room01_20130510
ご案内:「月明かりの草原」に店主さんが現れました。 (05/10-21:07:47)
店主 > <がたがた、ごとごと…> (二股尻尾と提灯揺らして、やって来たるは猫妖怪。屋台の音を響かせながら、眩いばかりの草原をえいやこらと進んでゆく。普段は夜に霞む白い毛並みも、ここではようく浮き上がるようで…) (05/10-21:12:07)
店主 > …ひゃあ~… こいつぁまた、えれぇとこに出たなぁ (悪い意味ではない事は、妖怪の表情を見ればわかるだろう。ガラス色の目を真ん丸くして、優しい輝きを放つ不思議な草原を見渡している。感嘆の声に共感を求めるように、一度歩みを止め 後ろを振り返ったが、答える声はない) (05/10-21:15:41)
ご案内:「月明かりの草原」に卍さんが現れました。 (05/10-21:17:33)
店主 > (再び妖怪が正面を向いた時、カタタン と 微かに賽銭箱が鳴る。それを聞いてか聞かずしてか、二股尻尾がゆらりと揺れた。 がたがた、ごとごと 屋台は進む) (05/10-21:18:11)
卍 > <ギュオッ―>(夜空を高速飛行する影は、眼下の気配に急ブレーキを掛ける。久々に見るその姿に舌鼓を一つ、接近していく。) (05/10-21:18:49)
店主 > …うん…? (鬼の御仁が近付いて来るならば、嗅ぎ慣れた匂いにスンと鼻を鳴らして 屋台を止めてはきょろり辺りを見回すのでしょう) (05/10-21:21:57)
卍 > ―雪白。(にぃと浮かべる悪戯な笑み。屋台の真上に浮いていては姿を確認するのも面倒だろうと、客席側へ着地し。) 暫くだな、変わり無ェか。 (05/10-21:24:32)
店主 > あぁこりゃ、卍のダンナぁ (上やら後ろやらからお声が掛かればそちらへ向かい、へこへこ。名を呼ばれた事に対しては、やはり慣れないようで 照れ臭そうに頭をもりもり、尻尾がゆらゆら) お久し振りでごぜえやす この通り、相変わらずでさぁ ダンナも、お変わりありやせんかい? (05/10-21:28:31)
卍 > 照れるな照れるな。(くすりと笑みを零しては、相手の問いに対して小さく頷き。) あァ、見ての通りよ。 ―少し肌寒い、燗でも浸けてくれるか。 (05/10-21:30:58)
店主 > へっへへ…やや、慣れねぇモンで (すいやせん、とてれてれしながら応えると、ご注文の品をお出しすべくこちらも屋台へ入りませう) なんか、暖まるつまみもお作りしやしょうかい? (05/10-21:35:03)
卍 > 俺も今口が慣れてない感じがした。(店主、と呼びたい所を茶化し半分で呼んでみたが、何だかむず痒い様なそんな感覚で。)そォだな、何ぞ適当に見繕ってくれるか。(ゆっくりと席へ腰を下ろして。) (05/10-21:37:21)
店主 > (野郎二人でムズ痒くなってる光景か。 ともあれ適当にとご注文賜れば、ごそごそっと戸棚を漁ったり、食器を出したり) 丁度、もつ煮がいい具合に出来上がったところだったんでさぁ 明日はちょいとばかし、冷え込むってんで (言いつつお箸と共に差し出した ほくほくもつ煮。しっかり煮込まれているから、具材はどれも柔らかであります。お好みで刻み葱と七味を添えて) (05/10-21:44:03)
店主 > (もつをお出しした後に、すぐ熱燗もお出ししますぜ) (05/10-21:45:08)
卍 > もつ煮か…良いねェ。(緩む口元、上がる湯気から漂う香りに、涎が(汚) まずは一口。物言わぬまま、軽く眉寄せ、一瞬、一瞬だが (>ω<)フォォ…! こんな状態になった。燗を杯へ注いで、すぐ様喉を通す。) こりゃ美味ェな…。(ひょいぱく、ひょいぱく。七味を少々振って片手でちょんちょんと混ぜつつ、徳利を相手へ向けて掲げ。) ほれ。 (05/10-21:49:13)
店主 > ウマイですかい? やあ、お口に合って幸いでさぁ (それは嬉しそうに。そして徳利の口がこちらを向けば、少しだけきょとりとして、次に 有難ぇ、申し訳ねぇ、と両手でお猪口を差し出すのです) (05/10-21:53:36)
卍 > 大層美味い、また腕上げたンじゃねェか?(茶化す様に口端を上げつつ、相手の杯へ注ぐ酒。続いて己の杯へ注ぐと、軽く掲げた。もう既に一杯やってしまったが、乾杯を。) ―この屋台で呑むのも久々だな、そう言えば。(尚の事、酒も肴も美味く感じると言うものだ。) (05/10-21:55:59)
店主 > いやぁっはは、またまた、ダンナぁ (てれてれもりもり。 こちらも杯を掲げ、イタダキマス) …随分ご無沙汰になっちまいやしたかねえ (杯を静かに置くと、ちょっとばかし眉(?)を下げ、心配そうな表情に。 暫く見てない顔もいる、息災でいらっしゃるだろうか、なんて) (05/10-22:02:00)
卍 > 此処に来てない時は別の世界で屋台引いてンのか?(素朴な疑問。この世界に居るなら、相当遠くに居ない限りは何処かで感知するだろうが、結構な期間相手の気配を感じる事が無かったように思う。今度はちょいちょいと刻んだ葱を投入しつつ。) (05/10-22:04:52)
店主 > へえ 猫閻魔様への献上品をお届けに上がる時以外は、大抵お国でやっておりやす (大抵、と言うのは、こちらの世界に来ている時があるからだろう。背後で尻尾をゆうらり揺らして) (05/10-22:08:40)
卍 > こっちにお前が居る時に折り悪く俺が不在、って感じだったのかね。(男も常時この世界に居るワケでもない。綺麗にすれ違ったのだろうと。少しの沈黙。)・・・雪白。 …猫だった頃の記憶って、今もあるか? (05/10-22:12:03)
店主 > (世の中ってなぁ広いモンですねぇ と、しみじみ。している所にやって来た質問に、猫妖怪は またきょとりとした) へぇ、勿論 …と言っても、そこそこ前の事なんで 細けぇところまでは覚えてねぇのが本音でさぁ (こっくり頷き、続く言葉に苦笑を混ぜて) (05/10-22:16:51)
卍 > そ、っか。 いやただの興味本位だ、妙な事を聞いたな。(苦笑に近い表情を浮かべた後、きゅっと酒を流し込み。) (05/10-22:19:29)
店主 > (鬼の御仁の苦笑染みた表情を見て小首を傾げる。が、深く問い質すような事はせず、ただやんわりと笑って) お気になさらねぇでくだせぇ (頷きつつ言いつつ、銚子が空なら御代わりを差し出しませう) (05/10-22:24:54)
卍 > 気にしてねェよ、今後も聞くとしたらソレはただの「興味」だ。(代わりを受け取り、自分の杯へ注いだ後、再び相手へ掲げて見せる。) ―俺にとっての雪白って妖怪は、屋台を引いて美味い酒と肴を出す、目の前のお前ソレだけだ。(男にしては、聞いても居ない事を喋り過ぎている感じだ。何を考えているやら。) (05/10-22:28:35)
店主 > (杯を差し出し、お酌を受けながら) …ダンナ なんか、あったんですかい? (小首を傾げて問いかける。 さぁっと夜風が吹き抜ければ、月光は蛍のように千切れて飛んでいくのかな) (05/10-22:36:45)
卍 > ――。(隠すべき事でもなければペラペラと話す様な事でもない。こういう迷いと言うのは初めてだ。ズケズケと歯に絹を着せない男としては。) …お前の師匠、らしいヤツにたまたま会ってな。ほんの少し立ち話をしただけなんだけどよ。(何が気まずいのか視線は外の景色を向いていて。) (05/10-22:39:20)
店主 > 、お、親方にですかい? (目を真ん丸くしながら少しばかり身を乗り出して) そ…それで…なんか、言ってやしたか…? (そわそわどきどき。だっておっかないじゃない。 相手の逸らされた眼をじっと見つめながら、続きを待つ) (05/10-22:43:41)
卍 > いや、マジで大した話はしてねェよ。お前の事を心配して見に来たのかねェ。(あの日のやり取りはおいそれと話す気になれない。ソレは気遣いどうこうなんて言う大層なモノではなく、男自身が話したくなかったのだ。) (05/10-22:47:01)
店主 > …ほ…本当ですかい? (出会った時に大目玉食らうなんて、考えただけで耳がへたれるのです。 しかしここは鬼の御仁の話、大した話はしていないとのお言葉を信じ、小さく息を吐いてこくりと頷いた) 親方が、あっしの心配たぁ……フクザツな気持ちでさぁ (05/10-22:51:05)
卍 > 嘘は言わんよ。 ―そっか?大胸張って会えばいいじゃねェか。(まだ心配されていると言う事に対する気宇だと勝手に解釈して、目を丸く。) (05/10-22:54:46)
店主 > そう、思われやすかい? (そちらの意味も勿論ある。猫ながらに困惑顔で乗り出していた身を退くと、目に付いた杯を両手で包み ぎゅっと飲み干して) (05/10-22:59:46)
卍 > 俺の知らねェ事情あるンなら、下手な事は言えねェけどな。(あって当然だろうと、言ってから思った。相手の杯へ酒を注ぎ足しつつ。) 確かに一筋縄じゃァいかねェって目ェしてたがよ、別にお前の敵じゃァあるめェ。 (05/10-23:01:31)
店主 > そう言われりゃあ、そうなんでしょうがねえ… (再びお酌を受けながら、やはり困まったような顔。鬼の御仁の言う通り、確かに敵ではない。が、甘やかしたりもしない。それはきっと良いことなんだろうが、心配なんて言葉を聞くと、なんだか逆に恐ろしい。別の不安といったものも芽生えてくるわけで。 ぎゅーっ、酒を飲み干す) (05/10-23:09:36)
卍 > まァいいや、どっちにしたってオドオドしたツラすんじゃねェよ。『この世界代表の屋台』って看板背負ってどんと構えな、弟子とか猫とかの前に男だろ、雪白。(にぃ。商売人として一人でこうして立派にやってる以上、何を恐れる事も無いはずだと、笑って見せた。) (05/10-23:12:06)
店主 > (代表の屋台なんてそんな豪儀な。しかし一商売人であると聞かされれば確かにそうであるので、困った顔をにんまり笑顔に変えて こくりと頷くのであった) …面目ねぇ ダンナから、蛮勇の分け前を戴いたってぇのに 情けねぇ事言っちまって (後頭部に手を添え、へこり。いつかの羽織に、危うく埃を被せるところだった) (05/10-23:19:36)
卍 > 全くだぜ。(冗談めかしてケラリと。)この世界でお前の料理にケチつける奴はいねェよ、酒の味も料理の質も、俺が保証するさ。 それに。(ゆるりと両目を細め。)皆お前を慕ってる。 (05/10-23:23:07)
店主 > (柔らかな表情とお言葉に思わず――もう本日何度目かもわからないが――目を真ん丸くして) …そっ…そんな、また、よしてくだせぇダンナぁ、へっへへへ… (てれてれもりもり、二股尻尾も嬉しそうにピシッとした) (05/10-23:27:59)
卍 > お前自身が一番感じてる事だろ?俺の前で謙遜は要らんよ。(少し意地の悪い笑みを浮かべた後、空いた皿と徳利を相手へ差し出そう。) 美味かった。土産に持って帰る一本酒を選んでくれるか。 (05/10-23:29:54)
店主 > (鬼の御仁の表情通り、意地の悪い質問だ。いやいや、へっへっへ、なんて、適当に誤魔化しつつも お土産のお酒を選んでは、屋台から出てお届けに上がるのです) こいつを持ってってくだせえ ダンナの為に置いといたモンでさぁ (両手で差し出す灘目酒) (05/10-23:37:38)
店主 > (お皿と徳利はきちんと受け取ったヨ!) (05/10-23:41:23)
卍 > …俺に?(目を丸くして受け取った酒。ぐるりと瓶を一周させて観察し、にっと浮かんだ笑み。) 灘酒か!こりゃ良いや、悪ィな。(西方へ赴いた折には必ず呑んだ酒だ。酒好きの目が輝く。そんなゴキゲンな事があってからのお賽銭の音はもうそりゃ大きい事大きい事。)<じゃらららららんっ!> (05/10-23:42:37)
店主 > (賽銭箱の豪快な音をぎょっとしながら聞き届けるが、それだけお喜び頂けたのならこちらも大いに喜ばしく) やあ、気に入っていただけて良かった (05/10-23:46:36)
卍 > 帰って早速頂くぜ、またな、雪白。(踵を返し歩き出した後、何か思い出したように立ち止まり。振り返る。) 雪白!お前の親方と話した事だけどな!弟子がどうのとごちゃごちゃ喧しいから『何があってもアイツは俺のツレだ』って言ってやったぜ?後の細けェ話は、忘れちまった!(自分のこめかみを指差し、舌を出した。そりゃもう生意気な笑みで。) (05/10-23:50:19)
店主 > へえ またのご来店、お待ち致しておりやす (笑顔とお辞儀で送り出した相手。そして頭を上げた頃に投げ掛けられたお言葉に、一瞬驚いたような表情を浮かべ) ダンナ… …そのお言葉は、忘れねぇくだせえよお! (再び笑顔で投げ掛ける言葉と、大きく振る両手) (05/10-23:59:02)
卍 > 男に二言は無ェよ。(ひらりと手を振ると、両手で大事に酒瓶を抱えて高速で飛び去っていった。) (05/11-00:01:20)
ご案内:「月明かりの草原」から卍さんが去りました。 (05/11-00:01:48)
店主 > (遠ざかる鬼の一文字を見送ると、手際よく片付けを済ませ、再び鳴り響く車輪の音。風に靡く月明かりを後に、がたがた、ごとごと、がたがた、ごとごと…) (05/11-00:07:31)
ご案内:「月明かりの草原」から店主さんが去りました。 (05/11-00:07:35)
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