room50_20130421
ご案内:「巨大アリの巣から脱出せよ!」にGMさんが現れました。 (04/21-20:30:51)
ご案内:「巨大アリの巣から脱出せよ!」にΣさんが現れました。 (04/21-20:31:15)
ご案内:「巨大アリの巣から脱出せよ!」にクライスさんが現れました。 (04/21-20:31:46)
ご案内:「巨大アリの巣から脱出せよ!」に岳三郎さんが現れました。 (04/21-20:32:19)
GM > それでは、本日改めてよろしくお願いします! まずは皆様、このシナリオではダイスはほぼ使いませんので、発言ダイスからチェックを外してくださいませ。 (04/21-20:33:01)
GM > バトルもほぼロールバトルの形になります。 (04/21-20:33:36)
GM > それではいい時間ですし、参加は締め切らせていただきます。今回の参加PCはΣ・クライス・岳三郎の三名。 (04/21-20:35:33)
GM > それではまず、状況説明から。ある日、ばらばらにそれぞれの世界、もしくは時狭間のある世界にいた三名は、唐突に気絶してしまい、目が覚めると三人いっしょにぼろぼろの木の床の上で寝ていました。周りはぼんやりと明るいようです。目をこらせば周囲が見えるかも。それでは、ロールを始めてください。 (04/21-20:38:30)
岳三郎 > (口半開き状態で木の床に横になっている幼児) うー… (むぅ。 もそもそ。上半身を起こす) (04/21-20:39:38)
Σ > (突然の気絶からの目覚め。誰かに何か罠でも仕掛けられていたか、と冷静に考えながら、まずは自分の身体に何か固定するようなもの(縄や拘束具)が付いていないか確認してから、周りを見るよう) (04/21-20:40:34)
Σ > >GM (04/21-20:40:49)
クライス > (目を覚ます)………。(周囲を見回す)ここ、どこー!?(そして、第一声がこれ) (04/21-20:40:58)
GM > 拘束具のたぐいはついていない。気絶したときそのままの格好だ。>Σ (04/21-20:41:36)
岳三郎 > (ちみったい幼児は側に居た二人をそれぞれ見て、それから周囲をゆっくりと見回す。) (04/21-20:42:14)
Σ > (つまり普段通りの姿か。傷もなければ変わったこともない。周りの状況以外は) ……クライス、とりあえず落ち着け。何かの罠にかかった可能性を考えて大声は禁物だ。(冷静にそう告げよう。一応、顔見知りがいたことで多少は動きやすいと思った)>クライス (04/21-20:43:25)
Σ > ……君も、気を失って共に運ばれたか。怪我はないか。(こんな小さい子まで運ぶとは、犯人はいったい何が目的なのだろうか (04/21-20:44:47)
GM > なにかの広間のようだ。三人のそばには長机があり、椅子がたくさん並び、大きな食卓のようだ。三人の背後には大量の木箱と樽――どれも半壊か穴が空いている。反対側の壁には大きな本棚が二台。そして広間からは廊下に繋がっている。あぷろだにおおざっぱなマップがあるので参照すべし。番号の書いてある茶色い線は扉である。椅子と樽は割愛。 (04/21-20:44:59)
クライス > はっ!?(声をかけられれば、すぐに我に帰る)し、Σじゃねえか。あれ?なんでお前まで? 転移事故か?(まだ状況が完全に飲みこめていないらしく)>Σ (04/21-20:45:21)
Σ > (途中送信失礼) (何が目的だろうか。とりあえず安否を確認)>岳三郎 (04/21-20:45:32)
岳三郎 > (自分の全身さっと見渡して、それからΣに視線を向けて) ええ らいじょうぶれす (うんうん、と頷いて) (04/21-20:45:34)
GM > 床や天井の板のすき間から淡い光が零れ落ちている。かび臭く、古い血の臭いが立ち込めている。床や机には割れたり壊れた食器が散らばっており、うかつに動くと皿の破片でも踏んでしまうかもしれない。そして床、天井、あちこちにはおびただしい古い血痕が付着している。 (04/21-20:46:42)
Σ > …転移事故かはわからんが、俺は突然意識を失って目が覚めたらここだった。クライスは何か身に覚えがないか?(何かしてる途中だったかとか、なんやらなんやら。とりあえず部屋は広間っぽいが、色々と血の匂いに敏感に身体が反応する) ……何かが、俺たちを新たな餌食にしようとしてるようだ、というのはなんとなくつかめるな。この部屋の状況を見ると。(とりあえず立ち上がろう)>クライス、岳三郎 (04/21-20:48:14)
岳三郎 > (床の隙間の淡い光に気が付いて、今まで自分が寝転がっていたならば、きっと何もない床にぺたっと張り付いて…隙間から向こう側が見えるかどうか確認)>GM (04/21-20:49:31)
GM > (なにかの建造物の一部のようで、太い木々が柱として交差している。しかしその木々には、繭のように薄黄色の繊維が大量にはりつき、壁をつくっている)>三郎 (04/21-20:51:19)
クライス > 全く持って身に覚えがねぇなぁ。しかも、これは経験的に、結構やばいパターンだぜ…。(古い血の匂い、周囲の血痕、周囲の状況を確認すれば、意外と冷静に改めて周りを見回せば、ため息一つついて)>Σ ――とりあえず、始めましてだよな。俺はクライスって言うんだ。あんたは?(見た目は幼児だが、意外と冷静な様子に少しばかり驚きつつ)>岳三郎 (04/21-20:51:43)
岳三郎 > …なにか… おおきなきのうえの… つりーはうすのよーなばしょのよーです (と、顔を上げて。)>ALL  あい はじめまち  ましてっ クライスさん よーだ たけさぶろー、です (どうも、ってぺこりと頭を下げて見上げて)>クライス (04/21-20:54:10)
Σ > …そうか。とりあえず、この場で俺たちに何か手を下そうとしてる者がいるはず。そいつらに見つかる前に此処を出た方がいいだろうな。(死のニオイが充満している。これは、拷問部屋か何かが近くにあるのだろうかと推定して)>クライス (04/21-20:54:13)
Σ > ……ツリーハウスか。(ふむ、どうやら彼は子供化した被害者なのかもしれないと判断。中々観察力がある) …俺はΣだ。(クライスが自己紹介していたので、自分も自己紹介を)>岳三郎 (04/21-20:55:36)
GM > ※移動の際は移動、調査の場合は調査と明記してください。扉を調べる場合にはマップの番号を指定してください。 (04/21-20:56:07)
GM > 生き物の気配に敏感なのなら、この部屋、否、この空間全体に、大量の生き物の気配を感じるだろう。今は静かだが。 (04/21-20:57:05)
岳三郎 > Σさん よろしくです (ぺこー)>Σ  あと…なんでしょーね くものいとが、たくさんからまっているよーな… そんなのもみえました>ALL (04/21-20:58:00)
クライス > 岳三郎って言うのか。何がなんだか、さっぱりだが、よろしくな。(とりあえず、挨拶を。そして岳三郎の言葉に、眉をしかめて)…ツリーハウス?何だって、そんなところにいるんだ、俺ら。…ってわかれば苦労はしねぇか。(部屋の中を見回して、本棚に気がつけばそっちの方へと歩いていって)(調査:本棚)>岳三郎、GM (04/21-20:58:19)
クライス > あーちょっとだけ待ってくれ。本棚あるし、何か日記とかあるかもしれねぇ。(ここから離れるのは賛成だが、その前にちょっとだけ待ってくれと)>Σ (04/21-20:59:44)
Σ > (生物には狩りをしてる事もあるので、敏感だ。生の気配というモノに吸血鬼の力が反応してくれる) ………取り囲まれているな。これは、人の仕業じゃない。岳三郎の言うように蜘蛛の糸が絡まってるのなら、これは昆虫か何かの仕業か…。(それにしても、人食いの昆虫か。魔物か何かの類だろうか?クライスが動き始めるなら、自分も調査を開始しよう。テーブルの上に何か使えそうなものはないか調べるよう)(調査:テーブル)>ALL、GM (04/21-20:59:55)
GM > (本棚には大量の本がびっしりと詰まっている。どれも古く、大半が触れれば崩れそうなほど風化している。掠れた文字でかろうじてタイトルは読み取れるだろう。娯楽小説らしきタイトルや、海洋についての本が大半だ。本棚の下のほうには大きな血痕があり、そのそばに一冊の小さな本が落ちている)>クライス (04/21-21:00:14)
GM > (テーブルには割れた食器、曲がったフォークやナイフなどがある。食事の最中だったのだろうか、皿に汚れはついているが、食べかすなどはひとかけらも残っていない。食事用のロウソクが折れて転がっている)>Σ (04/21-21:01:56)
岳三郎 > (木箱の破片の中に、板状になっちゃっているのとかあるかしら)>GM (04/21-21:01:57)
クライス > 大した物はなさそうだな。…お?(下のほうに落ちている小さな本に気がつけば、それを拾い上げようと)(調査:小さな本)>GM (04/21-21:02:22)
GM > (探せばいくらかあるだろう。そして、木箱や樽の山の奥のほうから、かさ、こそ、と何かうごめくような音が小さく聞こえるかもしれない)>岳三郎 (04/21-21:03:18)
Σ > (皿の汚れに目を細める。大分放置されてるようなら、その汚れからの微かな汚臭も嗅ぎ取ってしまう。テーブルの下とかの方を調べ始めようか)(調査:テーブルの下)>GM (04/21-21:03:50)
GM > 開いてみれば、どうやら日記のようだ。大半が風化するか、血を浴びているが、最後のほうのページは無事である。 【6月8日 レベッカはおとなしい。奴隷にするにはもったいないぐらい美人なので、多分船長が愛人にするのだろう。】 このようなページで始まっているが、先を読みすすめるかどうか選択せよ。>クライス (04/21-21:04:55)
岳三郎 > (手ごろな大きさの板を手に取って、とりあえず歩けるように食器だのの破片をドザーッと押しのけて進もうかと。)  …んんん なにかいる… (そーっと他の破片とか取り除きつつ、音のする方へと注意を向けてみる)>GM (04/21-21:06:31)
GM > テーブルの下を探せば、一本の太い棒が落ちている。なにかの柄のようだ。>Σ (04/21-21:06:44)
クライス > …航海日誌か、これ。ってことは、ここ…ツリーハウスじゃなくて…実は船とか?(首を傾げつつ、先を読み進めてみよう)>GM (04/21-21:06:56)
GM > <<ガサッ……>>(明らかに何かがいる。それも、大量に。そして、その近くの生きた気配に気づき――)<<ガサッ、がさがさがささささささささささささ――――!!!>>(樽や木箱の中、そしてそのすき間から、体長三十センチほどの深紅のアリのような生き物が、ガサガサガサッ!! と牙をむいておよそ三十匹ほど岳三郎に向かってきた!)>三郎 (04/21-21:08:41)
Σ > ……?(下に落ちている太い棒が気になった。手を伸ばしてその棒を拾い上げてみよう。何か目印か何かがないか調べてみよう)(さらに調査:太い棒)>GM (04/21-21:08:49)
GM > 【6月10日 波穏やか。船体の軋む音が大きい気がする。】【6月11日 奴隷がひとり行方不明になった。脱出しようとして海に落ちたか。】【6月12日 今度は船員がふたり行方不明になった。船がよく軋むので、調べさせに行かせた船員もまだ帰ってきていない。おかしい。みんな不安がっている。】【外にでられない、海が見えない、みんなしんだ、ばけものだたすけ】(ここで途切れている)>クライス (04/21-21:09:32)
GM > (何かをはめ込めるように、先端付近のある一点からやや細くなっている。そして小さく“灰色の鷹号”と銘が彫られている)>Σ (04/21-21:11:03)
岳三郎 > (30cm! ひぃ!)  はぎゃぃッッ!? (その場で、持っていた板の破片をぶんぶんぶんと振り回す) >アリ (04/21-21:11:04)
GM > ぶんぶん振り回されてもアリは一向に引かず、腕や喉に噛み付こうと牙をむく。それどころか三郎、そしてクライスやΣにさえ群れとなって襲い掛かろうとする!>ALL (04/21-21:12:24)
Σ > (どうやら、先端には何かが嵌ってたようだ。何かの道具の痕跡だろうか。と) …ん。(何か音がした。音がしたほうへ振り返り、手袋をサッと取ってベルトのポシェットへ手早く仕舞う。棒は口に咥えて両手を解放すれば、岳三郎へ襲い掛かるアリへと鋭く黒い爪を振るって引き裂こうと試みようか)>岳三郎、GM (04/21-21:12:57)
GM > <<ズバンッ!!!>>(あっさり切り裂かれ、アリはドス黒い体液を噴出して絶命する。しかし後から後からアリは樽や木箱の奥から沸いて出て、キリがない)>Σ (04/21-21:14:08)
クライス > ……わーぉ。つまりのところ、ここは船で。化け物がいて。……あぁ、ついてねぇなぁ。(本を閉じて。聞こえてきた物音に気がついて)……どうした…って、うおぉ!? (寄ってくるアリに気がついて) (04/21-21:14:21)
岳三郎 > (Σの行動に気が付けば、その黒い爪の隙間を抜けて、Σの股の下をくぐるようにして飛び込んで避難っ)  (04/21-21:14:33)
クライス > PL:近くに棒上のものは落ちてたりしますか? (04/21-21:14:58)
GM > <<ぎぇぇぇぇえエエエエエ――――ッ!!>>(奇妙な鳴き声を上げ、やはり襲い掛かってくる。壊れたナイフやフォークは落ちているが、棒状のモノは壊れかけた椅子の足ぐらいか)>クライス (04/21-21:15:46)
GM > 追記。棒は一メートルほどの長さがあり、両手で握れるぐらいの長さ。>Σ (04/21-21:16:28)
Σ > ((っち、昆虫の体液は血として受け入れないから嫌なんだ!)) (ぶつくさと心の内で文句を言うものの、自分と違って人間の二人を襲わせる訳にはいかない。爪で斬り裂きながら、足で蹴り飛ばしたりなど、とりあえず少しずつ数を減らそうと試みる。そして意外と長かった棒!咥えてたらまるでバランス取ってる人みたいだねっ←)>アリ、GM (04/21-21:17:51)
岳三郎 > (んで、Σの後ろから、アリに対して何かそこらに落ちてるもの拾っちゃ投げて拾っちゃ投げてを繰り返す)>アリ (04/21-21:18:17)
クライス > (襲い掛かってくるアリから距離をとりつつ、壊れかけた椅子の足を拾い上げ、携帯用の救急セットから包帯を。それを椅子の足に巻きつけ、ライターで火をつける。即席の松明だ。でかいとは言え、虫なら――)>GM (04/21-21:18:32)
クライス > (襲い掛かってくるアリから距離をとりつつ、壊れかけた椅子の足を拾い上げ、携帯用の救急セットから包帯を。それを椅子の足に巻きつけ、ライターで火をつける。即席の松明だ。でかいとは言え、虫なら火は嫌がるのではなかろうか。――常識が通用すればだけど)>GM (04/21-21:19:21)
GM > (しばらく奮闘すれば、アリの数自体は減っていく。それでもまだまだやってくる。わさわさと、木箱や樽の奥から、まるで沸いてくるように――)>Σ・三郎 (04/21-21:19:39)
GM > <<ギェッ!!?>>(クライスの火に恐れをなしたのか、一匹が逃げ始める。そして二匹、三匹、四匹と樽や木箱の奥へと逃げ始める。そして十数秒後には、すっかりその場からはアリがいなくなってしまうようだ)>ALL (04/21-21:20:41)
岳三郎 > (手にフォークもった状態で、アリが引いていくのをみて) …はぁー たしゅかった…  (04/21-21:21:34)
クライス > ………よっしゃ。これで、少しは落ち着けるぜ。(とは言え、燃えてる時間には限界があるから一時しのぎに過ぎないだろうけど。ひとまず状況を整理する時間が欲しい) (04/21-21:22:19)
Σ > ……。(キリがないな、と思ってたところでクライスに助けられたようだ。口に咥えていた長い棒を手で持ち直せば、爪先に付いたアリの体液をパッパッと振って落としながら) …虫は炎を嫌う、か。流石だな。>クライス (04/21-21:22:32)
GM > ちなみに船と推測できるわりには、この場はまったく揺れていない。時折思い出したように木や床が軋む程度。 (04/21-21:23:24)
Σ > (さて、アリがいなくなったところで、火が燃え尽きる前に出る方法があるか調べ始めよう。広間から少し移動して、廊下?へ)(調査:扉?①)>GM (04/21-21:24:37)
クライス > でかくったって、本能まではかわらねぇと思ってさ。(一か八かで試してみたが、大成功だった)あ、ちょっと置いてかないでくれ。(扉の方へと向かうのを見れば、あわてて後を追いかけていって)>Σ  (04/21-21:25:28)
岳三郎 > (この体ではできることが少ないので、ほかの二人が動きやすいように、床の散乱物を部屋の端に寄せるように、板でザカザカ掃いて寄せる。)  (04/21-21:25:35)
クライス > PL:古びた本何冊か持っていってもいいですか? (04/21-21:26:05)
GM > (扉はどこも開くようだ。扉①と②、③からは酷い腐臭がする。というか、全体的に腐臭が漂っているが、廊下のこちら側はそれがよりいっそう濃い)>Σ (04/21-21:26:08)
GM > (可能。ただしそっと扱わないと、風化しかけているためすぐに崩れるようだ。落としたらぐしゃぐしゃに崩れてしまいそう)>クライス (04/21-21:26:45)
GM > 床の散乱物には、なにかの骨も大量にある。木屑や剣の破片などなど、戦った痕跡が落ちている。>三郎 (04/21-21:27:45)
Σ > 成程な。いきなりだったから振り払うことで精一杯だったし、助かった。(とお礼を。そして扉の前へやってきたが、鼻を貫く腐臭に目を細める。とりあえず、さっきのうっぷん晴らしもかねて、その扉を思いっきり蹴り開けてしまおうとするようで)(破壊?:扉①)>GM (04/21-21:27:58)
岳三郎 > (木の板を数枚拾って、マフラーで背中に固定して、二人についていく) (04/21-21:28:01)
Σ > (おっと失礼、クライス宛を忘れていた)>クライス (04/21-21:28:10)
GM > 訂正。扉はどこも開くわけではないが、①は開く。>Σ (04/21-21:28:15)
クライス > そうだ、念のため…。(なるべく崩さないように、何冊かそっと回収しときます)>GM (04/21-21:28:21)
GM > <<バギィッ!!!>>(扉を開けると、そこはそこまで広くない船室だ。むっとした腐臭。山と詰まれた骨や剣やなんやらやら。どうやら食べかすのゴミ捨て場のようだ。明らかにヒトのものである服や骨、武器が積み上げられ、壁には黄色い繭のような繊維が大量に張り付いている。そのさまは何かの巣がこの部屋に浸食してきたよう)>Σ (04/21-21:30:18)
岳三郎 > ごほごほ げほっ (腐臭にむせる) (04/21-21:31:15)
クライス > 船をそのまま、巣の一部に使ってる感じか、これ?(腐臭に顔をしかめつつ、部屋の中を覗き込んで) (04/21-21:31:46)
Σ > ……俺たちがいるところは船の中か。なら、何処かに甲板へ出る道があるかもしれないな。(それだけ言えば、飛び込んでくる腐臭に顔色を変えることなく部屋の中へ歩んでいこう。人だった骨死体の元へ行き、服とかそのあたりに何か落ちていないか調べるようで)(調査:骨死体) (04/21-21:33:07)
岳三郎 > (涙目) ふね…? すのいちぶ…? ふねって…うみとか、かわにある、ふねのことでしゅよね? どーしてきのうえに…えほえほ  (04/21-21:33:10)
クライス > (部屋に服なんかがあるようなら、松明の燃料代わりに何枚かもらっていくとしよう)(回収:服) (04/21-21:33:57)
GM > (骨や服の種類は非常に雑多だ。明らかに違う文化圏、時代のものが積み上げられている。壊れた携帯電話に血濡れのチェインメイル、破れたチャイナ服に折れた日本刀。武器はどれも壊れていて使い物になりそうにない。また骨もヒトのが多いが、獣やなんやらのも積み上げられている)>Σ (04/21-21:34:50)
GM > (可能。まだ新しい血の着いた服もあるようだ)>クライス (04/21-21:35:11)
クライス > さぁなぁ…。ここが船なのは間違いねぇけど、そこまではわからねぇな。(そもそもどうやって船を木の上に?疑問は増えるばかり)>岳三郎 (04/21-21:35:24)
クライス > (では、とりあえず松明の火をなるべく絶やさないように地のついてない服を選んで、何枚かいただいていこう。そのまま松明に巻きつければ、燃える時間も幾らか延びるはず) (04/21-21:36:58)
Σ > ……これは、様々な時代を船が渡っているのか、何者かが時代を超越して餌食にしたか…どうやら、現代の者も被害に会ってるようだな。(どれも壊れて使い物にならない武器やらなんやらを調べながら。一度その場で立ち上がり、他に船室に家具らしきものはないか見渡して調べてみよう)>ALL、GM (04/21-21:37:21)
岳三郎 > (部屋の外から、部屋の中を物色する二人を見て) ふねだとしたら・・・ やっぱい、でりりぐちは… あのとびあ(7番見て)でしゅかね… (04/21-21:38:29)
GM > (家具らしきものはほぼない。ぼろぼろのどっしりとした戸棚がひとつ、置かれているだけ。中は空だ)>Σ (04/21-21:39:01)
クライス > 俺たちがいたのが一番奥の船室だったとしたら、たぶんそうだろうな。(とりあえず、松明の燃焼時間が延びたので、一足先に廊下に出ておこう)>岳三郎 (04/21-21:40:18)
Σ > …あぁ、だろうな。だが、おそらく俺たちを閉じ込めた奴らも、そう頭が悪いわけじゃないだろうし、閉じ込めるなりしてるだろう。カギか何かがあればよかったんだが…。(空の戸棚しか見当たらない。どうも、この部屋は何もないのだろうかと思っていたが、ふと、部屋の面積と張り巡らされた糸とを見比べて、糸で何か隠れてるんじゃないかと調べてみようか。可能であれば、その糸を爪で引き裂くなりして取っ払ってしまおうと)(調査:繭?)>ALL、GM (04/21-21:41:19)
> ――――……(廊下に出れば、女のものらしき声がかすかに聞こえる、かもしれない。聞き取るにはよほど耳が良くないと無理だが、本当に小さな声)>クライス (04/21-21:41:58)
岳三郎 > たいまちゅ もちま す。 (手を伸ばしてちょーだいポーズ) おれ、すこしだけ、ほのーをせーぎょできましゅ >クライス (04/21-21:42:49)
GM > (壁中の糸を取り払えば、外側へ向かう壁に、ぽっかりと穴がひとつ空いている。大人がはいつくばってやっと通れるぐらいの穴)>Σ (04/21-21:43:36)
クライス > そうなのか? それじゃあ、任せるぜ。(制御可能なら、さらに燃える時間も延ばせる。伸ばした手へと松明を差し出して)>岳三郎 (04/21-21:43:56)
GM > (穴は壁のしたのほうに、言うなればネズミの巣穴のように空いている)>Σ (04/21-21:44:26)
クライス > …?今、何か声が聞こえたような…。…Σ、取り込み中悪いんだが、何か声きこえねぇか?(ここは自分の聴覚より、感覚の鋭い吸血鬼の聴覚をあてにしてみよう)>Σ (04/21-21:45:36)
岳三郎 > (両腕で抱えてたいまつを持つ。 自信の能力にて、無駄に燃えないように、しかし光量が減らないように、たいまつの燃焼具合を調節。) (04/21-21:45:56)
岳三郎 > (ぎょっ。 たいまつから発する音で、自分には聞こえない)>何か声 (04/21-21:46:33)
Σ > ……なんかあるな。あいつらはここから入ってきたか。(そうじゃないにしても、移動する手段として使ってたかもしれない。流石に飛び込むなんて無謀はしないので、覚えておくだけにするが) …ん?(と、クライスに声を掛けられて、そちらへ戻りに行こうか。死人である自分には霊の声、姿はハッキリ見えることは別のところで既に分かっている。クライスが言う声の元を探ろうと廊下を見渡してみて)(調査:声)>クライス、GM (04/21-21:47:37)
GM > 声はどうやら、扉⑦と扉⑥の方、北東方向の壁の向こうのそのまた遠くから聞こえてくるようだ。声を聞き取るにはまだ厳しい距離。何かをうたっているような、そんな調子で聞こえてくる。しかし、しばらくすれば声は止んでしまう。>Σ (04/21-21:49:47)
岳三郎 > (常時、二人の中央になるように位置を移動。ててて。てててて。) (04/21-21:51:31)
GM > ちなみに声は霊とかそういったたぐいのものではないので、霊感があろうがなかろうが関係はない。>ALL (04/21-21:51:32)
Σ > ……。(その声に釣られるままに、扉⑥と⑦の方角へと歩いていくだろう。霊とかじゃなくたって、耳はコウモリのように良い方なので、もっと近づいてハッキリ聞き取ろうと)>GM (04/21-21:52:34)
クライス > (Σが部屋から出てくれば、さっさとドアは閉めておこう。念のため) (04/21-21:52:57)
クライス > (Σが移動するのであれば、すぐ後ろに続いてついていこう) (04/21-21:53:36)
> ――おいでなさい……(歩いていけば、そう歌った後、その若い女の声は途切れてしまう)>Σ (04/21-21:54:02)
岳三郎 > (二人についていく。とっとことことこ。) (04/21-21:54:38)
Σ > (声が途切れてしまった。声が⑥と⑦、どちらの部屋から聞こえたか、それはわかるだろうか?)>GM (04/21-21:56:02)
GM > どちらかというと⑥側のようだ。>Σ (04/21-21:56:25)
Σ > ……。(⑥の扉へと近づき、扉を調べてみよう。鍵穴があるか、古さは大体どのぐらいか、押し引きしてみて軋む音はするかどうか)(調査:扉⑥)>GM (04/21-21:57:35)
GM > (鍵穴はあり、鍵は開いている。周囲同様古く、押すと開くタイプの扉のようだが、扉の向こうが塞がっているらしく、扉を押しても開かない。)>Σ (04/21-21:59:14)
Σ > (開いてる、ということはわかった。が、向こう側で何かがつっかえてるようだ。とりあえず、こちらから声が聞こえたので、中に誰かいると推定して、その扉をダメ元でノックしてみようか。反応はあるだろうか)>GM (04/21-22:00:48)
クライス > なんか向こうでふさがってるみたいだな。(開かないドアを見つつ)>Σ (04/21-22:01:01)
GM > 反応はない。まったくない。>Σ (04/21-22:01:11)
Σ > ……ッチ。(小さく舌打ち) …二人とも、少し離れていてくれ。扉を蹴り飛ばしてみる。(なんて、無茶発言してるようだが、吸血鬼は怪力なのです)>ALL (04/21-22:02:20)
岳三郎 > (たいまつ持ちつつ、Σから離れた位置でしゃがみこみ、再び床の隙間から向こう側をのぞいてみよう)>GM (04/21-22:03:09)
クライス > お、おう…。(あんまり無茶はするなよーといいつつ言われたとおり少し離れて)>Σ (04/21-22:03:24)
GM > (船の下部を構成している木材が見える。やはり、黄色い繭のようなものが絡みつき、その木材を時折さきほどの深紅のアリが伝って歩いている。幸い視線には気づいていないようだが)>三郎 (04/21-22:04:28)
岳三郎 > うー… ありがまだいる… (立ち上がって) (04/21-22:05:40)
Σ > (二人が離れたのを確認すれば、帽子を持ち上げてマナの欠片を浮遊させる。帽子を被りなおせば、マナの力も少し借りて、風の魔力で速度と威力を増しての鋭い横蹴りを扉へと、もう破壊するつもりで)(破壊:扉⑥)>ALL、GM (04/21-22:06:30)
GM > <<ドがバギィどんがらがっしゃーんッッ!!>>(人外級の力を発動されれば、ものすごい音を立てて扉は破壊される。扉の向こうには、バリケードのように棚や机が積まれていたようだ。床にはおびただしい血の跡が残り、扉から見て左右の壁には、人がかがんで通過できそうな穴が一つずつ開いている) (04/21-22:08:21)
GM > (家具の破片が部屋に散乱する。床の血痕は、扉から見て左側の穴へと続いているようだ) (04/21-22:09:13)
GM > (家具の破片が部屋に散乱する。床の古い血痕は、扉から見て左側の穴へと続いているようだ) (04/21-22:09:33)
クライス > ……念のため、周囲気をつけておこうぜ。…物音で、またさっきのアリが来るかもしれねぇし。(一応松明あるから大丈夫とは思うが)>ALL (04/21-22:09:56)
Σ > (扉が壊れて間を開けて、脚を下す。床の上に残る血の跡に目を細め、二人のことを考えて、先に自分が先導して部屋へ入ろうか。床に流れている血は新しいのか古いのか、触れるなりして調べてみようと)(調査:血痕)>GM (04/21-22:10:37)
Σ > …なるべく離れないように行動した方がいいな、それだと。(何かが襲ってきたらすぐに対応できるように、と)>ALL (04/21-22:11:20)
岳三郎 > (念のため、に頷いて。二人の近くで待機。) (04/21-22:11:40)
GM > 血痕は古い。ほかの血痕と同じぐらいには古い。しかし、調べているうちに、扉から見て右側の穴から、<<ぎョギぇ?>>(深紅のアリが顔を出した)>Σ・ALL (04/21-22:12:19)
クライス > おぅ。まぁ…もとより、この状況で離れる気もないけどな。(笑いながら頷いて)>Σ (04/21-22:14:07)
岳三郎 >  ! (とんっ と一歩前に進み出て、たいまつの炎を向ける)>アリ (04/21-22:14:33)
Σ > (調査をしていれば、何やら奇妙な声。その声の方へ振り返り) ……マナ。(欠片にテレパシーで指示をする。アリが出てきた穴へと欠片が近づいて、紅く燃える石へと変わって脅かしてやろうとするようで)>アリ (04/21-22:14:40)
GM > <<ぎょギっ……ぎっ、ギェあぇぇぇぇぇッッ!!!>>(炎を見るなり、そのアリが咆哮した。するとがさがさがさがさがさ、と地面が震動するような勢いと共に、右側の穴から、そして三人が入ってきた扉から、深紅のアリの大群が群れを成して張って来た!! 右側の穴を仮に見やれば分かるだろうが、そこには幼虫らしき白い塊が大量にある。)>ALL (04/21-22:17:08)
> 残さず運んでちょうだい――……(微かな歌声がまた響く。それはアリのいない、左側の穴の方から聞こえてくるようだ) (04/21-22:18:43)
岳三郎 >  !!!!! (あんまりの事態に声が出ないようで。たいまつは持ったまま。) (04/21-22:19:41)
クライス > う、うわ、やべ!?だけど、こんなこともあろうかと、わざわざ持ってきたんだぜ!!(最初の本棚から持ってきた古びた本の束にライターで火をつけて、右側の穴の入口前に放り出す。火壁として足止めを狙う算段)>GM (04/21-22:19:49)
Σ > ……ッチ、幼虫がいたか。(つまり、ここは彼らの拠点といえる。しかし、血痕が引き摺られていた方向の穴へはいったい何があるのだろうか。マナを呼び戻してから、再び聞こえる声。そして、それが何なのか、ようやく理解した) ……クライス、岳三郎を頼む。俺は元凶を叩く。(と、一言言っておいてから、左側の穴へ近づき、中を覗き込もうと)>ALL、GM (04/21-22:21:24)
GM > <<ィギょエっ!?>>(右側の穴は足止め成功。しかししばらく躊躇していたアリは、どうやら扉側の方に向こうことにしたようだ。扉側から集中的にアリが部屋に入ってきて、三人に噛み付きかかる!)>クライス・ALL (04/21-22:21:26)
GM > 幼虫はあれどタマゴは無い。扉⑤、そして壁は破壊されて扉④の内部である。白い幼虫が生前と並べられているが、右側の穴の時点で、炎に躊躇したアリが死に物狂いでΣに噛み付きかかってくるだろう>Σ (04/21-22:23:11)
Σ > (こちらへと向かってくるアリにはマナに炎の魔力で壁を張ってもらい、近づいてくるアリを丸ごと燃やし尽くしてしまおうとするようで。魔法の炎なので、目標の敵以外は燃えない)>アリ (04/21-22:23:24)
クライス > あぁ、くそっ!?扉ちゃんと閉めとくんだった!?岳三郎、松明で扉側の奴を追い払ってくれ!!その隙に、俺が扉閉めるから!!>岳三郎 (04/21-22:24:27)
GM > (近づいてくるアリは次々と燃やされていく。穴を覗き込めば、そこは薄暗い廊下。どうやら扉⑦を抜けた先らしい。左側には上へのぼることができる階段、右側には下へ続く階段。歌声は右側から聞こえてくる)>Σ (04/21-22:25:03)
Σ > (向こう側の部屋、否、廊下が見えた。声の聞こえる場所をたどれば、どうやら地下の方に元凶がいるようだ。とりあえず、邪魔な壁は炎の壁が消える前に、先ほどのように蹴り飛ばして破壊してしまおうとする)>GM (04/21-22:26:51)
岳三郎 > あいっ (ぼぼ、とたいまつを扉の方へと向けて、ぶんぶんと振り回す) (04/21-22:26:59)
GM > <<バギィッ!!!!>>(あっさり壁は破壊される。ばきばきと破片が飛び散って)>Σ (04/21-22:27:41)
GM > 振り回されれば、<<ギッ、 ぎぇぇっ、あぎぃぃっっ!!>>(悲鳴を上げて逃げ出すアリもいるが、その逃げるアリを踏み台にし、さらなるアリが襲い掛かってくる。ギリギリなんとか噛みつかれない程度の距離でアリが大混雑)>三郎 (04/21-22:29:25)
Σ > ―――クライス、岳三郎! 炎に飛び込んで来い、アリ以外は燃えないようにしてある!(炎の壁は持って20分。その間に上へと逃げれる通路が確保されているか確認するつもりだ。上へは無事に出れるのだろうか)>ALL,GM (04/21-22:30:33)
クライス > (混乱に陥ったのなら、その隙に扉を強引に―――)し、しまったぁぁぁぁ。扉は、Σが蹴り壊したんだった!?(今、思い出した。そこで響くΣの声)岳三郎、撤退だ。撤退。Σの後を追うぞ!!(ひょいっと抵抗されなければ首根っこ掴んで、左側の穴に大急ぎで飛び込もう)>岳三郎、GM (04/21-22:31:44)
GM > 上への階段は塞がっておらず、上へ出られるようだ。心なしか上のほうは若干船内より明るいようだ。>Σ・ALL (04/21-22:32:14)
岳三郎 > (抵抗はしないので、簡単にヒョイることができます。ヒョイられつつ、追ってくるであろうアリを、たいまつぶんぶんして払う) (04/21-22:32:52)
Σ > ……よし、出れるな。(もうこの際、出てしまえばあとは何とかなるだろうと思った。元凶は無理にたたかなくたって逃げれるのだ。クライス達が来たのを合図に上へと先に駆けあがり、上の状況を調べようと)>ALL、GM (04/21-22:33:44)
クライス > (Σが上に向かったのを見れば、そのまま岳三郎を抱えたまま、遅れて上へと―――) (04/21-22:34:58)
GM > 階段の上は甲板のようだ。ただ通常と違うのは、まず外ではなかった。甲板、否、ここから見下ろせる船全体が、黄色い円形の巨大な繭に覆われている。見上げればドームのように黄色い繭があり、天井の繭から太いチューブのようなモノが大量に出ている。時折そのチューブのなかで何かが滑り落ちているのか、影が見える。そしてその甲板には―― (04/21-22:37:34)
GM > <<ぎェぁぁぁぁアアアァァあああああッ!!!!>>――今までのとは比べ物にならない、体高五メートルほどの深紅のアリが一匹。その背後には白い卵が大量に並んでいる。そのアリの視線が、三人に、向いた。牙をむいた。 (04/21-22:37:49)
クライス > でかっ?!てか、まじででかッ!?(5mなんて巨大蟻には、さすがにビビるの図) (04/21-22:39:58)
Σ > ……てっきり地下にいると思ったが、上だったとはな。(これは、思いがけない戦闘になりそうだ。あまりに酷いなら、あの手を使うしかないか、とマナの欠片をチラ、とみてから巨大アリの方を見やる。とりあえず、ダッシュしてアリの足を蹴り飛ばしてバランスを崩させようと。崩れなくとも、意識をこちらへ向けようとするようで)>アリ (04/21-22:40:22)
岳三郎 > (ビビるクライスにヒョイられたまま) うわ…これはでかいでしゅ… (と見上げて) (04/21-22:42:02)
GM > (蹴り飛ばされればそちらに意識が向く。バランスは多少崩れるもすぐに持ち直し、牙でΣに噛み付こうと! だがアリ自体が大きいので、動きはそこまで早くない)>Σ (04/21-22:42:40)
クライス > あんなのに、カード投げしたって、ダメージはたかがしれてるぞ…。攻める炎だけど……って、そうだ。確か――-(ごそごそと内ポケットを漁って) (04/21-22:44:13)
GM > (帆船だったらしく、巨大なマスト――帆はぼろぼろだが――がある。マストの先は繭天井に届きそうだ。黄色の繭天井から伸びるチューブの先がどこにたどり着いているかは、現在地からは見えないだろう。船から身を乗り出せば見えるかもしれないが) (04/21-22:44:14)
クライス > あんなのに、カード投げしたって、ダメージはたかがしれてるぞ…。攻めるなら炎だけど……って、そうだ。確か――-(ごそごそと内ポケットを漁って) (04/21-22:44:36)
Σ > (こちらへと迫るアリの牙を両手で掴んでしまおうとするようで。つかめれば、そのまま下へと思いっきり引き摺り下ろすように力を込めて、牙を床へと突き刺して一時的に動けないようにしてしまおうと)>アリ (04/21-22:44:44)
GM > <<ドガバキッ!!!>>(吸血鬼の怪力をもってすれば、牙が床に突き刺さる。アリはもがき暴れ、すぐにでも牙は床から抜けてしまいそうだ)>Σ (04/21-22:45:40)
Σ > ……黙ってろ。(もがき暴れるアリに、足を振り上げれば、そのままアリの頭へ踵を落として更に埋めてしまおうとするようで。ついでにアリの甲殻の固さも調べるつもりだ)>アリ (04/21-22:47:24)
岳三郎 > (クライスの足元でクライスの行動と、Σとアリの様子を交互に見ている) (04/21-22:48:39)
GM > <<カンッ!>>(踵落とされると若干凹む。しかしそれだけで、ずぼっ、とついに牙が抜けてしまい、頭を振って相手をぶち飛ばそうとする!)>Σ (04/21-22:49:01)
クライス > あったぜスプレー缶!!…って、おぉ…つえぇぇぇ…。(5mもの巨体相手に、あの立ち回り。一応援護攻撃の用意は出来ているが、出番あるかな?と今は様子見) (04/21-22:49:51)
岳三郎 > しゅぷえーかん… ま、ましゃか… ふね、もえちゃいましぇんかっ (やることが想像できたらしい。あわあわと足元から聞いて)>クライス (04/21-22:51:25)
Σ > (おや、予想以上に硬そうだ。これは爪では甲殻を砕くことはできなさそうだ。こちらへ頭を振ってくるなら、その牙にわざとしがみつくようにして頭の振りに身を任せようか。振り切ったところで自分も勢いに任せて体が振られるだろうが、それを利用して、アリの頭部へと乗ってしまおうとするよう。そこから、先ほど蹴りを入れた場所へと再び足での強い踏み付けを与えてしまおうとするようで。決してサドではない(ぉ)>アリ (04/21-22:52:42)
クライス > 俺に考えがある!!任せろ!!(そう言いながら、ナイフも取り出して)Σ、蟻の口開けるか!? (04/21-22:53:11)
GM > (比較的船の近くの、繭天井から繋がっている繭チューブに、何かがするんと落ちていく。外側から見たシルエット的に剣か何か? ほかの繭チューブにも人っぽい影やなんやらが落ちていく) (04/21-22:53:30)
GM > <<ぎゲぃぁっ!!?>>(頭に乗られ、踏みつけられれば、悲鳴を上げて頭を振り、なんとかΣを振り落とそうとする)>Σ (04/21-22:54:20)
Σ > …口?牙を抑えていろって事か。(アリに口なんてあったかと思ったが、それなら、と次の動きでアリの口を開きに掛かる予定に変更)>クライス (04/21-22:54:31)
GM > (がしがしがし、とひっきりなしにアリの口は開閉しているが、牙を押さえられれば強制的に開いたような状態。かなり暴れているので、よほどの投擲能力が無ければ命中は難しいだろう)>クライス (04/21-22:55:43)
Σ > (頭を振られれば、バランスを崩す前に甲殻を蹴り、跳び上がる。そのまま、アリのすぐ目の前へと降り立てば、両手でアリの牙を持って、無理やりこじ開けようとするようで)>アリ (04/21-22:55:50)
GM > <<ぎィぇあっ、ッッ!!>>(ぶんぶんぶん、と口のすき間開いた状態で頭を振りまくる。アリの意識はΣに集中してしまっているようだ)>Σ・クライス (04/21-22:56:57)
クライス > (スプレー缶にナイフを突き立てる。そして、大きく振りかぶって口目掛けて投げ込もう。投擲能力に関しては、器用貧乏とは別枠で一流の腕だ。そう外しはしない)Σ、スプレー缶が口に入ったら、火種放り込んで、すぐに離れてくれ!!>Σ、GM (04/21-22:58:30)
GM > <<げギョえ!?>>(かぽっ、と。その口にスプレー缶が放り込まれる。) (04/21-22:59:11)
岳三郎 > ひぃ なげますーーっ (クライスの足元で叫び) (04/21-22:59:43)
クライス > よっしゃ、いっけー。(うまくいけば、蟻の内部を燃やすだけで、船自体は燃やさずに済むはずだ) (04/21-23:01:20)
Σ > (スプレーが入ったのが見えた。マナの欠片を見て、腕を離した瞬間に右腕に炎を纏い、そこから炎球を作り出して、アリの口へと離れながら放り込んでしまおうか)>クライス、アリ (04/21-23:02:03)
岳三郎 > (たいまつの火へと自身の指つっこんでから、指をはなすと、炎が燃え移ったかのように指先に小さく灯って。) てゃあっ (ぶん、と指を腕ごと身体ごと振ると、炎はピュッと水鉄砲の水が飛んでいくような感じでアリの口元へと飛んでいく) (04/21-23:02:24)
岳三郎 > (うまくいくだろうか、とクライスの足元でたいまつ抱えつつ見ている) (04/21-23:04:27)
GM > (炎がアリの口へと飛んでいく。口内に火を点け、たまらずアリは慌てて口を閉じ――)<<しゅぼ――――ぼんっ!!!>>(アリの口内で小さな爆発。炎上。)<<ぎぇぇェェェェェェあぇぇえぇぁあああッ!!>>(悲鳴。身悶えするも、体内を焼かれ、手足だけがじたばたと蠢いていたが、やがてそれも止まってしまう。白いぬらりとした大量のタマゴと、動かなくなったアリの屍骸のみ) (04/21-23:05:07)
クライス > いよっしっ!!(その場でガッツポーズ。 目 論 見 通 り ) (04/21-23:06:19)
Σ > (アリの悲鳴に目を細める。さて、とアリの背中を見る) ……根絶やしにしておくか?(こいつらは放っておいたらまた自分たちのような被害者を出すかもしれない。なら、徹底的に除虫してしまおうか、と何気な提案)>ALL (04/21-23:07:27)
No Name > <<ぱち、ぱち、ぱち……>>(三人が出てきた階段から、カツ、コツ、と足音共に、まばらな拍手が聞こえてくる)>ALL (04/21-23:08:04)
岳三郎 > こえって… どこがれぐちなんでしゅかね… (マストのてっぺん見上げて…たら拍手が聞こえてきてぎょっ)   (04/21-23:08:19)
Σ > (拍手の音がする。その音に、驚くことはなく普通に振り返って)>NoName (04/21-23:08:45)
クライス > ……そうだなぁ。でも、さすがに手持ちの道具じゃ火力不足――――誰だ?!(聞こえてきた拍手に振り返って)>No Name (04/21-23:09:08)
深紅の服の女 > タマゴを燃やすのはやめてくれないかしら? 私たちの種が滅んでしまうわ。(上がってきたのは、紅いドレスを身にまとった女。深紅のドレスに深紅の長い髪、そして深紅の瞳。年のころは二十前後か。その声はあのΣが聞いた声と同様で)>ALL (04/21-23:10:44)
深紅の服の女 > (足元にはやはり三十センチほどの深紅のアリを三匹、従えている) (04/21-23:11:11)
Σ > …私たちの種、ということは、俺たちを閉じ込めたのはお前か。(紅い真紅の目を細めて) ……俺たちを襲って置いて、命乞いか。身勝手にもほどがあるな。(ふん、と)>女 (04/21-23:12:46)
岳三郎 > (たいまつを抱えたまま、様子見。二人の出方を窺っている) (04/21-23:13:00)
クライス > あんたが女王蟻ってことになるのか…?(だが、見る限りでは普通の人間にしか見えない。最も、そんな風に化けてる可能性だってあるわけだが)>深紅の女 (04/21-23:14:14)
深紅の服の女 > 取り込んだのはいいけれど、ここまで早く目が覚めるのは計算外だったわ。きっとチューブの調子が悪かったのね。(ふふ、と妖艶に笑い)取り引きをしましょう? ここから出してあげる。二度とあなたたちを襲わないと約束するわ。その代わり、私たちの巣のことは見逃して? 巣が壊れれば、私たちに逃げ場は無いの。>Σ (04/21-23:14:55)
深紅の服の女 > そうよ。女王体は寄生体で、ほかの生物の身体を借りるから……私の脳みそ、見てみる?(クスクスクス、と冗談のように笑った)>クライス (04/21-23:16:12)
Σ > ……それはどうかな。俺は死人だ。故にそういう関係のモノにはある程度耐性があるんでな。(表情は無のままで、女と対話する) ………だが、俺たちが解放されたとして、他の者を襲うのだろう?(マナの欠片が寄ってきて、欠片を指で撫でるように触れてやりながら)>女 (04/21-23:18:00)
クライス > いやぁ、遠慮しとくわ…。(そういう仕組みかぁと、聞けばげんなりした表情で)…なぁ、襲ってる対象はやっぱ無差別なのか?>深紅の女 (04/21-23:18:29)
深紅の服の女 > それはあなたたちもでしょう? 生きるためには何かを食らうわ。それに、あなたたち、私やこの巣を壊したところで、いったいどこから逃げるというの……?(柳眉を上げて、あくまで落ち着いた口調)>Σ (04/21-23:19:31)
深紅の服の女 > ええ。適当な世界の適当な獲物よ。別段あなたがたには何の恨みも無いわ。(肩をすくめ)>クライス (04/21-23:20:16)
岳三郎 > (たいまつ抱えたままきょろーきょろー。) (04/21-23:20:33)
GM > (そうこうしている間にも、繭天井から伸びる繭のチューブには、ひゅるんひゅるんと色んなもののシルエットが滑り落ちていく)>三郎 (04/21-23:22:05)
Σ > …巣を壊すと、何時いった。(目を細めて) …少し、その取引の対価でもう一つ約束してほしい。 時の狭間の住民は襲うな。そこからじゃなくとも、お前には獲物は目に余るほどいるだろう?>女 (04/21-23:22:14)
深紅の服の女 > だってあなた、全部壊しそうな勢いだったもの。――ええ、それぐらいいいわよ。どの道あの世界は生き物の量が安定していないわ。(にっこりと笑んで)取り引き成立ね?>Σ (04/21-23:23:37)
岳三郎 > (いろんなもの吸い込んでる様子に視線は天井のチューブにくぎ付け。) (04/21-23:23:58)
GM > (チューブは十重二十重に張り巡らされ、繭天井から何十本、下手するともっと伸びている。チューブは天井から伸びて、船外をとおり、船体に先端がくっついているものもあれば、さらに下、かすんで見えないほどのところまで伸びているものもある)>三郎 (04/21-23:25:07)
クライス > 事のついでに、対象は悪人限定とかにすりゃ、もっと気分が良いのにな。そもそも、二度と俺らは襲わないと言ってたし。ってことは、ある程度獲物は対象は絞れそうな気もするんだがなぁ。(その場で腕を組みつつ、ポツリと呟いて)>深紅の女 (04/21-23:25:34)
Σ > 道がふさがっていれば、抜け出す手段ぐらい幾らでも考える。少々乱暴だったのは認めるが、船自体を壊すつもりはない。(そして、交渉が成立すれば、一つ、息を吐き出して落ち着いた雰囲気を見せて) …あぁ。  で、俺たちをどうやって元の世界に戻してくれる?(こんどは戻り方を聞くようで)>女 (04/21-23:25:42)
深紅の服の女 > (ぽつりと零された呟きには、ふふ、と意味深な微笑を零し)>クライス (Σの問いには、人差し指を一本立てて)行きと同じよ。(ふっ、と船外に顔を向ければ、来るわ来るわ、船の外壁を伝って何十、何百もの三十センチ深紅アリの大群。しかし襲う様子は無く、それらは一様に船のへりに整列する)>Σ・ALL (04/21-23:28:21)
岳三郎 > したまでとーりぬけうと… どこいくんでしゅかね… (わー 今の人っぽい とか思いつつ) (04/21-23:28:55)
深紅の服の女 > (ピッ、と女が外壁の繭の一点に指を向けると、アリは尻を外壁に向け、)<<シャーーーーーーッ!!>>(深紅のアリの尻からいっせいに黄色い糸が放たれる。恐ろしいスピードでチューブ状の繭が外壁の繭から伸び、伸びて、あっという間に船側までチューブが生成される) (04/21-23:29:45)
クライス > ……うへぇ…。(襲ってこないとわかっていても、これだけの数を見れば、良い気持ちはしない。表情は引きつり気味) (04/21-23:30:05)
Σ > ……。(作り出されるチューブを見る。アリの数や、今起きてる出来事については全く表情は変えない)>女 (04/21-23:30:51)
深紅の服の女 > (ひとしきりチューブを生成し終えれば、女は人差し指を降ろした。ぞろぞろとアリは船外へと戻っていき、目の前には人一人滑り落ちれそうなチューブの入り口が残った)さ、ここに入ってちょうだい。向こう側の繭の壁は勝手に破れるわ、心配しないでちょうだい。この繭の壁そのものが世界の境目だから、すぐにもとの世界に戻れるわよ。>ALL (04/21-23:32:52)
岳三郎 > うあー すごいれす… (一気にチューブが作られていく様子を見ると驚いて) (04/21-23:32:57)
深紅の服の女 > (ひとしきりチューブを生成し終えれば、女は人差し指を降ろした。ぞろぞろとアリは船外へと戻っていき、目の前には人一人滑り落ちれそうなチューブの入り口が残った)さ、ここに入ってちょうだい。向こう側の繭の壁は勝手に破れるわ、心配しないで。この繭の壁そのものが世界の境目だから、すぐにもとの世界に戻れるわよ。>ALL (04/21-23:33:27)
GM > (ダブり失礼。お気になさらず。) (04/21-23:34:07)
Σ > ……ありがとう。(ぽつり、お礼だけはちゃんと言っておく) …お前には名など、あるのか?(出る前に、さり気に気になったもの。名前とはとても大事なモノだから)>女 (04/21-23:34:54)
深紅の服の女 > 我らの種族に言葉も名前は無いわ。生き残るための役割があるのみ。――強いて言うなら、「レベッカ」かしら。サヨウナラ?(手をひらりと振って)>Σ (04/21-23:36:21)
岳三郎 > (てててっとチューブ入口から中を覗き込む) はー… (04/21-23:37:29)
Σ > …レベッカか。覚えておこう。   …また、会うことがあれば次は敵としてではないことを祈ろう。(そして、クライスと岳三郎にも視線を向ける。先にいく様促してるよう)>レベッカ、ALL (04/21-23:37:40)
クライス > ……この巣自体が、一個の世界ってわけか。なんかすげぇな…。(女の言葉に目を丸くして、周囲を見回して)……よし、それじゃあ帰るか。一時はどうなるかと思ったけど。…じゃあな、レベッカ。(先に行くようう促されれば、一足先にチューブへと飛びこんで) (04/21-23:38:49)
岳三郎 > (たいまつを降ろし、火のついてる辺りを両手で握ると、 しゅっ と軽い音がして火が消えた。たいまつから熱や、火の気は感じられなくなる) んにゃ おさきにー (クライスに続いてチューブへと飛び込んだ) (04/21-23:39:59)
Σ > (二人が飛び込んだのを見れば、自分もマナの欠片を抱えてチューブへ飛び込もうか。世界が変わる気配がするまで、目を閉じて) (04/21-23:42:13)
GM > 「そーねぇ、考えてあげなくもないわよ?」(敵としてでなく、のΣの言葉には、女はころころ笑って返事をした。チューブに飛び込めば、なかは滑り台のようになっており、繭を突き破ったと思ったらすでにそこは時狭間の森の境目。振り返ってもすぐに世界の切れ目は塞がってしまうだろう。まるで何も無かったかのように――) (04/21-23:42:27)
GM > ―終― (04/21-23:42:44)
GM > これにてシナリオは終了といたします。その後の行動など、自由にロルしちゃってくださいませー (04/21-23:43:07)
Σ > P:おつかれさまでしたー! (04/21-23:44:02)
クライス > PL:特には無いかなぁ。何はともあれGMお疲れ様でしたー。 (04/21-23:44:21)
岳三郎 > PL:わーい おつかれさまでしたー! (04/21-23:44:41)
GM > 至らない点が多々あり、みなさまのおかげでなんとか〆ることができました。本当にありがとうございます。多分一番平和的なエンドになったんじゃないかなーと思います。 (04/21-23:45:46)
GM > それでは、これにて解散! 改めてありがとうございましたーっ! (04/21-23:46:07)
ご案内:「巨大アリの巣から脱出せよ!」からGMさんが去りました。 (04/21-23:46:11)
クライス > PL:とても楽しかったですw うちの子の本領発揮もできたし。満足☆ (04/21-23:46:15)
岳三郎 >  あばーっ (森の中にしゅぽーんと放り出されて、ころころと地面を転がった幼児。 完。) (04/21-23:46:56)
Σ > P:にゃんこも楽しかったですーんw またこんなシナやりたい!w (04/21-23:46:57)
ご案内:「巨大アリの巣から脱出せよ!」から岳三郎さんが去りました。 (04/21-23:47:03)
ご案内:「巨大アリの巣から脱出せよ!」からΣさんが去りました。 (04/21-23:47:09)
クライス > 次、何かやるときの参考にしてみよう…w (04/21-23:47:31)
ご案内:「巨大アリの巣から脱出せよ!」からクライスさんが去りました。 (04/21-23:47:34)
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