room01_20130524
ご案内:「野原」にレンさんが現れました。 (05/24-20:09:34)
レン > (今にも真円となりそうな月が明るく夜空を照らす下、長辺1m弱ほどの板状の包みを肩から提げて歩いてくる。) (05/24-20:11:40)
レン > (何も変化なさそうな野原の一角で立ち止まると適当に辺りを見渡して)ここで良いか‥‥歩いたところで大差もなさそうだし。(と、呟きながら包みをおろすと中から折りたたまれたイーゼルや布でくるまれたカンバスを取り出して―――黙々と準備中)
(05/24-20:12:09)
ご案内:「野原」にmistさんが現れました。 (05/24-20:16:17)
レン > (イーゼルを安定させ、その上にカンバスを置くと一応布は掛けておいて)‥‥そういや、時間とか決めてなかったな‥‥‥‥呼べばいいんだろうか‥‥(なんて思い至ると控えめーに、真名を胸の内で呼んでみて) (05/24-20:17:56)
mist > <ヒュル…>(サラリと風が白い霧を運んでくる。 流れる霧の一部が渦巻けば、フワリと人の姿を象って) (05/24-20:18:12)
mist > ─ 噂をすればなんとやら、だね。 コンバンハ?レン。(微笑を浮かべて) (05/24-20:19:35)
レン > (来るのかな、と未だに半信半疑だったりもするが間もなく姿が見えるとホッとしたように息をついて)ああ、コンバンハ。 曖昧な予告だけだったから、今取り込み中じゃなかって、少し心配だった。(時間大丈夫?とそれでも一応は聞こうかと) (05/24-20:22:02)
mist > 問題無いよ。 丁度レンの姿が見えたから降りて来たトコ。(上から、っと上を指差して) …時が至った? (05/24-20:23:09)
レン > この前のガイルの上に降ってきた時といい今といい‥‥‥巡回してるのかと思うよ。(嫌味では無く、とそれでも小さく笑うと しばらく後には表情を改めて)ああ、今夜にしようと思って来た。月も満ちる一歩手前―――気分的にも悪くない‥‥と、思いたいんだけど‥‥(そこで眉を寄せれば自分の纏う長衣を一瞥して)コレ、は‥‥やっぱり苦手。 (05/24-20:31:36)
mist > まさか。(ははっと笑って)このくらいの時間は、良く上を飛んでるんだよ。 月明りが心地良いから。 (目を細め) …ウン。 そうだね。 レンには向いてると思う反面、それが枷になってるんじゃないか、とは思うよ。(軽く目を伏せて) (05/24-20:34:06)
レン > 明日辺りは某所で暴れているんじゃないかと‥‥(コホン) ン‥‥“魔法使い”の正装だから、本当は駆狼達を喚んだ時も素材集めの時も着るべきだったんだけど‥‥(ご存知の通りサボりました。今は一度だけ肩を竦め)まぁ、今日くらいは、着ようかな‥‥と。 (05/24-20:38:52)
mist > 似合ってるよ。 レンには少し窮屈そうな格好だけどね。(微笑を浮かべれば、少し離れて) (05/24-20:40:28)
レン > そうだな‥‥どの服より動きやすくて軽いのに、今まで着た物の中で一番窮屈、かも。(フ、と苦笑を浮かべた後は自分もイーゼルの横に立つ。あえて無造作に布を取ると、その下から露になったカンバスは新品そのもの、何も描かれていない)――ま、すぐに済むよ‥‥すぐに。 (05/24-20:48:06)
mist > ん。無事の成功を。(祈ってる、と。後は邪魔をしないように。 静かに見守ろう) (05/24-20:49:12)
レン > ((こういう時のミストって、風というよりは水のように静かなんだよな‥‥ティスともまた違う安心感‥‥))(胸中でコソ、と感謝しつつ白い面に右手を添える。 スゥ、と長く吸った息を一度体内に溜めると今までと同じ様な言葉を紡ぎ出し)――空幻の狭間に在りし虚ろう力 現世からの喚び声に応え給え‥‥ (05/24-20:55:28)
レン > 我“偽りの画術を繋ぐ者”‥‥“最西果ての監視者”となりて―――(と、そこから先がまるで途切れたように出てこない。短い沈黙の後、溜めていた息を入れ替えるよう吐き捨てると静かな口調も一転して)―――ヤメタ、こういうの。やっぱり嫌だ。 (05/24-21:03:58)
mist > (思わずぷっと吹き出して) ははっ。 …レンらしく、で良いんじゃない? 君が君の思いを込める。 君の描くそれは、きっと君のその思いに答えてくれる。 (05/24-21:05:05)
レン > (力の流れは途絶えてはいないようで、右手は添えたまま肩越しに其方を向いて)話が早くて助かるね―――そう、今言っていた言葉はアーツに対する自己紹介みたいなものなんだよ。 『自分はこういう魔法使いで、管轄はココ。偉くて強い主なのだから自分の命令に従って参上しなさい』‥‥って感じかな。 ‥‥でも、俺は‥‥本当は、このアーツを自分の元に喚べたなら、もっと自由に生きてみたい。“監視者”なんて、なりたいとも思わない。(そこで顔の位置を再びカンバスへと改めると集中を強めはするが、いつも通りの口調で語りかけ) (05/24-21:18:40)
レン > 俺はグレンフォード・アルイン。 まだまだ力不足ではあるけど自分の道は自分で決めたい。 “逃げ”の選択ではないと信じたい―――だから、今‥‥会いたいんだ。“ミトルモノ”として、来てほしい―――俺の許に。 (05/24-21:19:18)
mist > (開きかけた口をそのまま声を発せずに噤む。 静かに微笑を浮かべて眺め) (05/24-21:19:33)
レン > ‥‥‥‥ッ‥‥(声に応じようとしているのか、魔力の吸い上げが一段と強くなった気がした。 足元から感覚も薄れそうになりながらも右手だけはそこから動かさないで待つと‥‥不意に流れが消えて)((‥‥終わっ‥‥た‥‥?)) (今までの“読み上げ”が無い分感覚がわからない。 そろそろと手を浮かせると、1歩2歩と後退ってみる。 魔力感知できるなら無地のカンバスの中で強い魔力がめまぐるしく質と量を変えているのが判りそう) (05/24-21:25:50)
mist > …。(ゆるり。首を傾ければ、キャンバスの中の魔力へと意識を向ける。)((出来たのか…?)) (05/24-21:27:31)
レン > (二人の視線と意識をジーッと受けた絵が《カタ》と微かに揺れたような‥‥と、いきなり)《ボンッッッ!!!!》 (はでな音と共に空気の塊(?)が二人を吹き飛ばすような勢いでぶつかってくる!)
???《~~~出口、狭いッッ!!》
(なにやら苦情の叫びも二人の脳にダイレクトだった(←) (05/24-21:34:43)
mist > (ぐぁーん。 あいた、っと頭抑えて。空気の塊が向かってくれば、徐に片手を翳し受け止めようと) (05/24-21:35:57)
レン > (イーゼルと絵は衝撃の余波でバタンと倒れ、ミストへの衝撃は受け止めきれれば四散する)ッッッ!?(一方四肢の感覚も抜けかけていた自分にコレはかなり利いた様で)《ズサァッ》(飛びこそはしなかったが押し倒されるまま草の中に突っ込み)‥‥仕方ないだろ‥‥‥喚んだ後に意識飛ばすのは当たり前、って言うのもおかしいと思って‥‥‥‥描きなおしたんだよ、カンバスのサイズ急遽縮小して。(中身も縮まると思ったのに‥‥と、転がったまま見えない何かにブツブツ反論) (05/24-21:43:05)
mist > (口を押さえてくっくと笑って)…レン?紹介してくれないの?そのコ。(ちょぃ。指差して) (05/24-21:44:19)
レン > 紹介‥‥(もそ、と上体を起こし)‥‥え、と‥‥俺が喚んだアーツとしては3体目。前にも話したけど、これで最後って事にもなるな。 名前はまだ、これから決めるとして‥‥(その存在がいそうな辺りを見上げ)‥‥外見、用意してあったはずなんだけど、な。(何故出さない?と眉を寄せ) (05/24-21:49:09)
mist > …。(笑みを浮かべたまま、魔力の気配を追う。キャンバスから感じたその気配へと視線を彷徨わせ) (05/24-21:50:35)
レン > ???:(魔力の気配は一部を絵に残している以外は全て外へ。レンの右隣にまとまっているようなのだが‥‥力量はやたらありそうなのに属性の類は感じられない。そしてとても空ろ(うつろ)に思える) (05/24-21:54:44)
mist > ─詰まってるんじゃないの?それ。(キャンバス指差して) (05/24-21:56:04)
レン > 詰まってる、って?(首傾げ) (05/24-21:56:52)
mist > 魔力残ってるみたいだから。 こういうモンなの?(首を傾けて) (05/24-21:57:36)
レン > 残って‥‥あぁ、そう言う事か。(と、自分も倒れたままのキャンバスを見遣り)アレはアレで正しいよ。アーツにとってあの絵は力を癒す場所でもあると同時にアーツを捕らえ留める檻でもあるから。 術者の命とあの絵で、アーツが開放されるのを抑えてる。 ―――姿が見えないのは‥‥それが本来の状態、って事にしてあるから なんだけど‥‥見えないと困る時のために仮の姿として作ってあったはず‥‥、‥‥‥恥ずかしいのか、ミストが怖いか?(ア (05/24-22:05:49)
mist > どういう意味だ。(くす、と笑って) ─姿があるなら出ておいで。 …5-、4-…。(カウント取り始めた) (05/24-22:07:45)
レン > ‥‥ッ?!(カウントダウンの声にアーツでは無く自分の方がビクリとして)‥‥ちょッ‥‥今のは俺の思いつきで―――ゴメン、謝るからその不吉な秒読みヤメテクレ。(右手を横に伸ばすとナントナクそこにいる存在を庇いつつ)‥‥こっちに出てきたばかりでお互いどうすればいいのかも手探りなんだから‥‥真面目に姿の変え方判らないだけかもしれないし‥‥((セフィもこんな感じでスピード教育だったんだろうか‥‥(汗)) (05/24-22:15:37)
mist > 姿があるなら、って言ったじゃない。(くすくすと笑って) まぁ、良いよ。レンもその子と色々話したいでしょう? 君の竜の姿が見れないのは残念だけどね。(小さく肩を竦めて) (05/24-22:17:49)
レン > そういうところは気長に付き合って行くさ‥‥なんたって、死ぬまで一緒にいるだろうから。(コチラはやや苦笑めいた笑み浮かべ)‥‥‥‥ぁー‥‥アーツそのものの、じゃなければ見れるよ、きっと。(と、視線を右上に向けて)このアーツ‥‥“空竜”だから。 (05/24-22:21:36)
mist > …空竜?(ゆるり。首を傾けて) (05/24-22:36:56)
レン > そう、クウリュウ‥‥もちろん、実在している者ではないし、何かで読んだわけでもない。俺の中で側にいて欲しい存在と、形を考えたら結果的にこうなっていた。(コク。とゆっくり頷いて)天空のソラ‥‥じゃなくて、空っぽ、って意味。 何かひとつのものでは無く、時と場合に応じて様々な人や物が俺を助けてくれたように、俺もコイツとそうできたら、って思ったのかもな。 (イメージとしてはコレだろうな、と袖をまくって見せたのは右腕につけている小型の“古の書”) (05/24-22:49:06)
mist > (ふっと笑って) イメージが僕には判らないけど、カラッポの竜って言うのは何となく。 気配はあれど、何の属性でもない感じがする。 レンらしいよ。 (05/24-22:52:03)
レン > (安定の説明不足、しかし自覚は無かった(ァ)“空の器”に属性があるのも変だろう? 古の書だって、何も入れなければただの石版。ここに画術で使う絵を入れるから風花や晶錬が使えるように―――(出したついでに、とその白い盤に意識を向けて)‥‥[風施](と、呼んだ術をアーツに向ける)《ヒュルゥッ》(それはあっという間に吸収されたかと思うと‥‥姿の無かった空竜は鳥の翼を持つ淡緑色、体長1mくらいのドラゴンに姿を変えて)‥‥‥風施が入ると、こんな感じ。 (05/24-23:03:35)
mist > へぇ…。つまり何かを付加することでその属性を持つって事か。 (05/24-23:04:55)
レン > そういうこと。 多分‥‥術だけじゃなくて、物でも人でも入る。(もちろん試してないけど、と そこは何故か視線ずらして) (05/24-23:08:03)
mist > なる。面白いね。(くすっと笑って) …レン。おめでとう。 ああ、綺麗な子だね。(目を細め、ツィ、と竜へと手を伸ばして) (05/24-23:10:54)
レン > ン、ありがとう‥‥此処で色々見て、悩んで、教えられたおかげで‥‥我ながらいい物が描けたと思う。(画材を一切使わない空想画、まさに“想い描く”だけで出来たソレを不器用ながらも愛おしく見遣‥‥れなかった) ア゛‥‥ミスト、待っ《――ゴォゥッ!!――》(ミストの手がドラゴンの鼻先に触れた途端、それがスイッチとばかりにかぱ。と開いた口からは突風がソチラに一直線!) ‥‥‥‥姿はソレでも、性質は突風なんだから‥‥‥‥大丈夫?(おそるおそる) (05/24-23:20:46)
mist > (←元々水と風の属性だった。ぶわぁーーーーーっとローブがすんげー勢いでばったばったするものの、余計なものが付加されていなければ、割と大丈夫だった。魔力探知してたお陰で竜の魔力は発動中だったから。 そのまま鼻先をぽふぽふ、と撫でようと) 良い子だねー。(にこぉぉぉり。ちょこ~~~っと怖い笑みを浮かべて。) (05/24-23:24:33)
レン > (余り風で靡く自分の髪を押さえつけつつ‥‥何だろう、背を伝うこの汗の冷たさは。)‥‥‥‥。(ヒヤヒヤしつつ見る一方でドラゴンはご機嫌そう。パタパタする翼から羽毛が散るたび風が吹き荒れローブもばったばったさせているが、やがて魔力も尽きたのか、シュルルと透明に戻ってしまう)‥‥‥えっと‥‥修正した方が、良い? (05/24-23:31:40)
mist > そうだな、魔力をもう少しコントロールさせた方が良いよ。これじゃ肝心なときに魔力切れになりそう。(くつりと笑って) …齢3000を越す竜相手に怖いもの知らずだこと。(ボソっ← 声音にそこはかとなくこのクソガキャぁな空気が(ぁ) (05/24-23:35:33)
レン > コントロール‥‥ね‥‥((いつもだと我が身を浮かす風1回分の魔力でコレなんだが‥‥これ以上抑えるならそよ風の画術でも入れた方が手っ取り早い気が‥‥))‥‥考えとく。俺の扱い方に問題があるのかもしれないし。 ‥‥ミスト‥‥3000歳ならもう少し、落ち着け。 相手は生まれてまだ1日目。 (05/24-23:43:13)
mist > 魔力を何時何処で使うか、その辺をコントロール出来るようにこの子に教えてあげると良い。 …何言ってるの。 危険は早いうちに覚えさせておかないと。(にっーーーーこり←) (05/24-23:48:25)
レン > ((‥‥あぁ、そういうこと‥‥今のは単に 俺 が 全 く 指 示 し て な い だけで‥‥‥なんて、言えるか))(今日はこのまま矛先固定しておこうと苦笑いを作り)そう、だな‥‥今後の事もあるから明日からでもしっかり慣らしておくよ‥‥‥とりあえず、ホラ。 俺もう魔力ギリギリだから‥‥機嫌直して、な?(と、自分にしてはかなり珍しい方向から話をずらそうと試みて‥‥やはり満月が近いと物騒な人だと再確認) (05/24-23:55:30)
mist > (くすっと笑って) 本気で怒ってないって。 レンも疲れたんじゃない? 僕もそろそろ空の散歩に戻るよ。 今宵は月が綺麗だから、空を舞うには絶好の夜だしね。 …暇ならレンも来る?(空の散歩、っと) (05/24-23:58:16)
レン > ‥‥判ってるよ‥‥ミストの本気は、常に誰かの為にある。(軽く目を伏せれば静かに口端を上げて)ン‥‥疲れているのは確かだけど、今まで喚んだ時とは違って心地良い疲労感、かもな。 (行きたい、と誘いにはすんなり頷くがキャンバス置き去りは無謀だろう)ぁ、良かったら‥‥一度館に寄って良いかな? 荷物乗せたままだと邪魔だろうし。 (05/25-00:05:30)
mist > 勿論。(ふふっと笑って) 館まで乗っていく?(歩きでも構わないけど、っと) (05/25-00:07:37)
レン > 大事な絵だから‥‥歩いていく。(言いながら立ち上がればやはり多少ふらつくが、絵の前まで歩いて行くと絵を包み、イーゼルもたたんで共に肩に提げる。準備が整うと『行こうか。』と小さく笑みを浮かべ) (05/25-00:12:46)
mist > ん。(にこり。笑みを浮かべれば、レンの歩調に合わせて、一緒に館へと向かうようで─) (05/25-00:14:48)
ご案内:「野原」からmistさんが去りました。 (05/25-00:15:28)
ご案内:「野原」からレンさんが去りました。 (05/25-00:15:39)
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