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ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (05/25-20:52:11)
ランタナ > (姿が変わって一日目。初めは違和感を感じていた耳と尻尾にも慣れた。銃を片手に、ゆらゆら尻尾を揺らしながら、今日も狩りを兼ねた散歩へと) ………しばらく空はお預け、ですか…。子供に戻った時も飛べなかったけど…。(今はその翼すらないのだからしょうがない。ふわり、と尻尾を揺らして) (05/25-20:54:33)
ランタナ > (空を見上げれば、綺麗な満月が空に浮かんでいる。残念ながら、遠吠えなどはしようとは思わないけれど、それでも綺麗と思うのは変わりなく) ……ふふ。(ぴこん、と頭の上の耳が跳ねるように動く。こんな所まで動かせるのは初めてなので、ちょっと楽しい) (05/25-20:56:59)
ランタナ > (普段は高い所から見下ろす風景。こうして歩いて回るのは、何となく新鮮な気分がする。取り敢えず、徒歩で何時もの岩場まで来れば、ちょこんとその辺の岩の影に腰掛けて。持ってきた銃を軽く眺めようと) ………魔力の集中が出来る様になれば…。(少しは威力が増すのだろうか。岩に背を預け、腰かけながら、試しに前にしたように手元に魔力を集中させていってみる) (05/25-21:01:16)
ランタナ > (集中を行ううちに、ざわ、とまた足元の影がざわめき始める。この癖も直すべきだろうかと密かに思いながら、ゆっくりゆっくり、前回よりも多く魔力を練り上げ、手元に流し込むようにしていく) ……………。(そう言えば、このストックはどうすればできるのだろう。じ、と銃の装弾部分を眺めている間も、手の魔力はどんどん溜まっていって) (05/25-21:05:27)
ランタナ > (やがて合図のように僅かに光り出す銃。そのまま、何もない空に向けて、銃口を向ければ、トリガーを引いてみて。さて、威力の程は…) [100面1個 55=55] (05/25-21:08:36)
ランタナ > (前回よりも威力は上がったけれど、まだまだ威力は上げられそうな雰囲気。夜空に向かって消える魔弾を眺めながら、ちょっとした疲れに軽く息を吐いて) ……難しいですねぇ…。 (05/25-21:09:45)
ランタナ > (影のざわめきの抑えと、威力の向上。簡単なようで意外に難しい目標がちらりと見えれば、少しだけ眉が下がる) ……あとは、整備の方法も必要、ですし…。(何時、誰に教わろうか。むー、と頬を膨らましながら、再び魔力を集中させてみる。今度はなるべく、影が動かぬように意識をそちらにも向けながら) (05/25-21:14:57)
ランタナ > (一つの魔力を練るのに、こんなに時間がかかるのも何とかしていきたい。直していくことは山積みだ) ……………。(ゆらり、と身体に巻きつくように尻尾が動く。影のざわめきは最小限に、先程よりも早く早く、魔力を掌へ、指先へ流し込んでいき。光ると同時にトリガーを空へと向けて、引く) [100面1個 76=76] (05/25-21:21:07)
ランタナ > (先程よりも強い虚脱感と、空に向かって放たれた先程よりも威力の上がった魔弾。少しだけ、ぽかんと空を眺めていたが、どうやら少しずつでも慣れてはきているようで) (05/25-21:23:09)
ランタナ > (ゆらゆら、と気持ちの高揚を現すように尻尾が揺れる。うっかり調子に乗ってしまいそうだけど、それでも今は、今だけは少し有頂天の気分でいたくて) ………あは…!(小さく一人で万歳なんてしつつ、そのまま岩の上にごろんと横になって。綺麗に輝く満月と星を眺める) (05/25-21:29:00)
ランタナ > (今なら月にも星にも手が届きそうな気分。銃を傍らに置きながら、ゆっくりと虚空に手を伸ばしてみるけれど) ……………まあ、気分、ですし。(矢張りその手は何も掴めない。ただ、満月が、星が掌の上に載っているような錯覚は出来るけれど) (05/25-21:33:59)
ご案内:「闇の集う場所」にクルスさんが現れました。 (05/25-21:35:41)
クルス > (――コツ。 珍しく静かなその場にヒールの音が響いた。ひょっとしたら覚えのあるかもしれない気配と魔力の主が、カツコツと風ならぬ瘴気を切ってやって来る) (05/25-21:39:24)
ランタナ > (基本的に己の魔力は内向きのもの。変化も影も、全て己の内にあるけれど。珍しくそれを外に出したものだから、若干の疲れが身体を包む) ……ん……。(何時もよりも良くなった耳にふと捕えたのは、誰かの足音。ゆっくりと体を起こしながら、ぴこ、と耳を動かし。音の方向へと視線を向けてみる) (05/25-21:41:22)
クルス > (久方振りのこの地は、珍しく静かに平穏らしい姿を装っていた。己が先程まで居た場を除いて、たが。 魔力、気配、どちらにもこの男は敏い。それも一度とはいえ垣間見たものであれば) ――お前か。(いつぞやの、生意気な鬼の子供とやり合った時に居た女、否娘。顔を挙げるなら、射抜くような金の瞳と鉢合うかもしれない。それと強い血の匂いがその右腕から) (05/25-21:49:52)
ランタナ > (身をゆっくりと起こす姿は先日とはちょっと違う。何時もの鴉の翼はなく、狼の耳と尻尾が生えた姿) ――あら、何時かの旦那様。こんばんは、今宵は大暴れはなさってないので?先日のアレは、見ていてなかなか面白かったですが…。(くす、と微笑みながら、軽く頭を下げ、挨拶と軽口を叩き。そして、血の匂いに反応しないわけがなく、鋭い視線など意にも介さず、じ、と右腕の辺りを見つめ) お怪我ですか?それとも、狩りの帰り道で? (05/25-21:53:31)
クルス > ん?(相手の耳としっぽに、あからさまに眉を寄せた。そうすると一層不機嫌そうになるものの、目付きが悪いのは元々のこと。別段睨んでる訳ではなく) ――思い出させるな、小娘。あれ以来あのガキには会ってない。(しかし再戦の意はあるのだろう、言葉にはしないが口調がそれを語っていて。問い掛けには、ひょぃ と右手を挙げ、チロ と流れる血に舌を伸ばし) そのどちらでもない。向かってきたのを消しただけだ。(そしてすぐに不味そうな顔をする。魔ではあるものの、これは血を口にして美味いと思う種ではない) (05/25-22:04:16)
ランタナ > ……ああ、これですか?先日時狭間の新商品を頂いたら、こんな風になってしまって。主とちょっとお揃いなので、割と気に入ってはいるのですが。(くすくすと愉しそうに尾を揺らしつつ、何となく睨んでいるようにも見える相手に、そんな説明を。こっちもこっちで目付きが元々悪いから、そんなに気にしていないようで) あら、そうだったのですか。横で見ていて、非常に愉しかったですよ。最初の口喧嘩とか。(また見たいな、とか呟きながら、ぱふぱふと尻尾を揺らして。感情を素直に表している) ああ、そうだったのですか。其れなら、その血の香りも納得ですわ。(腕を流れる血を見つめる瞳は、何処か美味しそうなものを見つめるような瞳。紅い瞳がうっとりと、その赤い血を見つめていて) (05/25-22:09:04)
クルス > お前は確か、鴉の化身だったかと思ったが。(そんな種にも効く商品とは、興味をそそられたのは事実だった。娘の主とやらが誰かは知らないが、ほぅ…とそちらへ近付き、揺れ動くぱたぱたしっぽと耳を面白そうに眺める。 この男、見掛けはこうだが動物は好きなのである。犬か猫なから猫派だけれど!) あの子供が生意気言うから言い返していただけだ。(それを人は口喧嘩と言います。呟きに、ジロ と今度ははっきりと睨むようなじと目を向けたりして)  この辺りは打って変わって静かだな。(相手のいる場所が、ひょぃと腰掛けれる高さなら、断りもなく自身も岩場へ腰掛けようとして) ――あぁ、そういえばお前、血を飲むんだったか。(確か前も、己が流した血を口にしていたような。吸血鬼か?と尋ね、そちらへ血塗れの腕を差し出す。チャイナラインの裾はその右側だけ噛み千切られたかのように裂かれていて、舌を伸ばせばそのまま血を含むことができる状態) (05/25-22:19:50)
ランタナ > 鴉の魔物で、後天的な吸血鬼です。自分でもややこしくなったと思いますが。(人ではない、と静かに首を振りつつ、耳や尻尾はぴくぴくぱたぱた動いている。きっと艶々もふもふ、ふっさり←) 殿方の喧嘩は、まずは口喧嘩からが基本なのでしょうか?まあ、それは女性にも言えなくはないのですが。(ふふ、と睨まれても大して気にする様子はなく。そんな口を叩いて。ちなみに翼がないから、何時もの定位置よりはかなり低い位置。座るのは可能だろう) ……あらあら。随分と酷いお怪我。 …頂いてもよろしいので?(差し出された腕を見れば、ぱちっと目を瞬かせ。普段は同性から血を頂くことが多い娘、主以外の異性から直接血を貰うのは初めてで、若干戸惑い気味) (05/25-22:27:43)
クルス > まぁ、人間に三つ目はいないだろうな。(く、と喉の奥で笑い、吸血鬼と聞けば へぇ…と関心を抱いたような口調に。じっ と改めて小柄な相手の姿を見やる。 そしたらもふもふ艶々の誘惑とかち合った。じっ じぃっ じぃぃっ)  女の口喧嘩は男のより余程性質が悪いがな。(無駄に長い脚を組み、少しだけ笑ったような。 腕は、流れる血の量に反して、よく見れば深い傷ではない様子。これのものだけではなく、獣を思わせる別の魔の匂いも交じっていたりして。恐らくそれに咬み付かれでもしたのだろう。問われれば、スィ と腕を引き戻しながら) 不要なら洗い流して来るが?(ニィ と意地悪く笑う) (05/25-22:36:23)
ランタナ > これは生まれつきなんです。私にとっては大事な目ですよ。(これも、と額の目を指さして。視力は勿論だが、己の魔力の大本はこの目が中心で。 ふわふわ、ふこふこ、ぱたたたたた…) ――ふふ、違いありませんわ。時々、女の私ですら薄ら寒くなるようなものも有りますもの。此方ではあまり、口喧嘩の場面は御目にかかった事はございませんが。(ちょっと残念そうに笑ってみながらも、視線はずっと相手の血の流れる傷口。細かい香りまでは分からないけれど、甘い甘い血の香りだけは理解できて) ……の、飲みます。狩りの手間が、省けますし…。(手を引っ込まれれば、あ、と残念そうな顔が途端に浮かび。僅かの逡巡の後、強請るように頭を下げて) (05/25-22:41:32)
クルス > 俺はその辺の獲物と同じか?心外だな。(残念そうな顔を見れば、意地の悪い笑みは更に深く。性格の悪さが滲み出る、素敵な笑みであることでしょう。 血が流れ落ちてしまいそうな腕は、すぐに戻して差し上げるのだけれど。いぢめいくない) ここの連中は、口であーだこーだいうより手が出るようだからな。(自分のことは棚に上げ、くくと再び喉を鳴らした。 相手の瞳。3つ目があれば、世界の見え方も変わるのだろうか、なんて思いつつ、目の前でふこふこぱたぱた動く以下略) ………(唐突にその耳をもふりたい。そっ と、しかし大胆に。無論血に濡れていない左手の方で) (05/25-22:49:58)
ランタナ > 友人や主でしたら、もう少し違う言い方も出来たのかもしれませんが…。会って数度目の仲ですから。(これは浮気の内に入るのだろうか。何だか非常に迷うような視線が、その腕を眺めるけれど、空腹には耐えられない。再び差し出されたその手を恭しく取ろうとすれば、心の中で主に謝罪の言葉を繰り返しつつ。叶うなら、そのままぺろ、と遠慮がちに舌を這わせていこうと) あら?それは貴方様もでは?(その連中の内に入るのは、彼もそうではないだろうか。先程の意地悪を返すかのようにそんなことを言っていたが…) みゃぁ?!!(いきなり耳をもふられて、思わず猫のような悲鳴が出た。ぶわっと尻尾が膨らむよ) (05/25-22:53:37)
クルス > 一度口にしただけで、俺に血に傾倒した吸血鬼もいると言うのに。(館に住まう吸血鬼の少年のことを挙げながら、迷うような視線を見れば、ふと) 男か?(お前の食事を戸惑わせているのは、とオブラートに包む素振りもなく尋ねた。これの血は甘い。溶けた魔力がまるで果実酒のようだとこれの友人であり、例によって吸血鬼である青年が口にしたことがある。 舌を這わす相手を、瞳を細め見つめていて)  勿論俺もだ。あぁしかし、口や態度で徹底的に敵意を剥き出しにするやつもいるにはいるな。(あの人形師とかちびっことか、と数人の姿を浮かばせつつ) ほぉ、イイ反応だ。(そして手触りも中々…と金の瞳が愉しげに弧を描き、更に耳をもふもふする。膨らむしっぽにもチラと視線を落として。 スル…と背筋がぞわぞわするかもしれない指の動きで撫で上げたい) (05/25-23:05:47)
ランタナ > 主よりも美味しい血の持ち主はいないと思っておりますので。(ぺろ、と犬猫が舐めるかのように、ゆっくりその甘い甘い血を舐め啜りながらも。唐突な質問にびくっと肩を揺らせば、分かりやすい程に染まった真っ赤な顔を上げて) ……そ、そうですが、何か?べ、別にこれは主への背信でも、浮気でもありませんし!ただの「食事」ですし!!(酷く動揺したような声と言葉を、あわあわと紡ぎつつ、きょろきょろと辺りを確認して。今日は満月、ひょっとしたら主も此処へ食事に来ている可能性も否めない訳で) ……ま、まあ、色んな方が、いらっしゃいますし……。あの、ちょっと…。(モフモフされる感触に物凄く擽ったそうにしながら、軽く何度も身を捩り。更に尻尾まで撫でられてしまえば、一瞬変な声が漏れそうになってしまって。セクハラいくない←) (05/25-23:13:39)
クルス > へぇ。どんな奴なんだ?(まさか既に会っていて、しかも一度食事にしたなんて思いもせず、尋ね返す。牙を立てて、ではないからだろうか、小動物が水を飲む姿を見るような心地で耳つきの相手の後頭部を眺めていた――が、不意に向けられた真っ赤な顔と言葉に思わず きょとん。として) くっ……(たかと思えば、肩を腕を震わせ、フルフルし出した。くっ、くっ、と笑いを押し殺そうとしてるのがバレバレな感で。しかし尚も耳としっぽへのもふもふは止むことはない。そして身を持って体験しているだろうが、こやつ指の動きが流れが一々擽ったい。ツツ…という表現がぴったりな触り様である。本人無意識なの性質が悪い) (05/25-23:20:25)
ランタナ > わ、私には勿体ないくらいに優しい、素晴らしい主で……。あの、その……。(牙を突き立てて飲みたい衝動はあれど、流石に怪我人に牙を立てるのは戸惑われるらしく。舐めるだけに留めているようだが) な、何がおかしいので…!!あ、あと、それから!変な風に触らないで下さいませ、主に言いつけますよ!!(虎の威を借る狐みたいなことを言っているけど、悪気はない。凄く顔を真っ赤にしつつも、触られる度に笑い声やら変な声やらを頑張って押し殺しているようで。びく、と時々、我慢するように身体が震える) (05/25-23:25:31)
クルス > (痛みにはとにかく弱いこれ、傷口に牙なんて立てられた日には悲鳴を上げることでしょう。そう深くはない傷なので、血は程なくして止まるだろう。傷口を確認すると ス とランタナから腕を引こうとして) くっ、くくく……!(フルフルフル。全然我慢できてはいないが、大声で笑わなかっただけ、これにしては遠慮した方だろう。 しかしまぁ、何と生真面目で純粋な娘か!背信?浮気?その食事ですら、首から糧を得ている訳でもないのに! 思わず微笑ましい、なんて思ってしまった程だ(それにしては思い切り笑ってますが)  変な風? あぁ、これも主人への不貞になるのか?(なんて、しゅるん と最後にふこふこのしっぽを撫で上げたい) (05/25-23:34:29)
ランタナ > ~~~~!!!(何かものすごく笑われてる、笑われてしまってる。微妙に腹が立ったのか、引こうとする腕を無理やり引っ張れば、そのままがぶー、と牙を立ててしまおうとするようですが) あ、主にすら、こんなに触られた事なんてなかったのに……。(そもそもまだ触られてなかったのに、とか呟く姿は、くすぐったさやら何やらの所為でちょっと涙目。そのまま尻尾を解放されれば、そのままそちらの手の届かない所まで引っ込めてしまいたい。普段から、自分が主にこんな風に触ってるなんて棚上げ) (05/25-23:39:40)
クルス > い゛っ!? (静かな瘴気の地に、思い切り痛そうな呻き声が響く。思い切り傷口に当たったらしい。 人はそれを自業自得と言う←) 何をする小娘ッ!!(つぅ…と再び開かれ、流れる鮮血。先程よりずっと強く、甘い匂いが辺りに立ち込めて) ……ほぉ~?別で流れた血とは言え、善意で与えてやった相手に、ずいぶんな言い草だな。(何て、ワザと淡々とした口調で返す。咬まれた箇所から流れた血は、ポタ ポタ と放っておけば地に流れてしまうだろう) (05/25-23:46:01)
ランタナ > (噛み付いた傷口から、遠慮なく思い切り血を啜ろうとしているようですが。痛そうな悲鳴に若干の罪悪感はあるけれど、無視) 本格的に食事をしようとしているだけですが、旦那様。あと、善意で頂きはしましたが、微妙に帳尻が合わない気がいたしましたので。(つーん、と拗ねたような口調で、強気にそんな事を言い返しつつ。ぐぐぐ、と腕を掴む力は強まっているようで。そのまま遠慮なく、流れる血は己の唇の内に納めてしまおうと) (05/25-23:50:59)
クルス > ~~~っ!!(舌が触れれば、一層の痛みが走る。首にされるよりはマシだろうが、傷付いてない肌にされるのと傷口にされるのとではまた別な訳で。皮肉めいた言葉もからかうような言葉を返すこともできない。舌や唇が触れる度に、ぴっ!とした痛みに襲われるから) (05/25-23:56:42)
ランタナ > (物凄く遠慮なしに啜っているようです、この大食らい娘は。ちゅー、ちゅー、ぢゅー) ………あらあら。先日あんなに、元気に暴れていたとは思えないくらいの悲鳴ですわねぇ?(にっこり。血を頂きながら、嫌味もしっかり忘れません!) (05/25-23:58:26)
クルス > (ウィダーインゼリーのようにごっくんごっくん吸われている!笑  戦闘の時はまだ、我慢できるのだ。相手とやり合うことに意識が向いていて、痛みを忘れられるから。しかしこんな平時の状況では、如何ともし難くて) ぅ、煩  い゛っ!?(吸われてる最中に牙が傷口にでも触れたのだろう。辛うじて言い返した言葉は、途中で悲鳴に変わった) (05/26-00:04:18)
ランタナ > (主には負けるけど、彼の血もなかなか美味しい。すっごく楽しそうな、意地悪そうな紅い瞳が、ジーとそちらを見つめたまま、血を啜っていて) ………あらあら、まぁ。(ふふー、と意地悪い笑みを浮かべつつ、そろそろ満腹になったので解放しようと。きっと結構吸ったはず) ご馳走様でした、旦那様。まあ、主の方が美味しかったのですけど。(嫌味連発) (05/26-00:07:39)
クルス > (先程までとは立場が逆転、今度はこちらが涙目になってることだろう。意地悪な少女の瞳と鉢合うも、次第にくらくらしてくる頭と連続的に訪れる痛みの中では、逸らすことも出来なくて) っ、ぁ……(傷口から舌が、牙が離されれば、ようやく大きく息を着いた。ほとんど吐息に近い、くったりとした表情と共に) (05/26-00:15:17)
ランタナ > (ぺろ、と満足そうに己の唇を舐めながら、少しそちらから距離を取って。岩場に置いていた己の銃を手に取れば、のんびりと手の中で弄び始め) あらあら、どうされました?(急激に、かなりの量を吸ったので、きっと貧血状態だろう。そんな事には勿論気づいているけれど、意地悪はまだやめないようで。ふわふわの尻尾がご機嫌そうに揺れている辺り、凄く調子に乗ってる) (05/26-00:17:56)
クルス > ………(猫のような金の瞳が、ぼぅ と相手の姿を映す。とろん、と半眼になる双眸。 不意に腕が伸ばされ、「ぇ?」と思う間もなく後ろからすっぽり抱き締めようとする) (05/26-00:24:42)
ランタナ > …………はい?(くるくると何とはなしに銃を弄んでいたら、いきなり後ろから抱き着かれた。突然の事で咄嗟に判断できず、逃げようと思った頃にはしっかり捕まってしまっているかもしれない) (05/26-00:27:07)
クルス > (予想外に血を吸われ過ぎて意識ぼんやり → 食事、あぁ精気… → 目の前にふこふわの少女、当たり前だけど食事したてだから精気に溢れてる → 捕獲 (今ここ)  ……(捕まえる、というより本当にすっぽり腕の中に収めた感。ス、ス、と片手で相手の両手首を押さえ、もう片方の手で後ろから手を回す形で少女の顎に手を掛ける。くん、と上を向かせることが出来れば、) ………(かぷ。無言で喰らうように首筋に口付けを落とそうと) (05/26-00:32:46)
ランタナ > あ、ああああ、あの、旦那様?!ちょ、あの、離して…。(じったばった、じたばたじたばた。平均的だけど、若干細い娘の身体はかなり簡単に捕えられるだろう。両手首を捕まれて、顎に手を掛けられれば、腕の中で暴れる気配が強まるようだが) ひぁっ?!!!(唐突に首筋に柔らかい感触を感じれば、余計にじたばたと。顔が非常に紅く染まっている) (05/26-00:37:44)
クルス > (抗議の声は聞こえていない。否聞こえてはいるかもしれないが届いてはいないだろう。頭1つ分程違う男女、且つ抵抗できないよな後ろ抱きとなれば、多少暴れた所でこれの腕はびくともしないようで。 チロ、と赤い舌がそこに這わされる。それからスゥ…と最初は軽く、次に深く息を吸う。相手の首筋、喉から伝う喉、両手首に触れたままで。 同時に何か、例えて言うなら気力のような「何か」が急速に失われていくのを感じるだろう。まるでこれの唇から指先から、吸い上げられでもしているかのように) (05/26-00:43:11)
ランタナ > (じたばたじたばたとかなり暴れるようだが、全く解放してくれる気配がない。矢張り吸い過ぎて怒ったのか、からかい過ぎて怒ったのか、それとも両方だろうか。慌てた頭では真面な思考など紡ぐことは出来ず、ひたすらにばたばたと足や腕を動かしていたようだが) っ!!(何か湿ったような、柔らかい感触が首筋へと這わされれば、思わずびしっと石のように固まる身体。再び何かを抗議しようと、くるりと無理やり首をそちらの方へと向けようとするが) …………!(唐突に「何か」が、身体から抜けていくような変な感覚。少しずつ力が抜けていくような、そんな妙な感覚に完全に動きが止まってしまい) (05/26-00:47:44)
クルス > (そのどちらでもなく、むしろ今のこれの行動は無意識下のものだったりする。4箇所の急所から吸い上げるそれは、夢魔の糧である生き物の精気。金の瞳が蕩けた蜂蜜のようにトロリと光を取り戻し、うっとりと細められる。 少女の精気は、どんな味だろうか。そしてひょっとしたらそのまま深く潜り込み、辿ってしまうかもしれないその記憶は) (05/26-00:53:10)
ランタナ > 離……して、……。(ぞわぞわと何かが吸われていくような感覚に、未だ弱い抵抗をやめないまま。一体何をされているのかよく分からないけれど、これ以上は何だか嫌な予感がして。ふるふると相手の瞳を見つめ、やだ、と弱弱しい声とともに、首を振っているようだが)(記憶は最近のものから、少しずつ古いものへ。 ――家出の直前に聞いた両親の「嫁にやるか、主人を探すか」という会話、思い出したくない両親からの仕打ちと、周りに誰もいない日々…。歳だけは長く生きてきた娘の記憶は、ずっと似たようなことの繰り返しなのだろう) (05/26-01:01:34)
クルス > (か弱い声。こちらを見つめてくる瞳。それがまた一層、夢魔の中の魔としての本能を刺激する。流れ込んでくるのは精気と、それから相手の記憶。自分とそう変わらない、なのに酷く長く感じるのは、それが永続的に続くかと思われるようなモノだったからか――その記憶は、これが辿るのと同時に少女の中でも回帰する。鮮明なイメージを伴って)  ……痛いか?(不意に問い掛けが漏れる。うっとりとした瞳はそのままに、これをよく知るものであれば、別人のようだと思うであろう甘い声で。 その意味をどう解釈するかは、相手次第だが) (05/26-01:11:17)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルルさんが現れました。 (05/26-01:12:51)
シャルル > (そのやり取りの中、血の匂いに誘われるようにやってくるのは満月で強制的にウェアウルフ化してしまっているランタナの主人。全身は返り血にまみれている) ………グルル…。(ランタナの気配を感じた。それとは別の一度だけ感じたことがある気配も。そちらの方へ向かい始めるだろう。やがて、色濃い血の香りがそちらにも漂ってくるはず) (05/26-01:15:23)
ランタナ > (何かを吸われるうちに、少しずつ湧き上がるように思い出す過去の記憶。それはまるで走馬灯のようにも感じられ、はっきりと一つ一つが色鮮やかに思い出される物でもあって) やだ、やだぁ!!やめて、やめて……!!助けて、思い出したくないの、やめて、お願い!!(ぶんぶん、とその記憶の数々を拒否するように首を振りながら、懇願するような涙声が岩場に弱く響く。しかし、ふと後ろから響いた声に潤み、涙が数滴零れる顔を向ければ、一瞬答えに迷うように) ……痛い……。(かたかたと記憶に怯えるように、震える身体。鮮明に思い出してしまったそれらに心を奪われ、周りの気配にも既に反応が出来ず) (05/26-01:17:02)
シャルル > (やがて見えてくるのは、ランタナへ手を出すクルスの姿か。目を見開き、毛が逆立った) グオォォォオオオオ!!! (咆哮。それは殺気を含んでいるだろう。そのまま、クルスの方へ突っ込もうと走り出すが、距離が距離なので、逃げるチャンスはいくらでもあるだろう) (05/26-01:20:31)
クルス > ――それを全部、幸せなものに変えられるとしたら?(夢魔の瞳は未だ、蕩けたような甘い色。魔力を帯びたそれは、誘惑の言葉を そっ と耳元で囁く。かつて人形師の青年に、夢へ誘った時のように。 全部全部、幸せな記憶に。痛みなど感じることがないように、その言葉は じゎ と相手の心を浸食するように入り込む)>ランタナ (05/26-01:22:49)
クルス > (ピク 不意に肌に感じる獣の気配。殺意。咆哮。 魔の中では弱者である夢魔の本能は俊敏にそれを察し、己の身体に警告を与えた。ぐぃ、と腕の中のランタナを抱き寄せ、トン!と地を蹴り空に浮く。その背には蝙蝠の翼、そのまま一足では届かないだろう高い岩場に着地しようと)>ALL (05/26-01:26:17)
ランタナ > (思い出したくない古い記憶。ようやく、少しずつ整理がついてきた過去を再び鮮やかに感じてしまった娘の心の均衡は、響く耳元の誘惑の言葉にゆっくりと傾き始めて) ………しあわせ…?(ぽつりと問うように唇から零れ落ちる、幼い呟き。幸せ、幸せとはどんなものだろか。この記憶をどんな幸せな記憶にしてくれるのだろうか。じっと、己の泣き顔を映す金色の瞳を見つめながら、そっと問いかけて)>クルス (05/26-01:26:39)
シャルル > (逃げられれば、ザザザ!と急ブレーキ。高い岩場に降り立ったその姿を睨み) 貴様、ランタナを返せ!一体彼女に何をした!!(その声は、歪んでいるものの、クルスは聞いたことがあるだろう。あの金髪の青年だ)>クルス (05/26-01:28:25)
ランタナ > (血をたっぷり吸ったとは言え、その前に魔銃を二回も撃って、しかも精気まで取られ。記憶の中を漂うように彷徨う娘に、すでに抵抗の意志など無く。紅いぼんやりとした瞳は虚空を見つめたまま、そのままクルスに抱かれている状態なのだろう。聞こえる声は耳に届いているのか、いないのか)>シャルル (05/26-01:31:37)
シャルル > (ランタナの様子を遠くから見て、狼の顔が怒りに歪む。キッ、とクルスの方を睨みながら) ランタナ、そいつに惑わされるんじゃない!そいつの作り出す幸せは偽りなんだ!!(必死に声をランタナへ届けようと掛ける。意識が戻ってくれたらいいのだが―――)>ランタナ (05/26-01:34:52)
クルス > あぁ。二度と痛みなんて感じなくなるくらいの――幸せだ。(怖いこと、苦しいこと、悲しいこと、そして寂しいこと。全てから解放され、幸せに塗り変わる。それを確かに真実にできる力を持つ夢魔は、睦言でも囁くかのように少女へ言葉を紡いだ。紅い瞳に映るのは、とても優しくて穏やかな――そこまで言ったところで、シャルルの咆哮が響いたのだろう。 トン、と岩場に降り立つ黒い影。フッ と瞳がいつもの、鋭く目付きの悪い不機嫌そうなものに戻る) ………あぁ、お前か。(口調も全て、元通り。少女の身体は未だ、腕に抱いたまま、久しいな。とまるで道で擦れ違った知人と変わるような挨拶をそちらへと)>ALL (05/26-01:36:58)
シャルル > オオオオオォォォォォォ!!!(更にランタナへ語りかける声をかき消すようにもう一度、咆哮を上げる。なれなれしいともいえるその挨拶に睨みを効かせて) ……今すぐ、ランタナを…僕の恋人を返せ。変な種を埋め込むんじゃない。彼女は不安定になりやすいんだ。(ぐるる、と唸る)>クルス、ランタナ (05/26-01:40:50)
ランタナ > ほんとうに、幸せ……?(もうあの痛みを思い出さなくても済むのだろうか?あの、寂しさも、辛さも、怖さも何もかも。甘い甘い言葉と瞳は、ゆっくりと娘の心の隙間に沁み込んでいこうとしたのだけど) …………。(ぼんやりと虚ろな紅い瞳が、響く声の方向を見やる。あの声は一体誰だろう、酷く懐かしくて安心する誰かの声と咆哮。魔力不足と精気不足からなるぼやけた意識は微妙に帰り切らず、夢の中を彷徨うかのように)>all (05/26-01:42:36)
シャルル > (こっちを見た。ガルル、と姿を急いで元の人の姿へと戻していく。ただし、耳と尾は生えたままだが) ―――――イーラァァァァァ!!!(今度は歪みのない、主人の声が精一杯ランタナの名を呼ぶ。彼女の正しい名を)>ランタナ (05/26-01:47:02)
クルス > (喚き散らす、以前会った時とは違う姿の青年。腕の中の少女。ランタナというのか、と今ここで知った名と共に、どういう状況下なのか、己が内に満ち溢れた精気を思えばすぐに理解して)  ……成程。(ペロ。と先程まで彼女の肌をねぶっていた舌で唇を舐める。中々の味、そして――大層堕とし甲斐のありそうな記憶、だった。そう薄く昏く、夢魔は笑う)  あぁ、ちょっと待て。(返す返す、といつもと変わらぬ口調であしらうように言って、少女の身体を岩の平たい部分へ座らせよう)>シャルル (05/26-01:48:11)
シャルル > (今は以前出会った姿と同じ姿に髪色と同色の狼の耳と尾が生えた姿。目の色が紫なのは変わらず、そちらを睨み続けていて) ……早く、返してくれ。僕の大切な恋人なんだ。これ以上傷つけられたくなかったのに…!>クルス (05/26-01:52:08)
クルス > ――邪魔が入ったな。ご主人様がお出迎えだ。(アレだったのか、主というのは。ランタナを座らせることができれば膝を折り、そう耳元で囁こう。 パチ、と片目を瞑って見せ、人差し指を立て、唇に当てて) 「それ」はお相子だ、謝らないからな?(くす、と悪戯っぽく笑う。それ、とは大量の精気を吸い上げ、動くことがままならなくなった身体のことだろう)>ランタナ (05/26-01:53:02)
ランタナ > (響く声はどうやら己の名を呼んでいるようだが。薄いベールを周りに張られたかのように、声は届きそうで届かない。己に向けられた二者の声は、どちらの言葉が正しいのだろうか?) …………。(ほとんど人形のように抵抗のなくなった身体は、そのまま岩の上に座らせられ。囁かれた「お相子」の言葉はしっかりと耳に入っているのか、いないのか、ただ小さく頷いて)>all (05/26-01:56:27)
シャルル > (ランタナが降ろされれば、その岩の方へ近づき、ガシッ、と爪を引っかけて岩肌を登っていくだろう。爪が割れようが気にしない。それだけ必死なのがクルスには見て取れるだろう) …イーラ、返事をしてくれよ!もう起きないで僕を一人にする気なのかい!?(怒りは消え、必死になる声がランタナへ向けられる。その間も上り続ける)>ランタナ (05/26-01:59:10)
クルス > 優しい主、なぁ……(不安定、傷付けられたくない、そんな言葉を繰り返すシャルルに、くっ。と厭らしい笑みを浮かべた。それが何を意味するのかは、これにしか分からない)  ――イイ子だ。(ス と顔を寄せ、微笑む。それは先程まで見せていた、人を誘惑し夢に引き摺り込む夢魔のモノで) ランタナ、イーラ。俺がお前にやれる幸せは、偽りなんかじゃない。 夢は裏切らない。ずぅ…っと幸せでいれる。(そっ とぼんやりした少女の頬を、一度だけ撫で上げて)  欲しくなったら来ればいい。年下は好みじゃないが、これは別だからな。 ――選ぶのはお前だ。(そう最後に囁いて、くるりと踵を返す。こちらへ上がって来る気配がする。声も。 やれやれと肩を竦め、血を失ったことで不本意ながら幾らか軽くなった気がする身で トン と地を蹴った。翼が バサッ とその身を空へと浮かしていく)>ALL (05/26-02:04:39)
シャルル > ―――――っ! 貴様、この欲情魔、ランタナに触れるな!!(がるる、と歯を噛み締めれば、ガシガシとどんどん登っていく。が、爪をその体へ食い込ませる前に飛び立った姿を見れば、悔しくて怒りに満ちた顔を向けるだろう)>クルス (05/26-02:07:34)
ランタナ > (ゆらり、ゆらりと無意識に揺れる尾。感じたことがない程の、酷い虚脱感がずっと身体に纏わりついて離れない) 夢……、幸せ…?(よく分からないけれど、その甘い優しい言葉は酷く心を奪う。其れに身を任せれば、この嫌な記憶は消えるのだろうか、解放されるのだろうか。頬へと触れる指先と囁きに、一瞬だけ瞳が迷うように揺れるけれど) …………。(呼びかける必死の声が更に近くから聞こえれば、僅かに瞳に意志が戻りかける。どちらが正しいのか、どっちも間違っていて、正しいのか。判断がつかなくて、纏まらない思考に心がぐらぐらと揺れ動く) (05/26-02:10:10)
シャルル > (せめて、クルスの声に惑わされるランタナを護ろうと、しっかり登り切れば、すぐにランタナを抱き寄せるだろう。しっかりとその身体を支えるように) ……イーラ、戻ってきてよ…あの声に惑わされないで。 (05/26-02:12:19)
シャルル > (せめて、クルスの声に惑わされるランタナを護ろうと、しっかり登り切れば、すぐにランタナを抱き寄せるだろう。しっかりとその身体を支えるように) ……イーラ、戻ってきてよ…あの声に惑わされないで。(泣きそうになるのを必死にこらえながら、ランタナの耳元へ直接語りかける。心配する声)>ランタナ (05/26-02:12:54)
クルス > 失礼な、俺は年下には興味ない。特にこんな、生真面目で純粋無垢なくせに生意気な小娘はな。(それにしちゃやけに具体的だ。空中の、狼の身であっても一足では飛び掛かれない場所で腕を組み、笑う。 それからヒラ、と軽く二人へ向けて手を振って) しかしもう少し食事に気を配ってやるんだな。俺が人間なら死んでたぞ。(見れば引き千切られた片袖と、その腕に覗く獣の咬み痕。そして少女の口ほどの、もっと小さな咬み痕が見えるだろう。血はもう、流れていない)>シャルル (05/26-02:15:38)
シャルル > (空から掛かる声に、もう視線は向けぬまま) ……なら、ランタナに近づくな。これ以上、ランタナを壊したら貴様を殺す。(青年からにじみ出る殺気は周りの空気を凍てつかせるだろう。この瞬間、彼との関係は大いに悪化したことになる) (05/26-02:18:18)
シャルル > (空から掛かる声に、もう視線は向けぬまま) ……なら、ランタナに近づくな。これ以上、ランタナを壊したら貴様を殺す。(青年からにじみ出る殺気は周りの空気を凍てつかせるだろう。この瞬間、彼との関係は大いに悪化したことになる)>クルス (05/26-02:18:26)
ランタナ > (抱き締めれば、きっと娘の身体は何時も以上にひどく頼りなく感じるだろう。ぐるぐると頭の中を回る甘い甘い言葉は、心の中に沁み込むように入り込んでしまって) ……怖い、思い出したくないよ…。一人は嫌、痛いのも怖いのも嫌、……忘れたら、幸せ、幸せになれるの…?(耳元の言葉に、ピクリと反応すれば、壊れた機械のように呟き始める言葉。酷く動揺しているのに、淡々とした声音はただの音の連なりのように唇から零れる)>シャルル (05/26-02:20:21)
シャルル > (ランタナの声が聞こえれば、少しほっとするも、内容は酷かった。そっとランタナの後頭部を撫でてあげながら) ……イーラ、僕と過ごした日々を思い出してご覧。昔の思い出を埋め尽くすぐらい、君は幸せなんじゃない?(優しく語りかける。まるで、出会った当初を思い出させるかのように)>ランタナ (05/26-02:22:11)
クルス > (クス 夢魔は笑った。そんな殺気など、何でもないというように) そうか。じゃあ、また。(くるりと踵を返し、羽を広げて月の眩しい夜空へと消える。クスクス、と笑い声だけがいつまでも耳に残るかもしれない)>シャルル (05/26-02:24:17)
シャルル > (その笑い声に耳が後ろを向く。あの声、絶対に忘れない。次聞いた時が奴の命日にしてやる、と強く恨んでることだろう)>クルス (05/26-02:26:02)
ご案内:「闇の集う場所」からクルスさんが去りました。 (05/26-02:27:48)
ランタナ > (鮮明に、全て思い出してしまった大量の記憶。言われるままに幸せな今の記憶を思い出そうとするけれど、それらを見つける前に古い記憶に流されて。少しずつ体の震えが酷くなっていき、荒くなっていく息の合間から怯えたような声が漏れ出て) ……助けて、もう痛くしないで…。ごめんなさい、ごめんなさい。やり直します、出来るまで頑張りますから、お願い。捨てないで捨てないで捨てないで……。(撫でる手に怯えるように身を竦めながら、言葉は記憶の再現をするかのように。紅い瞳は目の前の満月も、主の姿も映さず、ただ過去だけを見ていて) (05/26-02:32:57)
シャルル > (震えだして、怯えるランタナに目を細める。どうすればいいんだ。耳がパタリと倒れて) ……イーラ……お願いだよ、戻ってきて…。(願う声はか細く、悲しみに揺れ始める。ぎゅ、と抱き付く腕は離さず) (05/26-02:36:25)
ランタナ > (ぼろぼろと知らず知らずのうちに涙が溢れる。ぎゅ、と少しでも安心感を得ようとするかのように身体に黒い尾が巻き付いて) ………助けて…。幸せって何…。怖いよ、ごめんなさい……。(混乱に満ちた言葉が幾つも幾つも零れて落ちる。ぺたんと倒れた耳に主の言葉は届いているのか、いないのか) ………ごめんなさい…。 (05/26-02:41:52)
シャルル > ……イーラ、大丈夫。僕は君を幸せにするために、頑張ってるんだ…楽といって、イーラを落とそうとする奴に、騙されないで…。(ひたすら謝るランタナへ、だんだん泣き声交じりになる声。それでも、頑張って語りかける) ……もう怒らないから、捨てないから、痛くもしないから……イーラを愛してるのに、何で…。(少し苦しいぐらいに、無意識に抱き締めてるかもしれない。目尻に溜まった涙が、ポロリと零れた) (05/26-02:48:00)
ランタナ > ………私の幸せ、ってなぁに……?何が幸せなの…。(微かに戻る意識が呟く、ぽつりとした疑問。彼の言う幸せとは、何の事を言っているのだろうか) ………愛、してる?(苦しさに微かに息が漏れる。呟く言葉は鸚鵡返しのように、しかし、微かな疑問を孕んでいて) (05/26-02:54:23)
シャルル > ……イーラといろんな場所に行ったり、一緒にお茶を楽しんだのに、それのどこが幸せじゃないんだい…不満があったら、幾らでもきくよ。(彼女を幸せにするなら―――) ……この身を捨てて、イーラが戻るなら…どんな犠牲にだって耐えて見せるから。 それだけ、君を…愛してるんだ…。(ボロボロと零れる涙は、ランタナの服を濡らしていくだろう。抱き付く腕の温もり以上に、温かさを伝えるように) (05/26-02:58:45)
ランタナ > …………わからないよ…。(そんな事を言われてもわからない。不満だって、己の幸せの定義だって、何もかも。ぼろぼろと落ちる涙は幾つも膝や岩の上に落ちて) ―――愛してる、って、どんなこと…。(涙に濡れる服、温かい腕の感触。何もかもが分からない、甘い言葉と必死な声がぐるぐると渦巻く。何に縋ればいいのかもわからず、瞳はただ混乱したように) (05/26-03:05:30)
シャルル > (どうすればいい?どうすればいいんだ?本当にランタナを愛してるのに、何で、届かない――) ………イーラを大切にしたいのに…怪我させたくないのに………ぅ、あ…あああぁぁぁ! (留まらず流れる涙。そして嘆きの声。何もできない自分に酷いぐらい攻めたかった。今は、子供のように泣き出してしまっていて) (05/26-03:09:48)
ランタナ > (どうすれば目の前の彼は喜んでくれるのだろう、安心してくれるのだろう。泣きだしてしまった彼を見れば、何処か困ったように眉が下がる。……己は、何に縋れば良かったのだろう?) ……………。(幾つも頭に浮かぶ「どうしよう」。ぐらぐらと不安定に揺れる心は、余計に安定を失くしたように惑い。とにかく少しでも主を落ち着かせようと、少しだけ強く抱き締め返そうとするようで) (05/26-03:15:17)
シャルル > (強く抱き締められても、涙は止まらない。あぁ、また繰り返すのか。自分は、また失うのか――――) ……もう、やだよ…失いたくないよ…なんで……僕が愛した人たちは、壊されちゃうんだ…なんで、一人にしようとするんだ……。(嗚咽の混ざりっぱなしの声で、恐怖で、言葉を紡ぐ。涙は枯れることはなく、目の前の愛しい少女が戻るのを強く強く願うことしかできない) …どうすれば、笑ってくれるんだ……幸せなんだ…僕は、誰も愛しちゃダメなのかい…?(嘆いて、嘆いて、嘆く) (05/26-03:22:06)
ランタナ > …………なんで…。(抱き締めても、抱き締められても、不安定にしか感じられない身体。彼は自分が笑えば幸せなのか、愛していると言えば幸せなのか。……それでは、自分の幸せとはなんなのだろうか) 私の、幸せ、って何……。過去が無くなる事?ずっと夢の中にいること?誰かの望む幸せの中にいればいい事? …わからないよ…。 (05/26-03:30:32)
シャルル > ………僕は、ランタナに幸せになってもらいたいんだ……過去を忘れるぐらい、僕との思い出で、この世界での思い出で…幸せで、“楽しい”思い出で、思い出を埋め尽くしてほしいんだ……。イーラが、楽しくて、笑えた時が、君の幸せだよ……。(最後の希望。戻ってほしい。これで戻らなかったら、自分は、自分は―――) (05/26-03:32:48)
ランタナ > ………。(それは自分の幸せでなく、彼の幸せなのではないだろうか。そんな思いが一瞬胸の内に生まれたけれど、それを口に出すことはせず。迷いに迷った心は、未だに迷子のまま、そっとそちらの身体を抱き締めようとして) ……誰でもいいの、笑わせて。楽しませて、幸せにして。お願い、怖いの、一人は嫌、痛いのは嫌、怖いのは嫌…。 ――全然わからないの、どっちが正しくて、どっちに縋ればいいのか…。(片手がそっと先程の彼に舐められた首筋に触れる。甘い囁きはまだ耳の奥に残ったまま。 ――でも、目の前の声にも、心が惹かれるのは事実で) (05/26-03:39:43)
シャルル > ………。(その言葉に、目を伏せる。大きな涙の粒がぽたり、と落ちた) ………イーラは、僕との思い出を全部、忘れちゃったのかい…? もう、僕のことは…嫌い、なのかい…?(思い出の中に浮かぶ、初めて出会った時。ぶつかり合った時。自分の故郷へ一緒に行った思い出。そして、ずっと一緒にいる、と約束して、頑張って作ったブレスレット) ……僕が、生死を彷徨った時に、心配してくれていた君の言葉も、全部嘘だったのかい…?全部、偽り…?ねえ、教えてよ。こんな主人は…嫌かい…。 (05/26-03:44:58)
ランタナ > (零れる涙と言葉に、ますますぐらぐらと揺れる安定。じりじりと追い詰められていくような感覚に、怯えたように涙が零れて) 嫌い、じゃない……。嘘じゃない、のに…。私、私、どうすればいいのかわからないよ……。何で、何で………。(古い記憶に混ざり始める新しい記憶。安心するかと思えば、余計に精神はぐらついて。耳を伏せたまま、ただただ混乱したように首を振りながら、身を竦めて) (05/26-03:53:24)
シャルル > ……どうすれば、イーラは安心できるの…失わなくて済むの…イーラと約束したことも、全部叶えてあげられてないのに…。 まだ、イーラに買ってあげたいものもあるのに…教えてあげたいこともあるのに………一緒に、行きたい場所もあるのに…。(このまま、消えてしまうのだろうか。彼女の記憶から。嫌だった。やっと色々わかり始めてきたのに、ここでお別れなんて) (05/26-04:03:16)
ランタナ > ……ごめんなさい、ごめんなさい…。(ずきずきと胸が痛い。涙が溢れてきて止まらない。主の呟きに謝る事しか出来ず、ただ小さく身を竦めて蹲り) ごめんなさい、申し訳ございません…。許して、赦して……。(何に対して謝っているのかわからないけれど。きっと自分が全部悪いのだろう、そう思ったから謝る。痛くて痛くてしょうがない、怖くて怖くてしょうがない。このまま突き放されるのが、責められるのが、怖くて痛くて堪らない) (05/26-04:08:43)
シャルル > ……謝らないで…謝られたら、僕はどうしたら……。(静かに、忘れられていく恐怖。主人の身体から、紫の光が帯になって流れていく。忘れられることに、少しずつ無に帰ろうとする体が、そこにあった。その変化に気づけば、目を見開いて) (05/26-04:15:50)
ご案内:「闇の集う場所」にイグニスさんが現れました。 (05/26-04:21:09)
イグニス > (左手から提げたペンデュラムが導くままに、少女が瘴気舞う土地を歩いてくる。進行方向には、何やら二つの人影が……。) (05/26-04:22:11)
ランタナ > (ああ、自分はどうしたいんだろう。どうしたら安心できて、どうしたら幸せなのか。混ぜ返された記憶と、繰り返すように溢れる自責の念に、涙が止まらずに溢れて) ………シャルル、様?(しかし、僅かに顔を上げた瞬間、目の前の変化に恐る恐る問いかける声。ようやく名前を読んだ声は、怯えたように震えていて)>シャルル (05/26-04:25:26)
イグニス > (自分の接近に気づいているのか気づいてないのか、うずくまる二つの姿からは、とてもこの土地で生きていける様には思えない。新手の魔物かと勘違いしかけたくらいだ。バンシーとか。) ――何してるの? (攻撃を仕掛けてくるならそれこそ大歓迎。そんな気持ちで、2人に声を掛ける。) (05/26-04:25:33)
シャルル > (彼女の記憶から薄れることで、忘れられる、という意識に魔石が思わぬ勘違いをした。忘れる。つまり、消滅への導き―――) …な、何……え…(自分の手を見る。まだ変化はない。が、足を見てみた。つま先から徐々に薄れていく己の身体。名を呼ばれて、少し動きは遅くなったが、それは明らかに、消滅を意味する変化だった。思わず、ランタナから一度腕を放し、己の身体へあちこち触れる。自分では触れる。訳のわからない恐怖に、新たな人影にも気づけないまま)>ランタナ、イグニス (05/26-04:29:10)
ランタナ > (ただでさえ自分の事だけでいっぱいいっぱいなのに、この状況。掛けられる声に気付けないくらいに慌てた様子で、離れようとする主の身体を抱き締めようとして) ……やだ、やだやだやだ!!お願い、やだ、やめて!シャルル様、シャルル様!!(消えないで、と首を振りながら叫ぶ。何でこんな事になったのか、不安が一層身を焦がして。どんどん娘の安定が無くなっていく)>シャルル・イグニス (05/26-04:32:07)
シャルル > (自分でも訳が分からず、今の変化に対応できていない。抱き締められて、消えてきた足は、膝まで消えてから、その変化は一度止まった) ……何、で…消える…?待って、僕は…まだ…!(相手の不安と共に、自分まで心が不安定になっていく。目からは恐怖から、涙が止まらない。魔石が、自分の存在を否定した?歯を噛み締めて、魔石の抑え込みに掛かる。暴走を止めなければ、消えてしまう!)>ランタナ (05/26-04:37:31)
イグニス > ――ああ。( 何となく察して、一つ頷いた。) ねぇ、何でこんなところで蹲ってるのか知らないけど、さっさと温泉に浸かってきたら? あの温泉、パニックにも効くから。効きすぎて、感情が知識という情報にすり替わる程だけど、今のあなたにはそれが必要に見えるし。(にへっと微笑んで、冷静なら聞けそうな提案をしてみた。冷静じゃないからこそ、ここで蹲ってるのだろうけど。) (05/26-04:39:46)
シャルル > (お互い焦っているというのに、冷静に言われる言葉にハッとする。でも、温泉へ行くには、自分の消滅までのカウントダウンが間に合うか?ランタナの方を不安でいっぱいの瞳で見やろうか)>イグニス、ランタナ (05/26-04:42:06)
ランタナ > (全部自分の所為なのだろうか?どうしよう、どうしようとずっと頭の中を駆け巡る思いが纏まらず、止まらないまま。何をすればいいのかわからず、ただぎゅっと強くそちらの身体に縋るように、押さえつけるように抱き締めたまま) …ごめんなさい、もう忘れないから!!やだ、シャルル様が消えるの、やだぁ…!(ずっとパニックに陥りっぱなしの此方が、主以上に冷静に返れるわけもなく。過呼吸寸前なほどに泣いて、縋って、抱き着いて)>シャルル (05/26-04:43:59)
シャルル > (強く縋るように抱き付いてくれているランタナに、こちらもランタナを抱き返して) ―――――イーラを残して、消えてやるもんか…!!(ランタナをそのまま抱え上げて、消えかけている足で立ち上がれば、高い岩の上からタンッ!と降りよう。地面に着地すれば、温泉の方角へと全速力で走り始めるだろう。間に合え、と願いながら―――)>ランタナ (05/26-04:48:29)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルルさんが去りました。 (05/26-04:48:36)
ランタナ > (呼吸が苦しくてしょうがない。とにかく今は主に消えて欲しくない一心で縋りながら、そのまま抱き抱えられて。そのまま、主に連れられ、温泉の方へと向かうようだ…) (05/26-04:49:48)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (05/26-04:49:52)
イグニス > 岩場の温泉はお隣さん。時狭間やこの土地において、土地と土地の連続性という縛りは緩く、その距離は心理的な距離に比例する――(ここまで言って、唐突に面倒になった。2人のこの調子なら、きっと防ぐなんてことも出来ないだろう。左手に提げたペンデュラムを収納し、自分の服を一時的に紐解いて、打面が直径3mもあるハンマーに編み上げなおす。そして有無を言わさず、2人固まっている所に振り抜――こうとしたところで、男の方が動いた。へぇ。とその後ろ姿を見送って。) (05/26-04:49:59)
イグニス > (その姿が見えなくなれば、にへっと笑って鳳麟のハンマーを再び解き服へと編みなおす。そうして再びペンデュラムの回転に導かれながら、少女は瘴気渦巻く奥へ奥へ……) (05/26-04:54:04)
ご案内:「闇の集う場所」からイグニスさんが去りました。 (05/26-04:54:12)
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