room02_20130509
ご案内:「荒野」にランタナさんが現れました。 (05/09-20:04:02)
ランタナ > (ぽた、ぽたと岩の上に滴るのは赤い雫。雫は、黒づくめの娘の持つ兎紛いの魔物の死体の首筋から流れていて) …………。(此処最近の飢えを満たすかのように一心不乱に、口元や襟が汚れることも既に忘れているかのように、その場に蹲り血を啜る) (05/09-20:06:29)
ランタナ > (毛皮の生えた獲物を抱く手の片方は、昨夜付けたばかりの抓った痕がまだ点々と、うっすら残っている。じょじょに冷たくなっていくその身体を抱き締めるようにしながら、ひたすらに流れる紅い血を啜り) ――――は、ぁ……。(ようやく一息吐けば、口元や服についた血をそのままに、ぼんやりと空を見上げる) (05/09-20:09:32)
ランタナ > (きっと今の己の姿はほとんど瘴気の地をうろつく化け物と変わらない。まあ、生まれつきの魔物なので化け物という表現は間違っていないのだろうけど) ……足りない…。(再び獲物の首筋に牙を突き立て、その身体に残った血を全部啜ろうとしながら、ぽつりと呟く言葉。足りない、何が足りない、血か別の何かか) (05/09-20:12:42)
ランタナ > (ゆらゆらと立体化するように、足元から蠢き始める影。不安定な心を現すように、ふらふらと何かを探して、広がり蠢いて) ――他の……。(何かいないだろうか、とすっかり血の出なくなった兎を膝の上に置き、揺らめく影を更に広げていこうとして。紅い瞳は何処か人形のように、光が消えていく) (05/09-20:17:11)
ランタナ > (何かいないだろうか。瘴気の地から逸れた魔物、迷い込んできた獣…。ゆらり、ゆら、と己の周りを侵食するように影が地面を這い回り、何かを探そうとするかのように伸びる) ああ、満たされない…。まだ足りない…。(ぎゅ、と冷たい亡骸を抱き締めながら、口元の血を拭う事も忘れて、僅かに笑みを浮かべる) (05/09-20:24:00)
ランタナ > (影は岩の合間を縫って、地面を這い回り、僅かに生えた草を潰していく。その真ん中に鎮座するように、岩に腰掛けた血塗れの娘はただぼんやりと空を見上げていて) ……………。(時折、手がもう片方の手へと伸び、指先が手の甲に触れては、躊躇うように引っ込む。何かを我慢するかのように) (05/09-20:34:05)
ご案内:「荒野」にシャルルさんが現れました。 (05/09-20:37:40)
シャルル > (もうすぐ新月。そろそろウズウズしてくる頃合いであったので、とりあえず出てきたのだが…いつも爪と牙だけであれこれしてしまってるので今日は銃を持参したよう。実弾のタイプと魔弾タイプの両方だが、現在持ってるのは実弾タイプのスナイパーライフル、L96A1。肩に担ぐ形でバサリ、と翼を羽ばたかせて飛び回ってるところだ) (05/09-20:41:25)
ランタナ > (ゆら、ゆらと地面を蠢くように這いずり回っては、時折娘の瞬きと共に消える影。僅かな箍も少しだけ外れてきたのか、ぎゅぅ、と強く手の甲や腕を抓っては痕を残していき) …………ぁ。(しかし、ふと響いた何かの羽音に僅かに遠のいていた意識が戻ったのか。腕を抓る細い指先はそのままに、ゆっくりと人形のようだった瞳に光が戻る) (05/09-20:45:46)
シャルル > ((なんかこの辺りで知ってる気配がするけど…どこだろ)) (血の匂いに釣られるままに羽ばたいていく。とりあえずこの辺かな、と地面へ降りていけば、ランタナから10mほど離れた位置に降り立つよう。岩で見えてなかったのか、ランタナの存在にはまだ気づいていない) (05/09-20:49:19)
ランタナ > (兎一匹程度の血の香りはそこまで強くはないけれど、今しがた流れたばかりの新鮮なもの。口元の血をそっとブラウスの袖で拭き、先程の音の方向をちらりと見て) ―――だぁれ?(何処か普段よりも幼い、淡々とした声が問いかけると同時に。そちらの背後ぎりぎりまで影が伸びて行こうとするようで。姿は見ていない、ただほんの少しだけ相手など関係なしに、ちょっかいを掛けようとするかのように) (05/09-20:53:16)
シャルル > (降り立ったのはいいのだが、気配が近くにあるのがわかるだけで、それがどこにいるのかはまだわからない。少々離れてるからとはいえ、瘴気が流れてきてるのでその瘴気に感覚を微妙に狂わされてるんだろう。久しぶりに赴いたから尚更) ……ん?(きょろきょろ。声がしたけどどこからだろう、と見渡す。伸びてくる影には参ったことに、全く気づけてない) (05/09-20:57:05)
ランタナ > (聞こえる声は聞き覚えはある。其れもよく聞く声。ゆらりと其方の背後を亡霊のようにふらふらと彷徨う影が、更にそちらの方へと伸びれば) ……………。(気が付かないままであれば、いきなりそちらに絡みついて、締め付けようと試みるようで) (05/09-21:02:14)
シャルル > (あれこれ気づかないまま、時間だけが過ぎていく。と、突如絡み付かれれば目を見開いて驚いた表情で) っわ、何、ちょ!?(締め付けの度合いにもよるが、あまり締めすぎると苦しくて表情が苦痛に歪むんだろう) (05/09-21:03:51)
ランタナ > (絡みつく力はそれ程きつくはないが、微妙には苦しいかもしれない、そんな力加減。影の持ち主は、そっと袖で自分の手を隠そうとしながら、ゆっくりとそちらの方を向いて) ―――お散歩ですか、シャルル様。(酷く淡々とした声音と、対照的に口元に浮かぶ笑み。影はまだ解放することなく、兎の亡骸を岩の上に置けば、ゆっくりと近づいていこうと) (05/09-21:07:09)
シャルル > (ちょっと苦しいけど、これぐらいならまだ大丈夫。でも拘束されたままじゃ何もできやしないわけで、結果、苦い表情だけど) ……散歩がてら、ちょっと狩りにでもって思ったけど…ランタナ、遊びにしては度が過ぎてないかい?(視線を向ければ見える口元の笑み。声音と対照的なその笑みに嫌な汗が流れた) (05/09-21:11:16)
ランタナ > いえ、声を聴くまでは魔物かと思ってしまいましたので…。(其方の近くまで来てから、申し訳ございません、とゆっくりと頭を下げた直後。すぐさま影は娘の足元へと引っ込んで。所々が血で汚れた服と、何故か袖で隠したままの手はそのまま、顔を上げればすっかり何時も通りの表情で) ……大丈夫、でしたか?一応加減はしたつもりなのですが…。(すまなそうに眉根を下げながら、もう一度頭を下げて。先程と打って変わって心配そうな声音) (05/09-21:15:02)
シャルル > …こんな変わった服きた魔物って、僕ぐらいじゃないの?(自分をあえて魔物と呼ぶのは、まあ人じゃないし、キメラだし、という。解放されれば、やっと息苦しさも抜けて、ケホ、と少し咽る) …ちょっと苦しかったかも。いや、苦しかったのはいいんだけど、なんかこう、変な事したかなってドキッとしたほうが強いかな。(流れた冷や汗を手の甲で拭いながら。今日は中々暑かった日なので、コートの袖をまくってる状態だ) (05/09-21:19:21)
ランタナ > 音だけで、姿まではしっかりと見ていなかったので…。(事実、そちらを襲った際ほとんど其方の事は見ていない。しゅんとすまなそうに萎れたまま、不安そうにそちらの方を見て) ――いえ。本当に何も。ただ、ちょっと、私の方が何と言うか、最近不安定と言いますか、その……。とにかく御免なさい…。(主は全然悪くない、と必死で首を振りながらも、片手は後ろに隠した上、袖を伸ばして指先しか見えないようにしたままで。ぱふ、と軽く翼をはためかせ、もう一度「すいません」と頭を下げて) (05/09-21:24:31)
シャルル > ん、そっか…僕もランタナってことは気づけてなかったから…感覚、鈍ったかなぁ。(うーん、と眉下げて困ったような顔で) …そっか、ランタナ、また自分を傷つけてないかい?(なんか挙動がおかしい気がして、失礼ながらも怪しんでしまって) (05/09-21:26:51)
ランタナ > ……どう、でしょう…。とにかく、ちょっかい掛けたことは申し訳ございません…。(今後気を付けます、とすっかり反省したように俯いていたが。主からの指摘に、びしっと一度固まった後。そーっと、一歩二歩と後ろに下がっていこうと。わかりやすい) (05/09-21:29:23)
シャルル > …そのことはもういいよ。それより…。(下がり始めるランタナに、目つきが変わる。優しいいつもの表情じゃなく、厳しめに) ―――逃げる気かい?(声も、少し低く威圧を込めるように。まるでここに来る前の自分だけど、今はそんなことどうでもいい) (05/09-21:35:01)
ランタナ > …………!(何時もと全く違う声音にびし、と固まるように足が止まる。痕の付いた片手を庇い、隠すかのようにもう片方の手が後ろへと回され、その手を隠そうとしつつ。僅かに怯えたように身を竦ませながら、恐る恐るそちらの方を見ようとして) (05/09-21:38:16)
シャルル > (こちらを見れば、優しげな表情は一欠けらもなく、紫に輝く目は妖しく光っていて、怒りをあらわにしてるだろう) ……此間教えたこと、もう忘れたのかい?イーラ? (05/09-21:41:37)
ランタナ > (怒られるとわかっていてもやめなかった自分が悪いのは理解している。重ねた手をぎゅ、と握りしめれば、じんわりと痛みが広がるけれど) ごめん、なさい…。ごめんなさい……。(何時になくお怒りの主の目から視線が離せないまま、怯えたような声音が謝罪の言葉を繰り返し。がたがたと恐怖と不安に体が小さく震えだして) (05/09-21:46:44)
シャルル > (怯えた声音と謝罪の言葉に、ふう、とため息をついて) ……イーラ、傷を見せなさい。(声音は恐ろしいほど静かなもので、口調が少し変わる。もしかすると、昔の軍にいた頃の中尉の心構えが一時的に帰ってきてるのかもしれない) (05/09-21:50:47)
ランタナ > …………。(焦りと不安と恐怖に震えながら、のろのろと緩慢な動作で後ろに隠していた手を前へと出して。若干先程のの獲物の血で汚れた袖口から手をゆっくりと出せば、片手は傷一つないけれど、もう片方の手は鬱血した痕が幾つも、腕まで付いていて) ………ごめんなさい…。 (05/09-21:55:26)
シャルル > (獲物の血で濡れてるその片手ではなく、鬱血してる方の手を見る。そっちの方の手を取り、具合を確かめるように片手で触れようか。表情はいつまでも真剣というか、苦いというか) (05/09-22:00:28)
ランタナ > (手に触れられると、びくっと再び怯えたように身を竦める。手の痕は昨日付けられたものや、今しがた付けたばかりのもの、抓りすぎて赤黒かったりするような痕もあって) ――――。(指先が触れるたびに、鈍い痛みにうっすらと涙が浮かび。おろおろとした表情で視線を彷徨わせる) (05/09-22:03:36)
シャルル > ……。(その腕についた跡を見て、目を細めた。ランタナの反応もちゃんと見て、服の袖を戻してあげよう。それから、手の甲でランタナの頭を軽くゴチンッ、とゲンコツしてしまおうかと。そんなに力は籠めてないよっ) (05/09-22:07:02)
ランタナ > (どうしよう。ひょっとしたら契約破棄されてしまうだろうか、どうしよう。一度そんな事を考えてしまえば、ぼろぼろとまた涙が零れてきて) ……っ?!(しかし、唐突に頭を軽く叩かれる感覚に僅かに驚いたように目を瞬かせ) (05/09-22:09:59)
シャルル > (涙をこぼすランタナの頭へ手を置いたまま、ランタナをジッと見つめて) …女の子だというのに、肌を傷つけるのは見届けられないな。自分を責めることはダメ、とは言わない。でも、自傷するのは一番見届けられない事。 何かを訓練する前に、その自傷を直すこと!(ビシッ、とまるで教官のようにランタナに叱りつける。でも実際、叱るこちらが一番辛かったりするけども) (05/09-22:16:07)
ランタナ > (びくびくと怯えたような表情で、此方を見つめる顔を泣きながら見つめ返して) …………ごめん、な…さい…。(ずっと同じことしか言ってないけれど、これしか言えない。ぐすぐすとしゃくりあげるように、嗚咽を零しつつ、こくこくと必死で頷いて) (05/09-22:19:04)
シャルル > (ただ怯えるだけのランタナに、そりゃそうだよな、とは思っている。理解してる。でも、流石にここまでされたら笑ってはいられないのだから) ……自覚してて謝るなら、最初からしないこと。いい?これは主人からの命令でもあり、心配でもあり、“ 願い ”だから。(最後の方は、ハッキリ、きっぱり、言って) (05/09-22:25:13)
ランタナ > (本当に珍しい、主からの命令。すぐにでも頷こうと思ったのだけど、どうしてかすぐに、素直に頷けず。ぎゅ、と痕の残る手をもう片方の手で包むように握りながら、僅かに俯いて) ……………。(何処か困ったように視線を彷徨わせる) (05/09-22:29:53)
シャルル > ………難しいなら、命令を変える。(ランタナの頭に乗せてた手の甲を手のひらに代え、ぽん、と置き直して) …困ったらすぐに頼ること。イーラは一人じゃない。僕だって、他にも色々と頼れる人はいるんでしょう? (05/09-22:33:27)
ランタナ > (難しい訳ではないのだけど、困ったというほどではないのだけど。ますます迷うかのように更に視線を下げて、ぎゅぅと強く手を握り締めて) ……………。(しかし、これ以上主に迷惑をかける訳にもいかない。そう思い直して、小さく、本当に小さく頷いて見せて) (05/09-22:37:35)
シャルル > (ようやく見られた頷き。ランタナをそのまま、そっと抱き寄せて、背中を優しくポンポン、と撫でてあげようか) …今日はここまでかな。イーラのトラウマを拭う手伝いは幾らでもするから、少しずつ直していこうね。(と、ようやくいつもの調子に戻ってくるだろう。寧ろ、逆に申し訳なさそうになってきてたり) (05/09-22:41:15)
ランタナ > (抱き寄せられれば、唐突の事に驚いた所為かふらりと足がふらついて、半ば其方の方にダイブするような形になりそうな。撫でられ、優しい言葉を掛けられ、戸惑うような迷うような表情が顔に浮かぶ) ……ごめんなさい…。ずっと、迷惑ばかりかけてしまって…。お役に立てない、使い魔で…。(何で主の方が申し訳なさそうなのだろう。迷惑をかけたのは此方だというのに。そう思えば、ますます申し訳なくて、少しだけそちらから離れようとしようとするようだが) (05/09-22:46:16)
シャルル > (離れようとするなら、ギュッと少し強く抱きしめてしまうだろう。やるせない表情で、目を伏せて) ………嫌な自分を演じることは、僕も、イーラも、傷つけるから。ごめんね、怖かったよね。 (05/09-22:49:01)
ランタナ > (離れようとしたけれど、離してもらえない。それどころか強く抱き締められて、ますます戸惑うように) ……………。(怖かったかと言われると、それは嘘ではない。しかし、それを正直に言うことも出来ずにただ無言で) (05/09-22:52:57)
ご案内:「荒野」にシャルルさんが現れました。 (05/09-22:59:08)
シャルル > (すいませんフリズしました…!) (無言な様子には抱く力が少し弱まって、優しく抱きしめてあげる感じに。とりあえず、落ち着くまでそのままでいるようだ) (05/09-23:00:03)
ランタナ > (お帰りなさいませー) (何で主はこんなに優しいのだろう。此処最近迷惑しかかけていないのに。そう思えば、またぽろぽろと涙が溢れてきて) ………ごめんなさい…。(甘えたいけれど、これ以上甘えてはいけない気がする。どうすればいいのかわからずに、また謝罪の言葉を呟き、口を噤んでしまって) (05/09-23:02:49)
シャルル > ……イーラには、本当はもっと甘えてもらいたいんだ。こんなに好きなのに…大好きなのに、手の内から零れてしまう砂みたいで……。(悲しい。悔しい。自分が努力してるのに、それだけじゃ何かが足りないのかと思い知らされる。使い魔という関係が邪魔をしてるのだろうか?もしそうだとしても―――) ……イーラを、決して離したくない…。(小さな、希望のつぶやき) (05/09-23:07:32)
ランタナ > (主の言葉にずき、と小さく、はっきりと胸が痛む。前に己が主に願った言葉と同じ言葉を主の口から聞いてしまえば、おろおろと視線を彷徨わせ。ゆっくりと己の手を握る指の力が緩んでいく) ……………。(もやもやと、ぐるぐると巡り巡る思考。はらはらと涙を零しながら、主の顔を仰ぎ見るかのように覗き込んで。伸ばそうとする手は何処か迷うように) (05/09-23:14:23)
シャルル > (立場が逆転してしまって、まるで重さの合わない天秤のよう。気持ちが均等に合わない。どうやったら均等になるのか。うっすら開けた目に映るのは、戸惑うランタナと、迷う手) ………イーラ。(優しく、使い魔の名を囁く。ランタナの頭の後ろへ片手を置いて、軽く撫でてあげる) (05/09-23:18:36)
ランタナ > (優しく頭を撫でてくれる手は温かくて、心地いい。耳に触れる声に釣られるように、ふらりと手を伸ばせば、そっとそちらに抱き着いてしまおうとして) ――ごめんなさい、本当にごめんなさい…。(繰り返して、繰り返し過ぎて何に、どれに謝っているのかもわからないくらい。ぐすぐすと止まらない涙を零しながら、同じ言葉を繰り返す) (05/09-23:24:50)
シャルル > ……僕こそ、ごめんね。(抱き付いてくるランタナを優しく両手で包み込むように抱き返す。止まらない涙はこちらの服を濡らしていくだろうが、それは別に気にならない。ランタナが泣き止んで落ち着くまで、包み込んであげるのが今自分にできることだから) (05/09-23:28:30)
ランタナ > ……シャルル様が、謝ること、ないのに…。(どうして謝るのだろうか、悪いのは、迷惑をかけたのは此方の方なのに。其方に縋り付くように抱き着けば、涙声でそんな事を呟きながら、ぽろぽろと涙を流して) (05/09-23:32:28)
シャルル > ……だって、ランタナを怖がらせてしまったのだから…それに、怒るのは辛いんだ…。(自分が自分でなくなる。色々と怖いのだ) ……落ち着いたら、僕の血、吸っていいよ。明日になったら新月だから…おそらく、ずっと僕も飢えてしまうから。(ね?と優しい声で) (05/09-23:37:02)
ランタナ > 違うの、違うの……。だって、怒られても仕方ない事、したから…。シャルル様が謝る事なんて一つもないの…。(主を怒らせたのも、こんな事になったのも全部自分の責。ぶんぶんと首を振って、悪くないと主張を繰り返して) ……………。(主の言葉にふるふると首を振りながら、己のブラウスのボタンへと手を掛けて。一つ、二つ、三つと外していけば、細い首筋や鎖骨が露わになって) ……私は結構、ですから…。吸って、ください…。 (05/09-23:41:13)
シャルル > ……イーラが、前そう言ってたから…僕も、怒らなきゃって思ったんだけど…やっぱりきついね。(怒りの後の冷え込みが激しい。すっきりするどころかすっきりしすぎて逆に変な感じだから) ……でも、さっき獲物を狩ってたんじゃ?(取ったばかりなのにこっちが貰ってしまっていいのだろうか。少し迷うように) (05/09-23:45:13)
ランタナ > ………ごめんなさい…。(その言葉にまた繰り返すように、謝罪の言葉を口にして。他に言いたいことや、伝えたいことがあるはずなのに、これしか言葉が出てこない) ……いいの。お願いですから、いっぱい吸っていいから…。(服に付いた血の香りはまだ色濃く。まるで罰を請うかのように少しだけ強く、願うように。抱き着いていた腕をゆっくりと離そうとすれば、そっと痣だらけの手を無傷の手が撫でて) (05/09-23:49:41)
シャルル > (謝罪の言葉には目を細めて微笑んで。もう怒りの感情は消えてしまってる) …そう、じゃあ…貰おうかな。(眉下げて笑み浮かべ、一度離れるなら、抱き着くこちらの腕も放してあげる) (05/09-23:51:42)
ランタナ > (泣いても泣いても、胸の内の靄は一向に晴れてくれない。痣だらけの手を撫でる手が、また罰を与えようとするかのように這うけど、堪えて) ………どうぞ。(そう呟きながら、解放されれば、ぺたんとその場に座り込んで。手を離して、服の襟を引っ張り、更に首筋を露わにしようと) (05/09-23:57:18)
シャルル > (痣を撫でる手を心配そうな表情で見るけど、座るランタナに合わせて、こちらも屈んで、一度、優しく頭を撫でてあげて。それから、ランタナの首筋へ顔を近づけて、牙を突き立てるだろう。自然と、壊れ物を扱うようにランタナの背に片手を回してたり) (05/10-00:00:58)
ランタナ > (優しく頭を撫でられても、表情が晴れることはなく。相変わらず胸を渦巻く暗鬱とした気分は何処にも去ってくれないし、罪悪感も不安も何もかもが残ったまま) ―――ん、…っ。(首筋へと鋭い牙が付き立てられれば、微かな抑えたような声が唇から洩れて。傷口から溢れる血はたっぷりと、零れ落ちてくるだろう) (05/10-00:07:10)
シャルル > (そういえば久しぶりにランタナの血を味わった気がする。新月に近いのもあるからか、口に零れ落ちてくる血の甘さに目を伏せて、吸い上げていく。いつもより少し多めに吸い上げているが、全て吸い尽くすわけではないから大丈夫だ。ランタナがフラッとして来る程度までは吸い続けてしまうんだろう) (05/10-00:10:15)
ランタナ > (久々に感じる血を吸われる感覚。痛いような、くすぐったいような感覚を感じながら、そっと縋るようにそちらに抱き着いてしまおうと。頭がぼんやりするくらいに血を吸われても、何処か物足りなさそうに) (05/10-00:16:05)
シャルル > (ランタナがぼんやりしてくるのに気づけば、ランタナの首から口を離して、縋ってくるランタナの顔を見つめるだろう) ……物足りない?(と、問いかける。これだけ血を吸えば、自分は満足なのだけれども) (05/10-00:20:09)
ランタナ > (流石に少しは落ち着いて泣き止んではいるけれど、まだ晴れない表情。此方を見つめる視線に気付けば、じっとそちらを見つめて。小さくこくりと頷いて見せる) (05/10-00:21:31)
シャルル > …うーん、どうしよっか。(頷かれれば、迷うように考える。自分がしてあげられることで何かあるだろうか) (05/10-00:22:44)
ランタナ > ……もっと、吸っていいのに…。(今しがた付けられた牙の痕から滲む血。主に迷惑をかけたのだから、まだ足りない。また手を撫でながら、眉根を下げて) (05/10-00:25:50)
シャルル > ……でも、これ以上吸ったら、イーラが今度は倒れてしまうよ。(それは流石に困ってしまう。とりあえず、滲む血を見て、その血を舐めるなりで味わうけども。吸うかどうかはやっぱり迷う) (05/10-00:28:49)
ランタナ > ……倒れないから…。(ふるふると頑なに首を振りながら、再度のお願い。首筋を舐められれば、「ひゃっ」と小さな声が上がるのだろうけれど) ……全然、気持ち晴れないの…。不安も何も、消えてくれないの…。だから、お願い、します…。 (05/10-00:33:17)
シャルル > ……。(お願い、と言われれば断るのも無理。万が一倒れてしまっても、運ぶことはできるが、心配だ。再び首の傷に食らいつけば、もう一度血を吸い上げ始めようか。ランタナが倒れないように、しっかり抱き付きながら) (05/10-00:35:43)
ランタナ > (再び血を吸われ始めれば、強がり紛いの事を言ったもののやはり苦しいのか。微かに小さく吐息が零れて) …………ん、…。(そちらの身体に腕を回そうとすれば、弱弱しく抱き締めてしまおうとして) (05/10-00:40:35)
シャルル > (苦しげな様子にはやはり戸惑いがある。弱弱しく抱きしめられれば、やはり口を離してしまって) …………ごめん、やっぱりこれ以上は…。(心配と悲しげな声が入り混じった声で、囁く。ランタナを抱き寄せて、しっかり抱きしめてしまって) (05/10-00:44:31)
ランタナ > (何時もよりも青い顔色、ぼんやりと焦点の合わない紅い瞳が其方を映す。抱き寄せられても、抵抗はなく、寧ろこちらから縋り付こうとするようで) ――ごめんなさい…。(心配そうな声も、悲しそうな表情も見たくないのに。早くこの嫌な気分が晴れて欲しいのに。ますます落ち込んだような表情を浮かべて、俯いてしまう) (05/10-00:48:07)
シャルル > (その青い表情に、眉を下げて。また謝られても、表情は変わらず。一度、ランタナをそっと抱え上げてお姫様抱きをしてしまおうかと) ……もし続けるなら…部屋でね。(此処だと色々と心配だから。それなら、と部屋に一緒に帰ろうか、と) (05/10-00:51:55)
ランタナ > (血を吸われて、すっかり力の入らなくなった身体は容易に抱き上げることが出来るだろう。相変わらず俯き、暗い表情を浮かべながら、小さく頷いて) ………一緒に、居てくれる?まだ、私と契約していて、…くれる?(ぽつりと問いかける声音は、何かに怯えるように。主が傍から離れるのが怖くて、それが今一番不安で) (05/10-00:56:34)
シャルル > (簡単に抱き上げられたランタナの身体に、やっぱり心配は積るばかり。問いかける怯えた声に、ランタナの頬へ優しく口付けを軽く落としてあげようか) ……どんなに怒ったって、悲しくなったって、イーラは僕の大事で、大好きな使い魔だよ。手放したくないから、怒ったり悲しんだりするんだ。 (05/10-00:59:17)
ランタナ > (問いが返ってくる間の間が怖くて仕方がない。これで要らない、と言われてしまったらどうしよう。そう考えれば、ますます恐怖と不安が増して) …………。(そうして、告げられた答えと口付けを聞けば、ほんの僅かに、ようやく安心の色がほんのりと顔に浮かび) ――ごめん、なさい。あとで、ちゃんとお話、するから…。説明するから…。(どうしてこうなったか、どうすればいいのか。今は流石に言えるだけの体力も残ってなくて) (05/10-01:05:26)
シャルル > ……うん。今日はしっかり休んで、また、聞かせて?(帰ってくる答えに微笑んで。それじゃあ行こうか、と館の方角を見れば、そちらへと歩き出そうか。ランタナを抱えながら、抱き寄せるようにして温もりを感じつつ) (05/10-01:08:25)
シャルル > P:遅くまでお相手感謝でしたーっw ごめんね戸惑うばかりで← あ、銃の存在忘れてた(ぁ) それであ、またお相手してくださいませーっ おやすみなさいませー(*´Д`) (05/10-01:09:26)
ご案内:「荒野」からシャルルさんが去りました。 (05/10-01:09:30)
ランタナ > ………ん。(こくりと頷けば、そのままそちらに身を預けて。そのまま、帰る頃にはすっかり疲れたのか、うとうととしていたのかもしれない) (05/10-01:10:36)
ランタナ > pl:こちらこそ、遅くまでありがとうございましたーw スイマセン、面倒な娘っ子で← それでは、お疲れ様でした、お休みなさいませー! (05/10-01:11:15)
ご案内:「荒野」からランタナさんが去りました。 (05/10-01:11:17)
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