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ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (05/20-20:11:21)
ランタナ > (午前中に起きて、一度館に戻ってから着替えやらスライムの餌やりやら掃除やらを済ませて、一度温泉に戻った後。まだ主が目覚めないので、先に「食事」を済ませようと思ってやってきた瘴気の地) ――前回みたいなことにならないようにしませんとねぇ…。(とん、と岩場の上に降り立ちながら、軽く辺りを見渡して) (05/20-20:13:40)
ランタナ > (まだ餓えは満たされないが、理性が飛ぶほど餓えているわけでもない。とにかく今のうちにたっぷり吸っておかないと、前回みたいなことになりかねない) ………さて…。(包帯を解いた傷一つない手の甲を一度見つめた後。そのまま翼を羽ばたかせ、軽く辺りを探して飛び回ろうと) (05/20-20:16:10)
ランタナ > (取り敢えず前に見た牛や鹿の魔物がいれば、ちょうどいい。あの獲物であれば、いっぺんに飢えを満たせるだけの血が飲めるから) 一頭でいるのが、見つかればいいのですけど…。(そう呟きながら、軽く辺りを見渡し。さて、7以上で何か見つかるか) [6面2個 1+6=7] (05/20-20:20:23)
ランタナ > (そんなことを言っていたら、ちょうど見つけたお眼鏡に叶う獲物。さて、牛か鹿かどっちだろうか…。1:牛、2:鹿) [2面1個 1=1] (05/20-20:21:18)
ランタナ > ――あら、ちょっと嬉しい。(どうやら、発見したのは牛、ボーラだ。少し小柄なその個体はどうやらまだ若いもの。これはとても幸運だと思いつつ、少し離れた所へと着地すれば、すぐさま影を伸ばして) (05/20-20:22:51)
ランタナ > (影を牛の足元まで伸ばせば、そのままその4つ足を捕まえ、地面に縫い付けて。ぐさりと数本の太く長い影の棘を伸ばし、その胴体や喉を貫いてしまおうと。響く大きな断末魔の叫びに、僅かな罪悪感が生まれるけれど) ……生きるためには、…ですねぇ…。(先日教えて貰った言葉を思い出しつつ、声が聞こえなくなった頃にゆっくりと獲物の元へと近づいていこうと) (05/20-20:26:08)
ランタナ > (伸ばした影はまだしっかりと獲物を捕らえたまま。近づき、影を解きながら、その血を流しながら倒れた身体に触れれば、ゆっくりと温かな身体から熱が無くなっていっている) ………………。(そうして、そのまま屈んで、先程貫いた喉の傷口に唇を当て、流れる血を啜り始めようと) (05/20-20:29:22)
ランタナ > (だらだらと流れる血を舐め啜り。時間が経ち、血が凝固し始め、初めほどの勢いが無くなれば、その傷痕に深く牙を立てて。しばらくの飢えを解消するように、勢いよく、巨体の血を全て啜るような勢いで「食事」を続けていき) ――はぁ……。(ようやく空腹が満たされ、満足できれば、口を離して。手の甲で唇を拭おうと) (05/20-20:36:28)
ランタナ > (ようやくしばらくぶりの飢えがしっかりと解消されれば、ほっとした表情を浮かべ) ………やっぱり、もっと早く…。(こっそりでも行けばよかった、と目の前の亡骸を眺めつつ、呟いて) (05/20-20:39:58)
ランタナ > (もう少し我慢せずに、飢えを感じたらすぐに行けばよかったと思うけど) ……でも、アレがいるかもしれなかったし…。(前に主を襲ったアレを思い出せば、少しまた俯いて。取り敢えずこの亡骸を狙ってやってくるかもしれない魔物もいるかもしれないので、食事を追えたらさっさと離れようと思い。翼を広げて、先程の岩場まで戻ろうと) (05/20-20:48:43)
ご案内:「闇の集う場所」に黒甲冑さんが現れました。 (05/20-20:52:43)
黒甲冑 > (脚部のパーツと、チェインメイルを省略した甲冑は、鎧を着ているにしては足音が静か。暗い色合いの鎧ゆえに、もしかしたら見逃すかもしれない。あなたが戻ろうとしている岩場の近くで、緩く辺りを見回している悪魔を模した兜の人を) (05/20-20:54:02)
ランタナ > (岩場に戻れば、何時ものように高い位置に腰掛けて。のんびりと空を仰ぐ) ――まだ、起きないかな…。早くお元気になってほしいなぁ…。(もうずっと、臥せっている主しか見ていない気がする。半分は自分の責任と言うのもあって、余計に胸が痛いのだけど) (05/20-20:54:11)
ランタナ > (きっと人が登るには難しい、高い岩の上。ちょこんとそこに腰掛ける黒い姿の娘。ぼんやりと半分以上に満ちた月を眺めながら、一人溜息を吐いていて) (05/20-20:56:47)
黒甲冑 > っぬおっ!?(いきなり上から声がしたっ!? 周囲を警戒していたつもりだけど、『上』を怠る辺り、ちょい間抜けやもしれぬ。手の槍をクルリと回して岩場の方へ先端を向けつつ見上げれば――)……えっと、ランタナさん……?(きょとんとした声が、兜の奥から) (05/20-20:57:21)
ランタナ > (響く悲鳴と掛けられる名前に、ゆるりと眼下を眺めれば。夜目が効くおかげで昼間のように明るい視界に、しっかりと映る黒い甲冑姿) あら…、クリフォード様?ふふ、良い夜ですねぇ。お散歩ですか?(ゆったりと足を組みながら、微笑む姿は先程の気配など微塵もなく。軽く頭を下げながら、まずはご挨拶) (05/20-21:00:58)
黒甲冑 > (こちらは人間だけど、それなりに長い事ここにいて、いい加減目が慣れて来ている。ほとんどシルエットぐらいしか捉えられないけど、腰の翼からそうじゃないかなって)いや、こんな鎧着て散歩なんて……(しないよ、と言いかけたが、むしろ、してる、な。鎧置くとこないから)…いや、危険な場所と聞いて、ちょっと見回りでもしてみようかと思ってさ。(兜に似合わないフランクな口調にて) (05/20-21:04:33)
ランタナ > あら?其れでしたら、普段着で来れば宜しかったでしょうに…。(思い切り普段着、しかもふりふりひらひらなやや装飾過多気味なワンピースを身に纏った娘は不思議そうに。この辺りの人々が軽装だからか、其方の重装備が酷く不思議そう) ――危険な場所、ですけれど…。見回る意味があるので?人以外の方でも、結構手こずる時も有りますのに…? (05/20-21:08:13)
黒甲冑 > いや、無茶だろう。…むしろ普段着で来れる方に驚くよ…。(人と魔物の違いであろう。鎧の中身は肌がピリピリとしてるのに。吸血鬼で鴉の魔物だと言ってた彼女には、むしろ心地よい空気なのかもしれないが、不思議そうな態度に呆れたよな声音)さぁ?(必要あるかどうかは分からないから、パタと手を横に振って)この世界の事は分からないけれど、僕がいたトコじゃ、人が住む町は壁で覆われててさ。でもここにはそういうの無いから、安全な仕組みでもあるのかなぁって。 (05/20-21:12:15)
ランタナ > ……皆さん、割と普段着で来られる方の方が多い気も…。クリフォード様みたいな恰好の方なんて、あまり見たことがありませんもの。(此処で会う面々大体何かしらの装備をしていても軽装。じー、と見下ろすようにそちらの恰好を眺めつつ) 瘴気が漂っているから常人は来れない、此処にいる方が獲物を取れるから魔物たちは出ていかない。恐らくそれだけでは御座いませんか?森なんて不安定な所で獲物を探すよりも、此処をうろついているだけで素敵な瘴気を感じられ、なおかつ餌が手に入るのですもの。 (05/20-21:16:02)
黒甲冑 > ……ええー……。何、僕がおかしいの?? 鎧が高いとかそんなオチじゃない? …高かったし。(ぼそりと、付け足される言葉。ええ、鎧高かったですとも。)ふむー……じゃ、定期的に見回る意味はあるのかな? 魔物の数が増えすぎたら、あぶれて新たなエサ場を探しに行くやつが出てくるかもしれないし。(だなんて、これまた自分の世界のトコの常識だけど) (05/20-21:20:25)
ランタナ > アレだけ強い方々が装備を買えないなんて馬鹿な話有りませんと思います (05/20-21:22:02)
ランタナ > アレだけ強い方々が装備を買えないなんて馬鹿な話、有りませんと思います。其れだけ皆さん自信がおありなんでしょう?我が主や、あの竜のお嬢様とか…。 ――私は単にそういった装備もないので、この格好ですけど。(ふふ、と微笑みながら、どうでしょうと首を傾げて) 此処だけでも結構広いですよ?それに…、私たちみたいな魔物を餌にしたり、憂さ晴らしに殺したりする輩もおりますし…。クリフォード様が見回ったところで、餌になるだけかもしれませんよ?こんな風に。(そう言いながら、こっそり影を伸ばせば、そちらの周りに幾つもの影の棘を出して見せて。人一人ならやすやすと貫く硬度、触れれば鉄のように硬く、そして妙な冷たさがあるかもしれない) (05/20-21:26:10)
黒甲冑 > あー……それもそうか。…まるで僕が自信無い様に聞こえるケド。(むー、と兜の奥から、口を尖らせる様なちょっと不満げな声。兜の表情は変わるわけないけれど、すんごく似合ってないかも)憂さって……っ!?(周囲への攻撃、反射の動作は悪くない。ぐるんと槍を体ごと回して360度振り払う様な動作、は、一つ目の棘に触れた時点の硬い感触に阻まれるのだけど)(ガギン、と金属的な音が響き渡るか、渡らないか) (05/20-21:31:15)
ランタナ > ……まあ、あとは単に攻撃のスタンスの問題かと。身軽を売りにしている方が重装備では、意味がなさそうですし。 ……あら、それでは相当自信ありなので?(けらけらと笑いながら、再度足を組み直し。紅く不気味に輝く三つ目が、まるで検分するかのようにその姿をもう一度眺める) ………あら。(残念、と悪戯っぽく微笑めば、その影の棘が全てそちらを覆う隙間のない壁に変化していこうとして) (05/20-21:34:48)
黒甲冑 > ランタナさんの場合は飛べなくなりそうだしなぁ。……う。この世界じゃ、どーだろーなぁ。(自信薄でした。色々人外多いですもんねこの世界。元の世界ならそれなりには、だなんて言えるのだけど)っ!? 主よ…っ。…いや。(周囲をうごめく黒い壁、短い祈りの言葉と共に、一瞬、ハルバードの槍と斧に、聖なる力が宿った。――が、すぐに霧散した。やっぱやめたといわんばかりに。渾身の一撃にて、斧を叩き込めば、鉄程度の強度、斧の頭を食い込ませるぐらいは出来る! が、壊すとなるとかなり大変そう) (05/20-21:42:33)
ランタナ > 牛一頭は何とか担げましたが…。やっぱり重いのは嫌ですねぇ。 ふふふ、まだお若いのですし、どんどん鍛えて自信を持てばよろしいのでは?少なくとも、古来の物語のように、人外相手にもいい勝負をする人間の方だっているのですし。(頑張ればできる、と楽しそうに微笑みながら。さて、悪戯のように仕掛けた攻撃だけど、一瞬聞こえた聖句らしい言葉に、びくりと身体が震え。ぞわわわ、と全身に鳥肌が) ―――ひぃ…っ!(恐らくそちらの攻撃が来るより先に、一気に引っ込み、這うように娘の足元に戻る影。きっと斧は空を切ってしまうのだろう) (05/20-21:46:35)
黒甲冑 > おっ!?(ぶおん。恐らく、鎧並みに硬いのを覚悟して、それでも鎧ごと叩ききるべく振るった斧が空を切る。かなりの大降りだ)なにそれこわい。(牛一頭の感想を、ポツリ)古来のそれとは、出来ればやりあいたくないトコだけど……。(会話を続けながら、どうしたんだろうと、岩の上のあなたを見上げていた。悲鳴、切欠。相手の種族…色々考えた結果)……あー、ごめん。つい、その、反射的に。硬かったからさ。…戯れだと分かってたから、すぐに使うの辞めたけれど…。(多分、聖なる力に反応したんだと、解釈。ちょっと顔横に向けて、頬をぽりぽりする仕草。いや、兜あるから、顔の近くに手を持っていっただけだけど)(こんなナリで神聖魔法スキル持ちでした) (05/20-21:53:18)
ランタナ > 持てたのは良いのですが運べなくて、結局潰されて…。あの時人が来なかったらどうなっていたやら…。(吸血鬼の怪力スキルくらいは持ってる娘。その気になれば、鎧着たままの其方も担げるだろう) ……え、此処で会う方々はそのくらいの気概がなければ、倒せそうにはないと…。(思いますが、と返す言葉は若干震え声。先程までの余裕の態度と打って変わって、すっかり怯えたような表情) 流石に本気で襲うほど、餓えてはいません…。丁度満腹ですし…、あとはその兜の下の御顔が見たくなったので。 (05/20-21:56:55)
黒甲冑 > ああ、てっきり牛かついで家まで飛んでいったのかと思った。驚いた……。(いや、もてた時点で十分怖いですが、この世界だと色々感覚が麻痺ってて、ほっと安心の息まで吐く始末)いや、まぁ、分かってるんだけどね、ここに来る人、規格外が多いって。(お陰でこんなカンジにヘタれております。肩を竦めて)いや、ごめんってっ! 冗談だと分かってたし、何て言うか、咄嗟というか戦士としての反射というか…。あぁ。いい加減、外そうか。(あわあわと釈明に手が左右でパタパタ。危険な場所とはいえ、彼女がより高い所から見てくれてるし、今の状況で近寄る気配も無さそうだと感じれば、兜を外そう)(鎧下の、綿の詰めたフードを被った、まだ幼さが残る顔立ちの青年がそこに。白色系) (05/20-22:02:50)
ランタナ > 其処まで出来れば、鍛える必要もなさそうに思えますね…。あと、館に持って帰ったところで置き場所は有りませんし…。(そもそも血抜き失敗状態だから、食えたものでもない。微妙に最近此方も「普通」を忘れている) 死ぬ気で何とかしようと思えば、何でも出来ますよ。それにほら…。此処の人達を一人以上倒せたら、自信もつくと思いますわ?(もしかしたら英雄にも、と微笑んで) ――ええと、そこまで謝らなくとも…、反射という事は分かりますし…。とりあえず先に仕掛けた私が悪いのですから、そんなに謝らないで下さいませ…。 (05/20-22:11:36)
黒甲冑 > ああ、そういえば鍛えてる最中だって言ってたっけ? …必要なのかって気がしてきたけど。(牛もてるってどんだけだよ。と人の身は思うわけです。)まぁ、機会があれば、ね。ここじゃ平和に話し合いで終わる事のが多そうだ。無駄に戦う英雄にはなりたくないし。(だなんて、肩を竦めた。幼さの残る顔に、穏やかな微笑が浮かぶ。兜の内側に金の髪が取り付けられた兜を抱えて、フードを取れば、栗色の巻き毛が出てくる)いや、まぁ、そうか。……にしても、もちょっと耐性あった方がいいかもね。ここの世界じゃ神官戦士と言わず天使もいそうだ。(神様は、流石にいない、と思いたい。敬遠な信者としては。) (05/20-22:18:09)
ランタナ > だって力があるだけで、体術は欠片も使えませんもの。攻撃手段も今の影だけですし。 ……これでもこの世に生を受けて約120年、ずっとただの村娘だったのですよ?(戦う術なんて知らない、と苦笑を浮かべて) ……まあ、修練でも勝てれば自身は持てると。別に殺戮を推奨しているわけではありませんし。(頑張ってくださいませ、とようやく気持ちが落ち着いたのか、大きく息を吐いて。そして降りる気配は相変わらずない) ――難しいですねぇ…。何せ元々が魔物の身、更に吸血鬼とあっては…。耐性を付けるのも難しそうですわ。 (05/20-22:23:19)
黒甲冑 > (軽く装備を披露する様に、両手を広げて)……それだけ力があるなら、いっその事こんな感じで鎧着て、こんな感じのデカい武器持つのもありかもね。適当に振りまわせば、敵もおいそれ近寄れないだろうし。(ぶんぶんっ。ハルバードを適当に、ぶんぶか振り回してみる。牛持てるぐらい怪力なら、棍棒ですら並の相手には必殺になりそうだ。…果てしなくオーガーっぽいが)修練かぁ…そういえば館にはそんな施設もあるんだっけ??(あまり出入りしてない身。ん? と首を傾げた)そっか。……にしても(ガリガリ。乱暴に髪をかきむしった)ここじゃ、そういうののが厄介な手合いになりそうだ。自分の世界の正義を押し通しそうだし。(神聖魔法スキル持ちとしては、困った様に苦い顔。問答無用で彼女が襲われる所でも想像したか) (05/20-22:31:40)
ランタナ > 力はありますが、飛べなくなるのが嫌です。あと、力はあっても耐久力は変わってないので…。(ちょっと無理です、とばっさり。力はある事にはあるけれど、紙防御もいいところ) ありますよ、色々な武器も置いてますし…。色んな方が利用してますが。(たまに暇潰しで見に行く、または若干利用する娘。説明は簡素に) 流石に強すぎる相手のようでしたら、私も逃げますよ?主に心配はかけたくないですもの。 (05/20-22:36:56)
黒甲冑 > それが痛いよなぁ。それに、こんなバカデカいのを持ち歩くの嫌そうだし。(クルクルとハルバードを回して見せた。ちょっと鎧着てハルバード持った彼女を想像して、クスリ。あんま似合わないと思った。今の服装と違いすぎて)……そっか。(館のは、何か悩む様に一呼吸置いた後、頷いた)……館で大立ち回り、なんて事にならなきゃいいけど。むしろ、数年前の僕からしたらやりかねないもん。何吸血鬼と仲良く話してるんだーって怒られそう。(ハハッと苦笑して、肩竦めた) (05/20-22:41:47)
ランタナ > 主が今度、銃と言う武器の使い方を教えてくれると言ってましたが…。少々、また臥せってしまっていまして…。(そう言えば、そろそろ起きただろうか。それともまだ目覚めてないか。温泉に置いてきた主の事を思い出せば、深く溜息を吐き) 流石にそこまで熱くならないように気を付けてくださいませ。あくまでも修練、模擬試合なのですから。 ………人間の方って、多種族が苦手な方が多いですよねぇ…。黙っていれば、私どもも何もしませんのに…。(何て、此方も肩を竦め) (05/20-22:46:30)
黒甲冑 > 『じゅう』? ……ああ、僕の世界にはない、あのトンでもないアレかぁ。……え? 風邪でも引いたの??(パチクリ。事情を知らぬ少年は、意外そな顔をしただけ。吸血鬼で人狼な彼が、そうそう手傷など負うとは思えないし)いや、神官戦士だの天使だのの話ね、大立ち回り。吸血鬼は敵だ。それを匿うお前らも敵だ!! ぐらい言い兼ねないなー…って。……まぁ、怖がるなって言われても困るけど、行き過ぎて剣を振るうのは…申し訳ないなぁ。…特にここ、異世界だし。(困った様に頭かいて、シュン。申し訳なさ気に顔伏せた) (05/20-22:53:25)
ランタナ > 私もよく分からないのですがねぇ…。ああ、でも…一昨日のあれが銃の力ですか…。(ふと思い出す先日の腹の痛み。彼の持っていたものは、本で見たのと同じもの。あれが銃なのか、と身をもって知ったことに気付けば、一人頷き) 少々込み入った事情が…。一昨日から臥せっているのですが、まだ目覚めなくて…。(苦い表情を浮かべながら、声音は心配そうに。静かに俯きながら、またあの記憶を思い出せば、自責の念が込上げてきて) 流石にそんな極論言う輩が、あそこにいるとはあまり考えたくないですねぇ…。 ――ええ、それは勿論。怖いものはしょうがないと思いますもの。だから我々も、人々の良き隣人になるべくこのような職に身を窶したりするのですから。 (05/20-22:59:44)
黒甲冑 > ……あー…何か物騒な事があったのか……。(い!? といった感じの、ひくついた表情を浮かべた。察するに銃で撃たれたんだろう。彼か、彼女が)そう、か。力になれる事があったら、時狭間にでも連絡してよ。連絡つくかどうかは分からないけど…知り合いのためになら喜んで武器を振るからさ!(ニッと笑って、ハルバードを肩に担いでポーズの一つでも決めましょう。悪魔な兜とは裏腹の、笑みを)今はいないと思うけど……色んな人が来るからさ。……異世界の存在はお前んトコとは違うんだって、ビシッと言ってやれよ。根はいいヤツだろうからさ。(にっと、笑った。) (05/20-23:09:23)
ランタナ > ええ、ちょっと…。(返す言葉は曖昧に。そっと自分の腹の辺りを撫でながら、苦笑を浮かべて、頷き) ふふ、それでは何かお願いしたい時は、お願い致します。まあ、もっとも…、私には主がいますから。(くすり、とその笑みに返すように微笑みながら、そんな言葉を) まあ、話が通じないなら無視するという考えも有りますから。どうせ、此処の誰かがその考えを叩き潰すか、増長するかのどちらかでしょうから。 (05/20-23:16:50)
黒甲冑 > …撃たれたのか。(撫でる動作に、目を細め、察した。)任せてくれよ。(自信満々に笑おう。少しでも安心出来る様に)………。(無視する。その言葉に困ったよに、息を吐いた。)…まぁ、それもそうだけど。難しいね。正義って。……異世界だとなおさら。(自分の兜を抱えて、クルリ。兜の顔を自分の方へと向けて、それを見下ろした。怒っている様にも見える悪魔の兜。) (05/20-23:23:24)
ランタナ > 私の方が悪いのですけどね…。うっかり間違って襲ってしまって…。(あちらの正当防衛です、と苦い笑み) 正義の意味なんて分かりませんし、神の決めた理とやらにも其処まで興味はないのですが…。そういった思想は人それぞれだと思いますもの。例えば、私もクリフォード様も、互いの考えに共感こそ出来ますでしょうが、根本的な理解はきっとできないでしょうね…。ましてや、それは人間同士、魔物同士でもある事ですもの。(難しいでしょう、と苦い表情で淡々と) (05/20-23:27:29)
黒甲冑 > ……そっか。(事情を知らぬ身。詳しく聞きだすべきか悩んだが。頷くだけにとどめた)神、たって、僕の世界はここじゃ異世界だし。……人それぞれでも、たとえ、剣を向けられた相手にとって、ただ危害を加える『悪魔』でしかなかったとしても……(ギュ、握る兜を持つ手が強くなる。悪魔の兜をジーッと見つめる)僕は、正義が欲しい。胸を張って言える正義が。 (05/20-23:33:46)
ランタナ > (きっと詳しく聞いても答える気はなさそうだ。他人の彼にそこまで話す必要性を感じないから) あら、私だって異世界の生まれ、そして此処に来たのもちょうど一年前ですわ。クリフォード様。 ……私は正義とやらは非常にどうでもいいとは思っていますが…、それでも信念があるのはとてもとても素晴らしい事だとは思いますわ。それがどのような形でも。 (05/20-23:39:37)
黒甲冑 > それぞれの神だのの話を聞いたら頭痛くなりだなぁ。(ハハハッ、と笑った。この世界の神さまを知ろうにも教会とかないし)どうでもいいって……ああ(むしろ正義だの何だの言われて襲われる側の経験があるのやもしれない。そんな勝手な想像をして、だからか、なんて思ったり)いっそ、無くて気軽に剣を振るえる方がいいかもね。深く考えず、目の前の敵だけを斬る。それが出来たら、こんな悩みなんて無くていいし。(言いながら、降ろしたフードを再び被りなおし、その上から兜を被る。頼りなげな顔を覆い隠す、厳つい顔を、再び纏いなおした) (05/20-23:47:26)
ランタナ > 頭が痛くなるどころか、気分が悪くなりそうですわ……。(聞きたくない、と微妙な表情を浮かべながら) だって、そんなのを考えるのは騎士様や軍人様だけで良いでしょう?私はただの村娘で使い魔、主に従うものですから。(迫害経験も何もない、非常に日和見と言うか適当な意見。守られる側の意見ともいえるかもしれない) …正義なんて難しく考えるから、面倒なことになるのでなくて?クリフォード様の言う正義とはどういったもので、何をすれば正義となるのですか? (05/20-23:52:32)
黒甲冑 > ………そっか。(兜で隠れてしまえば、表情は見えないけれど、声音はちょっと寂しそうだ。小難しい話ってだけじゃないんだろう。彼女にとっては)主に、か。上に仕えるって意味じゃあ、その人たちもランタナさんとあんまり変わらないかもね。…もし、シャルルが急変して、人が変わったら、ランタナさんは使い魔を続けるの?(悪魔の兜が、彼女を真っ直ぐに見上げて問いかけた。兜を被っても、口調は変わらぬままに)……僕、は……(頭を降ろして、悩んで、悩んで、悩んで)困ってる人を、助けたかったんだ。 (05/21-00:00:29)
ランタナ > だって、魔物に神の説法なんて…。絶対に途中で消えてしまいそう…。(おお怖い、とわざとらしく怯えるように) ――私は、主がどうなろうと主の傍にいます。余り役には立てないかもしれませんけれど…、私はあの方の役に立ちたい、支えたいと思っていますので。(勿論と断言するようにしっかりと頷いて。その言葉に嘘偽りなどはなく) ――その困っている人は、人間だけ?それとも色んな種族を含めて? (05/21-00:08:23)
黒甲冑 > 祈りや神聖魔法ならともかく、教えを説くだけで消えるって……(本気なのか冗談なのか、ハハ、とちょっとだけ、笑い飛ばしてみた。まぁ、教えの中で敵とされてる事が大抵であろうから。聞かせはしないけれど)性格が、ガラリと変わっちゃったとしても? …そんな時の判断基準に、きっと正義や信念を求めるんだろうね。ランタナさんのそれも、立派な信念だけどね。(悪魔の兜は表情を変えず、淡々と言った様に見えるやもしれない)……ああ、そうか。だから悩んでたのか。…その二択なら、後者だね。でも、どこまでって線引きが、まだ出来てないんだ。僕は。 (05/21-00:20:10)
ランタナ > だって、教会に入ったり、讃美歌を聞いただけで物凄く体調が崩れるのですもの。この上説法なんて…。(言ってて寒気がしてきたのか、再び自分の身体を抱いて。ぞわぞわと寒気が止まらない) ええ、それは勿論。どんなに変わろうが、私の主には変わりはないですから。……それに、一人にしたら間違いなく破滅するタイプでしょうし、あの人。(ズバッと失礼なことを言った) 困っている人すべて、でなく、まずは身近な知り合いから、そこからどんどん拡大していけばよろしいのではないのですか?いきなり全ては難しいでしょうから、まずは守れる範囲から、とか…。 (05/21-00:25:03)
黒甲冑 > いやうん。ごめん……。これは確かに…きついな。…別に、邪悪ってワケでもないから、血筋とか先祖の問題なのかなぁ……?(うーむ。ぽつりぽつりと、そんな考察を。最もそれを確かめる術などないが)……幸せものだなぁ。シャルルは。……ハハッ! そうは見えなかったけど、ランタナさんが言うならそうなんだろうな。(使い魔たる彼女が、一番良く知ってるだろうと、頷いた。フォローしないこっちも失礼)自分の実力は知ってるよ。…そういう事じゃなくって。(うぅん。少し悩んで)前に会った時、ランタナさんに剣を向けたでしょ? ……剣を向けていい相手と、向けちゃいけない相手への、線引き。 (05/21-00:35:24)
ランタナ > あら、私は生まれつきの魔物ですよ、クリフォード様。一応血筋は無駄に古いのですがね。国の著名な使い魔一族の分家筋ですから。(これでも、と苦笑いを浮かべて。元々魔物なのだから、こういったものは弱い) 何かしらでしょっちゅう無茶するのですもの。傍で見ていると…、大きな子供?(主に失礼です) ……ああ…。それは難しいですねぇ…。 (05/21-00:39:43)
黒甲冑 > …良い血筋の分、得意不得意がしっかり出てるのカナ…? それならそれで、対策の技とか……あ。(うーん。仮説だけど。そう考えて呟いた所で、彼女が自分を村娘と称したのを思い出した。その技がないのかと)ははははっ! 確かに子供っぽいトコあるなぁとは思ってたけど。そーか無茶しがちなのか……。(本人いないのをいい事に、ランタナさんの言葉をそのまま受け止めて同意した!)この世界だと、特に。……僕さ。元は聖騎士団に所属してたんだ。これでも。(だなんて、軽く手を広げて装備を披露。さっきの聖気とかも、それが原因) (05/21-00:45:05)
ランタナ > ………そう祖父の代までは売れっ子だったそうですが、その後急速に落ちぶれたのが我が家ですが。其れと、一族からして元々が戦うタイプの使い魔でもないので…。(其処までよくない、ときっぱりはっきり断言した) 何時も何時も無茶なさりますから…。時々あの方の母親になった気分になるのですよね、まだ未婚なのに。(くすりと笑みを浮かべるけれど、その笑みはすぐに苦いものへと変化する。まだ治らぬだろうか、もう治っただろうか) ……聖騎士…。教会管轄とか、そういった騎士団でしょうか?こういうのは少々疎くて…。 (05/21-00:51:44)
黒甲冑 > 主に対しても、家に対してもキッパシ言うなぁ。そっか。何となくだけど、納得はした…かなぁ。(満足げに、頷いた。戦う力とは別の方向で、優秀な血筋なのだろう。魔としては優秀である反面、聖にはその分弱いが、抵抗する力にかんしては優秀ではない…という考察が脳内で出来て満足。…正しいかどうかは全く分からないが(ぁ))…あれ? シャルルって実は結構歳いってなかったっけ…?(ん、と悪魔兜が首を傾げた。おじいちゃんな歳じゃなかったっけ。なんて)そうそう。まぁ僕は歩兵だったから騎士じゃないけど。まぁ仮にも神様を祭るトコの軍隊だから、正しい事のために戦えるって信じてたんだけど……。人間同士の戦争に駆り出されて、分かんなくなってたんだ。 (05/21-00:59:12)
ランタナ > ふふ、口の悪さは少々兄譲りでして。あと家に関しては…、私、家出娘なので。(これでも、と苦笑を浮かべ。ちなみに実際には優秀と言う訳でなく精々が中の中、特技はほぼ召使能力なだけの一族だ←) 私の方が実年齢は年上ですよ。主は50代ですが、私は120歳ですので。……もっとも、私の場合、中身も見た目通りなのですが。(成長が遅いだけ、と苦笑い) …………。(話が始まれば、少し大人しく口を噤もう。しっかりと話を聞く姿勢を取って) (05/21-01:03:49)
黒甲冑 > ああ、なるほど。(家出。そりゃ悪く言うわけだ。家出が悪いとは言わない。詳しく事情を聞く局面でもないから)ひゃくにじゅ……! エルフ並だなぁ。(はふー、と息を吐いて、下から彼女の姿をしげしげと。)まぁ、それで戦争に参加して、敵兵に「悪魔め」、なんて言われてさ。悩んで辞めて、うだうだ悩んでたと。(暗くならぬ様に、出来るだけ軽い口調にて、告げようか。もう一度、兜を外して)そんな風にさ、全然分からなくなってたトコだったんだ。……だから、ありがとうっ!(真っ直ぐ見上げて、礼を言おう。絡まった糸をほぐしてくれた、あなたに) (05/21-01:12:19)
ランタナ > これでもまだ、見た目通りの歳なのですよ?私どもは長命の一族なので。(まだまだ若い、と肩を竦めつつ。そんなのだから、たまに童心に帰りたい、母親役が重荷に感じてしまう時もあって) ――人からしたら、それぞれの正義なんて変わりますものねぇ…。どの正義が正しいとは言えません。敢えて言うなら、大衆にとっては一番声の大きな正義が「正義」かと。(そんな持論をのんびりとした口調で言いつつ、再び外される兜にくすりと微笑み) 私は大したことをしていませんよ?ただ、お話しただけですもの。でも、面白いお話をありがとうございました。(そう言って、此方も深々と頭を下げようと) (05/21-01:16:36)
黒甲冑 > 難しいなぁ……。(ぽつり。若くて歳の差が離れているという矛盾は、己の世界でも経験が無いわけじゃないけど。…頭の中での解釈が難しい)……それがさ、多分正しい意見だとは思うけど。なんていうか、理解出来ても納得は出来ないんだ。そんなフラフラしたもののために剣は取れないもの。(そんな自分に、ちょっと困った様な微笑を浮かべつつ。再び兜を被りなおした)いや、キチンと悩みを整理してくれたよ。……面白い、かぁ。(真剣で、辛気臭い話だと思うけど、社交辞令か、それとも。下げられた頭の表情は見えなくて、分からなかった)まぁいいや。僕はもう行くよ。おやすみなさい…ってのは変だね。また。(ひらりと、鎧に似合わない気さくに手を振って、背を向けて歩き出そう) (05/21-01:24:26)
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (05/21-01:26:23)
ランタナ > まあ、年齢なんて忘れて、見た目通りに接して頂ければ、という事ですよ。流石にまだ若いのに、年寄り扱いはされたくないですもの。あと、箱入り娘ですから、世間知らずなもので。(そんなに難しくない、と此方はこともなげに返して、微笑み) 守る側と守られる側の違い、と言うだけだと思いますよ。もしも守られるなら、こんな人に守られたい…。それがもしかしたら貴方様の理想かもしれませんし。(逆の発想で、と言葉を付け足し、どうだろうかと首を傾げ) ええ、面白くて興味深い、そんなお話でしたわ。私一人でしたら、そんな事は考えませんもの。(知らないから面白い、と微笑みつつ、頭を下げたまま) はい、それではお休みなさいませ。お帰りはどうぞ、お気をつけて…。 (05/21-01:30:50)
ご案内:「闇の集う場所」から黒甲冑さんが去りました。 (05/21-01:32:42)
ランタナ > (さて、一人になった瘴気の地。去った姿を見送れば、顔を上げ。空の月を眺めて) ――もう少し、念のために食事しておこうかしら…。あの子の餌ももう少しあげた方が良いでしょうし…。(先程たっぷりと血を飲んだけれど、しばらくまた暴走しないように今のうちから飲んでおこうと思い。そのまま飛び立ち、岩場を後にすれば、しばらく小さな魔物を狩って。それから、仕留めた獲物を持って館に戻った後。再び温泉の主の様子を見に戻るのだろう) (05/21-01:35:51)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (05/21-01:35:55)
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