room41_20130501
ご案内:「神隠しの森の館 -23号室-」にレンさんが現れました。 (05/01-13:23:06)
レン > (PL:時間間隔ありとはいえ連続使用失礼します m(_ _)m) (05/01-13:23:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -23号室-」にダリア=Eさんが現れました。 (05/01-13:26:15)
ダリア=E > PL:よろしくお願い致します。と、一応、挨拶を。笑 (05/01-13:26:47)
レン > (陽も高く昇った昼下がり。 5月の爽やかな風が室内に吹き込んでくるとカーテンがフワリと揺れて。)‥‥‥‥。(それをボンヤリと見る部屋主は相変わらずの状態でベッドの上に佇んでいた) (05/01-13:27:50)
ダリア=E > はー。だんだんお金も溜まってきたなぁー…♪これで、ラピスの様子を見に行くために、またしばらく、不自由なく旅が出来そうだなぁー、うんうん♪(ご機嫌な女が神隠しの森の館を通りかかる。楽しそうににこにこして、不審者と思われることも物ともせずに独り言。そして、ハタと思い出す。)あれ。そういえば、部屋借りてたけれど……なんか忘れてなかったっけ…。(口元に手を当てて、館の前でぱたっと立ち止まる。ふうむ、と考え込む。そして、中に入り、二階の方へとすたすたと…。) (05/01-13:32:13)
レン > (神器とも呼ばれていたマナから受けたヒールは未だに効力が余っているのか発動先を求めてグルグルと、撫でるように体内を巡り続けているのが判る。それに加えて丸1日使いそびれた魔力もすっかり元の通りかそれ以上に戻ってしまい)――――。(喉奥からは声にならない声が細く洩れた。すでに乾ききったそれは掠れたまま血と風の匂いが混じる空間に溶けるだろう) (05/01-13:35:43)
レン > ((‥‥水‥‥飲みたい、な‥‥))(そんな思いも頭には浮かぶが必要最低限の動きも億劫な今は画術でそれを出すどころか少し離れた場所にある流しに行く気すらおきないようで。)《――パシ ッ》(そろりと動かした右手の先から静電気のような光が散る。 そろそろ、この無駄に溜まった魔力の外に逃がしたいところ―――) (05/01-13:43:05)
ダリア=E > あの…ウォルナッツクーヘン……帰ったら食べようかなー…♪ナリアさんの差し入れ…カフェラテも今日は解禁して…♪うふふふ…♪(何やら甘い妄想が炸裂している。暖かな印象の亜麻布を用いた衣服ではあるが、黒く、所々に擦り切れた黒服のチュニックにタイツの上から、ガウンを巻きつけるようにまとった同じ素材のローブ姿に、ほっそりとして凛としたような顔立ちは、何処か可憐さとは無縁そうな印象ではあるものの、言動は緊張がない。なんとなくふにゃふにゃとしたような…。)……んー?(それでも、何やら異質、いや、なんだろう?これは…。あまり日常的ではない…魔力自体日常的ではない気がするが、あまりにもなじみのない魔力…階段を登りながらも、首を傾げたくなってしまうような…。) (05/01-13:43:47)
ダリア=E > <トントントンッ>(軽いステップで階段を登る。革靴の音が小気味良くリズミカルに響く。女の性格からなのか、こんな時でもそのリズムは音楽的に聞こえる。)……?(ハラハラとした顔になる。何かスパークしてる?血の匂いがする?女の感覚は敏感で繊細なものだった。何かがまちがいなく起こっている。そして、はたと足を止めて躊躇う。駆けつけるべきか……いや…こっそり近づくべき?) (05/01-13:47:08)
レン > (今では紅か赤茶かも判らない雫が幾重にも染みたシーツの上を右手が滑る。すぐにソレな転がっていた銀製のナイフを探し当てると掴み上げ、同じく赤黒く染まったシャツの更に内へと押し当てる。 もう何度同じ事をしているかなんて忘れてしまったが、その手は再び力を籠めると薄褐色の肌を斜め一線に傷つける)‥‥‥ツ ぅ‥‥‥ッ(先刻よりハッキリした声がそれに重なった。 痛覚と血の匂い、共に流れ出す力とそこに集まろうとする癒しの波。 全てが不快で苦しいだけの時間をただ声を押し殺しながら過ぎるのを待つ。 その気配―――ドアを隔てた廊下までも届くだろうか) (05/01-13:58:04)
レン > (今では紅か赤茶かも判らない雫が幾重にも染みたシーツの上を右手が滑る。すぐにソレな転がっていた銀製のナイフを探し当てると掴み上げ、同じく赤黒く染まったシャツの更に内へと押し当てる。 もう何度同じ事をしているかなんて忘れてしまったが、その手は再び力を籠めると薄褐色の肌を斜め一線に傷つけて)‥‥‥ツ ぅ‥‥‥ッ(先刻よりハッキリした声がそれに重なった。 痛覚と血の匂い、共に流れ出す力とそこに集まろうとする癒しの波。 全てが不快で苦しいだけの時間をただ声を押し殺しながら過ぎるのを待つ。 その気配―――ドアを隔てた廊下までも届くだろうか) (05/01-13:58:39)
ダリア=E > …ッッ!(カーーッと頭に血が上った。顔が朱に染まる。血の匂い、呻き声。もはや迷ってなどいられない!…と言わんばかりに、駆け出す。)<タタタタタッ><ガチャンッッ>(問答無用、と、男勝りな勢いで部屋の前に来ると扉を力いっぱいに開け放つ。…壊れはしない、と思うが…それはさておき、キッと力がみなぎった眼差しで、部屋の中を見据える。)ちょっと!誰が何を傷つけてるの!弱いものいじめだったら、承知しないんだからね!(そんな事を大声で喚きながら、中を見て。)……あれ?(あんまり想像した景色と違うような?首を傾げてしまう、思わず。激しい剣幕が一気に、もや、としたような顔になる。) (05/01-14:04:27)
レン > ‥‥‥ッ?!(あまりにも唐突にドアが開け放たれ、その音だけで壁に寄りかからせていた背がビクゥッと震え、その弾みでナイフも手から滑り落ちた。 ―――確かに、施錠して入室を拒絶した所で侵入を試みようとする奴はいる、最悪蹴り倒されたこともあった経験から鍵は開けたままにはしていたが‥‥いやしかし、まさかこんな無遠慮に他人が来るとは。)‥‥‥‥。(もはや『誰?』と声をかけることすら忘れ、警戒心一色の目線が前髪越の来訪者に向けられる。 血濡れの寝具や服も隠す余裕はなかった様で) (05/01-14:13:13)
ダリア=E > あ、えー、と…。(お互いに、沈黙…という状態だろうか。邪悪な魔術師が無力な住人に魔術で暴力を…というような、解り易いもの…ではない。……これはいったい…?女の顔は、呆けたような、呆気に取られているような…。目を丸くしたまま、中に居る見知った青年が、血塗られていて…何か取り落とした…?…を、ただただ見つめていて……結局、口にしたのは…。)あのー。どうかしたの?(緊張感の無い、問い。こてん、と首を傾げた。さっぱりさっぱり…。わかりません。そんな感じである。) (05/01-14:17:18)
レン > ‥‥‥‥ッ!(どうしたのかと問われる声で我に返る。見知った相手の顔(=ミストの知人とも判別)、今の状況、そしてこの後何が起きるのかを最悪なパターンが脳裏を過ぎり)《バサッ》‥ッ‥‥出て行けーーッッ!!!(横にあった掛布を引っつかんで身を隠すと 我ながら、よくこんな声が出たものだと驚くくらいの声量で叫んでいた。それと同時に感情のままに発した魔力が属性も持たないまま軽く暴走したらしく)《バチバチッ》二人の周りでほんの数瞬だが幾重にも爆ぜる。 (05/01-14:27:17)
ダリア=E > ッッ!?(一瞬、大声で怒鳴られて首をビクッッとすくめて怯むけど、次の瞬間、カーッと売り言葉に買い言葉。)血!血でてる!何とかしなきゃ駄目ッッ!!(怒鳴られて涙目。それでも、顔をカーッと朱に染めたまま、ほとんど怒鳴り返すような言い方をするその顔。怒ってるようなカーッとした目つきは、こちらはこちらで”感情が軽く”暴走しているらしい。音はしないが、その目つきはバチバチとしたもので、青年の言葉に抗う気が満々のようである。)どうかしたのか教えてくれたっていいじゃない!なんでそんなに血まみれなの?ほっとくと死んじゃうよ!(ズカズカと大またで入って行くその歩調。よほど感情が高ぶっているのか。しかし、何やら爆ぜている気配には十分に注意を払う。距離は詰めるが、また爆ぜる気配などには注意を払い続けるようだ。) (05/01-14:35:04)
ダリア=E > PL:(テーブルと椅子を入り口から右回りに回りこむようにズカズカと歩くようにする辺りで、爆ぜる魔力を警戒していることを現してみたいという補足。) (05/01-14:44:56)
レン > (考え無しでの発言だったとはいえ、“逆効果”となれば今度は背筋が寒くなる、後ずさろうにも部屋の最奥の壁際、まるで意味はないし女性の方もそんな距離などお構い無しで歩いてくるのだろう。 警戒と共に一種の恐怖まで感じながらも羽織った掛布は外そうとせず)‥‥話す‥‥事、なんて‥‥‥‥(首をゆるゆると横に振り)大丈夫‥‥だから‥‥頼む、触‥‥な‥(一転して小さく掠れた声に戻るとギュ、と身を強張らせるのが判るだろう。魔力も今は鎮まったよう) (05/01-14:47:29)
ダリア=E > (爆ぜるものは得体の知れない。下手したら命取りだなぁ…なんて考えが生まれるのは冒険者としてのもはや性癖かもしれない。そんな風に思ったこの女が取った行動は、目の前にあるイーゼルを盾にして、その影からレンをじーっと見つめる、という方法だった。これで安心して話せるはずだ、と言わんばかり、イーゼルの右手…レンからすれば左から…顔をそっと覗かせながら、じーーっと据わった視線を向けてくる。しかし、相手の弱々しい声に、目を丸くしたかと思うと。)……はぁぁ~~……。(肩から力が抜ける。それから、ぶわりと涙が溢れてきて、どんどん零れ…。)……はぁ~、またやっちゃった…怒鳴るつもりなかったのになぁ…。(涙を流しているけれど、声は力が抜けたようだけれど、落ち着いた声で。)ごめんね?おどかして…でも、ほんとうにどうしたの?そんなに傷ついて、痛くないの?(目元をぐしぐしと右の指先で拭いながら、相変わらずイーゼルに隠れて顔を出したまま、まるで”大丈夫”という言葉が聞こえなかったかのように話しかけ続けるのだった。女の興奮は、治まりつつある。やわらかで、ささやくような、こちらも少しだけ、掠れた、声。) (05/01-14:57:15)
ダリア=E > (補足。イーゼルを無造作に両手でごそっと持つと、それをしっかりとレンに向けて、盾になるように方向転換をします。ごそっ、と。そうしてから、その横からひょこっと顔を出して、レンを観察したり、話しかけたり…。) (05/01-14:58:36)
レン > (イーゼルと、そこに立て掛けてあったカンバス越しでの対話は自分にとっても少しありがたい距離感だとか。コロコロと表情を変え、さらには泣き出す様に心配そうな視線を向けつつも、やはり警戒はそのままで)‥‥痛い、けど‥‥理解って いるから。(少なくとも狂っている自覚は無いと息をついて) ワケあって、さっきみたいなのが無駄に溜まっているから抜いていた、ってところ。 これが一番確実で手っ取り早い。(と、そういった内容を実際には途切れ途切れの声が告げる。 返答が済めば疲れたように乾いた咳をして)‥‥だから‥‥これ以上、何もいらない。(と締め括った) (05/01-15:09:04)
ダリア=E > そうなの?治るのそれ。溜まってるのとか。(イーゼルの影で目を伏せて吐息。少女のようにも見えるこの赤髪の女は自分の感情に疲れたのかもしれない。先ほどと一転して声は弱々しい。涙はまだ止まない。けれども、問う声は見た目とは裏腹に大人びた音色。しなやかな、という言葉が良く似合う。擦れているけれど。) (05/01-15:15:39)
レン > ‥‥ちゃんと治るよ‥、だから‥‥‥大丈夫。(泣いたままの彼女を安心させようと、今の自分に出来る精一杯の笑みを向ける。 といっても普通に誰かが笑うソレには遠く及ばないくらいだが、薄っすらと口端を上げるとようやく思い出したように口を開いて)確か‥‥ダリア、だったな‥‥。 出歩ける様になったら、今日の事、必ず話す‥‥だから、今は‥‥(と、退出を促すようにドアを見て) (05/01-15:23:39)
ダリア=E > そう。(その言葉の信じたと言うには軽い”そう”。けれども。)…うん。(相手の上がる口元、精一杯な…なんとか口にしたような”大丈夫”…女の顔には笑みがこぼれた。儚さの中に暖かな温もりが滲んだような…。また、涙が少しだけ溢れる。)…わかった。じゃあね。(入ってきた剣幕とは対照的に、そうあっさりと頷くと、トツトツと出入り口に歩いて行った。扉をくぐってから、後ろ手で扉をしめようとしてから、そっとまた青年の方に振り返って、すこしの間、彼を見つめる。)……。(その眼、何か言いたい。けれども、何も口にされず、そのまま扉がそっと、柔らかく、締められた。)<パタン> (05/01-15:31:07)
ご案内:「神隠しの森の館 -23号室-」からダリア=Eさんが去りました。 (05/01-15:31:12)
レン > (要望は届いたらしい。ホッとする気配を気付かれないよう努力しながら部屋を出て行く女性を見送る。 ドアが閉まり、再び静寂が戻るとそこに再び風が吹き込んで―――グッタリ。 いろんな意味で疲れを感じれば今更のように水の一杯も頼めば良かったと気付いたり) (05/01-15:41:12)
レン > (いや、むしろ今は少し甘めの紅茶でもいいな、と思考が巡った所で―――ヒク、と肩が揺れ)‥‥しま‥っ‥、‥‥‥‥口止めするの、忘れた。(二人の共通する知人でもあり、紅茶好きの顔が鮮やかに浮かんでくると身体中から力が抜けて)‥‥‥‥。(バタリ、とベッドに転がった。 眠気は来ないが今は起き上がる気力も失せてしまい、暫しその目は閉じられる―――) (05/01-15:47:32)
ご案内:「神隠しの森の館 -23号室-」からレンさんが去りました。 (05/01-15:47:36)
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