room40_20130527
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にmistさんが現れました。 (05/27-23:24:14)
mist > (さらりとホールから流れた霧は、館の周囲をサラサラと流れ、裏庭へ来れば色彩を帯びて人の姿を象る。 ふ、っと微笑を浮かべ、館のホールのある方へと視線を向けて) …頑張れ。(届くはずの無い声量。 小さく声に出せば、何処か懐かしげに裏庭を眺め、ゆっくりと噴水の縁へ移動し、腰を降ろす。 ゆるりと足を組めば、空中に魔法陣を描き出し、銀の竪琴を召喚し) (05/27-23:27:04)
mist > (拒絶をされて泣いたのも、友を失って泣いたのも、いつもこの場所だった。 指先で弦を爪弾く。 ポロロ…っと澄んだ音色が鳴り響き) (05/27-23:28:30)
mist > (目を閉じれば、鮮明に思い出せる。 色褪せる事は、恐らくこの先も無いだろう。 優しい音色は静かに流れていく) (05/27-23:36:27)
mist > ─過ち…。(ぽつり。1人で居ると、思考がそのまま声に出る。小さく掠れるような声) (05/27-23:46:12)
mist > ─失敗。 ─後悔。 ─絶望。(繰り返して、繰り返して。 自分は少しは成長できただろうか。 成長に繋がっているのなら、きっとそれは無駄では無かった筈。 それでも、願いたい。 ポロロ…っと流れる音色は、優しく、何処か物悲しい) (05/27-23:48:35)
mist > (どうか、自分と同じ轍を踏まない様に。 あの小さな妖精が己を見失わないように。 その思いが届くように。 竪琴の調べに思いを乗せる。 ホールまでは距離がある。音色は届かないかもしれないけれど。) (05/27-23:52:13)
mist > (やがて1曲弾き終えれば、竪琴を小脇に抱えて。 暫し空を見上げ、月を眺める。 目を細めれば、ゆっくりと立ち上がり。)─夢の跡、だね…。この場所は。(くつり。小さく1つ笑えば、ヒュル…っと霧になって消えて) (05/28-00:01:12)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からmistさんが去りました。 (05/28-00:01:19)
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