room10_20130518
ご案内:「闇の集う場所」にフォンセさんが現れました。 (05/18-15:24:43)
フォンセ > (闇の集う場所。その一角にて一人ぽつんと佇んで)……ここに来るのも久しぶりだな。(特に何かするわけでもなく、ただぼんやりと周囲を一望する。周辺に魔物の気配はするが、今のところ襲ってくる様子もない。それならこちらから手を出す必要もないため、さほど気には留めず) (05/18-15:27:24)
フォンセ > ……まぁ、ここなら誰の迷惑にもならんだろう。(小さくため息をつけば、すっと片手を後ろへと振り上げて――)――はぁっ!!(魔力を片手へと集めれば、大きく振りぬく。――轟音と共に地面に三本の筋…巨大な爪跡が刻まれ)…ふんっ!!(さらにもう一撃、魔力の爪で地面を抉る) (05/18-15:34:48)
フォンセ > (さらに一撃、もう一撃と連続で腕を振るっていく。その度に地面には爪跡が刻まれ、地面が抉られていく)……。(グッと力をこめ、さらに爪撃を繰り返していく。地面に向かって八つ当たりしてるようにすら見えるかもしれない) (05/18-15:41:00)
フォンセ > (どのくらい、それを続けていただろうか。しばらく爪を振るい続け、一際強烈な一撃を叩きつけたところでようやく、その動きを止めて)……。(軽く肩で息をしつつ、自分の片手を見る。なんら変わりはない細い女性の手。だがフォンセには、違う風に見えているらしく)……・まぁ、こんなものか。(ぐっと手を握り締め、無数の巨大な爪痕で抉れた地面を見つめる)…やりすぎた…か?(ちょっと思案顔) (05/18-15:47:42)
フォンセ > いや、やりすぎということはないな。…これでも足りないくらいだ。(小さく息を吐き、片手に纏っていた魔力を消して)……物足りんな、やっぱり。(今度は深いため息。ためしに何か手ごろな獲物はいないかと周囲を見回してみるが、表に出ている竜の気配のせいか、魔物の姿は全くなくて)…うーん…。(ちょっぴり不満顔) (05/18-15:57:53)
フォンセ > ………仕方ないな。(いないものはしょうがない。再びため息をつけば、くるりと踵を返して、その場を後にして立ち去り――) (05/18-16:04:17)
ご案内:「闇の集う場所」からフォンセさんが去りました。 (05/18-16:04:19)
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (05/18-21:13:54)
ランタナ > (ふらり、ふらりと、不安定に空を飛び回る黒い影。何時もは結っている髪も流したまま、ゆっくりと降りる地上) ――何か…。何かいないかしら…。(地面に降り立つ身体は、軽く蹈鞴を踏むようにふらつき。ふう、と一つ息を吐いて、落ち着こうとすれば、早速獲物を探して歩き始めようと) (05/18-21:17:20)
ランタナ > (じりじりと喉が焼かれるような乾きと餓え。あと数日以上、これに耐えろと言われてももう無理な話で。ゆらゆらと揺れる影は娘の足元から広がり、辺りを探るように揺らめいて) ……………。(影の上に何かが通れば、すぐさまにぐさりと刺さる影の棘。最初に捕えた獲物は、少し大きな宝石トカゲのようで) (05/18-21:24:03)
ランタナ > (捕まえたばかりの獲物を手元へと引き寄せれば、すぐさまむしゃぶりつくようにまだ未熟で、成体に比べれば柔らかい蜥蜴の腹の辺りへと牙を突き立て。そのまま勢いよく血を吸い始めれば、もう止まることが出来ず。その間も影はゆらゆらと手当たり次第に獲物を捕らえるべく動き。ぐさり、ぐさ、と幾つも影の棘が地面に生えては、獲物を貫く) (05/18-21:29:19)
ランタナ > (とらえた獲物はどれも小型の魔物。最初に捕えた蜥蜴の血を吸い終われば、影がまた新たな獲物を持って来て。しばらくその場に立ちつくし、口元や服を多量の血で濡らしながら、食事を続ける) (05/18-21:33:09)
ランタナ > (深く深く牙を獲物の身体に突き立て、身体を血で濡らしながら血を啜る姿はまさしく化け物。もう何匹の血を吸っただろうか、足元に転がる亡骸など無視して、ゆらゆらと幽鬼の如き足取りで瘴気の地を進み) ――足りないの、もっともっと……。(飲まないと、と袖や手に巻いた包帯まで赤く染めながら。歌うように呟き、微笑む) (05/18-21:36:36)
ランタナ > (きっと今の己の状態は、体調も精神も不良だから。血に酔ってしまいかけているから。頭の一部の冷静な部分がそんな事を考えるけれど、今の行動を止める理由にはならず。ゆらりと揺れては地を這いずる影を引き連れて、笑みを浮かべながら血塗れの娘は、瘴気の地を進む) (05/18-21:46:09)
ランタナ > ……足りない、治して直さないと…。何が足りない…?(ぽつり、ぽつりと口から零れる言葉は、酒に酔った時のようにふわふわと漂うように。包帯を巻いた方の手を強く握りしめながら、行き先など考えずにどんどん遠くへ奥へと進んでいく。唇の周りに付いた、人の物よりは不味い血を舌で舐めとりながら、ぼんやりと空を見上げて歩き続け) (05/18-21:55:25)
ご案内:「闇の集う場所」にロネさんが現れました。 (05/18-21:57:54)
ロネ > (ちょうど少女の進行方向にだろうか。瘴気の地の奥深く、男はひとり立っていた。)…………。(どすっ。足元の屍骸を踏みつける。周囲には数体、犬のような魔物が骸と化して散らばっている。男のコートはべったりと返り血を浴びていた) (05/18-22:00:00)
ランタナ > (瞬きの間に消えては、再び現れるを繰り返す影は、ずるずると不気味に辺りを這いずりまわる。喉が渇いた、お腹が空いた、足りない、何が、全部全部まだ足りない) …………もっと…。(呟くと同時に再びランダムに、大きさも太さもバラバラの多量の棘が地面から生えれば。辺りの獲物を全て突き刺して、捕えて、血を流させる) (05/18-22:01:06)
ロネ > (その獲物の中に、恐らく、男も偶然入っているのだろう。 どすっ。 突き刺さる。)――――ぇ?(一瞬、何が起こったのか分からなかった。足元を見た。左足の裏から膝あたりまで、ざっくりと棘が貫通していた。どろり、とそのすき間から血が滲み出していた) (05/18-22:05:04)
ランタナ > (娘の目には今の所、何も入っていない。獲物も何も。まるで、自分の夢想に引き籠るかのように) ……何でも出来るようにしないと。完璧に、完全に。(ふふ、と呟く言葉は楽しそうに。黒い棘は娘の瞬きと共に溶けるように消えて。ずるずると幾つかの獲物を引き摺り、空中へぶら下げながら、足元へと戻る) (05/18-22:07:51)
ロネ > <<ぶしゃぁぁぁあっ!!!>>(棘が消えれば、左脚に開いた大穴から血が噴き出した)……ぇ、あ、(その場に崩れ落ちた。わなわなと唇がふるえる。遅れてやってくる――激痛。)ぁ、あ゛、ぁぁぁぁあぁぁぁあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!(悲鳴。) (05/18-22:11:07)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルルさんが現れました。 (05/18-22:16:03)
シャルル > (そんな悲鳴が聞こえる瘴気の地に走ってくるのは、金色の毛並みのウェアウルフ。痺れを今は忘れて、必死で館から出てきたんだろう。真っ先に走って向かうのは、ランタナの方。今までより速度は遅いものの、まっすぐと向かっている) (05/18-22:17:45)
ランタナ > …………ぁ?(ふと響く悲鳴。甘い甘い血の香り。その辺の獣とは違う、この甘い芳しい、美味しそうな香りは人のもの) え……。(甘い甘い香りに一瞬うっとりとした表情が浮かびかけたが、微かに冷静に戻る頭。人の血の香りという事は、つまり、それは…) え、だぁれ……?(蒼白な顔色で誰ともなしに問いかける。響く悲鳴の主の声は、聞き覚えがある。それもごく最近に) (05/18-22:18:13)
ロネ > ぅ、あ、あ゛、あ、し、(這いずるのが精一杯だ。ずる、と両腕を使って、なんとか上半身だけでも浮かせる)……っ、(出血がひどいのがよく分かる。どくどくと左脚から血が流れ、体が徐々に冷えていく) (05/18-22:21:08)
シャルル > グオオオオオオ!!! (ランタナや他の人にも聞こえるよう大きな唸り声。やがてその声の主は近づいてきて、ランタナへの距離を一気に縮めようとするが、まずロネの様子が目に入った。ロネの方へまず走って行き、近づく。ロネの具合を確かめてから、治癒を施すつもりのようだ)>ALL (05/18-22:22:43)
ロネ > (そのうなり声がした瞬間に、男の手は反射的に動いていた。ホルスターから素早くリボルバーを抜く。そして真っ先に視界に入った「ある程度の大きさの影」――不幸かな、その方向にはランタナがいた――)<<ッダァァアアアアアアアアアアアアン!!!!!>>(――引き金を引いた。ランタナに向かって。)>ランタナ (05/18-22:25:34)
シャルル > ―――!(銃が撃たれる前に、その方角に気づく。銃声が響く前に移動して、ランタナを庇おうとするが――――) (05/18-22:26:53)
ランタナ > (一度正気に返ってしまえば、追撃も何もなく。ぱちぱちと何度も何度も瞳を瞬かせれば、目の前に転がる亡骸や響く声をゆっくりとぎこちなく見渡して) ―――う、そ…。え、ぁ……。(自分のしたことをしっかりと目に焼き付けてしまえば、急速に冷える思考と震える身体。どうしよう、自分は何てことをしてしまったのだろうと思っても、時はすでに遅く。とにかくどうにかしないと考えながら、ふらりと走るように二人の方向へと近づこうとするけれど。急に腹部に感じる熱い感覚。その一拍後に襲うのは、明確な痛みで) ―――っ?!!(痛みを感覚として感じてしまえば、ふらりと崩れるように倒れる細い身体。何が起こったのかもわからない、ただ唐突に痛みだけが身体を襲って) (05/18-22:30:56)
ロネ > っひ、ぃ、ひぅ、ぁ、はぅ、(息が荒い。手が震える。待て。待てよ。今自分はなにをした? 脚は激痛を通り越してひたすら熱い。否、冷たい? わからない。また繰り返したのか。また、繰り返してしまったのか。)……ぁ、あ、(拳銃をがしゃん、と取り落とす。) (05/18-22:33:59)
シャルル > ―――――っ、ランタナァァァァ!!!!(叫ぶように使い魔の名を呼んだ。ウェアウルフから元の姿に戻れば、痺れのまだ切れてない体で慌ててランタナの元へ走る。崩れ落ちたその体を支えに、手を伸ばして)>ランタナ (05/18-22:34:28)
ランタナ > (伸ばされたその手が届くかどうかはわからない。ぺたんと地面に崩れるように倒れた身体を緩慢に動かし、よく分からない痛みの元に触れようとすれば、己の服に纏わりついた返り血に交じって流れてくる熱い液体の感触を感じ) ………あ……。(痛みなのか熱いのかよく分からない。前に足を焼かれた時とは違う種類の痛みは、初めてのもので理解が追い付かず。ただ先程よりも明確になった思考は、純粋に痛みだけを伝えていて) (05/18-22:41:44)
ロネ > (そのまま、四つんばいのまま、のろのろとランタナの方へ這いずっていく。繰り返すわけにはいかない。ぼうっとする頭に必死に理性を叩き込む。そして、現実を直視する。男は見た。惨状を。)らん、たな、お嬢さん……お前はシャルルだな……、(息が荒い。顔も蒼い。脚の感覚は無い。)は、はやく、傷を塞げ、死ぬぞ、 (05/18-22:41:56)
ロネ > (そのまま、四つんばいのまま、のろのろとランタナの方へ這いずっていく。繰り返すわけにはいかない。ぼうっとする頭に必死に理性を叩き込む。そして、現実を直視する。男は見た。惨状を。)らん、たな、お嬢さん……お前はシャルルだな……、(息が荒い。顔も蒼い。脚の感覚は無い。)は、はやく、傷を塞げ、死ぬぞ、(だらだらと左脚からは血が流れ出ている) (05/18-22:42:45)
ご案内:「闇の集う場所」にキメラ森さんが現れました。 (05/18-22:43:14)
シャルル > ………。(言葉が出ない。本当はロネを殺してやりたいぐらい怒っている。だが、今の現状、それでどちらとも悪化する方が嫌だ。ロネにだって、愛する者がいるじゃないか―――) ……くそおおお!!(叫んだ。そして、自身の魔石の力を一気に解放する。周りに驚くほどの癒しの力を立ち込めさせて、ランタナとロネ、両者の傷を一気に癒そうとするだろう。聖属性にみえるが、無による力だ。全て、なかったかのようにする力。だが、こんなことをして自分がどうなるかは、今は考えていられない―――)>ALL (05/18-22:44:57)
キメラ森 > (混沌とした感情が渦巻くところ、澱んだ土地に、力の気配。死んだ肉に潜り込んでいた肉腫が芽生える。まだ表だって見える異変はない。が、変化は静かに、しかし確実に訪れていた。) (05/18-22:45:19)
ロネ > ――――ッ、(不気味はほどのスピードで急速に塞がっていく傷口。相手の様子。ほぼ直感だが――怒鳴った。)落ち着けクソガキっっ!! 貴様にはこの後私とお嬢さんをここから連れ出すという使命がある、ここで力使いすぎるんじゃねェ!!!>シャルル (05/18-22:47:21)
シャルル > (力を使えば、目の色が紫から赤へ、グラデーションし始める。ロネの言葉に目を細めて) ――――ロネ、お前は愛した女を簡単に殺せるのか…?なんで、なんで…ランタナを撃ったんだ!!!(ジワリと体からにじみ出る魔力。それは熱となり、空気を揺らめかせて、ロネにも目視できるだろう。冷静さが抜けてしまってるのは自分でもわかってる。だが、愛してる少女を撃ち抜かれ、殺されかけて怒らぬ男なんて (05/18-22:50:40)
シャルル > (力を使えば、目の色が紫から赤へ、グラデーションし始める。ロネの言葉に目を細めて) ――――ロネ、お前は愛した女を簡単に殺せるのか…?なんで、なんで…ランタナを撃ったんだ!!!(ジワリと体からにじみ出る魔力。それは熱となり、空気を揺らめかせて、ロネにも目視できるだろう。冷静さが抜けてしまってるのは自分でもわかってる。だが、愛してる少女を撃ち抜かれ、殺されかけて怒らぬ男なんて―――いない)>ロネ    (そして違う変化にも気づきながら、周りに殺気に似た警戒を張り巡らせるんだろう。何かが、いる?)>キメラ (05/18-22:51:22)
キメラ森 > (キメラ森は如何にして生まれた存在か。その最初の発端は、あらゆる生命が歪んだ土地、カバネモリ(屍森)に降り注いだ癒しの光の性質が歪められ、歪められた癒しが負の生命に息を吹き込んだことによる。 キメラ森が目覚めた今、ロネが踏みつけていた死骸の周辺へとあらゆるものを歪める力場が形成されていく。果たして、シャルルが放射した力は、この歪んだ土地で正しく相手に伝わるだろうか? 力の発動ポイントと相手との距離があればあるだけ、この土地の空間,この土地の瘴気は横たわっているのだ。) (05/18-22:51:39)
ランタナ > (痛い痛い、こんな事態を巻き起こしたのは自分の所為だ。無理やり身を起こそうとするけれど、増した痛みと共に傷口から血が溢れて) ――――っ!(しかし、その痛みが急速的に減っていく。傷口から感じていた熱い血の流れる感触が一気に失せて。急速的に与えられた痛みと其れの失せる感覚、響く複数の怒声に、混乱したような表情を浮かべ、ぼろぼろと涙を零す。何でこうなったのかわからない、どうしてこんなことをしてしまったのかも) (05/18-22:51:42)
ロネ > わ、私の傷は命には関わらない、先にお嬢さんを癒せ、私に治癒をかけるな……お嬢さんもろとも、ここで死ぬ気か?(低い声。かすかに震える手でネクタイをしゅるりと抜く)……説明、は、あとだ……憎むなら憎め、貴様にはそのけ、権利が、ある……、(そして己の左腿を、そのネクタイできつくきつく縛り始める)>シャルル (05/18-22:53:41)
シャルル > (無の力は瘴気を吸収する。無の力。己を犠牲にすることで、瘴気を吸い取り、同時に、魔力も解き放っている。傷をなかったかのように癒す、無の癒し。なぜこのような力があるのか…これは、自然を裏切る力だろう。その力は、今、ランタナとロネにだけ注がれている) (05/18-22:55:11)
キメラ森 > (死骸の中で急速に進行する変化。肉腫はガン細胞の様に死骸の中を転移し、喰らい、正の生命から負の生命へと作り変えていく。筋繊維は菌糸の様に溶けてドロドロになり、地面へとゆっくり降りていく。浸みていく。大地は地を吸い込む様に、その菌糸を受け入れていた。……まだ傍目には変化は少ない。が、死骸からは蒸気が立ち上っているだろう。 キメラ森の肉腫を含んだ、危険な瘴気だ!) (05/18-22:56:10)
キメラ森 > (シャルルが吸い寄せる以上の瘴気が、シャルルの中へ殺到する。水の一部を動かせば、その周りの水も一緒に動く様に。 その呼吸器系の内側へ。呼吸器系を入口に循環系を巡り、臓腑へと侵入していこうとする。今はまだ静かだ。静かにシャルルの内へと潜み、シャルルの抵抗力が衰えた所で、一気に発芽するのだ。この毒は重金属の様に体の内へと蓄積され、自然に排出されることがない。) (05/18-23:00:30)
シャルル > …ロネ、ジッとしてるんだ。動いたら、殺す。(回復を二人に掛けながら、湧き起こる危険な瘴気に気づく。だが、既にそれはこちらが吸収するようにしてしまった。身体を蝕むだろうその瘴気に少し苦しみを覚える。が、ちゃんとこの後のことは考えてある。あそこへ、向かえばいいのだ――)>ロネ、キメラ (05/18-23:01:44)
ランタナ > (急速に痛みがなくなり、傷が癒えていく感覚は、以前も味わったけれどよく分からない感覚。しかし、どんな魔法を掛けられても、どうしてもこんな事態を己が招いてしまったという事実による、胸の痛みだけは消えてくれず) ――どうしよう、ごめんなさい……。ごめんなさい…。何で、どうして……。(周りに生まれた新たな気配も、何もかも見えない。かたかたと震えながら、自分の殻に籠るように呟く言葉は混乱と反省に満ちていて) (05/18-23:02:25)
シャルル > ……ランタナ、起きれるかい?(ランタナの方へ視線を向ければ、声を掛ける。まずは傷がしっかり癒えたか確認をしながらだろうが)>ランタナ (05/18-23:02:34)
ロネ > (無論、この男が怪しい瘴気に気づくはずはない。一応の処置を終えるも、既にシャルルの魔力で傷は塞がっていて)…………。(しかし血は戻っていないのか、頭がまだ少々ぼうっとする。どさっ、と力が抜けて横に倒れてしまった) (05/18-23:04:08)
キメラ森 > (そしてロネだ。ロネの倒れている位置は、キメラ森が目覚めた死骸の直ぐ上にあるだろう。先まで死骸を蹴りつけ、今はランタナの棘に刺されて、その後移動した形跡はない。その温かく溢れる血は、いかなる光よりも強くキメラ森の肉腫を引き寄せる。溢れる血潮の流れを遡行し、シャルルがロネの傷を塞ぐ前に、その体内へと侵入するのだ。しかしできなくとも何も問題ない。ロネは死骸に触れている。今も、死骸に触れている。そろそろ、痛覚は消えていないだろうか? キメラ森に罹患した時の初期症状は、痛覚の麻痺。そして次が損傷の『再生力の強化』だ。 ただし、再生した肉は、正の命ではなく、負の命に塗れている。) (05/18-23:06:09)
ロネ > (痛覚が消えたことには疑問を覚えていない。何故なら傷を負ってしばらくした時点で、とっくに両脚の感覚は失せていたからだ。もちろん、今も死骸に触れている――) (05/18-23:08:04)
シャルル > (ロネが倒れた下にある死骸に視線をやる。ロネの方へ走り、ロネを片手でひょい、と抱えてしまえば、足へ全てを無に帰す浄化に似た無の力を集めれば、その死骸を踏みつけてしまおう。ちなみに、接触する前にロネの傷は塞いでいる)>ロネ、キメラ (05/18-23:08:11)
ランタナ > (掛けられる声に怯えたようにびくりと身を竦め、急いで身を起こせば、何度も無言で頷いて。周りに散らばる幾つかの亡骸と、口元や身体に纏わりついた濃厚な血は、明らかにやりすぎた狩りの結果という事が見て取れるだろう) ――ごめんなさい、ごめんなさい…!ロネ様、シャルル様……!!(悲鳴のような声音は繰り返す謝罪の言葉。今の事態を招いたのは、全て自分の所為だ。新たな危険は分からないながらも、とにかく今は此処から離れたくて。二人にしっかりと謝りたくて)>シャルル (05/18-23:08:38)
キメラ森 > (踏みつけた足は、泥沼へ足を突っ込むかのように簡単に地面を踏み抜くだろう! キメラ森は地中へと溶けながらその絶対量を増やしている!)>シャルル (05/18-23:10:05)
ロネ > ……ぁ、だ、大丈夫、生きてるから……、(ひょい。抱えられてももはや無抵抗。必死に淡い微笑をつくって)わ、私も、周りが見えてなかったから……すまない、本当に、すまない。>ランタナ (05/18-23:10:31)
シャルル > ――――っ!?(足が沈んだ。ぐ、と苦虫を噛みつぶした表情になり) …ランタナ!!  ロネをあの温泉へ!この変な魔物に感染してるかもしれないから、ランタナも一緒に飛び込んで!(抱えているロネをそちらへ投げる準備(ぁ)をしながら) ――――これは、僕からの絶対命令だからね。いい?今は謝罪も何も忘れるんだ。兎に角、ロネと一緒に温泉へ向かえ!(そして、ロネをランタナの方へ投げるだろう。自分のことは棚の上に上げて置いた)>ランタナ、ロネ (05/18-23:12:40)
キメラ森 > (死骸がシャルルの蹴り足で泥沼の中へ一緒に沈み込む。シャルルの足に触れれば全てを無に帰す浄化の如き力で、接触分が浄化されるのだろう。その力はどのように働くか。浄化とは例えるなら加熱の様なものだ。水に熱い石を放り込めば、石に触れた水は液体から気体へと変化する。体積が急激に増え、膨張し、結果、水蒸気爆発を引き起こす。無の力は、物質を消滅させることができるだろうか? もしその力が真実物質を消滅させるならば、核兵器など及びもつかないエネルギーを内包していることになる。 真実消えるならば、周りのキメラ森の泥は湯船の底に開いた穴(シャルルの足)へと殺到する。が、もし熱した岩の様なものだったなら、水蒸気爆発よろしく、キメラ森の泥沼を激しく煮沸し、爆発させるだろう!) (05/18-23:18:45)
ランタナ > ごめんなさい、ごめんなさい……。ロネ様まで狙うつもりはなかったんです、気づかなくて、本当に申し訳ございません…!!(その場に土下座までしそうな勢いで、謝罪の言葉を何度も何度も繰り返すけれど。その後の主の言葉と行動に混乱したかのように、慌てて二人を交互に見て) ………え、と、でも…。(シャルル様は、と震える声が問う。取り敢えず投げられたロネ様はしっかりと影で受け止め、腕に抱えようとするようだけど)>ロネ・シャルル (05/18-23:19:11)
ロネ > …………、(何か言葉を言おうとするも、失血した分が激しくて何もいえない。地面には男の杖とリボルバーと帽子が落ちているはず、だが……) (05/18-23:20:32)
シャルル > …僕はあとで追いつくから、兎に角急いで!ロネにはまだ死んでもらうには早すぎる、彼には色々残し過ぎた物がいっぱいあるからね!(ランタナからは多少離れた位置にいるんだろう。兎に角、こちらはキメラ森から抜け出す方法を考えながら、ロネの杖だけを拾う。銃は、少し迷ったが、そのままにして、杖だけはランタナの脚元へ飛んでいく様投げるだろう) 急いで、早く!!>ランタナ (05/18-23:22:07)
キメラ森 > (地表で活性化したキメラ森は、深く地中でその芽を成長させたキメラ森を呼ぶ。立ち込める瘴気が目に見える程の粒子になる。ロネが居た場所、今はシャルルが沈む場所を中心に、地中から瘴気が噴き上がる。) (05/18-23:23:19)
シャルル > ((―――ごめんねランタナ、ちょっとだけ、嘘をつくよ)) (意を決すれば、キメラ森の瘴気を全て根こそぎ残らず吸収しようとする。勿論、種もすべてだ。爆発などが起きるような熱は与えず、ひたすら (05/18-23:25:51)
キメラ森 > (泥沼の範囲がじりじりと広がっている。踏ん張っていたシャルルのもう片方の足が支えを失う。泥沼化したのだ。もし消えていくならば、シャルルは何の抵抗も受けることが出来ずにキメラ森の底へと『落下』することになるだろう。無の空間は、宇宙にも似たようなものだろうから。) (05/18-23:25:59)
シャルル > ((―――ごめんねランタナ、ちょっとだけ、嘘をつくよ)) (意を決すれば、キメラ森の瘴気を全て根こそぎ残らず吸収しようとする。勿論、種もすべてだ。爆発などが起きるような熱は与えず、ひたすら「吸収」する。吸い込み、体に合えて蓄積させることで、他へ渡らぬよう、幽閉させるべく)>キメラ (05/18-23:26:30)
ランタナ > (おろおろとその言葉に迷いながら、不意ににょろりと影を伸ばして。一気に影を伸ばせば、そちらの身体を捕まえようとして) ……シャルル様を、置いていくのは、いや…。(その言葉と共に思い切り此方の方へと引き摺り、引き寄せようとしながら。そのまま、言いつけどおり急いで駈け出そうとするようで)>シャルル (05/18-23:27:04)
シャルル > (落ちそうになれば、流石に掴まれるようなところへ手を伸ばすだろう。その間も吸収は止めず、全てを飲み込むように)>キメラ (05/18-23:27:20)
ロネ > …………、……、(口ばかりがぱくぱく動く。ランタナに抱えられたまま、意識は遠のく一方で) (05/18-23:28:56)
キメラ森 > (捕まれるような場所などない。そこは既に泥沼と化し、伸ばした手はぬめっとした感触と共にキメラ森の底へと落ちていき。ランタナの姿を見えなくしてしまう。泥沼が頭上をふさいだのだ。) (05/18-23:29:38)
シャルル > っ!!(つまり、中へ閉じ込められるということか。それなら流石に目を見開いて驚く。脱出する手段があるのか、周りを見渡してみて)>キメラ (05/18-23:31:34)
キメラ森 > (ランタナが近づこうと駆け寄るなら、ある程度近づいた所で、ずぼっと足が泥沼にはまる。 まるで蟻地獄の様に、その泥沼は地中へと滑り落ちている。シャルルの吸引が効いているのだ。そのまま人の姿を取るなら、浮くことが出来ないなら、深さ30㎝の川の流れに足をとられて起き上がれない様に、泥沼の中へ沈む未来しかない!) (05/18-23:32:50)
ご案内:「闇の集う場所」にmistさんが現れました。 (05/18-23:35:38)
キメラ森 > (目を見開けば泥沼に触れる。無の力が片足にしか効いてないならば、シャルルのキメラ漬けの出来上がりだ。泥沼に含まれた気泡が弾け、無数の小さな咢となってシャルルの顔に、皮膚に、手足へと噛みついていく。無の力が展開されている所は、同じように殺到していても、消失していっている。) (05/18-23:36:47)
ご案内:「闇の集う場所」にシルヴィアさんが現れました。 (05/18-23:36:53)
mist > <ザァ──>(一陣の風が吹く。 瘴気を払った風は霧を纏い、ヒュルリと渦巻けば竜の姿へと変化して。そのまま沈みそうなシャルルを足で掻っ攫おうと)>キメラ森・シャルル (05/18-23:36:55)
キメラ森 > (しかしランタナはシャルルの言いつけを守り、キメラ森から離れる方向へ駆け出していたようだ。 瘴気を肩で切って駆けるなら、泥沼が広がる速度よりも早くこの土地から離脱できるだろう。 振り向くことなく、迷うことなく、離脱するのなら。) (05/18-23:38:28)
ランタナ > (流石に姿が見えなくなったら、其方に近づこうとするけれど。ずぼりと柔らかな地面が脚に嵌る感触) …………?!(先程まではなかった感覚は、ぞわりと背筋が怖気だつもの。これでは、腕に抱えた彼も犠牲になると考えを変えれば、急いで無理やり不安定な地面を蹴れば、空へと飛び立って) ……ロネ様、大丈夫、ですか?(とにかく安全な空中へと飛び立てば、一度腕に抱えた彼へと声を掛け)>ロネ (05/18-23:38:51)
キメラ森 > (ランタナの伸ばした影がシャルルに届くかは判らない。シャルルは自らの能力により、既にキメラ森の懐の深い所まで沈んでいる。 ミストの足が届く筈もない。) (05/18-23:39:23)
シルヴィア > (その場に居合わせたのは、偶々だったと言うべきか)………っ。(なんだか得体の知れないものに知り合いが襲われていることはわかった)―――(とりあえず救出をと思ったところで飛来する竜に目がいって)…(来てみたは良いが、何か出来る事はあった)――いきなさいっ!!(闇を掴んで、漆黒の鎖を引き出す。それをシャルルがいる場所目掛けて放って)>シャルル、キメラ森 (05/18-23:40:29)
シャルル > ((しまっ――――)) (目からキメラの成分が入り込んでくるのだろうか。慌てて目を閉じるが、遅すぎたか。己もキメラの一人だが、さて、それが身体に与える影響はいかに―――――と、救助が来たようだが、さてどうするべきか。ここで吸収を止めてしまえば周りに影響がありそうだ。吸血鬼だったら―――吸血鬼?)  ……そっか。(あの手があった。何かを思い出した)>キメラ (05/18-23:41:01)
シャルル > (と、こちらへ来る鎖。それは自分自身を絡め取るのか、それとも手元に飛んでくるのか?)>シルヴィア (05/18-23:43:01)
ロネ > (意識がだいぶ遠ざかっているようだ。薄っすらと開けられた両眼が宙を泳ぐ。口が数度、小さく開閉したかと思うと、微かに微笑して)……ぉ、おじょうさ、ん、は、わるく、ない、から、ね……、わた、し、は、せめない、よ……、(――もうそろそろ限界だ。目が閉ざされ、かく、と半ば気絶するように、男は深い眠りに入った――)>ランタナ (05/18-23:43:24)
ロネ > (そのまま今日は目を覚まさないよう。) (05/18-23:43:47)
ご案内:「闇の集う場所」からロネさんが去りました。 (05/18-23:43:58)
mist > (ならば、キメラ森の上空を竜は気配だけを追って旋回する。 口元へブレスを集めた刹那、シャルルへと何かが飛ぶ気配を感じた。 ブレスはそのまま溜め込んで) (05/18-23:44:14)
シルヴィア > (鎖はシルヴィアの意志で自在に動く。あわよくば絡め取る勢いで伸びてくる)>シャルル (05/18-23:44:33)
キメラ森 > (シャルルは無の力はまだ有効だろうか? その力は人を地上へ押し上げている大地の働き,作用を無効にする。キメラ森と言わず、その相手が何であれ、行く手を妨げる物はない。キメラ森が潜むことで確認された最大深度は現在地下50m。しかしシャルルの能力ならば、さらに地下深くへと潜れるだろう。 シルヴィアの漆黒の鎖の有効射程は何メートルだろうか? 少なくとも50m以上なければ、シャルルには届かない。) (05/18-23:45:31)
ランタナ > (腕に抱いた彼の上体はあまり良くない) 本当に、本当にごめんなさい……!(呟くように謝罪の言葉を連ねれば、とにかく今は温泉へと向かうべきかと思うけれど。ふと周りに増えた気配に気づけば、軽く辺りを見渡して。主の命令を守るべきなのか、主が助かるまで見ていればいいのか、度重なる出来事に混乱を極めた頭は瞬時に判断できず) (05/18-23:47:04)
シャルル > (まだ吸収は続けている。ひたすら自身へ蓄積するように。だが、限界は流石にある。あまりに深くへ沈むようなら、そこらから力を弱めるだろう。ランタナが逃げたことを信じて)>キメラ (05/18-23:47:19)
シルヴィア > (鎖は闇を実体化させて作り出したものであるため、その気になれば幾らでも伸ばせる。当然魔力の消費と言う問題はつくが、今は消費は度外視。問題はない) (05/18-23:47:21)
キメラ森 > () (05/18-23:47:25)
キメラ森 > (何メートル沈むのか……シャルルが取り込まれてから、無の力の発動を抑えて反作用を受けられる様になるまでの時間をカウントしよう。それによって深度は変わる。シルヴィアは、そんな地中深くまで沈んだシャルルを、キメラ森のカーテン越しに探すことになる。が、能力的に探し当て引き寄せることに問題がないのなら、それは達成できるだろう。) (05/18-23:51:34)
シャルル > (大体30m沈んだぐらいで力を弱めたと思われるが、さてそこからどれほど沈む勢いは弱まるのか、それによってシルヴィアの鎖もこちらへ届くかどうか変わるだろう) (05/18-23:53:44)
シルヴィア > ((お願い届いて…っ))(魔力を削って闇から鎖を伸ばす。気配は魔力で位置を探っている。キメラ森が強い魔力を持っていたら、探知は少し苦労はするかもしれない。いずれにしても、少しでも捕まえた感触があれば、一気に引き上げるつもりで) (05/18-23:54:54)
キメラ森 > (参考までに、3秒落下して地下44.1m。10秒なら490m。60秒なら17640m地下へと至る。) (05/18-23:55:23)
キメラ森 > (そして頭上からはキメラ森が雪崩れこむ。頭上に無の力を展開してなければ、水よりも尚重い圧迫を受ける。逆に30m沈んだくらいで力を止めるなら、キメラ森の吸収量は全体量からすれば微々たるもの。キメラ森の活動を抑える事は出来ないだろう。) (05/18-23:58:43)
シャルル > (流石にそんなに沈んだらこちらがやばい。再び目を開ければ、己に溜め込んだ瘴気を力に変え、突如姿を変貌させるだろう。背には骨がむき出しになり、それでも羽ばたく風を起こす強く大きな翼。腕はセンザンコウのような鋭い甲殻に覆われ、爪も鋭く尖る。目は、真っ赤に染まり、髪がザワリと色を変える。ブロンドから黒銀へ (05/18-23:59:02)
シャルル > (流石にそんなに沈んだらこちらがやばい。再び目を開ければ、己に溜め込んだ瘴気を力に変え、突如姿を変貌させるだろう。背には骨がむき出しになり、それでも羽ばたく風を起こす強く大きな翼。腕はセンザンコウのような鋭い甲殻に覆われ、爪も鋭く尖る。目は、真っ赤に染まり、髪がザワリと色を変える。ブロンドから黒銀へ。そして、同じ色の狼の耳と尾。そのまま、キメラ森を飲み込む強力な力を爆発させるようにはじき出すだろう。せめて、シルヴィアの鎖にまで届き行くように、キメラ森の中を飛び回り、鎖へ手を伸ばそうと)>キメラ、シルヴィア (05/19-00:01:18)
キメラ森 > (頭上から伸し掛かる物量的な圧力を無視できるなら、キメラ森の中を自由に移動できる。ただし、翼は駄目だ。羽ばたくだけの空間がなく、泥の中を泳ぐのに全く適さない。……のだが、魔力でもって羽ばたけるだけの空間を作りだせるのなら、シルヴィアの投げた鎖に頼らずとも自力で脱出できる。) (05/19-00:07:41)
シャルル > (羽ばたけないか。なら、その圧力を掻き分けるほどの強靭な力で登っていこうか。ただし、この力も身体を蝕む物。鎖へと到達して、その鎖へ掴んで引くことで手ごたえをシルヴィアへと伝えようとするだろう。急がなければ、自分が――)>キメラ、シルヴィア (05/19-00:09:52)
シルヴィア > (鎖を掴まれれば、それは即座にシルヴィアへと伝わる)mist、これを引き上げて!!(そして、すかさず鎖のこちら側の端を空へと放る。吸血鬼の魔力による引き上げより、竜である彼女の力を持って引き上げるほうが早さも引き上げる力も何倍も大きいと判断して) (05/19-00:10:09)
mist > <ヒュゥ>(口にブレスを溜め込んだまま、投げられた鎖をキャッチする。そのまま一気に上昇─!)>シルヴィア・シャルル・キメラ森 (05/19-00:11:13)
シャルル > (引き上げられる感覚を身に感じれば、しっかり翼を畳んで、引き上げられるだろう。身体が外気に触れるまで、しっかり鎖は放す物か、としっかり握りしめていて)>シルヴィア、ミスト (05/19-00:12:44)
シルヴィア > (鎖は掴まれれば、自らも動いてシャルルの腕に巻きついて補助することだろう、多少のトラブルがあったとしても。シャルルから離れる事はまずない)>シャルル (05/19-00:15:43)
キメラ森 > (シルヴィアの居る位置はどこに当たるだろうか? 場合によってはキメラ森の攻撃範囲に入るが、(最低中心地から100m以上離れている)十分離れた所から手を出しているなら、キメラ森が反応することはない。後は、物理的な障害以外には特に何事もなく、キメラ森塗れのシャルルを引き上げられる。) (05/19-00:16:24)
シャルル > (センザンコウのような甲殻に覆われた腕に巻き付けば、鎖だったら引っかかってしっかりと固定できるだろう。ちょうど、力が弱まりつつあって少し助かった)>シルヴィア (05/19-00:16:56)
シルヴィア > この調子なら…(いる場所はちょうど、シャルルが沈んでいる地点の上空高度10メートルあたり)>キメラ森 (05/19-00:18:42)
mist > (シャルルの体を引き上げる事に成功すれば、そのまま上空10mまで一気に加速する。 10m程の地点で翼を大きく広げ、勢いを殺せば、自然とシャルルの体は鎖ごとミストの上に振られ、自由落下によってその背へと落ちる事になるかもしれない。 恐らく追ってくるだろうキメラ森へと首を下げれば、そこから一気に放射状にブレスを放った。 竜の血によってのみ解除される結晶化のブレスを無効化する術を持っていないのであれば、森はブレスを浴びた場所から結晶化するだろう。もしも森がシルヴィア及びランタナ・ロネに向かえば、一時的に彼らもブレスを浴びる事になるかもしれない(ぁ)>all (05/19-00:18:43)
mist > (※シャルルの位置が上空10mになる高さ、で) (05/19-00:19:48)
キメラ森 > (思いっきり、攻撃範囲だった! ああ、なぜシルヴィアは泥沼の上に位置取りしてしまったのか!笑) (05/19-00:20:21)
シャルル > ………ミスト…ロネを、温泉に。感染、して―――。(身体が軋み始めてるのがわかる。限界が近いか。せめて、これだけでも伝えようと必死に声を絞り出して。もしランタナが温泉に向かってないのなら、尚更伝えなければ)>ミスト (05/19-00:21:36)
mist > グルル…(返事なのか、小さく唸るような声を漏らして)>シャルル (05/19-00:23:12)
ランタナ > (しばらくバサバサと翼を羽ばたかせて、不安そうにその顛末を眺めていたが。しかし、何やら目の前の竜が行動を起こせば、急いで更に上空へと飛んでその行動の結果を回避しようとして。何時もより重みはあるけど、そこまで苦ではない。取り敢えずおろおろと足元の光景と抱える彼の様子を交互に眺めながら、不安そうにどうすればいいかと混乱したように) (05/19-00:23:35)
キメラ森 > (ぶくぶくと泡立つ泥沼は、その内側から『森』を弾けさせる。長い年月をかけて木々が空へ伸びゆく様に、しかしキメラ森の森は僅か1秒で地上30mまでの樹木を出現させるのだ。 その伸びあがる速度はもはや槍。横へと付きだされる枝葉は剣山の如く、中途半端に高い空に浮いていたシルヴィアを絡め………とる筈だったが、ミストによる結晶化ブレスが、全てを台無しにした。 急激に伸び行くキメラの樹木は、中身が軽い。 結晶化されれば、パキャァァァンッ! とか軽い澄んだ音を立てて、砕け散る。ついでに、結晶化ブレスは、泥沼をシャルルを救出する障害(蓋)に) (05/19-00:25:03)
シルヴィア > なんとか、これで…。(シャルルの救助を確認すれば即座にその場を離脱するつもり。そもそも攻撃範囲だったとして、どんな攻撃が来るのか。それ以前にミストの結晶化ブレスもあることだし、よほどのことがない限りは対処は出来るはず)>キメラ森 (05/19-00:25:16)
シャルル > (返事のような唸り声が聞こえれば、安心したように笑みが浮かんだ。と、体がガクッ、と力が抜ける。あの瘴気を吸い込みすぎたか、今日は長く持たなかったな、と想いながら、意識も朦朧とし始めてくるんだろう)>ミスト (05/19-00:25:56)
キメラ森 > (ぶくぶくと泡立つ泥沼は、その内側から『森』を弾けさせる。長い年月をかけて木々が空へ伸びゆく様に、しかしキメラ森の森は僅か1秒で地上30mまでの樹木を出現させるのだ。 その伸びあがる速度はもはや槍。横へと付きだされる枝葉は剣山の如く、中途半端に高い空に浮いていたシルヴィアを絡め………とる筈だったが、ミストによる結晶化ブレスが、全てを台無しにした。 急激に伸び行くキメラの樹木は、中身が軽い。 結晶化されれば、パキャァァァンッ! とか軽い澄んだ音を立てて、砕け散る。ついでに、結晶化ブレスは、泥沼をシャルルを救出する障害(蓋)にしてしまうだろうけど。 蓋ができたなら、穴を開ければ良いだろう。気分は、凍った湖の上にテントを持ち込んで、穴を明け、糸を垂れるあの『釣り』だ。) (05/19-00:26:10)
シルヴィア > ……っ(キメラ森の枝葉が剣山のごとく伸びてくるのを見れば、その姿を霧へと変えて離脱する。その眼下で結晶化していくキメラ森を見つめつつ、さらに上へと上昇しておこう) (05/19-00:28:00)
mist > (ヒュゥ…。蓋がされればブレスを吐きつつ結晶を鋭い足の爪で砕く。シャルルが抜けるだけの穴が開けばそのまま引き上げ自らの背へと。)岩場の温泉へ!>all (05/19-00:29:04)
ランタナ > ………あ、は、はい…!!(響いた声に一度緊張したように固まった後。すぐさま頷けば、全速力で言われた方角へと向かう。とにかく頭の中で何度も何度も自問自答を繰り返しながら、ひたすらに翼を羽ばたかせて、温泉へと) (05/19-00:30:57)
シャルル > (ミストに引き上げられ、背に乗せられる頃には翼も尾も消えて、身体は元の姿に戻っていることだろう。だが、瘴気に蝕まれた証拠として、髪の色は黒銀色のままで、虚ろな瞳は毒々しい赤色に。まるで、ランタナのような色合いになっているだろうか)> (05/19-00:31:00)
キメラ森 > (結晶の蓋をされ、キメラ森が静かになる。まるで標的を見失った動物の様に、暫く透明な結晶の向こう側で蠢いているけれど、それもやがて鎮静化していく。静かに。静かに。) (05/19-00:31:31)
ご案内:「闇の集う場所」からキメラ森さんが去りました。 (05/19-00:31:36)
シルヴィア > (岩場の温泉。場所は知らないが、ミストか誰かについていけば、わかることだろう。ともかく今は、この場を離れるのが先決だ)((…あんなのがいるなんて。…散歩するにも少し気をつけないといけないわね…))(結晶化したキメラ森を見下ろしつつ、温泉へと向かって) (05/19-00:31:51)
mist > <ヴァサッ!>(結晶化した森はそのままに、此方も岩場の温泉へと急ごう) (05/19-00:31:58)
ご案内:「闇の集う場所」からmistさんが去りました。 (05/19-00:32:14)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (05/19-00:32:17)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルルさんが去りました。 (05/19-00:32:19)
ご案内:「闇の集う場所」からシルヴィアさんが去りました。 (05/19-00:32:26)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::