room01_20130520
ご案内:「朝靄の森」にmirrorさんが現れました。 (05/20-07:01:29)
mirror > (朝露を含んだ森の中、銀鼠色の尻尾を揺らしながら、茂みから茂みへ、蝶の様に渡り歩く。 手篭には瑞々しい果実が、そろそろ籠の半分くらい、摘まれていて。 見つけた野いちごの実を、ちょこんとしゃがんで摘んでいく) …(ほぅ。 小さく吐息を吐き出し) (05/20-07:04:05)
mirror > …ランタナ、かぁ──。(えへへ。ぱたし、ぱたし。尻尾が揺れる) (05/20-07:05:01)
mirror > (何だかまだ、腕の中にしがみ付くように縋ってきた、あの華奢な小さな体のぬくもりが残っている気がした。 懐かしい、懐かしい感覚。) (05/20-07:06:57)
mirror > …エデン。萌葱─。(多分、もう会う事は叶わないだろうと思う、その名を口にして。) (05/20-07:08:52)
mirror > (どこか、過去の自分と重なる気がした。 ダイスキな、あの『家族』を思い起こさせた。 何だか── 愛しくなった。 あの縋る腕が、少し我が子のように慕った人たちを思い起こさせて) (05/20-07:11:31)
mirror > (心の痛みがそのまま生死を分ける竜にとって、まるで薄いプレパラートの様な、脆くて儚い傷だらけの心を抱いた、今にも壊れそうな少女の姿は、妙に愛しく思えた。   …多分、その姿が、ただ泣くことしか出来なくて、失うことに怯えながら、自分のせいだと責めていた、あの頃の自分と重なったからなのかもしれない。) (05/20-07:23:31)
mirror > (『ティスは、お母さんみたい─』 昨日のランタナのセリフが、過去のそれと混ざり合う。『絵本や物語に出てくるような「母親」って、ミラー様、みたいなのかな…。』)─んーん、駄目駄目。(ふるふる。首を振る。 だって、自分はあの子が可愛いんだから。   ─トラウマとなったそれは、自分の中に染み付いて、鎖になる。 ─駄目。娘の様に、思ったら。 きっとまた、あの子も不幸にしてしまう。 災難を呼び寄せてしまう。) (05/20-07:28:04)
mirror > (だから、これは胸の奥。ずぅっと奥へしまい込んで。ぱんぱん。両手で自分の頬を叩く。 ん、っと意識を切り替えれば、良く熟れた果実だけを摘み始める。) アザミが早くゲンキになるよーに、うーんと甘い果実、分けてね。(務めて明るい声を上げる。籠一杯に果実を摘めば、ぴょん、と立ち上がって。 そろそろパンも焼ける頃。 急いで戻って朝ごはんの支度をしなくっちゃ。 籠の中身を潰さないように気をつけながら、軽やかに駆け出して──) (05/20-07:32:42)
ご案内:「朝靄の森」からmirrorさんが去りました。 (05/20-07:32:54)
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