room44_20130509
ご案内:「世界の断片」にハイトさんが現れました。 (05/09-19:50:53)
ご案内:「世界の断片」にハイトさんが現れました。 (05/09-19:52:46)
ハイト > (澄み切った青空と、沢山の花が咲く緑原と、無機質な白刃だけが存在する世界に、ひゅるりと落ちる影一つ) (05/09-19:55:32)
ハイト > (花を踏み荒らさぬようやんわりと降り立ったその人物は、右手に花束を提げ真っ直ぐにある一箇所へと進む。 小さな小さな当世界の中心に一本だけ突き立てられた、大きな大きな剣の元へ) (05/09-19:58:48)
ハイト > (ふんわり包まれた花束は白と黄色のヒヤシンス。お菓子にしようと思ったけれど、今年は少し忙しなく。 片膝を着き 剣の根元へそっと供えると、いつも通りに双眸を伏せる。 黙祷だの冥福だのは、多くの悪魔にとって無縁のもの。祈りを捧げるべき者もここには…否、どこにもいない。 それでもこの時期になると必ず赴くのには、確固たる理由があった) (05/09-20:14:20)
ハイト > (忘れてはならない過去と、繰り返してはならないという意志。 ――覚悟が足りないのは、自分の方だった) (05/09-20:20:29)
ハイト > (同じ轍は踏まない。失うわけにはいかないのだ。守るべきものを――己の手から、守らねば) (05/09-20:24:23)
ハイト > <ビキ…!> (05/09-20:24:33)
ハイト > (何かが歪み、ひび割れていく音が周囲に響く) <ビキ…ビキ、ビキ…!!> (それに呼応して、悪魔の足元に黒と紅の炎が揺らめく。未だ双眸は開かれない。何かに集中するように、固く閉じたまま) (05/09-20:28:05)
ハイト > ((貴方がいなくなった時点で、この世界から意味は失せたのです)) <メキ、メキ…ビキ…!!> (揺らぐ炎は大きく、激しく、悪魔も花畑も空すらも呑み込んで燃え上がる) (05/09-20:32:04)
ハイト > ((貴方を焼き尽くした時点で、力の意味は失せたのです)) <ギシ、ギシッ、メキ…ッ!> (高く上がった焔柱は、紅すら呑み込み黒く燃え、小さな世界を包み込む) (05/09-20:34:30)
ハイト > ((…それでも、私がまだ力を必要としているのは)) < バキッ メキッ > (判定。限界値:100 開放値:30d1×5) [30面1個 30=30] (05/09-20:37:56)
ハイト > (限界値:70) [30面1個 14=14] (05/09-20:38:18)
ハイト > (限界値:56) [30面1個 9=9] (05/09-20:38:45)
ハイト > (限界値:47) [30面1個 13=13] (05/09-20:39:03)
ハイト > (限界値:34) [30面1個 11=11] (05/09-20:39:23)
ハイト > (限界値残23 開放成功) (05/09-20:39:53)
ハイト > ガ ガ、ガ …!! (黒炎の向こうに蠢く巨躯) (05/09-20:41:18)
ハイト > (小さな世界に不釣合いな「それ」は、何かを確かめるように己の四肢を見下ろし 低く唸った) (05/09-20:43:14)
ハイト > (次に見下ろしたのは、遥か足元となった白刃。喉の奥を微かに鳴らして視界を細めると、「それ」は黒炎を纏ったまま大きく羽ばたき、青空の彼方へと飛び去ってゆくのであった) (05/09-20:45:33)
ハイト > (残されたのは剣と灰…かと思いきや、花畑も花束も、焦げの一つ見当たらず――) (05/09-20:47:07)
ハイト > (澄み切った青空と、沢山の花が咲く緑原と、無機質な白刃だけが存在する世界が、悪魔がここを訪れた時と同じままに 残されていた) (05/09-20:49:18)
ご案内:「世界の断片」からハイトさんが去りました。 (05/09-20:49:21)
ご案内:「森の中の花畑」にΣさんが現れました。 (05/09-22:14:16)
Σ > (昨日からレンの部屋に世話になりっぱなしで申し訳ない。少し、気分転換に自分のお気に入りの場所へやってくる。歩くことは何とかできるようにまでは回復したものの、やっぱり痛い。春の花々に囲まれて、甘い香りに包まれた状態。私服は新しく自分の荷物から取り出したけど、やっぱり同じようなもの。今は帽子を外しており、マナの欠片には空高くに飛んでもらって月光浴を限界まで続けてもらっている) (05/09-22:18:38)
ご案内:「森の中の花畑」にクライスさんが現れました。 (05/09-22:19:41)
クライス > (花畑から少し離れたところにて)のわぁぁぁぁぁぁぁっ?!(微かな悲鳴と、いくつかの木々の枝が折れる音。そしてドシンという何かが落ちた音が響いて。――静寂が戻る) (05/09-22:22:24)
Σ > ……っ!?(何か悲鳴が聞こえた。え、なに!?と珍しく驚いた様子で。かといって、立ち上がって走っていくことはできない。マナも無理はさせられない。結局花に埋まるように花畑の中央に座ってるだけで) (05/09-22:24:29)
クライス > (しばらくして)……出た先が木の上とか、またかよって感じだぜ、ったく・・・。(そんなことを呟きつつ、花畑に現れる一人の姿が。頭とかに葉っぱが何枚かくっついてて、なぜかちょっとフラフラしていて)・・・って、あれ?Σじゃねーか。こんなとこで会うなんて奇遇だな。(花畑に座ってる姿に気づけば、よっと片手を上げて) (05/09-22:27:55)
Σ > (暫くして見えてきた姿に、あ、と気づいた。手を挙げたその姿に気づいてからは反応が早かった。慌てて帽子を被って片手を勢いよくあげよう…として、傷が痛んだので一瞬動きが止まってからゆっくりあげたとか) (05/09-22:31:18)
クライス > ん?もしかして怪我でもしてんのか?(動きがぎこちない事に気づけば、不思議そうにしつつも近づいていって)へぇー森の中にこんなとこあったんだ。知らなかったぜ。(いいとこだなーと周囲を見回して) (05/09-22:34:30)
Σ > ………何でもない。(何故かつんと返してしまった。花畑にいる所を見られたからかもしれないけど。春に咲く草花が総勢して集まってる不思議な空間で、大分終わりがけではあるものの、まだ名残をしっかり残してる状態) (05/09-22:36:39)
クライス > いやいや、何でもないってことないだろ。(そういいながら、なんとなくその場によいしょと座って)…・何かあったんなら聞くぜ?言っちまった方が楽になることもあるし。…まぁ、言いたくなけりゃ無理にはきかねぇけど。 (05/09-22:49:48)
ご案内:「森の中の花畑」にΣさんが現れました。 (05/09-23:00:18)
Σ > ……。(その言葉に目を伏せ気味にする。隣に座るなら追い返すことはせず、そのままで) ……シルヴィア…吸血鬼の長と、戦った。いや、戦いを申し込まれた、の方か…やられた。(左のコートの袖を捲れば、そこには巻かれた包帯。血のにじんだ跡がそのまま残ってる状態だろう) (05/09-23:02:29)
クライス > ……シルヴィア? え、あの超大物吸血鬼?(出てきた名前には、キョトンとした表情を向けて)……そ、そうだったのか。でも、そりゃあ…仕方ねぇよ。だって、積み重ねた知識も経験も段違いのはずだぜ?(そういいつつ、治りきってない怪我を見れば、治りって早いんじゃなかったっけ?と思うも、そういや新月近いからそのせいかと気づいて) (05/09-23:06:36)
Σ > …あぁ。 彼女に勝てないようじゃ、俺も何時までも仇討が叶わない。悔しかったし…自分の非力さに嘆いたな。(ふう、とため息のようなものが出て。片足を伸ばしっきりにして、身体もあまり動かさないよう気を付けてるので、そこらにも深手を負ってることはわかるだろう) (05/09-23:09:44)
クライス > 非力ってほどΣは弱くもねぇだろ…。まぁ、負けて悔しいってのはわかるけどさ。(自分が見る限り、決してΣは弱くはない。そんな確信めいた物があって、はっきりと言い切り) (05/09-23:14:31)
Σ > ………得意な攻撃を繰り出せないまま、終わったのが…一番悔しい。(つまり、近づけなかった。花畑に身を委ねるように仰向けに寝転がれば、ふわりと少し舞い上がる花びらと甘さと青さが混ざった香り。帽子はその際飛んで近くに落ちて) (05/09-23:20:27)
クライス > あー、それは確かに悔しいな。自分の特技も封じられて負けたりしたら、不完全燃焼だよなぁ。(なんとなく気持ちは、わかるわかると頷いて)でもよ、大体どういう攻撃をしてくるか…とかわかったんだし、次はもっとうまく立ち回れるんじゃね?(負けたにしたって、そこから対策練れるだろう?と) (05/09-23:24:58)
Σ > ……半神化も使ったが、やっぱり無理だった。おかげで不完全どころか、燃費が悪すぎて…ここまで回復するのに2日寝込んだ。(まあ、新月が近いのもあるだろうけど。空に浮遊してる青い欠片を見上げる表情はどこか憂鬱で) …次、があるのだろうか…。(彼女も忙しそうだし、しょっちゅう相手してもらうのも申し訳ない気がして、中々進めない) (05/09-23:30:31)
クライス > …半神化って…。そんなこともできんの!?(スキル的には、めっちゃすごくねぇかそれ?!とリアルに驚いて)あるだろう。結構、あの人世話焼きらしいから。頼めば、意外とあっさりのってくれるんじゃね?(忙しい人には、違いないだろうが) (05/09-23:36:09)
Σ > …まだ最近分かったというか、使えるようになった力だから…まだ2つの神の力を借りることが精一杯だ。 (05/09-23:38:11)
Σ > …まだ最近分かったというか、使えるようになった力だから…まだ2つの神の力を借りることが精一杯だ。「アペデマク」と「マナの女神」の2つ…だな。(しかもそれが30分程度しか続かないのだ。身体もまだ慣れていないから燃費が悪い) ……次会った時に、聞いてみる。(もし本当なら、それで受け入れてくれるのかな、とちょっと心配で) (05/09-23:39:50)
クライス > てか、半神化で二つもあるってのが、驚きだよ!?俺からすれば!!(なにそれすごい。こっちは人間だが、それのすごさだけはわかる)…その意気だぜ。前回の教訓を生かしてリベンジできるといいな。(どこか心配そうな相手に、それほど心配するこたねぇよと笑って) (05/09-23:45:54)
Σ > …だろうな。でも、実際の神の力の半分にも満たない力だ。本物が暴れたりなんてしたら、きっとこの世界が崩れてしまうだろうし。(自分はほんのわずかの力を与えられてるだけだから) …最近、感情も相当不安定だから、治ってきた頃に聞いてみることにする。(コク、と頷いて。さて、あまり長くなるとレンからまたキツイお説教が飛んできそうなので、そろそろ戻らなければ、と思って体を起こす。その行動1つだけでもまだキツそうだけど) (05/09-23:49:51)
クライス > 半分にも満たない力と言っても、それ神様から見ればの話だろ? 下から見てみろよ。どんだけすごいことなのか、改めて実感できるかもしれないぜ?(なんだろう、なんか卑下してるわけではないが、あまりにも過小評価しているような気がするのが、気になって。ちょっとしたアドバイス(?)を言ってみたり)……悩み時って奴か。まあ、あれだ。力とかでは劣る俺がΣに勝てたりしたんだ。普通に考えれば格上の相手にだろうと、やり方次第できっと勝機もあるって。(そろそろ帰るような素振りに気づけば、こちらも立ち上がって)…なぁ、肩貸そうか?見るからにきつそうだぜ? (05/09-23:58:09)
Σ > ……吸血鬼は、神に弱いはずなのにな…。(自分が吸血鬼なのに、白く染まっている。レンの言葉を思い出して、何処か途方に暮れたような様子でもあったり) …やり方次第…そうか、クライスにも二回、負けてたな。(そういえば、と思い出した。力面ではこちらが上だろうに、作戦次第で状況は変わるのはクライスとの戦いでよく感じられる) ……頼む。足がまだ完治してなくて、支えがほしい。(だったら松葉杖とか何らかの棒切れでも持てばいいじゃないか、とか突っ込まれそうだけども、それを拒んでしまうのがこいつ) (05/10-00:04:47)
クライス > いいんじゃねぇか?そういう吸血鬼がいたって。(そう言いながら、横へと並んで肩を貸して)えっと、神隠し森の館に連れて行けばいいんだよな。………ここからだとどっちだっけ?(頼もしく肩を貸して運ぼうとして、いきなりこんなであった←) (05/10-00:12:09)
Σ > …どうだろうな。中には紛い物だとか言って消そうとするやつがいるが。(肩を貸してもらえば、少しは楽になる。でも背が低い方なので若干背伸び気味だけど) …えっと、ここからだと……あっちだな。(と、館方面を指さしてあげるよう。欠片もふわりと降りてきて、落ちてる帽子をひっかけて浮かび上がれば、こいつの頭の上へ帽子をかぶせるついでに休むよう) (05/10-00:14:49)
クライス > 血を吸うから吸血鬼なんだろ、そこさえ抑えておけば他はどうでもいいと思うんだがなぁ。(そんなことを呟きつつ、道案内にしたがってΣを館まで送って行きましょう。それから、自分も元の世界へと帰るつもりで) (05/10-00:17:12)
Σ > どうかな…鬼のように強い奴も含まれるかもしれないぞ。(自分はどっちにも含まれた身体を持ってるけど。まあ、元は人間だったから、それらしい部分もあるっちゃあるけど。道案内をしつつ、館まで送ってもらえばまっすぐレンの部屋へと向かうんだろう。もしレンが起きてたら、こっぴどく叱られただろうが) (05/10-00:19:36)
ご案内:「森の中の花畑」からΣさんが去りました。 (05/10-00:19:38)
ご案内:「森の中の花畑」からクライスさんが去りました。 (05/10-00:20:10)
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