room44_20130525
ご案内:「妖精郷 -常春の園-」に春風のマーチさんが現れました。 (05/25-20:53:29)
ご案内:「妖精郷 -常春の園-」から春風のマーチさんが去りました。 (05/25-20:53:34)
ご案内:「(※)妖精郷 -常春の園-」に春風のマーチさんが現れました。 (05/25-20:54:21)
春風のマーチ > (外の世界の気温と違い、ここは何時だって、いつも同じ気温だ。自分たち春の妖精にとって都合のいい温度に保たれ、花は咲き誇り、妖精たちはいつも遊んでる)…うん、ごめんね。ちょっと、大妖精様に用事があるの。(真っ直ぐ、マジメな顔をして、向かう先は――大妖精様の所) (05/25-20:57:58)
春風のマーチ > (他の妖精と違って、大妖精様は、いつも建物の中にいる。プライベート空間? そんなの他の妖精たちには必要無いけれど、別の種類の妖精と話し合ったり、他の妖精に指示出したりとか、色々忙しい、らしいから)……大妖精様。(小さな、妖精用の扉から、執務室へと入って、声をかけた。小妖精の自分とは違う、エルフ耳の、落ち着いた姿の女性が、そこにはいた)……オイラ、春風の妖精でいられなくなるかもしんない。(ポツリ。沈んだ顔で、そんな報告を) (05/25-21:04:09)
春風のマーチ > (作業を止めて、話を聞いてくれる大妖精様に、ポツポツと、異界であった事を話すの。悪戯して、嫌われた事。もう二度としない、なんて約束出来なかった事。昔は、人間や他種族に嫌われる事ぐらい、なんとも思ってなかったのに、今は心が苦しい事)……ダメ、だよね。オイラ、風の化身なんだもの。誰かだけ避けて通ったり、人の都合を考えたり、さ……。 (05/25-21:11:32)
春風のマーチ > オイラ、どうなっちゃうのかな。自由に風を起こさない風の妖精なんて、いらないよね? 心が変わっちゃったら、性質も変わっちゃうんだよね。オイラたち。春の妖精で、いられないのかな――?(やっぱり、怖い。声はどんどん早口で、不安になる。口にすればする程)(ツカツカツカ、ペシン。いきなり大妖精様は、マーチの元に歩きよって、ぺし、と叩き落す様に手の平で叩いた)! !? ??(頭抑えて、ワケが分からない、と言った態度で、大妖精様を見上げて) (05/25-21:17:45)
春風のマーチ > (そんなホイホイ変わるワケないでしょう。って、呆れた様に言われた。そんなにコロコロ変わるなら、あなたが変質を恐れる程長く、その姿でいられるワケが無いでしょう。と)……え……っと、それじゃ…。(『それに、中からの変化は少しづつ起こるものです。あなたが悪戯やスカートめくりをやめたとして、もう悪戯したくないとか、めくりたくないとか思ってるワケじゃないでしょう? ……本当にもう、やろうとも思わない、楽しくないと感じる様になった時なら、別物になってるかもしれませんけど…それまでは、長い長い時間が必要で、急にコロッと変わったりなんてしまいわよ』……小さな頭で悩んでた妖精に、呆れた様に溜息をつかれた) (05/25-21:26:13)
春風のマーチ > じゃあ……っ!(明るく、顔を上げたけれど、大妖精様は無視して話を続けた。『けれど、人に関わって、自由に風を吹かせなたくない。というのは、確かに自然の風の精としての理には反します。……ずっとそう思ってたら、風の力は確かに弱くなるでしょうね』)…………。(『それに、あなたがずっとガマンしてられるとも思えないわ。ある種、存在を保つための本能だもの。風妖精の悪戯は。ガマンにガマンを重ねて、衝動を抑えて、それでもなお価値のある事かしら』)…………。 (05/25-21:33:18)
春風のマーチ > (大妖精様は、膝に手をついて、視線を合わせてきた。『何なら、あの世界に行くのをやめてもいいのよ。そんなに苦しいのなら』)………オイラ、は……。……嫌だ。(小考して、首を横に振った)こんな気分のまま、終わりたくなんて、無い……! あそこは楽しい、し……。あそこで、遊びたい…っ!(『そう。なら、そうしなさい。一時的に風妖精としての力は落ちるかもしれないけれど、いずれ、あなたの心に相応しい力が、身につくでしょうから』) (05/25-21:41:43)
春風のマーチ > ……ありがと。大妖精様。(『変化を、恐れてはいけませんよ。急に、姿や性格が急変するワケでは無いのですから』 その言葉を受け止めて、大妖精様の執務室を後にした) (05/25-21:44:05)
ご案内:「(※)妖精郷 -常春の園-」から春風のマーチさんが去りました。 (05/25-21:44:13)
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