room01_20130527
ご案内:「森の中の開けた場所」に春風のマーチさんが現れました。 (05/27-17:12:35)
春風のマーチ > ((……何でここにいるんだろ))(落ち着かない。森の中にポッカリと開けたこの場所は、ちょうどいい具合に日差しが差し込んで、中々の憩いの場だ。)(館にも、時狭間にも何となく行きづらくって、森の中へと吸い寄せられる様にここに来て、一人、切り株の上で大の字に寝転がって)………。(天気はいいのに、気は晴れない。ぐるぐると思考の渦に囚われた、まま) (05/27-17:17:07)
ご案内:「森の中の開けた場所」にmistさんが現れました。 (05/27-17:18:46)
mist > <サラ…>(霧が不意に流れてくれば、マーチの居る切り株の脇で人の姿を象る。色彩を帯びれば、ふわりと地面に降り立って)マーチ?(手を後ろに組んだまま上から覗き込んで) どうしたの?浮かない顔して。(ふふっと笑って) (05/27-17:20:13)
春風のマーチ > ((……霧?))(ここらじゃ、珍しい気がした。最初はあれって思った程度の事だったけれど、人型、色彩を帯び始めれば、がばっと上半身を起こして、しっかりと形作った人型へと向き直るの)えっと……ミスト?(意外な登場、目をパチクリと、瞬いて)……考え事、かなぁ。(思考はちっともまとまりゃしない、グルグル思考だから、曖昧な返事) (05/27-17:25:18)
mist > 暑さでばててるって様子でも無いね。 何かあった?(トン。切り株の脇へ腰を降ろす。 ゆるりと首を傾ければ、其方を眺めて) (05/27-17:26:31)
春風のマーチ > (さっきまで寝転がってた切り株の上に、上半身だけ起こして座る形。切り株のお陰で、ある程度高さが稼げて会話には丁度いい感じか)……知り合いにさ、嫌われちゃった。 (05/27-17:30:45)
mist > …ふん?(ゆるり。首を傾けて。話の続きを促そうと) (05/27-17:31:49)
春風のマーチ > ……バカバカしい事かも、しんないけど。(言うか言わないか、戸惑う様な沈黙の後、そんな前置きをして、から)悪戯して、バレて、もうするなって言われて……もうやっちゃダメって、やめるの嫌だったし、人の都合でやったりやめたりしちゃいけないと思って……。風だから。(話が、纏まらないなりに、とつとつと、語るの) (05/27-17:37:19)
mist > …なる。(目を細めれば、指先を其方に伸ばして。人差し指の先で、軽く頭をぽんぽんっと撫でようかと) んー。例えばさ。 僕は竜でしょう? 時々本能が疼いて戦いに身を投じたくなるんだよね。 中には、それを拒んで戦ったら駄目だって怒る人も居る。 でも、止められない。 それが『僕』だからね。 …マーチも然りなんじゃない? 1つ質問ね? その怒った子に、また悪戯したいと思う?(人差し指を立てて、ふふ、っと笑って) (05/27-17:40:18)
春風のマーチ > (しょぼん。視線は、座り込んだ年輪を向く。ぽんぽんと、人差し指で撫でられる。妖精の身に気遣ったその撫で方に、mistの方を向いた)……ミストでも??(意外そうに、目をまん丸くして)……今は、したくない。(ふるふる。振られた首は、横へと振られた。)あんなに怒られるとは思ってなかったし、嫌われたくないって気持ちの方が強い。……ひょっとしたら、またしたくなるかもしれないけど。 (05/27-17:44:56)
mist > うん。(ふふっと笑って) 存在を否定されるのは怖いことだよ。それが自分の性である事なら尚のこと。 僕も色々な理由で、マーチと同じ思いを味わったから言うけど…。 マーチはマーチのままで居てよ。 僕の様になっては駄目。(ツィ、と覗き込んで) (05/27-17:47:08)
春風のマーチ > ……うん。…知り合いでも何でもない人に嫌われるのは怖くないけど。…知り合いだとこんなに考え込んじゃうなんて思わなかった。(存在を否定。悪戯は、性だと、何となく感じてるから、否定された事を思い出して、嫌々と首を振った)……すっごく、下らない事だよ。オイラの場合。(スカートめくりだなんて)……ミストみたいに、って?(え? と不思議そうに顔を上げるの) (05/27-17:51:34)
mist > 僕の種は人の天敵でもあったからね。人を喰らう竜は人の世界に交わってはいけない。 そう、言われたことがある。 戦いを避けて、人を喰らうのを堪えて、結果仲間を1人失ったよ。 大事な友人だった。 他人が、じゃなく、僕自身が僕を否定して、僕はこの体を入れ替えたんだ。 今は竜でも人でもない。 でも、ずっと後悔してる。 自分を失ってしまったことを。 マーチは、自分を否定しないで。 他人から見て例え下らない事でも、マーチにとっては存在を意味するものなんでしょう? 下らない事では無いと思う。どんな事であれ。 その子には、やらないようにすれば良いよ。人の価値観と言うのは個々で違うからね。その子はそれが許せないことだった。でも、全ての者がそうなわけじゃない。でしょう? (05/27-17:55:51)
春風のマーチ > …人を、食らう…。(信じられなかった。見上げる顔には、そうアリアリと書いてあるだろう。だって、ミスト、とっても穏やかなんだもの。今の彼を見ても、全く、そうは思えない)……そうなっても、楽じゃないし、苦しいんだね……。(竜なんて、ただ、羨ましいだけの物だったのに、自分より上手く、皆と適応できてるのは、種が違うからだと思ってたのに)………うん。…オイラは、風の化身だもの。…自分の自由に風を起こせなかったら、それはもうオイラじゃない。(人食いと比べたら、下らない事やもしれない。でも、それが真実で、重要な事だから、深く深く頷くの)……許して、くれるかな。それで。(やっぱりそこは、弱気になってしまう。) (05/27-18:06:48)
mist > …ねぇ?マーチ。 僕は君がとても好きだよ? 明るく陽気で悪戯な春風。 君がそうして思い悩むのも、きっと君が春風の性質を強く持っているからなんだよね。 春風は、とても優しいから。 きっと許してくれると思うよ。 直ぐには無理かもしれないけれど、そこに捕らわれてしまわないで? 風は動きと止めれば淀んでしまうよ。(ちょんちょん。指先で頭、撫でながら) (05/27-18:10:42)
春風のマーチ > ……そう。なのかな。こんな悩んじゃうなんて、仲間の妖精の中じゃ、変わり者なんだと思ってたけど。(基本ノーテンキで、他種族で深く関わってこなかった、からこそ、悩まずにすんだのやも)……うん。オイラ、諦めたくない。……それに、こんなに悩んで淀みたくも無い。もっとスルッと、涼しい風みたいに、分かりやすくいきたい。(一人で悩んでるのは、辛くて、苦しい。泣き出したい程に。だから、頷いて、口をギュッとつぐんで閉じた顔。今までよりも、気合の入った表情に) (05/27-18:20:51)
mist > 夏の風は少し乱暴者。 秋の風は泣き虫。 冬の風は、冷酷だよ。 でも、君は春の風だから。 本気で他人を傷つけることを望みはしないでしょう? 春風は優しいからね。(ふふっと笑って) 覚えておいてね? 僕だけじゃない。此処には君を大好きだって思う者が、きっと沢山居るよ。 1つの否定は全てじゃない。 君を大好きに思う者が沢山居るって事を、忘れてしまわないで? 大丈夫だよ。 君がとっても優しくて良い子なのを、僕は良く知っているから。 思いはちゃんと伝わるさ。 (05/27-18:24:56)
春風のマーチ > ……オイラの世界でも、大体あってる。…うん、オイラは嫌だな。ちょっと強い風で、疲れさせるぐらいまででさ。(そこまでの強さの風が得意であり、また好みのレベルでもある。言い当てられて、励まされたら、力強くなって、勇気がドンドン沸いてくる、気がする。ギュッと握りこぶしを、己の胸の前に当てて)……うん、一杯、いろんな人に会ってきたもの。その内の一人で、信じてきた人だったから…(だから、こんなにも苦しいんだろう。だけど、だからこそ。)…今度会ったら、全部、全部言ってみる。反省してる事も、オイラの性だって事も。(しかと、ミストに宣言しよう。顔を上げて、ミストの方を見て) (05/27-18:33:23)
mist > うん。(にっこりと笑えば、ちょぃちょぃ、もう一度頭を撫でて)マーチらしい顔になったね。 良かった。(ふふっと笑って) …頑張れ。(きっと上手く行くよ。そんな願いも込めて。背中を押すように一言付け加え) (05/27-18:36:09)
春風のマーチ > ここんトコ、全然らしくなかったもんね。自分でも分かるぐらい。……アリガト。(応援、撫でられて。自覚してたんだ。ここんとこずっと変だったって)……ミストってさ。(ポツリ)…ねぇ、聞いていい? 何でそこまで人間に関わろうと思ったか、さ。(込み入った事情とか、ありそうで。遠慮がちに) (05/27-18:40:59)
mist > 嬉しかったから、だよ。(ふふっと笑って) 元の世界では、ずっと忌み嫌われていたからね。 誰とも関わるつもりは無かったんだよ。最初は。 でも、こんな僕を慕ってくれて、人を喰らう竜と知っていながら『守護竜』と呼んでくれた友が居た。 それがね。とても嬉しかったんだ。 僕を受け入れてくれた場所が、人が、愛しくなったんだよ。 (05/27-18:43:46)
春風のマーチ > …そっか。(ほっこり。嬉しかった、その言葉に、顔を綻ばせた。それから、こちらは悪戯ぽく笑って)オイラはね、好奇心。聞いてる内に人の言葉が何となく分かって、面白そうだから関わったの。(ニシシ)……でも多分、一緒だね。一緒にいる楽しさとか、嬉しさとか知ったら、離れらんない。正体知ってて付き合ってくれる人がいたら、特にさ。 (05/27-18:48:59)
mist > うん。(ふふっと笑って) マーチと居ると、何だか心も温かくなる気がするんだ。 癒されてる感じって言うのかな。 マーチは僕にとっては安らぎ。 僕もそんな風に、誰かの役に立ててるんだなって、さ。 誰かにとっての存在の意味があるって言うのが、僕は嬉しかったんだよね。 だから、ずっと自分で名乗ってるんだ。 『神隠しの森の守護竜』って。自分でそう在りたいと、願ったから。 (05/27-18:53:21)
春風のマーチ > オイラは、いっつも普通にしてるだけだけど……。(ついさっきまで普通じゃなかったのは、棚に上げた)けど、そういうの重要だよね。悪戯したり、困らせたりするだけだったら、オイラとっくに他種族に関わるの飽きてるもん。正面からお話してくれる人が喜んだり、たまに困らせたりするから、楽しんだ。(うん。と強く頷いた。誰かの助けになったりする事は、自分のためで、嬉しかったりするんだ。)……サマになってるじゃん。守護竜、なんてさ。カックイイじゃん。(決意と、その言葉。一旦ジ、と彼を見てから、ニッと笑った) (05/27-19:02:10)
mist > ははっ。有難う。(くすくすと笑って。 微笑ましげにその様子を眺め。 笑った顔はいつもの彼だ。)少しは元気になったみたいだね。 さてと。僕はそろそろ行くね? 夜露がもうじき降りてくるよ。(ぽんっと膝を軽く叩いて立ち上がり) (05/27-19:05:00)
春風のマーチ > うんっ。ありがとう。……落ち込まないうちに、早めに行って来る!(多分、時間を置けば、また落ち込んでしまうやもしれないから、そう宣言して)……だね。ミストは風邪引きそうにないけど。(ふわりと、羽根を動かして浮き上がれば、館がある方角を真っ直ぐに向いて、そっちへ行くつもりの様だ) (05/27-19:08:14)
mist > ん。イッテラッシャイ。(頑張れ、っと軽く手を振れば、ヒュルっと霧になって消えて) (05/27-19:08:56)
ご案内:「森の中の開けた場所」からmistさんが去りました。 (05/27-19:09:02)
春風のマーチ > ……人でも竜でもないっていってたけどー……。(何だかんだで便利そうだと思ったとか。霧になって消える姿を見て)((まぁ、でも戦いたいって気持ちが残ってたり、苦労話もあるんだろうなぁ))(異種族と関わる大先輩。きっとそうだと思って、さて、館の方角へと飛び立とう) (05/27-19:11:15)
ご案内:「森の中の開けた場所」から春風のマーチさんが去りました。 (05/27-19:11:45)
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