room41_20130430
ご案内:「神隠しの森の館 -23号室-」にレンさんが現れました。 (05/01-01:42:43)
レン > (昨晩から部屋を一歩も出ないまま夜が更ける。ベッドの上では壁を背凭れにしながら両足を投げ出していた身が小さく揺れて)‥‥‥‥ぅ‥‥、‥‥‥‥。(微かに洩れた声を押し戻すよう飲み込んでいた) (05/01-01:49:21)
レン > (いつ開けられたのか、窓からは時折涼やかな風が吹き込むと 代わりに鉄の匂いが混じったような甘い空気を連れ出していくのだが‥‥それもまたすぐに同じモノへと染まるのだろう。 月の明かりは室内まで差し込み、その朱色を静かに映し出す様で) (05/01-01:59:49)
レン > ‥‥ヒ ッ‥‥ア゛‥‥ぁ‥‥(再び前触れ無く呻き声が喉からせり上がる。 胸元まで開いたシャツを鷲掴みにしていた右手が何かを探すようシーツの上を這い回ると、やがて硬質の感触が爪先に伝わって)―――、――。(躊躇うこと無く、それを握る) (05/01-02:07:36)
レン > (掴んだソレを再び胸元まで持ち上げると向きを変えながら握り直し)‥‥‥ッ!(切っ先を肌に沈めたまま走らせればすでに何度目かも判らない染みがシャツにジワリと広がって。) (05/01-02:17:17)
レン > (それと共に全身で彷徨っていたナニカが新しくできた傷口目掛けて一気に集まっていこうとする。 身の毛もよだつその感覚にナイフの柄を握り締めたまま全身を強張らせて耐えていると‥‥やがて、その感覚が遠のくと同時に少しずつではあるが巡るナニカの存在感も薄まって行き)((‥‥‥マダ‥‥足リナイ‥‥、‥‥‥))(カクンと仰け反った目線は、今度は天井を写すだろうか) (05/01-02:31:58)
レン > (そうしている間に血は止まり、痛みが薄れる頃には傷口も塞がっていく様。時計の長針が半分も回らないうちに傷痕そのものが消えてしまうと―――また暫く後には刃を求めて手が動く。 眠りを得ようとしない身は夜が明けた後もなお、繰り返し 繰り返し―――) (05/01-02:46:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -23号室-」からレンさんが去りました。 (05/01-02:46:12)
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