room02_20130517
ご案内:「荒野」にランタナさんが現れました。 (05/17-20:36:56)
ランタナ > (ふわりと岩の上に着地して、くるりと辺りを見渡す影。瘴気の地は駄目だと言われてしまったけれど、血に関しては少々燃費の悪い身にはこの餓えはどうにもし難く) ………何か、いないかな…。(きょろりと辺りを見渡して、獲物を探す瞳。何か丁度いいものはいないだろうか、なるべく大人しくて大きい、暫く飢えが凌げそうな、そんな獲物が) (05/17-20:39:50)
ランタナ > (昨夜の自ら付けた傷はまだ癒えない。ふらりとうろつくように、岩から降りて辺りを見渡しても今の所は何も見えない。やはり、あちらまで行った方が獲物を見つけやすいのだろうかと、困ったように瘴気の地の方面へと視線を向けて) …………はぁ…。(小さく溜息を吐いた) (05/17-20:42:46)
ランタナ > (自分の血で飢えが癒せればいいのに、流石に都合よくそういう訳にもいかないようで、少しがっくり。とりあえずは小さな獣でもいいから、何かを見つけるべくうろうろと歩き出す) 贅沢は言いませんから、何かいればいいのですが…。 (05/17-20:46:47)
ランタナ > (歩くたびにゆらりと足元で揺らめく影。何処かで獲物がいたら、すぐにでも襲う準備をするかのように) ……もう少し、甘えられたら、かぁ…。(ふと思い出すのは昨日の会話。これでも甘えていたつもりなのに、全然足りていないのかと改めて思えば、少し凹む) (05/17-20:54:44)
ランタナ > ………分からないんだもの…。(揺らめく影は娘を起点とするかのように、じょじょに広がり、獲物を待ち構えるかのようにざわめく。ある種不気味な光景ではあるが、娘は一向に気にせず、独り言を続ける) 甘え方なんて…。何処まで甘えていいかなんて…。(探るように地面を這いずる影は、まだ何も見つけられない。これはもう、今日は諦めたらいいのだろうかと少し思い始め) (05/17-21:00:43)
ランタナ > (ずるりと這いずる影は一瞬の瞬きと共に、足元に引っ込む。ふと足を止めれば、見上げるのは雲も晴れた、星や月の浮かぶ透明な夜空で) ――やっぱりまだ繰り返してるな…。(何度か繰り返した呟き。何時もと同じように、そっと空へと手を伸ばしてもやっぱり何にも届かない。自嘲するような笑みを口元に浮かべながら、しばらく手を伸ばしたままでいて) (05/17-21:12:43)
ご案内:「荒野」にイリスさんが現れました。 (05/17-21:15:13)
ランタナ > (何に餓えているのかもわからない。何に焦がれて、何が欲しいのかもわからない。ただ、何かが漠然と欲しいのだけは分かる) ………どうせ、届かないのに。(ゆっくりと手を引込めて、諦めたように呟く。傷だらけの手にはやはり何も掴めず、何も残ってなくて) (05/17-21:16:21)
イリス > (銀竜の姿で空を飛んでいたら、ふと眼下に顔見知りの姿があった。それに気がつけば、大きく迂回して高度を下げていって) (05/17-21:16:22)
ランタナ > (微かに隈の酷い目元、苦い笑み。そして、手の甲に付いた癒えきらない傷痕。相変わらず閑散としたこの場所に不似合いの服を着ながら、その娘はそこにいた) ――甘えて、手に入る物なの?縋って、頼るだけで貰えるの?(ぽつりとやってきた姿に気付けぬまま、自嘲と共に吐き出す呟き。微かに黒い翼がぱふりと羽ばたく) (05/17-21:20:22)
イリス > (姿を大きな竜のそれから人間へと変え、地面と静かに着地。岩の傍へと歩いていって)ランタナさん、こんばんはー。(岩ノ下から呼びかけるようにして声をかけよう) (05/17-21:22:42)
ランタナ > (ぼんやりと人形の如き瞳で、夜空を見上げていたけれど。ふと後ろから掛かる知り合いの声に気付けば、瞬きと共にそちらの方へと振り向き) ――あら、こんばんは。イリス様。きょうも良い夜ですね。(ぺこりと何時も通りの笑みと共に、深く頭を下げての挨拶。既に先程の気配など掻き消えていて) (05/17-21:26:55)
イリス > そうですねー。月もだいぶ出てきましたし。ホント、良い夜です♪(そう言って、空を見上げて、わずかに目を細め。そして視線を再びランタナへと戻す)ランタナさんは、ここで何を? お月見…?(ぱちくりと瞬きをしながら、ちょっとばかり見当違いなことを言ってみたり) (05/17-21:31:13)
ランタナ > ふふ、昨日や一昨日は雨や曇りでしたしね。ええ、本当に良い月ですわ。(くすくすと微笑む表情は何時も通り。しかし、怪我をした片手は服の袖を伸ばして、なるべく見えないように) 私ですか?ちょっと「食事」に来たのは良いのですが…、あまりに月が綺麗なもので獲物も隠れてしまったようで…。(残念、と苦い笑みを浮かべて見せる) (05/17-21:33:43)
イリス > そうだったんですよねぇ。やっぱり夜くらいは晴れててほしいですね。私にとっては、月の光は特別ですし。(意図的に隠される手には気づかぬままに、告げるのはちょっとした自分のわがままで)お「食事」…と言うと。あぁ…。(ちょっと考えるも、すぐに閃いた様子でポンと手を叩いて)私の血、吸います?(おもむろに告げた) (05/17-21:38:26)
ランタナ > あら、月光浴がお好きなんですか?私も月や星は大好きなので、何となくお気持ちはわかりますわ。(相変わらずの笑みを浮かべたまま、問いかけるようにそんな事を。何時も通りを演ずる姿は違和感もなく) ………いいえ。少し前に他の方から血を頂いたことがあるのですが…、体質に合わないこともありましたので。主と同族の方、其れから魔物位しか、安心して飲めなくて…。(他に相手に感染すれば不安という事もあり、あまり人から貰う気はなくて。申し訳なさそうな表情と共に、頭を下げた) (05/17-21:44:17)
イリス > ハイ、大好きです。というか、日課になってます。(毎晩月光浴。さすがにやりすぎでしょうか?と告げる表情は苦笑いが浮かんでいて)そうですか。…あ、でも魔物が大丈夫なら、私大丈夫かも。一応、竜ですし。(魔物には違いないですよ?と。まぁ、魔物の中では結構アレかもしれないが)でも、無理強いは駄目ですね。(ちょっと押し付けがましかったかな、とこちらも申し訳なさそうな表情を返して) (05/17-21:48:38)
ランタナ > いいえ。私も暇さえあれば、良く眺めておりますから。特に私、今では夜闇をうろつく種族ですし。(ほとんど真昼の太陽を浴びるのと変わらぬ感覚で月星の光を浴びているこちらには、そんな事は思えず。静かに首を振って) ……お気持ちは嬉しいのですが流石に今は酷く空腹なので、飲み過ぎる可能性もありますから。見つかるまで、気長に頑張りますわ。(ありがとうございます、と申し訳なさそうに笑みながら、もう一度頭を下げる) (05/17-21:52:15)
イリス > そういえば、そうでしたね。(今自分から言出だしてたのに、そのことは忘れていた。うっかり具合に少し恥ずかしそうに笑って)そうですか。獲物さん、見つかるといいですねぇ。(目に付く範囲に何かいないかな?とその場を一通り見回してみたりして) (05/17-21:55:07)
ランタナ > ええ。……でも、幾ら見つめても、星も月も、欠片でも手の中に落ちてこないのは残念ですが。(そんなことを言いながら、もう一度見上げる夜空。空は相変わらず遠く、手を伸ばしても届かない程) ――まあ、見つからないなら我慢しますわ。まだ大丈夫ですから。(ちょっと辛いし、昼間に外に出るのが辛くなってきているけれど、まだ大丈夫。無理している自覚はあるけれど、それはなるべく表に出さないようにして) (05/17-21:59:47)
イリス > わかります。あれだけ綺麗だと、一欠片くらい欲しくなりますよね。(つられるように、空を見上げて)……ホントに、大丈夫ですか?(大丈夫。そう言われれば、心配そうな顔を向けて)ランタナさん、少し無理…してません?(じっと、ランタナの顔を見つめて) (05/17-22:03:00)
ランタナ > 恥ずかしながら、今でもうっかり手を伸ばしてしまうこともあるのですよ。手が届かないことも、手に入らないことも分かっているのですがねぇ…。(ふふ、と少しだけ顔を赤く染めて、こっそり告げるように。何時も何時も繰り返す悪癖、それは星や月以外にも向けられるもので) 無理なんて、そんな。自己管理も出来ぬようでは、立派な使い魔とはいえませんもの。自分の限界は己が一番わかってますわ。(大丈夫です、ともう一度繰り返す言葉。にっこりと微笑む表情は別の理由でも、少しだけ疲れ気味で) (05/17-22:06:23)
イリス > ふふふっ、大丈夫です。私もたまに同じことしますから。(クスリと笑えば、少し声のトーンを落として小さな声で告げる。最も意味合いは少しばかり相手と異なるだろうが)ん…でも。目元、少し隈ができてますよ?(じーっと、さらに見つめて)でも、まぁランタナさんが大丈夫だと言うのなら、大丈夫なんでしょう。…あ、でももし倒れちゃったりしたら、お見舞いに押しかけちゃいますからね? (05/17-22:10:44)
ランタナ > あんなに綺麗なのですから、星の一つくらい目の前に落ちてきてもいいでしょうにねぇ…?(輝く星も、胸の空白を埋める欲しい何かも。浮かぶ笑みは苦く) ――あ、今、主が少々臥せっていまして…。此処最近はずっと看病していまして。(それで、と笑みながら。それは嘘は言っていない) ふふ、それは気を付けないと。お見舞いは凄く嬉しいですが。 (05/17-22:14:17)
イリス > たまに空を見てると流れ星とか見たりはしますけど、地上までは落ちませんしねぇ…。(ホント残念です、と目の前の相手の思惑には気づく事は出来ず)シャルルさん、臥せってるんですか? 大丈夫なんですか?(そうだったのか、と目元の隈にも納得した様子で) (05/17-22:17:44)
ランタナ > 一つでも、ぽろっと落ちてくれればいいのに、と昔から思っているんですよねぇ…。(くすくすと微笑みながら、頷き) 先日少々…。少しずつは良くなってきているようなので、きっと大丈夫だとは思いますが…。(ちょっとわからない、と少しだけ暗い表情に。伏せる理由が主にもわからぬ毒と言うのが、余計に不安を煽るけれど、流石にそれまでは言えず) (05/17-22:21:27)
イリス > 仮に本当に目の前に落ちてきたら、それはそれでちょっと大変なことになりそうな気もしますけど。(何かの本で読んだのを覚えている。ツングースカ←)そうでしたか。でも少しずつ良くなってるのなら、きっとよくなりますよ。吸血鬼さんは、特に頑丈ですし。(暗い表情になるランタナを励ますように告げれば、そっと肩へと手を置いて) (05/17-22:25:33)
ランタナ > ………前にとある方に、月や星の正体をお聞きしましたが、アレは嘘だと自分を騙してます。(あんな綺麗なものが岩やガスなんて信じない。きっぱりと笑顔で言い切った) ……主は正確には元人間のキメラですから…。臥せっている理由も、元の職場の人が理由ですから。(肩に手を置かれると、びくりと跳ねる肩。軽くぎゅ、と怪我をした方の手を握り締め) (05/17-22:31:11)
イリス > 月や星の正体?あ、でもなんか聞かない方が良さそうですねぇ、その様子だと…。(ランタナの笑顔を見て。そんな判断を下す。世界観の都合、本当の正体は彼女も知らない派だった!!)……ふむ…。(どうやら思っている以上に状況が複雑であることだけはわかった。ただそれ以上、どう声をかけていいかわからず…) (05/17-22:37:52)
ランタナ > あまり聞かない方がよろしいと思います、夢が崩れそうですので。(きっぱりはっきりこれは断言した。『サンタは絶対に存在しない』と言われた子供のように) ――あ、とりあえず私も主も大丈夫ですから。少しずつは良くなっているのですし、もう少し休めばきっと元気になるでしょうから。(は、と思い出したように取り繕う言葉。もっとも、此処最近の悩み事はそれとはまた別方向だけど) (05/17-22:42:26)
イリス > 夢は夢のまま大事にしたいですしね、やっぱり。(わかりました、聞きません。と頷いて)…もし、何かお手伝いできることがあったら遠慮せず言ってくださいね。何が出来るか、今はわかりませんけど…。(他に悩みを抱えていることなどは知るよしもない。ただ、今はランタナと彼女の主が良くなる事を願うばかりで)……あぁ、そうだ。ランタナさん、一つお礼を。この前シャドウさんと久しぶりに会えて。…うまくいきました。ありがとうございます。(ふと思い出したように告げる。何が、とはあえて言わないが。) (05/17-22:47:20)
ランタナ > ……今の所は、私だけでも大丈夫ですから。でも、ありがとうございます、イリス様。(ふふ、と少しだけ嬉しそうに微笑み、頷いて。相変わらず隠したままの手や胸が、何故か少しだけ痛むような心地がするけど、顔には出さず) ――あら?まぁ、それはよかったですね。おめでとうございます。(話題が別な事へと移れば、パッと微笑み。心からの祝福を述べるように) (05/17-22:50:56)
イリス > はい♪(おめでとうございます、なんていわれれば嬉しそうに微笑んで)あ、あとですね。たぶん今後ありうるので、先に言っておこうと思うんですが…。(少し言葉を選ぶように、視線をさまよわせて。それからいをっけしたように相手へと視線を向けて)もしかしたら、私でもフォンセもない「私」に今後会うことがあるかもしれませんけど、あまり気にしないでくださいね。(自分で言っててもわけがわからなくなりそうな一言だが、他にいい説明が思いつかず。ただとりあえずでも先に言っておけば、その時に余計な混乱は避けれるだろうと考えて) (05/17-22:55:53)
ランタナ > ふふ、恋人様もきっと幸せだったでしょうね?久々に大好きな方にお会いできたのですもの。(良かった良かった、とまるで自分の事のように) ………?(しかし、ふと変わる相手の様子に小さく首を傾げ。何か問題でもあったのだろうかと、やや心配そうに) ……それは、有体に言いますと人格が、増えたという事、でしょうか?(三人目の、と。そのままズバリと聞いてしまうようだ) (05/17-22:59:04)
イリス > 久しぶりにというか、初めてわがまま聞いてもらっちゃいました。(内容は大したことはなかったが)うーん…増えたと言うか減ったと言うか。なんていったら良いんでしょう。今まで別々だった私とフォンセが一つになった状態なんです。何かの拍子――なんとなくどういうときにそうなるかはわかっているんですけど――に最近一つになることがあることが増えてるので…。 (05/17-23:06:12)
ランタナ > それは良かったですね?ふふ、仲がよろしくて…。(羨ましい、と何故かそんな言葉が口を突いて出てきそうになったが、それは抑えて。にっこりと微笑んだまま) ………成程。それでは、もしお会いできたら挨拶をしなくては。(くすくすと微笑みながら、分かったと頷いて見せて) (05/17-23:10:30)
イリス > …?ランタナさんとシャルルさんだって、仲よしじゃないですか。(人のことは言えないですよと、笑いながらに告げて)その時の名前はセレネと言います。もし見かけたら、その時はよろしくお願いします。…といっても記憶はそのままなので、何も変わらないとは思いますけど。(ともかくその時はオよろしくです、と丁寧に会釈をして)それじゃあ、私はそろそろこの辺で。あまり遅くなると心配 (05/17-23:14:12)
イリス > …?ランタナさんとシャルルさんだって、仲よしじゃないですか。(人のことは言えないですよと、笑いながらに告げて)その時の名前はセレネと言います。もし見かけたら、その時はよろしくお願いします。…といっても記憶はそのままなので、何も変わらないとは思いますけど。(ともかくその時はオよろしくです、と丁寧に会釈をして)それじゃあ、私はそろそろこの辺で。あまり遅くなると、あの子が心配しちゃいそうなので。 (05/17-23:14:44)
ランタナ > ええ。本当に、私には勿体ないくらいの素敵な方、ですわ。(くすりと笑みながら、こくりと頷いて) 其れでも一応は…。一応イリス様もフォンセ様も、そのセレネ様も別人と言えば、そうでしょうし…。(同一人物とは思うけど、人格が違うなら別人と認識しているようで。こっくりと頷いて) ……あの子?誰か待たせている方がいるなら、ええ、早く帰った方がよろしいかもしれませんね。 (05/17-23:19:25)
イリス > 自分で言うのもなんですけど、ややこしいですよねぇ、私。(苦笑い。自覚はあるのだが、どうしようもない)はい。(コクリと頷いて)それじゃあ、私はこれで。おやすみなさい。(ペコリと頭を下げれば、館の方へと歩き出して――-) (05/17-23:22:00)
イリス > PL:お相手ありがとうございましたー!! 色々ややこしい事になってますが、今後もよろしくお願いしますw (05/17-23:22:41)
ランタナ > そうですか?まあ、確かに少し珍しいとは思いますけど…。(多重人格の人は、他に会ったことがないから何とも言い辛いけれど。それでも、そこまでややこしいとまでは思っていないようで) はい、御帰りは気を付けてくださいませ。(お休みなさいませ、と深々と頭を下げて。お見送りしようと) (05/17-23:23:58)
ランタナ > pl:こちらこそ、お相手ありがとうございましたー! セレネさんにお会いできるのを、楽しみにしておりますーw (05/17-23:24:26)
ご案内:「荒野」からイリスさんが去りました。 (05/17-23:25:23)
ランタナ > (彼女の姿が見えなくなってきた頃に頭を上げれば、そのまま荒野の真ん中に座り込み。ぼんやりと空を見上げて、苦笑を浮かべる) ――幸せそうで、羨ましいな…。(あれが普通なのだろうと思えば、やっぱり少し羨ましい。彼女にこうした方が良いと語った己が、今そんな事で悩んでいるのは酷く滑稽に思えてしまって) (05/17-23:27:48)
ご案内:「荒野」に岳三郎さんが現れました。 (05/17-23:33:25)
ランタナ > (何となく翼を引込め、人間の姿になれば、その場にコロンと横たわり。硬い地面の感触を背中に感じながら、改めて空を見上げると広い夜空が一面に広がっていて) ………私はどうしたいのかな…?(ぽつりと眉を下げ、笑みながら、そんな呟きを零す) (05/17-23:34:07)
岳三郎 > (ざっ ざっ ざっ ざっ ざっ。 遠くから長距離走的なゆったりスピードで何者かが走ってくるような音が聴こえてくる) (05/17-23:34:46)
ランタナ > (地面に倒れていれば、はっきりと聞こえる足音。それに気づけば、ゆっくりと身体を起こし、影で軽く身体の砂を払って) ―――今日は、人が多いですねぇ?(表情は仮面を被ったように、すぐに取り繕い。立ち上がり、更にスカートの砂を落として) (05/17-23:39:57)
岳三郎 > ! (少し離れた所で、急に立ち止まって) …誰か… …そこにいますか…? (05/17-23:42:16)
ランタナ > (ふわりと腰の翼と額の目も元に戻してから、声のする方向の方を向いて。其方の姿を軽く眺めてから、ニコリと微笑み) はい、此処に。こんばんは、旦那様、今宵は良い夜ですね?(およそ此処には不釣り合いの姿は、人には近いが明らかな異形。メイドよろしく丁寧に頭を下げて、まずは挨拶を) (05/17-23:44:29)
岳三郎 > わ (い、いた!的な反応で小さく声を上げて。 それから、丁寧に挨拶されれば、はっきり見えない相手を確認しようと、もう少しだけ近寄って) ここっ こんばん は (かぁぁぁぁ。 声からしてそうだと思ってはいたが、女の子でした。顔を赤くしながら挨拶をして) すっすっす すいません… もしかして… お、お休みになられてましたかっ… (相手が立ち上がった様子は解っていたらしい。あわあわと慌てた様子で尋ねて) (05/17-23:49:59)
ランタナ > ……いいえ。私が立ちたいから、立ち上がっただけですので。謝る必要など何処にもありませんわ、旦那様。(くすりと微笑みながら、赤い顔を眺めるように。きっと視線は常人の1,5倍は感じるはず) ――旦那様はこんな所に何かご用で?見たところ、人間のようですし、ここから先はとても危険な場所になりますが…。 (05/17-23:52:38)
岳三郎 > そっ そうっ でしたかっ… (かぁぁぁ。 一瞬、ふよっと温い風がふいて) …あ え、と。 その。体力維持に走っていたんですけれど… (その先、へと視線を移し、もう一度相手へと戻して) …そうですか。教えてくださってありがとうございます。 同じところを走っていたのですが… 飽きてしまって、コースを外れてみたら… 危ないところでした。 (05/17-23:57:49)
ランタナ > あら、体力づくりの真っ最中でしたか。それはそれは、話しかけるなんて野暮な真似をしてしまって…。お邪魔をしてしまったようですわ。(すいません、と苦笑と共に頭を下げて) まあ、此処も少々その地からはぐれた魔物や獣の類が、たまにいるので…。もしも、身を守る術など無いのでしたら、あまりこの近辺には近づかない方がよろしいですよ?見たところお若いのですし、まだ死にたくはないでしょう?(掛ける声は穏やかで優しいものだが、中身は少々脅かすような色を含むもの。ニコニコと微笑む顔は変わらないまま) (05/18-00:01:34)
岳三郎 > いえ、こちらこそ… すいませんでした (いえいえ、と首を振って。 相手からの忠告を聞いて苦笑しながら頷いて) そう、ですね… この世界には、随分と物騒な場所があると聞いていますから… 気を付けます。 …。 と、いうことは… あなたは、何か…このあたりの警備をされている方なのですか? (と、首を傾げて) (05/18-00:05:13)
ランタナ > ……あまり謝らないで下さいませ、旦那様。其方は何も悪くないのですし。(にっこりと笑みを浮かべて、告げる一言) ええ。この先がきっと、その物騒な場所ですわ。 ――ふふ。私はただの散歩に来ただけの小娘ですよ?寧ろ、この世界で警備なんて…、広すぎて一日では見回ることなど不可能だと思いますし、か弱い方もいらっしゃいますが、お強い方々も沢山いらっしゃいます。 まあ、この世界で警備なんて、そんなものは意味をなさないと私は考えているのですが。(どうでしょう、と軽く首を傾げて見せ) (05/18-00:12:00)
岳三郎 > す すい (謝りかけて慌てて口を閉じて) …このあたりをお散歩に… (軽く驚いた顔で続きを聞いて) …そう、でしたか。 きっと… あなたは俺より、ずっとずっと凄い力の持ち主なんでしょうね。 (苦笑をうかべて) あぁ、いえ その… ほら、こんな世界ですし… そういう事がぽんぽんと出来る方とか…居そうな気がして。 (きゅ、とマフラーを巻き直して) え、と。 教えていただき、ありがとうございました。 別の方向に向かう事にします。 (小さく頷いて。それから、ぺこーと頭を下げる) では… 失礼します。 (軽く回れ右。来た方角とは、少しずれた方向へと走り去っていった) (05/18-00:18:58)
ご案内:「荒野」から岳三郎さんが去りました。 (05/18-00:19:12)
ランタナ > ふふ、もう夜も遅いですし、暗いと人の子には大変でしょうからお気をつけて。(どうやら別の方角へと向かうらしい様子に、深々と頭を下げてお見送り。そうして、その姿が見えなくなった頃に、また頭を上げ) ……また、珍しい感じの、方でしたねぇ…。(あまりこの辺では見ないタイプ、とそんな感想を) (05/18-00:21:28)
ランタナ > (取り敢えず当初の目的を果たすべく、再び歩き始める何もない荒野。しかし、いくら探しても獲物の気配はなく。空腹とは違う、餓えは増すばかり) ――瘴気の地、行きたいのですがねぇ…。(でも、行ったらまた主の同僚やら危険そうなものに会うかもしれない。それを考えると、これ以上心配を掛ける訳にはいかないと思ってしまって。今も随分と心配を掛けてしまっている自覚はあるのだけど) (05/18-00:24:50)
ランタナ > (先程からずっと袖に隠してしまったままだった手の甲を出して、じっと見つめてみる。相変わらずまだ治る気配のない傷を見るたびに、ずきりと胸が痛む) ………心配、してるかな…?(主の前では、なるべくずっと表情は仮面を被ったままだけど。これ以上隠していても、主に悪いという自覚はある。やはりこれは自分が遠慮しているという事なのだろうか) (05/18-00:29:25)
ランタナ > ……………。(とりあえず手は早く治さないといけないとは思う。それから今のこの気持ちも。自分を傷つけた際は少しだけでも心は落ち着くけれど、その一瞬の高揚が過ぎ去った後はどっと罪悪感が身を包む。しかし、それをまた痛みで誤魔化したくなってしまう気分もあって) ――本当に、駄目ですね…。私は。(ぽつ、と呟きながら、軽く傷痕を舐めて。流石にこれ以上歩いても見つからなそうな獲物、僅かに諦めたかのように笑みながら、ゆっくりと逆の方向へと歩き出し。そのまま、まっすぐ館へと帰っていくようだ) (05/18-00:39:10)
ご案内:「荒野」からランタナさんが去りました。 (05/18-00:39:13)
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