ぐずぐずと涙を零している) (04/17-20:46:44)
アザミ > (うなされてる様子のロネに眉が下がる。とりあえず、ロネが落ち着いたところで起こしてあげるつもりで、今はそっとしておくようだ) (04/17-20:49:15)
ロネ > (しばらくすれば、またすぅ、とおとなしくなる。毛布に半分頭突っ込んだような状態。ちゃり、と、身体が僅かに動くたびに、首の懐中時計の鎖が鳴る) (04/17-20:50:21)
アザミ > (大人しくなった。そろそろ起こしてもいいかな、とそっと手を伸ばす。ロネの肩あたりに手を乗せて、ぽんぽん、と弱めに叩いてあげるようで) (04/17-20:51:46)
ロネ > ……ン、(弱く叩かれれば、眠りは浅かったようで、うっすらと両眼が開いた。腫れぼったい瞼のすき間から、琥珀色の瞳がのぞく。ぱち、ぱち、と数度まばたきをする) (04/17-20:53:18)
アザミ > …ロネ、おはよ?(ふわり、柔らかないつもの声がロネに向けられるだろう。声音は少し心配げだ) (04/17-20:55:51)
ロネ > ……おは、よ……、(いつもの声に、いつもの調子で返した。自分の声がいつもの声じゃないことに気づいた。自分の姿を思い出した。ぱちっ、と今度こそ目が開いて、身体が固まって、)――――!!??!?(みるみるうちに顔が羞恥に赤くなり、がばっ、と毛布の中に全身を引っ込めた) (04/17-20:57:02)
アザミ > …あ。(隠れてしまったロネ。そして、その流れから考え付くのは、怒声。思わず手を引いて、ガタ、と椅子が音を出すぐらい引いてしまったよう) (04/17-20:58:41)
ロネ > …………。(毛布の中で縮こまる。しばらくそのまま沈黙していて、黙っていて、黙っていて――)ぇぐ……、(微かな泣き声が零れた。出ていけ、と怒鳴りたい。でも、できない。ふるふると身体が震えて、どうしようもなくって、わけがわからなくなった) (04/17-21:01:53)
アザミ > ……あれ?(怒られない。それどころか、泣き声が聞こえてきた。パチパチ、と目を瞬かせて、もう一度ゆっくりと近づいて) ……ロネ、大丈夫?(どこか痛いのだろうか。それとも別の理由だろうか。下手に触れるとすぐ突っ撥ねられそうなので近づくだけ近づいて、動けないけども) (04/17-21:04:00)
ロネ > (ぐずぐず。涙でまた顔がぐしゃぐしゃになってしまう。ぐず、と毛布で涙を拭う。まだ出てくる。鼻の奥がツンとする。大丈夫、ときかれてしまった。どう答えればいいんだろう。考えて考えて、でも頭の中がごちゃごちゃで、口から出てきたのは、)わかやない……(そんな言葉だった) (04/17-21:06:41)
アザミ > (わからない、と言われてしまった。うーむ、どうしよう。とりあえず考えるだけ時間がただ流れていくだけなので、行動に移すことにした。そっと手を伸ばして、ロネの肩あたりにもう一度手を乗せてあげようか。とりあえず傍にいるよ、ということを分かってもらって、安心してもらおうと) (04/17-21:09:36)
ロネ > (むにゅ。毛布とぶかぶかのシャツ越しの肌は柔らかだ。ぐずぐずとした泣き声に混じって、)……こぁい。(毛布の中から、小さな声) (04/17-21:11:19)
アザミ > (柔らかな感触はやっぱり子供なんだなぁ、って思った。怖いって聞こえてくるなら、笑み浮かべて) …大丈夫だよ、ロネの居場所は僕でしょ?(そう、自分がロネの居場所になるんだから。自分にも言い聞かせるようにソレを囁いて) (04/17-21:17:30)
ロネ > (居場所。こくり、と毛布の中で小さく頷いた。外からでは見えないだろうが。短い沈黙の後、ほんの小さな声で)……こっちきて。(そう呟いた) (04/17-21:20:13)
アザミ > (きて、と言われれば、椅子から降りて、ロネの隣に座る様にベッドに腰掛けようか。ロネから手は離さないでいてあげて) ……怖かったんだよね。僕に怒鳴りつけたのも…もう、大丈夫だからね。(優しく、そう語りかけてあげる) (04/17-21:24:31)
ロネ > (毛布に全身すっぽり包まったまま、そちらにもふ、と近づいた。くっついた。相手の言葉には答える言葉が見つからなくって、)…………。(てち、と相手の膝に両手を乗っける。暖かい。暖かいんだなあ、と今更のように思う) (04/17-21:26:43)
アザミ > (ロネがくっついてきて、膝に両手を置くのを何もせず見守る。ぽん、とロネの背中に当たるところへ片手を優しく載せてあげて、お母さんが子供を慰めてあげるように、一定のリズムで優しく背中をポンポンしてあげるよう) (04/17-21:29:34)
ロネ > (アザミはずるいと思った。恐らく彼女に会ってから初めて、彼女のことをずるいと思った。そんな風にされたら、もっと縋りたくなってしまう)……ぅ。(毛布からちょっと顔を出した。よちよちとアザミの膝に、ぶかぶかのシャツを着たまま頭をのっける。膝枕状態。むに、と恥ずかしそうにアザミの膝に顔を埋める) (04/17-21:34:02)
アザミ > (妊婦にしてはお腹はあまり出ないタイプなので、膝に頭を乗せる時も乗せにくいことはないだろう。ふわりと笑み浮かべて、やっと出てきたロネの頭を優しく撫でてあげよう。子供だからって理由じゃなくて、安心させてあげる為に、本当にお母さんになった気持ちを意識してるんだろう) (04/17-21:37:13)
ロネ > (なでられれば、ぐす、と涙ぐんで。幼児の身体には大きすぎる毛布。なでられているうちに、少し安心してしまって、目を閉じて――と、みるみるうちに幼子が少年になり、少年が青年になり――数秒後には、男の身体はすっかり戻ってしまった。毛布被っていたので色んな難は免れた!) (04/17-21:40:41)
アザミ > (だんだん成長していくロネに驚くことはなく、ただ、安心できる居場所としてロネを迎え入れる) ……おかえりなさい。(優しい、出迎えの声) (04/17-21:43:03)
ロネ > (その声に、ぱち、と瞬きする)ぇ?(自分の声を聞く。自分の手を見る。自分の頬を撫でる。自分の毛布被った身体、を、見下ろ――)ぁ、あ、あ、あ、あああああああ!! 見るな出てけぇぇぇぇええっ!!??!(下半身マッパなのに気づいて(※毛布被っている)超顔真っ赤。今の状況に今更湧き上がる羞恥心。もごもごと大の大人が毛布に再び引きこもってしまった) (04/17-21:45:44)
アザミ > ……あ。(また潜ってしまった。そして羞恥からの叫び。だろうと思ったので、くすくす笑って、パッと自分の次元の鞄から取り出すのは、ロネの普段着ている服(下着含めて)の一式。それをぽす、とロネの被ってる毛布の上に被せてあげよう) 見てないから、早く着替えた方がいいよ。風邪引いちゃう。(と言ってからベッドから立てば、窓辺まで歩いていく。そこから、窓の外の自然だらけの夜景を眺めながら待つんだろう) (04/17-21:48:54)
ロネ > ……絶対こっち向くなよ。(ひょこ、と毛布から腕伸ばして、その着替えを毛布の中に引き込んだ。見ないといっているのに頑張って毛布の中で着替える。顔まっかっか。ごしごしごし、とぐちゃぐちゃになっていた顔は袖で拭いた。ひととおり着替え終えれば、ベッドから手を伸ばしてコート拾って着て、靴もきちんと履いて、)いいよ。(疲れた声音でいった) (04/17-21:51:33)
アザミ > (ロネの声にふふ、と笑み浮かべて。ちゃんとそっちは見ずに着替えが終わるのを待つだろう。疲れた声音でこちらに許可が下りれば、くるりと振り返って) …ふふ。改めて、ロネ、お帰りなさい。(ふわり、柔らかな笑みを浮かべた) (04/17-21:55:10)
ロネ > ……ぁ、うん、その……ただ、いま。(あはは、とぽりぽり頬かいて、とても決まり悪そうに。視線は下向いてて、顔はまだ赤らんでいる。よっぽど恥ずかしかったようで)な、なんか、色々……ごめん。(ぼそぼそという) (04/17-21:56:30)
アザミ > (そんなロネがなんだか意外過ぎて面白い。こういう一面もあるんだなーと笑みが絶えず) んー?ふふ、いいよ。やっとこれで元通りだから、安心したし。(これで戻らなかったらお互い、どうしたものかと困ってたことだろう) (04/17-21:59:21)
ロネ > あ、ああ、そうだな、元通りだから……仕事五日ぐらいサボったな、早く取り返さないと。(杖を拾い上げ、ゆっくりとそれを支えに立ち上がる。少し久々の感覚。さっきのアザミの膝のぬくもりがまだ頬に残ってる気がして――)((……ちょっとだけ残念なわけあるか。))(――まさか。帽子を拾い上げる。被る。) (04/17-22:02:04)
アザミ > ふふ、僕も5日ぐらいお店の番サボっちゃったね。また明日から頑張らなきゃ。(くすっと笑って。ロネが立つなら、隣まで移動しようか。ロネの隣にいる方が安心できる) (04/17-22:06:17)
ロネ > ……そうだな。(ゆるりと微笑んだ。そして、あれやこれやと片付けてから、久々の家路につくのだろう――) (04/17-22:07:33)
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」からロネさんが去りました。 (04/17-22:07:37)
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」からアザミさんが去りました。 (04/17-22:07:54)
ご案内:「とある場所 -3-」に裏側さんが現れました。 (04/17-22:58:43)
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