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ご案内:「闇の集う場所 ―\どこかの荒地―\」にΣさんが現れました。 (05/03-19:35:36)
Σ > (闇つどの中でも一段と瘴気の濃い場所。そこで佇んでいて、瘴気の濃く混ざった空気を深く吸い込んでいた) ((自分がおかしくなってしまうな…)) (昨日、シルヴィアと話したことで少しは落ち着いた。が、吸血鬼の本能其の物は落ち着くはずがない。瘴気に身をさらすことでその飢えを誤魔化す。最近は、これが日課になってるような気がしてならない) (05/03-19:38:24)
Σ > (今いる場所は、瘴気の濃い場所といつもの場所との境。ちょうど、濃い場所に踏み込んだあたりで佇んでいることになる。マナはこの瘴気の影響を受けないので、何時でも傍に付き添ってくれる。誰もいないよりはまし。いや、魔物ならいっぱいいるだろうけど) (05/03-19:40:08)
Σ > (いっそのこと、一時的に化け物になって大暴れでもして気分を晴らすか?いや、それでは万が一誰かがここを通った時に傷つけかねない。仮にそれが、レンだったら―――) …ッチ。(舌打ち。自由に過ごすことを求めるのが自分なのに、何故自分で自分を縛るのか。暫く、その場でローブが揺らされる他、動くものはなく) (05/03-19:46:03)
Σ > ………。(しばらくじっとしていれば、人の気配に寄ってくる魔物。ウルフか。大量に表れたその狼の大群は、ざっと30匹には及ぶだろうか。相当大きな群れと出くわしたようだ) ……やるか。(マナの欠片を帽子の下から出す。目を伏せて、念じる。「アペマテク――」) (05/03-19:56:19)
Σ > (神器の力で、一時的に歴史に存在していた神と似た力を得る方法。それができる神器は数少ない。マナは、その一つだった) ≪ザワリ…―――≫ (姿が闇色へと染まり始める。やがてその姿は徐々に薄くなり、代わりに色濃く表れるのは、日本の角を持ち、ドラゴンのような翼を持った、黒い雄ライオンの姿。元の姿の面影?そんなものはない。一種の変身能力のようなものだから) (05/03-20:01:19)
ご案内:「闇の集う場所 ―\どこかの荒地―\」ににじいろネコさんが現れました。 (05/03-20:01:50)
Σ > (その大きさは軽く5mは超える。大きな前足を振るい上げれば、狼の群れを一気に薙ぎ払っていくだろう。狼の血と骸で瘴気の地が埋まってしまうぐらい、血の匂いはむせかえるほどに生まれるんだろう) (05/03-20:04:00)
にじいろネコ > Darm……こいつァあまりよろしくない場所だねェ……(荒野を見下すことのできる崖の上。一匹の鮮やかな色合いのネコが、狼の群れと戦う一頭のライオンを見下ろしている) (05/03-20:04:42)
Σ > グオォォォォ!!!! (咆哮。その一つだけで狼を吹き飛ばす勢いだ。ただし、本物のアペデマク神には届かぬ力。一時的に姿を「借りる」形なので、完全に似せることはできないのだ) (05/03-20:07:46)
にじいろネコ > ここいらは血の気の多い野郎がたかってるようだな。オヒメ……や、スズランに言い聞かせておかねェと。(黒曜石色の両眼を細める。ぴくぴくと耳が揺れて、その咆哮にはバタッ、と耳を伏せた) (05/03-20:10:03)
Σ > (やがてその場には30以上の狼の亡骸だけが散乱している状態に。だが、まだ姿を戻さず、その場に佇むだけ。グルル、と唸り声は空気を振るわせて、猫にも届くだろう。一応、こちらは猫の存在には気づいているのだが襲いにはいかない。というか、猫がいるから姿を戻さないに等しいかもしれない。あまり見せるような能力じゃないから) (05/03-20:13:14)
にじいろネコ > (ゆらぁりと尻尾が揺れた。一旦崖から下がって、そして傾斜の緩やかな部分から、ひょこひょこと身軽に荒野へと降りていく。飄々と屍骸の間をすり抜け)よォ、ライオンの旦那。俺ァ別にあんたの餌になる気はねェが、ここいらの情報を知りたくてね。 って、人間の言葉分かるかい?(軽快な調子で、相手の間合いに入らない距離を保ったまま語りかける) (05/03-20:16:17)
ご案内:「闇の集う場所 ―\どこかの荒地―\」にレンさんが現れました。 (05/03-20:18:50)
Σ > (話しかけられた。そちらへ頭をぐるーりと向けて) ……スズランを一人にしていいのか、虹色。(くぐもった声だが、それは確実にあの部屋の主の声) …ここは、瘴気が特に濃い。怪我をしたくなければ離れた方がいいだろう。それに、別に襲って食おうとは思わないから安心しろ。>にじいろネコ (05/03-20:20:01)
にじいろネコ > あ゛?(スズランの名を出され、一瞬尻尾がぴんとそそり立つが、すぐにしなりと曲がって)おぉ、こいつァ驚いた。Σかい。またずいぶんご大層な姿で――ご大層なコトをしているねェ。スズランの教育に悪い。オヒメサマならもう寝たよ。(ぐるりと周囲見回して)>Σ (05/03-20:23:29)
レン > (館を出てから今まで遭遇した場所や森の広場を転々と巡り、此処に至る。 さすがに今の身で徒歩は無理、と黒狼の背に揺られていて)‥‥ユークレース、本当に見たのか?(と、小さな声で呟くと自分達の姿を隠してくれている二尾からは肯定の声が届く) (05/03-20:23:45)
レン > (光と闇を司る魚達により透明になったまま荒地の奥へと静かに進む。 途中から濃くなってきた瘴気に気付くと微かに眉を寄せ―――)((ただの日課、ならいいけど‥‥)) (05/03-20:27:23)
Σ > …スズランの前ではこの力は使わん。いや、人前では、だな。(姫は寝たらしい。ふむ、と) …少し数が多かったからな。久しぶりにこの力を使って鬱憤晴らしでもしようと思っただけだ。最近は血もろくに取れてないしな。(それのごまかしにもいい。暴れるだけでも一時的にだけどすっきりするから)>ネコ (05/03-20:27:47)
Σ > (暫く瘴気の地を歩けば、やがて見えてくるだろう、黒い5mの異形のライオン。禍々しい気配を放っているが、動いてる様子はなく、誰かと会話をしてるよう)>レン (05/03-20:30:01)
にじいろネコ > ほほーう。じゃあ「ネコ前」だったら構わないんだな。(にやりと意地悪く口角を吊り上げた。半月に照らされ、けばけばしい虹色の毛並みが照らされる)保護者がここまで血の気が多くちゃ敵わねェ、早いとこスズランを自立させねェとな。>Σ (05/03-20:31:19)
Σ > …いや、さっきまでお前がいることに気づかなかった。うっかり見られて焦ったがな。(表情はライオンのままじゃあまり変化はないが) ……すまないな、こんな保護者で。最近はいろいろあってムカムカしてたんだ。普段は依頼を頼まれなければあまり首をつっこまないんだがな。(自分でも最近は気がおかしい気がするのは気づいている。やっぱり罪悪感が鍵となって開いた思い出のせいか)>ネコ (05/03-20:34:19)
にじいろネコ > 焦るなら最後まですっとぼけりゃいいのによ。俺に話しかけられてボロだすたァ、あんたもお人よしというか、抜けてるというか……。(ゆらゆらと何の気なしに屍骸の山の中を歩く)むかっ腹で殺されちゃァこいつらも浮かばれないねェ。面白半分に命を奪う、あの世界の奴らと同等同等。>Σ (05/03-20:36:55)
レン > ‥‥‥‥?(前方に小山のようなナニカが見えてくる。眉を顰めつつ距離を詰めて行くに連れ、それが生きた獣と気付けばさすがに一度は歩みを止めて)((此処よりまだ奥に‥‥それとも、別の場所に抜けたか‥‥? とりあえずは気付かれない様に横手から))(なんて考えながらの位置確認。姿は隠しているが獣ならば嗅覚も鋭いかもしれない、と風下にソロソロ向かう) (05/03-20:39:14)
Σ > …何度でもいえばいい。お人よしは、族長譲りだからな。(グルル、と喉を鳴らす。そろそろ戻るか、と目を伏せて、姿が再び闇色に包まれて薄くなる。ライオンの足元には代わりに元の姿が現れて) …俺は売られた喧嘩を買っただけだ。そのついでに鬱憤晴らしをしたまで。最悪な人種だとは自分でも思うがな。(帽子を深くかぶって、ふー、とため息。やるせない)>ネコ (05/03-20:40:22)
Σ > (巨大な獣は黒くなってから薄くなっていき、代わりに足元に姿を現す白い服の青年。レンの気配にはまだ気づかずに帽子を深くかぶっているよう)>レン (05/03-20:41:27)
にじいろネコ > あーそう。ゾクチョーとやら譲りねハイハイ。(どこかしらけた表情。元の姿に相手が戻れば、その屍骸の山のてっぺんに降り立った)ふゥん、狼共も喰らう相手を読み違えるとはおバカだな。(憂さ晴らし。尾を伏せて)……やっぱり、スズランはできるだけ早いとこ自立させることにするよ、シグマ「お坊ちゃん」?>Σ (05/03-20:45:00)
レン > ((‥‥族長‥‥?))(二者から10mほど離れた場所で獣の声を聞く。 もしやと思っている間に獣が見知った姿へと変わっていくのをじっと眺めて)‥‥‥‥。(見慣れてきた白い服と鍔の目立つ帽子。 探していた本人と確信が持てた今も)――――。(何故か、その場から動かず、姿も見せないまま彼らの話を聞こうかと) (05/03-20:45:38)
Σ > …お前は俺が嫌いか。(まあ嫌うなら嫌えばいい。部屋は提供してるが、血は繋がってないのだから) …………スズランを見た時、記憶にうっすらと俺の子供の顔が浮かんだ。 もう、思い出せないと思ってたんだがな。スズランと同じぐらいの子だったな。懐かしかった…。(坊ちゃんと言われても気にしない。子ども扱いはよく受けるから) ……スズランが独り立ちできるようになったら、離れていけばいい。俺は、ただの保護者でしかないし、親ではないからな。>猫 (05/03-20:50:09)
にじいろネコ > You don't say, 嫌っちゃないさ。(シッシッシ、と低く笑う)ほゥ、あんたァ子持ちだったのか。お若いのに大変なこって。 ――マァ、俺一匹の感情でオヒメサマは縛れねェからな、最後に決めるのはオヒメサマ自身さ。(ゆるりと屍骸の山から飛び降りれば、ゆらゆらと滑らかにその場から歩み去ろうと。ちらり、と一瞬姿の無いレンの方を見て、そして視線を戻した)>Σ・レン (05/03-20:54:31)
Σ > …そうか。(短く、それだけを返す。いや、どこかでほっとしてる自分がいるのも事実だけど) …もう、500年以上も前のことだ。血族が無事、生き延びて今にまで血を残してるのか、それすらわからん。   …そうだな。スズランが意志をしっかり持てるようになったときに、あの子が決めることだ。(頷く。去る様子のその後ろ姿をその場でただ見送るだけで)>ネコ (05/03-20:57:53)
にじいろネコ > 何年経とうが、ジジイの思い出話は世の中で一番つまらんモノさ。(そう言い捨てて、虹色の猫は夜闇の中へ去っていく――)>Σ (05/03-20:59:30)
ご案内:「闇の集う場所 ―\どこかの荒地―\」からにじいろネコさんが去りました。 (05/03-20:59:35)
レン > ((‥‥‥‥気付いたか。))(小さな方と視線が合った。音の無い苦笑と共に今はその背を見送ろうか)>にじいろネコ (05/03-21:01:41)
Σ > ……ジジイ、か。(自分も姿こそ変わらないものの、確かにそうだ。自分は、歳を取りすぎた老いぼれのようなもの。身体は老いていないから何時までも元気に走り回れるけど) ――――――っ。((しまった、遊び過ぎたか…)) (めまいが襲い掛かってくる。血を暫く取っていなかったことで身体が不安定になってるのを忘れていた。フラ…とその姿は傾き、ドサリと仰向けに倒れるようで) (05/03-21:03:41)
レン > ((‥‥‥‥ァ))(急に倒れた姿を見ると腰が浮き、それに気付いた黒狼は∑の元へと歩きかけた‥‥‥‥が、)駆狼、ここでいい。(小声で制すると背から降り、彼の元までは自分の足で歩いていこうと。 ゆっくりながらも規則正しい足音が∑の耳に聞こえてくるだろう) (05/03-21:09:32)
Σ > (聞こえてくる足音が耳の奥で響く。まるで水の中にいるような聞こえ方になっているところ、だいぶ来てるなと思った。呼吸はしてるが、帽子で顔が隠れてしまって表情はうかがえないだろう。呼吸のペースもだいぶゆっくりだけど) (05/03-21:12:47)
レン > ‥‥‥‥。(声は出さない、姿も見せない。 自分が誰であるかを認識させるのは後回しにしたかった。片膝をつくように屈むと左手の先を右手首に添えて)《―――。》(血管の位置から外れたところに指先を触れさせる。ほんの一瞬そこから輪郭が消えると撫でただけの右手首がツプ、と切れ鮮血が流れ出し、落ちる血は右手の指を下げると彼の口もと、真上まで近づけて)―――。(ぽたり、と雫は2つ3つと落ち始める) (05/03-21:22:13)
Σ > (血が足りない今、鮮血の香りには酷いぐらい敏感になっていた。引き摺る様に左手を動かし、顔にかぶさる帽子を引っ張って、顔を露わにする。女と何ら変わりないその顔は、病的なほどに血の気が失せている。近づいてくる手の気配と、血の香りにうっすらと目を開けるが、姿が見えない上に、視界がぼんやりしている。気配を調べるなんてもってのほか。口の端へ落とされるんだろう血の滴は、自然と口へと落ちてきて、その味に少し口を動かして、飲み込むよう) (05/03-21:29:24)
レン > ((‥‥ァ、飲んだ。))(口元や喉の動きを注意深く眺めて確認するとホッとしたように息をつく。 顔色の悪さも気になるがまずは回復、と血を与え続けながら様子を見て)‥‥‥‥。(時折当たりも見渡してみる。 己の小さな傷より辺りに散った獣の残骸が他の同類を呼びませんように、と胸中で願いつつ――) (05/03-21:36:10)
Σ > (先ほどのライオンの咆哮を聞いたからか、その禍々しい気配がまだ残ってるからか、今のところは獣の気配は他にはないのかもしれない。こちらの動きは本当に最小限のもので、全く血を飲んでなかったとレンでもわかるぐらいだろう。目は閉じてしまって、口に零れてくる血をゆっくりと飲むだけ。今のところは、ぐったりした様子も改善されることはない) (05/03-21:43:03)
レン > ‥‥‥定期的に摂取しないと倒れてしまう、って‥‥自分で言っていたのに。(今がまさにその状態なのだろうと眉を寄せ、思わず肉声のままブツブツ)((‥‥足りる、のか?))(全く変化の無い様子に不安が増すとユークレース達を内へと戻して)‥‥‥マナ、いるか?(と、声をかけてみる) (05/03-21:51:02)
Σ > (ぼんやりと聞こえてくる声で、ようやくレンだと気づく。だが、答えを出すどころか、声すら出てこない。名前を呼ばれれば、下げられた帽子の下でモソモソと動く気配。そのまま、パッと少女の姿になって、帽子を頭にかぶってる状態に。ぺたんこ座りでレンを見上げているだろう) (05/03-21:55:17)
レン > ‥‥ありがと。(少女姿の神器にまずは礼を告げて) アシュリーの事、助けたいんだ‥‥って、おそらくこうなったのも俺が原因だろうから、差し出がましいとは判っているけど。(ゴメンな、と子供に詫びるような言い方をした後からはフッと真顔に戻り)―――癒しの力を貸して欲しい。 俺は選ばれた者ではないから、こんな事を言える資格はないだろうけど‥‥‥‥でも、一度でいい―――頼む。 (05/03-22:03:38)
Σ > (マナはぐったりしてる主人を見てから、レンの顔を見て、にっこり笑う。両手をそちらへ差し伸べるように伸ばせば、ふわりと青白い光に少女が包まれる) 『―――――――』 (と、レンの脳裏に突然響くだろう声。それは、子供の声ではなく、優しげな女性の声。おそらく、化身であるマナの欠片ではなく、女神其の物が語りかけてきたんだろう) (05/03-22:09:58)
レン > (瘴気に満ちた地で見る清らかな光に暫く状況を忘れて見入っていたが、頭に直接響く声を聞くと慌てて我に返り)‥‥ッ‥‥はいッ。(妙に生真面目な返事をした後で左腕を∑の背に差し入れる。 そっと上体を抱え起こした後でもう一度マナを見て、自分の右手を見て―――この数日の自分と今の∑の顔を交互に頭を巡らせ)‥‥‥‥ッ(戸惑う気持ちを払い落とすよう首を振ると、右手をマナの両手へと重ねようと) (05/03-22:20:21)
Σ > (右手を重ねられれば、両手で優しく包むように持ってあげて。そのマナの両手からレンへと癒しの力が渡されるだろう。 青年の方は抱え起こされても反応が薄く、意識を失ってないことだけは時折震える瞼で分かるだろう) (05/03-22:25:03)
レン > ‥‥ゥ‥‥くッ(受け取った力が流れ込む感触はやはり慣れず、自分には強いソレには一拍息が途切れそうになる)((でも‥‥この前よりマシな‥‥気が))(おそらく随分と抑えてくれたのかもしれない。 [風花]、と小さく囁く声でもう一度手首に切れ目を重ねると、今度はそのまま口元まで宛がって―――マナと二人で様子見) (05/03-22:32:56)
Σ > (魔力を司る女神の化身である少女は、女神の力の通じ手にもなる。直接、女神がレンの負担を減らすよう魔力を控えてるのだろう。レンの手首が口元へ宛がわれれば、口をゆっくり開いて、流れる血液を口へ受ける。もう一度うっすらと開く目が、レンをぼんやりと見るかもしれない) (05/03-22:37:46)
レン > ‥‥‥‥アシュリー‥‥(軽く眉を寄せ、心配そうに気遣う視線を落としたままそっと名を呼ぶ。 無理な覚醒は求めようとせず、楽な角度で支えてはいたが‥‥‥開いた傷痕はもう暫くすれば塞がってしまうだろう。 少し考えてから一度だけ起こした身を揺らし)アシュリー、吸えそう?(と、同じ口調で問いかけてみる。 そのまま手首に歯を立てるか、無理ならまた切ろうか、とかそんな事を思いつつ‥‥利き腕を傷つける事になる行為への葛藤は今のところ無理やり無視する事にした) (05/03-22:46:51)
Σ > (名を呼ばれ、少し意識が引き戻されていく。吸えそうか、との問いかけには、声を出さないで片手をそっとレンの手を持つように動かして。その手首へ弱弱しくだが、歯を立てるよう。久しぶりの血に、鼻の奥がツンとしてくる。あぁ、最近泣き過ぎだな、とぼんやり思った) (05/03-22:54:10)
レン > (歯が入り込む嫌悪感より自力で吸えた安堵感の方が勝ったらしく、素直にホッと息を吐く。添えた手が向けるままに手首を傾けると暫くしてから少女の方に向き直って)―――ありがとう‥‥マナ、本当に‥‥。(フ、と柔らかな笑みと共に心からの感謝の意を告げる) (05/03-23:00:54)
Σ > (血が口の中に入り込んでくるのを感じれば、ゆっくりと吸い始める。その間にも、目からは涙がこぼれてきて止まらない。 マナは、感謝の意を向けられればにっこり笑ったまま頷いて。必要がなくなるまで、一応は力は優しく送り続けるようで) (05/03-23:06:58)
Σ > (血が口の中に入り込んでくるのを感じれば、ゆっくりと吸い始める。その間にも、目からは涙がこぼれてきて止まらない。 マナは、感謝の意を向けられればにっこり笑ったまま頷いて。小さな姿はレンと主人の様子をうかがうのみで) (05/03-23:11:14)
レン > ‥‥‥‥ァ。(また泣かせてしまったらしい。涙を拭いたいが両手が塞がっているのでどうすることもできず‥‥暫く眺めた後で小さく笑い)‥‥気が済むまで吸っていい‥‥今はマナが助けてくれているから、な。(そこまで伝えた後は静かにしてようかと) (05/03-23:17:15)
Σ > (最近は感情がよく不安定になる。繋ぎとめてた何かが消えてしまったようなそんな感じに。伝えられる言葉には小さくうなずきを向けるのみで、落ち着きが持てるまでゆっくりと吸い続けるようで。流石にレンがくらっとしてきたら止めるけども) (05/03-23:19:43)
レン > (∑に吸われるに量とマナの癒しで増加する量が不思議なくらいに一致しているらしい。 さすが女神直々の絶妙なバランス、なんて思ってはいたが自分の中で中継、変換を兼ねて巡り続ける力の感覚にそろそろ辛さも感じてくる。 そんな事をしているうちに癒しの効果も尽きたのだろうか、歯を立てた傷が塞がろうとしなくなった事に気がつく、かも?) (05/03-23:28:34)
Σ > (傷が塞がらなくなるのが分かった時には、こちらも動けるぐらいにまでは回復した頃合いだ。手首から口を離せば、自分の髪に手を触れて、パサ、と前髪を降ろしてしまうようで) …………すま、ない…。 (小さな声で、呟くように謝る。あの時のことを言ってるんだろう) (05/03-23:33:06)
レン > (第一声で謝られると何の事か判らずに数度瞬き)‥‥‥‥あぁ‥‥(と、何かに思い至って声を漏らす)俺の方こそ、すまなかった。 まさか、あんな風になるなんて知らなくて‥‥(ヒールは合わない体質、と直感的には判っていたがどうなるかまでは実は今まで知らなかったとか。 今でもまだ白い顔色を見遣ると背に回した腕で軽く引き寄せて)―――ゴメン、こんな目に遭わせて‥‥俺の、所為だ。 (05/03-23:42:19)
Σ > ……あんなに苦しむ姿をみるのは、久しぶりすぎて…辛かった…。(何時だっけ。あぁ、そうだ、族長が自分を庇った時だ。最後の最後で、笑顔も何も消えた、あの日――) ……っ。(引き寄せられて、目を細める。涙が、止まりかけてたのにまた溢れてくる。その言葉と行動が、そのままあの族長と重なって見えて、レンの肩へ顔を押し当てるように近づけて、ぐす、とまた泣き出すんだろう) (05/03-23:49:52)
レン > ((プライドの高い彼の事だから、こういうのは嫌うだろうけど今は顔を見られるのもまた辛いだろうし‥‥))(と、離れようとしたならすぐにそうしていたが肩に何か触れてくると―――落ち着かせるように背をトントン、と叩き撫でて)‥‥そ、か‥‥‥‥ゴメン。(と、今は言い訳などせず囁くように詫びの言葉を繰り返す) (05/03-23:59:59)
Σ > (離れるより、寧ろ縋る誰かが欲しかったかもしれない。様々なつながりはあれど、結局は一匹狼のままなのだから) …ぅ、ひぐ……っ…(泣き出すと、本当に子供のよう。マナは二人が見ていないうちに欠片に戻って、また帽子の下に入って落ち着くようで) (05/04-00:06:00)
レン > ((‥‥あぁ、誰かに似てると思ったら‥‥ティス、か。))(不器用で、一生懸命で、繊細で、怪我や苦労が耐えない“妹”の事を思い出すと我ながら、と自覚しつつ苦笑に変わり)‥‥大丈夫、ほら‥‥もう、平気だから。(“何が”とはあえて示さず告げると、あの霧竜にするのと同じように頭をサラ、と撫でようか。 暫くそうした後で、静かに手を下ろし)‥‥‥‥落ち着いたか? (と、改めて問う) (05/04-00:14:55)
Σ > (頭を暫く撫でられれば、流石に今度こそ落ち着いてくるよう。聞こえてくる言葉も優しくて、やっぱり自分は守られる存在なのかな、と思った。長い間、守られてた存在としては久しぶりの感覚だ。問いかけにはコク、と頷いて。ゆっくりと顔を離せば、降ろしてしまっていた前髪が少しずれて片目だけ見える状態に) ……ごめん…。(もう一度、謝った) (05/04-00:19:00)
レン > (いや、と首を横に振り)俺の方こそ‥‥‥なんて言ってると延々と続きそうだからもう止め止め。 もう時間も遅いし‥‥帰ろう?(努めてサラッと流すと駆狼に手招きして)まだ本調子じゃないだろうし、乗って。 (05/04-00:24:28)
Σ > …そうだな……うん。(帰ろう、との言葉にコクと頷いて。地面に手をついて、それを支えにふらりと立ち上がれば、駆狼に乗せてもらうんだろう) …血、ありがとう。(これだけは、ちゃんとお礼を言っておかなければ。お礼はまだまだいろいろ言い足りないけど、助かったのだから) (05/04-00:28:27)
レン > (∑を駆狼の前寄りに座らせると自分は後方に腰掛けて)どういたしまして、と言うかソレだってお互い様だろ。(いい具合に魔力消費もできたと笑えば駆狼には館に向かう意を告げた) それじゃ、行くよ。(と、一声かけた後は、寄り道無く帰る様です―――) (05/04-00:34:45)
ご案内:「闇の集う場所 ―\どこかの荒地―\」からレンさんが去りました。 (05/04-00:35:01)
ご案内:「闇の集う場所 ―\どこかの荒地―\」からΣさんが去りました。 (05/04-00:35:21)
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