room01_20130502
ご案内:「森の広場」にΣさんが現れました。 (05/02-21:54:41)
Σ > (前、レンと戦った時にも来た広い場所。半分の月が空から見守る中、春の花が生い茂る花畑に一人座ってまだ泣いていた。帽子は取ってしまっていて、花に埋もれている。その帽子の中で、欠片は大人しくしていて) (05/02-21:55:57)
Σ > (向こうで血を被ってきたままなので、白い服は半分ほど赤くなっている。血の匂いは、春の野花の香りで半分ほど消されてるけども) (05/02-21:56:48)
ご案内:「森の広場」にシルヴィアさんが現れました。 (05/02-21:57:26)
Σ > (ここは、自分のお気に入りの場所。あの里の一部とよく似てるから大好きなのだ。ここで花に囲まれてうたた寝なんてよくすること。何かがあればすぐにここに来てしまうことも最近は多い) (05/02-21:59:45)
シルヴィア > (そんな血の匂いに誘われるようにやってくる人影が一つ)……こんな場所で、血の匂いと言うの珍しいわね。(そんなことを呟きつつ、森の中を進んでいく) (05/02-22:00:18)
Σ > (人の声も今は耳に入らない。いつの間にか寝転がって花に埋もれるように蹲っていて、今もまだ泣いている。翼がちら、と見えるから位置はわかるだろう) (05/02-22:02:42)
シルヴィア > (やがて、たどりつくのは森の広場。そして、そこにいる人物にも、すぐに気づいた)…アシュリー?(様子がおかしい。そのことに気づきつつ、そっとその名を呼んで) (05/02-22:04:37)
Σ > (近くで声を呼ばれれば流石に聞こえる。ハッとして、慌てて帽子を転がったまま被り、顔を隠して) ……く、来るな…!(ややかすれた声で、叫びになってない叫びを。帽子を被った時に勢いでポーンと飛ばされた欠片は主人の上でふわふわ浮いてるだけで) (05/02-22:07:21)
シルヴィア > ……何があったの?と聞いても、答えてはくれそうにないわね。(笑みを浮かべたまま、歩みを進める。何があったかは知らないが、こういったことを放っておけない性質なのだから)…悪いけど、それで止まるほど人は出来てないの。(さらに足を勧めて) (05/02-22:11:25)
Σ > (近づいてくる足音に、珍しいぐらいに怯えるように身を縮める。ただでさえ低い背が余計低く見えるような感じに) …何でもない…何でも、ないんだ……。(とはいう物の、嗚咽が十分答えになってるけども。翼も小さく畳んでしまって、弱弱しい姿。服は真っ赤なので暴れてたのは確実だが) (05/02-22:14:42)
シルヴィア > なんでもなくはないでしょう。(小さくため息。そんな様子で言われても説得力はないと)……普段は見せない感情が表に出るということは、よほどのことなの。何でもないはずがないわ。(3メートル程。その距離にまで近づけば、ようやく足を止めて)最も、無理に聞き出すつもりはないけどね。(そう告げて、その場に腰を降ろして) (05/02-22:18:27)
Σ > (シルヴィアの言葉がぐっさりと刺さる気がする。逃げたいのに、何故か逃げれない。身体がいう事をきかない) …………。(暫く嗚咽しか出していなかったが、震える唇をようやく開いて) ……悔しいんだ…自分の、非力さが……護る力がない… (しっかり聞き耳を立てないと聞こえないぐらい、小さな声でつぶやく) (05/02-22:25:58)
シルヴィア > ………。(予想に反して聞こえた言葉。常人よりも鋭い聴覚は、その小さな声をしっかりと捉えていて。)………。(先日、あの話を聞いたあとだから、その言葉の意味はわかる)非力かどうかは置いておくとして。護る力を持たない者なんて、存在しないものよ。どんなに弱くても、護る力は人それぞれにあるものよ?(そっと告げる。優しく語りかけて) (05/02-22:33:21)
Σ > (どうやら聞こえたようだ。涙はまだ止まらず、倒れたままで) ……それでも、あの時の俺は…抗う力すらなかったんだ……悔しくて、憎くて、ずっと力をつけてたのに…あいつの部下を、一人じゃ倒せなかった…。(まるで子供だ、とは気づいてるものの、悔しさからの涙は今は止まる気配がない) (05/02-22:44:04)
シルヴィア > ……じゃあ、どうする? ここで、立ち止まるの?(少し冷たい言い方もしれないが、それでもあえてそう問いかけて) (05/02-22:49:48)
Σ > ………。(だいぶ長く間が空く。それから、首を小さく横に振って) ……奴を、放っておきたくない…俺のプライドも、ズタズタにされたから…。(悔しいけど、あの裏切り者だけは絶対に許したくない。彼に味方する奴らもだ。正義の味方なんかじゃなくて、ヒーローなんかじゃなくて、ただ、仇討と自分のプライドを傷つけた恨みを晴らしたい) (05/02-22:53:30)
シルヴィア > それなら前に進みなさいな。貴方が、立ち止まらない限り、今感じてる悔しさとその涙は決して無駄にはならないわ。むしろ、貴方の力となるでしょう。(その場に座ったまま、ただ静かに空を見上げて)嬉しい事も悲しい事も、楽しいことも悔しいことも、成功も失敗も、全ては糧となる。それら全てを糧にして、人は前に進むのだから。歩くことをやめない限り。 (05/02-23:05:06)
シルヴィア > それなら前に進みなさいな。貴方が、立ち止まらない限り、今感じてる悔しさとその涙は決して無駄にはならないわ。むしろ、貴方の力となるでしょう。(その場に座ったまま、ただ静かに空を見上げて)嬉しい事も悲しい事も、楽しいことも悔しいことも、成功も失敗も、全ては糧となる。それら全てを糧にして、人は前に進むのだから。そして、歩き続ければきっといつかは辿り着ける。 (05/02-23:05:50)
Σ > ………シルヴィアは…なんだか、マナみたいだ。(ぽつりと呟く。ようやく体をゆっくり起こして、深くかぶっていた帽子を外した。前髪は横へ流しているので、顔がばっちり見えてるのだが、それすら、もう今はどうでもいい。帽子で隠れていた顔は、女のようなもの。落ち着いてきたものの、目からはまだ涙がこぼれていて) …その言葉を…マナが、そっくりそのまま教えてくれたことがある…。(本当に、目の前にいるのはマナじゃないのか、と疑うけど、やっぱり別の人で。やるせない気持ちになって、俯いて) (05/02-23:10:59)
シルヴィア > ……そう?(言われた一言に小首をかしげて。初めて見えた素顔に気が付くも、今はそこに触れる時でもない)……そうなの? でも、当然かもしれないわね。(くすりと笑みをこぼせば、Σのほうへと優しげな視線を投げかけて)今のは、彼女からの受け売りだもの。(そう言って笑い) (05/02-23:16:12)
Σ > ……マナみたいに、俺を支えようとしてるから。(マナもこんな感じですごく世話を焼いてくれた。何かがあるとすぐに世話を焼いてくれたっけ) ……やっぱり、か…。(彼女からの受け売り。それなら納得できる。自分の血濡れた服や手袋を見る。少し時間が立って黒くなり始めてる色は、普通の服だったらなかなか落ちない色だろう。べったりと手についてる感覚が今になって気持ち悪く感じてきたのか、手袋を外し始めるようで) (05/02-23:22:25)
シルヴィア > 私はね。手が届く限りは、誰かの力になってあげたいと思ってるの。そして今は、貴方のために。(それは同族だけに限った事でもない)ふふふ、私は、その一言に救われた口でね。それ以降、気に入ってて、たまに誰かに言ってるの。――年下に諭されることになるとは、当時は思わなかったけどね。(そういって再び、笑みをこぼして) (05/02-23:28:24)
Σ > ……あの裏切り者が沸かなければ、今もずっと笑っていられたのだろうか…。(あれから、心からの笑顔というモノが自分から欠けてしまった。出てくるのは、怒り、悲しみ、あとは無、ぐらいだ) …とても長生きなんだろうな、シルヴィアは。 俺は…まだ500ぐらいしか生きてない。(死んでから何年たってから復活したのか、それすらもう忘れてしまった。今はなんだか、目の前にいる人物がとてもとても大きく見えて、自分が尊敬してた面影と似ていて、何故か安心する。泣き跡が残ったままの顔をシルヴィアに向けて、悲しいような寂しいような表情が無意識に浮かんでくる) (05/02-23:35:39)
シルヴィア > …今から笑えなくはないと思うわ。すぐにとはいかないかもしれないけど。(再び空を見上げれば、小さく息を吐いて)私は、生まれながらの吸血鬼でね。…同族全体でも結構年長組に入るんじゃないかしら。(具体的な年齢は秘密ね、と人差し指を立てつつ微笑んでみせて)…ほら、いつまでもそんな顔しない。せっかくの素敵な顔がもったいないわよ?(スッと近づけば、懐からハンカチを出して。泣き跡をふき取ってしまおうと) (05/02-23:45:05)
シルヴィア > …今からでも笑えなくはないと思うわ。すぐにとはいかないかもしれないけど。(再び空を見上げれば、小さく息を吐いて)私は、生まれながらの吸血鬼でね。…同族全体でも結構年長組に入るんじゃないかしら。(具体的な年齢は秘密ね、と人差し指を立てつつ微笑んでみせて)…ほら、いつまでもそんな顔しない。せっかくの素敵な顔がもったいないわよ?(スッと近づけば、懐からハンカチを出して。泣き跡をふき取ってしまおうと) (05/02-23:47:21)
Σ > …あの時から、心の奥底から笑う、ということができないんだ。笑う、ということが欠けてしまったというのか…思い出と一緒に奪われた、というのか。(楽しかった思い出と一緒に、楽しい感情も消えてしまったから) ……噂では聞いていた。でも、俺のことが噂に入ってないということは、どうも俺はちんけな存在だな。(大物相手に張り合うつもりもないけど) ………綺麗…なんて、いうな。ゾッとする。(嫌な思い出の中で散々言われ続けたから、一言でもそれを聞くとどうしても悪寒が走ってしまう。泣き跡を拭かれるなら抵抗はしないけども) (05/02-23:53:04)
シルヴィア > ……大丈夫。きっと、いつの日か。また心の奥底から笑える時が来るわ。(いつになるかはわからないが、二度と戻ってこないということはきっとないだろうと)…噂。…ふふふ、私のどこまでが噂で広まっているのやら。――そうやって、自分を卑下しないの。(穏健派の派閥の長。せいぜいその程度だろうと考えて。Σの言葉に、本気ではないかもしれないがたしなめる。めっ) (05/02-23:58:23)
シルヴィア > ……大丈夫。きっと、いつの日か。また心の奥底から笑える時が来るわ。(いつになるかはわからないが、二度と戻ってこないということはきっとないだろうと)…噂。…ふふふ、私のどこまでが噂で広まっているのやら。――そうやって、自分を卑下しないの。(穏健派の派閥の長。せいぜいその程度だろうと考えて。Σの言葉に、本気ではないかもしれないがたしなめる。めっと、軽く指で小突いてみたりして)……ごめんなさい。次からは気をつけるわ。(そういいながら、泣き跡を拭い去って) (05/02-23:59:48)
Σ > ……だといいのだが…。(笑うのが下手になった、というのか。無の感情を抱いてることが多いから、半ば忘れてしまったようなものだ) 俺は、あちこちで依頼を転々とこなしてる時に偶然耳にしただけだ。穏健派の集落で素晴らしい長がいると。(それだけである。軽く指で小突かれれば、まだ感情が不安定なのか、少し怯えるように目を伏せ気味にしてしまうよう) ………すまない、こればかりはちょっとトラウマと重なってしまって…。(このトラウマを拭い去れたらいいのだが、一度長年漬けこまれたら中々抜けないのだ) (05/03-00:07:41)
シルヴィア > 大丈夫。(改めて保証する。理由は)……かつてそうだった私が笑えるようになったのだから。(そういって微笑んでみせる。心からの笑み――)…実際に聞かされると、少し気恥ずかしいものがあるわね…。(ちょっと視線をそらせば、照れ隠しに片手で頬の辺りを描いて)…トラウマ…。(だから、いつも素顔を隠していたのか…とようやく一つ謎が解けた気がして)…気にすることはないわ。誰だってコンプレックスやトラウマの一つや二つあるものでしょう? 当然、私もコンプレックスは持ってるし。(さすがに、割り切れるようにはなっているが) (05/03-00:15:25)
Σ > (その答えにパチ、と目を瞬かせた。そしてその心からの笑みを見る。笑ってみたいけど、今は笑いたい、という気分が中々浮かんでこない。笑おうと努力するけど、結局できなくてため息ひとつ) …マナも同じ気持ちだったんじゃないか?あれだけ大きな集落だと、噂もすごいだろうし。(だから、あんな悪党が釣られて来たのかもしれないけど) ……その、俺のトラウマは、実際トラウマ以上に酷いかもしれない…マナが死んでから、好きかってやられて…その… 女と同じ扱いを……(すごく小声でぼそぼそと。また俯いてしまって、自分の服の胸倉をギュッと掴んで) (05/03-00:21:31)
シルヴィア > まぁ、そっちについてはいつか話してあげてもいいわ。いつかね。(かすかに苦い表情を浮かべて告げて) …そうかもしれないわね。と言うか、実際にぼやかれたことがあったような…。(その辺の記憶はあいまいだが、うっすらとそんな気がして)……それ以上は言わなくていい。言わなくていいわ。それは、自分を追い詰めるだけよ。(ぎゅっと胸倉を掴む手を、そっと両手で包みつつも、真面目な表情で告げて) (05/03-00:28:00)
Σ > ……。(コク、と頷いて。そのいつかが来たら、シルヴィアのこともよくわかるかもしれない) マナは、俺には色々と皆に言わないことも話してくれた…俺は、特別だから、と言ってたが。(どんな特別なのか、今となってはよくわからない。何だったのだろうか) …………奴を…デオラフを、ズタズタに引き裂いてやりたい…。(無意識に歯を噛み締める。手の黒い爪が自然とその意志に反応して伸びて、服に食い込むけど、手を包まれれば、掴む力は弱くなって) (05/03-00:33:23)
シルヴィア > 特別…か…。(同じ女性として。もしかして…と思う。少なくとも神器を扱える存在だから、とか、そういう理由では決してなかっただろう。彼女は、そういう人物ではなかった)……デオラフ…か。(どんな人物なのか、少し個人的に探ってみようか。そんなことを思う。まぁ、ろくでもない奴なのは確実だろうが――)――ん?(と、そこに一匹のこうもりが飛んできて。こうもりがキーキーと鳴く。言葉がわかれば、何かのトラブルを伝えにきたとわかるだろう)…またか。(小さくため息を付けば静かに立ち上がって)もう、大丈夫?(少しは持ち直しただろうかと) (05/03-00:42:57)
Σ > (どんな特別なのか、今じゃ知りようがないので自分はもう知ろうとは思っていないようだが) ……デオラフは、マナの右腕のような奴だった。いや、あえてそういう位置として存在して、チャンスをうかがってたのかもしれないが…。 少なくとも、俺が受け入れられる前からいた。(あの集落に、と。少しでも知るヒントになれば、と覚えてる限りのことを伝える。と、コウモリが飛んできて話す内容を聞き取った。胸倉をつかんでいた手を下して) ……あぁ。 すまない、迷惑をかけて。(自分も帽子を手に取り、ゆっくり立ち上がる。白い服は相変わらず半分ほど錆色になっているが) (05/03-00:47:54)
シルヴィア > …彼女の右腕。……あぁ、あの男か。(思い出したのだろう。露骨に表情に嫌悪の色が浮かぶ)別に迷惑とは思ってないわよ、私は。(そう告げてから、軽く肩をたたいて)それじゃあ、もう行くわ。またどこかで会いましょう。(そのままその場で、スッと闇に溶け込むように消えていって――) (05/03-00:51:18)
ご案内:「森の広場」からシルヴィアさんが去りました。 (05/03-00:51:40)
Σ > …そんなに過去からいるのか、あいつは。(おそらく年上だろうとは思ったけど、そこまでとは露知らず。肩をたたかれ、目を伏せ気味にして) ……影が共に歩まんことを。(別れのあいさつを告げる。さて、自分も戻らなければ。の、前に先ずこの服を何とかしなければ。歩きながら、服についた血を操って抜き取り、その辺にほかりながら館へと戻り始める) (05/03-00:55:02)
ご案内:「森の広場」からΣさんが去りました。 (05/03-00:55:04)
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