room01_20130509
ご案内:「川辺」に雨口新さんが現れました。 (05/09-21:03:00)
雨口新 > (川からほどよく離れたところに一台の軽トラックが止まっている。川辺で一人の女が、わしゃわしゃと髪をタオルで拭いている。濡れていてもなおボリュームたっぷりの紅い縮れ毛) (05/09-21:05:33)
雨口新 > (髪先から水滴が滴り落ちる。深緑のつなぎにいくつかの染みができる)ふぁー、洗った洗った。(暗闇のなか、つまづくこともなく濡れていない草地まで歩き、そこにしゃがみこむ。首にタオルひっかけて) (05/09-21:07:38)
雨口新 > なぁーつぅもーちぃぃかづーくーはーちじゅーうはぁちィや、 はもう過ぎちゃったか。あー新茶飲みたい今すぐ飲みたい。(いくらなんでも無理すぎる願望を空に向かって呟く) (05/09-21:11:52)
雨口新 > たっかいんだよなあ。高すぎなんだよなあ。あー欲しい緑茶欲しい、私ァ「緑茶風味飲料」じゃなくて緑茶が飲みたいんだよまったく。(おもむろに立ち上がり、かつかつとトラックの助手席まで歩く。扉を開け、荷物の中から、昼に沸かし溜めしておいたお茶入りの水筒を取り出した。また同じ場所に戻り、座る) (05/09-21:14:54)
雨口新 > (ついでに取っておいたアルミのマグカップにお茶をそそぐ。ほぼ新月に近い空の下、星しか明かりは無いが、それでも不便な様子は無い。星空見上げてはふー、とお茶を飲む) (05/09-21:16:44)
雨口新 > (海色の目を星空に細める。眩しい)……「もののあはれ」ってやつかねぇ。(多分違う)いや、「をかし」?(多分違う) (05/09-21:18:27)
雨口新 > こいのぼりシーズンも終わったし……てるてる坊主でもつるすか。雨降ってほしいときもあるけど。(うんうん、とひとり勝手に呟く。生温いお茶を口に運びつつ) (05/09-21:19:52)
ご案内:「川辺」に甲冑姿さんが現れました。 (05/09-21:22:01)
雨口新 > ――てるてる坊主ゥ、てる坊主ぅ。あァした天気にしておくれ。(のん気に川辺で謡っている。調子を適当にとりつつ、けっこう上機嫌) (05/09-21:23:05)
甲冑姿 > (ザッ)(鎧の音は抑える様に、音の出るパーツを省略してたりして、工夫はしているけれど、それでも忍び足なんかには向かない格好。足音は聞こえるであろうか)――む??(やや遠間から、見覚えのある大きい乗り物)これがあるって事は……無事、ついたという事か。 (05/09-21:23:31)
雨口新 > いィつか夢の――(と、聞こえる足音。ちら、と其方を見やる。この女の五感は敏い、今日は調子もいいようで、その正体に気づけばにんまりする。わざとやや大声で)それでも曇って泣いたならァ――そなたの首をちょんぎるぞォ……(わざとおどろおどろしい調子で謡う) (05/09-21:26:11)
甲冑姿 > (こちらは、乗り物のシルエットがおぼろげながら捕らえられる程度。うすぼんやりと、人影らしきものも見えるやもしれぬが、顔までは判別できぬ)――……む。何者だ…っ!(ぐるりと、槍を一回転させて、両腕で構えた。わざとらしく動じず冷静を装った声) (05/09-21:29:40)
雨口新 > あぁらやだ、チェリーちゃんったらわざとらしいんだから。そう気張らなくったって取って食べやしないわよ。(クスクスクス。その場からは動かずに、顔だけそちらに向けて忍び笑った) (05/09-21:31:31)
甲冑姿 > (わざと重々しい、威厳のある声音――は、中身を知っている者からすればそんな反応やも。また、槍をくるりと回して、槍の穂先は天を向く)雨口か。……似たような乗り物だったからまさかなぁ。と思ったんだけど…。(口調と声音は軽いものに変わって、はぁ。と息を吐いた)誰がチェリーだ。(そして忘れず突っ込んでおく) (05/09-21:34:45)
雨口新 > そのまさかよ。ここ水と食糧には事欠かないから、うまく入り込めると便利なんだよね。(ただ不定期にしか入れないのがなんともはや。出るはよいが入るは難しい)チェリーちゃんはチェリーちゃんよ。それとも、えっと何だっけ? クルクル? クリリン? あ、クルちゃんか。(思い出したように言った) (05/09-21:36:44)
甲冑姿 > "上手く入り込めると?" そっちもここに来るのは苦労するのか?(兜で見えぬ顔。だけど鎧着てるにしては砕けた姿勢と態度になるのは、知り合いだからか。とりあえず自分にはちょい遠いので適当に近寄りつつ)(はぁ~~~…と、大きく溜息をついた。兜してても表情が察せそうだ)クリフォードだ。呼びにくいと言ってたが名前ぐらい覚えてくれ。…というか、そっちもわざとらしいぞ。(武器を持たぬ方の手を腰に当てつつ) (05/09-21:40:40)
雨口新 > 意識して入れないのよね。こう、なんか、気づいたら来てるんだよね、ここ。出るのは簡単なんだけど。(お茶飲みつつ説明して)そうそう、そんな名前だったわね。いやぁごめんなさいね、三十路に突入しかけると物忘れも激しくなって。(あっはっは、とからから笑った) (05/09-21:44:19)
甲冑姿 > (兜がトラックを見上げた)乗り物ごとか……羨ましいやら、厄介なのやら。(はふー。とここまで徒歩で来た身。呼吸を少しだけ大きくしてる)20代で言うセリフじゃないだろ。……全く。(溜息つきつつも、未知なる乗り物。興味をそそられたか。窓から運転席を覗き込んでみたり。鎧兜にトラックという異色の組み合わせ) (05/09-21:49:03)
雨口新 > トラック乗ってるときならいいけど、乗ってないときに迷い込むとさすがに焦るよ。(マグカップにのんびり口つけて)んんー? クルちゃんトラック興味あるー? (05/09-21:50:39)
甲冑姿 > そういうものか? 逆に大きすぎて小回りが利かない様にも見えるけど……森の中とか。(ちょっと手でトラック触ってみたりしつつ、中身を覗き込む姿は子供っぽいかもしれない。未知なる物への好奇心)とらっくっていうのか。船の舵の様な物で方向を決めるのは分かるけど、車輪はあっても馬がいない…。(興味ありありでしたっ! ふーむ。なんて考えてみたりしつつ)…魔力? (05/09-21:55:12)
雨口新 > 私の世界にはあまり森は無いから特に困らないんだよ。この世界だと確かに走りづらいけど、まあそれだけさ。(魔力、と聞けばぶふっ、と吹きだして)あは、違うよ。ガソリン――石油だよ石油。地下から採れる油で走るんだよ。 (05/09-21:57:22)
甲冑姿 > まぁこういう物は街道を走る物だよね。(馬車とか、そういう大型の物は、どうしたって小回りが利かない。森の中だと馬でも苦労する事になるけれど。そして笑われれば。むぅ、と腕を組んで、ちょっと憮然とした声)……そんなにおかしかったか。魔法技術が発達しててもおかしくないとは思うが…。火の力か。(油なら、十分分かる。戦場をゆく身なら、火薬の怖さも。なるほど、と頷いた。) (05/09-22:01:15)
雨口新 > そうそう。荒野走るのにはちょうどいいよ。(にこにこ笑い。)おかしくはないさ。ただ、ああ、違う世界なんだな、って思っただけ。わたしの世界には魔法も人間以外の種族も無いからね。 (05/09-22:02:52)
甲冑姿 > いいなぁ。(ちょっとガントレットから露出した指で触れてみたりしつつ、凄い素直な感想が出た)魔法が? え、いや。じゃあ、あれ、神様とか、神聖魔法も無いのっ!?(何か動揺した。ぐるん、とトラックから兜が勢いよく彼女の方へと向いた) (05/09-22:07:34)
雨口新 > 見るからに機械のなさそうな環境にいそうだものね、あなた。(うむ、と相手の仰々しい鎧見やって)そんなに珍しいかい。(肩をすくめて)無いよ。そりゃ、神や魔法の存在を信じるひとはいるけど、神も魔法も実際に見たことはないね。 (05/09-22:10:24)
甲冑姿 > キカイ…というと、あの武器とかか。便利なのはいいけど、あの武器を皆持ってる戦場は想像したくないなぁ。(はふぅ。と兜の奥から何度目か息が漏れた)いや、僕んトコじゃ割と蛮族とかも独自の魔法文化持ってたりして面白いって知り合いの魔術師が言ってたから………マジか。(ポツリと呟いて、兜はマジマジとあなたを見ますよ)おお、神よ……。(本当に信じられなさそうな口調。アーメン、とか言い出した!) (05/09-22:15:21)
雨口新 > あなたキリスト教?(アーメンって異世界にもあるのね、とあざとくそこに反応した。小首かしげ)別段宗教ぐらいあるよ。魔法や精霊とか、そういった存在がいないだけ。(水筒からお茶注いで、また飲んだ) (05/09-22:17:33)
甲冑姿 > いや、その名前は聞いた事無いけど……まぁ、信心深かった、かな。(多分、この世界は異世界の、異国風でも言葉が通じるから、訳したらアーメンになったんだろう(適当)。聞かれたら、曖昧に言いつつす押し顔を逸らした)……むぅ。いないのに宗教はある、というのも…まぁお姿を実際に見たことあるというのは、こっちでも数人ぐらいだろうけれど。(不思議な感覚。首を傾げた) (05/09-22:20:45)
雨口新 > んー……まあいっか。(きょとりーん。)どうしようもなくなったとき、人は神を作るのよ。例えば家族が死んだときとか。自分が死にそうなときとか。(ふふ、と微笑んで) (05/09-22:22:09)
甲冑姿 > ……"作る"を"頼る"に変えるならしっくりくるんだけど。ついでに言えば神聖魔法にはよくお世話になるんだけどなぁ。(微笑まれても、なんか、釈然としない) (05/09-22:24:47)
雨口新 > 誰かが作ったのよ……その存在を本に記すなり何なりして。(お茶をすすり)誰も見たことがなくったって、魔法も奇蹟も起こらなくったって、「存在する」って信じなきゃやってられないときがあるのよ。(クスクス。曖昧に笑う) (05/09-22:28:01)
甲冑姿 > ……なるほど。それなら分かるな。(やっと、何となく合点がいった。兜はようやく、納得した様に頷いて)まぁ、いるにしろいないにしろ……何時も何時も頼るのはダメだし、それぐらいが丁度いいのかもね。神は試練を与えるものだっていうし。 (05/09-22:31:07)
雨口新 > そうね。わたしもたまに信じたくなるわ。(空になったマグカップを軽く振り、水滴を払う)試練の数をそろそろ減らしてほしいわ、なんだって神サマはああも地表を乾かしたがるのかしら。 (05/09-22:35:16)
甲冑姿 > ………乾く? 何だ。砂漠でも広がってるのか??(目をパチクリ、は見えなかった)そう考えると中々に神様は手厳しい。ちっとも甘やかしてくれはしない。だけど、とっくに見捨てられてると思っても見捨ててなかったり、本当良くやってるもんだよ。(後ろ頭、ガリガリ、はできないから兜ゴンゴンと) (05/09-22:39:30)
雨口新 > 砂漠は無いけど荒地はあるわ。最近雨降らなくてねえ、ただでさえ腹空かしてるってのにやってられないよ。(マグカップを手に持ち立ち上がる)バランスを考えてほしいわ、バランスを。見捨てられてないのに気づくまでに何人死んでるんだか。(手をひら、と振って)わたしはそろそろ寝るわ、おやすみなさい、クルちゃん。(そういい、トラックへと歩いていく) (05/09-22:41:42)
甲冑姿 > (最初のうちに言ってた言葉を思い出した)…なんというか、食料難なんだな。……そう、だな。神のお心は人には計り知れないのであろうが……。(自分の世界も、決して平和という訳ではない。というか外見からしてアレである。むむうと考えて)ああ、おやすみ。さてと、僕はもうちょい歩きますか。(色々興味深い話。異世界までに自分の世界の神は関与できるかは分からないけれど、チャッチャッと十字を切って短い祈りの文句を口にすれば、神の話しをするには不似合いは黒甲冑は歩いていこう――) (05/09-22:45:44)
雨口新 > わたしはまだ恵まれてるから幸いだけど。おやすみ。(そういえば、こちらもトラックの運転席にもぐりこみ、扉を閉めればごそごそ寝袋のしたくし始めて――) (05/09-22:48:33)
ご案内:「川辺」から雨口新さんが去りました。 (05/09-22:48:37)
ご案内:「川辺」から甲冑姿さんが去りました。 (05/09-22:49:03)
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