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ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にランタナさんが現れました。 (05/19-19:56:08)
ランタナ > (混乱の夜から一日。何度目の香の浅い眠りから目覚めれば、そこは相変わらずお湯の中。吐き出す息は泡に溶けて、水面へと浮かんでいく) ……………。(ぼんやりと泡につられるように上を見れば、既に夜。水面越しの星月夜と目が合えば、微かに安堵する) (05/19-19:58:26)
ランタナ > ((……どうしよう…。)) (僅かな安堵の後に生まれるのは、何度も何度も繰り返す不安と重く苦しい罪の重圧。数日越しの悩みも合わさってしまえば、我知らずと涙が勝手に溢れてきて) ……どう、謝れば…。どう償えば…。 (05/19-20:01:05)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」にmirrorさんが現れました。 (05/19-20:02:29)
mirror > <トーン…>(大きな岩を蹴り、月光の下、跳ねる銀鼠色の尻尾。 トーン、トーン、と岩を蹴って、多分不意打ちの様にランタナの目の前に降って来るかもしれない)<スターンっ>(着地) (05/19-20:03:59)
ランタナ > (もし、あの時外に出なければ。あんなことをしなければ。人を傷つけることも、傷つけられることも、誰にも迷惑を掛けなかったかもしれない) ――どうしよう…… っ?!(今は少し深いお湯の中。しかし、唐突に人が中へと入って来れば、流石にびっくりするだろう。ぱちぱちと泣き顔で三つ目を瞬かせ、一体何事と) (05/19-20:05:15)
mirror > (此方も目をぱしぱし。コテ、と小さく首を傾けて) ─ァ。失敬。 コンバンワ。(へこ。昨夜の竜と同じ顔が頭を軽く下げる。) 泣いてた? (05/19-20:06:55)
ランタナ > (昨日から解きっぱなしの黒髪は、ゆらゆらと水の中を漂う。昨日主を助けてくれた人、にそっくりな誰かがこちらを見れば、慌てて血だらけの服で目元を擦って) ……こ、こんばんは…。(水中なんで発音も少々不明瞭。取り敢えずは水面に出よう) ――あ、いえ、その……。 (05/19-20:08:50)
mirror > 最近、泣いてる人に良く会う。 ダイジョウブ?(ちょん。岩の上にしゃがんで覗き込み) 怪我してるなら、中入ってて良いよ。(首をコテリと傾けて) (05/19-20:14:56)
ランタナ > (何度か目覚めてはこんな風に泣いて、泣き疲れて眠るを繰り返したため、きっと何時もよりも目は腫れぼったい。もっとも、目の前の彼女は初対面だから、普段の娘を知らないだろうけど) 大丈夫、です…。すいません、お会いしてそうそう、ご心配をお掛けして…。(怪我なら昨夜のうちに治っている。ただ、全くと言っていいほど心の方は大丈夫ではないのだけど) お、御嬢様は、お散歩で?それとも、養生に? (05/19-20:17:10)
mirror > …。(じーーーー。)大丈夫ってカオ、してないよ。 ツライ時は1人で泣くともっと辛くなるんだよ。 …僕?お湯、少し貰いに来たんだ。(ほら、と腰にぶら下げた空き瓶を手に取って見せて) (05/19-20:19:33)
ランタナ > …………。(相手の指摘に、ぐさりと何かが心に刺さった。頑張って作り笑いを浮かべて対応しようとするけれど、気を抜くとすぐさま表情が暗く落ち込んだものになってしまい) ……お湯、ですか?汲んでいっても、すぐ効き目が無くなるって、お聞きしましたが…。 (05/19-20:21:47)
mirror > そーなの? (知らなかった、っと目をぱしぱし。 ぅーむ。)…投げ込むかなぁ…。 ん、でも汲んで直ぐなら効果あるかもだから、帰り際に少し貰っていく。(こくこく。 ぽぉん、と足を投げ出して) …お話くらいなら、僕聞くよ? 話したら、何か答え見つかるかもしれないし。(こくこく) 話したくないなら、無理には聞かないけど。 (05/19-20:24:24)
ランタナ > はい…。私も所用で汲もうと思ったのですが、イグニス様という方にそう教えて頂きまして…。あ、でもこのキラキラが残っているうちは大丈夫、かと…。(こっくりと前にこの事実を教えてくれた女性の名前を出しながら、続けて説明をして) ――あまり、楽しくないお話、ですし…。その、初対面の方に、そんな……。(その優しい言葉にふらりと甘えたくなってしまうけれど。しかし、初対面で、しかもこんな重苦しい話をしてもいいのだろうかと。おろおろと紅い瞳が、迷うように揺れる) (05/19-20:28:11)
mirror > イグニス…。(ぁー、と) 楽しくなくても、良いよ。 初対面だからぶっちゃけられるコトもあると思うし。(こくこく。 じーーーっと見やれば、ヒョィ。手を伸ばして、なでなでっとしようかと) (05/19-20:29:45)
ランタナ > あ、と…。お知り合いなら、其方に改めて詳しく聞くのもアリかと…。(一応、と付け足すように言い添えた後。何やら頭を撫でられれば、びくっと。突然の動作にびっくりしたらしい) ………甘えても、いいの、ですか…?(ぽつりと確認のように、呟く問いかけ。その言葉を皮切りに、じわじわとまた勝手に涙が溢れてきてしまって) (05/19-20:32:51)
mirror > (ぱたり。銀鼠色の尻尾が揺れる。なでなで。髪を撫でて) ウン。 何だかとっても辛いことがあったんだね。(珍しく─ かなり珍しく。 掛ける声音は優しく穏やかな声。大丈夫だよ、と言う様に) (05/19-20:34:46)
ランタナ > ―――全部、私の自業自得、なのですが…。(優しい声音に促されるように、まずは何から話すべきなのだろうかと迷うように、ゆっくりと言葉を口にして。頬を伝う涙が幾つも水面に落ちる) 私は、こんなナリなのですが、一応吸血鬼で…。昨夜、暫く飢えが続いていたので少々「食事」を取ろうと、あの瘴気の地に行ったのですが…。血に酔って、暴走してしまい、知り合いの方に傷を負わせて、それから…、それから…。(この先はどう説明すればいいのだろう。元凶と言うのに、記憶はまるでただの見物のように) (05/19-20:40:38)
mirror > (ふ。眉が僅かに下がる。 ふゎ、ふゎ。髪はゆっくりと撫でたまま。 聞いているよ、との意思表示の様に、こくこく、と頷いて)うん…。(えと。もそもそ、っと逆の片手であっち探りこっち探り。あった、と小さな布を取り出せば、とんとん、と零れ落ちる涙をそっと拭って) (05/19-20:42:59)
ランタナ > それから、私の主が来て…。それから、何故か地面が突然おかしなことになって…。何が起こったのかよく分からないので、上手く説明が出来ないのですが、その…。(さり気無く自分が怪我をしたことの説明は省き、次に起こった出来事を説明しようとするけれど。上手い説明が思いつかないようで、あやふやなものに) と、とにかく、何かあったみたいで、その、今主はそこで…。(おろおろと自分の位置から少し離れた位置へと視線を向ければ、まだ目覚めない主の姿が。目元の涙を拭われれば、少しだけ驚く気配が) (05/19-20:47:41)
mirror > …ゥン。 (コテリ。首を傾けて) お腹、空いてたんだね。 我慢してたんだ? 我慢出来なくなっちゃったのと、主が怪我してて心配、なんだね。(こく、と頷いて。とん、とん。涙を拭いつつ) (05/19-20:50:48)
mirror > …ゥン。 (コテリ。首を傾けて) お腹、空いてたんだね。 我慢してたんだ? 我慢出来なくなっちゃった自分が悪いって思っちゃったのと、主が怪我してて心配、なんだね。(こく、と頷いて。とん、とん。涙を拭いつつ) (05/19-20:51:23)
ランタナ > その、先日主を狙う人にそこで襲われて…。だから主が治るまでは言っては駄目と言われてたのですが…。あそこ以外に獲物を取れる、いい場所を知らなくて…。(其れに寝込んでいる主や知り合いから血を貰うのも気が引けて。結果的にあんなことになってしまったことを思えば、表情の影が増す) 此処最近、ずっと悩みとかも聞いてくれたのに…。襲う気なんてなかったのに、怪我させる気なんてなかったのに…。シャルル様も、またお怪我して、起きないし…。あんなに人に迷惑かけるつもりなんてなかったのに…。 (05/19-20:58:41)
mirror > …ウン。(ぽふぽふ。髪を撫でて。涙が零れ落ちればトントンと拭いて) …いっちゃ駄目だよって言ったのは、主?(アノヒト?と湯の底に揺れる金髪に視線を落として) (05/19-21:01:45)
ランタナ > (指さす方向の人物の方へと視線を移せば、こくこくと頷き) ……ロネ様、いないけど、お怪我大丈夫なのかな…。奥様もいるのに、お話も聞いてもらってたのに…。(何度目かの目覚めで辺りを見渡した時に、いつの間にかいなくなっていた件の知り合い。大丈夫なのだろうかと、不安そうに、心配そうに) (05/19-21:04:25)
mirror > ロネ=リドリー? …怪我させたって言うの、ロネ=リドリーなんだ? ウン。じゃ、問題無いよ。(ぇ) (05/19-21:05:24)
ランタナ > あ、はい…。………はい?(え、とか流石にその言葉には驚いたように言葉が止まる。ぱち、と涙目を瞬かせ、聞き間違いだろうかと首を傾げ) (05/19-21:07:55)
mirror > だってロネ=リドリーは怪我するの趣味だし瀕死が通常仕様だしそもそも怪我して無いと怪我したがって自分から怪我しに行くよーなヤツなんだから少し大人しくなる分アザミの為にもなると思う。(こくこく。 無いこと無いこと言い切った) (05/19-21:09:35)
ランタナ > え、あの、え、え……?(あわあわとその言葉の数々に目を白黒させて、おろおろと。基本紳士だけど、たまに主相手には物凄く大人げないロネ氏しか知らないから←) で、でも、ずっとお話、聞いて頂けましたし…。その、お怪我させたのは悪いですし…。この度の騒動は、全部私の所為、ですし……。(言ってるうちにどんどん暗くなっていく表情。顔も比例するように俯いて行って) (05/19-21:14:07)
mirror > (ふるふる) ロネ=リドリーは怪我させておかないと怪我したさのあまりに無差別に銃ぶっぱなすよーなやつなんだから他のヒトの為にも僕は良くやったと言いたい。(こっくり。 娯暮雨に拳銃ぶっぱなしたのを実は未だに根に持ってる子が1人。) (05/19-21:16:14)
ランタナ > (これはもう、どう解釈すればいいのだろう。凄く困り果てたような表情で、彼の擁護と反省の言葉を考えるけど。今の発言のどこからどこまでが本当で嘘なのか、わからない) む、無差別ではないと思います、けど…。だって、無意識とはいえ先に襲ってしまったのは私、ですし…。銃で撃たれても私は、文句は言えませんですし…。(そう言いながら、昨日撃たれた腹の辺りをそっと撫でて。ぼんやりと昨日主がそれで激怒していたことを思い出せば、ますます気が重く) (05/19-21:19:30)
mirror > (至って大真面目!な顔をして) そもそも竜相手に殺し合いしたがるようなオトコだよ? へーきへーき。 多分ロネ=リドリーならプラナリアみたいにミリ単位に切っても根性だけで複合して復活するから。(手をぱたぱたさせて) (05/19-21:22:52)
ランタナ > (なんか知らない生物の名前まで持ち出されてしまった。物凄く困ったような顔を浮かべながら) ………とりあえず、ロネ様にお会いしたら後日謝る事には致します…。今回私が怪我したのも、正当防衛だとは私は思ってますし…。(そうしないと自分が耐えられそうにない。しゅんと俯きながら) (05/19-21:26:31)
mirror > 会えば判るよ。十中八九あの手のタイプは謝られるとしょげるからボロクソ罵倒してあげるくらいでもだいじょーぶ。 ココに居たのに居ないんでしょ?ってコトはとっくに歩き回ってると思うよ。(こっくり。) それより、お腹。空いてるんだよね?(じぃ。) (05/19-21:29:03)
ランタナ > ……流石に恩人に、罵倒は出来ませんので…。(そもそも余程気に入らない人にしか罵倒しない。取り敢えず彼の怪我は治ったらしいのは、少し安心だけど) ――いいえ。昨夜一杯飲みましたので、もうしばらくは大丈夫です…。(本当はまだ空腹だし、気も全く晴れていないけれど。無理やり笑みを作り、首を振って) (05/19-21:31:54)
mirror > 僕も昔、ご飯食べるの我慢しちゃったコトがあるんだー。 (05/19-21:33:00)
ランタナ > 我慢なんてしてませんよ…?事実、結構昨日飲みましたし…。(頑なに嘘を続ける口は止まらない。しかし、そちらの言葉に一度口を噤み、大人しく聞こうと) (05/19-21:35:15)
mirror > 僕、ニンゲンしか食べられないの。でもココにはニンゲンが沢山居るでしょう? あるヒトにね。 ニンゲンを食べる者が店に来るのは良くないって、そう言われたの。 寂しかったからさ。 追われるのが嫌で、ずぅっと我慢してた。 お腹が空いて悲しくて、食べなきゃ死んじゃうのにどうしたら良いんだろうって、思ってたの。 …そしたらね。あるヒトが腕1本くれて、腹が減ってる時は助けてと言えば良いんだ、って。 我慢して飢えて我を失って人を襲う方がよっぽど駄目なんだぞって。教えてくれたの。 (05/19-21:36:53)
ランタナ > (人しか食べられない。その言葉が一瞬信じられず、思わずまじまじと彼女の事を見つめて) ………我慢してません、無理してません…。それに、そんな事で臥せっている主に迷惑かけるなんて出来ませんし…。結局約束も破ってしまいましたし…。 ずっとずっと迷惑、掛けてしまったから、これ以上迷惑かけるのは…。(そう呟きながら、ぎゅ、と包帯を巻いた手を握りしめ、片手で撫でる。多分この下の傷も癒えたのだろうけれど、まだ痛みが残っているような気がして) (05/19-21:42:12)
mirror > 本当に?(ゆるり。髪を撫でて) 迷惑、なのかなぁ…。(不思議そうに見やり) もし、迷惑って思っていたら、1人で行ったら駄目なんて言わないと思う。(目をぱちぱちとさせて) (05/19-21:47:45)
ランタナ > 本当、です……。(微かな躊躇いの後、少し強く頷いて。餓えも空腹も感じているけれど、まだ耐えられる) ――此処最近、ずっと自分でもよく分からないことで悩んで、その、自傷までしてしまって…。主に何度も駄目と言われたのに、やめられなくて…。(俯き、ぽつぽつと呟くように吐き出す言葉。暗い声は静かに) だって……。今回こんなことになったのだって…。 (05/19-21:53:43)
mirror > …だってさ。僕なら、行かないでって言うなら、一人で行かせるのが心配な時だもん。 自分が居たらきっと守ってあげられるって思う時だよ。 そんな風に思うのは、大事な人の時だし。 大好きなヒトが傷つくのは悲しいよ。 ツライのも悲しい。 アノヒトもそうなんじゃないかなぁ…。 (ぱたり、ぱたり。尻尾を揺らして) (05/19-21:59:02)
ランタナ > ……先日、主を狙った来た輩があそこにいたから…。私にも利用価値があるかもしれない、とそれが言ってたから…。(だから行っては駄目だった、と。その前に飢えの限界が着てしまったのだけど) 痛いの、懐かしいから………。ずっとずっと、家が懐かしかったの。父様と母様は怖いし、何時も怒って鞭でぶったり、料理のお皿とかを投げてきたけど、それでも懐かしかったの……。(呟きながら、包帯を巻いた手をぎゅ、と強く片手が抓り。痛みが再び手に生まれる) (05/19-22:07:22)
mirror > …ゥン。(ゆるり。首を傾けて。 にじにじにじ。岩の縁ぎりぎりまで寄れば、ふぅわり。腕を回して自分の胸元へと引き寄せようと) …痛いのは、怪我じゃ、無いんでしょう? (05/19-22:09:27)
ランタナ > ………?(何やら腕を伸ばされた、と思ったら、何やらちょっと柔らかくて暖かい感覚。体温はそのまま鳥類の身体は、きっと温かい) ―――わからないの…。でも、皆、少しでもこの話をすると、「父様と母様は酷い」って言うし、私も酷い人たちだとは思ってた、けど……。(ふるふると首を振りながら、戸惑うように答える。混乱したように溢れる涙は止まらない) (05/19-22:16:25)
mirror > ダイスキ、だったんでしょ?オトウサンと、オカーサン。だから、怖かったんじゃ、ない? 嫌われるのが。(ゆっくり、ゆっくり。何かを思い出すように言葉を紡いで。 きゅぅ。ふぅわりと包み込むように抱き寄せたまま) (05/19-22:18:12)
mirror > 痛かったのは、ココロ、だったんじゃない? (05/19-22:18:39)
ランタナ > ………っ。何時も、父様と母様に「我が家のためにも立派な使い魔になるように」って言われてたの…。だから、お仕事、頑張って覚えて、完璧に何でも出来るようにしようとしたの…。叱られるの怖かったし、其れに少しでも、褒めて貰いたくて…。(知らない人に抱き寄せられて、ちょっとだけ身が強張るけれど、言葉は既に止まらない。纏まりのない記憶の羅列が、勝手に口から滑り出して) ……父様と母様の事なんて、教えなんて忘れて幸せに、って言われても、そんなの出来ないよぅ…。だって、立派な使い魔になるのが、私の、私の…。 (05/19-22:25:16)
mirror > ゥン。 判らないんだよね。 だって、ずぅっと、そうして来たんでしょう?(ふぁ、ふぁ。髪をゆっくり撫でて。イイコイイコ、するみたいに) (05/19-22:27:23)
ランタナ > 父様も母様も、兄様も姉様も、里の人達も、皆そうしてきたから…。使い魔の一族、だから…。(こくこくと頷いて) 分かんないけど、寂しくて、懐かしくて、痛いのも懐かしくて…。思い出したくて、忘れたくて、ずっと傷、付けちゃったの…。でも、「それはいけない」って叱られて…。其れから、ずっと、胸が苦しくて重くて堪らないの…。自分でも、よく分からないの…。 (05/19-22:35:03)
mirror > ゥン。認めてほしかったんだよね。 オトウサンと、オカーサンに。 立派な使い魔に、なりたかったんだよね? 胸が痛いから、自分を傷つけたくなっちゃうんでしょう? そうしていると、少し気落ちが休まるから。(静かな声音。 囁くように、優しく、優しく。あやす様にふぅわり、ふぅわり、髪を撫でて) (05/19-22:37:47)
ランタナ > ……でも、家出しちゃったから…。兄様達の職場が、凄く酷い所で…。お手紙もずっと借金の申し込みとか、帰りたい、と言う言葉ばかりで…。 だから、自分もそうなるのが嫌で逃げたの…。(頭を撫でられながら、思わずぎゅう、と甘えるようにそちらの身体を抱き締め、縋るように) ……シャルル様には、少しだけ話したけど…。全部は言えてないの、だからちゃんとお話しようと思ったのに、思ったら…。お怪我して、寝込んで、結局先延ばしになっちゃって…。ロネ様は、私と似たようなお育ちだったみたいで、優しく色々教えてくれたの…。 (05/19-22:42:28)
mirror > ゥン。言えなくて、だからずっと1人で飲み込んじゃったんだね。(よしよし、と、ぽんぽん。背中を優しく撫でて) (05/19-22:44:32)
ランタナ > (こくこく、と小さな子供のように何度も頷きながら) ――お怪我させる気なんてなかったの…。これ以上、迷惑かける気なんてなかったの…。御二人とも今でも仲悪いのに、これ以上仲悪くなるのも嫌なの…。あんな変なのが襲ってくるなんてのも分からなかったし、あんなに沢山の人に迷惑かけて…。(私の所為だ、と繰り返すように呟いて、ぐすぐすと鼻を啜り。優しく撫でてくれる手に、腕に甘えるように、ひたすら泣き続けて) (05/19-22:51:03)
mirror > ん。 …ロネ=リドリーは他人に喧嘩売るの得意だし、アナタのせいなんてきっと思わないと思う。(とぉん、とん。背中をゆっくり撫でながら) …もう、ね? 自分を責めなくて、良いと思う。 (05/19-22:54:36)
ランタナ > ……でも、…だって……。(怪我させたから、とぶんぶんと首を振って) だって、元は全部、私が……。 (05/19-22:57:24)
mirror > 誰も、傷つけたくなんて、なかったんだよね。 …怖かったね? 一生懸命頑張ってたんだよね。 愛されたくて、困らせたくなくて。そうして、きっと自分を責め続けていたんでしょう? …だから、もう自分を責めなくて良いよ。(ふゎり、ふゎり。髪を撫でて) (05/19-23:00:04)
ランタナ > ―――ぅ…。(優しい言葉にますます大粒の涙が溢れてきてしまって止まらない。少し痛いくらいにそちらの身体を抱き締めようとして、暫く縋るように泣き続けてしまうようで。何だか、凄く久しぶりに胸が軽くなって、安心して) (05/19-23:04:30)
mirror > (ぱたり、ぱたり。尻尾を揺らして。落ち着くまで、小さな子供をあやす様に、ぽぉん、ぽん、っと背中を撫でて) (05/19-23:06:10)
ランタナ > (しばらくぐすぐすと、幼子のように甘えるように泣いていたが。やがて、少しは落ち着いたのか、ゆっくりと目を擦り、顔を上げ) ――も、申し訳ございません…。初対面で、こんなに甘えて、しかもこんなに泣いてしまって……。(ありがとうございます、と僅かに恥ずかしそうに頬を染め、ぼそぼそと謝罪と礼を述べようと) (05/19-23:12:36)
mirror > んーん。(ふるふる。にこー、と笑みを向けて) 普通に話してくれて、良いよ。 名前まだ名乗ってなかったよね? 僕ミラー。(ハイ、っと涙をぽんぽん。また拭いて) (05/19-23:14:58)
ランタナ > えと…。普通に話す時は、此方の方がもう慣れてしまっていて…。言葉遣いも覚えさせられたものですから…。(癖なんです、と苦い笑みを浮かべ) 私はランタナ・クロウと申します、ミラー様。……凄く嬉しかったです、ありがとうございました…。(涙を拭いて頂ければ、再び恥ずかしそうに紅くなる。子供になった気分だ) (05/19-23:17:35)
mirror > ランタナ。(ゥン、と頷いて) …少しは落ち着いたみたいだね。 お腹空いたら、あっちの岩場においで。 竜の血でも大丈夫なら、分けてあげるから。 僕おっきいから一杯取られても大丈夫だし、失血くらいじゃ死なないし。(こくこく) (05/19-23:20:33)
ランタナ > 鴉の魔物で、新米吸血鬼の、ランタナです。自分でもこの辺はややこしいのですが。(そろそろ新米は外してもいいとは思うけど、まだ数か月目。袖でも目元を擦りつつ、微かに笑ってみせて) ……竜の血は、ちょっとよくわかりません。ただ、前にちょっと人から貰った血で拒否反応が起こったことも有ったので…。(考えておきます、と深々と頭を下げて) (05/19-23:24:42)
mirror > ウン。(ほゎん。笑みを浮かべれば、ぽんぽん。軽く頭を撫でて) (05/19-23:25:49)
ランタナ > (優しいその手に安心したように、僅かに笑みが深まる) ………絵本や物語に出てくるような「母親」って、ミラー様、みたいなのかな…。(じー、とそちらを眺めながら、思わず呟いてしまった一言。言った後、自分の発言に気付けば、軽く口を押えて、顔を赤く染める) (05/19-23:29:38)
mirror > (きょと。目をぱちぱちさせて)あはっ。 そういう風に言われたの、凄く久しぶり。(ぱたぱたぱた。尻尾を揺らして) (05/19-23:31:56)
ランタナ > ……も、申し訳ありません…。(かぁー、と一気に赤く染まる頬。照れ隠しにぱたぱたと動く翼が、ぱしゃりと水を跳ねさせる) (05/19-23:33:51)
mirror > ううん。嬉しい。(えへへっと照れくさそうに笑って) 僕、ランタナ好きだし。(こくこく。) (05/19-23:36:00)
ランタナ > …………え?(本日何度目かの驚きの言葉。好き、とは一体どういう意味でだろう。泣いて、色々と吐き出しただけなのに) (05/19-23:37:30)
mirror > ぅ?(首コテリン。) …色々聞かせてくれて嬉しかったし、ランタナが可愛いって思ったし。スキ。(こくこく。半分以上は本能的な好意だから、上手く説明出来なかった!) (05/19-23:39:31)
mirror > ぁ!コイとかのスキって意味じゃないよ? んーとんーと…。 …なんか好き?(上手く言えないー) (05/19-23:40:33)
ランタナ > (説明を聞けば、すぐさま「ああ」と、納得の表情が浮かび。ただ可愛い、と言う言葉には、また顔が一気に火照りだす) ――ええと……。その、お会いするなり色々と甘えてしまい、すいませんでした…。 ……シャルル様にも此処まで甘えたこと、無かったのに…。(主に失礼です) (05/19-23:43:02)
mirror > ちょっと、懐かしかったかな…。 昔自分で無くしちゃった家族、思い出して。 おかーさんかぁ。(えへへへ。ぱたぱた尻尾が揺れて) また甘えてくれると、嬉しい。(こくこくっ。) (05/19-23:44:43)
ランタナ > 凄く、安心しました…。色々言いたいこと、というかこれから言いたいと思っていることも、言えましたし…。(彼女の言葉に何かあったのだろうな、と思いながらも。深く聞くのは失礼だと思い、微かに笑むだけで) ……流石に今回ほど甘えられるかはわかりませんが…。でも、またお話はしたいです。今度はお茶とお菓子も用意して。 (05/19-23:48:08)
mirror > 僕もお菓子作るの好き。(ふふっと笑い) 今度遊びに来て? 岩場の洞窟に巣があるから。 (05/19-23:50:23)
ランタナ > ――はい。私も、あちらの館に住んでおりますので…。(もしよかったら、と嬉しそうに頷き) (05/19-23:52:12)
mirror > 館? うんっ。じゃ、お菓子持って遊びに行くねっ。(ぱぁーーーっ) (05/19-23:53:26)
ランタナ > 部屋はツインの10号室ですが、暇な時はホールや裏庭にいることが多いので…。もし良ければ、その時にでもお声を掛けて頂ければ。(何時でも、と微笑んで) (05/19-23:55:33)
mirror > うんっ。(こくこくこく) 一杯泣いて疲れたでしょ。ランタナも少し休むと良いよ。きっと良く眠れると思うから。(ふふーっと笑えば、そだそだ、っと瓶を取り出し湯を汲んで) (05/19-23:56:52)
ランタナ > (その表情に釣られるように、此方も嬉しそうに笑みを浮かべ) ……そう、ですね…。ずっと、眠りも浅くて、ついでに数日主の看病もしていたので…。(今日はもうゆっくりと寝ることにします、と頷き) (05/19-23:58:52)
mirror > ぅん。 それじゃ、僕行くね。 オヤスミ、ランタナ。(なでこなでこ。もう一度頭を撫でれば、ピョコっと立ち上がって) (05/19-23:59:42)
ランタナ > はい。それでは、お休みなさいませ、ミラー様。……良い夜を。(また頭を撫でられれば、少し嬉しそうに。そうして、此方もそちらに頭を下げて、お見送りしようと) (05/20-00:01:49)
mirror > (じーーー。不意打ち。ヒョコっと急に体を屈めれば、とんっと髪にキスを落として。母親が我が子にするような、そんなキス。 へへっと笑えばじゃーね、っと片手をぱたぱたっと振って。トォン、っと来た時の様に銀鼠色の尾を揺らし、駆け出して─) (05/20-00:03:35)
ランタナ > みゃぁ?!!(流石に不意打ちのキスにはちょっとびっくりしたようで、うっかり変な声が出た。真っ赤になって髪を抑えながら、ぶくぶくとお湯に沈んでいって) …………。(あわあわと、思わず主のいる方角と彼女の背中を見比べてしまった) (05/20-00:05:26)
mirror > あははっ(バイバーイ、と手をもう一度振って。その姿は直ぐに岩の向こうに見えなくなる──) (05/20-00:07:03)
mirror > P:お相手有難う御座いましたーwノ (05/20-00:07:28)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」からmirrorさんが去りました。 (05/20-00:07:39)
ランタナ > (髪の毛にキスなんて、不意打ち過ぎて。何だか昨日とはまた別の意味で主に何となく謝罪してしまいたくなったが、多分言わなきゃ気付かない。とりあえず、色々とすっきりとした気分を抱えながら、一度岸辺に上がり。そのまま、なるべく日が差さないような場所を選んで横になれば、そのまま眠ってしまおうと。今日はぐっすりと眠れそうだ…) (05/20-00:09:42)
ランタナ > pl:こちらこそ、お相手ありがとうございました!お疲れ様ですーw (05/20-00:10:02)
ご案内:「岩場の温泉 癒しの湯」からランタナさんが去りました。 (05/20-00:10:04)
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