room40_20130509
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にクルスさんが現れました。 (05/09-23:08:20)
クルス > (ホールの適当な席で、ぐてーん と無駄に長い手足を伸ばして椅子に腰掛け もとい身体を預けてる夢魔が一人。この時間では皆自室に籠っているのだろう、人気はなく、静かなものだ。時計の針の進む音だけが耳に響く) (05/09-23:11:43)
クルス > 女の支度というのは、どうしてこう時間が掛かるんだ。(年齢問わず、あんな小娘でも。ぽつりと呟く言葉が空に漏れる。 それにしても、と更に愚痴モードで上階へと続く階段を見やり) この俺を使いっ走りにするとは、綾歌め。(自宅へ戻すくらい、直接来れずとも手紙の1つでも書けばいいだろうに、と ぐてーん、ブツブツ。 という訳でこれは今、友人の頼みでここに宿泊中の彼の娘を迎えに来てるとこだった。そして待ちぼうけでヒマでもあった) (05/09-23:18:07)
クルス > (貯蔵庫を探れば、酒の1瓶くらいはあるかもしれない。しかし本日は何だか、それも億劫だった。身体が重く、やる気が起きない。食事はつい先程、彼の友人から頂いて取ったというのに。 何となく、テーブルの向こうに覗く窓からの景色を眺め――そしてふと、あることに気付く。あぁ、と無意識下に呟いていて) (05/09-23:23:18)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にクルスさんが現れました。 (05/09-23:24:47)
クルス > 気候のせいかと思ったが、もうそんな時期だったか。(早いな、月が巡るのは。とこれらしくもなく、まるで人間のようなことを口にする。友人の意図も理解した。 自宅へ戻るまでに万が一のことがないよう。自分を遣わした理由はそんなとこだろう。くっ、と唇を釣り上げ 哂う) (05/09-23:27:58)
クルス > (と、カタン パタン。と人が動き扉が開け閉めされる気配がした。 やれやれ、と一つ息を吐き勢いを付けて椅子から跳ね降りる。俺も今日明日は、夢にでも籠ってるか。と独りごちて) (05/09-23:31:37)
クルス > (不意に思い出す。しばらく顔を見ていない、小娘の話題にも最近は上らない、ここに住まう少年のことを。 あれから彼は、行動を起こしたのだろうか。彼の友人が自宅に招いたと話した時、いやに神妙な顔をしていたことを思い出した。 まぁ、どうであろうと自分にとっては――) 遅いぞ、ルイ。(そこで思考を止め、階段を下りてきた金髪の少女へ向けて、一言。「だって急に来るんだもんー」とこちらへ駆け寄る相手を横目に、踵を返し扉を潜っていく。自分達の生まれた世界へと。 森の狭間で一度だけ、空に浮かぶ細い月を見上げたりした) (05/09-23:39:44)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からクルスさんが去りました。 (05/09-23:39:47)
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