room02_20130520
ご案内:「荒野」に岳三郎さんが現れました。 (05/20-22:28:23)
岳三郎 > ≪ ざっ ≫ (赤茶の土埃が立ち上る。 赤いマフラーの男の靴が、規則的に地面を踏み駆けるたびに、蹴り上げられた砂土が、ぱっ と散る。) (05/20-22:29:43)
岳三郎 > っは  はっ… はぁっ… (どこか遠くから走ってきたあと、ある岩の前へと差し掛かったあたりで、徐々に速度を落としていく。) こんな…もんかな… (とりあえず、と岩の周りをゆっくり歩いて呼吸を整えていく) (05/20-22:32:06)
岳三郎 >  …。  (夜空を見上げれば膨らみ始めた月と、輝く星々。 周囲に在る音は…自分には静かすぎて、逆に耳が痛いような気がするときもある。 そんな場所でランニング。) 贅沢というか… なんというか… (05/20-22:40:02)
ご案内:「荒野」に娯暮雨さんが現れました。 (05/20-22:46:25)
娯暮雨 > (時狭間へ向かう道すがら、風呂敷包みを携えてやってくる。)…♪(視線は、昨日よりも丸みを帯びた月へと注がれていて。) (05/20-22:49:29)
岳三郎 >  っふぅ… (あち、と赤いマフラーの首元を緩めて風を入れる。荒野を横切る人影にはまだ気が付かないようで。) よい こら しょ (側の岩に腰かける) (05/20-22:51:45)
娯暮雨 > こっちはお天気で良かったでござる。(夜風が心地良い。ふふーっとご機嫌で、そのまま荒野を抜けて行きかけ…)…?(はたり。こんな場所に人影が。岩の傍まで来て、漸く人の気配に気づけば足を止め、じぃー。ついつい、見ちゃう様で) (05/20-22:55:30)
岳三郎 > ふぃー… なんか建物が無いだけで…あんまり暑いように思えな (そこで、何かに気が付いた。何か、ってのはなんだろう、とその理由を探して顔を上げる) !  (人がいた! いや、人かっ? びくーん。 赤マフラーを慌ててきゅっと締めて)  …あ  あの  そこに… 誰かいらっしゃいますか…? (あれ?これ、なんか数日前にも…)  (05/20-22:59:15)
娯暮雨 > !(なんだか人影がびくーん。となった様子に、此方もびくーん!として、あわわ)…えっと、ぁ、はい…っ。(こく!と頷いて。どうやら驚かせてしまったぽいので、ててっと月明かりで姿が確認出来るようにと傍まで歩を進め)…あの、大丈夫でござるか?(こんな所で座り込んでるのがちょっと気がかりで。屈みつつ、首を傾げて尋ね) (05/20-23:03:01)
岳三郎 > あっ わっ は、はいっ 大丈夫ですっ ちょっと座っているだけでしてっ (相手の声から、自分が何か体調不良で座り込んでいると思われている…のかもしれない、と慌てて立ち上がって。 赤マフラーに手をやって、さささっと整えた。) (05/20-23:06:10)
娯暮雨 > あ…っ、そうなのでござるね…!(慌てて立ち上がる様子に、自分もぴんっと背筋を伸ばして。特に困ってはいなさそうだと分かれば、ホッと一息つきつつも)すみません、なんだか。驚かせちゃって。(何だか申し訳ないでござる。ぺこっと頭を小さく下げ) (05/20-23:09:50)
岳三郎 > いえ こちらこそ… でも、ありがとうございます。 心配してくださったんで (そこで、相手の服装に気が付いたんだ。なかなかの逆布面積。  かぁぁ… 顔赤くして ) ――すよね。 あの その えと その えと あの … どどど どこへ行かれるんですか? (風呂敷包を抱えている様子に、よしこれだ と話題を変えて) (05/20-23:13:51)
娯暮雨 > けど、勘違いだったから…。(申し訳ないやら恥ずかしいやら、けど勘違いで良かったでござる。えへへ、と照れ笑いを浮かべていたら)……?あ、あの。本当に大丈夫でござるか?(熱でもありそうな顔の赤さに、おろり。また首を傾げ)あ、拙者はこれから、時狭間に向かう予定でござるけど…?(やっぱり顔色が気になって。じぃー) (05/20-23:17:49)
岳三郎 > だひゃっ だいっ 大丈夫ですっ はいっ 大丈夫ですからっ (あばばレベル5。外見は平静を保っているが、脳内ではあばばフェス開催中。外と中とのあばば差で、奇行に走ってもおかしくない状態。)  そっ だっ だいっ はいっ 大丈夫ですからっ (ぽすんっ と熱風が一度吹き抜けていく) とっとっとっ時狭間でしたかっ あー 時狭間ああ時狭間時狭間っ マスターのラーメンが美味しかったですよっ (あばばーばば) (05/20-23:21:33)
娯暮雨 > ……。(舌、噛んじゃいそーでござる…。しぱしぱ、と瞬きながら。更に心配そうに下がる眉。じぃぃ)…ふぁ。(吹き抜けていった熱風に、思わず目を閉じ、キョトンとして)((らーめん…?))(ってなんでござろうか…と、思いつつも。そろ、と3本指を立てた手を、其方の顔の前に差し出しぃ)…これ、何本に見えます…?(じー…。本当に大丈夫かチェックの術っ) (05/20-23:26:39)
岳三郎 >  指ですっ ((はー綺麗な人だっていうか「ござる」っていうのかわいいなんかニンジャとかサムライかわいいのようだなぁ)) (05/20-23:30:06)
娯暮雨 > (思いっきり目を丸くして、一瞬ポカン…。視線はゆっくり、差し出した指へ向けられ)((…確かに、指でござるけど…))(そうじゃないでござるー!視線を其方へ戻すと、更にずいっと手を伸ばし、今度は難易度落として指2本)はい。これは、なんぼんで しょうか…っ?(聞き取りやすくキビキビ喋り) (05/20-23:34:10)
岳三郎 > ( はっ )  … (メガネ指で押し上げてかけ直して) …にっ   二本です… (かぁぁぁぁぁぁぁ。 熱風再び、ほわっと吹いて。) すっ すいませんでした… (あばばしゅーん) (05/20-23:36:57)
娯暮雨 > !(正解!でござる!こくんっ!と頷いて。良かったでござるーっ。耳パタパタ)…んっ?(そして再びの熱風に、また一瞬目を瞑る。どうやら、この熱風、相手から吹いてきている様な…?)あ…っ。いえいえ…っ。(ふるふる!)その、お熱、ありそうでござるけど…?時狭間の裏の、宿泊施設って知ってます?もし、ちょっとでも調子が良くないなら、休んで行った方が良いと思うでござるよ…?(お節介かもしれないけれど。こて、と首を傾げて。やっぱり心配) (05/20-23:41:51)
岳三郎 >   … あ。  (相手が「熱がありそう」と指摘したその言葉で、目を点にした後、小さく声を上げた。) いっ いえ その。 あの。 きょ、今日は…初夏らしく、なんかぬるい風が吹いていますねぇ… …あ、その。 俺は大丈夫です。 あー えー その ほら (てぃきーん!) そっ そうっ ジョギングっ ジョギングしてきたんですっ ぐるーっと走ってきただけですからっ (うんうん(ぶんぶん)と頭を振って) (05/20-23:45:49)
娯暮雨 > …ジョギング。(はわ。と、振られる頭を見やって。そういえば物知りな人が「らんなーずはい」という言葉を使っていた様な。運動の後なら、体が温まってるのも頷けるでござる)なるほど、そうでござったね。(今度こそ、本当にホッとして。胸を撫で下ろしながら、へにゃーっと安堵の笑みを。) (05/20-23:49:25)
岳三郎 > そうっ (ぶんっ) ですっ (ぶん。) …な、なんていうか… せ、説明ヘタクソですいません… なかなか、こう…人に伝えるというのは難しいですね… (はは、と苦笑して) (05/20-23:51:35)
娯暮雨 > あ…っ。いえいえっ。拙者こそ、理由も聞かずに勘違いばっかりしちゃってごめんなさい…。(えへへ、とこちらも苦笑を)あの、これ。良かったら。(と、ポッケをごそごそ。出てきたのは小判型の最中でござる。運動後と言えば甘いもの!そろ、と差し出し) (05/20-23:54:45)
岳三郎 > (ごそごそ、の様子を見て。出てきた最中にきょとん、として) えーと。 なん…でしたっけ、これ。(見たことある!でも、なんだっけ的反応) 中に…あんこが入っている…お菓子、ですよね。 …でも、よろしいんですか?いただいてしまっても (と、首を傾げて) (05/20-23:57:27)
娯暮雨 > 最中、でござる♪(美味しいでござるよ!と、ぺかーっと笑顔。問いかけには、こくこく。頷いて)まだ、いっぱいあるでござるから。(お気になさらず、と。お出かけの時はお八つは欠かさず持ち歩いてるのでござる。) (05/21-00:00:28)
岳三郎 > ああ、最中! (それですっ って嬉しそうに手をパチンと叩いて) では…ありがたく、いただきますねっ (くださいな、と両手をくっつけてちょーだいな、をして) (05/21-00:02:28)
娯暮雨 > はい♪どーぞー♪(可愛らしい仕草に、ふふーっと顔が綻んで。そそ、と其方の両手の上に最中を乗っけ)……大分、落ち着いたでござるね。(顔色も喋り方も。いやはや、良かったでござる。へらら) (05/21-00:05:42)
岳三郎 > はー なんかこういうお菓子、久しぶりです… (両手の上に載った小判型の最中。じーっと見下ろして) ありがとうございます。 …あ (かぁぁ。) す、すいません… (恥ずかしそうに苦笑して。 一口、ぱくり。) …わ 甘い… (05/21-00:09:08)
娯暮雨 > 拙者の里では、良く食べるお菓子でござるよ。……?(にこにこ。何故謝られたのかは分からずに、首傾げたりしつつ。お口に合うかな…。どきどき。じーっと見守って)……元気でたでござるか?(ふふ) (05/21-00:12:22)
岳三郎 > はー いやぁ… これは美味しいですね… (最中の断面図をじーっと見ている) …はいっ 元気、出ました (へへへ。ふわーっとぬるい風を発し始めた) (05/21-00:14:37)
娯暮雨 > えへへ。良かったでござる。(テレレ。と照れ笑いなのは、手作りだからでござる。断面図見つめられれば、ちょっとソワソワ)…じゃあ、拙者、そろそろ行くでござるね。じょぎんぐ修行、ふぁいとでござる♪(ぐ!と両拳を握ってみせて、応援の術!) (05/21-00:18:56)
岳三郎 > あっ はいー (最中から視線を上げて) 最中、ありがとうございました。 確か…時狭間ですよね。お気をつけて。 (にこーっ。甘い物片手に良い笑顔。子どもか。) (05/21-00:20:42)
娯暮雨 > はい♪そちらもどうぞ、お気をつけてっ。(ぺこっと頭を下げた後、良い笑顔につられるように朗らかな笑みを向ければ、風呂敷包みを持っていない方の手をひらひらと振りながら荒野を後にするようで) (05/21-00:23:51)
ご案内:「荒野」から娯暮雨さんが去りました。 (05/21-00:24:17)
岳三郎 >  …。 (手をひらひら振って、見送る) (05/21-00:25:29)
岳三郎 > (かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ) (05/21-00:25:48)
岳三郎 > ( どんっ と熱風があたり一面に吹いて、近くの草が一瞬で煮えて地面へぺたりと張り付いた) (05/21-00:26:39)
岳三郎 >  ひばぁっ ( 『ふぁいとでござる♪』 )  ~~~~!! (近くの岩の横にしゃがみこんで、どんどこどんどこ岩を叩く) (05/21-00:28:13)
ご案内:「荒野」にイグニスさんが現れました。 (05/21-00:28:41)
イグニス > (そんなタケサブロウを、目を丸くして遠くから眺める少女が1人。 タケサブロウの真正面方向に居るけど、岩に夢中のタケサブロウは気づくかな。) (05/21-00:29:39)
岳三郎 > どうして、こう… (はぁ、とまだちょっと赤みの残る顔を上げる。)  …。  (顔を上げ、視線を上げ、その視線の先。)       !!! (びょんっ と立ち上がる) (05/21-00:30:46)
イグニス > (目と目が合った瞬間~ (相手の熱が)好きだと気づいた~♪ 少女はぱちくりと目を瞬かせて、にへっと笑ったよ。捕食者の笑み。←) (05/21-00:32:30)
岳三郎 >  …。 (じりっ… 少しずつ後ずさる) (05/21-00:33:54)
イグニス > ――。 (すぅ……。と足を動かしている様には見えない歩法で距離を詰める。 スカートを有効活用して、上体がわずかにも揺らがない。 じっと見定める視線は獲物を捕らえた猫の様。) (05/21-00:35:39)
岳三郎 > っく    ―――るなっ   くるなっ くるなぁッッッ!! (た、たたっ。後ずさるスピードが上がる) (05/21-00:39:17)
イグニス > やだ。 行くっ。 近づくよっ! (タケサブロウが逃げる速度に合わせて、少女も無段階加速をかける。 後ろを振り向くたびに、距離がぐんっぐんっと近づいているのが判るだろう! だるまさんが転んだなノリで、タケサブロウの視界から外れてる時だけ加速を重ねて、見られたら減速してる。) (05/21-00:42:08)
岳三郎 > …どうしてっ… (足を止めて、絞り出すような声で。それから、相手へと聞こえるぐらいのボリュームで叫ぶ) どうして俺を追ってくるんですかっ…!! (05/21-00:44:13)
イグニス > (相手が足を止めれば、再び逃げ出さないくらいの距離で足を止めて、腕を組んでふと悩んだ。)うーん。色々説明するよりも、私に殴りかかるのが早いよ。 とりあえず試しに私の掌を打ってみて? それで分かると思うから。(にへっと笑みを浮かべる。) (05/21-00:47:16)
岳三郎 >  …。 (不信感盛りだくさんな視線で相手を見る。視線は相手からまったく離れない。それから、軽く首を横に振って) …説明、お願いします。  (05/21-00:49:18)
イグニス > 好きな季節は夏。好きな場所は炬燵の中、暖炉の中、核融合炉の中、マグマの中。でもマグマの中は流れに乗ると出てくるのが面倒だから、温泉とか好き。(にへっと笑い、タケサブロウを指差す。) あなたは熱、持て余してるでしょ? (05/21-00:52:23)
岳三郎 > (相手が説明する間も、警戒したままで。) …。 (聞き終わると、というか、最後の一言を聞くと一歩後ずさる)  …だから… なんだというんですか…?  (05/21-00:54:55)
イグニス > あなたは自分の熱を持て余してふらふら。私は熱が欲しくてふらふら。(にへっと微笑み自分と相手とを指差した。)利害一致。 (05/21-00:56:41)
岳三郎 > …申し訳…ありま、せんが… (手がふらふらと自分の首元…赤マフラーへと伸びて、マフラーごと首元を抑えて) …他を…あたってください。  (05/21-00:58:53)
イグニス > うーん。……それじゃ仕方ないね。(にっこりと笑う少女のスカートの丈が短くなっていく。無数の鳳麟に解かれた欠片が大地へと浸透し、地下を経由して自分とタケサブロウを取り囲むドームを編み上げていく。) 私から逃げられたなら、今回は追わない。でも私に捕まったら、ある程度の打撃を私か壁に与えないと逃がさない。 (05/21-01:05:40)
岳三郎 >  !? (自分と、相手とを囲むドームが構成されていく様をその場から見上げて)  …此処なら…  此処なら無いと思っていたのに… どうして…  どうして…!! (苦痛に満ちた叫び声。)    …俺は…っ やっぱりっ… (震える手が、自分の首の後ろへと伸びる) (05/21-01:12:14)
イグニス > (闘う気配を見せる相手。 逃げないならば、容易く鳳麟の檻は完成する。2人を囲む高い壁はドーム状に空を狭めていき、天頂で閉じる。そうして逃げ道を塞いだ次の展開は、ドームの縮小だ。  ちなみに緋色に透き通る宝石の群れを操る少女はタケサブロウの前で棒立ちしたまま、にこにこと微笑んでいる。どちらでも良いよ?と言うように。) (05/21-01:15:48)
岳三郎 >  …。 (完成してしまったドームの中で、苦しげに浅い呼吸を繰り返す。) …… ご   ごめんな さい    「センセイ」   (首の後ろへと伸びた手。くん、と一度肘が下がる。)            ≪どさり≫   (男は、糸が切れた人形のように、その場に崩れ落ちた) (05/21-01:19:16)
イグニス > ……………。(沈黙が支配する。 少女の笑みが凍りついた。) (05/21-01:20:50)
岳三郎 >  ・  ・・ ・  ・・・ (倒れた男の口元からは、まったく意味をなさない短い呼吸が繰り返されて、眼は焦点を失っている。足がひくり、ひくりと動いては止まり、手は胸元の服を掴んでいる) (05/21-01:24:48)
イグニス > ………… うーっ。(少女が唸る。なんて『効率的』な逃げ方なんだろう! こちらの目的を知った上で尚、もっとも被害が少ない手段を迷いなく採れるなんて、なんて! なんて腹立たしい! 腹立ちまぎれに足を地面へ踏み下ろせば、発生する局地地震。震源地は地表。震度3に抑えた自分を褒めたい。) ねぇ、君。 その逃げ方、誰に教わったの? (05/21-01:31:52)
岳三郎 > ・      ・・    ・   ・  ・・   (大地に揺さぶられる身体。もはや外見からでは意識があるかどうかなんて解らない感じに。) (05/21-01:34:06)
イグニス > (何をどう考えても損しかしない。今の腹立ち紛れに起こした地震も、軽く放ってしまったし、余剰エネルギーはドーム展開した鳳麟の檻で回収してるけれど、それでも液体燃料にしてみれば何千トンレベルのエネルギー投下に相当する。最初の一撃の後に我に返った少女は、たっしたっしと地面を踏みしめた。――軽く。) 良いよもう! 今回は君の勝ちで! でも、相手が私だったから、君は生き延びられるけど、相手が私じゃなかったら、君の命はここで散っていたこと、覚えておくと良いよ!(天頂から雪崩れ落ちる鳳麟の群れが大地を熱で溶かし穿つ。 今少女が叫んだ、タケサブロウへのメッセージだ。 少女の憤りを反映してか、その穴は深く、穴の内表面はガラス化した。) ふんっ!(五体投地真っ最中のタケサブロウに視線を投げて、鳳麟をスカートに編み上げなおしながら怒り肩で去って行く。) (05/21-01:44:01)
ご案内:「とある場所 -2-」からイグニスさんが去りました。 (05/21-01:44:23)
岳三郎 >   ・  ・        ・   (自分の「あの」行動は、生き延びるためのものでは無く。 自らを滅ぼすスイッチを押す動き。 うっすらと残る意識の向こう側で、なにかキンキンと聞こえたような気がしたが…まったく聞き取れなかった。聞き取れたとして、意味は無いだろう。   …冗談が、本当の話になってしまうとは。 …『自爆スイッチ』を、押す羽目になってしまうとは。) (05/21-01:50:10)
岳三郎 > ・  ・・      ・    ・   ( 「爆発と毒、どっちがいい?」と聞いた白衣の後姿が脳裏に浮かぶ。 …これが俗にいう走馬灯? もしかしたら人を巻き込むかもしれないから、と毒を選んで、正解だったとも思うし、間違えたとも思う。 人を巻き込まないけれど… ああ この毒、つらいなあ ) (05/21-01:54:42)
ご案内:「とある場所 -2-」に娯暮雨さんが現れました。 (05/21-01:55:05)
娯暮雨 > () (05/21-01:55:37)
娯暮雨 > (時狭間での用を済ませた帰り道。来た時と全く同じ道を行けば、なんだか少し、様子が違っている。?と辺りを見渡すと、倒れている姿が目に止まって)…!!どうしたでござるかっ?(はわ。直ぐさま駆けつけ、隣に座り込んで様子を窺おうと) (05/21-01:57:56)
岳三郎 > (先程、最中もぐもぐしていた相手は、今は虚ろな濁った目で倒れている。 ふる、と力ない唇。呼吸は不規則、かつ浅く。隣に座り込んだ相手の声に反応が無い。) (05/21-02:00:58)
娯暮雨 > あの…(反応がない。微かに震える手で、額や頬、お腹に触れる。いったい何があったのだろうか、と確認するように。最中を喉に詰まらせた、という訳ではないようだし…) (05/21-02:04:01)
岳三郎 > ・  ・・  (薄く開かれた口の端と、鼻から、薄黒い色のついた液体が細く流れ落ちている。 手足がひく、ひくと短く、間隔が長い痙攣を起こしている。そこに確かに倒れているのに、どんどん気配がなくなっていく。) (05/21-02:08:55)
娯暮雨 > (やはりあの時、宿泊施設へ連れて行っておくべきだったかと、後悔が胸に募る。ぐ、と唇を噛みしめて。けど、もう過ぎて仕舞った事より今は…)……?(目に着いた、薄黒い液体。これは)…毒?(痙攣を起こす相手を見下ろして。きっと、それに近い何かだと思い。取り出した赤い札)『…薬缶吊!』(唱えれば、ぽん。と出てくるのは、解毒剤入りの小さなヤカン。それを相手の口に添え、静かに流し込んでいく。) (05/21-02:15:49)
岳三郎 > (流し込まれていく解毒剤。口から流れ出てしまっているけれど、量からして多少は取り込まれている様子。)  ・   ・・  ・  (なぜか、ふわっと温い風が明らかに赤いマフラーの男を中心にして吹きはじめる。 ふわっ ふわっ と吹くたびに、その温度が徐々に上がっていく。) (05/21-02:19:06)
娯暮雨 > (底の尽きる事のない薬缶からは、途切れることなく解毒剤が注がれる。因みに飲み込もうとせずとも、浸透していく力がある為、咽るような事はない様で。鼻や口元に着いた液体をハンカチで拭っていたら感じた風。マフラーへと視線を移し)……あの…っ。死んじゃ、いやでござるよ…っ…?(先ほど名前を聞けば、呼びかけられたのにと悔やみながらも声を掛け) (05/21-02:25:03)
岳三郎 > ・  ・・・  ・・ (注ぎ込まれていく解毒剤の効果が出始めたのか、顔色がやや戻りつつある。意識はまだはっきりとは戻ってはいないが、痙攣とは違う動きが指先にあって。) ・・ ・ (ぬるい風は、もはや真夏のような熱を含んだもうもうとしたもので、周囲がサウナのような気温になる) (05/21-02:29:20)
娯暮雨 > いやでござる…っ。(先ほど笑顔で別れた筈の人が、こんな風になるなんて。ぐ、と涙を堪えて、薬を注ぎ続ける。指先に違う動きがあるのを認めれば、相手が生の感覚を手放さないようにと、直ぐにその手を握り締め。)……?(くらり、少しのめまいと共に辺りの暑さに漸く気付いた。何故、かは分からない物の、額の汗を拭えば印を組み)『つらら女』(唱えれば、ピキピキ…と辺りの地面や岩に氷が貼り始め、冷たい風が吹く。この暑さを中和すべく) (05/21-02:36:44)
岳三郎 > (男の手は、感触は確かに人の手なのに、熱した金属のような熱さがある。すぐに手を離せば熱いと感じるだけで済むかもしれないが、長く触れていれば火傷になってしまうだろう) ・・ ・・・ぅ (軽く呻き声があがる。瞼が震え、虚ろだった瞳に、僅かながら意思が戻り始めた)   …  …も    なか  (視線がぐぐ、と相手を向く。名前を聞いていなかった。でも、相手が誰なのかは認識できているようで。 もうもうとした熱気の中、冷たい風が吹く。男の体からは熱気が絶えず発せられ続けている)  (05/21-02:43:56)
娯暮雨 > (掴んだ手。じゅう、と何かが焼ける音)…んぅ…っ(それが何か気付いて、思わず手を離しそうになる。けれど、相手の意識を繋ぎとめる為にも離すわけにはいかない。先ほどの術を自分の手の平にも適応し、氷を張って熱を逃す。しゅわしゅわと上がる蒸気は熱いけれど、金属程の熱はない)……!(はっ、と顔を上げ、視線は相手の口元へ)そうでござる…っ!(こくこく!じ、と見つめ返して、うゆゅ、と眉がよる。ぽろろ、涙が落ちて) (05/21-02:50:47)
岳三郎 > (相手の術による氷が溶けた水分が、あちこちで蒸発して、もうもうと湯気を立て始めた。) ・・・ ど  し、て ? (此処に。何故、自分を。いろいろ聞きたい。けれど、不器用にしか聞けなくて)  …  ・・ はな れて   やけ る (握られている手の指が動き、相手の手を解こうとしている)  は な  れて      や け、る   (ずいぶんと解毒剤の効果が出てきたようで、顔色がかなり戻ってきた。 握られてない方の手の腕が、相手の身体を弱々しく押す。服越しだと、熱さは伝わらないようで。) (05/21-02:59:50)
娯暮雨 > (周囲の地では、ピシピシと氷が張っては溶けてまた凍ってを繰り返している)覚えてない…?多分、でござるけど…、毒を飲んで倒れてたでござるよ…?(意識がより戻ってきた様子に、もう大丈夫かと、薬缶はしゅるりと煙になって消えた)熱いの、大丈夫でござるか…?やっぱりさっき、無理、してた…?(する、と赤くなった手を言われるままに離す。痛いのか熱いのか、今は感覚が戻らない。) (05/21-03:06:26)
岳三郎 >  ・ ・・どく  は じぶん、で。 (視線を相手から外して。なんか、申し訳ない気持ちになって)  ・・ ・ あつい、のは。 たい しつ、 で す。  (ぐ、と腕に力を入れて、身を起こそうとする) (05/21-03:10:45)
娯暮雨 > ……。(その言葉に、丸くなった目からぽろりとまた涙が落ちた)……死にたかった、の…? (聞き間違いの様に思えて仕方のない顔をして)…な、なるほど…。(体質。こちらは凄く分かりやすい説明でござる。こく、と頷き。身を起こそうとする様子に、手を貸したそうにはするものの、我慢して) (05/21-03:14:18)
岳三郎 > ・ ・・  (相手の涙に気が付いて、 あばー・・・)  ・ ・ ・・そう いう、やくそく   でした   (ぐぐぐ、となんとか上半身を起こす。乱れた赤マフラーを、慌てて、しかしフラフラの手つきで巻き直して) ・・・ あ  あり  ありがと、う ござ  い (マフラーを直したら、なんとか立ち上がろうと、ぐらんぐらん揺れながら足に力を入れる) (05/21-03:18:35)
娯暮雨 > ……分かんない…けど。死にたかった訳じゃ、ないでござるよね…?もっと、大切にしなちゃダメでござるよ…。(約束はさておいて、ちょっと前に会った時の笑顔は、とっても生き生きしてたように見えたから。ね?と首を傾げて。最後の一言はお願い風味に上目で見上げ)あ、あの…っ(はわ。ぐらんぐらんな様子に、立ち上がって思わず手を伸ばして支えようとしてしまい)時狭間の裏、行きましょうか。(と、提案を) (05/21-03:25:21)
娯暮雨 > ……分かんない…けど。死にたかった訳じゃ、ないでござるよね…?もっと、大切にしなくちゃダメでござるよ…。(約束はさておいて、ちょっと前に会った時の笑顔は、とっても生き生きしてたように見えたから。ね?と首を傾げて。最後の一言はお願い風味に上目で見上げ)あ、あの…っ(はわ。ぐらんぐらんな様子に、立ち上がって思わず手を伸ばして支えようとしてしまい)時狭間の裏、行きましょうか。(と、提案を) (05/21-03:27:22)
岳三郎 > (上目で見上げられれば あばー・・・ ) ・・・すい ませ ん (へなり、と弱い苦笑を浮かべて。)  ! (思わず、差し出された手を取ろうとしてしまって。さっ と腕を滑らせて、長袖で覆われた手首を支えてもらう形にして)  …  お、ねがい しま す (相手の提案を素直に受け入れて、頷いた) (05/21-03:29:38)
娯暮雨 > …んーん…。(へなりとした苦笑であっても、相手の笑顔が再び見られれば、じわーっと涙が滲んで。ぷるぷる)…良かったぁ…っ。(ぐすぐす。ぐしぐし、と涙を拭い。火傷してない方の手で手首を支えられたなら、そろっと一歩前へ前進し始め、へにゃっとした笑みを向けて)…うん♪ あの、拙者。娯暮雨と申すよ。妖怪でござるから、そんなに気にしなくても大丈夫でござるよ。(熱いの、と) (05/21-03:36:00)
岳三郎 >  ご ぼう  さ、ん (名前を聞いて、小さく頷く。) よう だ  で す (短く、自分の苗字を告げて。それから、今の状態:生まれたての小鹿。 ぷるぷるしながら、支えてもらいつつ、ゆっくりと歩き出す)  …よ うかい の  かた… でも、熱いのは…  熱い…です、よ  (申し訳ない、としょぼしょぼ) (05/21-03:41:58)
娯暮雨 > ようだ さん♪(名前が知れれば、こくっ!と満足げに頷いて。生まれたての小鹿状態に、ぱちぱち。瞬き。はわわ…。少し考えたあと、尻尾をふわーっと膨張させれば、其方の体に巻きつけてお姫様抱っこ風に持ち上げちゃおうと。尻尾は火系の魔法の防御にも使うので、熱は通さず、心地沿い柔らかさと風通しの良さを提供致す。) (05/21-03:46:29)
岳三郎 >   わ   ぁ ? (突如、自分の体が軽くなる。)  え     ええ (今の自分の状態に軽く目を見開いて驚いて) あ  の    そ、の す  すい ま せん… …た  たす かります… (恥ずかしいけれど、とても身体が楽で。このままお願いしようと) (05/21-03:48:58)
娯暮雨 > (因みに腕力と脚力も妖力でそこだけアップ。その代わり、周りに氷を張っていた術は解く)こうすれば、平気でござるよ。(驚く顔を見れば、ふふ。と笑んで。ふるる、と首を横に振り)ようださんは、今日はいっぱい走ったし疲れてるからゆっくり休むでござるよ♪(ね?と首を傾げて。それから、そろりそろり、時狭間の裏の宿泊施設を目指して歩き始め、荒れ地を去って行く) (05/21-03:54:46)
ご案内:「とある場所 -2-」から娯暮雨さんが去りました。 (05/21-03:56:57)
ご案内:「とある場所 -2-」から岳三郎さんが去りました。 (05/21-03:58:11)
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