room10_20130524
ご案内:「闇の集う場所」にシャルアモスさんが現れました。 (05/24-20:18:41)
シャルアモス > (瘴気の地により濃い闇が集まり、人の形を作る。一陣の風の後、そこには一人の男の姿が残った。) (05/24-20:19:17)
シャルアモス > ――。(男は視線をさらりと周囲へ流す。周囲の魔物たちの気配が男を避けるように遠巻きになっていく。ソレは強大な力に対する恐れでは無い。例えて言うなら学校のクラスに一人言葉の通じない異国の転入生がやって来た様な、そんな『異なる者』に対して生物がとる本能的回避。それに近く。) (05/24-20:23:40)
シャルアモス > (表情も無いまま男は瓦礫の一つへ凭れ掛かる。腕を組み、目を閉じ、何を思っている風でもなくただソコに、居る。) (05/24-20:38:49)
ご案内:「闇の集う場所」にロネさんが現れました。 (05/24-20:47:52)
ロネ > (相手から見て丁度背中合わせになるような、十数メートル離れた場所。男がふらりとやってくる――そしてそこの岩場に座る。昨日と同じ場所。そろそろ定位置。ぼんやりと空を見上げている。) (05/24-20:50:20)
シャルアモス > ――。(男は薄目を開く。正直意外と言えば意外だった、もう一度この場所を、否、「こんなに早く」もう一度この場所を訪れるとは思っていなかったから。特段足音を隠す風でもなく、ゆったりと歩み寄り、微笑を浮かべ背後より声を掛けよう。)―思ったより、度胸があるのかな?ロネ氏は。 (05/24-20:53:13)
ロネ > (足音に見上げた視線を戻す。その声にぱち、と瞬きする。無表情のまま、背中を向けたまま、)度胸があったらこんなことろ来ないよ。(答えた。) (05/24-20:55:36)
シャルアモス > 普通の人間とは違う事を言う。人間じゃ無いナニカと過ごした期間がアナタの価値観をごろりと変えたのかな?(涼やかな微笑と共に傾げる首。) でも良くない、もうアナタだけの体では無いのに。 (05/24-20:57:04)
ロネ > ……そうだな。変わったかもしれない。(極力感情を殺している。曖昧な返事に後ろ暗さが残る。)私の身体は私だけのものだ。(答える。) (05/24-20:58:47)
シャルアモス > 異形の者に対してあんなに嫌悪感を抱いていたアナタが、異形の者達の価値観を受け入れたと?(純粋に疑問だって風に目を丸くし。) 人間の契りって結構軽薄なモンなんだね? (05/24-21:01:59)
ロネ > 受け容れられるわけないだろう。(そこは素っ気無く返した。)度胸がないからここに来るんだよ。言い訳ができるから。(余計な言葉が零れた。) (05/24-21:03:59)
シャルアモス > どうだろう?俺が言わなくてもアナタはもう自分の中に答えを持ってる。アナタが愛する相手は異形ばかりだ。アザミ氏も、mist氏も。失ったものが大きすぎてもう人は愛せない?(ズケズケと土足で踏み込む相手の事情。言葉に反して口調は至って穏やかだ。) 野犬に食い殺される様な直積的な恐怖は無い?散々繰り返しているのに。 (05/24-21:06:25)
シャルアモス > どうだろう?俺が言わなくてもアナタはもう自分の中に答えを持ってる。アナタが愛する相手は異形ばかりだ。アザミ氏も、mist氏も。失ったものが大きすぎてもう人は愛せない?(ズケズケと土足で踏み込む相手の事情。言葉に反して口調は至って穏やかだ。) 野犬に食い殺される様な直接的な恐怖は無い?散々繰り返しているのに。 (05/24-21:06:55)
ご案内:「闇の集う場所」にΣさんが現れました。 (05/24-21:08:35)
ロネ > …………。(両眼を伏せる。心を読まれている、という不快感よりも、自分という現実を再認識させられるほうが心にこたえた。)……愛していても、価値観までは、受け容れられない。(詭弁を弄す。)私は私の価値観で愛する……(最後の言葉には答えなかった。) (05/24-21:09:15)
Σ > (猫化はようやく解けた。いつも通り白い服一式でこの地へとやってくる姿。特に何をするわけでもなく、ただ気分転換にきた様) (05/24-21:10:00)
シャルアモス > 愛するとは相手の価値観を受け容れるコトである、何て昔人間から聞いた事があるよ。ありゃ嘘か。(ククッ、思わず零れる笑み。嘲りの色が混じった声色で。) アナタの言葉には一貫して、清清しいほどに自己犠牲と言う概念が無い。一人の人間としては正しい姿だと思うけどね。>ロネ (05/24-21:12:25)
シャルアモス > (新たな気配には今の所無頓着だ。) (05/24-21:12:52)
Σ > (しばらく歩いていれば、何やら人の話す声。何だろう、とそちらへ向かってみるよう。瘴気は心地いいから、悩んだりしたらいつもここに来る。今日も、本当は悩んでた) (05/24-21:14:17)
ロネ > それができたら苦労はしないさ。もう十分曲げてきたよ。(魔の人格を認めるところから、よくぞここまで来たものだと思う。)……自己犠牲?(ああ、そんな概念もあったかと、思い出すような口ぶり)判らないよ。昔は知っていたかもしれないけど、今は知らない。 >シャルアモス (05/24-21:14:44)
シャルアモス > 普通の人は当たり前にやってる事だけどね。ま、仕方ないか、普通じゃ無いんだから。(声色は再び軽いものに。「気にするなって。」そんなニュアンス。) 自分が楽だからアザミ氏と婚姻したのかい?そしたら今度はmist氏のもたらす刺激に釣られたのかな? 死んだ彼女が今の君を見てどう思うか、なんて負い目は無い?>ロネ (05/24-21:17:31)
Σ > ……こんばんは。(と、挨拶を向けてみようか。相手が敵であるか、味方であるか、この地ではあいまいだ。声を掛けなければ、何も始まらない。ただ、ロネは見たことがある。名前は知らないが、彼は不自由な身の癖して自ら危険に飛び込む奴だって印象)>ALL (05/24-21:18:55)
シャルアモス > (節目がちによこす視線。軽い会釈を一つ。視線はすぐにロネの後姿へ。)>Σ (05/24-21:19:52)
ロネ > (普通じゃない。普通じゃない。――普通じゃない。矢継ぎ早に告がれる言葉に、喉が渇いた。唾がねっとりとしてくる)……愛している。私は三人とも、愛している。……でも、彼女が死ななかったら、三人も愛さずに済んだかもしれないなあ……。(これ以上ここにいたら、いらないことまで全て話してしまいそうで怖かった。カツ、と杖をついて岩場からゆっくりと降りた。新たな姿に、ちらと一瞥して踵を返した)>シャルアモス (05/24-21:22:06)
Σ > (こちらへ会釈を向ける相手。それの闇を感知したのか、隣で浮いていたマナの欠片が突如怯えたように飛び跳ね、こちらの背へ隠れてしまう) ……マナ?(ちなみに主人の方は感知できていないよう)>シャルアモス (05/24-21:22:24)
シャルアモス > 俺は違うと思うよ?君の中で失った彼女のコトはとっくにケリが付いているんだ。『カワイソウな自分を演出する為の道具』に使えるほどに。ソコを取り違えちゃ駄目だよ、ロネ氏。  清らかな彼女の死を君が汚して、眠るべき魂を悪霊にしている。(後姿へ向けて、淡々と言い切った。男の口は真実を語らない。)>ロネ (05/24-21:25:02)
シャルアモス > ((―邪魔が入ったか。))(心の中で尖らせる唇。視線は相手へ。目を見ず、伏目がちなまま。)―こんばんは。道にでも迷ったのかな?>Σ (05/24-21:26:28)
Σ > ……。(二人の会話をただ聞いてただけだったが、ロネはどうやら去るようだ。ひら、と片手を振って見送るだけで)>ロネ (05/24-21:26:51)
ロネ > …………。(黙った。)…………。(握った右拳が震えた。)…………。(そのまま、逃げるように、杖をついて歩き出す。)>シャルアモス (05/24-21:27:28)
シャルアモス > 君に少しでも人間の心があるなら早く成仏させてあげる事だね、取り殺される前に。あ、もう中身は人間じゃ無いんだっけか。(去り行く背中へ手を振りながらそんな言葉。)>ロネ (05/24-21:28:49)
Σ > (そして青年から声を掛けられれば、そちらを無表情で見るだろう) ……道に迷った、か。そうだな、特に行く当てもなかったから、迷ったかもな。(と、だけ。相変わらず怯えるマナの欠片を片手で引き寄せれば、そっと手で包んでやっていて)>シャルアモス (05/24-21:29:01)
ロネ > (――人間という名の魔物。)……ッ!!(全てに聞こえないを振りして、闇の中へ男は去っていく――)>シャルアモス (05/24-21:29:58)
シャルアモス > 踵を返して真っ直ぐ行けばこの地は抜ける。特別な用が無いならこんな場所、長居しないに越した事は無いさ。(ゆるりと指差す相手の背後方向。やはり口元には穏やかな微笑だ。) (05/24-21:30:03)
ご案内:「闇の集う場所」からロネさんが去りました。 (05/24-21:30:04)
Σ > …別に、急ぐ用事もない。この地の瘴気は心地いいから、何もなければここで落ち着く。今日も、ちょっと気分転換に来たつもりだった。 とりあえず、道についてはありがとう。帰る時はその方角へ向かっていくことにする。(と、お礼を言う。相変わらず無表情のまま) (05/24-21:33:02)
シャルアモス > どういたしまして。(軽く首を傾げ。) まぁそういう事なら「僕」も邪魔をする気は無い、魔物や物騒な輩には気をつけて行くと良い。尤も、此処に散歩に来る様な御仁なら相応の自衛手段も用意してそうだ、要らない世話かな?(ロネの腰掛けていた場所へ腰を下ろし。) (05/24-21:35:16)
Σ > …そうか。まあ、でもこんなところで妙な会話をしていたお前のことも少し気になるな。彼と、何を話してたんだ?(なんだかロネの方はすごく嫌そうな感じだったけど、と先ほどの光景を思い出して。途中からだったのでよくわからない) …まあでも、俺も油断すれば魔物に取って食われるような身体だ。       …マナ、いい加減落ち着け。どうしたんだ?(話してる最中も包んでる手の中で落ち着かず怯える欠片に疑問を浮かべる。パニックになってるのか、欠片からは警告も会話も飛んでこない。ますます奇妙で) (05/24-21:38:37)
シャルアモス > 少し困った友人だから、皮肉を込めたお説教をって所かな。彼の身の上の話だからこれ以上は詳しく言えないよ。(会話の内容だけを聞いていたならソレだけで十分辻褄は合うだろうと。) そちらの「コ」は気付いてるんだね、恐らく僕の「魔力」に少し気分を害してしまったんだろう。隠す事じゃ無いから言うけど僕はそのコの思うとおり人間じゃ無い。魔物だ。しかも他の魔物とは少し魔力の質が違うらしくて、そのコの様に気分を害する者も居る。悪く思わないで欲しい、僕から襲い掛かる様なコトはしないから。 (05/24-21:43:11)
Σ > ほう、説教か。ん、それなら深くは聞かん。(と、その内容には納得した。聞こえた言葉に、ふむ、と) …だが、それにしては怯え方が奇妙だな。俺からは何も感じないが。(寧ろ、同じ闇の属性であるからかもしれない。いや、属性云々じゃなくとも、魔力には主人自体は疎いのだ。マナの欠片を通じて色々聞いたりしてるので) …成程な。道理で、周りには魔物が他にいないわけか…不気味なぐらい静かだったからどうしたのかと思った。 (05/24-21:46:59)
シャルアモス > 僕自身も他の者と僕の魔力がどう違うのかあまり良く解っていないんだ、済まないね。(肩をすくめて苦笑をして見せた。しかしやはり相手の眼は見ない。) ご名答。僕の様なひ弱な魔物がこの瘴気の地に暮らしていられるのもこの性質のお陰らしいね。 (05/24-21:49:28)
Σ > そうか。それは不便だな。(自分の力がわからないと確かに、と) ……ひ弱、には見えないが。マナがここまで怯えるのだから。   …さっきから思ったが、何故目線を合わせない?(それが一番疑問に思ったようで、ジッとそちらを見つめながら問いかけてみる) (05/24-21:52:32)
シャルアモス > 見ての通りだよ、腕っ節も無ければ鋭い爪も牙も無い。(爪勘ぐられても困る、と言わんばかり弱々しく笑んで見せ。) 気分を悪くしたのなら謝るよ、昔人間に襲われてから他人の目を見るのが苦手なんだ。 (05/24-21:54:35)
Σ > …まるで人間のようだな。お前自身が魔物じゃないような。(それを聞いて、身を護る術がそれだけしかないなんて人間みたいと思ったようだ) ……別に、俺は人間じゃなければ魔物でもない。それに、この場所では隠す必要なんてないじゃないか。俺だって、顔を見られることに来たばかりの時は慣れてなくてパニックだったが、今はそんなことないから。(まあ、たまに相当コンプレックスには感じてるけども) (05/24-21:57:03)
シャルアモス > そんな魔物は沢山居るだろう?人を化かしたり、或いは上手く人の世に解け込むために人間の姿をとる。僕も同じさ。(相手の言葉にはやはり苦笑するばかりで。) 解ってはいるんだけど、やはり苦手なんだ、勘弁して欲しい。僕もいつかは、君の様に克服出来ると良いが。(くしくしと頭を掻いて。) (05/24-22:00:35)
Σ > …ふ、まあそうだな。俺も、人のことは言えん。(人の姿になって人間の世界に溶け込む時もあるから) ……お前も同じように、過去を引き摺るんだな。そこまで言うなら、無理は言わん。お前の目の色がどんなものか、気にはなったけどな。(過去を引きずるもの、として少しだけ親近感。ただ、マナが怯えたままなのが不思議なだけで) (05/24-22:03:30)
シャルアモス > (相手の言葉に「同調」の色が見えた。共有感、共感。心を持つ者は何故に自分と同じ傷を負ったモノに安心感を覚えるのか。)―そんなに気になるなら、見るだけなら構わないよ。僕のこの性格を克服するきっかけになると思って。(己の目じりを指差し、微笑した。) (05/24-22:06:18)
Σ > ……いいのか?  なら、一瞬だけでいい。少しずつ慣れる方が身体にも優しいだろうし。(ぱち、と目を瞬かせて。気になってたのは本当だし、見せてくれるのなら断る理由もない。帽子を少し持ち上げ、その目を見せてもらおうと双眼をジッと向けているだろう) (05/24-22:08:38)
シャルアモス > …緊張するな…。(少しはにかんでは、数度俯き、ちらと相手の目を見つめた。 『異物感』。もしも術が成れば相手の体にはこれまで感じた事も無い様な不快感が駆け巡る。痛みでも苦しみでもなく、ただただ不快な何かが、相手の脳内を這いずり回り現在から過去までのあらゆる記憶をごちゃ混ぜにして引き摺り出す。そして相手の意識の中に混乱と共に見えるのは、ちらりちらりと顔を出す『堕ちて行く心地よさ』だ。) (05/24-22:12:15)
Σ > (楽しみにしていた瞳がこちらを見た時、無の表情は突如崩れた。目を見開き、突然脳内を駆け巡る「不快感」に成す術がない。記憶は遡り、ニヤリと笑う銀武器を持つ男と、己の目の前に倒れる血まみれの女性。そして、同じく血まみれの自分。幾度に渡る銀武器による痛めつけ、コンプレックスである顔を悪用しての欲求解消の道具に使われた過去。認めたくなかった、不可解な心地よさが思い出された―――) ……ぁ……。(訳が分からなくなって、頭を両手で抱えるだろう。だが、目を離すことができない) (05/24-22:16:35)
シャルアモス > ――顔色が悪いよ、平気かい?何か嫌なコトを思い出した、そんな顔をしてる。(細めた目、不自然なほどに優しく浮かべた笑み。相手の顔を両手で軽く包み。) 僕のコンプレックスのコトは良いから、話してみると良い。余計な記憶はこの瘴気の地に置いて行こう。そうだ、ソレが良い。 (05/24-22:19:08)
Σ > (ひたすら混乱する。今まで意図的に隠していて、思い出さないよう蓋をしていた過去が強制的に抉じ開けられて行き、瞳が恐怖のようなもので揺らいでいる。族長が殺された、デオラフが集落を一つの異界へと変えてゆく様を堕ち行く自分が見ていた―――) ……ぁ、や…っ(顔を両手で包まれ、恐怖に怯えて声が震えた。話す?話したくない。嫌だ。思い出したくない。自分が自分じゃなくなっていた時なんて――) (05/24-22:22:43)
シャルアモス > 落ち着いて、ゆっくりで良い、僕なら君のどんな過去でも受け容れて上げる、大丈夫。(記憶が抵抗する。理性を失っても本能的に脳が起こす最後の抵抗だ。コレには慣れている。己に対して心を開けば開くほど、相手の記憶は抵抗する力を弱めて行く、ソレも男は知っていた。) (05/24-22:25:19)
Σ > ……い、や…だ……話したく、ない…!(信頼なんてするか、信頼なんてする物か。目の前の相手へ、心を開きかけて、必死に扉を閉じようとしている。だが、そのカギは長年の内に緩みかけてることを本人は知らない) (05/24-22:28:04)
シャルアモス > (例えば試験勉強。参考書は読むだけでなく、文字に書き起こせばより深く暗記できる。ソレと同じく、言葉にすれば過去の記憶もより鮮明に蘇る。そして男の『第三眼』はその記憶をまるでつい今しがた起こった出来事であるかの様にその臨場感を格段に増幅させる。こうして男の食事の準備は整う。後は好き放題に食い荒らすのみ。今はその下準備だ。) その顔をこの先一生コンプレックスにして生きて行くのかい?君の全てを理解して受容できる存在が目の前に居るのに?本当の意味で君の味方を出来る者は今まで居た?皆ハラの底じゃ君のコトを『異端者』と罵っている。頭の良い君はその事に気付いていたハズだ。  ―僕は違う。同じ異端者だから。君の気持ちが良く解る、辛かったろう?(相手の頬を撫でる男の笑みが歪んだ。しかし術中にはまったと気付くその時にはもう手遅れだ。男の言葉は催眠、或いは刷り込みの様に相手の脳へ直接作用する。抗う術はたった一つ、鋼鉄の意志、自我の強さだけだ。今の相手にソレが期待できるだろうか。) (05/24-22:35:17)
シャルアモス > (例えば試験勉強。参考書は読むだけでなく、文字に書き起こせばより深く暗記できる。ソレと同じく、言葉にすれば過去の記憶もより鮮明に蘇る。そして男の『第三眼』はその記憶をまるでつい今しがた起こった出来事であるかの様にその臨場感を格段に増幅させる。こうして男の食事の準備は整う。後は好き放題に食い荒らすのみ。今はその下準備だ。) その顔をこの先一生コンプレックスにして生きて行くのかい?君の全てを理解して受容できる存在が目の前に居るのに?本当の意味で君の味方を出来る者は今まで居た?皆ハラの底じゃ君のコトを『異端者』と罵っている。頭の良い君はその事に気付いていたハズだ。  ―僕は違う。同じ異端者だから。君の気持ちが良く解る、辛かったろう?(相手の頬を撫でる男の笑みが歪んだ。しかし術中にはまったと気付くその時にはもう手遅れだ。男の言葉は催眠、或いは刷り込みの様に相手の脳へ直接作用する。抗う術はたった一つ、鋼鉄の意志、自我の強さだけだ。今の相手にソレが期待できるだろうか。) (05/24-22:35:33)
Σ > (かけられる言葉に目を見開いた。同じ「異端者」。そうだ、自分は異端者だ。そして、それを拒む者達がいるのも事実。   その場に膝をつき、目からは涙が滲み始めていた) ――――――つら、い…でも、縋る人は……いるんだ…。(意志が揺らぐ。でも、その記憶の中にも一つ、真新しい記憶に、綺麗な姿が映る。あの優しい声が蘇る。過去のある人と姿が重なる。心の中で、叫んでいた。助けて―――) (05/24-22:41:00)
シャルアモス > 違う。僕には解る。君の記憶がその目を通して僕に君の見た光景を伝えてくる。『彼女』は君のコトを、心の中じゃ『不気味なモノ』、『異端』と罵っている。僕には解るんだ。君の記憶の中にある『イイ人』達も皆、例外無く。 ゴメンよ、君を傷付ける気は無いんだ、ただ知って欲しいだけ。君には味方など居ない。  僕を除いてね。(痛み、悲しみ、絶望。それらの感情が男の空腹を満たしていく。) (05/24-22:44:43)
Σ > (『不 気 味 な モ ノ』。彼女が?そんな、そんなはずはない――) …ちが、う……シルヴィアは…そんなこと思ってない!! 優しくて、温かいんだ…!(声が半ば、悲鳴のようになってくる。もしそれが真実だとしても、嘘だと信じる。現実を、見たくない) (05/24-22:47:29)
シャルアモス > 気持ちは痛いほど解るよ、でもソレが現実なんだ。僕だって過去に深く信頼した者が居た。でも結局は裏切られたよ、今まで何度裏切られてきたんだ? 目を覚ませ、アシュリー。今なら間に合う。彼女は君をせいぜい気の毒な捨て猫程度にしか思っていない。飽きればすぐに、ゴミの様に捨てられる。(相手の「確信」や「信頼」を打ち崩すのは言葉の力だけでは無い。男の言葉を半ば『絶対的な真実』であるかの様に錯覚させる術の力だ。『疑う』と言う本能的な脳の活動を第三眼が押さえに掛かっていた。) (05/24-22:51:31)
Σ > ……捨て、猫……。(相手の呪縛に、徐々に蝕まれ始めていた。涙はひっきりなしにあふれてきていて、心のカギはガタガタと音を立てて砕ける寸前だ。開いた口が閉じない。脳が、記憶を相手の思うままに置き換えようと、徐々に嘘の記憶へ塗りつぶされようとしている。が、それを拒む何かがあるのもまた事実。相手には見えるかもしれない。沢山の笑顔。受け入れてくれてる事実。長年ぶりに、心から笑えた、記憶――) (05/24-22:55:39)
シャルアモス > (不味い記憶。光の記憶。邪魔だ。臭い物に蓋をする様に男は相手の幸せな記憶を闇で覆った。一時的に思い出せなくする為だ。流石の男にも、記憶を「書き換える」事だけは出来ない。) ―心配要らない。僕は「異端者」である君を知ってる。知っていながら味方が出来る。世界中が君の敵に回っても、「僕達」はトモダチだ、そうだろう? (05/24-22:58:18)
ご案内:「闇の集う場所」にシルヴィアさんが現れました。 (05/24-23:02:08)
Σ > ―――世界中が、敵に………トモ、ダチ……。(相手の言葉を復唱する。あぁ、記憶が闇に覆われていく。過去の禍々しい記憶だけが、身体を蝕んでくる。自分は、味方はいないのか。やはり、『一人』なのだろうか) ……どう、すれば…良いんだ……。(小さな声で、つぶやいた。心のカギが一つ一つ、ゆっくりと外れていく)>シャルアモス (05/24-23:03:05)
シルヴィア > (両者の間に割り込むように、上空から黒い槍が落ちてくるだろう。唐突に) (05/24-23:03:25)
Σ > ……っ!! (落ちてくる黒い槍。闇に覆われかけている記憶に残るソレは、「彼女」のモノ――) ………しる、ヴぃあ…。 (05/24-23:05:50)
シャルアモス > 心を僕に委ねればいい、僕が全ての災厄から君を護って上げる。君は一人じゃ無い、君には僕が居る。(と、突如二者の間に降ってくる槍。第三眼が途切れる。しかし相当奥深くへ入り込んだ術は相手の心へ深い傷跡を残す。相手の心の中に生まれた「疑心」や蘇った記憶の痛みは消えない。散らかした脳内を元に戻して出て行くような律儀なマネはしない。)((まァた横槍か。)) (05/24-23:06:34)
シルヴィア > (上空にて、静かにシャルアモスを睨む姿があるだろう)―――悪いけど、そのくらいにしてもらえるかしら。……それ以上、アシュリーを惑わさないでくれる?(見つめる視線は氷そのもの。さっきすら篭っていて)>シャルアモス (05/24-23:09:12)
シャルアモス > (相手に対する男の反応は、無視だ。相手を見上げてはいるが言葉はΣへ向けられている。)アシュリー、もう惑わされちゃ駄目だ。誰が味方で、誰が敵なのか、今の君なら解る筈だ。彼女は『可哀相な捨て猫に手を差し伸べる優越感』に浸る為に君を利用しているに過ぎない。>シルヴィア・Σ (05/24-23:11:07)
Σ > (一人じゃない、彼がいる。その言葉が、ぐるぐると頭を回っていく。その場にへな、と座り込んで、虚ろな瞳は涙を流しっぱなしで止まらない。そして、記憶のフラッシュバックを強制的に起こされたことで、その後に起こるのは) ―――――っ、………ぁ…ぐ……!(身体が全てを否定しようとすることで起こる発作。全てを正常に戻そうとすることから起きてしまう不可思議な現象だが、これが起きてしまうと自身で防ぎようがない。左胸を押さえ、苦しみだすだろう。聞こえてくるシャルアモスの声やシルヴィアの声は、もう届かないぐらいに)>シャルアモス、シルヴィア (05/24-23:12:13)
シャルアモス > ((コレじゃもう食えない。))(相手に見えていないのを良い事にまるで生ゴミでも見る様な視線で見下ろしている。)>Σ (05/24-23:13:37)
シルヴィア > 勝手なことを言わないで欲しいわね。(シャルアモスの言葉に、不快感を隠そうともせず口を挟んで。高度を下げてアシュリーの横へと降り立とうか。そして自ら間に割り込んで、アシュリーを庇おうと)>シャルアモス、アシュリー (05/24-23:14:53)
Σ > (座り込んでいた身体はドサリ、と横に倒れ、もがき苦しむ。その視線も苦痛の中でわずかに感じられて、心が締め付けられる気がした)>シャルアモス (05/24-23:15:18)
シャルアモス > 証明出来るのか、今の彼に自分の彼に対する慈しみの心が嘘では無いと。(嘲る様な笑みを浮かべて相手の目を見つめる。第三眼は意図的に遮断されていて。)>シルヴィア (05/24-23:16:28)
Σ > (庇われてもそれは気配としか感じられず、しかも、今はその気配に脳が『危険』を知らせている。うっすらと開く目で、苦痛の中に怯えるような色が灯るかもしれない)>シルヴィア (05/24-23:20:34)
シルヴィア > (そのまま腰を下ろせば、そっとアシュリーを抱えあげて抱きしめようか。そして抱きしめたままに顔を上げて)…もしかしたら、今は信じてもらえないかもしれない。それでも、私はアシュリーのことを心から思ってる。今信じてもらえないのなら、信じてもらえるまで思い続けるまでよ。>シャルアモス (05/24-23:23:39)
シルヴィア > (そのまま腰を下ろせば、そっとアシュリーを抱えあげて抱きしめようか。そして抱きしめたままに顔を上げて)…もしかしたら、今は信じてもらえないかもしれない。それでも、私はアシュリーのことを心から思ってる。今信じてもらえないのなら、信じてもらえるまで思い続けるまでよ。アシュリーが、私を思い続けてくれたように。 (05/24-23:24:09)
シルヴィア > (そのまま腰を下ろせば、そっとアシュリーを抱えあげて抱きしめようか。そして抱きしめたままに顔を上げて)…もしかしたら、今は信じてもらえないかもしれない。それでも、私はアシュリーのことを心から思ってる。今信じてもらえないのなら、信じてもらえるまで思い続けるまでよ。アシュリーが、私を思い続けてくれたように。>シャルアモス (05/24-23:24:21)
シャルアモス > 三流の物書きでももう少しマシなセリフを考えるね。行動で示せないのが良い証拠だ、アシュリー、やはりこの女はこれ以上無い偽善者だ、騙されちゃいけない。(言葉の割には口元には侮蔑の意を込めた笑みが浮かんでいて。)>シルヴィア・Σ (05/24-23:26:18)
Σ > (抱きしめられて、その温もりにビクッと怯える。発作のせいで意識も朦朧だけど) …………すて、ねこ…じゃ……(書きまわされた記憶と本当の記憶がごちゃ混ぜになり始めて、混乱する。それに合わさる様に発作も起きているから、苦しくてしょうがない。抵抗する事も出来ない)>シルヴィア、シャルアモス (05/24-23:27:23)
シルヴィア > なんとでも言えばいいわ。でも、それ以上口を挟むのなら、相応の覚悟くらいはしてもらうわ。(周囲に黒塗りのダガーが幾つも現れる。その矛先は全てシャルアモスへと向けられていて。そして、自分はと言えばアシュリーの方を向き)……ごめんね。そんな風に思わせたのなら、ここで謝る。でもね、私は一度たりとも貴方のことをそんな風に思ったことはないわ。(ぎゅっと強く抱きしめて、耳元ではっきりとした声で告げていこう)>シャルアモス、Σ (05/24-23:33:05)
シャルアモス > 言葉が通じなきゃ実力行使か、付き合ってやってもいいが力で俺をどうにかしようってのはオススメしないね。(両手をポケットへ突っ込み吊り上げた口端。)―大した反論も出来ない辺り、図星って事か?>シルヴィア (05/24-23:34:46)
Σ > (強く抱きしめられ、苦しい中、その温もりに何故か安心してしまう。何故?自分を捨てないの?疑問が今度は回り始める。苦しみに意識が飛ばぬよう、シルヴィアの目を見ようと、虚ろになり気味の赤い瞳を向けようと頑張るだろうか)>シルヴィア (05/24-23:37:41)
シルヴィア > …そうかもしれないわね。(相手がただ者じゃないのは、本能的にわかる。正直言えば太刀打ちできるかもわからないくらいに。それでも何もしないよりはと抵抗の意思を示す)…どうかしら。あいにく無意識に何を考えてるかなんて、自分でもわからないものでね。(図星か、そう言われれば。否定もせず肯定もせず、そんな風に答えて)……大丈夫、貴方を一人にはしないから。(こちらを向こうとする姿に気づけば、こちらからも目を合わせようと)>シャルアモス、Σ (05/24-23:41:55)
シャルアモス > 自分で解らないのに『彼を思ってる』なんて最もらしい事を断言したのかい、理解に苦しむね。(肩をすくめた後、ちらとΣを見遣り。) まァそう警戒しなくても良いさ、去りたければ彼を連れて去れば良い。もう彼からは何も得られ無そうだ。だったらそんな小汚い吸血鬼クズレのバケモノに用は無いからね。>シルヴィア (05/24-23:45:53)
Σ > (目を合わせられれば、恐怖に慄く瞳が見えるだろう。苦しみと訳のわからない恐怖感から涙は止まらず、目も細まったまま) ………ぅ…(シャルアモスの言葉が心に突き刺さる。自分は、バケモノ―――)>シルヴィア、シャルアモス (05/24-23:47:02)
シルヴィア > わからない部分もあると言うことよ。でも彼を思っていることに間違いはないわ。(はっきりとそう言い放ち)…私は、アシュリーを置いて立ち去るつもりはないから。(振り返ることもせずシャルアモスに告げて)…なんですって…?(続く言葉には、再度殺気を露わにして睨みつけ)>シャルアモス (05/24-23:51:30)
シャルアモス > 清清しい矛盾だ。そんな風にテキトーに聞こえの良いセリフを吐いていればお馬鹿なアシュリー君は騙せたってワケか。(尚も続く嘲笑。) バケモノ、と言った。アンタも腹の底じゃそう思ってるんだろう?私は気高い吸血鬼、コイツは違う。  ってな、ヒャハハハハッ!!!!(甲高い声で不快な笑い声を上げた。)>シルヴィア (05/24-23:54:40)
シルヴィア > ……そうだと言えば、貴方は納得して立ち去ってくれるのかしら?(響く嘲笑に不快感を隠そうともせず)…じゃあ、訂正して頂戴…と言っても貴方は聞いてくれそうにはないわね。でも言っておくわ。アシュリーはバケモノなんかじゃないと。(響く笑い声に、さらに不快感は強まる。それでも手を出してこないなら、手は出さない。勝てる気もしないし、庇いながら戦えるような相手ではない気がするから)>シャルアモス (05/25-00:01:10)
Σ > ……たす、けて……。(苦しい声が紡ぐ、最後の希望の鍵。心の内で叫んでいたものが、苦しみに紛れて出てきた。それは、誰に対してかはわからない。多分、目の前のシルヴィアかもしれない) (05/25-00:03:10)
シャルアモス > 言わなくてももう消えるさ、お陰様で満腹だ。(存外に芯の強い相手。感情を剥き出しに向かってくればその怒りを養分にしようと思ったが。) 俺も断言しよう、ソイツは正真正銘のバケモノだ。アンタも俺も。化け物のクセに自分の分際を弁えず他人に縋るからそうなる。哀れだと思うだろ?  アンタもせいぜい気をつける事だ。(その姿は徐々に黒い霧と化し始めて。)>シルヴィア (05/25-00:05:09)
シルヴィア > ―――大丈夫。私は、ここにいるわ。(助けて。微かな言葉に、すぐに向き直って。再度抱きしめよう。そして耳元で、何度も、大丈夫…大丈夫だから…とささやいて。―――何か他に助けるために出来る手立てはないのだろうかと考え)>Σ (05/25-00:05:44)
シャルアモス > アシュリー、楽になりたければ何時でも此処へおいで、全て忘れさせて上げる。闇へ堕ちる心地良さを、混乱の中に感じた筈だ。(いわば麻薬の様な感覚。男の本章を知ったところで、相手の中に芽生えた快楽が消える訳ではない。そうして男の下へ何度も訪れた者達は徐々に心を壊され、ある者は発狂し、ある者は廃人と化した。ソレでも止める事が出来ないのが『闇へ堕ちる快楽』と言うモノだ。男の姿はソレだけを告げると、夜の闇の中へ掻き消えた。)>Σ (05/25-00:08:25)
シルヴィア > …ご忠告どうも。でも、それを聞き入れる気はないから。(消え始めるのを見れば、視線をすぐにそらしてアシュリーのほうへと向き直って)>シャルアモス (05/25-00:08:37)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルアモスさんが去りました。 (05/25-00:08:50)
Σ > (発作は治まらないが、再び抱きしめられれば、不規則な鼓動と荒く吐き出される呼吸がよくわかるだろう。優しい囁きが、心の闇へ働きかける。だが、完全に思い出されてしまった記憶は、抜けない―― (05/25-00:09:38)
Σ > (発作は治まらないが、再び抱きしめられれば、不規則な鼓動と荒く吐き出される呼吸がよくわかるだろう。優しい囁きが、心の闇へ働きかける。だが、完全に思い出されてしまった記憶は、抜けない――) (05/25-00:09:45)
シルヴィア > ………どうすれば…。(自分の腕の中で苦しそうな彼の姿に、必死で考えをめぐらせる。だが良い対策が思いつかない)……アシュリー…。(ただできるのは抱きしめて、語りかけるだけで。……いや、もう一つ――)アシュリー、私の目を見て。――見れる…?(思い出したように告げれば、そっとアシュリーの目をのぞきこもうと) (05/25-00:14:31)
Σ > (名を呼ばれて、薄らと目を開く。言われるままに、虚ろな目でシルヴィアの目を見るだろう。まだ、涙は溜まって流れるままで) (05/25-00:20:44)
シルヴィア > (視線が合えば、魔眼を使う。本来は視線を合わせた相手に暗示をかけるために使うものだが、精神干渉の能力であれば治してあげることも出来るのではと考えての行為。少なからず力技であるのはいなめないが、他に方法が思いつかず)…大丈夫。大丈夫だからアシュリー。私がついてる…。(そう答えながら、魔眼の力をゆっくり使っていく。どれくらい効果があるかはわからないが…) (05/25-00:26:17)
Σ > (その魔眼に見つめられれば、心へ覆いかぶさる大きな闇はシルヴィアに手に取る様に見れるだろう。それによって引き出されてる記憶も、威力しだいでは見ることができてしまうかもしれない。内側から否定する力が働いているのか、闇は徐々に取り払われていくだろう。発作は、それによっていくらか落ち着きはするものの、まだ苦しげだ) (05/25-00:29:35)
シルヴィア > ……っ((…深い))(見えた闇の大きさに思わず言葉に詰まる。だがそれで圧倒されていては駄目だ。残念ながら、記憶を見るほどの力はない。あくまで表層程度がいいところ。それでも普通じゃないのはわかる)…貴方は、もう一人じゃないんだから。何も心配しなくて良いわ。(後できるのは、彼が落ち着くまで抱きしめたまま、ひたすら語りかけるくらいしか思いつかない。持ち直すことを必死の思いで願いながら) (05/25-00:34:06)
Σ > (深い闇は何か別の力も押し出そうとしてくれている。取り払うことは出来るだろうが、記憶を再び閉じ込めるためのカギは全て壊されてしまっている。記憶の栓ができない) ………シル、ヴィア…。(掠れる声でシルヴィアの名を呼ぶ。あぁ、また守られてしまったのか。護られるのではなく、護りたかったのに。徐々に正常な形へ戻りつつある意志は、後悔と安心を同時におぼえた) (05/25-00:37:45)
シルヴィア > …私はここにいるわ。(名前を呼ばれれば、そっと片手で、アシュリーの手を握って)……大丈夫…じゃないわよね。……今は何も言わなくていいから。でも、無事でよかった…。(本当に安心した様子で。同時に目じりに涙が浮かんでいて) (05/25-00:41:02)
Σ > ………小汚く、ないよな……化け物じゃ、ないよな………(頭を揺らすあの言葉が忘れられず、半ば縋る様に問う。左胸を押さえてる手にシルヴィアの手が触れて、闇は少しずつ晴れていく。すごく、その手に縋りたい。シルヴィアに心配してもらえて、あの言葉が間違いだって、やっと考えが戻ってくる) (05/25-00:46:19)
シルヴィア > えぇ、貴方は小汚くも、化け物でもないわ。(すがるような問いかけにすぐ答えて)私が保証する。(なおも手を握り締めて) (05/25-00:50:34)
Σ > …………よか、った…。(その言葉はとても安心できた。嘘は見えない。カギは壊れてしまったが、侵入した闇は殆ど取り払われたようなもの。自分の手を握るシルヴィアの手を、弱いながらもしっかり握り返そうとするだろう。薄手の手袋越しにでも、お互いの温もりはしっかり感じられて) (05/25-00:53:40)
シルヴィア > ……。(握り返してくる感触と温もりに、さらに安心感を得て)……良かった。貴方が無事で。本当に…良かった…。(ぽろりと目尻に浮かんでいた涙が零れ落ちて)…動けそう?無理なら、私が館まで運ぶけど…。 (05/25-00:58:05)
Σ > (自分は化け物じゃない。小汚くない。不気味なモノでもない。シルヴィアから零れる涙は、こちらの顔に落ちてくるんだろうか。帽子は倒れた際に落ちてしまったので直接落ちてくるか) ……ごめん…くる、しい……。(発作は薄まったものの、まだ苦しみを与えてくる。本当は自分で戻らないといけないけど、立てないぐらい苦しさは残ってた) (05/25-01:01:07)
シルヴィア > じゃあ、送っていくわ。(両手で抱き上げれば、静かに立ち上がって。ついでに落ちている帽子も拾い上げておこう)……少しだけ、我慢しててね。(そう言って、正面の闇を館の影と「繋げ」て。いわゆる転移で、すぐに送って行こう。そして部屋まで運んだ後も、Σが完全に落ち着くまでずっと付き添うつもりで――) (05/25-01:04:37)
Σ > (シルヴィアに抱え上げられて、そのまま部屋まで送ってもらうんだろう。自室の寝室はスズラン達に使ってもらってるので、寝るとしたらリビングに置いてる長ソファぐらいだろう。落ち着くまで、おそらく次の日まで持ち越してしまいそうだが、治まれば疲れやらで眠りにつくだろう―――) (05/25-01:06:53)
ご案内:「闇の集う場所」からΣさんが去りました。 (05/25-01:06:57)
ご案内:「闇の集う場所」からシルヴィアさんが去りました。 (05/25-01:07:17)
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