room21_20130430
ご案内:「春風草原」にランタナさんが現れました。 (04/30-20:26:52)
ランタナ > (桜の木の枝の上、ぼんやりと腰かけて夜空を眺める翼の生えた娘。何処かの話では、本日は魔女のお祭りの日らしいが、ぼんやりしてるだけの此方には別にそんなムードは一切なく) (04/30-20:29:17)
ランタナ > (ゆらり、ゆらりと足を揺らしながら、木の幹へと背中を預け。ふんわりと漂う甘い花の匂いに、目を閉じる) ………はぁ…。(何でだろう、妙にモヤモヤとするこの気分は) (04/30-20:31:21)
ランタナ > (ぼんやりと見上げる夜空に、何時ものように手を伸ばしてみる。地面よりも高い所にいるけど、やっぱり何にも届かなくて、思わず頬を膨らませ) ………星を取るよりも簡単なことをしてるはずなのに…。(何ですぐに出来ない、何ですぐに届かない。よく分からないモヤモヤが胸の内に生まれて、積み重なるように溜まっていく) (04/30-20:37:20)
ランタナ > (ゆっくりでいい、出来るペースでやればいいとは思う。思うのだけど、何でだかだんだんと気が急いてきてしまってしょうがない。前者を自分に言い聞かせているうちに、すぐに出来る様にならないと、と思考が変わっていって) …………はぁ。(ゆるりと伸ばした手を下げれば、深く溜息を吐いて。そうして、しばしその手を見つめれば、手の甲を痕が残るくらいに抓ってしまおうと) (04/30-20:42:11)
ランタナ > ……出来る様にならないと、早く、早く…。完璧に、しっかりと…。(ぎりぎりと手の甲を抓る指の力は、強く。呟く言葉はまるで機械のように淡々と。記憶の中に焼きついた、周りに言われ続けた言葉や思想は未だ消えず、燻り続けていて) (04/30-20:45:44)
ご案内:「春風草原」にランタナさんが現れました。 (04/30-20:49:37)
ランタナ > (感覚がなくなるまで抓り続けた後、ゆっくりと力を弱めて指を離せば、くっきりと痕が残って。ぼんやりとしばしそれを見ていたが、やがて我に返れば) ……………あ。(半ば無意識とはいえ、随分目立つところにやってしまった。どうしようと困ったように眉を寄せて、軽く手を擦り) (04/30-20:51:35)
ランタナ > (吸血鬼には人より速い再生能力があると聞くけど、どうもその辺の実感はほとんどない。本当に怪力と魔力くらいしか自覚している部分がなくて) …………うー…。(そんな所にも、また微妙にモヤモヤしているようで。何ともいえない表情で空を睨む) (04/30-20:55:45)
ランタナ > ―――何で、こんなに何もできないんだろ…。(ぼそりと呟けば、再び、今度は腕に伸びる指。ぎゅ、と服の上から再び痣が残るくらいに抓れば、痛みで暗い思考も紛れる気がして) (04/30-21:01:34)
ランタナ > (しばらくそんな事をしていたけれど、とりあえず痛みに少しは気も紛れ) ………気分転換でも、しようかな…。(其れこそ掃除とかお菓子作りとか。そんな事を考えながら、翼を広げれば。そのまま、ばさりという大きな羽音と共に空へと飛んでいくようだ) (04/30-21:05:54)
ご案内:「春風草原」からランタナさんが去りました。 (04/30-21:05:59)
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